内村清次 参議院議員
3期国会発言一覧

内村清次[参]在籍期 : 1期- 2期-| 3期|- 4期- 5期
内村清次[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内村清次参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

内村清次[参]本会議発言(全期間)
1期- 2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第23号(1953/07/17、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました消防施設強化促進法案について、地方行政委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本法案は、市町村の消防施設の強化を促進するために、市町村が消防施設を購入又は設置しようとする場合に、国は予算の範囲内で基準額の三分の一以内を補助することを大体の内容といたしておりまして、本年度予算には二億五千万円余を計上されております。  この政府原案に対しまして衆議院において一部修正が加えられております。その要点は、(一)、第六条、即ち、内閣総理大臣が、市町村に対して補助金を交付する場合において、当該市町村に対して補助金の全部若しくは一部の交付を取消し、その……

第16回国会 参議院本会議 第24号(1953/07/20、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告いたします。  本法案は衆議院提出にかかるものであります。御承知の通り、警察法第四十条の三第八項の規定によりますると、毎年十月三十一日までに所定の手続を経て警察を維持しないことに決定した旨を内閣総理大臣に報告した町村につきましては、翌年四月一日にその警察維持に関する責任の転移が行われることになつておるのであります。本法案は、これに対する特例を設けて、昭和二十七年十二月二十一日から昭和二十八年七月三十一日までに右の報告のあつた町村のうち、当該……

第16回国会 参議院本会議 第25号(1953/07/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました町村合併促進法案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  現行地方制度が憲法にいう地方自治の本旨の実現を旨として構成せられておることは申すまでもないところであります。これにつきましては、数次に亘る関係法令の改正によりまして、おおむね一応はその基礎を整備するに至つたのでありまするが、実情は地方自治の確立をさること遠く、これにつきましては種々の理由もありますが、その重要な原因の一つは、基礎的普通地方公共団体として地方自治の一翼を担うべき地位にある町村の規模に余りにも狭小なものが多いということであります。地方自治の根本は、要するに……

第16回国会 参議院本会議 第26号(1953/07/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今、議題となりました自治大学校設置法案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  今回、政府が本法案を提出いたしました理由は、地方公務員の資質を向上し、勤務能率の発揮及び増進を図り、以て地方公共団体の行政の民主的且つ能率的な運営を期するため、地方公務員に対する高度の研修を行う機関として自治大学校を設置せんとするにあるのでありまして、その内容は自治庁の附属機関として東京都にこれを設置し、任命権者の推薦に係る地方公務員に対して高度の研修を行い、これに併せて地方自治に関する制度等についての基本的な調査研究を行うと共に、地方公共団体の研修機関に対して……

第16回国会 参議院本会議 第27号(1953/07/27、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました地方財政法の一部を改正する法律案の委員会における審議の経過並びに結果について、御報告申上げます。  本法律案は、第一に学校、河川、道路、港湾等の公共施設のほか、直接行政目的の利用に供する庁舎等の公共施設の建設につきましても、地方債を以てその財源とすることができるものとすることであります。第二に、地方債は、従来その殆んど全部を政府資金によつて賄つて参つたのでありまするが、将来は、地方財政計画上相当額の公募資金を予定し、そのために、公共施設又は公用施設を建設するために起した地方債の償還年限は、当該施設の耐用年数を超えないようにすると共に、証券発行の方法による地方債……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は衆議院提出にかかわるものであります。法案の内容は、選挙の一部が無効となり、その一部の区域のみで再選挙が行われることになりました場合、現行の公職選挙法の規定によりますと、選挙運動の期間、各種の選挙運動に関する制限、選挙公営など、殆んど本来の選挙と同様の規定が適用されるという、不都合、不合理が生じておりますので、今回この点を改正して、選挙の一部無効による町選挙につきましては、その区域の広狭や選挙の種類等を考慮して、選挙運動の期間を短縮し、或いは選挙事……

第16回国会 参議院本会議 第29号(1953/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今、議題となりました道路交通取締法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  本法案は、現行規定により公安委員会が行う自動車運転免許の消取又は停止の行政処分が、ややもすれば一方的に過ぎ、不当に苛酷な処分になるという実情に鑑みまして、その公正を期するために、一、公安委員会は運転免許の取消又は停止については公開による聴聞を行わなければならない。二、この場合、停止については公安委員会の定める期間以上のものに限る。三、聴聞に際しては当該処分にかかわる者又はその代理人は、その事案について意見を述べ、証拠を提出することができる。四、……

第16回国会 参議院本会議 第36号(1953/08/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案の地方行政委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。本法律案は、昨年末までに成立いたしました他の法律の制定及び改廃に伴い、地方自治法の別表を整備すると共に、当面技術的な整備を必要とする若干の規定を改正せんとするものでありますが、衆議院において次の点が修正になりております。即ち、原案におきましては、市町村の助役で教育長となり得る資格を有する者は、当分の間、教育長を兼ね得ることになつているのでありますが、衆議院修正送付案は、教育長となり得る資格のない市町村助役に対しましても、明年の三月末までは教育長を兼ねることがで……

第16回国会 参議院本会議 第37号(1953/08/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました地方税法の一部を改正する法律案の地方行政委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法律案は、政府において現行税法に差当り必要最小限度の改正を行う必要を認めて提案したものでありまして、その要点は左の通りであります。  即ち、改正の第一は、事業税及び特別所得税に関するものでありまして、個人事業税及び特別所得税の基礎控除額の引上げ、青色申告法人について損金算人を認める繰越欠損金の範囲の拡大、課税標準の算定から除外される健康保険等の療養の給付につき支払を受ける金額の範囲の明確化であります。改正の第二は、自動車税及び入場税に関する物価の高騰を理由……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第6号(1953/11/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案の地方行政委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  奄美群島は、昭和二十一年一月二十九日付連合軍最高司令官総司令部覚書により、日本政府の行政権行使が禁止せられ、米国の単独占領下に置かれ、昭和二十七年四月二十八日平和条約の発効により、同条約第三条後段の規定により、沖縄、小笠原等と共に、引続き米国の立法、司法及び行政の権力の行使下に置かれることになつたのでありますが、本年八月八日のダレス米国国務長官の東京における声明により、日本に返還する旨の米国政府の意向が表明せられたのであります。  ……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 参議院本会議 第5号(1953/12/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました町村合併促進法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  町村合併は各方面一致の要望でありまして、地方行政上は勿論、国政上もこれに期待するところ多大なるものがあります。而して本委員会の全委員の共同提案による町村合併促進法が、張る第十六国会におきまして成立いたしまして以来、町村合併の機運は全国的に高揚し、今やこの国家的大事業が漸次軌道に乗りつつありますることは、誠に慶賀に堪えない次第であります。  併しながら、町村合併の進展につれまして、町村合併促進法立案当時においては予想できなかつた各種の問題が生……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過並びに結果の概要について御報告いたします。  本法案は衆議院提出にかかるものであります。御承知の通り、警察を維持する町村は、住民投票によつて警察維持の責任を転移することができるのでありますが、これらの町村について、警察法第四十条の三第八項の規定によりますれば、十月三十一日までに警察維持に関する責任の転移が行われることに決定した旨の報告が内閣総理大臣に対してなされましたときは、翌年四月一日にその責任の転移が行われることに相成つております。然るに、現在若干の町村におきまし……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第2号(1953/12/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 私は日本社会党第四控室を代表いたしまして、奄美群島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定案及び交換公文案につきまして、政府に対して質疑をいたしたいのでございます。  奄美群島民の絶大な歓喜のうちに、全国民待望の奄美群島の復帰がいよいよ明二十五日を期して実現せられますことは、誠に喜びに堪えない次第でありまして、私は先ず以てアメリカ側の理解と好意に対して感謝いたしますると共に、その間における政府の努力を多とするものでございますが、併しながら我が国といたしましては、更に進んで、平和条約において本群島と同様に取扱われておりまする沖縄、小笠原等につきましても、一日も速やかなる返還を図る……

第19回国会 参議院本会議 第28号(1954/04/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 私はこの際、予算と予算に関係する法律案に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、昭和二十九年度予算に関連いたしまして政府の政治責任について緊急質問をいたしたいのでございます。(拍手)  参議院は、昭和二十九年度予算案に対しまして、三月三十一日以来自由党、改進党、この両党の不合理にして不法なる、強引なる審議打切りを排除いたしまして、緑風会及びその他野党各派と共に、議会運営の常道をふんで、その前提条件でありまする関係法律案の衆議院議決を政府及び衆議院に要求し、第二院たる参議院の正しき職責を果すべく強く反省を求めて来たのでございます。(拍手)それにもかかわらず今日ま……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました町村合併促進法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果について申上げます。  昨年八月第十六国会におきまして、本委員会の全委員の共同提案による町村合併促進法が成立いたしまして以来、町村合併の機運は全国的に高揚し、同法が施行せられました十月一日から去る四月一日まで、僅か半年間において、合併件数三百四十、合併関係町村千三百以上に達する成績を上げておりますことは、誠に御同慶に堪えない次第であります。而して本委員会におきましては、同法の施行につきましては、常に多大の関心を寄せ、又必要な調査もいたして参つたのでありまして、その運用の……

第19回国会 参議院本会議 第41号(1954/05/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申上げます。  現行地方税制はシヤウプ勧告を基礎として、昭和二十五年に制定されたものでありまして、一応理論的にはすぐれた税体系として高く評価せらるべき面もあるのでありますが、我が国の現状に即応しない点もあり、現に附加価値税のごとき、未だ実施に移されていないものもあるのであります。従つて政府においては、その改革について種種検討を加えると共に、地方制度調査会を設けて、地方の行財政制度の全般に亘つて具体的な改革方法について答申を求め、更に税制調査会からも国税地方税を通……

第19回国会 参議院本会議 第44号(1954/05/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案につきまして地方行政委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申上げます。  本法案の要旨は、現行の平衡交付金制度は、昭和二十五年シヤウプ勧告に基く地方税財政制度改革の一環として創設せられたものでありますが、地方財政の窮乏とも相待ちまして、地方団体がその財政運営の結末をすべて本交付金の交付に求める風潮を醸成し、とかく地方財政の自律性と安定性を減じがちであることに鑑み、本制度の財源保障であるという長所と、旧地方配付税制度の独立財源であるという長所とを取入れまして、一方においては、地方団体に独立財源を与えると共に、他……

第19回国会 参議院本会議 第48号(1954/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました衆第三十一号公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、衆議院提出にかかるものでありまして、その提案理由といたしましては、いわゆる公明選挙運動をこの際強力に推進してこれを全国民に滲透せしめるためには、常時且つ組織的に行う必要があるということであります。即ち現行の公職選挙法第六条には、選挙管理委員会の使命を規定しておるのでありますが、選挙は、国民の政治教育上絶好の機会であり、選挙の管理執行の任に当る選挙管理委員会をして、選挙の重要性と、民主政治の道義について、国民の常時啓発に当らしめるこ……

第19回国会 参議院本会議 第51号(1954/05/26、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今議題となりました閣法第七五号、公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過の概要並びに結果について御報告申上げます。  本法案の提案理由は、教育委員会制度発足以来の経験、現行地方公共団体の他の選挙制度の事例、地方財政上の負担の軽減等、諸般の事情を考慮いたしまして、教育委員会の委員の半数改選の制度を一斉改選に改めたいというのでございます。  次に、法案の内容の大要を申上げますると、改正の第一点は、教育委員会の委員は、二年ごとにその半数を改選するという制度を廃止して、四年ごとに一斉に改選するように公職選挙法第三十三条に改正を加えたのであります。改……

内村清次[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

内村清次[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 人事委員会 第20号(1953/08/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○委員外議員(内村清次君) 私、地方行政委員長の内村でございますが、案は地方行政委員会におきましては、今回の人事委員会にかかつて、おります「一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案」、これと密接な関係がありますし、同時に委員会にかかつております政府提案の平衡交付金法の一部改正法案、このなかに、教職員関係即ち小学校、中学校それから高等学校その他という方々の単位費用の法律案がかかつておるのであります。ところが、たまたま今回の国会におきまして、自改の協定によるところの二十八年度予算案に五十億の平衡交付金の増額修正がなされております。そこで私のほうの地方行政委員会でも、この単位費用の問題が……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/07/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○委員外議員(内村清次君) 私も今回の院議によりまして派遣議員の一員として、昨日帰つて来たのでございますが、これはまあ各県の被害状況の基礎がどういうふうに集計されて、大蔵大臣の耳に入つたか知りませんが、これは熊本一県にしましても七百億を越すと、こう言つておるのです。この点は一つ認識して頂きたい。勿論熊本県におきましても、まだ阿蘇地区の白水あたりの被害状況の進度はつまびらかにされておりません。それで概算七百億以上だと、一県でですよ。そうしますると、福岡県、それから私は大分県、これを受持つて参りましたが、それにいたしましても、大分県は一応百二十億ぐらいと言つておりました。併しながら、全体を総合いた……

第16回国会 地方行政委員会 第1号(1953/05/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  ちよつと御挨拶を申上げます。このたび不肖私が議院の選挙によりまして、地方行政委員長になりました。地方行政に関しましては、私は従来も多大の関心を持つておりましたが、何分初めて地方行政委員会を担当することではありますし、この方面に関する経験も浅い者でありまするから、委員の皆様がたによろしく御指導をお願いいたしまして、委員会の運営につきましては、円満に行わせて頂きたいと存じます。何分よろしく御協力のほどをお願いいたします。(拍手)  ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは先ず理事互選に関……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1953/08/17、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  本日は、第一に、東京市政調査会の地方制度改革に関する意見を、その意見作成に携わりました東京大学教授杉村章三郎君より御説明を聞くことにいたしたいと存じます。同君を参考人として発言を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では同君を参考人として発言を許可することといたします。  それから選挙関係における学生の住所の認定に関する件について、東京都荒川区選挙管理委員長宮島幸太郎君から御意見を聞くことといたしたいと存じます。同君を参考人として発言を許可することに御異議ございませんか。

第16回国会 地方行政委員会 第2号(1953/05/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政委員会を開会いたします。  本日は、公報でお知らせいたしましたように、先ず地方財政の暫定計画について、政府側から説明を聴取することにいたします。  本日は、新任せられました地方自治庁長官塚田長官が見えておられますからして、新任の御挨拶がある予定になつております。自治庁長官塚田君に発言を許します。
【次の発言】 それでは武岡自治庁財政部長から御説明を願います。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 他にありませんか。……それでは次の議題に入つてよろしうございますか。……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1953/08/18、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方行財政の改革につきましては、当地方行政委員会におきましても、継続調査事件として取扱つておるのでありますが、政府におきましても地方制度調査委員会に対しまして、その改革案の答申を求められておるようでございます。その答申案も近く地方制度調査会におきましては、各委員の熱心なる取扱いによりまして、その結論が出るということを聞き及んでおるのでございますが、この際、委員会におきましても、調査案件の継続審査の件もございまして、その状況につきまして、地方制度調査会の会長、前田会長からその調査会の状況をお聞きしたいというようなことで、今日前田……

第16回国会 地方行政委員会 第3号(1953/05/29、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開催いたします。  実は昨日委員長及び理事会を開催いたしまして、今日お手許にあります公報に掲載いたしておきましたように、地方行政の改革に関する調査、治安問題につきまして、日産化学の鏡工場の労働争議に対する警察介入の問題を治安上の問題といたしまして議題にする、それから若木委員から特に御要求がありまして、地方公務員及び教職員に対する夏季手当の問題、これを議題に供して開会するということを決定いたしたのでございます。以上の議題を以ちまして開会することに御異議がありませんか。
【次の発言】 それでは先ず日産化学の鏡工場の労働争議に対する警察介入の問……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1953/09/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  本日は地方制度調査会答申案の行、財政部会案に対しまして、市町村の各団体の代表の方々から参考人として意見を聞くことにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。  先ず委員一同に代りまして、委員長から参考人として本日御出席頂きました皆様がたに御挨拶を申上げます。各団体の地方制度改革案につきましては、去る八月十七日、十八日にお伺いいたしたのでありまするが、その後地方制度調査会におきまして、小委員会の作成いたしました当面答申を要すべき事項としての答申案が発表せられましたところ、その反響も大……

第16回国会 地方行政委員会 第4号(1953/06/18、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から委員会を開会いたします。  日産化学工業鏡工場労働争議に警察介入の事件につきましては、去る五月二十九日には在京の関係者から、参考人として事情を聴取したのでありますが、更に詳細に事件の内容を調査するために、前回の委員会における御意見もありましたので、改めて現地関係者を参考人として呼ぶことにいたしました。つきましては一昨日理事会におきましてまとまりました案を専門員から報告させます。
【次の発言】 如何ですか、よろしうございますか。
【次の発言】 それでは小林利吉国警隊長を呼ぶということに加入決定をいたしておきます。

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後4号(1953/09/09、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  本日は先ず地方制度調査会の行財政部会案に対しまして、府県代表の方々から参考人といたしまして意見を聞くことといたしますが、議題に入る前に委員一同に代りまして委員長から参考人の方々に御あいさつを申上げます。各地方団体の地方制度改革案につきましては、去る八月十七、十八日にお伺いいたしたのでございまするが、その後地方制度調査会におきまして小委員会の作成いたしました、当面答申を要すべき事項としての答申案が出されましたところ、その反響も大きく、又地方の各団体もこれに対しまして御意見を持つておられるようでございまするので、本委員会といたしま……

第16回国会 地方行政委員会 第5号(1953/06/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開催いたします。  公報に掲載いたしておりまするように、七月分及び本年度地方財政計画について先ず政府から説明を聴取することにいたします。塚田自治庁長官。
【次の発言】 それでは武岡財政部長。
【次の発言】 それからちよつと委員の方々に申上げますが、塚田長官は丁度衆議院の郵政委員会から出席要求がなされております。爾後の質問は成るたけ一つ大臣に質問して頂きたい。
【次の発言】 帰つて参ります。
【次の発言】 今資料の要求がありましたが、私からも先ほどの自治庁長官の御説明の中にもありましたように、地方の財政の赤字の累積、それからそういう箇所、原因、そう……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後5号(1953/10/09、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  議題の点に対しましてちよつと御懇談申上げたいと存じます。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは今日は時間の関係その他もございまして、先ず議員派遣報告に関する件から取上げまして、出張議員の方々の報告を頂きます。
【次の発言】 それから附加いたしまして、実は私も先ほど堀委員から一応調査の報告をなされました件に対しまして、実は京都市から招聘がありまして、京都市の財政及び行政の状況について、是非現地を見てもらいたいという要請がございましたからして、これは私及び専門員と二人同行いたしまして、京都市に立寄つたような次第でございます……

第16回国会 地方行政委員会 第6号(1953/07/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  去る六月二十二日の地方行政委員会におきまして、町村合併促進の件については、当初懇談という形式をとりたいというので速記を中止いたしまして石村委員より従来の経過、草案についての御説明があつたのでありますが、その後二、三の委員から、これを会議録に掲載するようにとの御希望もありましたので、石村委員の説明を当日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございまするから、さよう取計らうことに決定いたします。
【次の発言】 只今加瀬委員から言われました本委員会で取扱つており……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後6号(1953/10/10、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします  昨日の委員会で町村合併促進に対して財政的な裏付を要望する要望書の作成を委員長に御一任になりました。そこで委員長は理事のかたと相談をいたしまして、次のごとき要望書を作成をいたしました。これを先ず附議いたしまして審議いたしたいと存じます。  先ず要望書を朗読いたします。    要 望 書  町村合併は各方面一致の要望であつて、地方行政上は勿論国政上もこれに期待するところ大なるものがある。併しながら、政府の方針のごとく、今後三カ年間に現在の町村数を三分の一に減少することは、実に明治二十二年の町村の大合併にも比すべき大事業であつて、政府……

第16回国会 地方行政委員会 第7号(1953/07/10、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より委員会を開会いたします。速記をとめて下さい。    午後一時四十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは只今の刑事訴訟法の一部を改正する法律案に対しましては、地方行政委員会としても法務委員会に合同審査を要求するということに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではそういうことにして期日の点につきましてはあとで又御相談申上げたいと思います。又法務委員会にも相談をして決定することにいたします。
【次の発言】 それでは只今から町村合併法案に対する小委員長の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 只今石村小委員長から御報告がありました町村合併……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後7号(1953/10/19、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  今月の十日に地方行政委員会の席上で、町村合併の促進に関する財政的要望につきましての決議がございましたが、この決議の取扱につきましては、委員長は十四日に、内閣総理大臣に対する要望書として、福永官房長官と面接をいたしまして委員会の状態を報告して決議を手渡しいたしておきました。官房長官から閣議においてこの点を総理大臣によく伝えるという確答を得ました。  それから又同日小笠原大蔵大臣にも面会をいたしまして、この決議を手渡しをいたしました。大蔵大臣から財政上困難であるが善処いたしますという確答を得ました。それから塚田長官には当日の委……

第16回国会 地方行政委員会 第8号(1953/07/13、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開きます。  公報にお示ししておりますように、消防施設強化促進法案を議題に供します。委員の方々の御質疑があります。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  それではこの議題は今日はこの程度にいたしまして更に審議を続行することにいたします。
【次の発言】 次の議題は町村合併法案につきましての調査を議題に供したいと思います。前回の委員会で小委員長から町村合併法案の報告がなされております。これを委員会におきまして成案化するということになつておるのでありますが、その……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後8号(1953/10/20、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査のうち、災害その他地方財政需要の増嵩に伴う地方財政平衡交付金及び起債対策並びに地方税の減免についてでございますが、これは自治庁関係。理事会の決定後通知をいたして、本日塚田長官の出席を請うておりましたが、まだ出席いたしませんから、この問題は明日に譲りまして、地方税法の改正に伴う固定資産税の賦課について、この経過報告を聞くことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 質疑はございませんか。
【次の発言】 奥野君、ちよつとお伺いしますが、この第七項の「日本国有鉄道が車輌、機械、……

第16回国会 地方行政委員会 第9号(1953/07/15、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  御紹介を申上げます。先般当委員会におきまして、委員の皆様がたから御推挙を受けまして、当委員会の専門員に任命せられました伊藤清君を御紹介を申上げます。
【次の発言】 それでは消防施設強化促進法案を議題といたします。質疑のあるかたは順次質疑をお願いします。
【次の発言】 他に質疑はございませんか……。別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ、賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後9号(1953/10/21、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  近頃凶作地地帯におきまして悪質金融機関のために不幸を招いておる農民が少くないといわれておりまして、本件につきましては一昨日の委員会におきまして質問もございましたので、本日は国警本部の宮地防犯課長、大蔵省の大月総務課長の出席を求めまして、監督取締の面から政府側の見解を承わりたいと思います。又闇米の取締につきましても国警側から当局の方針を説明してもらいたいと思います。そのように議題を取進めて行きたいと思います。では先ず国警本部の宮地防犯課長から……。
【次の発言】 それでは大月総務課長から……。

第16回国会 地方行政委員会 第10号(1953/07/16、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査中、町村合併促進に関する件を議題に供します。先委員会におきまして町村合併法案の條文の中に、林野庁関係の特例の点がありまして、今日は林野庁からは柴田長官が出席されております。委員の方々の御質疑をお願いします。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは各委員のかたにお諮りいたします。これで委員会を閉じてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは地方行政委員会を閉じます。    午後一時五十四分散会

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後10号(1953/10/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  ちよつと委員長から政府側に御注意申上げますが、この地方行政委員会は四日間今日まで開催しておりますが、政府側の出席がないために非常に委員会の運営上困難いたしておるのです。特に又これはあとで委員の方々にも御相談しますが、災害その他地方財政需要の増加に伴う地方財政平衡交付金及び起債対策並びに徴税の減免に関する件、この議題は重要な時期的な問題でもありますからして、この点に対しましても委員会の開催期日も或いは委員の方々の御承諾を得て一日延会しなければならないという事態になつて来たわけです。その他の問題も委員会の運営上ずれて来ておりま……

第16回国会 地方行政委員会 第11号(1953/07/17、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  議題に入ります前に、委員の各位に御了解を得たいと存じますが、昨日の委員会の閉会直後に、実は衆議院の地方行政委員長の中井委員長から、本日地方制度調査会の地方財政部会が開会せられるから、この際、衆参両地方行政委員長の名を以て、次のような要請書を提出いたしたならばどうかというお打合せがありました。で、この要請書の内容を御披露いたしますと、    地方財政再建整備問題に関連して地方制度調査会に対し要請するの件案    地方財政再建整備に関する応急対策樹立方要請の件  一、要 請  現下地方財政の状況は極めて憂慮すべきものがあり、その根……

第16回国会 地方行政委員会 第閉会後11号(1953/10/23、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政委員会を開会いたします。  地方災害対策に関する件のうち、災害その他地方財政需要の増嵩に伴う地方財政平衡交付金及び起債対策並びに地方税の減免に関する件を議題に供します。水害被害が地方負担に及ぼす影響の問題から、政府の説明を聞きたいと思います。
【次の発言】 奥野税務部長に伺いますが、減免の減収関係の税ですね。これが大体推定四十億ぐらい、こういうふうなお話しだつたのですが、その推定は府県町村、これは一体どういうふうな考えですか。十三号台風以下或いはこの冷害関係でしようか。
【次の発言】 これは、そうすると報告分をあなたのほうで取りまとめた分ですね。

第16回国会 地方行政委員会 第12号(1953/07/20、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方行政改革に関する調査のうち、町村合併促進に関する件、町村合併促進法案を議題に供したいと思いますがよろしうございますか。
【次の発言】 それではそのようにいたします。  町村合併促進法案の委員会案の取まとめにつきましては、前回の委員会で懇談的に、従来出て来ておりました問題点につきましておきめを願いたいのであります。  ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  席上まとまりました点について、一応法文の形にいたすよう取扱いましたから、それについて御報告かたがた御説明を申上げます。  本日の委員会で委員会案として正式……

第16回国会 地方行政委員会 第13号(1953/07/21、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地行行政委員会を開会いたします。  石村君から町村合併促進法案の提案をなされておりますから発言を許します。
【次の発言】 本日は町村合併促進法案について、地方公共団体の代表者の方々から御意見を拝聴して、本法案審議の参考としたいと存じます。  先ず参考人の皆様がたには、御多忙中にもかかわらず、おいで下さいまして、本法案に対しまする重要な参考意見を申述ベて頂きますことにつきましては、委員一同に代りまして厚くお礼を申上げる次第でございます。  それから参考人の方々の御発言はどうか腹蔵のない御意見を頂きたいのでございまして、ただ時間の関係でお  一人の発言時間は十分乃至……

第16回国会 地方行政委員会 第14号(1953/07/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  前回に引続きまして自治大学校設置法案の質疑を行います。
【次の発言】 ちよつとお知らせいたしますが、只今大蔵委員会が愛知政務次官の出席を得て地方起債の秘密会に入つて、鈴木次長の出席を再度要求しておる、こういう状況でございます。そこで只今、文部省の大学学術局の稲田局長もすぐに来るように連絡をとつておりますし、勿論自治庁の公務員課長の山野幸吉君も来ておられますが、そこで皆さんがたにこの点をお知らせいたしまして、鈴木次長に質問がありますならば、一つこの際に……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。

第16回国会 地方行政委員会 第16号(1953/07/25、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  昨日法務、地方行政連合委員会で、刑事訴訟法の一部を改正する法律案を審査いたしましたが、その結果当委員会といたしまして、同法案に対する取扱い方は如何することにいたしましようか。実は昨日連合委員会後に、地方行政委員の方々にお寄りして頂きまして、大体の意見を取まとめたわけでございますが、先ず申入書を案としてここにできましたが、これを一つ専門員のほうから、先ず読上げさせることにいたします。
【次の発言】 何か御意見がございますならば……。なければ法務委員会の委員長のほうには委員長をかしてこの取扱いをいたしたいと思いますが、そうしてよろ……

第16回国会 地方行政委員会 第17号(1953/07/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方自治法の一部を改正する法律案を議題に供します。政府委員から御説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。    午後二時十五分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。  次に日産化学鏡工場の事件に警察が介入した事件については、すでに五月二十九日の当委員会及び六月二十五日の地方行政、労働連合委員会において参考人の公述を聴取し、政府委員等との間に質疑応答を重ねまして、一応事態の経過を明らかにすることができましたが、なお重要な若干の点について明確にする必要がありますので、本日齋藤国警長官の御出席を求めました。本件につ……

第16回国会 地方行政委員会 第18号(1953/07/28、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から委員会を開会いたします。  先に昭和二十七年の期末手当支給の件について奈良県知事から事情を聴取することになつておりましたが、奥田県知事は目下県の山奥の水害地を現察中であります。聴取のできる日にちを問い合せ中でありますので、判明次第時日を決定いたしまして、同君について事情を聴取することにいたしたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 なお、委員会の決定は証人として呼ぶことになつておりましたが、参考人としても差支えないと考えますが、この点御了承をお願いしたいと思いますが、如何でございましようか。

第16回国会 地方行政委員会 第19号(1953/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案を議題に供します。ちよつと速記をとめて下さい。    午前十時四十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありのかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたならば、討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか……他に御意見もないようでございまするが、討論は終局した……

第16回国会 地方行政委員会 第20号(1953/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず道路交通取締法の一部を改正する法律案を議題に供します。質疑はございませんか……別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは、それぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたら、討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか……他に御意見もないようでございまするが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第16回国会 地方行政委員会 第21号(1953/08/03、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  今日委員長理事会を開催いたしまして、今後の委員会の日程を取極めましたことは、日程の案をお手許にお配りした通りであります。ただここで議決をしておかなくてはなりませんことは、人事委員会との合同審査の件でございます。これは一般職の職員の給与に関する法律の一部改正法案、それに対して地方行政関係とも関連がございまするからして、委員会の合同審査をする、その日程につきましては人事委員会と相談をして決定するということにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 そういうように決定をいたします。

第16回国会 地方行政委員会 第22号(1953/08/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  昨日の理事会及び委員会で御承認を願いました、先般来当委員会で取上げておりました熊本県の鏡支部の労働争議に対する警察官介入の事件でございますが、この事件関係に対しましては、去る二十七日の当委員会におきまして、一応委員会といたしましての取扱を終局するような形でおつたわけでございますが、翌日の熊本日日新聞には、この委員会の決定が非常に誤つた観点から報道されておるのでありまして、その報道の各責任部署に対しまして、これは非公式ではございましたが、この記事の面から来て、国警本部及び県本部、それから関係新聞社記者というような連繋の状況を取調……

第16回国会 地方行政委員会 第23号(1953/08/06、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  斎藤国警長官から発言を求められておりますから発言を許します。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 それではこれで鏡事件の問題につきましては、一応その後の問題、又警察関係の動向の点につきまして注視しておりました委員会の継続的な問題といたしましては、その動向を注視した上において、又考えて行くということでよろしうございますか。
【次の発言】 それではよろしうございますね。
【次の発言】 それでは次の議題に移りたいと思いますが、その前に今衆議院のほうで地方税法の一部改正法案に対しまして、修正可決されておるわけでござい……

第16回国会 地方行政委員会 第24号(1953/08/07、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  本委員会におきましては、地方行政の改革に関する調査を行なつて参りましたが、その範囲広汎に亘り、未だ調査を終了いたしておりませんので、例によつて調査未了報告書を議長に提出すると共に、その内容については委員長に御一任を願います。又同件に関し継続調査要求書を本院規則第五十三条により提出い、たしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお報告書には多数意見者の署名を付することになつておりますので、御署名を願います。   多数意見者署名     石村幸作  堀  末治     館  哲二  西郷吉之助  ……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 地方行政委員会 第1号(1953/10/31、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政委員会を開会いたします。  先ず調査報告書に関する件につきましてお諮りいたします。第十六国会閉会中は十一回も委員会を開いて、地方行政の改革に関し調査を行なつて参りましたが、規則第五十五条によりまして、会期の初めに報告書を議長に提出しなければなりませんので、つきましては未了の報告書を提出することにいたしたいと存じます。報告書の作製及びその他の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、報告書には多数意見者の署名を附することになつておりますので、御署名を願います。   多数意……

第17回国会 地方行政委員会 第2号(1953/11/02、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案を議題といたします。  本日は参考人に御出席を願つておりますが、その前に石村委員から外務大臣に質疑があるとの通告を受けております。外務大臣は今衆議院の委員会に出席中でございますから、今外務大臣の出席を要求いたしておりますが、小瀧外務政務次官にでもいいということでございますから、先ず発言を許します。
【次の発言】 その点は今すぐ……、どうせ南方連絡事務局長からそういう点も含めまして参考意見として十分聞きまして、それから又南方事務局長は政府委員でございますから、逐次質問をして頂く……

第17回国会 地方行政委員会 第3号(1953/11/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  本日は外務大臣及び自治庁長官の出席のないために、明日の午前十時から開会いたしまして、本日は散会いたします。    午後四時散会

第17回国会 地方行政委員会 第4号(1953/11/05、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案を議題に供します。
【次の発言】 実はこの前逐条の大体概括説明がなされております。そこでまあ資料の提出を求めまして、只今島村君から御質疑がありました政令の要点あたりも、資料として出してもらいたいということを要求しておきましたが、大体日にちも相当切迫いたして参りましたから、逐条説明に入る前に総括的な一般関連質疑をやつて行こうと存じておりましたが、何分外務大臣その他の出席も見られませんから、それでもう日にちも切迫いたしておりますから、混同しましてやつて行こう、こういう考えであ……

第17回国会 地方行政委員会 第5号(1953/11/06、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これから地方行政委員会を開会いたします。  それでは只今から奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案を議題に供します。
【次の発言】 それでは午前中はこれを以て休憩をいたします。午後は二時から開会をいたします。    午後零時二十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて委員会を開会いたします。  奄美群島の復帰に伴う法令の適用の暫定措置等に関する法律案を議題に供します。法案の逐条審議にはいります前に、政府のほうで予算措置を説明して頂きます。……それでは逐条説明も併せて進めて行きたいと思います。(「必要なし」と呼ぶ者あり)それでは質疑に入ります。

第17回国会 地方行政委員会 第6号(1953/11/07、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今秋山委員から動議が出たのでございますが、かねて各委員の皆さまがたの御意向もあるのでございますが、この点につきましての決議に対しましてどういたしましようか、御採択願いまして……、案文は実は委員長のほうで用意もいたしているわけでございますが、それを朗読いたしましてよろしうございますか。
【次の発言】 では、    要望書(案)    政府は、さきに地方制度調査会を   設置し当面の問題については既にそ   の答えを得ているのであつて、地方   制度の改革を目前に控えた今日、国   家的見地からいつて地方自治刷新上 ……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 地方行政委員会 第1号(1953/12/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方財政計画に関する件を議題に供します。政府委員から説明を願います。
【次の発言】 それでは町村合併の予算関係はこれで一応打切りまして、次に冷風害対策に関する件、これを取上げて質疑を行います。先ず政府側の説明を……。
【次の発言】 質疑ございませんか。
【次の発言】 ほかに質疑ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記をとつて下さい。  次に調査報告書の件についてお諮りいたします。本委員会においては地方行政の改革に関する調査を行なつているのでありますが、閉会中の期間も短かく、未だ調査を終……

第18回国会 地方行政委員会 第2号(1953/12/05、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案を議題に供します。先ず提案者からその理由を聞くことにいたします。衆議院の加藤精三君。
【次の発言】 本提出法案に対しましては質疑があると存じますが、次回の委員会に譲ることといたしたいと存じますがよろしゆうございますか。
【次の発言】 そのように取扱います。
【次の発言】 次に奄美群島復帰に関する件を議題に供します。同件に対しましては、先に参議院から調査団が派遣せられまして、調査団五名は四日の日に調査を終えて帰任いたしたわけでございます。問題の重点は、復帰の時期の問題で……

第18回国会 地方行政委員会 第3号(1953/12/07、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず事業税の課税及び徴収に関する件を議題といたします。本件に関しましては、東京都主税局長細田義安君、全国事業税対策協議会代表国井秀作君の両君より参考人として意見を聴取することにいたしております。参考人の方々にはお忙しいところわざわざ御出席下さいまして、委員一同に代りまして委員長より厚くお礼申上げます。では先ず東京都主税局長細田義安君からお願いをいたします。
【次の発言】 次に全国事業税対策協議会代表国井秀作君。
【次の発言】 そこで参考人にちよつとお尋ねいたしますが、先ほど参考人の言葉の中にもありましたが、現実、東京都が、これ……

第18回国会 地方行政委員会 第4号(1953/12/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案を議題に供します。今日は提案者の加藤精三君も出席されておりますから、先ず質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 今石村君から質疑打切の動議が出ましたが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは異議ないものと認めます。  それではこれより町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案につきまして討論に入りたいと思いますが、御意見のあるお方はそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたら討論……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政委員会 第1号(1953/12/10、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  第十九回国会の初めの委員会に当りまして、調査承認要求の件についてお諮りいたします。  本委員会において、今後も各種の方面に亘つて調査活動をするわけでありますが、つきましては調査事件の調査承認要求書を本院規則第三十四条により議長に提出することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。専門員より概略の説明と案文を朗読させることにいたします。
【次の発言】 以上のような調査承認要求書を提出することといたしますが、一応案文の字句等の訂正も考慮し、手続等に関しましては、委員長に御一任願うこ……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1954/08/02、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず、七月二十日の理事会で打合せいたしました事項を簡単に御報告申上げます。実は七月の二十品に理事会を開きまして、地方行財政の調査一項に関しまするうちに、地方財政の窮乏の状態が点々として新聞その他に現われて参りましたからして、この面の調査をしたならばどうかという点。それから町村合併の状況が全国的に促進されて来ておりまするが、その合併途上におきまするいろいろな問題点、こういう点、調査したならはどうか。それからこれは継続審査になつております公職選挙法の一部を改正する法律案、その他の政治資金規正の法案、こういう問題につきまして一応継続……

第19回国会 地方行政委員会 第2号(1954/02/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。報告いたします。  実は二月の二日に委員長理事会を開会いたしまして、休会明けの国会に委員会に付議されまする法律案件につきまして、委員会の運営について御相談を申上げたわけでございますが、大体予定案件はお手許にありまする自治庁関係が十件でございまして、そのうちに只今衆議院の選挙特別委員会のほうに付議されておりまする公職選挙法の一部を改正する法律、これが今法案としては一件かかつておるようでございます。そこでまだ法案の提出の見通しが明確でございません。ただ、警察制度改正要綱はこれはお手許に配つてありますが、これに関連いたしました法……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1954/08/03、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  去る七月十二日から十六日までの湯に第一班は山形県、福島県に石村理事と私、第二班は三重県、和歌山県に小林理事と寺本委員が改正警察法、改正地方税法、町村合併促進法の実施状況その他一般地方行財政の諸問題について調査して参りましたが、本日はその議員派遣の報告をして頂くことといたします。  第一班石村君より派遣報告をお願いたします。
【次の発言】 それでは第二班の小林君お願いたします。
【次の発言】 只今第一班及び第二班から派遣議員の報告がございましたが、この派遣議員の報告に対しまして御質疑はございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第3号(1954/02/18、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  議題は、昭和二十九年度地方財政計画に関する件でございますが、この議題に入る前に、塚田長官のしばしばの言明に対しまして、秋山委員から発言を求めておられます。どうぞ……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 今の問題には御返事はありませんね……。
【次の発言】 それでは議題に入りまして、昭和二十九年度地方財政計画に関する件を議題に供します。  政府のほうの御説明を願います。
【次の発言】 それでは次に地方税の説明を奥野政府委員から。

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1954/09/13、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは、只今から地方行政委員会を開会いたします。  実は理事会の決定に基きまして、今日の委員会を開会したわけでございますで、理事会では、前委員会の各委員からの要請もございまして、八月の終り又は九月の上旬というような委員会開催の希望でございましたから、八月の二十八日に理事会を開きまして、委員会開催の議事日程の点についてお諮りをいたしたわけです。丁度お手許にありまする地方行政委員会の日程につきましては、実は理事会では、この項目、即ち公職選挙法の一部を改正する法律案、それから地方行政の改革に関する調査として町村合併促進に関する件、それから地方財政に関する件と、この三つの議題……

第19回国会 地方行政委員会 第4号(1954/02/23、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  実は理事会を開催いたしまして、只今お手許にお配りしてありまする今日の審議日程の案件について理事会で決定をいたしました。そこで第一は、地方行政の改革に関する調査案件中、交通事件の即決裁判に関する件、これの提案説明をお聞きいたしまして地方公共団体における臨時職員の取扱方に関する件、一月三十日国鉄前における負傷事件に関する件、この三つを審査案件といたしました。  そこで、お諮りいたしますが、第二の地方公共団体における臨時職員の取扱方に関する件の参考人といたしまして、全日本自治体労働組合委員長の占部秀男君、それから東京都人事部長の羽田……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後4号(1954/09/14、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案(参第一二号)、(参第十号)を議題に供します。  それから今後の審議の方法ですが、昨日は衆議院関係の五党会談における公職選挙法の一部を改正する法律案についての大体のまとまり及びまとまらない点、こういう点を法制局から聞いた若けでございますが、この法制局の説明しました資料は、お手許に配付されてあります公職選挙法及び政治資金規制法改正案要綱、これでございますが、これとそれから又お手許に配付してありまする緑風会から出されました公職選挙法の一部を改正する法律案(参第二一号)、この要綱ですね、この要綱に……

第19回国会 地方行政委員会 第5号(1954/02/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず参考人に関する件についてお諮りいたします。一月三十日国鉄庁舎前における負傷事件に関する件の参考人といたしまして、警視総監田中榮一君、丸ノ内警察署長石田昇君、日本国有鉄道総裁長崎惣之助君、日本労働組合総評議会総務部長大場近信君。地方公共団体における臨時職員の取扱方に関する件の参考人としまして、神奈川県副知事矢柴信雄君、川崎市助役原保雄君、全日本自治体労働組合委員長占部秀男君から意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。ではさよう決定いたします。

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後5号(1954/09/15、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず理事の辞任及び理事補欠互選の件につきましてお諮りいたします。理事小林武治君より理事辞任の旨の届出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では右様決定いたします。  石村幸作君の委員の辞任により理事に欠員が生じました。又今回の小林理事の辞任に伴い、理事補欠互選をすることといたしますが、補欠互選の方法につきましては如何いたしましようか。
【次の発言】 只今の伊能君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようですから、委員長から指名することといたします。  では、館哲二君、川……

第19回国会 地方行政委員会 第6号(1954/03/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法改正に関する小委員につきましては、二月二十六日委員会の議決によりまして、委員長から指名をいたします。堀末治君、石村幸作君、小林武治君、若木勝藏君、松澤兼人君、笹森順造君、加瀬完君、以上七名を右小委員に指名いたします。なお、小委員会の開催は明日午後一時からお開き願いまして、小委員長の互選と審議事項その他について御相談をお願いしたいと思います。
【次の発言】 次に、地方行政の改革に関する調査中、町村合併の推進状況に関する件を議題に供します。
【次の発言】 ほかにございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後6号(1954/09/16、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  地方財政の改革に関する調査の件を議題に供します。本日は地方財政に関する件を議題に供します。
【次の発言】 鈴木部長は先ほどこちらのほうに、国会のほうに登院したいというような話でしたが……ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 今大蔵政務次官が十二時から止むを得ない用件のために委員会をはずされますが、又昨日災害問題で大蔵省のほうも一つ呼んでもらいたいという要求も松澤委員からございましたので、自治庁に対する質疑の前に、できますなら一つやつて頂きたい。それからほかの委員のかたがたも時間が極く僅少で甚だ……

第19回国会 地方行政委員会 第7号(1954/03/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  委員のかたがたにお諮りすることがございますが、只今委員会開会前に委員長、理事の打合会をいたしまして、公職選挙法の改正小委員会、これに付託します法律案及び又その審議日の件につきまして御相談いたしました結果として、審議日は本委員会の審議日であります月木金を除いた火水土に開会をして審議するということに一応きまりました。同時に只今付託すべき法律案が四件出ておりまして、この四件の法律案は一応本委員会で提案理由の説明を聞く、この日にちを明日に聞くことにいたしまして、それから小委員会のほうで審議をして頂く、こういうふうなことでござい……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後7号(1954/10/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとつて。  去る九月二十日、川村理事は本委員を辞任され、再び二十四日本委員となられました。つきましては、委員辞任と共に理事の地位も当然なくなり、理事補欠互選を行ないたいと存じます。理事補欠互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 只今の伊能君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めまして、では、委員長から理事を指名いたすことにいたします。川村松助君を地方行政委員会理事に指名いたします。
【次の発言】 次に参考人に関する件についてお諮りいたします。明後日の二……

第19回国会 地方行政委員会 第8号(1954/03/09、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  議題に入る前にお諮りしたいことがございます。先ず議員派遣に関してでございます。去る三月四日町村合併促進に関して議員派遣を行うことを決定いたしましたが、この際併せて警察制度に関しても実地調査をすることにしては如何かと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 なお、本件に関しまして、派遣委員の選定、派遣地その他の手続に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定をいたします。

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後8号(1954/10/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは、地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査、昭和三十年度地方財政計画に関する件、地方財政の赤字対策に関する件、災害に対する地方財政の措置に関する件、町村合併促進に関する件を一括いたしまして議題に供します。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは次の議題に進みたいと思いますが、御異議ございませんか……。  塚田長官はおたちになりますから、実は私三点だけちよつとお伺いしたいと思うのであります。これは次の議題にも入る前でありますから……。実は最近世論機関でも相当取上げており、特に又現在地方自治上……

第19回国会 地方行政委員会 第9号(1954/03/12、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず連合委員会についてお諮りいたします。公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七五号)について、去る三月九日文部委員会より連合審査の申出がございましたが、本件に関し文部委員会の連合の申出を受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、その通り取扱います。
【次の発言】 次に、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案の提案理由説明を聴取することにいたします。青木自治政務次官。
【次の発言】 これを以て提案理由の説明は終りました。本法律案は公職選挙法改正に関する小委員会……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後9号(1954/10/28、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします、  地方行政の改革に関する調査のうち、日本製鋼所室蘭製作所争議における警察の関与に関する件を議題といたします。  それから委員長から御報告がございますが、公報所載の参考人の件につきましてでございます。日本製鋼所室蘭製作所新労働組合書記長池見恒夫君の代りに同組合法規対策部長青野二郎君を、参考人といたしまして本日見えておりますから、参考人とすることにいたしました。右御報告いたします。  それでは参考人の方々に一言御挨拶申上げます。参考人の方々にはお忙しいところにもかかわらず御出席下さいまして、委員会を代表いたしまして、委員長より厚くお……

第19回国会 地方行政委員会 第10号(1954/03/16、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  質屋営業法の一部を改正する法律案を議題に供します。犬養法務大臣が神経痛のために御出席がありませんから、斎藤国警長官から提案理由を聞きます。
【次の発言】 補足説明がありますならば一つ……。
【次の発言】 ちよつと、この法案は予備審査の関係もありますし、何か委員の各位から資料の要求があればこの際資料の要求をして頂いて、あと地方財政計画が、今政府のほうも来ているようでございますから、それと代りたいと思いますが。
【次の発言】 この議案を取扱うときに厚生省からも呼ぶことにいたします。

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後10号(1954/11/25、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは、只今から地方行政委員会を開会いたします。  十一月二日の理事会におきまして、次回の委員会の開催日について協議いたしましたところ、二十四日頃を目途として委員長にその開会の日程は一任のことに決定いたしましたから、委員長におきまして、諸般の事情も考えまして、二十五、二十六、二十七日の三日間委員会を開催することに御通知申上げました次第でございます。そこでその案件につきましては、公報を以てお知らせいたしましたように、公職選挙法の一部を改正する法律案、これは継続審査の案件三つでございます。それから警察費に関する問題で地方行政の改革に関する調査、この警察費に関する件は、これ……

第19回国会 地方行政委員会 第11号(1954/03/18、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  昨三月十七日附を以ちまして、地方税法案ほか三件が本委員会に付託されました。即ち、地方税法の一部を改正する法律案、入場譲与税法案、昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案、地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案であります。地方税法の改正を中心とする地方税制の改革については、公聴会を開くことにいたしたいと思いまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。  次に事件の名称は、地方税法の一部を改正する法律案と先に述べました三法律案とし、公聴会の問題は「地方税法の改正を中心とする地方税制の改革について……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後11号(1954/11/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  ちよつと速記をとめて。    午前十時三十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  それでは暫時休憩をいたします。    午前十一時二十七分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第12号(1954/03/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず地方税法の一部を改正する法律案の提案理由を自治庁長官から聞くことにいたします。
【次の発言】 それでは入場譲与税法案、昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案、この三案を一括して提案理由を塚田国務大臣から説明を聞きます。
【次の発言】 それでは次に、地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案の提案理由をお願いいたします。
【次の発言】 次に、地方財政法の一部を改正する法律案の提案理由を伺います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは地方財政平衝交付金法の一部を改正する法律案の説……

第19回国会 地方行政委員会 第閉会後12号(1954/11/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは、只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案(参第五号)、(参第十二号)、(閣法第七号)を議題に供します。  ちよつと速記をとめて。    午前十一時三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  当委員会におきまして、継続審査を行なつて参りました公職選挙法の改正に関する三法案は、今日まで委員各位の御熱心な御検討を願つて参りましたが、何分重大な案件でありますために、未だ結論を得るに至らないのであります。そこでこの三法案は、挙げて来たるべき国会に持ち込み、引続き検討を重ねて行きたいと存じますが、さような取扱いにいたして御異議ございま……

第19回国会 地方行政委員会 第13号(1954/03/25、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査のうちの昭和二十九年度の地方財政計画に関する件を議題に供します。
【次の発言】 そこでちよつと関連して自治庁長官に、先ほど秋山君との質疑を聞いておりますと、これはこの前の委員会でしたか、そこで財政自害とも言うべき地方財政の状況報告、これは内閣総理大臣、吉田茂から参議院議長河井彌八殿とやつた正式の内閣の報告害、この報告書によつて自治庁から出版されたこれは恐らく内閣総理大臣の名前で正式に議院に報告されたことであるからして、所管大臣であるところの自治庁長官も責任を持たれたところの白書だとこら報告書を認めるわ……

第19回国会 地方行政委員会 第14号(1954/03/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法改正小委員会の審議状況について、堀小委員長から発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 これに質疑はございませんですか。
【次の発言】 それでは次の議題に入りまして、地方税法の一部を改正する法律案、入場譲与税法案、昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案、以上の補足説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 それでは補足説明はこれで終りましたから、質疑はこの次に廻しまして、何か資料の要求がございましたら。
【次の発言】 その点は又委員部その他と連絡をとりますから……今のは御納得が行きましたね。

第19回国会 地方行政委員会 第15号(1954/03/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方税法の一部を改正する法律案、入場譲与税法案、昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案、地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会の公聴会を開会いたします。  開会に当りまして、公述人各位に御挨拶を申上げたいと存じますが、公述人として御出席を頂きました各位は、本日御多用中お繰合せ頂きまして、この公聴会においでを頂きましたことを厚くお礼を申上げます。  昭和二十五年度に制定せられました現行地方税法はシヤウプ勧告を基礎として制定せられたものでありますが、その後の実績と運用に鑑みまして、政府はここに大幅な改正の必要を認め、地方税を改正す……

第19回国会 地方行政委員会 第16号(1954/03/30、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず本日の委員会において、地方自治団体の財政の実情について、並びに地方税法の一部を改正する法律案ほか三件について、それぞれ参考人をお呼びしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 では参考人を呼ぶことを決定いたしまして、その人選等につきましては、委員長に御一任願うことといたして御異議ございませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより議題に入ることといたします。地方自治団体の財政の実情に関する件を議題にいたします。本件につきましては石川県知事柴野和喜夫君、大阪府高槻市長阪上安太郎君……

第19回国会 地方行政委員会 第17号(1954/04/01、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  今日は塚田大臣及び政府委員の出席がないため、委員会は散会いたします。    午後二時五分散会

第19回国会 地方行政委員会 第18号(1954/04/05、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  本委員会に付託されております地方税法一般関係につきましては、まだ予備審査の段階で、衆議院から一つも出ておりませんが、この点につきまして、自治庁の鈴木次長から衆議院の審議の状態を御報告願います。
【次の発言】 只今堀委員、又石村委員から御質問になつたように、又政府のほうから御答弁があつたように、この税法に関する諸法案の衆議院の情勢というものが政府もまだどうなるかわからないという状態ですし、この参議院での予算問題にもその前提条件がやかましく言われたような情勢でもございますからして、当委員会としては成るたけ促進して行きたいというよう……

第19回国会 地方行政委員会 第19号(1954/04/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  質屋営業法の一部を改正する法律案を議題に供しますが、先の委員会におきまして、公益質屋の全国の状況、それから民間質屋関係の全国の状況についての資料要求がございましたので、この資料に基いて先ず厚生省の社会局長から公益質屋関係の資料について説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 それでは中川刑事部長。
【次の発言】 それでは各委員のかたがた御質問を。
【次の発言】 それでは条文の説明を中川刑事部長から伺います。
【次の発言】 御質問ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第20号(1954/04/09、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  本日は、政府の都合によつて散会いたします。    午後二時十九分開会

第19回国会 地方行政委員会 第21号(1954/04/12、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方行政の改革に関する調査案件中、昭和二十九年度地方財政計画に関する件及び地方団体の財政の実情に関する件、年度末及び年度初めの短期融資に関する件、地方交付税の概算交付の遅延に伴う措置に関する件を一括議題に供します。  この案件中、年度末及び年度初めの短期融資に関する件、地方交付税の概算交付の遅延に伴う措置に関する件、この案件につきまして、先ず政府からの御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 委員のかたから御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑はございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第22号(1954/04/13、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  先ず公職選挙法改正に関する小委員長堀末治君より、同小委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
【次の発言】 只今堀小委員長より報告がございましたが、小委員長報告通り一、公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七号)、二、公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七十五号)、三、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案は、これより本委員会において審査をすることにして御異議ございませんか。
【次の発言】 では次に、これより国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題と……

第19回国会 地方行政委員会 第23号(1954/04/16、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず入場譲与税法案、次に地方財政法の一部を改正する法律案、この二法案を議題に供します。同法案は衆議院から修正議決で送付されておりますが、この修正案に対しまして、衆議院の加藤精三君から修正案についての提案理由の説明を聞きます。
【次の発言】 只今加藤精三君から修正案の説明がございましたが、入場譲与税法案及び地方財政法の一部を改正する法律案のこの修正案の質疑に対しましては、次回に譲りたいと思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、そのように取計らいます。

第19回国会 地方行政委員会 第24号(1954/04/19、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  先般本委員会から派遣になりました大阪、奈良県を視察されました堀委員から、代表して視察報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に長野県及び愛知県を視察されました秋山委員から代表して視察報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今派遣議員の代表から御報告がございましたが、ほかの委員のかたがた御質疑はありませんでしようか……。  それでは派遣議員のおかたから要求されました資料その他の詳細な報告の件につきましては、委員長から必ず速記録に記載するよう申達いたしておきます。御苦労さまでございました。

第19回国会 地方行政委員会 第25号(1954/04/20、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  昭和二十九年度分の市町村民税の臨時特例に関する法律案を議題に供します。質疑はございませんか。
【次の発言】 別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方はそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見がございましたならば、討論中にお述べを願います。他に御発言はございませんか。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますが、討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第26号(1954/04/23、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。地方税法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員長から申入れが来ておりますから、それを先ず朗読いたします。    住宅金融公庫法の一部を改正す る法律案の修正に関し申入  標記法律案について当委員会におい ては昨日附則第六項(地方税法の一部改正)を削除修正議決しました。その趣旨は、同項の不動産取得税減免に関する規定は地方税法案が未だ貴委員会において審議中でありますので、議事の手続上これを先行することを避ける為であります。然し乍ら同項の規定そのものは住宅政策上若くは耐火建築の促進上緊要……

第19回国会 地方行政委員会 第27号(1954/04/24、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  議題に入ります前に御報告することがございます。これは地方税法の一部を改正する法律案の修正に関し申入れの件でございます。参議院の農林委員会からでございまして、   「地方税法の一部を改正する法律案」の修正に関し重ねて申入去る三月二十九日附を以て「地方税法の一部を改正する法律案」の修正等に関して申入御配慮を御願い致しておきましたが、右申入に追加して更に左記のとおり修正方併せて御配慮願い度、当委員会の総意を以て重ねて申入れます。    地方税法の一部を改正する法律案に対する修正案   地方税法の一部を改正する法律案の一部を次のように……

第19回国会 地方行政委員会 第28号(1954/04/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。一般質問の続行をいたします。
【次の発言】 本会議の都合で暫時休憩をいたします。    午後二時三十一分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第29号(1954/04/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。同本案に対しましての一般質疑を続行いたします。
【次の発言】 それでは暫時休憩をいたします。    午後零時三十九分休憩
【次の発言】 地方行政委員会を午前に引続いて開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。一般質問を続行いたします。
【次の発言】 それでは他に松澤委員から一般質疑に対しまして発言の申入があつておりますが、本日所用のため出席がされておりません。これは他日逐条説明のときに発言をするということでございますから、その際に取扱いまして、この一般質……

第19回国会 地方行政委員会 第30号(1954/04/28、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法御案を議題に供します。本日は同法案の逐条審議に移ります。先ず逐条審議に入りますにつきましては、各章ごとに審議して行きたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは各章に亘りまして、奥野君から一つ説明をして頂きます。
【次の発言】 そこまでやつてもらいましようか。御質疑のあるかた………
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとつて下さい。  それでは深川建設委員長から発言を求められておりますから、これを許します。

第19回国会 地方行政委員会 第31号(1954/04/30、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 地方行政委員会を開会いたします。  地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。逐条審議のうち、第二節、事業税の審議をいたします。質疑のある方は……。
【次の発言】 自治庁長官、今の問題は、これはまあ奧野君の答弁を聞いてみますと、従来のこの規定の中にもあつたからやはりこれは存続するというようなことですけれども憲法から考えましても、行政の問題に対しましてこういつた八十四条は体刑処分までも明記された罰則規定ですからして、やはりこの刑事罰といたしましても拒否権があるように、刑事訴訟法の中にも明確になつておりますし、やはり事務的な質疑の応答というものはこれは常識的にあるべき……

第19回国会 地方行政委員会 第32号(1954/05/04、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  ちよつと速記とめて下さい。
【次の発言】 速記始めて。  地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず法案の逐条審議をいたしたいと存じますが、政府のほうから逐条別に説明をお願いして、質疑に入りたいと思います。
【次の発言】 修正案のほう、ちよつと……。
【次の発言】 それでは暫時休憩をいたします。    午後零時六分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続事、地方行政委員会を開会いたします。  議題は地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案でございます。午前中は自治庁柴田財政課長の逐条説明を以て終りま……

第19回国会 地方行政委員会 第33号(1954/05/08、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) では只今から地方行政委員会を開会いたします。  地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案を議題に供します。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見がございましたら、討論中にお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案について採決いたします。  先ず討論中にありました小林君の修正案を……

第19回国会 地方行政委員会 第34号(1954/05/10、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  先ず公聴会についてお諮りいたします。警察法案、警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案、両法律案について公聴会を開きたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。  なお開会の日にちは五月一十日並びに二十一日の両日にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  なお、公聴会の開催の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。

第19回国会 地方行政委員会 第35号(1954/05/12、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)を議題といたします。本法律案は参議院議員発議の法案であります。先ず発議者小林君より提案理由の説明をお願いします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)は、今週土曜日に開催日程の公職選挙法改正に関する小委員会を変更して、委員会において質疑及びこの法案の取扱について審議をすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではそのように取扱いをいたします。速記をとめて下さい。    午後二時、十九分……

第19回国会 地方行政委員会 第36号(1954/05/13、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方行政委員会を開会いたします。  地方自治法の一部を改正する法律案を議題に供します。先ず提案理由を塚田長官からお願いいたします。
【次の発言】 それでは北海道における暴風の被害状況に関する件を議題に供します。質問の通告がございます。堀君。
【次の発言】 それでは山口警備部長から……。
【次の発言】 ほかにございませんか。
【次の発言】 それでは地方自治法の一部を改正する法律案を議題に供します。補足説明を求めます。
【次の発言】 実は塚田長官は衆議院の本会議に出席のために時間をちよつと急がれております関係上、何か一般質問で特に塚田長官に質疑がある部分だけを質疑を……

第19回国会 地方行政委員会 第37号(1954/05/15、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより休憩前に引続き地方行政委員会を再開いたします。  公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)を議題に供します。質疑を続行いたします。
【次の発言】 ほかにございませんか。  それでは一応委員会におきまして公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)の質疑を行なつたのでございま子が、これは本委員つ会にあります公職選卒法の改正に関する小委員会に付託をするという取扱を決定してよろしゆうございますか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、そのような取扱をいたしたいと存じます。  ちよつと速記を止めて。    午後三時九分速記中止

第19回国会 地方行政委員会 第38号(1954/05/17、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします、  日程及び公述人の選定、それから合同審査の件を協議いたしますために懇談会に入りたいと思いますが、御異議ございませんか
【次の発言】 それでは懇談会に入ります。    午後二時五十九分懇談会に移る
【次の発言】 懇談会を終ります。  それでは連合委員会に関する件についてお諮りをいたします。通産委員会に付託されております自転車競技法等の臨時特例に関する法律案は、本委員会においても重大な関係がありますので、この際本法律案につきまして連合委員会を申込むことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第39号(1954/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは地方を行政委員会を開会いたします。  地方財政法の一部を改正する法律案を議題に供します。
【次の発言】 この点は、先ほどの質疑の中にも政府のほうからの答弁があつておりまして、今後やはり各団体の実情調査もした上において本委員会のほうにも報告をする、こういう確約もあつておりますから、まとまりましたならば本委員会のほうに提出してもらつて、この資料によつて審議をするということには御異議ございませんでしようね。
【次の発言】 それではそういうふうにいたします。
【次の発言】 別に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第40号(1954/05/20、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより警察警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして地方行政委委員会の公聴会を開会いたします。  開会に当りまして、公述人として御出店下さいました各位に御挨拶を申上げます。本日は御多用中お繰合せ頂き、この公聴会においで下さいましたことを厚く御礼申上げます。御承知のごとく現行警察法は昭和三十二年末に新しい警察法として出発したのでありますが、今ここに警察法案として改正案を内閣は提出して参つたのでございます。本法律案が提出されるや、各方面より多大の関心が寄せられておりまして、本委員会といたしましても、その重要性に鑑みまして公聴会を開催いたしまして……

第19回国会 地方行政委員会 第41号(1954/05/21、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして地方行政委員会の公聴会を開会いたします。  開会に当りまして、公述人として御出席下さいました各位に御挨拶を申上げます。  本日は御多用中を繰合せこの公聴会においで下さいましたことを厚くお礼を申上げます。御承知のごとく、現行警察法は昭和二十二年末に新らしい警察法として出発したのでありますが、今ここに警察法案として改正案を内閣は提出して参つたのでございます。本法律案が提出せられるや、各方面より多大の関心が寄せらつれておりまして本委員会といたしましても、その重要性に鑑みまして、公聴会を開催しまして、……

第19回国会 地方行政委員会 第42号(1954/05/22、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政委員会を開会いたします  議題に入る前に、皆様にお諮りすることがございます。  先ず理事辞任の件でございます。堀末治君は一時地方行政委員会委員を辞任せられましたので、理事も自然退職せられたことになります。又館理事が辞任の旨届出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では、館哲二君の理事の辞任を許可することに決定いたします。堀委員の一時辞任に伴う理事の補欠と館理事の辞任に伴う理事の補欠の互選を行いたいと存じますが、如何いたしましようか。
【次の発言】 只今の石村君の動議に御異議ございませんか。

第19回国会 地方行政委員会 第43号(1954/05/24、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  只今、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)及び同(参第五号)について、公職選挙法改正に関する小委員長堀末治君より、小委員会における審査の結果の御報告がございます。よつて先ず公職選挙法の一部を改正する法律案(参第十二号)及び(参第五号)を一括して議題といたします。
【次の発言】 只今堀小委員長から報告がございました報告事項について、御質疑がございますか。
【次の発言】 秋山君、ちよつと……御意見に亘りますと動議のほうが優先しますから……。
【次の発言】 質疑の点は打切ると、こういうような話ですから。

第19回国会 地方行政委員会 第44号(1954/05/25、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それで、地方行政委員会を開会いたします。  昨日の委員会におきまして決定をいたしました、公職選挙法の一部を改正する法律案(参第五号)市川房枝氏ほかの発議にかかる法案でございますが、この取扱いにつきまして、緑風会の館委員の発言及び又は加瀬委員の御発言の内容によりまして、委員長におきましては、市川参議院議員に昨日の委員会の状況を委員長から報告をして御納得を得るという点でございまして委員長といたしましては本日院内におきまして、市川参議院議員と面会をいたしまして、昨日の状況を報告いたしまして、市川議員の御賛同を得ることに努めましたのでございますが、大体において了承をされましたが……

第19回国会 地方行政委員会 第45号(1954/05/26、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今の木村君のお話の通りに、本会議の本委員会に関係ある法案の審議がすみ次第委員会を再開をするというようなことの取計らいをいたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようなことにいたします。  では暫時休憩をいたします。    午前十時四十九分休憩
【次の発言】 これより休憩前に引続きまして、委員会を開会いたします。  先ず連合委員会に関する件についてお諮りいたします。警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして、法務委員会、内閣委員会、人事委員会より連合委員会開催の申出がご……

第19回国会 地方行政委員会 第46号(1954/05/28、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  本日午前中は、警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整備に関する法律案について、参考人のかたがたに御出席をお願いいたしまして御意見出聴取することにいたします。  開会に当りまして、本法案に対する参考人として御出席下さいました各位に御挨拶申上げます。本法律案につきましては、先に公聴会を二回に亘つて開き、公述人から意見を聞いたのでございまするが、本法律案の重要性に鑑みまして、なお意見を聞きたい方面から本日ここに参考人として御出席をお願いいたした次第でございます。参考人のかたがたからは、主として自治体警察の側から見た警察法案、首都……

第19回国会 地方行政委員会 第47号(1954/05/29、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政委員会を開会いたします。  本会議のため暫時休憩いたします。    午前十一時三十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き、地方行政委員会を開会いたします。  警察法案及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。  質疑をお願いいたします。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 加瀬君に申上げます。高橋公安調査庁次長が見えております。それから戸田人権擁護局長も来ておりますからそのつもりで……。
【次の発言】 只今南建設政務次官、それから富樫建設省道路局長、この二人でございまして、あと笹森君の要求に対しましてはもう先ほどから……

第19回国会 地方行政委員会 第48号(1954/06/01、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) それでは只今から地方行政委員会を開会いたします。  警察法案、警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題に供します。質疑を続行いたします。
【次の発言】 今連絡中ですから、ちよつと保留して下さい。すぐ来ますから……。
【次の発言】 それでは委員長からお取次ぎを申上げます。過般五月の二十七日でございましたか、当委員会と法務、人事、内閣の連合審査委員会を開会いたしました際に、楠見委員から提案がなされまして、法務委員会におきまして、警察法の問題につきましての審議をやりましたが、審議の結果が法務委員長から当委員会に対しまして、審議の状況を報告されております。そこで報告……

第19回国会 地方行政委員会 第49号(1954/06/02、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  警察法案、警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題に供します。先ず警察法案から議題に供しまして、第一章の総則から始めます。政府のほうからこれに対しまして説明がありますれば、説明をして頂きたいと思います。
【次の発言】 ええ、一章。
【次の発言】 速記をとめて下さい
【次の発言】 速記をつけて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。  それでは第一章は一応終了したことにいたしまして、暫時休憩いたします。    午後零時二十一分休憩

第19回国会 地方行政委員会 第50号(1954/06/03、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政委員会を開会いたします。  警察法案、警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題に供します。逐条審議の第二章の質疑の続行をいたします。
【次の発言】 見えております。
【次の発言】 ちよつと懇談にしたいと思いますから、速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは暫時休憩をいたします。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続いて地方行政委員会を開会いたします。質疑を……。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  それでは暫時休憩をいたします。    午後七時六分休憩


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 自衛隊法の一部を改正、する法律案、これはもう提案理由は済みましたわけですね、委員長。
【次の発言】 私はこの法案に勿論関連のございますことについて木村長官に質問をいたしたかつたのでありますが、今日はあとで又御出席になりましようね。
【次の発言】 それではあとで又木村長官に御質問いたすといたしまして、今回の一部改正におきまして、第五管区隊、第六管区隊というのが増設せられるという提案の内容になつているようでございますが、この北海道及び宮城県のこの管区は、これは既設の隊に対しまして今回増強的な要素を含めた拡張、こういうような内容の設置でございますか。

第20回国会 内閣委員会 第3号(1954/12/07、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ちよつとお尋ねいたしますが、防衛庁関係は、これは第何管区の自衛隊関係でやろうというのですか、或いは又駐留関係ですか。
【次の発言】 特科部隊といえば、これは先ほど、大坪畜産局長も来ていらつしやるのですが、これは相当畜産関係には大きなもので相当影響する問題ですが、従来演習地に対して地元から強力な反対が起る、これはどちらかといいますと、政府の方針に対しましても非常に疑義を持つておる。政府の機関であるところの、特にこれに関係した畜産関係或いは林野関係或いは農地関係そういうような方面においては、今例えば防衛庁なら防衛庁の計画された演習地の問題に対して、非常に全面的な協力態勢というのが起き……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 内閣委員会 第2号(1954/12/18、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 本法案は恩給法の一部改正の法律案でありまするし、特に又適用期間の延長というようなことのみがこの案の骨子でございまするからして、実は委員長に私は討論を省略して直ちに裁決をして頂きたいという動議を出したいのでございます。

第21回国会 内閣委員会 第3号(1955/01/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ただいま委員長から調達庁兼務の労働大臣の御出席の件についてお話がございましたが、まあこれは現実のただいまの時間としては全く了解するところでございますけれども、ただ私が質問いたしますことは、実はやはり兼務となられました千葉労働大臣のお気持を聞かないとちょっとこれは質疑が徹底しないと存じますが……、そのことはこういうことです。問題は調達庁の関係の責任長官となられました千葉労働大臣と、この経緯についてどうも調達庁自体というものの責任関係と申しますか、監督関係と申しますか、こういうような地位にあられる閣議参列者の国務大臣が、調達庁の関係について、その責任の譲り合いをやっておったというよう……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第1号(1955/03/26、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ただいまの岡田君の動議に賛成いたします。

第22回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1955/11/21、3期、日本社会党)

○内村清次君 ただいま議題となりました中国班の派遣委員の報告を申し上げます。  閉会中の九月十一日から同十六日の六日間にわたり、仁田、内村、平林の三委員は山陽、山陰の海陸輸送状況並びに各関係機関の業務等の調査のため、島根、鳥取、広島の各県に派遣せられたのでありまするが、ここにその概要について報告いたします。  まず鉄道関係でありますが、鉄道の延長は米子鉄道管理局管内七百十四・六キロ、広島管理局管内八百四十・九キロであり、両管内は山陽、山陰に分れ、地理的には縦走する中国山脈に制約せられ、密接不可分の地方であるにもかかわらず、第一に両者の交通機関の発達が非常にアンバランスであること、第二に、鉄道輸……

第22回国会 運輸委員会 第2号(1955/03/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 さきに政府のほうで提出されましたこの法案に対する提案理由の中に「昭和三十年四月二十七日限り失効することとなっております。しかしながら、再審査の要請に関する連合国の状況にかんがみまして」と、こういうふうに書いてありますが、この「要請に関する連合国の状況にかんがみまして」というこの状況にかんがみましてという字句ですが、これはどういう点を含んでおるのですかね。
【次の発言】 そうしますと、現実にこの要請がある国及び再審査の実績ですね、これを一つ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 平和条約の第十五条におきましても、また国内法であります捕獲審検所の検定の再審査に関する法律にいたしまし……

第22回国会 運輸委員会 第3号(1955/03/31、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 運輸大臣は一昨日の委員会で、衆議院のほうにおいでになったため、大臣が新運輸大臣としての就任の各般の職務関係に対する方針をまだ十分お伺いすることができなかったことを、私は非常に遺憾に存じます。  ところで、海運の問題はまた次回に譲ることにいたしますが、国鉄の企業及び財政の問題についてお伺いしたい。  国鉄が、すでに大臣も御承知の通りに、昭和二十四年に公共企業体に移行せられましてから今日まで、いろいろその組織面においても、あるいはまた経営面におきましても、相当苦心な状態で、しかも現実の状態は大臣は御承知であろうと思いますが、こういう財政白書というような問題を出さなくてはならない状態に……

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/05/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ただいまの最後の局長の言葉の中の飛行場の整備の問題ですが、これは最近板付の飛行場関係に実は近隣いたしております市関係、福岡市、市会、それからまた観光事業、これはまあ各地の団体も含まれておりますが、そういう人たちが相当、何というか、陳情の形がありまして、そうしてこの板付飛行場の返還というか、返還というのはちょっと言葉がおかしいのですけれども、とにかく現在駐留軍の方でこれを接収の強行を通告をする、こういうような事態が起って、これに対して相当な反対の空気が生れておるのですが、先ほども言われたように、羽田を除くほかはほとんど駐留軍の専用というか、優先されて、あとは借りておるという状態です……

第22回国会 運輸委員会 第6号(1955/05/16、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ただいま木島委員から言われましたが、ちょうど鉄道局長の事故に対する報告がなされておりました際に、実は私も舵手の問題につきましても質問したわけですが、ちょうど、舵手もその後やはり関係者として、あるいは鉄道当局から取調べを受け、あるいはまたは検察その他の方面からも取調べを受けておるというようなことで、実は、舵手から直接に、そのポイントでございます、事故原因の一番重要なところでございますから、調査のために聞きたかったのですけれども、そういうような事情で、舵手から直接聞くことはできなかったわけでございます。この点は木島委員の言われた通りでございます。まあ問題は、原因の点については重大なこ……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 先般の紫雲丸事件に対しまして、当委員会からも派遣議員が出、しかも派遣報告がなされた際におきましても、運輸大臣及び国鉄総裁代理からの緊急なる事故対策をするという発言がなされて、しかもその対策の一環として、十八日に第一回の委員会をやっておられるようであります。これは今日の新聞の発表によって私たちも、当局が事態の収拾に対して、また委員会の報告実施に対して、誠意をもってその対策に乗り出したことに対しましては、私たちといたしましても満足いたしておるわけです。特にまたこの委員会におきまして、連絡船の管理の組織、船舶の構造、船員の訓練、養成、資格、服務と、……

第22回国会 運輸委員会 第8号(1955/05/23、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ちょっとこれは委員長にも御意見を伺いたいのですが、またきょうの委員のお方々の御意見もあると思いますが、ただいまの柳田社長の申されました最後の、創意と責任を持つところの問題が、これが一番含みのある私は言葉だと思います。この言葉は今回政府の方でも十億の資金、それからまた交通税というようなものの一割引というようなものと関連いたしまして、日本航空株式会社の改正法案が用意されておるということは、先般運輸大臣も言っておられたようでございますから、そこでこの法律案を審議いたしまする過程におきまして、今再度一番重要な関係でありまする日本航空会社の関係の方々を呼んで意見を聴取する機会があるかどうか……

第22回国会 運輸委員会 第9号(1955/05/24、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 長崎前総裁が十二日の日に直接の責任では紫雲丸――四国連絡船の問題で辞任された。三木運輸大臣は、後任の総裁については財界人をこれに当てるというような御方針が、これは新聞を通じまして、おそらく何と申しますか、国内にその方針が発表せられたようであります。その間にいろいろとその後任総裁の選定に当っては御協力なさっておったようですが、今回の二十日の閣議決定では、先ほどこの委員会で就任あいさつをされました新総裁は、十河信二総裁が決定された、こういう経緯になっておるようですが、そこで大臣が財界人を御選考になったというその目的と申しますか、その御方針と申しますか、これはどういうところにあったので……

第22回国会 運輸委員会 第12号(1955/06/02、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 五月二十四日の本委員会におきまして、十河国鉄総裁からごあいさつをいただきました。十河新総裁の当委員会におきまするごあいさつの内容を承わり、また、その他新聞紙上におきまして、あるいは五月二十一日の国鉄職員に対するごあいさつ、就任の御方針、こういう点を総合いたしまして、新総裁といたしましては、当面しておる国鉄の諸難関を突破されるために非常なる御決意をもって御就任なさいましたその気持が、よく私たちにはわかるわけでございます。この御就任の決意からいたしまして、私たちもまたその生の大半におきまして国鉄に職を持っておりました者といたしましても、ぜひこの当面する国鉄の諸難関を突破して、国民の鉄……

第22回国会 運輸委員会 第13号(1955/06/06、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 国鉄総裁にお尋ねいたしますが、三十年度の国鉄の予算計画によりますると、これは前委員会で私も尋ねましたが、財政的にも、あるいはまたは線路の腐朽の問題に対しましても、減債基金の問題にしましても、これは運輸収入面がどうしても、現下の政策の状況においてはなかなかその収入をあげる上についても将来困難性がある。これは数字的にもそういう含みが多分に残っておる。そこで、この収入の面に対しましても、あとで具体的に質問はいたしますけれども、そういう困難な収入面を控えた国鉄といたしましては、さきに、これは総裁の就任の前の問題でございますけれども、国鉄は五カ年計画という計画案を発表いたしまして、そうして……

第22回国会 運輸委員会 第16号(1955/06/10、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 それでは、運輸大臣がまだ御出席がございませんから、先般の運輸委員会での委員長に対しまする要求に対しましての予算の問題に対してはあと回しにいたしまして、国鉄総裁に国鉄予算関係について御質問を申し上げます。  総裁は就任と同時に国鉄予算を総体的に御検討なさって、その新しい方針を打ち立てておられると私は思いますが、そのうちできょう総裁に御質問申し上げたいことは、この企業の実体になっておりまする職員の給与の問題、同時に、また労務の管理の問題、この点を総裁にお尋ねしたいのです。これは端的に申し上げますと、これは新総裁にも私一度委員会を通じまして申し上げたことがございますが、公社に移行いたし……

第22回国会 運輸委員会 第19号(1955/06/21、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 この法律案の内容によりますと、定員及び予算が国家財政の現状から足らないから、十分でないから、この法律によって自動車の登録及び検査の手続を簡素化する、こういうことでございますが、それを逆に、そうしたために定員を減らす一つの要素にするというようなことは、これは絶対にお考えでないでしょうね、この点について。
【次の発言】 そこで、実は検査をいたします際においては、これは従来検査をする個所というものは一定であって、あるいはまたは普遍的に場所を変えてやるということもあるわけですが、それに職員の方々が出張をして、そうして立ち合いによって検査をするというような際におけるところの出張旅費というも……

第22回国会 運輸委員会 第26号(1955/07/21、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 運輸大臣にちょっとお伺いしたいのですが、当委員会ではこの前、紫雲丸の事件の、いわゆる高松地方検察庁ですね、これが起訴の動きがあるというような新聞に出ておった問題で、最初に、もしもこれを海難審判に先行して地方の検察庁やあるいはまたその中央の方でこれを取り上げるということになったならば、従来の慣行を破ることになるから、ぜひ海難審判を先行してもらいたいと、こういう点を井本刑事局長と一緒に大臣に質問したことを記憶されておると思うのですが、その後大臣の御答弁では、これは当然先行すべきだというような答弁を承わっておりますが、その後の動き、たとえば担当大臣あたりの気持、あるいは刑事局あたりの考……

第22回国会 運輸委員会 第29号(1955/07/30、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 ただいままでの質疑応答を伺いまして、問題点は、確かに立案者関係の第二条に問題点があるんですが、端的に申しますと、運輸大臣は第二条の第二項によって、「前項の規定による負担の方法その他必要な事項は、運輸大臣が定める。」、運輸大臣が責任大臣になってくるんですね。そうすると、第二条全体においては国が運賃負担というものは受けなくてはならない、こうなっておりまするから、運輸大臣のただいままでの御答弁では、立法府がこの法律をここに可決をして、もう運輸大臣の責任にまかしてしまうんだ、こういうことにたとえばなったとしたならば、運輸大臣としてはそういうことを法律面においてはされるけれども、実際におい……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 運輸委員会 第1号(1955/12/06、3期、日本社会党)

○内村清次君 委員会の調査案件及びその他委員会で付託すべき職務権限に対しましては、議長の承認をただいまとられる、こういうことが決定をいたしましたからして、早急にその決定をしていただきまして、実は、現在緊急を要すべき国家公務員、及びまた公社職員、また地方公務員というような、年末手当の問題で、特に運輸大臣の監督下にありまする公社職員の年末手当に対して、質問を展開したいと思いますが、そのような手続を至急にとっていただきますよう、お願いしたいと思います。
【次の発言】 運輸大臣に御質問申し上げますが、最近国鉄公社及びまた他の公社関係、さらにまた国家公務員、地方公務員、これの年末手当を中心といたしました……

第23回国会 運輸委員会 第2号(1955/12/08、3期、日本社会党)

○内村清次君 私は二点、ちょっと委員長に御質疑いたしますが、第一は河野行政管理庁長官は御出席でありませんかどうか。それから第二は、これは勧告事項の一、二とありますね、そうやった形で一なら一を二つ質問をする、それからでないと……。たとえば私が最初質問をしましたなら、やはりあと続けていかなくちゃならぬことが、各項目にあるわけでございます。そうやって繰り返していきますと何でございましょうから、順次一項からやっていくというようなことをすると、各委員の方々もいろいろ御質問もあろうかと思いますから、そういった審議の方法をとっていただきたい。この二点です。

第23回国会 運輸委員会 第3号(1955/12/12、3期、日本社会党)

○内村清次君 河野行政管理庁長官の出席は、事前において委員部を通じ、あるいは専門員、委員長からの強い出席要求に対して、応諾きれておったと私たちは聞いて、実は十時からこの時圏まで待っておるのですが、しかし出席しないということは、委員会の審議に対しましての大臣の軽視と私たちは考えておりますが、これは厳重に一つ委員長から警告を発していただきたいと思います。しかし、もう十二時近くなっておりますから、委員会はあすの午後一時に開かれるようにお願いいたします。

第23回国会 運輸委員会 第4号(1955/12/13、3期、日本社会党)

○内村清次君 河野行政管理庁長官に対しましては、ぜひ一つ、きょう出席をいただきまするように、委員長からは厳重に申入れ、委員の要望を実現させてもらいたいと思います。  そこで、運輸大臣にお尋ねいたしますが、行政管理庁は、さきに日本国有鉄道の経営調査の結果に基く勧告を出しておるわけですが、これは現運輸大臣には引を継ぎ事項の形であろうと思うのです。しかしながら、非常にこの問題は世論の反響も大でございますし、現在、当運輸委員会におきましても、国鉄当局の説明を聞きましても、あるいは資料を委員の間で検討いたしましても、相当その経営の実態に対しましては注目すべき点があるようでございます。こういう見地から、あ……

第23回国会 運輸委員会 第6号(1955/12/16、3期、日本社会党)

○内村清次君 河野行政管理庁長官は、との委員会の出席に対しまして、委員長から通知を受けられましたか。
【次の発言】 もう三日間ですが、なぜ御出席になりませんか。
【次の発言】 法案に対しまして所管大臣が委員会に御出席になることも当然でございましょうけれども、それだけで大臣の時間が全部つぶされておるとは私たちは考えておりません。もちろん運輸委員会におきましても、決算委員会におきましても、あなたの所管の大事な問題が出ておりますし、特に運輸事情の調査といたしましては、大臣の御出席を要望する運輸委員会の、何と申しますか、全員ほとんど一致の委員の希望というむのは、もうすでに三日前に表明されてあるはずと思……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 運輸委員会 第18号(1956/04/19、3期、日本社会党)

○内村清次君 ちょっと自動車局長にお尋ねをいたしますが、この認証手続ですね、九十九条の、これはもちろん運輸大臣ということになっておりますが、手続としてはどこにこれは出しますか。
【次の発言】 大体どれくらいの日数がかかるのですか、免許が来るまでに、認証が来るまでには。
【次の発言】 そうすると、これには何か手数料が要るのですか。
【次の発言】 そうすると、この不正使用といいますか、もぐり使用をやっている摘発は、これはたれがやりますか。
【次の発言】 そうすると、やはり何ですね、たとえば地方で申しますと陸運事務所ですか、その職員の人たちがやるのですか。警察関係はこれにはタッチしませんか。

第24回国会 運輸委員会 第19号(1956/04/24、3期、日本社会党)

○内村清次君 運輸大臣と国鉄総裁、出てこられますか。
【次の発言】 出席されましてから、質疑をいたします。
【次の発言】 関連いたしますが、ただいまの、今回の理事の定数が五人以上十人以内、こういうことになっておりますね。これは定数としては非常に幅が出てきておるのですね。これでは、たとえば運用の責任体制といいますか、そういうようなことを考えていくと、常任定数という制度を設ける必要はありませんか。
【次の発言】 そうしますと、現在の経営委員会、これが大体五人の委員及び一人の総裁、こういうことで成り立っておったのが、先ほどのように、五人以上十人以内ということになると。そうしますと、これの運輸省として……

第24回国会 運輸委員会 第20号(1956/05/08、3期、日本社会党)

○内村清次君 国鉄の小倉副総裁にお尋ねをいたしますが、先般、日本国有鉄道経営調査会からの答申の中に、国鉄職員の無賃パスの点が答申されておったように記憶されますが、この取扱いにつきましては、当然国鉄の方におきましても、それぞれ関係の向きにおきまして、検討がなされておると思いますが、私も実は部内的な人々から、非常に、反響のあまりに大きい点を関知したわけです。それは第一点は、まず家族乗車証の問題、あるいは永年勤続者の退職後におけるところの無賃パスの問題ですね、こういう問題につきまして、それぞれ関係者は非常に、明らかに動揺しておるように感じられまするが、すでにこれは既得権とも認められるべき点ですが、ど……

第24回国会 運輸委員会 第22号(1956/05/29、3期、日本社会党)

○内村清次君 改正法律案の第三十四条の二「気象庁に、気象審議会(以下「審議会」という。)を置く。」、この審議会の性格、それから項目の中にも委員の数あたりが書いてありますが、そうやった委員の構成に対しての運輸大臣のお考え万、それからさらにまたこの審議会がどういう問題を取り上げて審議をやっていくか、こういう経緯を一つお話し願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、「委員及び専門委員は、非常勤とする。」、こういうことに法律案はなっておりますが、そうすると、これはほとんど名誉職ですかということですけれども。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 そうしますと、審議会の開催ですがね、これはその……

第24回国会 内閣委員会 第19号(1956/03/27、3期、日本社会党)

○内村清次君 ただいまの千葉君の動議に賛成いたします。

第24回国会 内閣委員会 第30号(1956/04/20、3期、日本社会党)

○内村清次君 大蔵省の意見ははっきりと言われましたから、まあこの問題については申し上げませんが、ただ三十年の七月二十六日にこの法案に対する意見が閣議決定がなされておるのですね。この閣議決定の前提といたしましては、先ほどお話もありましたように、大蔵省の方でも相当意見があったようであります。その意見がおそらく中心になって閣議決定が、反対という決定がなされたと思うのです。そうしまずとただいま大蔵省の方では、まあ今回差しかえた同じ名前のこの法案が出ておりまするからして、これに対しては明確に御賛成の意を表していただいたから、先般の閣議決定は意味をなさないというふうに私たちは考えていいですか、どうですか、……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 地方行政・労働連合委員会 第1号(1953/06/25、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政、労働連合委員会を開会いたします。  本日は、去る五月十三日日産化学工業鏡工場の労働争議事件に際しまして起つた事件につきまして、地方行政委員会は、五月二十九日取りあえず在京の人を中心といたしまして事情を調査いたしましたのでありますが、現地と離れておりまして実情を究めることがむずかしかつたのでございます。このたびは、現地の方々に参考人としておいでをお願いいたしました次第でございます。  なお本問題につきましては、労働委員会からも連合審査の申込がございましたので、連合委員会におきまして調査することといたしたような次第でございます。  参考人としておいで願いま……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 地方行政・建設連合委員会 第1号(1954/05/06、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政・建設連合委員会を開会いたします。前例によりまして、本日の連合委員会は私が委員長の席を汚します。  議題は昭和二十九年度のり揮発油譲与税に関する法律案についであります。今回は主として建設委員のかたから御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。  一応午後の再開は二時にいたしたいと思います。    午後零時四十九分休憩
【次の発言】 それでは午前に引続きまして、地方行政・建設両委員会の合同委員を開会いたします。  昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案を議題に供します。質疑を続けます。

第19回国会 地方行政・建設連合委員会 第2号(1954/05/18、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) これより地方行政・建設連合委員会を開会いたします。  前例によりまして、地方行政委員長の私が委員長の職をとります。よろしくお願いいたします。  昭和二十九年度の揮発油譲与税に関する法律案について、これを議題といたします。五月六日の連合委員会におきまして、本法案の第二条にあります道路整備五カ年計画の資料、この点に対しまして、政府のほうでは自治庁及び建設省と協議の上に次の連合委員会に提出することを約束されておりますから、政府のほうで道路整備の五カ年計画の資料に基いて御説明を願います。
【次の発言】 わかりました。この五月六日の合同審査会におきましては、只今小笠原君のほうから……

第19回国会 地方行政・通商産業連合委員会 第1号(1954/04/23、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今から地方行政・通商産業連合委員会を開会いたします。  前例によりまして私が本連合委員会の委員長を勤めることにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。  地方税法の一部を改正する法律案についてこれを議題といたします。本日は主として通産委員のかたがたに質疑をして頂き、事業税、固定資産税、電気ガス税を中心として質疑がなされる予定でございます。なお、政府委員のほうで出席予定者といたしましては、自治庁長官塚田十一郎君、自治庁政務次官青木正君、自治庁次長鈴木俊一君、税務部長奧野誠亮君、通産省では通産大臣愛知揆一君、企業局長記内角一君、公益事業局長中島征帆君、以上でございます……

第19回国会 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号(1954/05/27、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政・内閣・人事・法務各委員会の連合委員会を開会いたします。前例によりまして、私が本連合委員会の委員長を務めさせて頂きます。どうかよろしくお願いを申上げます。  議題は警察法及び警察法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案についてであります。なお、午前中は主として人事委員会の開催もありまする関係で、人事院のかたがたから御質疑をお願いいたします。なお、政府側の出席者は国務大臣小坂君から国警関係者は全部出席いたしておりますが、なお法務大臣加藤鐐五郎君、人事院総裁、浅井清君、法制局長官佐藤達夫君に委員長のほうで出席を要求をいたしております。出席の予定でございます……

第19回国会 地方行政・文部連合委員会 第1号(1954/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))【議会役職】

○委員長(内村清次君) 只今より地方行政文部連合委員会を開会いたします。  前例によりまして、私が本連合委員会の委員長を勤めることにいたします。どうかよろしくお願いいたします。  議題は公職選挙法の一部を改正する法律案(閣法第七五号)についてであります。先ず主として文部委員のおかたから御質疑をお願いいたします。  なお、出席予定者は、文部大臣大達茂雄君、初等中等教育局長緒方信一君、自治庁長官塚田十一郎君、次長鈴木俊一君、政務次官青木正君、選挙課長佐久間彊君でございまして、このうち塚田自治庁長官は三時ちよつと過ぎましてから出席通告になつております。以上であります。質疑のおありのかた……。

第19回国会 文部・地方行政連合委員会 第1号(1954/04/20、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 只今秋山委員から申されました案件の要求に対しましては、実は最初当委員会から文部委員会に合同審査を申込みました際におきましての主題目につきましては、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、こういう件の申込をしたのでございますが、併しその後この合同審査の際におきましては、これは先ほど秋山君から言われましたような義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案、これと不可分の関係があるから質疑のときにおいては是非この関連した問題として質疑を展開することを要求してもらいたいという要請もありまして、地方行政委員会におきましては、そのような件を同時に申入れるということに全会一致で承……

第19回国会 法務・地方行政連合委員会 第2号(1954/03/09、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 大体只今若木委員も、それから秋山委員からも、今回の即決裁判の人権の擁護に対しましては、十分当局の意図するところを明確にされておるわけでございますが、私も又、これは少し重複するというきらいもございますけれども、地方行政の建前からいたしますると、先般この地方行政委員会でも道路交通取締法の一部改正をやつたわけでございましてそうしてこの法律の中にありまするように、この違反者に対して司法処分と行政処分の両者が併課せられるという場合を、これははつきりとさせておるわけですが、そのうちの行政処分に対しては、先の道路交通取締法の改正によつて、一定期間以上の運転免許の停止又は取消しに対しては聴問会を……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1955/06/13、3期、日本社会党(第四控室・左))

○内村清次君 新倉さん、それから何だったら小松崎さんでもけっこうですが、先ほど組合の方からは、人道的な意味からしてはこの法案は賛成するが、受け入れ条件があるのだ、しかもその条件の内容の中に、たとえば運転手の方々の一カ月の収入というのは一万二、三千円だ、こういうような数字的な御説明があっております。で私たちもこの数字を実は聞きまして、これで果して運転手の方々の、年令構成もありましょうが、家庭を持っていらっしゃる方々の生活というものが十分であるということはどうしても判定できない。で、この収入でこの保険料率というものに対してうんと少くするか、もしくは料率は一つ経営者にかけてもらえんだろうか、こういう……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

内村清次[参]在籍期 : 1期- 2期-| 3期|- 4期- 5期
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