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中村利次 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

中村利次[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

中村利次参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



5回
20631文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
14069文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

4回
9121文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
13回
43821文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

9期(1971/06/27〜)

第67回国会 参議院本会議 第10号(1971/11/17、9期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、政府から報告のございましたローム斜面の崩壊実験事故に対しまして質問をしようとするものであります。  この川崎市の生田公園で科学技術庁が中心になって実施した人工がけくずれの実験によって、実験担当者や報道関係者など十五名の方々が死亡をされ、十名の重軽傷者を出したという事故は、政府機関によって引き起こされた大惨事であるというところに事の重大性があり、断じて見のがすことのできない一大不祥事であります。私は、つつしんでなくなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、この取り返しのつかない失態を演ずるに至った政府の対策について、佐藤総理並びに新しくその任につかれた科学技……

第68回国会 参議院本会議 第15号(1972/05/17、9期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、政府提案の二法案について、総理並びに関係各大臣に質問をいたします。  私は、国鉄が膨大な赤字をかかえ、かつ、その再建策が喫緊の問題となった根源を、まず究明する必要があると思います。なぜならば、国内輸送の中に国鉄の独占性が強かった時期には、赤字も再建策も国鉄にとって無縁であったのみではなく、社会政策、文教政策あるいは物価政策等、国の政策に対し、運賃上の負担を負って国有鉄道としての役割りを果たしてきたのでありますが、昭和三十年代から四十年代に至り、国内輸送の分担割合が激変し、輸送機関としての国鉄の独占性が完全に失われた結果、赤字や再建が問題となり、総合交通体系……

第71回国会 参議院本会議 第15号(1973/05/09、9期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、趣旨説明がありました健康保険法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問します。  わが国が、国民皆保険となってから、すでに十余年を経ていますが、それは単なる制度上のみのことであって、政府も認めるように、この間、見るべき改善が行なわれないまま、国民医療の問題は、もはやこのまま放置できないほどのものとなって、政治の重大な決断が強く求められています。  先ほどから指摘をされておりますように、保険料を負担するだけで、医療の機会を与えられない僻地、無医地区の問題、「三時間待って三分診療」といわれる救いがたいいら立ちをがまんさせられる都市部の現状、医……

第71回国会 参議院本会議 第19号(1973/06/13、9期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、去る五日、当院内閣委員会でなされた中曾根通産大臣の発言について、その真意をただし、責任を追及するとともに、田中内閣の政治姿勢について質問します。  最近、憲法に関連する国務大臣の重大発言が相次ぎ、国会の問題となっていることはまことに遺憾というべきであり、痛憤のきわみであります。  わが国の憲法は、その第一章において、天皇の地位、国事に関する行為、権能、その他を明確に定めています。すなわち、「天皇は、日本國の象徴であり、日本國民統合の象徴であって、」国事に関する行為を内閣の助言と承認によって行なわれ、国政に関する権能をお持ちにならないことになっています。  ……

第71回国会 参議院本会議 第37号(1973/09/23、9期、民社党)

○中村利次君 さきに質問をされました議員各位がすでに指摘をされたところでありますけれども、私もまた、本来ならば、委員会で十分きめのこまかい討論を尽くして採決の上本会議にかけられるべきこの法案が、こういう形で本会議で質疑をしなければならないということをきわめて遺憾に思うものであります。  二百八十日という前例のない長期国会であったにもかかわらず、委員会において審議を尽くすことなく、こういう形で質問を行なわなければならないというのは、これはなぜか。議長が提唱される参議院改革の趣旨に沿うものでは断じてないと思います。七月十七日、本院の三委員会で起きた事態は、本院の正常な運営に汚点を残しましたし、七月……


10期(1974/07/07〜)

第75回国会 参議院本会議 第18号(1975/06/27、10期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました防衛二法案に関し、わが国の安全保障、防衛問題について、総理並びに関係閣僚に質問します。  今日の国際政治は、いわゆる五極体制と言われ、その中で米ソを中心としたデタントが進行していると言われていますが、このような見方は、必ずしも国際政治への正しい認識とは断じがたいものがあると思います。すなわち、さきの資源エネルギー危機や最近のインドシナ情勢に徴しても、いわゆる第三世界への配意を欠いた国際政治はとうてい存在し得ないと考えなければなりますまいし、また、この趨勢は今日以降巨大な歴史の流れとしてさらに強まるものと認識すべきでありましょう。石油……

第76回国会 参議院本会議 第5号(1975/09/20、10期、民社党)

○中村利次君 私は民社党を代表して、さきに行われました政府の所信表明演説に対し、総理並びに関係各大臣に質問します。  三木総理は、わが国経済の現状を、いまだかつて経験したことのない難局にあると述べ、インフレと不況の同時解決こそが最大の政治課題だとされています。その認識につきましては、国民もまた私も一致しています。しかし、なぜこのように深刻な不況を招くに至ったのか、その原因を追求することになりますと、総理と国民や私の認識には大きな隔たりが出てまいります。  総理は、石油危機を契機に世界的なインフレとなり、それを克服する過程で不況が広がってインフレと不況の併存という異常状態が起きたので物価鎮静のた……

第77回国会 参議院本会議 第14号(1976/05/24、10期、民社党)

○中村利次君 私は、ただいまの和田君の動議に賛成いたします。

第78回国会 参議院本会議 第6号(1976/09/29、10期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、国政が当面する諸問題について質問をいたしますが、その前に、ただいまの日本共産党の立木議員の質問を伺っておりましたところが、まことに納得のできないものがある。まず冒頭に、そのことについて新たな疑問も含めて質問をいたします。  日本共産党の言い方をすれば、わが党や公明党には言論の自由はない、この言論の府において、いろんな課題についてこれを知ろうとするための言論を張る自由がないという言い方であります。あるいはまた、法務大臣の答弁に対しても、それが日本共産党の気に入らなければそれは不当であり、憲法違反であるという、きめつけであります。(拍手)  私どもが言っておる……


11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第9号(1978/03/17、11期、民社党)

○中村利次君 租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案を議題とするに当たり、私は、民社党を代表して、政府の経済財政政策、税制面の措置等について、総理並びに大蔵大臣の御所見を伺いたいと存じます。  一昨日、公定歩合の引き下げが発表されましたが、私は、この措置に対して、景気対策としての一応の評価をしながらも、改めてわが国経済の危機の再確認をする思いがいたしました。大蔵大臣は、公定歩合の引き下げが「十五カ月予算などの財政措置と相まって、景気を順調な上昇過程にのせることに役立つとともに、雇用の安定、維持に効果があるものと期待する。また、内需の拡大を通じて円高対策にも役立つ……

第87回国会 参議院本会議 第7号(1979/02/21、11期、民社党)

○中村利次君 租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題とするに当たり、私は、民社党を代表して、政府の財政政策、税制面の措置等について、総理並びに大蔵大臣の御所見を伺いたいと存じます。  石油ショックの後遺症とも言うべき財政危機は、いまや重大な政治課題となっています。国民の理解を得ながら積極果敢に財政の健全化に取り組むのは政府の当然の役割りであります。ところが、国民としては、政府の姿勢がややもすれば無定見、場当たり的に映るのではないでしょうか。五十二年度の予算審議に当たって、政府は、公債依存度の歯どめは三〇%である、それ以上の発行はしないと繰り返し強調をしてこられました。ところが、五十三年度に……

第91回国会 参議院本会議 第5号(1980/02/14、11期、民社党)

○中村利次君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました日本専売公社法等の一部を改正する法律案に関連して、総理及び関係大臣に質問をいたします。  まず最初に、物価動向に決定的関係を持つ原油価格の高騰とその及ぼす影響、さらには見通し等について政府の認識をただしたいと存じます。  昨年来の異常とも言うべき原油価格の高騰は、すでに卸売物価の激しい上昇の引き金になっております。そして、このことは、続いて景気回復のブレーキともなってわが国経済に重大な影響を及ぼすものと思われます。政府はどのような認識に立ってどのような対策をお持ちなのか、まず政府の認識とその対策についてお伺いをいたします。  一九八……

第91回国会 参議院本会議 第6号(1980/03/05、11期、民社党)

○中村利次君 租税特別措置法及び所得税法の一部を改正する法律案がただいま提案されましたが、私は、民社党を代表して、両法案及びこれに関連する政府の諸政策について、総理並びに大蔵大臣に質問します。  財政再建が強調される中で、五十五年度の予算案によっても国債の発行予定額は十四兆二千七百億円であり、年度末の発行残高は七十一兆円の巨額に達します。そして、そのうち特例債の発行残高も二十九兆円に及ぶのであります。一方、イラン政変を発火点とする原油価格の暴騰と、それに伴うインフレ懸念、引き続く経常収支の大幅赤字、円相場の下落等々、わが国を取り巻く経済環境は急激に悪化してまいりました。円の急落に対しましては、……


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データ更新日:2022/12/09

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