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立花敏男 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

立花敏男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

このページでは、立花敏男衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



24期(1949/01/23〜)
5本
28位



衆議院在籍時通算
5本
286位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

地方公務員の利益保護機関に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第27号(1949/11/11提出、24期、会派情報無し)
質問内容
一 ポツダム政令第二〇一号第一條に規定する地方公務員の利益の保護に関して現在いずれの機関が責任を有するか。
二 人事院は、ポツダム政令第二〇一号の精神よりするも、又国家公務員法附則第十五條よりするも、当然この責任を有すると考えるが、政府の所見如何。
右質問する。
答弁内容
一 ポツダム政令二〇一号第一條に規定する地方公務員の利益保護に関しては現に法的措置を講ずるため準備をしている。
二 人事院の性格並びに政令二〇一号の規定の形式及び国家公務員法附則第十五條の趣旨から見て、人事院がこの責任を有するものとは考えない。
右答弁する。

国家地方警察東京管区一都十県警察官警備訓練に関する質問主意書

第6回国会 衆議院 質問主意書 第48号(1949/11/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
昭和二十四年十一月九日長野県上田市を中心に千曲川周辺で、暴徒鎭圧の想定のもとに行われた国家地方警察東京管区一都十県警察官警備訓練に関し、左の諸点につき質問する。
一 いかなる目的で、又いかなる必要があつてこの訓練を行つたか。
一 多数の暴徒を想定しているが、いかなる具体的根拠に基いて暴徒を想定したか。
一 国家地方警察官の動員に関する費用は、いかなる予算項目より支弁するか。
一 自治体警察…
答弁内容
一 災害又は集団的不法事案発生の際警察の責務遂行に遺憾のないようにするためには、平素の訓練が必要であるため、この警察訓練を行つたものである。
一 この訓練で想定した暴徒は、集団的不法事案発生の場合の警察方法の訓練のため一般に集団的不法行為をなす者を仮設したのである。
一 国家地方警察の警察官の動員に関する費用は、総理府(所管)司法及び警察費(部)国家地方警察費(款)国家地方警察本部(項)の「警…

町村吏員の超過勤務手当支給に関する質問主意書

第7回国会 衆議院 質問主意書 第75号(1950/03/08提出、24期、会派情報無し)
質問内容
現在自治体職員、特に町村吏員の給與は、現行六、三〇七円ベースさえ実施されていないが、更に町村吏員に対して次のような事実がある。
一 新潟県佐渡郡金泉村においては、村役場職員が超過勤務命令により超過勤務を行つても、その手当の支給は全然認められていない。
二 新潟県佐渡郡相川町においては、超過勤務手当の支給について、町議会は町財政の貧困を理由に超過勤務手当の予算を拒否している。
以上のようなこと…
答弁内容
一、二の質問については、超過勤務が正当な手続を経て行われたにもかかわらず、支拂機関がその支拂を全然拒否することは法の規定に違反するものと考える。
三、四については、町村吏員の給料その他の給與(当然超過勤務手当を含む。)は、官吏の俸給その他の給與に準じて條例でこれを定めることになつているのであるが、財政的事由によつて町村が官吏よりも若干下廻る吏員の給與を決定した場合、その実質的当、不当は、具体的に…

地方起債に関する質問主意書

第9回国会 衆議院 質問主意書 第156号(1950/12/02提出、24期、会派情報無し)
質問内容
三七〇億の昭和二十五年度地方起債のうち、三〇〇億は各地方に配分されたが、残額七〇億についてはなんら政府の措置がない。
これは池田大蔵大臣が交渉していた相手が辞任、帰国し、その後の新任者との話がつかないとのことだが、これは明らかに大蔵大臣の責任だと思うが、政府の見解如何。
右質問する。
答弁内容
本年度地方債の起債の枠は、三百七十億円と予定されているが、関係方面の正式承認を受けているのは三百億円であつて、この範囲で起債承認をなしており、七十億円については関係方面の承認をうるように鋭意努力している。
未承認額については、御質問のような事情で承認が遅れているとは考えられない。
右答弁する。

集団赤痢発生に関する質問主意書

第13回国会 衆議院 質問主意書 第31号(1952/04/17提出、24期、会派情報無し)
質問内容
中日本重工業神戸造船所において、去る三月二十三日以来引き続き赤痢患者の集団的発生が見られ、現在においても、四月十一日に見られるがごとく、なお四十名の新患者が発生しつつある状態であり、四月十三日現在における公認された患者数は二千名を突破するに至つている。
これに関し、政府に対し、左の諸点を質問する。
1 発生原因及び伝染経路如何。
2 発生場所及びり病者数如何。
3 防疫対策如何。
右質問…
答弁内容
一 発生場所及び罹病者数
1 発生場所
神戸市兵庫区和田岬
中日本重工業株式会社神戸造船所
2 罹病者数
本工場従業員約一万名の中に三月二十三日より患者発生し、四月十五日までの患者、疑似患者及び保菌者の発生総数は二、五二二名である。此のうち、患者は約九〇〇名で、他は疑似患者及び保菌者である。患者の発生は四月十一日をもつておおむね終そくしたが、なお検便により保菌者を発見中である。
死亡者…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

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データ入手日:2024/01/18

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