高田寛 参議院議員
1期国会発言一覧

高田寛[参]在籍期 : | 1期|- 2期
高田寛[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは高田寛参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

高田寛[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第14号(1947/07/09、1期、緑風会)

○高田寛君 私はこの経済非常時局突破と観光事業との関係について一言御質問いたしたいと存じます。この度政府から経済白書を発表されましたことは、この資料が十分であるとは存じませんが、併し非常時局の実相を國民に知らしめて、その非常時局に対処する覚悟を深めた点についてまことに結構なことと思うのであります。むしろその時期の遅かつたことを憾むものであります。この非常時局を認識いたしまして、我々八千万國民はこの非常時局を是非共乘切り、突破するためのあらゆる手段を講じなければならんということを深く覚悟するものであります。この非常時局におきまして最も問題になりますのは、いうまでもなく食糧問題であります。我が國の……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第24号(1948/03/26、1期、緑風会)

○高田寛君 私は今日先ず最初に観光事業のことについて御質問をいたしたいと思います。終戦後三年、我が國は今や経済の再建と國際信用の回復に全力を挙げておるのであります。敗戰の結果、領土はせまばまり、資源は著しく減少したのでありますが、而もここに八千万の國民が生きて行かなければならないのであります。國を挙げて生産増強を叫び、又食糧増産が計画されておるのでありますが而もなお食糧を始め、その他の生活物資は年々この供給を外國に仰がなければ我々は生きて行かれないのであります。幸いにして連合國の御好意によりまして、食糧の輸入は順調に運び、又周囲の情勢が好轉いたしまして、重要物資の輸入の曙光が見え始めて來ておる……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第24号(1949/05/11、1期、緑風会)

○高田寛君 只今上程になりました観光事業振興に関する決議案につきまして、その提案の理由を御説明申上げます。先ず最初に決議案を朗読いたします。   経済九原則に基づき自立経済を確立することは、日本経済に與えられた至上命令である。   然るに、戰後貿易の実績は日本経済の実情を如実に反映して極めて惡化しており、これが改善は輸出貿易の現状に鑑み、にわかに期待することができない。ここにおいてこの貿易收支の不均衡を貿易外收入の増強によつて調整し、以て日本経済の再建自立を促進することは、経済九原則の要請に應える最も基本的な方途でなければならない。   由來、観光事業は國際文化の交流に寄與する文化的使命を担う……

第5回国会 参議院本会議 第39号(1949/05/31、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました國会法の一部を改正する法律案並びに裁判官彈劾法の一部を改正する法律案は、両案とも委員会において審議の結果、いずれも多数を以て可決すべきものと決定いたした次第であります。尚、詳細は速記録によつて御承知を願うことに御了承を願います。(拍手)


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました国会法の一部を改正する法律案に対する議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  この法案に盛られました改正点は次の四点でございます。第一は、第三十九條中「各省次官」とあるのを「政務次官」と改めることであります。これは国家行政組織法の施行に伴い、これに対応するため所要の改正を加えたものであります。第二は、郵政省と電気通信省の設置せられたのは対応し、從來の逓信委員会を郵政、電気通信の二委員会にいたし、又商工委員会の名称を通商産業委員会に改めるなど、各省設置法の施行に伴いまして第四十二條に所要の改正を加えた点であります。第三は、從來特別職でありま……

第6回国会 参議院本会議 第22号(1949/11/30、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました国会議員の歳費、旅費(笑声)及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、議院運営委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、各議院の役員及び特別委員長に対しまして、その職務遂行上必要な雑費を予算の範囲内において支給する途を開き、又現下の経済事情に鑑み、各議院の議員の秘書の給料を十一月分から月額七千円を九千円に増額し、更に衆議院議長から人事官彈刻の訴追に関する訴訟を行うことを指定された議員の職務遂行に必要な実費を支給する等の措置を講ずるため、衆議院より提出されたものでありまして、衆議院は本日これを可決して本院に送付して参つたものでありま……

第6回国会 参議院本会議 第24号(1949/12/02、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました人事官彈劾の訴追に関する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  国家公務員法第九條の規定によりますると、人事官彈劾の訴追は国会が行うこととなつているのでありますが、国会における訴追の手続法が欠けておりましたので、このたび衆議院より人事官彈劾の訴追に関する法律案として提出されたのであります。その主なる内容を申上げますると、先ず人事官彈劾の訴追をするには国会の議決を要し、且つ訴追については衆議院議長が国会を代表し、衆議院議長がない場合には、その選挙が行われるまで参議院議長が国会を代表することといたし、又訴追がございました……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第6号(1949/12/21、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題に供されました国会予備金支出の件について御説明申上げます。  ここに御報告いたします参議院予備経費の支出済額は、昭和二十三年度に属する分四百六十五万二千円、昭和二十四年度に属する分百九十一万六千八百二十円、合計六百五十六万八千八百二十円であります。而して参議院予備経費は二十三、二十四両年度とも、その予算額はおのおの五百万円でありまして、二十三年度分のうち三十四万八千円は、すでに第四国会において報告の上、承認済のものでありますから、通じて五百万円全額で支出済となつた次第であります。  以下支出済となつた額の内容を申上げますと、昭和二十三年度に属する四百六十五万二千円は、職員の……

第7回国会 参議院本会議 第28号(1950/03/15、1期、緑風会)

○高田寛君 私もこの度の渡米議員団の一員に加わりまして、二ケ月に亘りましてアメリカに参り、議会の運営等に関して視察調査して参りましたので、簡單に御報告申上げたいと存じます。一般的の御報告につきましては只今大野木君から御報告がありましたので繰返すことを避けたいと存じます。  この度はアメリカの政府の深甚な御配慮によりまして、我々の予期以上の調査も遂げられたと存じます。又アメリカ一般国民の寄せられた御厚意によつて我々の調査研究に関して得られました便宜も誠に大きなつたものがあるのでございます。尚又アメリカ滯在中カナダ政府から御招待を受けまして、カナダの議会の見学をする機会を得ましたことも誠に仕合せと……

高田寛[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

高田寛[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 国土計画委員会 第5号(1947/09/17、1期、緑風会)

○高田寛君 やはり決議案はこの委員會で作るべきでないかと思います。
【次の発言】 圖面を出した上で、それを審議するのが適當と思いますが、一つ伺いたいと思います。國立公園の地域擴張なども國立公園委員會を作つて、ここで審議した結果、指定の手續も運ぶというふうに承知しているのですが、國立公園委員會ではこれは審議は濟んだものでしようか。その點をお伺いいたします。

第1回国会 国土計画委員会 第8号(1947/10/04、1期、緑風会)

○高田寛君 安本長官は何時頃帰つて來るのですか。
【次の発言】 今日は御都合がつかんというなら止むを得ませんが、來週安本長官が帰つて來次第、二人揃えてこちらへ呼び、安本長官が遅れれば総理だけ來週月曜か、火曜かに呼ぶ……。

第1回国会 国土計画委員会 第18号(1947/12/09、1期、緑風会)

○高田寛君 この法案は、現在行われておる法令の根據を失うので、法令が空白にならないために、暫定的に當分施行するという趣旨のものであつて、又現在の取締りと實體において何ら變るところがないという政府委員の御答辯でありますから、現在暫定的のものとして、こういう法規を作ることは必要であり、又適當なものであると思いますから、私は本法案はこれを通すべきものと思つております。

第1回国会 文化委員会 第5号(1947/10/02、1期、緑風会)

○高田寛君 この陳情につきましては観光小委員の打合会におきまして審査をいたしたのであります。その結果この陳情は時局柄極めて適当なものであるということを認めまして、この打合会におきましては、本陳情はこれを採択すべきものであるという意見に翻りましたことを、御報告申上げて置きます。
【次の発言】 丁度政府委員の方も、今日ここに出席しておられますので、これに関連する質問も、この際私の方も今少しいたして見たいと思つております。  この陳情の項目は第一にありますこの観光事業に関する官民機構の強化ということがあります。これにつきましては、私共かねて官民機構の強化をすることが、観光事業の推進のために必要である……

第1回国会 文化委員会 第8号(1947/11/20、1期、緑風会)

○高田寛君 今日提出されました請願の審議に入ります前に、總理に一つ御質問申上げたいと思います。我が國が今日敗戰後、建直すためにあらゆる産業の再建を圖り、又輸出貿易の振興を叫んでおるわけでありますが、今日我々が如何に産業の振興を圖りましても、我々の食糧或いは又衣料、原料というものはどうしても今後當分の間は外國から輸入に俟たなければならないものと考えております。一方これに對應するために貿易の振興、殊に輸出貿易の振興を政府當局におかれても非常に力を入れておられるのでありますが、私どもの見透しといたしましては、今後如何に輸出振興を圖りましても、我々の生活必需物資を輸入するだけの資金を得るということは、……

第1回国会 予算委員会 第20号(1947/11/14、1期、緑風会)

○高田寛君 一松厚生大臣は國立公園問題について、非常に大きな関心を持つておられることを承知しております。國立公園を整備いたしまして、國民の保健の向上を図り、併せて又観光事業の振興も期するというお話を度々伺いまして、私も極めて御同感の意を表する者であります。更にこの度補正予算を見ますと、厚生省の項目の中におきまして、新たに國立公園部というものを作るという予算を盛られておるのでありますが、その他にこの年度において、國立公園の整備のためにどれだけの計画を持つておられるか。あまり予算を拝見いたしましたところでは、これが現れていないように私は思うのであります國立公園の問題も、十数年前に國立公園ができまし……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 国土計画委員会 第1号(1948/02/05、1期、緑風会)

○高田寛君 國土計画委員の全員が各方面の知識を吸收することも必要ですが、全部が毎回出るわけには勿論行きませんので、一番問題の多い地方から順次に交互に五、六名ずつ調査に派遣されるという行き方が実際的であると思います。それでそういう問題の多い、こういう地方に調査團を出すことは結構なことで、人数としては今お話の五名乃至六名が適当だと思いますね。

第2回国会 文化委員会 第1号(1948/01/30、1期、緑風会)

○高田寛君 三島君の御意見に賛成いたします。

第2回国会 文化委員会 第2号(1948/02/06、1期、緑風会)

○高田寛君 この問題につきましては、世界各國が歩調を揃えて新らしい暦を採用するということは、非常に結構なことだと思うのですが、ただ諸外國がまだ採用しないのに、日本だけ掛け離れて先に採用するについては、又いろいろな不便な點もあるということを考えなければならんと思うのであります。つまり今後日本が諸外國との關係も、いろいろ政治的にも經濟的にも文化的にも非常に多くなつて來る際に、日本だけが世界暦を使うということになりますと、いろいろ外國との交渉なり或いは取引なりで、逆に非常に不便な點が起きて來る。こういうことを考えますと、やはりこれは主な國が歩調を揃えて同時に、例えば一九五〇年一月一日からというふうに……

第2回国会 文化委員会 第3号(1948/02/09、1期、緑風会)

○高田寛君 大體今までの法制部長のお話で見當は付いておるように思うのですが、結局國會で決めるには赤松さんの御質問もありましたが、法律以外になんか作ることは考えられないか、この點をやはり考えるのですが、これは國民一般にこれを廣く知らせるということになると、やはり法律という形式を採るのが一番よいと結論としてはそう思いますが、それから休日という點と祝祭日という日、これは初めのお話がありましたように分けて考えるのが宜しいと思います。ちよつ私遲れて來て初めの御説明を伺わなかつたのですが、現在は休日という點は太政官布告が生きておるわけですね。
【次の発言】 その勅令というのはただ官吏に對して休日を與えると……

第2回国会 文化委員会 第6号(1948/06/14、1期、緑風会)

○高田寛君 この試案によりますと、國の初めの日と建國の記念の日というものがないのでございますが、これは前の二月十一日というものは、史實に徴して科學的にはつきりしていないという點、その他の點もあつて、これを殘すことは無理だと思うのでありますが、併し一般の輿論調査の關係などから見ましても、やはり國の初めを記念する日というものが欲しいという氣持は國民に相當深いものと思われるのであります。然らばどういう日を初めの日とするかということになると、なかなかその日を選ぶのにむずかしいのでありますが、併し何か史實に徴して縁りのある日を決めなければならんという點から考えますと、やはり先程問題にもなつております四月……

第2回国会 予算委員会 第1号(1947/12/11、1期、緑風会)

○高田寛君 今朝程の新聞でもこの一時手当の支給に関連しまして、通信料金の値上げ、鉄道運賃の値上げを二月一日から実施するという記事も載つておつたのでありますが、この特別会計関係の財源につきましては、初めにもあまり御説明がなかつたのでありますが、この点はどうお考えになつておられるのか、その点一つお伺いしたいと思います。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 運輸委員会 第2号(1948/11/13、1期、緑風会)

○高田寛君 小委員の選任は委員長並びに理事に御一任したいと思います。

第3回国会 運輸委員会 第8号(1948/11/27、1期、緑風会)

○高田寛君 一つ海運総局の長官にお尋ねしたいのですが、瀬戸内海における機雷の問題、戰時中投下された機雷の問題ですが、瀬戸内海は言うまでもなく、我が海運界で今一番大事な場所であり、又一方観光事業方面から言つても、瀬戸内海というものを、外國の観光客に廣く紹介するという意味で非常に力を入れておるんですが、ここに戰時中多数の機雷が投下されて、非常に運航に危險を見ておる。現に先般も関西汽船の女王丸が遭難して、非常に大きな事件を起したのでありますが、この掃海がなかなか進捗していないために、未だに危險の区域が多いということを聞いておるのですが、この掃海の事業の進展模様について一つお尋ねしたいと思います。

第3回国会 運輸委員会 第9号(1948/11/29、1期、緑風会)

○高田寛君 この監理委員会というものの業務の権能というようなことがどうもはつきりしないように思うのですが、この第十條に、「國有鉄道の業務運営を指導統制する権限と責任を有する。」とただ書いてあるだけで、どうも監理委員会というものを非常に強く働かせるか、余り強くなく監査委員会式の仕事を持たせるか、どうもはつきりしないのでその点お伺いしたいと思うのですが、これが非常に強いものになると、総裁の自主的活動を相当に掣肘することになると、又弱いものになると逆に今度は監督官廳である運輸省の方の監督容喙というものが、相当強くなるのじやないかいろいろな点が考えられるのですが、大体この監理委員会というものを相当強く……

第3回国会 運輸委員会 第10号(1948/11/30、1期、緑風会)

○高田寛君 私から観光事業に関する小委員会の経過を御報告申上げます。我が國の経済復興のために、観光事業を振興して外貨を獲得し、併せて文化の向上、國際親善を図ることは最も重要な問題であり、而も緊急を要する問題と思うのであります。運輸委員会におきましては、本國会の劈頭、観光小委員会を設けて七名の委員を選定し、この問題を調査檢討し、併せて観光事業関係の請願及び陳情の審査をおこなうことにいたしたのであります。当小委員会は前後四回に亘つて会議を開き、観光事業に関する政府の基本方針、観光施設の整備計画並びに観光客の渡來の状況等を詳細聴取檢討すると共に、外客の來訪の本格的段階に対処して、その受入れ態勢の急速……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 議院運営委員会 第2号(1948/12/04、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それでは、これより委員会を開きます。  最初に、議案の付託に関する件。
【次の発言】 如何でしようか。大藏委員会と人事委員会と両方に関係のある問題と思いますが。
【次の発言】 それでは大藏委員会に付託することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  次の、調査承認要求書が三件出て來ております。
【次の発言】 以上三件の調査承認要求書はいずれも第一國会から継続しておるものでございますが、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは以上三件は承認することに決定いたします。  次に在外同胞引揚問題に関する特別委員長より議員派遣の……

第4回国会 議院運営委員会 第3号(1948/12/06、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) これより委員会を開きます。日本は委員長が出席されませんので代つて私が司会させて載きます。調査承認要求に関してお諮りいたします。事務局より説明願います。
【次の発言】 只今説明のありました件について承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今説明のありました件について承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今説明のありました二件について、それぞれ承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  次に公聽会開会承認要求に関して……

第4回国会 議院運営委員会 第8号(1948/12/13、1期、緑風会)

○高田寛君 事柄は御承知のことと思いますが、この國会法四十七條の二を加えるということは、お手許にお配りしましたように、衆議院の解散によつて参議院が閉会になつた場合において、参議院の常任委員会及び特別委員会は閉会前に調査中の事件で、議長が特に指定したものに限り、その閉会中これを調査することができる。これを追加することについて、ウイリアムスの了解を得て参りました。ウイリアムスの方は、こういうものがなくても現在の四十七條の二項でもできるのではないかということでありますが、併し事柄をはつきりして置くために、こういう四十七條の二を挿入した方がよろしいというお話をしまして、これがOKを得て参りました。尚こ……

第4回国会 議院運営委員会 第12号(1948/12/17、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより会議を開きます。只今政府の方から來るのが遅れておりますから、その前に今朝程一應議題に上りました参議院の婦人議員團から國会粛正に関する決議が議長の手許まで提出されておりますので、これをどう扱うか、これを最初に御相談したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではいろいろありますから、ちよつとこれを後廻しにしましようか、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、これを後廻しにいたします。(「了解」と呼ぶ者あり)それでは大分時間も過ぎましたが、漸く政府の方から見えましたから、官房長官から、最初に、昨日までのいろいろ経緯についての事情を……

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/21、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより運営委員会を開きます。最初に政府の方からその後の情勢の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 何か御質問でもございますか。
【次の発言】 御質問がなければ政府の方はこれで御退席を願いたいと思います。何か外に問題がなければ暫く休憩いたしたいと思います。    午前十一時十八分休憩

第4回国会 議院運営委員会 第18号(1948/12/23、1期、緑風会)

○高田寛君 私も門屋委員の御説に賛成するのであります。いろいろ先程から論議は盡されて大体のところは法律的にも疑義がある。併し実際問題として継続調査を是非必要とするもの、継続調査をやろうではないか、併し現在の法律では院議を以て一件々々に承認を取ることになつておりますが、先般出した改正案ではこの解散というものは突如として起り得るものだとすれば、そういう場合には院議を以て決めるということはできないから、議長が職権を以てその調査をして許可するということができるということは改正案では可能になつておる、今日では実際問題として理窟でなく、実際継続調査をどうしても必要であるというならば、継続調査をなし得るよう……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 運輸委員会 第2号(1949/03/19、1期、緑風会)

○高田寛君 先般新聞で見ました案によりますと、運輸省の中に今度観光局というものを設けるというようなことを拜見したのですが、行政管理廳の案にもそういうものは入つておるのかどうか、その点最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この観光局の関係の観光事業は、今回、昨年來内閣に設けられております観光事業審議会の調査の結果に見ましても、本年は観光事業によりまして、二十九億円外貨を獲得するというような予想も立てられておるのでありまして、今日貿易外收入として外貨を獲得する事業としては、観光事業が非常に重要なものになつて來ておると考えるのであります。この観光事業は運輸交通ということに最も関係が深いという……

第5回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1949/09/13、1期、緑風会)

○高田寛君 実は観光事業に関する小委員会……今日も先刻まで開いておつたのでありますが、ここで一番問題になりました点を御報告申上げたいと思います。それは御承知の通り去る五月十一日に参議院におきまして、観光事業の振興に関する決議案を全会一致を以て決議したのであります。これによりますと、「政府は経済九原則に基づく自立経済を確立するため國際收支の改善を図る見地に立ち、万難を排しても外客受入上必要なる施設並びに接遇斡旋の充実のため適当なる施策を講じ速かに本院に報告すること。右決議する。」こういうことに相成つておつたのであります。これに対しまして、林副総理は「観光施設の整備、接遇の改善を図り、外客誘致の促……

第5回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1949/09/19、1期、緑風会)

○高田寛君 今日は大藏大臣の出席を見ないことは誠に遺憾でありますが、併し幸い林副総理がお見えになつておられますから、林大臣に一つ御質問いたしたいと思います。丁度先般五月に参議院におきまして観光事業振興に関する決議をいたしたのでありますが、これは林副総理も御承知のことでありまして、昨年來観光事業審議会を内閣に設置して、観光事業振興計画を立て、これを内閣に報告されているのであります。二十四年度の予算を見ますると、その内容を成す道路計画、或いはホテル建設計画、或いは又國立公園などのいろいろ設備の計画、或いは旅行斡旋の助成という面が殆んど全面的に予算から削除されてしまいましたので、この際観光事業を振興……

第5回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1949/10/10、1期、緑風会)

○高田寛君 今の貨物運賃の値上げによつて、前に問題になつておりました海陸貨物運賃の調整という点が、或る程度図られると思うのでありますが、その影響として海の貨物が鉄道の方に轉嫁して來た。それが逆に今度の鉄道貨物運賃の値上げによつて海の方に轉嫁するというのはどの程度に考えておられるか、その点一應お伺いいたしたい。
【次の発言】 三%というのは数量ですか。
【次の発言】 鉄道監督局長にお尋ねしたいと思いますが……。
【次の発言】 今度のシヤウブ使節團の勧告によりまして、私鉄事業者の負担というものが、私共の認識するところでは、非常に重くなるのじやないか、つまり固定資産の再評價による差益に対する課税とか……

第5回国会 運輸委員会 第5号(1949/03/29、1期、緑風会)

○高田寛君 只今小野委員から廣汎に亘つていろいろと御意見がありましたので、私はただ一点について、観光局の問題について御質問を一ついたしたいと思います。先般新聞に現われました機構改正案といたしましては、運輸省の中に観光局を設置するということが見られたのでありますが、大体只今我が國の情勢を見ますると、輸出貿易と輸入貿易のバランスがなかなかむずかしい。この際に観光事業によつて外貨を獲得するということが大きくこれは取り上げらるべき國策だと思つております。当委員会におきましても、引続いて運輸委員会の中に観光小委員会を作つて、観光事業の振興方策ということを種々調査研究を続けておるのでありますが、今年はこの……

第5回国会 運輸委員会 第7号(1949/04/21、1期、緑風会)

○高田寛君 只今今年度の國鉄の二百三十億の赤字を埋めるために、旅客運賃を値上するのだという御説明ですが、過去の実積から見ましても、運賃を値上した当初は相当お客の数が減る、そのために予定しただけの收入を得られないということも見えておるのでありますが、殊に今年は相当世間は不景気になつて來る、そうなると六割値上げするために相当にお客も減つて、そのために二百三十億の予期した増收が得られないのじやないかということも心配されるのでありますが、この点についてのお見通しを伺いたいと思います。
【次の発言】 これはもう値上を五月一日からするとすれば、五月は相当お客の数が減るのじやないか、それから逐次元の数に復し……

第5回国会 運輸委員会 第8号(1949/04/22、1期、緑風会)

○高田寛君 今の飯田委員の御質問に関連して私も一つお聽きしたいと思いますが、この貨物運賃がそのまま据置きで非常に安く、旅客運賃だけ値上げすると、どうもこれは合理的でないと思うのですが、ただこの結果としまして海の荷物が陸に轉嫁されるという傾向がどうしても出ると思うのですが、そうしますと先程薮谷政府委員からお話のあつたような、この夏から大体貨物の列車キロは一割ぐらい殖す、旅客も七八割殖すという計画だと御説明があつたのですが、海の荷物が陸に轉嫁して來る結果、鉄道として儲からない貨物輸送がますます繁忙になつて來る。その貸物をこなすために、述に貨物列車の列車キロをますます殖さなければならないために、一方……

第5回国会 運輸委員会 第10号(1949/04/25、1期、緑風会)

○高田寛君 今までいろいろ御質疑もあつたことと思いますが、私遅れて参りましたので……。この通訳案内業法のような、こういうような法制というものは、ヨーロツパの観光國あたりどういうふうになつておるか、その点を先ず最初にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、或いはスイスとか、或いは戰前のドイツとか、相当観光事業に力を入れた純の辺の國ではどういうふうになつておりますか。
【次の発言】 それからこの前の取締規則はすでに失効になつて、現在は取締法規が何もないと思うのですが、その取締法規がない現在において、こういう取訳案内業の業者達がどんな意見を持つておるか、又政府に出してどんなような動き……

第5回国会 運輸委員会 第21号(1949/05/18、1期、緑風会)

○高田寛君 通訳案内業の指導取締については從來内務省令の案内業者取締規則がありましたのが、昭和二十二年末に失効となつて今日に至つておるのでありますが、今日外國より観光客が多数に入つて來つつあります時代になつて、尚この取締法令がないままで置くことはできないと考えております。この際にこの業者の素質の向上を図るために、運輸大臣が全國を統一して資格試驗を行い、これに基いて全國の都道府縣知事が免許を與える制度を打立てまして、この指導取締の完全を期するという、この本法案の趣旨につきましては、私は賛成する者であります。  ただこの法律案を見ますると、大分まだ欠陷があると思いますので、本員は通訳案内業法の一部……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1949/06/03、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  今日もまだ委員長が御不任ですから代理を相勤めます。この閉会中に議院運営委員会を開くことになつておりますが、これは大体にいつ頃開くかという、大体の計畫を一つ御相談申上げて置きたいのでありますが、どんなふうにいたしましようか。大体まあ從來の例などを事務局の方に聞きますと、閉会になつた直後に開くと後は次の國会の開かれる直前に一回でも二回でも開く。中間には開く必要がなければ開かないということになつておるようでございますので、この閉会中はどんなふうな計画をいたしますか、最初に御相談いたしたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後2号(1949/07/07、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれから議院運営委員会を開きます。今日は特段の問題があるというわけではないのでありますが、前回開きましてから一ケ月以上経過いたしまして、いろいろと御報告を申上げるような事項をございますので、今日開会いたす次第であります。それでは一つ逐次御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 別段御質問もございませんか……。それでは一つ次の報告を……
【次の発言】 何か御質問がございますか。
【次の発言】 それでは……
【次の発言】 では警務部長に丹羽寒月君を任用することに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは承認を與えることに決定いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1949/07/22、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  一昨日本院の門屋議員外六十七名から、臨時國会の開会要求書が提出されたのでありますが、これに関連いたしまして、議院運営委員会の開会の御希望もありましたので、今日開会いたす次第であります。尚今日は官房長官の外に、樋貝國務大臣、運輸大臣、労働大臣、通商産業大臣の出席も要求してございますから、逐次こちらに見えることと思つております。
【次の発言】 では官房長官。
【次の発言】 大藏大臣は御要求がなくて出席の要求をしておらなかつたのです。
【次の発言】 外に何か御質問ございませんか。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1949/08/03、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれから議院運営委員会を開きます。  先ず最初に……、尚本日は官房長官もこちらに出席の予定になつております、間もなく見えることと思います。それでは先ず最初に議員派遣要求書が出ておりますからこれをお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 如何いたしましようか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めて、これは承認することに決定いたします。
【次の発言】 それではお諮りいたしますが、今板野委員の御提案の職員組合の方から、個々にいろいろ事情を聞いたらどうかという御発言がありましたが如何いたしましようか。
【次の発言】 如何ですか、組合から説明を聞くことについて……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1949/08/12、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) ではこれより議院運営委員会を開きます。七月の二十日に本院の門屋君外六十七名から、臨時國会を早急に開くようにと要望があり、又重ねて八月三日には、八月二十五日という期限を切つて、臨時國会召集の要求があつたのでありますが、先ず最初に、これに関する官房長官からのお考えを伺いたいと思います。
【次の発言】 御質問は……
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。外に御質問はございませんか。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。それではこの問題はこれで打切りとして、外の件について何か御発言がありまし……

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/25、1期、緑風会)

○高田寛君 どうもこの副議長の選挙は段々遅れて來てしまつておるのですが、先程中村委員から言われた通り、今の官房長官の御説明によると、どうも來月に入らなければ施政方針演説もできないことが略々明確になつた。そうするとそれまでこのまま副議長なしで行くかどうかという問題ですが、いろいろな法律案などを本会議で決議しなければならんような事態も今月中に起つて來るということも考え合せますと、やはり延ばさないで、こうなつたらできるだけ早くやつたらどうかと私は思います。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後6号(1949/08/27、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。最初に八月二十五日の期限をつけて、臨時國会の要求が出ましたので、これに関連して、最初に官房長官からその後の模樣を聽取したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは官房長官。
【次の発言】 何か御質問ございませんか。
【次の発言】 尚出席の御要求がありました建設大臣はすでに出席されております。それから大藏大臣、政務次官は今日午前中どうしても出席ができないので、代つて主計局長が出席するという連絡がありました。それから尚農林大臣も出席し兼ねますので、代つて農林政務次官が出席するということになつております。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後7号(1949/09/27、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  最初に事務総長から発言を求められておりますから……。
【次の発言】 それでは今日の議題、お手許に印刷して配布してあります最初から議題に供したいと思います。最初に專門員の待遇に関する件、これは一つ事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 結局、この專門員の待遇に問題が、初めに参議院の出発いたします最初に、参議院といたしましては、この議院運営委員会で、当時の速記を調べてみますと、格が各省次官より上ということに事務総長の御説明があつて、この委員会を了承されておるのでありますが、その後の取扱として給與実施本部の方の扱い方は、そ……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後8号(1949/10/03、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。本日は御通知にありました通り、役員の辞任の件についての会議であります。最初に議長から発言を求められております。議長どうぞ。
【次の発言】 議長から報告をして御了承を願う、こういう御趣旨でありますから、御了承願つたものと認めます。丁度小林前事務総長が一言御挨拶に出たいというお話でありますからお許し願いたいと思います。
【次の発言】 では今日は外に何か御発言はございませんか。
【次の発言】 如何いたしましようか。
【次の発言】 如何でしようか、どうせ又次の臨時國会の開かれる前に、数回議運も開かれるだろうと想像されますが、いろいろお考え置……

第5回国会 議院運営委員会 第9号(1949/04/01、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより会議を開きます。本日の議題の初めの分は庶務関係小委員としまして佐々木良作君の委員辞任に伴つて補欠として藤田芳雄君、又議院運営小委員としては左藤義詮君及び佐々木良作君の委員辞任に伴つて、補欠として中川幸平君及び藤田芳雄君それから同予備員といたしましては、堀末治君の辞任に伴う補欠として寺尾豊君、又無所属懇談会から佐々木良作君を、それぞれの会派からお申出がありましたが、これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれを承認することに決定いたします。
【次の発言】 その次の労働委員会職員の任用の件、これは事務次長から一つ御説明を願います。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後9号(1949/10/12、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) これより議院運営委員会を開きます。最初に共産党の板野勝次君が議院運営委員会を辞任されたに伴いまして、庶務関係小委員として、補欠として共産党から兼岩傳一君を出して來られておりますが、これを認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは左樣決定いたします。
【次の発言】 次に参議院の予算につきましては前回の委員会におきまして、要求書内容の案について御協議を願いましたが、その後の折衝の過程につきまして、庶務小委員長から最初に一つ御報告を願います。
【次の発言】 では何かこの案につきまして、御質問なり御意見なりありましたら。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後10号(1949/10/22、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。最初に官房長官の方から発言を求められておりますから……
【次の発言】 何か御質問はありませんか。
【次の発言】 外に別段御質問ございませんか。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めます。承認することに決定いたしました。
【次の発言】 次は召集日の議事順序に関する件。事務次長から……
【次の発言】 召集日の議事順序の件は事務次長の説明の通りで別に御異議がなければさように決定いたします。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後11号(1949/10/24、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初に事務次長より報告があります。
【次の発言】 私どうもそれには……。(「満場一致異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それから次の議題に入りますが、事務総長の選挙に関する件、これが提案になつておりまするので、議題に供します。これにつきまして、一つ各会派から御意見がありましたら承りたいと思います。
【次の発言】 それではこれで各会派から御意見が出盡したと思いますが、それではこの選挙の方法は、議長二任という形で行くということに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それから明日の日程に載せることについて……

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/21、1期、緑風会)

○高田寛君 緑風会としましては、現在の選挙区で大体適当であります。選挙法の問題等については検討を加える必要がある、例えば選挙費用の問題等はもつと検討を加える必要がある。こういうふうに……
【次の発言】 特別委員会を作るというのは、國会法による特別委員会でなくて、非公式の特別委員会だと、そうするとこれを担当するのは地方行政委員会が担当する。それの参考意見を出すために特別委員会を作る。國会法に基くものでない非公式に打合せの会議をやる。こういう意味の……

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/28、1期、緑風会)

○高田寛君 いろいろと事情を聞かされたのですが、地方行政委員長から、これから懇談会を開き、委員会を開いて至急にこの案の結論を出したいというような意向の説明があつたのです。こういう点から考えまして、明後三十日は重要議案がなければ三十日は本会議は開かんということに一應委員会で決まつておりますけれども、こういうよう情勢になれは、もともとまあ用事があればあるだけ開くのは当然でありますので、明後日は一應開き得る態勢を取つて置くということにしたらどうかと思います。(「賛成」「反対」)と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第24号(1949/05/02、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。本日の議題は労働関係法案の取扱い方について御協議願いたいのであります。ちよつと事務局の方から御説明がありますから、それを聞いてから一つ……。
【次の発言】 そうしますと先ず最初に決めて行く問題は本会議で政府から提案の説明を聞く、これに対して後質問をするこういう段取にするのがいいかどうかという問題でありますが、こういう段取にするについて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは提案理由の説明をし、それから質問を行う、こういうことにそれでは決定いたします。
【次の発言】 それでは労働委員長から聞くことに御異議ございませんか。

第5回国会 議院運営委員会 第27号(1949/05/09、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) これより委員会を開きます。本日は委員長にお差支えがありますので、代つて私が司会させていただきます。  先ず先般來懸案となつております総合國土開発審議会等の委員に参議院議員を委嘱するため、國会法第三十九條但書の規定による議決要求の件についてお諮りいたします。
【次の発言】 それでは只今の矢野君の御発言もあることでありますから、本件については決定を延期することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に公聽会開会承認要求についてお諮りいたします。委員部長から御説明願います。
【次の発言】 只今説明のありました件については、議長がこれに承……

第5回国会 議院運営委員会 第28号(1949/05/11、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それでは本日は委員長の代理を勤めせさて頂きます。これより委員会を開きます。本日は開会前でありますから、本当に緊急を要するものだけを只今いたしまして、さもないものは本会議散会後の運営委員会に廻したいと思いますが、如何ですか。
【次の発言】 それでは最初に、委員会審査省略の件を議願に供したいと思います。
【次の発言】 如何がでございますか。今の矢野委員から出ました動議は……
【次の発言】 それでは本問題は、委員会審査省略要求を承認することに決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第29号(1949/05/12、1期、緑風会)

○高田寛君 この問題はもう疑問の余地はない。当然憲法第九十五條に該当する問題なんだと思いますが、若し疑義が起るといたしますれば、どういう点か、それを伺いたいと思います。
【次の発言】 この問題はいろいろと複雜な議論も議論されておるのでありますが、私の考えといたしましては、ものごとを素直に考えて大筋を掴んで考えますと、今與えられておる案件というものは非常に重要なものが多いのでありまして、我々の使命といたしましては、これを十分に審議するというところにあるのでありますから、我々が審議し得るだけの機会を是非とも取る必要があるという見地から、私はやはりこの際参議院として会期を延長することを決定すべきだと……

第5回国会 議院運営委員会 第32号(1949/05/18、1期、緑風会)

○高田寛君 明日は本会議はどうされますか。だいぶいろいろ委会員から法律案も上つて來るし、又参議院先議の法律案もだんだん上つて來るので、定例日としては明日はないことになつていますが、明日あたりから本会議を開かれたら如何ですか。
【次の発言】 先議でなく、こちらの後のものもだんだん上つて來るし、それから先議のものも今日あたりの委員会で上るのも出て來るので、明日開かなければ、明後日こちらの本会議に出ることになりますが、会期も迫つて來たから明日あたり開いた方が適当じやないかと思います。これは御相談ですが……。
【次の発言】 今お話のように本会議は午前中で打切る、午後は完全に委員会で時間がとれる、こうい……

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/20、1期、緑風会)

○高田寛君 もうあと会期も余すところ三日になつたんですが、明日本会議を開くかどうかも、この委員会で決めて置くべき問題だと存じますが……
【次の発言】 もう会期も余すところ三日になつておるのですから、とにかく明後日のことは明後日の御相談ですが明日はとにかく午前中でも開くということにして、委員会は午後から開いても相当馬力をかければやれると思うので、まず明日の午前中に本会議を開いて上つた法律案だけ片付けるということを第一番に決めて頂きたい。

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/22、1期、緑風会)

○高田寛君 私丁度運輸委員会の方に関係しております関係上、今までの成行きをちよつと御参考に申上げて置きたいと思います。丁度運輸委員会の方に予備審査の付託がありまして、これは昨日から運輸委員会の方でいろいろ質疑を重ねているのでありますが、本日衆議院の方が通りましたので、本付託になつて、引続いて又質疑を重ねている問題なのでありますが、どうもそれをちよつと三時頃になつて、今のような話があることを、私共運輸委員会として耳にいたしたのでありますが、まあその問題は見方によつて、両方に理由があると私は考えております。一面又門屋委員のお話のように、これは國有財産の拂下だから、大藏委員会に付託するという見方もあ……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、緑風会)

○高田寛君 ちよつと今、私の昨日の御説明が足りなかつたので誤解があつたように思いますので、(「ちよつと待つて下さい、ちよつと待つて下さい」「発言中だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)今島さんのお話のように、最初提案者の原案でありまして、ところが衆議院で修正可決されたものはこうなつております。運輸大臣は当該鉄道を讓渡することについては両院の同意を得なければならないと、こう修正可決してこちらに廻されて來ておるのであります。それですからこれは運輸大臣が自由に行政処分でやるのではなくして、一々どの鉄道を讓渡するかどうか、價格をどうするかということについては、その都度両院に同意を求めなければならない……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) 本日は梅原委員長病氣でお引籠り中でありますから、私が委員長の席を汚します。どうぞよろしくお願いいたします。  それではこれより議院運営委員会を開催いたします。本日の会議に当りましては、議員及び報道関係者以外の方の傍聽は認めません。尚念のために申上げるのでありますが、会議の円滑な運営上、御発言を求められる議員各位は必ず「委員長」とお呼びを願いたいと思います。尚傍聽せられる各位におかれましても、どうぞ私語のないよう御靜粛にお願いいたします。では只今議長から発言の申出がありましたから……。どうぞ。
【次の発言】 それでは如何いたしましよう、これについて政府から何か御発言があればお……

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/26、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより会議を開きます。  今日も梅原委員長が登院になつておられませんので、私、代理を務めさせて頂きますからどうぞよろしく……  最初に事務総長。
【次の発言】 そこでそうすると、今日のこの会議の日程に載つているのが、四件ばかりありますが、どういうふうにいたしましようか。今朝の運営小委員会の折、懲罰の件に対する動議を、一つこの運営委員会の方で檢討をして貰いたい、というお話しがありました。この点について、どういうふうにいたしましようか。
【次の発言】 懇談会に切替えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは懇談会に切替えます。    午後一時四十二分懇談会……

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/27、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより運営委員会を開きます。  最初に檢察官適格審査委員の問題がございますから、議事部長から一つ御説明を願います。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。
【次の発言】 それでは予備委員は民自党と社会党からおのおの一名ずつ出すということで御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさよう決定いたします。
【次の発言】 それから本日の日程に載つております地方厚生保護委員会委員の任命について、只今法務総裁から発言を求めてられております。
【次の発言】 それでは如何いたしましようか。
【次の発言】 それではいかがでございましよう、今日は今ので保留してその次の機会に決定……

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/28、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初にちよつと議事部長から説明があるそうですから、お聽き取りを願います。
【次の発言】 只今の議事部長の説明はこれはこれでお預り願います。
【次の発言】 次に昨日ここで決めました懲罰関係の御相談に入りたいと思いますが、昨日決めました通り、この懲罰のことにつきまして、発議者から一應大体の御説明を聽くことにいたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは一つ発議者から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 それではお諮りしますが、今少し個々の方についてこういうことをしたというようなことを、もう少し詳しく説明願うことにいたし……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/31、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) それではこれより委員会を開きます。  最初に議院運営委員の差替えに関する理事、小委員の交替の件、一つ事務局の方から御説明願います。
【次の発言】 只今の件は御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。  それから共産党の中野重治君の緊急質問の問題、これは一つ総長御説明願います。
【次の発言】 他に御意見ございませんか。それではこれはどういうふうにいたしましようか。
【次の発言】 そうすると、緊急質問は一應留保され、それでこの緊急質問の趣旨のこの問題は、適当な時期にこの議院運営委員会で取り上げて審査する、調査する。そういうことでよろしうございますか。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 運輸委員会 第9号(1949/11/27、1期、緑風会)

○高田寛君 今日はどうも遅れて来まして、今までどういう御質問が出ましたか承知しておりませんので、質問が重視しては恐縮だと思うのでございますが、この観光事業につきましては、これは余程政府が本腰を入れて積極的に助成すべき時期が丁度今来ていると思うのでありますが、これについて先程からお話がありましたように、政府の方におきまして観光の所管がどうもばらばらになつておるという点が誠に遺憾なのでありますが、まあ一つの方法としてこれを総合する政策を立てるために観光審議会というような制度が設けられておるのでありますが、又これが今年の五月に一応委員が解消してしまつて今日までそのままになつておる。一時は又委員を新た……

第6回国会 運輸委員会 第11号(1949/11/29、1期、緑風会)

○高田寛君 国際観光事業の振興を図らなければならんということは、すでにその論議が盡されておるのでありまして、この観光事業の振興を図るためにには、一面国内の観光施設の充実を図り、又観光観念の普及を図ると同時に、一方又国際観光宣伝を大々的に実施に移さなければならないと思うのであります。この時に当りまして、観光事業の面におきましては、営利事業でなく国家的の立場に立ちまして、この観光宣伝なりその他観光事業の振興を図るような事業団体というものも幾つかあるのでありますが、このようなものはやはり国の力を以て、国の助成を以てこの種の仕事をいたさなければならないので、この意味において本案は観光宣伝なりその他観光……

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、1期、緑風会)【議会役職】

○理事(高田寛君) これより議院運営委員会を開きます。最初に議長から発言を求められておりますから……。
【次の発言】 それじや御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に国会法の一部改正に関する件につきまして、昨日の模様を私から御報告申上げます。この改正の点につきましては、運営委員会再会後、各党からおのおの一人ずつ御参集を願いまして、小委員会でお諮りいたしましたところ、二つの点について衆議院の方に申入れるようにということに纒まつたのであります。その第一点は逓信委員会を郵政委員会と電気通信委員会の二つに分けることにつきましては、これは一つのままの方がいいという意見が強いという点が一つと、それか……

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。事務総長。
【次の発言】 次は参議院規則中改正案を議題に供します。本案につきましては、いろいろ質疑ももう別段おありにならないと思いますが、いかがでございますか。結局昨日以来懸案になつておりました逓信委員会を二つに分けまして、郵政委員会と電気通信委員会にするにつきまして、各十人づつといたすことは昨日決まつておりますが、どこの委員会から創つて持つて来るかということが今日の御相談の点であろうと思いますが、この点につきまして御意見がありましたら……。
【次の発言】 外に御意見ございませんか。

第6回国会 議院運営委員会 第3号(1949/10/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) 只今より委員会を開きます。先ず調査承認要求に関してお諮りいたします。
【次の発言】 只今朗読いたしました調査承認要求に対して議長がこれを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めさよう決定いたします。
【次の発言】 次に議院運営小委員、同予備員並びに庶務関係小委員の補欠選任の件を議題に供します。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。
【次の発言】 次に理事の補欠互選に関する件を議題に供します。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  最初に開会式の式辞の案をお諮りいたします。これは予めお手許に御送付済のことと思いますが、これについて御意見伺いたいと思います。
【次の発言】 別段御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこの案を承認することにいたします。
【次の発言】 次に外国為替管理委員会委員任命につき承認を求める件を議題に供します。
【次の発言】 別に御質問ございませんか。承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれは保留いたしまして、追つて御協議することにいたします。
【次の発言】 次に日本銀行政策委員会の委員任命に関する件を議……

第6回国会 議院運営委員会 第5号(1949/11/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開会いたします。
【次の発言】 それでは次に前回から懸案になつておりました外国為替管理委員会委員任命につき承認を求める件、並びに日本銀行政策委員任命につき承認を求める件を議題に供します。
【次の発言】 外に御意見ありますか。
【次の発言】 今山下委員からの御発言のような趣旨によつて政府に申入れるという件については御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう取計らいます。そういたしますと本件のすでに任命してあるものについて承認を與える件二件、これは如何取計らいましようか。
【次の発言】 それでは別段御異議なければ、ここでは決を採らずに……

第6回国会 議院運営委員会 第6号(1949/11/10、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。この常任委員会專門員の退職手当に関する件を議題に供します。
【次の発言】 御質問ございませんか。
【次の発言】 外に御質問ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議がなければ、常任委員会專門員の退職手当に関する件、昭和二十三年八月十七日決定はこれを廃止すべきものと決定いたします。  外に御発言もなければそれではこれにて散会いたします。    午前九時五十三分散会  出席者は左の通り。    委員長     高田  寛君    理事            小林 英三君            左藤 義詮君            大……

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/11、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。本日は、理事補欠互選の件と、議院運営小委員及び同予備員の補欠選任の件と、庶務関係小委員の補欠選任の件を一括して議題といたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。……それではさように決定いたしました。
【次の発言】 外に御発言もございませんか。
【次の発言】 外に何かございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて……
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  それでは明日は議員会館の落成の祝賀会もある関係で、午前十一時半までで質問は打切る。そうして総理に対する質問が終るまで財政演説に対する質問はやらない、こういう亡と……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/14、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。
【次の発言】 それではちよつと速記を止めて。
【次の発言】 それでは速記を始めて……次に、調査承認要求に関する件、賛否を願います。
【次の発言】 以上の三件を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 では、暫らく休憩いたします。    午前十時三分休憩
【次の発言】 ではこれより議院運営委員会を再開いたします。
【次の発言】 何か御質問ございませんか。
【次の発言】 それでは次に、外国為替管理委員会委員の任命に関し同意を求められた件を議題といたします。

第6回国会 議院運営委員会 第9号(1949/11/15、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) では、これより議院運営委員会を開きます。
【次の発言】 それでは松平議長御逝去につきまして、葬儀等のことにつきましてお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 ではお諮りいたしますが、只今事務総長から説明のありましたような先例もございます。この度松平議長は御在職に亡くなられたのでありますので、参議院葬にいたすかどうかということをお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 参議院葬といたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは参議院葬といたすことに決定いたします。
【次の発言】 それでは参議院葬の委員長には後任の議長をお願いするということに御異議、ございません……

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/16、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  先ず最初に、明日本会議にかけるべきこの弔詞案の御審議を願いたいと思います。
【次の発言】 弔詞案につきまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは市來さんにお願いすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさようにいたします。
【次の発言】 では次にこの前一応御審議願いました外国為替管理委員会委員任命につき同意を求める件をお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 それではこの前、内閣の方から申出のありました大久保太三郎君を外国為替管理委員会案員に任命することについ……

第6回国会 議院運営委員会 第11号(1949/11/18、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) これより委員会を開会いたします。懲罰委員会提出の調査承認要求についてお諮りいたします。委員部長。
【次の発言】 本件について、承認を與えることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 只今事務総長から説明されました件について御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 如何でしようか、中村委員の御発言の通り、この件につきましては、事務総長とそれから法制局長と図書館長とで協議して貰つて、懲罰委員長の要望に沿い得るように一つ取計らつて貰う、かように決定してよろしうございますか。

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/21、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  最初に、調査承認要求に関する件。委員部長。  定員法実施後における行政運営並びに追放者特免に関する審査状況に関する調査承認要求書  一、事件の名称 定員法実施後における行政運営並びに追放者特免に関する審査状況に関する調査  一、調査の目的 行政機関職員定員法実施後における各行政庁の行政事務運用の実状を調査し、又追放者特免についての審査の現状を調査し、今後の行政機関刷新につき本委員会の審議に資する。  一、利益 行政機構並びにその運営の改善刷新に寄與する。  一、方法 関係方面より意見聽取、資料要求並びに実地調査等を行う。  一……

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/22、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  かねて出席を要求して置きました総理も見えられておりまするから、最初に総理に対する御質問が、ございましたら、これを先にお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 それではどうぞ佐々木君。
【次の発言】 御発言のときには委員長の許可を一つ……総理の発言中に又蒸し返して発言なさらないように……御質問はよろしゆうございますが。
【次の発言】 総理のこちらへの出席予定の時間が、あと十五分ぐらいですが、主として議運の運営に関する点についていろいろ御意見を交換して頂く、こういうことに一つお願いしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/25、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  最初に議院運営小委員の予備委員選任並びに庶務関係小委員の選任をお諮りいたします。
【次の発言】 御推薦通りこれを選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。
【次の発言】 では次に決議案が提出されておりますので、これの扱い方につきまして、お諮りいたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは委員会審査省略の件は、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは省略に決定いたしました。それでは上程するのはここで決めないで置いて、小委員会で一つお諮り願うことにいたしたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  最初に法律案の委員会審査省略の件を会議に付します。
【次の発言】 二つの法律案の委員会審査省略は御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 それから次に緊急質問の件を御諮りいたします。
【次の発言】 それでは如何いたしましようか。これを明朝の議院運営委員会まで延ばして保留いたしましようか。
【次の発言】 それじや保留いたすことにいたします。
【次の発言】 それから運営小委員の予備員と庶務関係の小委員の補欠をお諮りいたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) ではこれより議院運営委員会を開きます。最初に委員会審査省略の件をお諮りいたします。
【次の発言】 御異議、ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは次に、在外同胞引揚促進に関する決議案についてお諮りいたします。
【次の発言】 御審査省略、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  あと、他に御発言はございませんか。それでは暫らく休憩いたします。    午前九時五十七分休憩
【次の発言】 それでは議院運営委員会を開きます。  先ず決議案の問題を議題にいたします。

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/30、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。
【次の発言】 調査報告を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは次に、昨日以来御相談されております会期の延長の件をお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 その点は、昨日中村委員の御発言の中にお話がありましたが、正式に要求するということがはつきり決まつたわけでもないように承知しておりましたが、その関係で、要求したら直ぐ出て来て貰うように準備をして置いて貰たいと、その程度にしておりました。
【次の発言】 今の門屋委員の御発言につきましては、荷今後もよく気をつけるように……

第6回国会 議院運営委員会 第19号(1949/12/02、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初に、人事官彈劾の訴追に関する法律案を議題といたします。事務総長から一つ御説明を願います。
【次の発言】 何か御質問ございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは人事官彈劾の訴追に関する法律案を採決いたします。この法律案に賛成の方の挙手を願いします。
【次の発言】 全会一致と認めます。よつて可決すべきものと決定いたしました。  尚本院規則第七十二條によりまして、委員長が議院に提出する報告書は多数意見者の署名をすることになつておりますから、本案を可とされた方は順次御署名を願います。   多数意見者署……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/12/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) これより議院運営委員会を開会いたします。  緊急質問の件、お諮りいたします。
【次の発言】 では緊急質問を許すことに御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさようにいたします。
【次の発言】 次に陳情が二件ございます。これをお諮りいたします。内容をちよつと。
【次の発言】 これは今お耳に入れただけで直ぐにどうするということもどうかと思うのですが、又今日あとにも機会があると思いますから、一応これを皆さんのお耳に入れておいてお考え願つて、あとで御審議を願うことにいたしたいと思いますので御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさようにいたします。  外に御発言ございませんか……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第10号(1950/03/28、1期、緑風会)

○高田寛君 この通行税の改正、或いは又これに関連した国鉄の運賃改正、これと関連して私鉄の方の運賃はどういうふうになる見通しか、これを一つ承りたいと思います。
【次の発言】 運賃の遠距離逓減というようなことも旅客のために結構なことなんですが、この旅客に対するサービスの大事なものの一つとして、列車の増発、殊に遠距離列車の混雑を緩和するために二十五年度において列車を増発する見込があるかどうか、その点を一つお尋ねしたいと思います。

第7回国会 運輸委員会 第13号(1950/04/20、1期、緑風会)

○高田寛君 今日は官房長官並びに本多国務大臣の出席を要求しておつたのでありますが、未だにここに出席を見ないことは誠に遺憾に存じます。ここに官房副長官が見えておりますから、大臣の出席要求は改めていたすことにして、一応官房副長官にお尋ねいたしたいと思うんですが、昨年第六回国会で議院提出として成立いたしました国際観光ホテル整備法がその後半年近く経ちますのに、未だこれが実施を見ていない、これはどういう経緯になつておるのか、この点を一つ官房副長官にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今この観光事業関係としてホテルが足りなくて現実に非常に困つている。この際にこの施行の実施がべんべんと遅れたことはまあ今……

第7回国会 外務委員会 第9号(1950/04/26、1期、緑風会)

○委員外議員(高田寛君) ではお許しを得まして、本請願の紹介議員といたしまして、簡単に趣旨を御説明申上げたいと思います。  この阿波丸は、この船は大体昭和一七年に長崎の三菱造船所で建造いたしました総トン数は一万千余トンの高性能を有する優秀な船であつたのでありますが、戦時中も軍の徴用を受けずに、船舶運営会扱いの国家使用船として運航されておつたものでございます。で阿波丸は御承知の通り、昭和二十年の初めに、香港並びに昭南の連合国俘虜及び抑留者に対して救恤品を輸送する目的を以て、連合軍から攻撃、臨検その他如何なる干渉をも受けないという航海安全保障を得て、昭和二十年の二月二七日に門司を出帆いたしましたが……

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより本日の議院運営委員会を開きます。
【次の発言】 速記止めて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 それでは速記止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 では中村君並びに門屋君の御意見に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。他に御発言もなければ……
【次の発言】 それではちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。只今の佐々木委員の御意見如何でございますか。
【次の発言】 外に御意見ございませんか。
【次の発言】 それでは別段御意見ございませんければ、一つ今後の議院運営委員会の運営の方法を如何にす……

第7回国会 議院運営委員会 第2号(1949/12/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  最初に小委員の選任の件等をお諮りいたします。
【次の発言】 そうすると各会派のお申出通り決めて御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に第七国会におけるいろいろな計画について、官房長官から最初に説明を聴取したいと思います。如何でございますか。
【次の発言】 御異議なければ、一つ官房長官から御説明を願います。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それじや外に何か御意見ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/13、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初に議長。
【次の発言】 それでは次に小委員及び同予備員補欠選任の件をお諮りいたします。
【次の発言】 御推薦の通り承認いたすことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に議員派遣要求に関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 如何いたしましようか。
【次の発言】 こちらは派遣じやなくて調査承認要求。
【次の発言】 如何でございましよう。今門屋委員の御発言のように、今少しく……
【次の発言】 それでは当該委員長と今一応折衝するまで保留ということで御異議ございませんか。

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/14、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。  先ず最初に昨日栗山委員から御提案になりました決議案の件をお諮りいたしたいと思います。
【次の発言】 外に御意見ございますか。
【次の発言】 それでは暫時休憩いたします。    午前十一時二十六分休憩
【次の発言】 それではこれより議院運営委員会を再開いたします。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 それでは速記を起して。
【次の発言】 御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/16、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それでは議院運営委員会を開きます。  最初に昨日議院運営委員会を開きましたが、御列席にならなかつた方もありますので、一応その件について御報告申上げて置きます。懇談会でお話のまとまりました第一の問題は、この議院運営委員会の進行を円滑にするために、各会派を代表した方が短時間に集まつて早急の間にいつでもできるような方法を採ろうじやないかということになりまして、具体的の方法といたしましては、理事というものを活用し、理事の打合会をいたしまして議事の運営方法等について短時間にお打合せができるような方法を講ずる。ただこれには理事の出ておらない会派もありますので、この種の理事の打合会には……

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/17、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初に議運の小委員の補欠選任並びに予備員の補欠選任をお諮りいたします。
【次の発言】 右御推薦通りとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それから次に、保留になつておりました緊急質問の件をお諮りいたします。これは国鉄裁定案に対する緊急質問、社会党の内村君。それから給與問題に関する緊急質君、共産党の岩間君。二件がまだ保留になつております。
【次の発言】 国鉄裁定のことを今議題にしております。それから順に片付けます。

第7回国会 議院運営委員会 第7号(1949/12/19、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) これより議院運営委員会を開きます。最初に調査承認要求の件をお諮りいたします。
【次の発言】 承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次は議員派遣の件をお諮りいたします。
【次の発言】 これは先般のを圧縮して規格に合うようにして、出し直して来たわけですか。
【次の発言】 今特別委員長が見えておりますから、ちよつと御説明を……
【次の発言】 その方がはつきりすると思います。それでは岡元特別委員長、一つ御説明を願います。
【次の発言】 如何いたしましようか。

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/20、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。事務総長から御報告がございます。
【次の発言】 板谷議員が急逝れました。誠に哀悼に堪えない次第でございます。つきましては、これに関連した追悼演説その他のことをお諮りして決めて置きたいと思います。
【次の発言】 そうしますと運輸委員会に出ておる緑風会の……。
【次の発言】 如何ですかそれで御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように取計ろうことにいたします。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に議員小委員の補欠選挙の件をお諮りいたします。

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/21、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) これより議院運営委員会を開きます。
【次の発言】 それではこの委員会審査省略の御要求がございますが、これを如何いたしましようか、お諮りいたします。
【次の発言】 それでは委員会に付託すべきであるという御意見と、それから提案者は委員会の付託の省略を要求いたしておりますが……。
【次の発言】 今ここで議院運営委員会においてお諮りするのは、委員会の付託を省略すべきかどうかということを今議題にしておるのであります。
【次の発言】 そうすると、委員会の審査を省略するかしないかという問題ですが……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。

第7回国会 議院運営委員会 第10号(1949/12/23、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) これより議院運営委員会を開きます。最初に一つ緊急質問の件をお諮りいたします。
【次の発言】 それでは承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは承認することに決定いたします。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて……次に、專門員の出張の件をお諮りいたします。
【次の発言】 それでは今の小林委員の御意見に従つて取計らうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、法案の付託の件をお諮りいたします。
【次の発言】 電気通信委員会にかけることに御異議ございませんか。

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1949/12/24、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより議院運営委員会を開きます。最初に議員派遣要求の件をお諮りいたします。
【次の発言】 派遣要求を承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次は緊急質問の件をお諮りいたします。
【次の発言】 御了承を願えますか。
【次の発言】 原君の緊急質問を承認することに御異議はございませんか。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは国会法第三十九條但書の規定による議決要求に関する件をお諮りいたします。それでは先ず官房長官から一つ御説明を願います。

第7回国会 議院運営委員会 第66号(1950/05/02、1期、緑風会)

○高田寛君 私の方も先程人数の少いときに述べたのでありますが、これは今度の場合は、非常に議員が半分になるということで、外の場合と継続審査と事情が非常に違うので、原則としてどうしてもやらなければならんというもの以外はやらん方がいい、それ以外は委員長が責任を以てなして来ているものを、どれを取つてどれを捨てるということが非常に取捨選択ができかねるということを考える。先ず議院運営委員会と公共企業体の労働関係の運輸委員会この二つをとつて、あとは見合わして貰う、これが一番よかろうと考えておるのであります。そうでないということになると、これは全部について各委員長と懇談して取捨を決めなければならなくなりまする……

第7回国会 懲罰委員会 第2号(1950/03/29、1期、緑風会)

○委員外議員(高田寛君) それでは私から見て参りました点について御報告申上げます。  実は議員団の末席を汚してアメリカに渡ります際に、懲罰委員長から、アメリカの議会の懲罰問題の取扱い方について調査して來て貰いたいという御注文を受けまして、この点も調査して参るつもりで行つたのでありますが、アメリカの議会は、運営の方法が日本の議会と大分違つておる点も多くありまして、いろいろこちらで懲罰事犯に挙げられるような事件が非常に少いのであります。從いましてこちらの懲罰委員会に相当するような委員会というものはアメリカには全然ないのであります。むしろこちらに常任委員会の中に懲罰委員会があるということを話しました……


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各種会議発言一覧(参議院1期)

高田寛[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 文化委員会観光事業に関する小委員会 第1号(1947/08/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) では御異議ございませんか、
【次の発言】 それではその選定は私から選定して御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは團伊能さんを御選定いたします。どうぞさよう御承知願います。それでは本日の小委員會はこれを以て散會いたします。    午後一時二十八分散會  出席者は左の通り。    委員長     高田  寛君    副委員長    團  伊能君    委員            金子 洋文君            梅津 錦一君            徳川 頼貞君            大隈 信幸君            三島 通陽君

第1回国会 文化委員会観光事業に関する小委員会 第2号(1947/09/22、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(高田寛君) それではこれより觀光事業に關する小委員會を開きます。觀光事業に關する小委員會をつくりまして以來、三囘に亙りまして打合會を開いて觀光事業の調査について必要な項目をそれぞれ打合せたのでありますが、今日はその中の觀光事業を推進するについて、特に必要な項目につきまして、政府の關係の當局者に來て頂きまして、ここでそれぞれの問題についての現状なり、又將來計量なり、或いは豫算に盛られておる模樣、こういうものを説明を願つて檢討したいと思つております。最初にお諮りいたしたいことは、今日來て頂いた方々は大體專門の擔當の方であります關係上、政府委員になつておりませんが、こういう説明員の説明を求……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 文化委員打合会 第1号(1948/02/02、1期、緑風会)

○高田寛君 大体今まで皆さん方の御意見でもう盡きておるように思いますが、先程來のお話で、國を挙げて祝うというようなことに重きを置くべきであつて、これから新らじく啓蒙するというようなことは余り考えない方がいいという御意見も出ましたが、この点になるとやはり今後啓蒙する啓蒙運動という方面からもやはり祝祭日というのを考えていいんじやないかと、私はそういう考えを持つておるのですが、まあ從來の日本の國で一般國民が考えていたところに捉われずに、今後民主的の國家として日本の國を再建して行く。これについて大いに國民を啓蒙する、こういう見地からの祝祭日というものもやはり中に一つ二つ織込んで行つた方がよい、その点を……



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データ更新日:2022/12/18

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