このページでは、津村啓介衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
43期(2003/11/09〜)
都道府県におけるペイオフ解禁への対応状況に関する質問主意書
第162回国会 衆議院 質問主意書 第63号(2005/05/19提出、43期、民主党・無所属クラブ)
44期(2005/09/11〜)
都道府県および市町村におけるペイオフ解禁への対応状況に関する質問主意書
第164回国会 衆議院 質問主意書 第382号(2006/06/15提出、44期、民主党・無所属クラブ)
質問内容昨年四月一日のペイオフ解禁に伴い、預金保険による全額保護の対象は、一定の要件を満たす「決済用預金」等に限られることとなったが、地方自治法の趣旨も踏まえた公金の確実かつ有利な管理・運用を確保する観点から、各地方自治体におけるペイオフ解禁に向けた適切な対処は、緊急を要すると考える。
従って、次の事項について質問する。
一 ペイオフ解禁への対応として、本年四月一日時点で、「決済用預金の活用」を実施ま…
答弁内容一から六までについて
お尋ねの事項について、調査を行うことは膨大な作業を要することから、お答えすることは困難である。なお、本年三月三十一日時点における地方公共団体のペイオフ解禁後の対応方策については、総務省において、現在、調査中である。
七について
お尋ねの昨年五月十七日の衆議院財務金融委員会における地方公共団体の公金預金の保全策についての質問への対応としては、同月二十七日に都道府県に対して…
48期(2017/10/22〜)
宮内庁によって陵墓に治定された古墳に関する質問主意書
第198回国会 衆議院 質問主意書 第277号(2019/06/21提出、48期、国民民主党・無所属クラブ)
質問内容先般、我が国が世界文化遺産へ推薦を行っている「百舌鳥・古市古墳群」について、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスから「記載」が適当との勧告がなされ、世界遺産に登録される見通しとなった。
我が国の古墳の文化的価値が世界に認められ、観光資源として注目される一方で、埋葬地という性質上、静安と尊厳の保持という観点や、歴史的及び学術的な価値という側面もあり、その保存と活用の在り方について、より一…
答弁内容一について
御指摘の「宮内庁によって陵墓に治定された古墳」については、そもそも国有財産法(昭和二十三年法律第七十三号)第三条第二項第三号に掲げる皇室用財産であって、同法第九条の五の規定により宮内庁によって適切に管理しているものであるが、文化財保護法(昭和二十五年法律第二百十四号)第九十三条第一項に規定する周知の埋蔵文化財包蔵地に該当するものであることから、これを発掘しようとする場合には文化庁長官…
布製マスクの全戸配布に関する質問主意書
第201回国会 衆議院 質問主意書 第200号(2020/05/19提出、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)
質問内容政府は、令和二年四月七日に閣議決定した緊急経済対策に基づいて、全国の世帯に向けて、一住所当たり二枚ずつ布製マスクを配布することとしている。
布製マスク全戸配布の趣旨として、「店頭でのマスク品薄が続く現状を踏まえて、確保の目途が立った布製マスクを、国民の皆様に幅広く、速やかに配布する」とされているにもかかわらず、緊急経済対策の閣議決定後一か月半を経ても配布が準備中とされている都道府県が数多く存在す…
答弁内容一について
お尋ねの「布製マスクの全戸配布状況の報告をどのような形で受けているのか」については、厚生労働省において、日本郵便株式会社から、全都道府県における配布枚数の総数について、随時報告を受けていたところ、全都道府県において布製マスクの配布を開始した令和二年五月二十三日以降は、都道府県別の配布状況について、随時報告を受けているところである。お尋ねの「市町村単位や各戸単位での配布状況」については…