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西村関一 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

西村関一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書

28期TOP10
7位
29期TOP5
3位

このページでは、西村関一衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



28期(1958/05/22〜)
1本
7位
TOP10

29期(1960/11/20〜)
2本
3位
TOP5

30期(1963/11/21〜)
0本
-



衆議院在籍時通算
3本
385位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

28期(1958/05/22〜)

固定資産の評価基準改定に関する質問主意書

第34回国会 衆議院 質問主意書 第3号(1960/04/04提出、28期、会派情報無し)
質問内容
今般固定資産評価制度調査会においては、現行の収益還元方式による農地の評価基準を改め、売買事例価格を基礎に評価替えをなすべきであるとの案が有力となり、調査会ではこの方式を採用する答申がなされるとのことであるが、かかる答申がなされたかどうか。調査会において右の農地の評価基準について、どのような論議がなされたか。また答申がまだなされていなければ、いつごろ答申がなされる見込みか。
以上できるだけ具体的に…
答弁内容
固定資産評価制度調査会においては、二月十三日に「現在までの調査審議の結果」と題する新聞発表を行なつたにとどまり、いまだなんらの答申がなされていない。
調査会における農地の評価基準に関する論議の概要は、右の新聞発表にもあるように、次のとおりである。
農地については、売買実例価格を基礎として評価する方法と耕作による収益額を資本還元して評価する方法が考えられるが、売買実例価格を基礎とし、収益力をも考…

29期(1960/11/20〜)

饗庭野演習場における対戦車ミサイルの発射実験に関する質問主意書

第38回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1961/03/14提出、29期、会派情報無し)
質問内容
滋賀県高島郡饗庭野演習場において、去る三月六日から十一日まで行なわれた対戦車ミサイル「マツト(TATM ― 3C)」の発射実験について、次の点につき、政府の所見を伺いたい。
一 核実験の目的と効果。
二 従来、東富士演習場で核実験を行なつていたのに、なぜ饗庭野で実験を行なつたか。
三 今後も、この種の実験を饗庭野演習場で行なう計画があるか。また、その意思があるか。あれば、その内容を明らかにさ…
答弁内容
一 防衛庁においては核実験は行なつていない。
対戦車ミサイル(防衛庁では対戦車ロケットという。)は核兵器ではない。
二 東富士のみならず従来防衛庁は核実験を行なつたことはない。
饗庭野で行なつたのは対戦車ロケットの実験である。本実験はその射程も短かく、饗庭野で行ない得るものである。
三 ミサイル関係の開発は今後も引き続き実施する予定であり、必要に応じて各種の試験を行なうこととなる。饗庭野演…

饗庭野演習場における対戦車ミサイルの発射実験に関する再質問主意書

第38回国会 衆議院 質問主意書 第16号(1961/04/27提出、29期、会派情報無し)
質問内容
滋賀県高島郡饗庭野演習場において、去る三月六日から十一日まで行なわれた対戦車「マツト(TATM ― 3C)」の発射実験について、さらにこれが実験の目的と効果並びに当地で実験を行なつた理由を伺いたい。
右質問する。
答弁内容
本実験は対戦車ミサイル(防衛庁では対戦車ロケットという。)開発の最終段階の試験の一であつて、種々の環境下で試験済の部品で組み立てられた数種のロケットの飛しよう状況を確認し、各部品の良否を判定して各種の設計資料を得るために行なつたもので、所期の成果を挙げることができた。
対戦車ロケットの試験は、従来、主として富士演習場で行なつたが、富士演習場が、他の演習に使用されていたので、比較的余裕のあつた饗庭…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2024/01/18

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