水橋藤作 参議院議員
1期国会発言一覧

水橋藤作[参]在籍期 : | 1期|- 2期
水橋藤作[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは水橋藤作参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

水橋藤作[参]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第8号(1949/12/24、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 原君の動議に賛成いたします。

水橋藤作[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

水橋藤作[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 通信委員会 第2号(1947/11/10、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 ちよつとお伺いしたいのですが、この特定局という名稱ですが、これは今も大臣もお話しになりましたように、一般局と殆ど違わないところまで待遇總てが改善されておるにも拘らず、この特定局という名稱があることによつて非常にあれがあるのですが、何らかこの名稱を變えることによつて非常に、紛爭と申してはおかしいですが、全遞と特定局に現在あるあれが解消できるように思うのですが、この點如何でしようか。

第1回国会 通信委員会 第5号(1947/11/20、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(水橋藤作君) 委員長ちよつと用件がありますので、私代らして頂きます。
【次の発言】 他に何か御質問がありますか。

第1回国会 通信委員会 第6号(1947/11/24、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 二十七條でありまするが、なくて旧法になくて、……拂戻しすベき郵便局において現金の余裕のないとき断わるとなつておりますが、新たにこの條項を加えるということには相当の理由もあつたんでありましようが、加えられることによつて非常に一般公衆に不便でもあるし、又信用から行きましても、もう少し具体的に時間的に余裕を呉れるというのならよいが、どの程度までが郵便局に金がないのやら、預つた金は返すのが当然で、拂戻しを受ける人に言わせると当然で、百円でも、ないと言われれば、駄目になるわけですか。この点についてちつと漠としておりますが……
【次の発言】 それよりも不便に感ずるのですね。それよりも仮りに金……

第1回国会 通信委員会 第7号(1947/11/27、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 先程も千葉委員の質問に對してのお答えの中に、自由任用制の問題の中に、第一線の現場長であるべき局長が通信事業に直接に仕事はしないで、要するに名前だけの局長であるということを千葉君が指摘したにも拘わらず、實際事業に相當貢獻しておるという官側の見方とで相當の開きがあると私は考えるのであります。その際最近においては相當惡質なものを改善しつつある。又監査等も派遣して相當それには改善されつつあるということを言われましたが、それにつきまして、最近に何か惡質な局長を取替えるとか、或いはそれに對して處分したとかいうような何か数字か例がありましたらお知らせ願いたいと思います。局が自發的に、從業員に指……

第1回国会 通信委員会 第11号(1947/12/06、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 ちよつと大臣がおいでになる時間を借りまして、議題になつてないのですがちよつと政府委員にお伺いしたいのですが、いかがでしよう。
【次の発言】 今日の議題に関係がないのでございます。大臣がおいでになりましたら……。
【次の発言】 電話の問題ですが、先だつて大臣のお話では、我々がお伺いしたことに対しましては、或る程度まで進んでいるが決定的でないというお話がありましたが、開くところによると、電話の架設を中止した省令が何か出たように伺うがその点いかがですかちよつとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと先だつて大臣が大凡こういつたようなことを研究しておるといわれた案と変つた案が……

第1回国会 電気委員会 第3号(1947/08/25、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 先だつて黒部川の水力を視察に行きましたが、或る一部の工事が八分通り仕上つていて、僅かなところで未完成になつている。キロは五千キロ、僅かのようでありますが、御存じの通り黒部は冬期になると、今やつている設備が全部駄目になるそうであります。來年になると、四月頃でなければ、雪があつて工事が始められない、而も八分通りできている、後僅かでできる施設が、雪で皆崩れてしまつて、全部駄目になるそうであります。ですから新たに小屋とかいろいろなものをこさえて土臺をこさえなければならん。十一月までにコンクリーが來さえすれば完成する、その準備が十分できているそうであります。もう僅かのところでできない。もう……

第1回国会 電気委員会 第6号(1947/09/18、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 先程の御報告で關東は相當の被害を受けたが、關西はそれ程でない。我々素人で分りませんが、發電所に六萬六千キロの不測の障害があつたという場合には、これを合理的に關西から關東へ持つて來て、關東の急場を防ぐとか何とか、そういう便法は講ぜられておりますか。又惡いところは惡いで止むを得んと思うのですが。その状況をちよつと……。
【次の発言】 先程からの説明で、細かい點は後といたしまして、安本の持つておられる案と會社の持つておられる案とが一致しないようなあれが見えるのですが、この點はお互いに話合い、でき得ることを安本が立てられる、又安本の立てられたことを納得されなければならぬ筈だと思うのですが……

第1回国会 電気委員会 第11号(1947/12/05、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 地方財政逼迫の折柄五大都市のみに限らず、全國に波及する惧れが多分にありますので、愼重に考慮すべきものと考えます。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号(1948/05/04、1期、日本社会党)【政府役職】

○政府委員(水橋藤作君) 引揚者の失業問題でありまするが、只今勞働省といたしましては、各引揚げの土地には四百五十の安定所がありまして、その安定所か引揚者に弱しまして、優先的に職業補導、或いは共同作業所設置によりまして職場へ直に優先的にお世話する、それから又職業補導といたしましては、御存知の通りの或る一定の手當によりまして、半年なら半年の補導をいたしまして職業を斡旋する、こういう建前を採つておるのであります。これで十分とは我々は考えておりませんが、只今のところではそれだけの方法を以て失業対策に當つておるのであります。  それからもう一つ保險のことでありまするが、内地にあるところの會社と同一會社で……

第2回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号(1948/06/10、1期、日本社会党)【政府役職】

○政府委員(水橋藤作君) 甚だ申譯ありませんが、内容につきましては詳しいことは事務當局から囘答して頂くことといたしまして、こうした場合の法規は最大に、有効適切に、而も未復員の皆様の利益になるように、あらゆるものを善意に解釋すべきだと考えております。つきましては、事務當局でどの程度の見解を持つておりますか分りませんが、今後におきましても、事務當局の持つておるあれが妥當であるかどうかということは、我々の責任において十分調査し、又御期待に副うようにすべきだと、かように考えております。
【次の発言】 先程私が申しました通り、この問題は大藏省とも關係があるように考えまするので、先程來から言われておるよう……

第2回国会 通信委員会 第1号(1948/01/30、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 只今の質問に対してお答えいたします。先程衆議院の委員長からもこの話を承わりまして、それは意外な話である。我々は何もそういうことを喋つたこともなければ事実も知らないのである。知らないのに而も数字まで挙げて、金の高まで挙げて言うわけがない。これは何かの行違いだろうというので、早速全逓の宮原委員を電話で呼びまして、どこからこの問題が出ておるのか、或いは何の間違いか知らんけれども、僕の名前が出ておる、僕はそうしたことを誰に話した記憶もないが、どこから聞いたのであるかということを電話で質したのであります。すると、それは何かの行違いである。私はそういうふうに言つたのでないが、記事にそういうふ……

第2回国会 通信委員会 第2号(1948/02/02、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 只今の新聞につきまして、水橋の記事が出ておりますが、これに對しまして濱君に私質問したいと思いますから、濱證人をお呼び願いたいと思います。
【次の発言】 全遞新聞に「水橋參議院議員の話によると。一人十萬圓ぐらいつかましたという話だ」という記事がありますが、私はかようなことを話した記憶はないのでありますが、何かの間違いだと、かように存じてはおりますが、證人におかれて何か具體的な事實があるかどうか、この機會にお尋ねしたいと、かように存じます。
【次の発言】 この問題は先程から十分本人も記事の書き違いであるということ、まあよく言う、だろうぐらいのことが記事に現われたのであつて、機關紙にお……

第2回国会 通信委員会 第6号(1948/04/07、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 貯金局の從業員は非常に呼吸器病が多いことは、昔から我々も非常に心配しておつたのでありまするが、例を取りまして、ずつと二三年前の例と、現在との比率はどんな工合になつておりますか。それともう一つ、それに對處したところの衞生方面はどの程度に行われておるか、ちよつとお聞きしたいと思います。
【次の発言】 結構です。大體において減少しておるか、或はどういう状態にあるかの程度でも結構です。
【次の発言】 希望でありますが、國家的に見ても、この問題は、相當大きな問題でありますので、國家としても、相當の豫算を取り、又相當大きく手を打つておるのでありますからして、殊に遞信關係の衞生方面には十分に留……

第2回国会 通信委員会 第7号(1948/04/08、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 只今の説明によりますというと、電線とか、或いはセメント、あらゆるものが昨年よりも相當額殖えている。併し木材だけが昨年度より下廻つておるということになりますと、その資材のバランス方面から行きまして、遞信省としては工事をする上において支障とか或いは特別な不便とか、そういう方面の見解は如何でしようか、ちよつとお伺いしたいのです。

第2回国会 通信委員会 第17号(1948/07/02、1期、日本社会党)【政府役職】

○水橋藤作君 私もこの法案には反対の意を表するのであります。只今まで千葉君及び民主党の委員の言われた方面と違つた立場からの反対の意を表するのであります。それは四倍の値上によつて増收を図れないという私は見解を持つておるのであります。現在の郵便料金の値上に、今日でもすでに便利屋が相当営業しておる現実なのでありまして、それに今回四倍も上げるとするならば、郵便の或いは爲替、或いは電報、これは延いては通信事業の大きな破壊を來たすのじやないか、かように考えるのであります。それと、もう一つは先だつての公聽会をやりまして、賛成の人がいないんであります。殆んどが反対なんであります。我々は委員会を持つたのは、何故……

第2回国会 通信委員会 第18号(1948/07/05、1期、日本社会党)

○水橋藤作君 先程から皆さんの言われておることと同感でありまするが、特に大臣及び政府委員がこの法案そのものを十分に善処すると言われたそのお言葉を信じまして、そうして今までの逓信講習所以上に、從業員が喜んでこの法案ができたことによつて從業員が惠まれるという方向に持つて行つて頂けることと、それを期待いたしまして、この法案に賛成するものであります。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、無所属懇談会)

○委員外委員(水橋藤作君) 人事・労働連合委員会において多数を以て本要求書の提出を決定いたしましたので議院運営委員会においてこれを否決する権限はないと考えております。
【次の発言】 本件については、一旦会派に持ち帰つて相談したいと思います。
【次の発言】 決議案上程に賛成いたします。

第3回国会 人事委員会 第3号(1948/11/22、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 北澤さんにちよつとお伺いしたいのですが、先程時間の関係でお述べにならなかつたものと私は考えておりますが、この規定の中の罰則に関係して北澤さんの御意見をちよつと伺いたいのです。
【次の発言】 土橋委員長にお伺いしますが、先程政府はこの公務員法に政治的行き方があるということを言われましたが、これに対しましてその理由をお聽きしたいのであります。それからもう一つ、この公務員法に対しまして、英連邦のパトリツク・シヨウ或いは中華の謝南光氏に面会されまして、これの御意見を伺つたということを聞いておりますが、その内容をお示し願いたいと思います。

第3回国会 労働委員会 第8号(1948/11/27、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 元名古屋專賣局長の新さんにお伺いしたい。先程のお話の中に、國家の現状からしてこの法案が止むを得ないということを申されたのであります。又具体的にはストライキ等によつて、國民が大いに迷惑しておるということも仰せになつたのであります。で非常に悪い方面ばかり仰せになつたのですが、併しこの組合運動が日本の民主化について、又日本の産業発展その他につきまして、相当の役割を果しておるということを御存じかどうか。若し分かつておられたらその点をお話願いたい。それから國家の現状からして止むを得ない、その現状を具体的にもう少しお話願いたい。先ず私をして言わしめるならば、指摘なされたのはストライキ等を指し……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 労働委員会 第1号(1949/03/26、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 私共一行は、去る二月の十八日から十二日間に亘りまして中國、四國を視察したのであります。目的は労働事情につきましての調査でありまして、その一行は山田委員長と私、その外に参議院事務局から長崎主事さんと、労働省からは池田事務官が案内役として同行されたのであります。  先ず、岡山を振出しにいたしまして、岡山の労働基準局、公共職業安定所、同じく地方労働学校、同じく岡山では労働基準監督署、それから岡山縣議会議事堂で労資懇談会を開いて一日の日程を終つたのであります。  それから廣島へ参りまして、三原車輪工場を視察したのであります。それから東洋レーヨンに帝国人絹、尚又その人絹の宿舎等を視察して第……

第5回国会 労働委員会 第3号(1949/03/31、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 この割当と申しますか、仮に岡山なら岡山、廣島なら廣島に幾ら徴收しろといつたような天下り式なああいう指令みたいなのが來ておるということを聞きますが、そういう方法で徴收しておるのですか、どういうのですか。保險料を徴收する場合ですが。
【次の発言】 只今の御説明は私はそれを信じたいのですが、地方へ行きますと、幾ら幾ら徴收しろ、去年よりも今年は幾ら幾ら徴收しなければいかんという一つの命令が來るということを実際に聞いて來たのです。併しそれはあなたの今の御説明は私は信じますが、それは下部にそれが徹底していない、それを命令に來た人が無理にこれだけどうしても取らなければならないのだというふうな氣……

第5回国会 労働委員会 第7号(1949/04/26、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 今門屋委員の御質問に関連いたしまして、政府が予想しておるところの失業者の中で、闇利得者から出るところの失業者はどのくらいの数を見積つておられるか、その数をお伺いしたい。それから又もう一つ、学生方面から來るところの失業者数をお伺いしたいのですが。
【次の発言】 大体において二十万乃至四十万というと倍違いますが、もう少し何かの方法によつて的確に、税金の方面とか或いは営業方面とかの方面から調べて、もう少し失業者をはつきり把握する必要があると思うし、又労働省はそういう方面に重点を置かなければならん。そうして重点を置いて失業対策を立てられるべきだと思うのでありますが、この二十万乃至四十万と……

第5回国会 労働委員会 第12号(1949/05/12、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 桂さんにちよつとお伺いしますが、先程末弘会長の、この二法案に対しての見解をちよつとお話されたようですが、はつきり結論を得られなかつたのですが、もう一回お話をお願いいたします。
【次の発言】 衆議院の公聽会では末弘博士は、この問題は國会の力によつて撤回しろということを言つております。末弘さんの発言、或いはやはり委員会には相当、委員会のみならず、國家的に相当、或いは大きな反響があると思う。で先程の桂さんの発言と、末弘さんの、私は聽いて來たが、そのときのあれとは大分違つたので、私は再質問しましたが、了解を得たので結構です。  もう一つお伺いしますが、この二法案が現行法よりも、組合法案の……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 労働委員会 第1号(1949/10/27、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 ちよつとお伺いいたしますが、理事の互選の場合に、各党派の理事の割当がなければできないのじやないのですか。
【次の発言】 了解。
【次の発言】 今失業者が五〇%就職したということを聞きまして私驚いたのでありますが、我々から考えまするならば、今度の行整は主として組合運動に專任した人が相当多い。従つて若い八であり又政治意識の高い人であり社会学的に相当インテリ層の失業者を出したのでないかと、かように私考えていたのであるが、そうしますというと、その失業者が五〇%吸収されたというのはどういう方面に吸収されたか、ちよつと私見当がつかないのであります。我々が考えましたのは、先ず全官公で行政整理……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第41号(1950/03/20、1期、労働者農民党)

○委員外議員(水橋藤作君) 只今兼岩さんの言われる通り、僕は兼岩さんの直ぐ側におつたのですが、この問題が起つた動機は今兼岩さんが言われる通りなんです。守衞の方が沢山もう来られたので、聞かれていて、ここらになつたものだから、おいちよいとどいて呉れぬかと言われたことも聞いておつた。そうしたところが、あとの言葉はよく分りませんでしたが、それから問題が起つたことは事実です。それは私が見たのです。ですけれども、その議事運営中にいろいろな声が出たのは、それには関連いたしませんが、あのごたごたした動機はそれだつたと、こう言えると思います。ですから計画的に議事を妨害しようとしてやられた動機でないと、私はこうい……

第7回国会 電気通信委員会 第16号(1950/03/17、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 私は日本電話設備会社の買収問題が、三年以前から関係方面から、メモランダムが出まして、それに対して回答もしてあられるように聞いているのでありまするが、今日に至つてもそのままである。又その経過がどういうふうに進んでおりまするか、一応山下さんでも、次官でも結構ですが、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますると、報告をされた、その方針通りこの四月末までに目的を果される見込みと解してよろしうございますか。
【次の発言】 一応報告されてから、報告されたものによつて、その目的を達しられない状態ができたのは何か理由があるのだと思うのであります。私の考えまするには、報告されたことが、向……

第7回国会 電気通信委員会 第17号(1950/03/20、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 次官が見えておられまするので、この前に質問を留保して置きました点を次官にお伺いしたい、かように考えます。先達で質問いたしましたのは、日本電話施設会社の買收問題でありますが、三年以前からこれが事務及び財政方面から、関係方面に報告されておつた。然るに今日までにそれが実行されないでいたのに、今度は急激に四月末までに、これを却つて引受事務を完了しろということになつたのであります。会社側及び従業員は非常に慌てているのでありますが、この事務が遅れました理由をちよつとお伺いいたしたいのであります。
【次の発言】 それでは一昨年ですか、この覚書を向うの渉外局にお出しになつたその方法によつて、今度……

第7回国会 電気通信委員会 第18号(1950/03/31、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 大臣にお尋ねいたしますが、最近に新聞等の報道によりますと、機構改革審議会で、郵政省、電気通信、それから運輸省、三省を一括して通信省とするというような、それに電通省の現業を公共企業体とするというようなことは我々報ぜられておるのですが、これは各省にとつては相当大きな問題でありますので、審議会の進行及び政府のこれに対する方針等を大臣からお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 それで私まあ結構ですが、御存じの通り郵政と電気通信とが分れたばかりでありまして、そうして而も又その一つ加えたものをそれを三者一緒にするというようなことは、余りに機構改革を必要とするならば、この前のときに分れないで二……

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第5号(1950/02/27、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 この委員会が開始されたのはいつですか。
【次の発言】 昨年ですか。
【次の発言】 一昨年の三十日……
【次の発言】 今度の九分割につきましては、別に答申案もないし、又今初めてこの電力問題を皆さんが取扱われるわけですが、九分割問題に対しては何か関連しておられますか。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第6号(1950/03/01、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 ちよつとお伺いしたいのですが、昨年同期に比較いたしまして、火力の割当及び水力の生産、水力の生産、火力の生産、及びこの各大口電燈、総合電力或いは小口産業用電力当て等の割当の率の、昨日同期と今年同期との比較ですね、割当方法その他の何き資料がありませんか。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第9号(1950/03/10、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 石炭協会の方に伺います。先程のお話の中に保安電力をお使いになつたということをちよつと伺つたのでありますが、どういうことで保安電力をお使いになるのか伺います。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第14号(1950/04/10、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 六十四億幾らですか。
【次の発言】 ちよつと今説明の中で会社が一方的に、戰争時時やつた行為が講和條約が締結されるまでの間、その処理が現在のままと、こういう見解に立たれているのですか、大蔵省としては……。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第20号(1950/04/28、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 仰せの通り集排法が撤廃されればいろいろ方法があると思います。で理窟が通れば集排法がとれるというその理窟につきまして、何か御意見があつたら聞きたい。如何なる方法をとれば集排法に適合しないかということにつきましての何かお考えがあつたならばお聞かせ願いたい。
【次の発言】 青木さんにお伺いいたしたのでありますが、只今仰せの通り、現在電力が絶対的に不足であるということはお認めになつておられるのでありますが、先程のお話の中に、分割して不足であるところの電力を豊富にしなければいかんということを言われましたが、分割したことによつて電力が豊富になるという根拠はどこにあるか。ちよつとお伺いいたした……

第7回国会 労働委員会 第1号(1949/12/16、1期、労働者農民党)

○水橋藤作君 お尋ねいたしますが、若し借入金によつてこの支出ができ得るということに仮定いたしますると、二十五年度内にこれを償還できる見通しを持つておられるか。又その償還すべく企業体として努力をする決意があるかどうか。その点をお伺いしたい。
【次の発言】 そうしますとこういうふうに解釈してよろしいですか。借入金によつてこれを賄うということが仮に決定されても、その借入金を二十五年度に償還する能力がない。こういうふうに解釈してよろしいですか。
【次の発言】 その残額の予算措置に対しての要請をいつのいつかにお出しになつたか。参考までにお伺いしたいと思います。

第7回国会 労働委員会 第4号(1950/02/07、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 この予算に関しまして、国庫負担が二分の一と記憶しておりまするが、そうですか。
【次の発言】 地方の声を総合いたしますと、国が認めた額の予算を地方に配付しないという声を非常に我々耳にするのでありますが、今年度の予算において、その点の労働省としての昨年度の行き方と、今年度の行き方と予算方面の編成から見た見解を聞きたい。
【次の発言】 それは一応了解いたしまするが、昨年すら二分の一、そういう見通しの下に行い得た予算でありながら十分に行かない。而も今年度はそれを廃して奬励金というようなことで配付するということであるならば、昨年よりより以上地方の予算面に迷惑をかけるようなことがありはせんか……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 人事・労働連合委員会 第1号(1948/11/11、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 只今の回答は質問に一つも合つておりませんから、もう一回、一つどういうことを質問されて、どういうことを返事しようという氣持であられるのかもう一回説明願います。
【次の発言】 今私の意見を言われましたから結構です。

第3回国会 人事・労働連合委員会 第7号(1948/11/20、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 労働大臣にお伺いしたいのですが、國家公務員が官廳の民主化のために、相当今まで役割を果して來たと私は考えておるのであります。それでこの公務員法が実施された場合に、何と申しますか、昔の官僚独善的が復活する虞れがあると私はかように考えておるのでありますが、この点に関しまして大臣は如何なるお考えを持つておられるか。又この公務員法が施行されましたときに、後に起る何物か大きな問題が、問題と申しますか、運動と申しますか、大きな波乱があるのじやないかと予想されるのでありますが、そのときに何を以て、如何なる方法によつてそれを整理なさるお考えであるか、又仮りに警察力によつてこれを抑えるとするならば、……

第3回国会 人事・労働連合委員会 第9号(1948/11/25、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 只今木下委員の御質問に対して総理は、この法案は組合運動がストライキとかデモンストレーションをやるが故に、この法案を作らざるを得なかつたのだという御回答でありました。先達ての回答では、全官公の利益のために、この法案が必要である。こういうような御意見も伺つております。私をしていわしむるならば、全官公の利益のためならば、この法案ではなくとも、全官公は自分のことは自分で、組合の基本的爭議権なり、或いは團体交渉権によつて守るから、こんなものは必要でないという見解が立つのであります。又今言われるところの労働運動はストライキとか、或いはデモンストレーションをやつておるが故に、この法案が必要であ……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 大蔵・人事・労働連合委員会 第5号(1948/12/21、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 先程大山委員の御質問にありました八條の第三項でありますが、これは全官公に取りましては非常に大きな問題なんでありまして、もう少し具体的に例を以てお示し願いたいのですが、仮に住宅及び服装とか、或いは靴、或いは國鉄のごときは交通費も要らん。これを全部給料から差引くということになると、相当大きな全官公に取つては傷手なんですが、現在行われておるやつをどういうふうに取扱われるか。その点をお示し願いたい。まあ全逓を例にいたしまするならば、服装とか或いは靴、自轉車等を、それを全部給料から差引くということになると、相当大きなものが、從業員には大きな傷手だ、かように考えまするので、この法律を出される……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸・労働連合委員会 第2号(1949/12/23、1期、無所属懇談会)

○水橋藤作君 只今総裁の御回答によりますと二十七億借入れるということをお申入があつたのでありまして、議会が承認された場合は当然借入を返済する肚がなくては、これを申入れられないということでありますか、その点をもう一つお伺いいたします。



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データ更新日:2022/12/18

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