このページでは、大村秀章衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
45期(2009/08/30〜)
新型インフルエンザ対策に関する質問主意書
第173回国会 衆議院 質問主意書 第47号(2009/11/04提出、45期、自由民主党・改革クラブ)
質問内容新型インフルエンザへの万全な取り組みは国民の生命と健康を守る上で目下最大の懸案事項である。
従って我々は、昨年来、自民・公明の与党プロジェクトチームで精力的に検討を重ね、対策を構築してきたところである。
こうした中で、新型インフルエンザのワクチン接種をめぐり、専門家が一旦合意した内容が、十月二十日「政治主導」で別の結論に変わったとの報道がなされている。多くの関係者から戸惑いと不安の声があがって…
答弁内容一について
御指摘の十月十六日の意見交換会(以下「十六日意見交換会」という。)に参加した専門家の意見としては、今般の新型インフルエンザのワクチン(以下「新型インフルエンザワクチン」という。)の十三歳未満の者に対する接種回数は原則二回とし、それ以外の優先接種対象者に対する接種回数は原則一回としてよいというものであった。
なお、厚生労働省としては、十六日意見交換会の終了の際に、この意見を厚生労働大…
新型インフルエンザ対策に係る受験生への対応に関する質問主意書
第173回国会 衆議院 質問主意書 第155号(2009/12/02提出、45期、自由民主党・改革クラブ)
質問内容新型インフルエンザの感染拡大が懸念される一方、年が明けて、気温や湿度が低下することに伴い、新型インフルエンザの第二波到来も予想される。折しもそれは、来年春の進学に備えた受験時期と重なる時期でもあり、受験生が、受験に支障のないよう万全な体調を整える必要があることは言うまでもない。体調管理は受験生本人の努力も必要であるが、受験会場での集団感染を防止するためのきめ細やかな配慮が必要であると考える。
ま…
答弁内容一及び二について
中学校及び高等学校において行われる入学者選抜の方法は、都道府県教育委員会等が主体的に決定すべきものであるが、文部科学省としては、今般の新型インフルエンザの感染状況等にかんがみ、本年九月末時点で都道府県教育委員会等で検討されている高等学校の入学者選抜における対応策について調査を行い、本年十月二十一日、都道府県教育委員会等に対し、その結果を通知するとともに、高等学校の入学者選抜の円…
新たな独立行政法人の設立に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第471号(2010/05/14提出、45期、自由民主党・無所属の会)
質問内容鳩山内閣は、新たに独立行政法人を設ける「独立行政法人地域医療機能推進機構法案」を昨年の第百七十三回国会に提出している。その一方で、平成二十一年十二月二十五日に閣議決定された「独立行政法人の抜本的な見直しについて」では、「事務・事業の徹底した見直しの結果を踏まえ、独立行政法人の在り方を検討し、廃止、民営化、移管等を行うべきものについては、必要な措置を講じる」としている。また、枝野行政刷新担当大臣も、…
答弁内容一について
独立行政法人については、「独立行政法人の抜本的な見直しについて」(平成二十一年十二月二十五日閣議決定)に基づき、すべての独立行政法人のすべての事務・事業の抜本的な見直しを行い、その結果を踏まえ、独立行政法人の在り方を検討し、廃止、民営化、移管等を行うべきものについては、必要な措置を講じるとともに、独立行政法人制度自体を根本的に見直すことを含め、制度の在り方を刷新することとしている。
…
菅内閣総理大臣の「子どもの生産性」についての認識に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第553号(2010/06/09提出、45期、自由民主党・無所属の会)
質問内容菅内閣総理大臣は、去る平成十九年一月十八日、愛知県知事選の応援演説の際、名古屋市内において「愛知も東京も経済がいい。生産性が高いといわれるが、ある生産性は、一、二を争うぐらい低い。子どもを産む生産性が最も低い」と発言したと報道されている。それ以前にも平成十八年八月五日の山陰中央新聞のインタビューにおいて「少子化問題でも、生産性が高い東京が、子どもの生産性は一番低い」と発言するなど、同様の発言を繰り…
答弁内容一及び二について
お尋ねについては、政治家個人としての発言に関するものであり、政府としてお答えする立場にない。
菅内閣総理大臣の国民年金未加入問題に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第554号(2010/06/09提出、45期、自由民主党・無所属の会)
質問内容菅直人内閣総理大臣については、平成八年の厚生大臣在任時に国民年金の未加入期間があったことが平成十六年四月に明らかになり、翌五月に民主党代表を辞任するに至った経緯がある。
民主党ホームページに掲載されている代表辞任の際の説明によると、「共済組合員証を持って妻が市役所の市政センターに国民健康保険の脱退手続を行った時、国民年金の資格喪失手続も併せて行うように書式を渡され、手続をしてしまった」とある。
…
答弁内容一及び二について
お尋ねの民主党ホームページの内容については、政府としてお答えする立場にない。
なお、菅直人衆議院議員については、平成八年一月に国民年金の被保険者資格を喪失する処理が行われていたが、同月から同年十月までの間は国民年金の被保険者であったことが平成十六年四月に判明したことから、同年五月に武蔵野社会保険事務所が当該資格喪失処理の取消しを行っている。
赤松前農林水産大臣外遊中の農林水産省政務三役の公務日程等に関する質問主意書
第174回国会 衆議院 質問主意書 第569号(2010/06/11提出、45期、自由民主党・無所属の会)
質問内容四月二十日に宮崎県で初感染が確認された口蹄疫は、その後瞬く間に拡がり今や畜産王国宮崎の存立基盤を脅かす脅威となっている。
この間、鳩山前政権はその危機管理能力の欠如から初動対応を誤り、鳩山総理(当時)を本部長とする対策本部を設置したのが一ヵ月後の五月十七日となるなど政府としての対策は後手後手に回り、今や三十万頭にのぼる殺処分をしなければならない状況に追いこまれた。そして、この度、都城市、宮崎市な…
答弁内容平成二十二年四月三十日から同年五月八日までの間、山田農林水産副大臣(当時)及び佐々木農林水産大臣政務官については同月六日及び七日に登庁し、舟山農林水産大臣政務官については同年四月三十日に登庁し、同年五月四日から海外に出張していた。赤松農林水産大臣(当時)の出張中においても、農林水産副大臣及び農林水産大臣政務官は、口蹄疫の発生状況や防疫対策の実施状況について把握し、必要な指示を行っていた。
赤松農…