斎藤憲三 衆議院議員
31期国会発言一覧

斎藤憲三[衆]在籍期 : 26期-27期-29期-|31期|
斎藤憲三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは斎藤憲三衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
斎藤憲三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

斎藤憲三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1967/05/24、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 関連。ただいま石川委員から有機水銀の体内における残留毒性について御質問がございまして、御答弁を拝聴いたしたわけでありますが、これは、私、国会におりません昨年の三月九日と三月三十日のこの委員会において、ずいぶん深刻に農薬の毒性について論議がかわされております。ただいま御答弁を伺っておりましても、体内に残留した有機水銀ないしは無機水銀の残留分を直ちに除去して、もとの健康体に復するという方法はなかなかないようでございます。これは一体世界的に何か研究が行なわれ、何か見通しがついておるか。それをひとつ……。
【次の発言】 きょう参考人としておいで願いました住木博士は、馬鹿苗病菌の研究を……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1967/12/05、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま福井勇君より提出されました動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長沖本泰幸君に本席を譲ります。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/01/30、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま福井勇君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、沖本泰幸君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長沖本泰幸君に本席を譲ります。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1968/03/07、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 第五十八回国会における科学技術庁長官所信表明を拝聴いたしたのでありますが、私はこれに対して全面的な賛意を表するものでありますから、あまり立ち入ったむずかしい御質問は申し上げる必要がないと思うのであります。  ただ、提案を予定されております科学技術基本法並びに宇宙開発委員会設置法等が本委員会にかかってまいりました際、そういう問題につきまして御質問を申し上げて、当局の確たる御所信を承りたいとは存じておるのでありますが、まだ法案が本委員会にかかってまいりませんので、本日は主として予算に関する小さな問題に対して御質問を申し上げておきたいと思うのであります。  まず第一に、科学技術庁の……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1968/03/18、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 関連して。私の秋田県の南部の積雪と道路の関係は、非常に消えたり積もったりする度合いが激しいわけであります。一年のうちに何回雪が消えて何十回雪が降るか、そのたびに自動車はみんな四輪にチェーンを巻きつけるわけです。そうしますと、舗装の完備いたしました国道を走るときは、アスファルトの上をチェーンを巻きつけたまま走るわけです。というのは、国道をはずすと雪が積もっておるわけです。私、国道七号線の早期建設のためにはだいぶ努力をした一員でありますけれども、完成をしてみると、あのチェーンを巻きつけて、重量十トンに余るトラックがガァーツと走っていくのでありますから、あれはすぐこわれてしまうので……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1968/03/21、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 厚生省その他から係官御出席と思いますが、いまわが国のガンに対する関係機関及びその予算をひとつ概略お知らせを願いたい。
【次の発言】 文部省来ていますか。――文部省の研究体制を係官が見えたら伺いますが、ただいまのガンに対する厚生省の施策というものは、ようやく本格的になったという感じをいたすのでございますが、このガンに対する研究体制、民間との接触というものは一体どういうところで行なっているのですか。民間の研究体制、それから厚生省の研究体制、そういう、何らか連携を保って広くガン問題に取り組んでいるというような体制はあるのですか。

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1968/03/27、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 近江委員の御質問に関連いたしまして、二、三端的にお答えを願います。即答は要りません。即答のできないものはあとで文書をもってお答えいただきたいと思います。  ただいま近江委員からもお話が出ました人形峠は、今日まで十五、六億円の探鉱費をかけたと聞いております。その探鉱の結果、もう探鉱の余地はないという段階に立ち至ったというのでありますが、〇・一%のウラン含有量に換算して確定鉱量七百トンと私は聞いております。あと、なんだかんだ、予想埋蔵量とかいや見込み埋蔵量とか、そういうものをひっくるめて〇・〇五%以上のU3O8で三千トンとか四千トンとかいう数字が出てきている。一年たてば一年たつほ……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1968/04/25、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ただいま厚生大臣は、厚生省の結論をあくまでも堅持して、これによって阿賀野川の水銀中毒を解決していくという御趣旨を述べられたのでありますが、それは厚生省の立場として一応われわれも了承するのでありますが、通産省はこれに対して必ずしも同意を表しておらないようであります。もちろん、水銀中毒事件は、その原因のいかんにかかわらず、これは事実問題でございますから、一般公害問題としていわゆる社会的にこれをいかに解決するかということは非常に大きな問題で、ぜひとも善処していただきたいと思うのでありますけれども、この阿賀野川の水銀中毒事件が、昭電の鹿瀬工場の廃液から流れ出たメチル水銀の中毒だと断定……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1968/05/08、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 科学技術基本法に関しまして、次回に御質問申し上げたいと思うのでありますが、それにつきまして、資料をひとつ御要求申し上げたいと思います。  それは、科学技術基本法を読みますと、最初に「科学技術(人文科学のみに係るもの」云々、こうあります。いまの長官の御説明の中にも「人文科学」及び「自然科学」ということばが出ておりますが、これを当局は一体どういうふうに分類しておるか、これを分類した表を参考資料として至急御提出願いたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
【次の発言】 先ほど、次回の委員会において私は科学技術基本法に対しての質疑をいたしたいと思いまして資料を要求いたしたのであり……

第58回国会 科学技術振興対策特別委員会 第17号(1968/05/23、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 科学技術基本法に対しまして、簡単に御質問を申し上げたいと思います。  この法律案は、科学技術庁が設置せられましてからの問題でございまして、相当いろいろな方面から論議を重ねられ、今回法案として提案されたのでありますが、わが国の科学技術の進展が世界的に驚異の的となっている最中に科学技術基本法の審議を行ない得るということは、まことに慶祝にたえないことであると思うのであります。ただ残念なことは、国会も終末になり、大臣もお忙しいので、長い時間をとって御質問を申し上げるわけにはまいりませんので、簡単に質問を申し上げて、その他は次の機会に譲りたいと思うのであります。したがいまして、御答弁も……

第58回国会 外務委員会 第17号(1968/05/06、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 お忙しい中を御出席いただきました参考人各位から御高見を拝聴いたしたのでありますが、各参考人のお立場から拝聴いたしました御高見は、ここで原子力問題に対する抱負経綸の何万分の一か何十万分の一か、さだめし時間に制約があって御不満であったろうと私は思うのであります。私のほうにも十五分という時間的制約がございまして、何を御質問申し上げていいか、ちょっと戸惑っておるわけでございますが、せっかく機会を与えられましたので、簡単に意見をまじえて御高見を拝聴いたしたいと思う次第でございます。  先ほどもお話の中にございましたが、いまの世の中ではビッグサイエンスということがうたわれております。しか……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/12/10、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま小宮山重四郎君より提出されました動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、石田幸四郎君が委員長に御当選になりました。  委員長石田幸四郎君に本席を譲ります。(拍手)


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1968/12/27、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま小宮山重四郎君より提出されました動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、石田幸四郎君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長石田幸四郎君に本席を譲ります。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1969/03/01、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 関連して、議事進行を加味して質問をしたいと思うのです。  いまの質疑応答を拝聴しておりますと、やはり燃料棒の故障というものに対するはっきりした認識がないと、なかなか質疑応答が進んでいかない、こう思うのです。私、新聞を読みましたところによりますと、燃料棒はアルミニウムで被覆されている。普通の概念からいくと、ジルカロイで被覆されているというのが常識でありますが、それをアルミニウムで被覆しているために故障を生じたのか、あるいは、その被覆されているところの燃料そのものの調製が不均一なために、ある個所でもって核分裂が早まった、瞬間的な暴走というものが行なわれたために被覆物が破損されたの……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ちょっと関連して。  いまの御説明ですね。私よくわからぬのですが、暫定協定に加盟する際に、国際電電が五万ドル出したのです。それで暫定協定に加盟した場合は、政府が加盟書に何か署名しているのですか。
【次の発言】 しているのですね。そうすると、これは国際関係においては、どういう種類になるのですか。これは正式な条約でもないのだろうし、正式な条約を前提とした暫定協定というふうになるのですか。どういう性格なんですか。このインテルサットの暫定協定に国際電電が五万ドル出して、加盟の署名は政府がしている。こういう前例があるのですか。それはどういうことなんですか。

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1969/03/20、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ただいま議題となりました宇宙開発事業団法案に関しまして二、三御質問申し上げたいと思います。  過日、本会議におきまして、野党を代表され松前重義さんがこの宇宙開発事業団に関して当局に御質問をされたのでありますが、宇宙開発事業団を議題とされつつ科学技術振興に関する万般の要点に対して、まことに妥当な質問をされておるのであります。本会議における質疑応答を速記録によって拝見いたしますと、もう私の質問を申し上げます問題というものはほとんど尽くされているように思うのでありますが、ただ委員会における補足的質問として二、三御質問を申し上げますから、簡潔に御答弁をお願いいたしたいと存ずるのであり……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1969/04/02、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ただいま石川委員から適切な御質問がありましたので、それに関連してお答えを願いたいと思うのです。  私は、いまの核燃料並びに核原料の問題、これに非常に心痛をいたしておる一人であります。それで、当委員会を通じてこのウラン鉱物に対する資料の要求をしておるのでありますが、まだ要求した資料が出てこない、その要求資料は一体いつごろ出てくるのか、ちょっと御答弁を願います。それをなるべく早くひとつ……。
【次の発言】 それは、昭和六十年までに日本の必要なU3O8の形で大体九万トン必要だということを聞いておるわけであります。先ほど来お話に出ております三十年間のウランは、昨年アメリカとの条約で締……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1969/04/03、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 原子力局長に、これはちょっとお願いをしておきたいのですが、昨日、石川委員の質問に関連して私もお尋ねを申し上げました原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定、これを私、帰って、この条約文はよくわからぬのですが、読んでみたのであります。そうしますと、その第七条の第一項に、どうもやはりきのう私が御質問申し上げたようなにおいがするのです。それで、外務省と第七条第一項の実質をひとつよく突き詰めて、そうして御回答を願いたいと思うのです。これは即答を要求するのじゃありません。  これはこういうことを書いてあるのです。まず、第七条のAには「同位元素U……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第13号(1969/06/11、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 きょう私は、ほかの委員会の採決がありましたために中座をいたしまして、たいへん失礼をいたしましたが、せっかく動力炉・核燃料開発事業団の神山理事がお見えになりまして、近く海外に出張されるそうでございますが、ごく簡単に御質問申し上げて、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。  動力炉・核燃料開発事業団の肝心の核燃料に対して、どういう考え方を持っていま作業をしておられますか、簡単にひとつ……。
【次の発言】 国内のウラン資源は人形峠、それから東濃地区、これも大体見きわめがついたと思いますが、もうあれっきりで日本の領土内にはウラン鉱物として、あと見るべきものはないという結論に達したので……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第14号(1969/06/12、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 本日は科学最高の問題であります人命に関して、食品添加物の全般に関し、熱心な質疑応答の行なわれましたことを非常に心うれしく存ずると同時に、郡司、森下両先生が参考人として該博な知識をお述べくださいましたことに対して、心から感謝をいたす次第でございます。  本問題は、ただいま近江委員が申されましたとおり、食生活上重大な問題でございますので、委員長におかれましては、今後も継続的に本問題を本委員会において取り上げられ、国家最高の機関としての結論を生むようにひとつ特段のお取り計らいをお願いいたしたいと存ずる次第でございます。  私、直接食品添加物に関係はございませんが、一点お尋ねを申し上……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第15号(1969/06/19、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 私は、きょうお見えになりました水産大学の佐々木先生には長年の間御教導を賜わって、そのせいか海洋開発に熱意を持つようになったのじゃないか、そういうように考えておるわけであります。  きょういろいろ御高説を拝聴いたしました両先生の海洋開発に対するお話は、いろいろお伺いいしたたい点がございますけれども、時間もございませんから割愛をさせていただきたいと思うのです。  ただ、きょうわずかな時間で、海洋開発に関連性を持つ一点だけ、ひとつ原子力局長、それから工業技術院長にお伺いをいたし、参考人としておいで願った先生方にもお聞き取りを願いたい、こう思うのであります。  これはたいへん私事にわ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第16号(1969/06/26、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ついでですからちょっと伺っておきたいのですが、たいへん幼稚な質問で恐縮に存じますが、実は、先ほど前質問者から私の水質汚濁に関するお話が出ましたので、厚生省に伺いたいのです。  水道に塩素を入れるのですが、あれの人体に対する影響ですね。これはもちろん害毒がないというたてまえで、殺菌作用その他において塩素をぶち込むのだろうと思うのですよ。大体塩素というのは、工場においては、空気中にもある一定量以上を含むようになったらば、これは、通産省のほうでは取り締まらなければならぬものになっているわけですね。昨年のことでございますけれども、私の知っている家で、子供が何百と飼っているヒゴイと金魚……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第19号(1969/07/09、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 木野委員の御質問に関連してちょっとお伺いいたしますが、有澤先生とは、もう昭和三十年十二月原子力委員会創設以来、この委員会を通じて、原子力のあり方については甲論乙駁、何十回意見を戦わしたかわかりませんが、今日こういう御質問を申し上げることは非常に妙な気がするのでありますけれども、この原子力委員会を創設いたしますときに一番大きな問題になりましたのは、申すまでもなく、行政委員会にするか諮問委員会にするかということ、われわれといたしましては、どうしてもこれは将来の原子力全般に関する強力体制をしくために行政委員会でなければならぬという主張をいたしたのでありますけれども、これはどうしても……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第20号(1969/07/10、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 関連で、簡単に御質問を申し上げたいと思います。  海洋開発の重要性は申すまでもありませんが、いま海洋開発は国策の上においても非常に大切になってきたのでありますけれども、いずれこの審議会の答申書等を拝読いたしまして、あらためて全般にわたって御質問申し上げたいと思います。  きょうは時間の関係上、ただ二点についてお尋ねをしたいと思うのであります。  まず第一に御答弁を願いたいのは通産省。これは石油開発公団が新たに設けられました昭和四十二年、このときの予算は四十億、それから次年度の四十三年度においては六十億、四十四年度は九十五億、こういうふうに累増いたしております。 この中には、日……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第21号(1969/07/23、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 金材研の河田所長並びに無機材質研究所の所長さんにいろいろお話を承ったのでありますが、何ぶんお話しの映像、その映像を写す鏡が非常に小さいものでありますから、貴重のお話、どれほどたくさんの課題がありましても、私のほうではなかなかわからないところがたくさん出まして、御質問申し上げるのもいかがかと存じますが、せっかくのお話を承ったのでございますから、二、三、しろうとの立場でお伺いいたしたいと思います。  この技術革新時代における一番大きな問題は、新しい材質が見つかるということ、しかも一つの新しい材質をいかに活用していくかということが技術革新の大きなテーマであって、これの見通しはなかな……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第22号(1969/07/24、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これはどなたでもけっこうなんですが、先ほどからいろいろとお話を承っておりますと、情報というもの、これは従来の情報という概念、認識と、いま言われている情報というものはかなり違いがあるんじゃないかと私は思うのです。まず第一に、情報というものに対する定義をどう考えていくのかということがはっきりしないと、一切の問題の対象にはならないのじゃないか、そう思うのでありますが、これに対してはどなたにお伺いしていいか、大臣は一体どうお考えになっているのですか。
【次の発言】 これは、私はしろうとでございますから、情報ということばに対する定義いかんということは、非常にむずかしいことだ。従来われわ……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会 第24号(1969/10/14、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 ちょっと関連して石川局長にお尋ねしますが、アメリカからの技術導入に対して従来の経緯を考えてみますと、ジョンソンメモというのがあるわけですね。ジョンソンメモには非常な条件がついておる。それは結局来年の一月一日から恒久化されるインテルサットに関係する条件がついている。今春、インテルサット協定に対する国際間の相談では取りきめまで及ばなかった。あのときは十一月に今度はもう一ぺん相談をするということになった。このインテルサットに関するアメリカのジョンソンメモの条件というのは、正確に私いま記憶いたしておりませんが、結局日本の地域衛星を認めるか認めないかというような大きな問題がひっかかって……

第61回国会 商工委員会 第34号(1969/06/18、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 私、飛び入りでたいへん不勉強でございますが、簡単に一問だけ御質問申し上げておきたいと思います。  この特許行政のあり方につきましては、科学技術の振興その他の立場から従来とも幾多の論議があるわけでございますが、要するに今回の特許法の改正も、目的とするところは、特許法に規定された第一条の目的をなるべくすみやかに完遂したいという趣旨に基づくものだと存ずるのであります。ただいま参考人各位の御意見を拝聴いたしましたが、賛成のお方と反対のお方、またいろいろな条件をおつけになっておられる御意見がございました。これについて一々私も考えておりますことをお伺いいたしまして御回答を賜わる時間がござ……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1969/11/29、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。  これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいま小宮山重四郎君より提出されました動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、石田幸四郎君が委員長に御当選になりました。(拍手)  委員長石田幸四郎君に本席を譲ります。


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第2号(1969/05/07、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)小委員 関連でちょっとお伺いいたしたいと思います。きょうの逓信委員会との合同審査におきまして、先ほど三木委員から御質問がございまして、どうも宇宙開発事業団は未熟児だ、これは打ち上げ屋になりはせぬかという、だいぶ危惧の念が持たれたのでありますが、これは、わが国といたしましては、昭和四十八年に静止衛星を打ち上げるという目標で、宇宙開発事業団をやるわけであります。宇宙の開発という膨大な中に、一発の静止衛星打ち上げを目標にしてやるのでありますから、考えようによっては、これは未熟児のまた未熟児というふうな考え方になるのも、私はある意味では当然じゃないかと思っているのです。ただ、きょうは山縣委……

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第3号(1969/06/18、31期、自由民主党)

○齋藤(憲)小委員 私、中座をいたしておりまして、あるいはダブる質問かもしれませんけれども、参議院でも宇宙開発事業団が通過して、いよいよこの十月から宇宙開発事業団が発足するわけです。何か法案が通過するまでは、法案通過のために一生懸命になって、わき目も振らずにそればかり心配しておった。今度いよいよ法案が通過してしまって事業団ができるということになると、一体この事業団というのは、どういう形ででき上がるのだろう。これはよけいな心配かもしれませんけれども、非常な大きな責任となって、審議したわれわれの上にのしかかってきておる。これは何べん皆さんの御質問を伺って、また、私が考えてみても、いろいろなところで……



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データ更新日:2023/02/05

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