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中川智子 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)

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41期TOP10
8位
42期TOP25
25位

このページでは、中川智子衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

質問主意書提出本数(衆議院)

在籍期
提出数
順位



8本
8位
TOP10

5本
25位
TOP25



衆議院在籍時通算
13本
151位


質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)

41期(1996/10/20〜)

返還ガラス固化体の貯蔵管理に関する質問主意書

第140回国会 衆議院 質問主意書 第11号(1997/03/14提出、41期、会派情報無し)
質問内容
全国の原子力発電所から排出された高レベル放射性廃棄物(返還ガラス固化体)の二回目の輸送が現在行われている。ガラス固化体の貯蔵管理と安全性については、全国民の問題であり注目されるところである。とりわけ地元住民にとっては切実な問題である。返還ガラス固化体の貯蔵管理に係る問題を以下、質問する。
一 返還ガラス固化体の貯蔵管理期間について
返還ガラス固化体の貯蔵管理期間については、「原子力の研究、開発…
答弁内容
一の1及び2について
「原子力の研究、開発及び利用に関する長期計画」(平成六年六月二十四日原子力委員会決定。以下「長期計画」という。)の策定に当たっては、原子力委員会は、特定の機関のデータではなく、原子力工学、材料科学等の技術的知見に基づき、ガラス固化体(使用済燃料を溶解した液体から核燃料物質その他の有用物質を分離した残りの液体をガラスにより容器に固型化したものをいう。以下同じ。)は三十年間から…

高速増殖炉もんじゅ・アスファルト固化処理施設の安全審査とプルサーマル計画に関する質問主意書

第140回国会 衆議院 質問主意書 第28号(1997/06/05提出、41期、会派情報無し)
質問内容
高速増殖炉もんじゅ及び東海事業所アスファルト固化処理施設の安全審査の位置づけ、並びに、原子力開発利用長期計画におけるプルサーマル計画に関し、次のとおり質問する。
一 設置許可申請書と安全審査の位置づけについて
1 高速増殖炉もんじゅの設置許可申請書では、ナトリウム漏洩事故の発生防止や事故の影響拡大防止対策が五項目にわたり記載されているが、動力炉・核燃料開発事業団(以下「動燃」という)は、これに…
答弁内容
一の1について
原子力安全委員会原子炉安全専門審査会研究開発用炉部会高速増殖原型炉もんじゅナトリウム漏えいワーキンググループが平成八年九月十九日付けで取りまとめた報告書「動力炉・核燃料開発事業団高速増殖原型炉もんじゅ二次系ナトリウム漏えい事故に関する調査審議の状況について」においては、高速増殖原型炉もんじゅ(以下「もんじゅ」という。)の原子炉設置許可申請書等の考え方に従い、もんじゅの異常時運転手…

清掃工場建設と運営の情報公開に関する質問主意書(共同提出)

第142回国会 衆議院 質問主意書 第38号(1998/05/22提出、41期、会派情報無し)
質問内容
四月二十七日、ダイオキシンの異常値が検出された大阪府能勢町の清掃工場を訪れて、管理・運営にあたる豊能郡環境施設組合と指導・監督をしてきたはずの大阪府の説明を求めた。この現地調査に先立って、厚生省・環境庁の関係部局に緊急に見解と対処を求め、またダイオキシン禍を生じた製造メーカーである三井造船にも正確で偽りのない資料提出を請求しているところである。
国内基準値の約百倍という異常値を検出したのは、かつ…
答弁内容
一の(1)について
我が国において研究者による一般廃棄物の焼却施設のばいじんからダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾフラン及びポリ塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの混合物をいう。以下同じ。)の一種である四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシン(以下「TCDDs」という。)が検出されたとの報告がなされた昭和五十八年(千九百八十三年)時点においては、欧米の研究者によるダイオキシン類の人体への影響に関する研究報告が…

電源開発促進対策特別会計に関する質問主意書

第142回国会 衆議院 質問主意書 第55号(1998/06/15提出、41期、会派情報無し)
質問内容
国の予算については、税を主な財源としているところであり、その支出については、納税者に対して責任ある説明がなされなければならない。ところが、特別会計については、その用途につき不明確な点も多く、説明責任が十分に果たされているとは言いがたい状況である。そこで、電源開発促進対策特別会計に関し、次の事項について質問をする。
一 電源立地地域安全等対策費について
平成八年度決算の説明(大蔵省主計局編)にお…
答弁内容
一の1について
平成八年度における原子力発電安全対策等委託費について、委託した内容、委託先、委託費用、根拠法令及び委託先選定理由は、別表第一記載のとおりである。
一の2について
平成八年度における原子力発電安全対策等補助金について、地方公共団体等に対する補助金の交付対象となった施設、補助事業の内容、補助金額及び根拠法令は、別表第二記載のとおりである。
別表第一
原子力発電安全対策等委託費…

ダイオキシン汚染と国の対策に関する質問主意書(共同提出)

第143回国会 衆議院 質問主意書 第14号(1998/09/16提出、41期、会派情報無し)
質問内容
日本のダイオキシン対策は欧米に比べ一〇年以上遅れ、その間に大量のダイオキシン汚染を引き起こしてしまった。その検証が不十分なため、現在も一九九〇年一二月に設定した旧ガイドラインの大量焼却一辺倒の施策が踏襲されている。
現在、日本の都市の大気中のダイオキシン濃度は欧米の一〇倍にのぼり、たくさんの測定地点で環境庁が決めた環境指針値〇・八pg/m

を大きく超えている実態である。また、ごみ焼却炉か…
答弁内容
1の(1)の@について
環境庁が平成八年度に実施した有害大気汚染物質モニタリング調査の結果によると、大気中のダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾフラン及びポリ塩化ジベンゾ ― パラ ― ジオキシンの混合物をいう。以下同じ。)の濃度の年平均値が、環境庁においてダイオキシン類についての施策実施の指針として平成九年九月に設定したダイオキシン類に係る大気環境指針の値(環境大気中のダイオキシン類の濃度が年平均…

クロイツフェルト・ヤコブ病問題に関する質問主意書

第144回国会 衆議院 質問主意書 第7号(1998/12/14提出、41期、会派情報無し)
質問内容
病気を治すために受けた治療や手術によって、新たな、それも人を死に至らしめるほどの深刻な病気を引き起こすことがあることは、サリドマイド、スモン、クロロキン、ソリブジン等々の薬害の歴史が証明している。
人の死体から作った「ライオデュラ」というヒト乾燥硬膜の移植により感染したクロイツフェルト・ヤコブ病もまた悲惨な薬害である。
厚生省は、一九九七年三月二十八日にヒト乾燥硬膜の使用禁止、回収の緊急命令を…
答弁内容
一及び二について
御指摘の点については、御指摘の日付で厚生省薬務局医薬品適正使用推進室から、同室長名をもって米国食品医薬品局(以下「FDA」という。)医療機器・放射線保健センター(以下「CDRH」という。)長に対し、御指摘のライオデュラに関するFDAの安全警告の発出の有無等について、ファクシミリを用いて照会しており、当該照会文書には、「本件は緊急課題であるので、ファクシミリによる迅速な返答を期待…

薬害クロイツフェルト・ヤコブ病問題に関する質問主意書

第145回国会 衆議院 質問主意書 第9号(1999/02/18提出、41期、会派情報無し)
質問内容
一九九八年十二月十四日提出の質問主意書に対し、送付された答弁書では質問事項に答えていない箇所が多く、不十分である。また委員会質問でもその答弁で「裁判中で公開できない」として情報公開を頑に拒む態度は、薬害を繰り返した厚生省の一貫した態度であり極めて不誠実であると考える。
宮下厚生大臣は二月九日の所信表明のなかで、「国民の健康や安全を守ることは、厚生行政の原点であり・・・」と述べているが、厚生省は裁…
答弁内容
一から三までについて
ヒト乾燥硬膜は、開頭手術等により硬膜等に欠損が生じた場合において、当該欠損部位の補てん等の整形の目的で直接身体に縫合する等の方法で用いられる物であり、骨接合板、骨接合用ねじ等の用品類と同様に身体の整形に直接使用される物であるので、薬事法(昭和三十五年法律第百四十五号)第二条第四項に規定する医療用具のうち、薬事法施行令(昭和三十六年政令第十一号)別表第一医療用品の項第四号の整…

薬害クロイツフェルト・ヤコブ病問題に関する再質問主意書

第145回国会 衆議院 質問主意書 第35号(1999/06/24提出、41期、会派情報無し)
質問内容
今年六月七日、新たにクロイツフェルト・ヤコブ病患者の家族や遺族が、国などを相手に損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。今回提訴した患者三名のうち二名は、厚生省のサーベイランスが発表した六十一名に含まれていない。
移植手術を受けてから発症するまでに数年から十数年かかり、今後もこうしたケースで薬害患者はさらに増えると思われる。
宮下厚生大臣は所信表明のなかで、「国民の健康や安全を守ることは、厚生…
答弁内容
一の1、2及び4について
ヒト乾燥硬膜が薬事法(昭和三十五年法律第百四十五号)に規定する医療用具であることについては、厚生省において、御指摘のヒト乾燥硬膜について同法第二十三条において準用する同法第十四条の規定に基づく輸入の承認を行うに当たり、先の答弁書(平成十一年三月二十六日内閣衆質一四五第九号)の一から三までについてで述べたとおり、ヒト乾燥硬膜は開頭手術等により硬膜等に欠損が生じた場合におい…

42期(2000/06/25〜)

薬害クロイツフェルト・ヤコブ病問題に関する質問主意書

第150回国会 衆議院 質問主意書 第3号(2000/09/26提出、42期、社会民主党・市民連合)
質問内容
今月二十日の厚生委員会で津島雄二厚生大臣は、「行政の長としての立場から申しますと、医学の技術がどんどん進歩してまいります中で、新しい処方を始めるとき必ずリスクがある。これは人間の歴史で数々の経験を私どもはしているわけで・・・すべて先に起こるべきことを予見する事は不可能でございまして、そういうことがあるからそういう処方を認めるなということになると、新しい処置や処方や薬は採用することはできなくなる」ま…
答弁内容
一の1について
昭和四十八年の輸入承認当時の記録によれば、B・ブラウン社製のヒト乾燥硬膜「ライオデュラ」(以下「ライオデュラ」という。)の輸入承認には六名の厚生省職員がかかわっているが、このうち、審査担当官一名を含む三名は薬学を修めた職員であり、二名は法律学を修めた職員である。また、当該輸入承認に当たっては、ライオデュラの安全性及び有効性を確保する観点から、当時の医学的及び薬学的知見に基づき、承…

インフルエンザ予防接種の問題に関する質問主意書

第150回国会 衆議院 質問主意書 第70号(2000/11/30提出、42期、社会民主党・市民連合)
質問内容
日本におけるインフルエンザの公的接種は、一九六二年に厚生省が都道府県知事に勧奨を通知したことにより、学校での集団接種が開始された。七六年には予防接種法に基づく臨時の義務接種となった。しかし、八七年には社会全体の流行を抑止することを判断できるほどのデータが十分存在しないことや副作用の問題から、保護者の同意を重視する実質的任意接種となり、さらに九四年には、流行するウイルスの型別予測が難しくワクチンの成…
答弁内容
一の1について
インフルエンザに起因する高齢者の死亡者数については、毎月、厚生労働省大臣官房統計情報部が行っている人口動態統計により把握している。また、インフルエンザの流行に伴う超過死亡(インフルエンザの流行期における死亡者数が、インフルエンザが流行していないと仮定した場合の死亡者数の予測値を上回る値をいう。)については、国立感染症研究所感染症情報センターで分析しており、その結果は「病原微生物検…

熱中症に関する質問主意書

第156回国会 衆議院 質問主意書 第28号(2003/02/24提出、42期、社会民主党・市民連合)
質問内容
学校教育現場に於いて、熱中症で重篤な状態に陥る子どもが後を絶たない。熱中症は防ぎうるものであるが、たとえ熱中症に陥ったとしても迅速適切な処置さえ施されれば最悪の事態は避けることが出来る。
熱中症による死亡事故件数は、日本体育・学校健康センターの災害共済給付支給実績から把握されたものだけでも平成四年度からの十年間で三十八件ある。しかし、これはあくまで給付金の支給された実績であり、実際の事故件数を把…
答弁内容
一の(1)について
熱中症とは、高温の状況下において運動や労働を行うことなどにより、循環機能、代謝機能及び体温調節機能に著しい失調を来す急性障害の総称であると承知している。
一の(2)について
学校においては、児童生徒の健康の保持増進を図ることが重要であり、熱中症等留意すべき健康上の問題に関して、教職員が正確な知識を持ち、その防止に万全を期するとともに、発生した場合には、的確かつ迅速に対応す…

新型肺炎(SARS)発生に伴う対策に関する質問主意書

第156回国会 衆議院 質問主意書 第92号(2003/06/05提出、42期、社会民主党・市民連合)
質問内容
新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)の感染が拡大する中で、世界保健機関(WHO)が深刻な「伝播確認地域」であると指定した中国において、日本政府の、在留邦人に対する安全確保についての緊急対処およびその後の対応に、数々の不備が指摘されている。
いまなお多くの在留邦人が滞在し、不安な状態のまま生活している現状を踏まえ、「危機管理」に対するこれまでの対応と今後の方針について、以下質問する。
一…
答弁内容
一について
中華人民共和国(以下「中国」という。)の北京市についての我が国の渡航情報に関しては、本年四月二十二日、同市における重症急性呼吸器症候群(以下「SARS」という。)の感染経路が明らかとなっていなかったこと、同市は我が国と地理的にも近く交流も盛んであること等を理由に、外務省において、同市について「渡航の是非を検討して下さい(不要不急の渡航については延期をおすすめします)」との危険情報を発…

旧日本軍遺棄毒ガス問題に関する質問主意書

第157回国会 衆議院 質問主意書 第17号(2003/09/29提出、42期、社会民主党・市民連合)
質問内容
昨年から今年にかけて、旧日本軍遺棄毒ガス問題が、寒川町、平塚市及び神栖町で相次いで発生し、国民の安全を脅かしているが、これについて環境省は、旧日本軍による毒ガスの調査を行うとともに、関連する情報の提供を各自治体や国民に呼びかけ、その結果を今秋公表するとしている。
しかし、そもそも政府は、一九七三年に行った調査では、多くの地域で危険予測材料はないとしていたにもかかわらず、今日新たな被害が発生したと…
答弁内容
第一の一について
旧軍毒ガス弾等による被害の未然防止を図るための基礎資料を得ることを目的として、現在「昭和四十八年の「旧軍毒ガス弾等の全国調査」のフォローアップ調査」(以下「フォローアップ調査」という。)を実施しているところである。フォローアップ調査の調査項目は、@終戦時における旧軍毒ガス弾等の保有及び廃棄の状況、A戦後における旧軍毒ガス弾等の発見、被災及び掃海等の処理の状況、Bその他旧軍毒ガス…

※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

中川智子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧議員立法 | 質問主意書



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