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小林進 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

33期TOP10
8位

このページでは、小林進衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



24期(1949/01/23〜)
0本
-

26期(1953/04/19〜)
0本
-

28期(1958/05/22〜)
0本
-

29期(1960/11/20〜)
0本
-

30期(1963/11/21〜)
0本
-

32期(1969/12/27〜)
0本
-

33期(1972/12/10〜)
4本
8位
TOP10

34期(1976/12/05〜)
2本
26位
TOP10

35期(1979/10/07〜)
0本
-

36期(1980/06/22〜)
2本
27位

37期(1983/12/18〜)
0本
-



衆議院在籍時通算
8本
213位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

33期(1972/12/10〜)

主権の侵害に関する質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1973/12/20提出、33期、会派情報無し)
質問内容
昭和四十八年八月八日東京において発生した韓国の元大統領候補金大中氏の拉致事件は、個人の自由と我が国の主権に対するあからさまな侵害であり、近代的な民主国家ではあり得べからざる事件である。この事件に関し、すべての日本国民・世論は、政府に対して徹底的な真相の究明と国民への十分な説明を、そして、主権の侵害については安易な妥協を廃し、断固たる態度をとるよう強く要求した。
しかるに政府は、国民・世論を全く無…
答弁内容
一について
ベン・バルカ事件は、フランスとモロッコという我が国の友好国の間に発生した古い事件であり、また、現在は両国関係が正常に復しているため、事件の経緯につきあまりに詳細にわたつて明らかにすることは外交上適当ではないので、政府の承知しているところを主要点について、次のとおり回答する。
(一) 一九六六年一月一七日、死体となつて発見されたのはべン・バルカ氏ではなく、事件に関連する情報提供者ジョ…

主権の侵害に関する再質問主意書

第72回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1974/01/14提出、33期、会派情報無し)
質問内容
主権の侵害に関する質問に対する答弁書を昭和四十八年十二月二十八日受領したが、十分に納得できないので、ここに再度、質問主意書を提出する。
一 ベン・バルカ氏誘かい事件について
1 「事件の経緯につき、あまりに詳細にわたつて明らかにすることは外交上適当ではない」との答弁であるが、なぜ適当でないのか、その理由を明らかにされたい。
2 ベン・バルカ氏誘かい事件に関連し「フランス政府のとつた処置と、今…
答弁内容
一について
1 ベン・バルカ事件についてあまりに詳細にわたつて明らかにすることが外交上適当でないというのは、この事件が本来友好的な関係にあつたフランス・モロッコ両国間に大きな緊張をもたらした事件であり、紆余曲折を経た上で両国は完全に和解しているだけに、事件の当事国でもなくまたフランス・モロッコ両国と友好関係を有する我が国として、この事件の経緯につき詳細にわたつて論ずることは適当でないと考えられる…

金中大事件及び文世光事件に関する質問主意書

第75回国会 衆議院 質問主意書 第29号(1975/07/04提出、33期、会派情報無し)
質問内容
昭和四十八年八月八日東京において発生した韓国の元大統領候補金大中氏の拉致事件及び同四十九年八月十五日ソウルにおいて発生した朴大統領狙撃事件等に関連して行われてきた一連の国会審議において、政府は誠意を欠き、一時しのぎの答弁を行い、時間の経過の中で、国会における答弁とは無関係に問題を処理しようとしている。この事実は、国権の最高機関たる国会の権威を傷つけ、主権在民の憲法の大本をも揺るがすものだという強い…
答弁内容
一について
日韓定期閣僚会議は昭和四十二年以来毎年開催してきており、日韓間の相互理解を深める上で相当の役割を果たしてきたと考える。金大中氏事件が発生した昭和四十八年も、同事件の外交的決着をみた直後の十二月に閣僚会議を開いており、昭和四十九年は朴大統領狙撃事件の発生等で日韓双方の都合がつかず開催できなかつたが、次回会議は本年中の双方にとつて都合のよい時期に開催したいと考えている。開催時期は今後両国…

金大中氏の自由、その他に関する質問主意書

第76回国会 衆議院 質問主意書 第10号(1975/12/24提出、33期、会派情報無し)
質問内容
一 一九七三年一一月一日に行われた田中総理と韓国の金鐘泌総理との会談により、金大中氏の出国を含めた自由の回復及び金大中事件の真相の解明は、韓国政府の日本政府に対する約束事項であり、この約束を韓国政府に履行させることは日本政府の日本国会と日本国民に対する公約であつた。
それ故に三木総理は今国会においても、金大中事件については本人の自由回復のためにさらに格段の努力をし、その経過について国会に報告する…
答弁内容
一について
(1)(一) 金大中氏の選挙違反裁判の事実経過については、次のとおりと承知している。
金大中氏は、一九六七年四月の第六代大統領選挙に関連して大統領選挙法違反容疑で、同年八月二日ソウル刑事地方法院に起訴され、同年六月の第七代国会議員選挙に関連して国会議員選挙法違反容疑で、同年九月六日ソウル刑事地方法院に起訴され、また一九七一年四月の第七代大統領選挙に関連して大統領選挙法違反容疑で、ま…

34期(1976/12/05〜)

金大中氏拉致事件に関しアメリカ国防省と日本政府との見解の相違に関する質問主意書

第82回国会 衆議院 質問主意書 第18号(1977/11/24提出、34期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十二年十月十一日衆議院予算委員会において、金大中氏拉致事件に関し、「アメリカ国防省は、『韓国の脅威』という表題の公式文書の中で、金大中氏はKCIAによつて日本から誘拐された旨を明記しており、これは日本政府の見解と違つているが、政府はどう対処するのか」との趣旨のわたくしの質問に対し、福田内閣総理大臣は、「わが日本政府が言つていることと違うことでありますから、これは照会いたします」と答弁した。 …
答弁内容
御指摘の文書について外務省より在米大使館を通じ米国務省に照会した結果、国務省より在米大使館に対し去る十月十七日次のとおり回答越した。
「(1) 同文書は、米国行政府以外の機関によつて作成されたものである。
(2) 同文書は公開の資料に基づいて作成されたものであり、同文書中の『金大中はKCIAにより拉致された云々』の部分は、昨年三月に行われた『米国におけるKCIAの活動』に関する下院国際関係委員…

金在権元公使からの事情聴取に関する質問主意書

第82回国会 衆議院 質問主意書 第19号(1977/11/24提出、34期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十二年十月十一日衆議院予算委員会において、政府は、金大中氏拉致事件に関し、わたくしの質問に対する答弁で、
(1) 当時駐日公使であつた金在権氏に接触し話を聞くことについてアメリカ国務省を通じ同氏の意思を確かめてもらつたこと、
(2) これに対し金在権氏からアメリカ国内では任意聴取に応ずる意思のない旨の回答があつたこと、
(3) そのため日本政府は再度アメリカ国務省を通じどこの国でどうい…
答弁内容
1 政府としては、去る六月下旬の米下院国際関係委員会国際機構小委員会における金炯旭元韓国中央情報部長の金大中事件に関する証言に関連して、同証言の基となつている金在権元駐日韓国大使館公使から、直接に任意の事情聴取を行うべく、米国政府とその可能性について打合せを進めていた。
2 これに対し、八月十七日米国務省より在米大使館を通じ次のとおり通報越した。
「日本政府からの要請については、米国政府として…

36期(1980/06/22〜)

社会保険診療報酬に関する質問主意書

第95回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1981/10/14提出、36期、会派情報無し)
質問内容
昭和五十六年六月の医療費改定は、物と技術の分離と技術の適正評価を行い、荒廃しつつある我が国医療の正常化を目指すものであると言われている。しかし、全国の病院は、今回の改定はその趣旨に反し、診療報酬が大幅な引下げとなつていることから病院の運営を危機に追い込むものであるとして、適正なる再改定を行うことを要求している。よつて、これに関連して次の事項について質問する。
一 入院室料は四年ぶりに千円から千五…
答弁内容
一から三までについて
室料、看護料等の診療報酬点数は、全体として、保険医療機関としての健全な経営と保険医療が確保され、また、各診療科ごとの均衡が保たれるよう設定されているものである。
本年六月の診療報酬改定においても、このような観点に立脚した診療報酬点数の引上げが行われたところである。
四について
薬価基準の銘柄別収載方式は、個々の銘柄の医薬品の市場価格を薬価基準に反映できる等の長所があり…

社会保険診療報酬に関する再質問主意書

第95回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1981/11/12提出、36期、会派情報無し)
質問内容
去る十月二十三日付の本件に関する政府の答弁書は、答弁の体をなしていない。室料、看護料等の算定に関し、その具体的な根拠となるべき数字を求めたのに対し、答弁は極めて抽象的、言わば問答無用というに等しい。封建武士の町人に対するがごとき政府の答弁書は誠に遺憾である。よつて、再質問主意書を提出し、政府の見解をただしたい。
一 政府が、社会保険診療報酬に関し、室料、看護料等の算定の基礎に答えないのは、それら…
答弁内容
一について
個々の診療報酬点数は、社会医療診療行為別調査の結果による保険医療機関の各診療行為の頻度を考慮し、各診療行為ごとの点数の均衡及び各診療科ごとの診療報酬の均衡が図られるよう、また、全体として、保険医療機関としての健全な経営と保険医療が確保されるよう設定されているものである。
二について
診療報酬の改定については、医療機関の経営状況等を総合的に勘案し、慎重に対処してまいりたい。
右答…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

小林進[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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