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千賀康治 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

千賀康治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

23期TOP10
7位

このページでは、千賀康治衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



23期(1947/04/25〜)
1本
7位
TOP10

24期(1949/01/23〜)
2本
40位
TOP10



衆議院在籍時通算
3本
385位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

酪農業に関する質問主意書(共同提出)

第2回国会 衆議院 質問主意書 第2号(1948/02/06提出、23期、会派情報無し)
質問内容
酪農家に対する当局の増産施策は悉く期待に反し、現実的には報奬物資も還元飼料も飼料畑保有上の恩典についても甚だ不安定であるのみならず、飲食料品中最も不利にして最低位ともいうべき公定價格の制定のため、当局折角の指導奬励にもかかわらず牛乳生産意慾を着しく萎縮せしめ、特に酪農農業の危機に直面しているが、今回又々飼料公定價格の全面的大巾引上げが実施せらるるに及び、酪農民は全く破局的窮地に追込まれるに至つた、…
答弁内容
一、酪農に関する行政機構は牛乳衛生に関しては厚生省、牛乳の生産取引及び加工に関しては農林省食品局、乳牛の増殖、飼料の配給等に関しては農林省畜産局が夫々所管し、その指導奬励方針については連絡を保持するように鋭意努力して來たが、その間において必ずしも充分とはいえない点もなしとは断じえないので、畜産振興五箇年計画の具体的遂行に当つては、これが円滑なる実現を図るため酪農行政の連絡緊密化についても充分考慮し…

24期(1949/01/23〜)

六・三制学校校舎建築費補助に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第96号(1950/03/24提出、24期、会派情報無し)
質問内容
六・三制教育の実施にあたつて、校舍の建築に要する費用が国民の私的負担にかかること実に過大である実状にかんがみ、政府は、いかなる対策を有するか、次の諸点について質問する。
一 建築済の坪数は、総て国庫補助の対象とする措置を講ずる意思があるか。
すなわち、愛知県における新制中学校校舍の建設状況をみれば
中学校数
二九〇校
建築済坪数
一四三、七八一坪
補助の対象として認められた坪数
昭…
答弁内容
一 教室不足の現状は、生徒一人当り〇、七坪の応急最低線の校舍さへ保有しない学校がまだはなはだ多いので、基本的にはまずもつてこれらの学校を〇、七坪の線まで引き上げることが先決とされ、現在の国庫補助予算案もその趣旨によつて計上されているので、今直ちにこの線を超過して建築済の総坪数をそのまま国庫補助の対象とすることは現在の国庫補助の趣旨からいつても又現在の国庫補助の枠からいつても不可能と考えている。

碧南市の公衆電話移転に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第97号(1950/03/24提出、24期、会派情報無し)
質問内容
愛知県碧南市の公衆電話は、要図(一)の如く極めて不便である。その原因は、碧南市は新川、大浜両部落の合併により形成された市であり、その回線数が極めて少数であるために市内電話がその用をなさない。
(印刷)
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そこで市では、両部落の中間に候補地を寄附し、郵便、電話両局を建設し、その機会に積弊を解決しようと思つているが
一 新築問題を別にしても、電気通信省内部の機構の運用に…
答弁内容
一 碧南市には、現在碧南、三河新川の二電話交換局があり、同一行政区画内における電話通話に対して、政府においてはかねてより両局の交換区域を合併し、行政区と一致させる必要を認めているが、二十五年度計画においては、二及び三の理由により予算差し繰りができないので、二十六年度以降において実施するよう努めたいと思います。
二 現在施設のままで交換区域の合併を行えば、従局式を採用し、両局に市内中継台及び市内中…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/01/18

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