下条康麿 参議院議員
1期国会発言一覧

下条康麿[参]在籍期 : | 1期|- 4期- 5期
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このページでは下条康麿参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

下条康麿[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第27号(1947/08/26、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題となりました労働省設置法案につきまして、委員会における審議の経過を御報告いたしたいと存じます。この法案は行政機構を所管する決算委員会に付託せられましたが、労働行政の実質にも関係がありますので、参議院規則第三十六條によりまして労働委員会との連合委員会を開きまして、十分その方面からの御意見をも伺つたのであります。去る八月六日に政府から提案の理由を伺いまして、爾後数回委員会を開きまして、八月二十一日に委員会を閉じたのでありますが、その間政府からは米窪國務大臣、齋藤國務大臣、法制局長官等政府委員からしばしば答弁、説明を伺つたのであります。  先ず第一にこの法案の内容を申上げます。……

第1回国会 参議院本会議 第39号(1947/10/16、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました國家公務員法案外一件に対する委員会における審議の状況につきまして御報告申上げたいと存じます。この両案は行政機関を所管する決算委員会に付託せられたのでありまするが、官廳職員組合等の関係もありますので、労働委員会と連合委員会を開きまして、又衆議院の決算委員会との間に合同審査会を開きまして、公聽会に代る十人の証人の出頭を求めまして各方面の意見を聽いたのであります。九月二十五日に政府から提案趣旨の説明を聽取いたしました。今朝に至るまで十三回の委員会を開きました。愼重審議を重ねたのであります。この間政府からは片山総理大臣、齋藤國務大臣その他政府委員が多数出席されまして、……

第1回国会 参議院本会議 第58号(1947/11/28、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました昭和二十年度の決算につきまして、委員会の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  昭和二十年度は丁度終戦を挟みました年度でありまして、いろいろ変革がありました関係上、特異な決算に相成つておるのであります。先ず歳入と歳出を通じまして予算と決算とを比べますると、実に百二十九億円余の不用額が出ております。これは今申したように、終戦に伴いまして臨時軍事費への繰入金がなくなつた結果でありまして、その他戦災、空襲、いろいろの関係からいたしまして、会計の証明ができないものが甚だ多くありまして、これらは大正十二年の関東の大震災の例に倣いまして、いろいろの方法、例えば実地……

第1回国会 参議院本会議 第65号(1947/12/08、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました最高法務廳設置法案等七件、行政機構に関する法律案につきまして、決算委員会の審議の状況を御報告申上げたいと存じます。  最高法務廳設置法案の審議につきましては、司法委員と連合委員を開きまして、慎重に審議を遂げたのであります。この法案の内容は、大略して申上げますと、司法省と法制局を合併しまして、それに内務省の事務の一部と國の提訴に関する事項等を加えて、内閣に法務廳を作りまして、國務大臣を以てその長官として、法務総裁という名称を付けたのであります。法務総裁は、法律問題に関する政府の最高顧問でありまして、内閣並びに内閣総理大臣及び各省大臣に対して意見を述べたり、勧告を……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第5号(1948/01/23、1期、緑風会)

○下條康麿君 私は緑風会を代表いたしまして、極めて中正な立場におきまして、政治に関する一般問題について片山総理大臣にお尋ねいたしたいと思います。  終戰後すでに二年有半を経過いたしました今日、國家の再建は誠に心細い現状にあるのであります。御承知の通り戰爭による破壊の後の建設も、各方面殆ど遅々として進まない状態でありまして、食糧、住居、衣料は申すに及ばず、原料、燃料等各般の資材の欠乏は、再生産を困難ならしめております。又インフレ高進下におきまして、生活物資の價格の騰貴は、勤労者の給與の下落を意味しておるのでありまして、一部闇関係者を除きましては、一般大衆の生活は極めて困難に陥つておりまして、到る……

第2回国会 参議院本会議 第9号(1948/01/30、1期、緑風会)

○下條康麿君 連絡調整事務局臨時設置法案外一件につきまして、決算委員会の審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げたいと存じます。  この度の戰爭終結に伴いまして、連合國官憲との連絡のために、終戰連絡事務局が設けられたのでありまするが、爾來二年有余を閲しまして、連絡事務を大体各官廳と直接に取引いたしまして、今後はむしろ連絡調整という方面に重点を置くことが必要となつて参つたのであります。加えまして連絡調整というような統轄的な機関でありますというと、外務省所管よりもむしろ内閣所管に帰しまして、内閣総理大臣の管理の下に置くことが適当であるということに考えられますので、今回連絡調整事務局というものが……

第2回国会 参議院本会議 第31号(1948/04/07、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました政務次官の臨時設置に関する法律案につきまして、委員長の審議の状況を御報告申上げます。この法案の趣旨は、第二國会終了の時までの臨時措置として、現在の政務次官の数を二十二名に増加し、衆議院議員と参議院議員とからおのおの十一名を超えない程度に任命いたしまして、各省の外、内閣総理大臣その他の國務大臣を長とする政府機関に配置して、政府と國会との連絡を緊密にしたいということであります尚これと同様に、從來ありました各省参與官を廃止いたしまして、又衆議院議員選挙法中に改正を加えまして、國今議員は秘書官を兼ねられないことにいたしたのであります。  決算委員会におきましては、いろ……

第2回国会 参議院本会議 第32号(1948/04/14、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題となりました海上保安廳法案の審議につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法案の審議は決算委員会に付託せられたのでありますが、議案の性質上、治安及び地方制度委員会並びに運輸及び交通委員会との連合委員会を開いて愼重審査をしたのであります。  この法律案は戰後の新情勢に鑑みまて、港、湾、海峡その他日本國の沿岸水域におきまして、船舶の安全に関する法令の励行、海難救助、海上における犯罪の予防及び鎮圧並びに水路、航路標識に関する事務等のために、運輸大臣の管理するところの外局として海上保安廳を設けんとするものであります。現今、我が國の実状におきまして、実は海上……

第2回国会 参議院本会議 第35号(1948/04/30、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案につきまして、委員会の経過並びに結果を御報告いたしたいと思います。  この法律案は現行の行政官憲法が明後日即ち五月二日限りで効力を失いますので、而してこれに代るべき行政組織に関する根本法がまだ提案の運びに至つておりませんので、暫くその築きとして行政官憲法五月三十一日まで延期して置きたいということを意味するものであります。同様の事情が経済安定本部等につきましても安定本部等につきましてもやはり有効期間を五月三十一日まで延期したいというのであります。  決算委員会におきましては、この法案が行政機構改革に関連いたしまして、……

第2回国会 参議院本会議 第42号(1948/05/31、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題となりました行政官廳法等の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の状況を御報告申上げます。  この行政官廳等の一部を改正する法律案は、実は同じような題名の法律案が、先月三十日に決定になつておるのであります。その内容は、行政官廰法等の施行が、或いは四月三十日、或いは五月二日という期限がありまして、これに代るべき法律の制定が時間がかかりますので、本月三十一日まで延期になつておつたわけであります。然るに、今の行政官廰法に代るべき國家行政組織法というものが、これは既に提案になつておりまして、國会に提案になつておりまするけれども、この案につきましても、相当内容について……

第2回国会 参議院本会議 第43号(1948/06/04、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今上程になりました二案につきまして委員会の審議の状況を御報告申上げます。先ず電波物理研究所を電氣試驗所に統合する法律案について御説明申上げます。  この法案は、電氣通信研究の一元化を図るために、現在文部省所管の電波物理研究所を逓信省所管の電氣試驗所に統合することにしたいというのであります。簡單な法案でありまして別段異議はないのでありますが、ただ現在國家行政組織法を中心とする行政機構改革が問題になつておりまして、これら行政機構改革の全般的問題を檢討した上でこの法案を審議した方がいいという意見があつたのであります。併しながら今申した電氣通信に関する研究一元化ということは、行政機構の……

第2回国会 参議院本会議 第55号(1948/06/29、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題に上りました臨時人事委員会の地方事務所設置に関し國会の承認を求めるの件につきまして、決算委員会の審議の状況を御報告申上げたいと存じます。  この案件は、近く國家公務員法が施行せられるに当りまして、臨時人事委員会の事務を分掌せしめるために、同委員会の地方事務所を札幌、仙台 東京、名古屋、大阪、廣島、高松及び福岡の八箇所に設置いたしまして、それぞれの地域におきます國家公務員の職階制度の調査、試験の施行等の事務を行わせようとするものであります。國の中央行政機関の地方出先機関の整理が今問題となつております今日、かような地方事務所を設けることはどうかという質問があつたのでありますが……

第2回国会 参議院本会議 第59号(1948/07/04、1期、緑風会)

○下條康麿君 只今議題となりました國家行政組織法案につきまして、その法案の委員会におきまする審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  現行の行政官廳法は新憲法附属の法律として、新憲法の施行に伴い、差当り應急の立法措置として制定せられておるのであります。今回提案されました國家行政組織法はこれに代る恒久的の立法でありまして、要するに内閣の統轄の下における行政機関の組織の基準を定めましで、これによつて國の行政の事務を能率的に遂行するために必要な、國家行政組織を整えることを目的としておるのであります。  その内容は先ず内閣提出の原案について申上げる方が適当であると思いまして、一應その点を申上げ……

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、緑風会)

○下條康麿君 昭和二十一年度國有財産増減総計算書並びに昭和二十一年度三月三十一日現在國有財産現在額総計算書につきまして御報告申上げます。毎年度國有財産の増減額並びに毎年度末現在の國有財産は、國有財産法によりまして政府から國会に報告することになつております。昭和二十一年度におきましては、國有財産の増額を見ましたものが、一般会計、特別会計を通じまして三百八十四億余万円であります。又減少した分は同じく一般会計並びに特別会計を通じまして百六十七億余万円でありまして、差引純増加額は二百千七億余万円となる計算であります。  次に同年度末、即ち昭和二十二年三月三十一日現在の國有財産総額は四百二十四億余万円で……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第9号(1948/11/11、1期、緑風会)【政府役職:文部大臣】

○國務大臣(下條康麿君) 教育公務員に関する規定の問題につきまして只今鈴木憲一君からお尋ねがありましたが、この案はすでに第二回国会に提案されておりまして、本院におきまして予備審査中であつたのであります。併し現在公務員法が改正されますので、それに伴いまして多少の修正を加えることの必要を感じまして、すでにこの府教育職員の任免に関する特例法案というものは撤回されております。改めて只今申上げたような國家公務員法の一部改正に伴う修正を、今の教育職員に関する特例法、案ととたしまして、近くこちらの参議院の方に提案いたすことになつております。その内容は、大体において第二回國会において提案されたものと同様であり……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 参議院本会議 第6号(1948/12/08、1期、緑風会)【政府役職:文部大臣】

○國務大臣(下條康麿君) 三好君の御質問中、文部省関係につきましてお答え申上げたいと存じます。  第一点は教育予算に関することでありまして、國家財政が誠に窮乏いたしておりまする現状におきまして、教育予算が十分計上せられませんことは誠に遺憾に思うのであります。この点は御同感であります。ただ教育予算を計上いたす場合におきまして、一般予算との間に一定に比率を設けたらどうかというお尋ねでありますが、これは從前から相当問題になつておつた事柄なのでありまして、研究いたしておりまするが、只今のところ、この方法は直ちに採用することは困難ではないかと思つております。  第二点は、教育者そのものに関するお尋ねであ……

第4回国会 参議院本会議 第8号(1948/12/10、1期、緑風会)【政府役職:文部大臣】

○國務大臣(下條康麿君) 矢野君の御質問につきましてお答え申上げたいと思います。  只今総理大臣から教育費につきましてお答えがありましたが、今後六三制の完成、新制大学の問題等につきまして、いろいろ相当な金額の予算を計上しなければならぬかと思うのでありまして、今後議会に提案された場合におきましては、よろしく御協賛を願いたいと予めお願い申上げて置きます。尚、学校用品の問題についてお尋ねがありましたが、この点につきましては段々と御趣旨の通りに改善いたして参つておるわけでありまして、例えば金融関係の問題につきましては、この頃金融優先順位等が幾分改訂されまして、御希望の一端が実現しておるのではないかとい……

第4回国会 参議院本会議 第10号(1948/12/12、1期、緑風会)【政府役職:文部大臣】

○國務大臣(下條康麿君) 只今御決定になりました決議案に対しましては、いずれ大藏大臣からも所見の開陳がありまするが、文部当局といたしまして一言申述べたいと存じます。  政府は元來私学が我が國教育施設の上におきまして非常に大いなる任務を果しつつあることを深く認識をいたしておるのであります。從來も私学に対しましては十分の援助をいたしたいつもりであつたのでありまするが、諸般の事情からその意を果さなかつたのを誠に遺憾としておるのであります。殊に新憲法第八十九條の規定によりまして、私学に対する財政的の援助といたしましては、僅かに戰災等の復興資金或いは経営費に対する貸付金等のことによりまして少額の援助が出……

下条康麿[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

下条康麿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 議院運営委員会 第2号(1947/06/28、1期、緑風会)

○下條康麿君 私はあとから來ましたのですが、これは議案としてはいけないのですか。
【次の発言】 それも一つの方法ですが、やはり正式の議案にして、委員会にかけてやつてもいいじやないでしようか。
【次の発言】 だんだんいろいろ御意見拜聽したのですが、便宜の機関として、一々議院運営委員会に付議する程度でないものが相当あるのじやないかと思います。今までの交渉会あたりの経過から見ましても、隨分そういうことが多いのです。ですからやはり便宜機関として、議院運営委員会の外にそういうものを作つたらどうかと思います。ただ構成をどうするかということは又次の段階で、けれどもそういうものが必要はあるのじやないかと思いま……

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、緑風会)

○下條康麿君 それは何條ですか。
【次の発言】 これは全部載せないということを総括的に決議することは穏やかでない。何か議長の認める範囲の標準を決めて、全体に割当てて、この程度は載せる。或いは予め原稿を持つておつた。それは入れるとか、あとから残つたとか、あとから作つたとか、長いやつはいかんとか、そういう基準を事務局の方でお作りになつたらどうか。実際問題として三十分なり或いは十分に限られる場合に、余りにこの非常識な長い原稿を書いて來て、これを六十一條の規定を利用して載せてくれと言われても、これは非常に不都合と思いますから、各派において時間を制限した場合には、なるべくその時間の範囲内において論旨を盡……

第1回国会 議院運営委員会 第8号(1947/07/24、1期、緑風会)

○下條康麿君 ちよつと伺いたいのですが、そういうような委員はどういう程度の者を許すとかなんとか、標準はないのですか。例えば試驗委員のごとき、行政部に属しているけれども中立の立場でやるような仕事をやる、併しながら内部に入り込んで行政部の手足に成つて働くようなものはいかんとかいうような、基本的な原則はないのでしようか。
【次の発言】 それは分かつているのですけれども、そうでなくて、こういうふうにぼつぼつ出ますね、そういう場合に、こういう程度の委員ならば國會が議決して認める。なんと申しますか、こういう一般的標準はないのでしようか、具體的に見て一々やつて行く外はないのですか。そこを伺いたい。

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/07/29、1期、緑風会)

○下條康麿君 どうも緑風會あたりは非常に發言希望者が多くて、毎囘整理に困つておるので、是非十二人にして戴きたい。
【次の発言】 緑風會は五人出していいのですね。
【次の発言】 私の方は農林、水産が非常に多いのです。是非五人に……。
【次の発言】 只今問題になりました連合委員會について、實は主として決算委員會に關係があることでありますから、決算委員會のこの問題に對する意見竝びに私の意見を申上げたいと思います。今委員部長から御報告があつたように、労働委員會から連合委員會を開いて労働者設置法の問題を審議したいというふうなお話があつたのであります。それで今朝十時から開きました決算委員會にその問題の取扱……

第1回国会 議院運営委員会 第11号(1947/08/01、1期、緑風会)

○下條康麿君 今の弔慰金というのは規則によつて行くのですか。
【次の発言】 今の述べられた衆議院の例というのは過去の例ですか。今度の例ですか。
【次の発言】 委員長の山本勇造君は都合があつて弔辭を述べることが出來ないので、それで理事の久松君にお願いしたいということだそうでありますが、
【次の発言】 それで理事の久松君がおやりになることになつております。

第1回国会 議院運営委員会 第12号(1947/08/04、1期、緑風会)

○下條康麿君 この連合委員會の問題ですが、參議院規則を讀んで見ますと、本院規則の第三十六條に「委員會は、審査又は調査のため必要があるときは、他の委員會と協議して連合委員會を開くことができる」とかように書いてあります。議案の付託を受けた或る委員會が、その審査又は調査の必要上、他の委員會と連合委員會を開く、こういうようなことであると思うのであります。この委員會の性格は、付託を受けた委員會における調査上、審査上の必要のため、他の委員會と協議をやつた場合の連合委員會の性格というものは、此處に何にも現れておらないのであります。若しこの連合委員會というものが決議するような性格のものであるとするならば、その……

第1回国会 議院運営委員会 第13号(1947/08/06、1期、緑風会)

○下條康麿君 ちよつと伺います。國會職員考査委員會の委員の數は何人になるのですか。
【次の発言】 部長は全部なるのでございますか。
【次の発言】 それは現在の制度で何名になりますか。
【次の発言】 實はその六條の國會圖書館の方の國會職員考査委員會の委員中、館長が指名する参事の數は三名になつております。國會職員法によりますと、三十六條によります關係でこれが六名になるわけですが、數がすくないのじやないかという感じがするのですが。
【次の発言】 現在の制度で参事が三名くらいしかいないというので、それでそれを限定してあるわけですか。
【次の発言】 若し将来殖えれば……。

第1回国会 議院運営委員会 第15号(1947/08/12、1期、緑風会)

○下條康麿君 參議院緊急集會が憲法第五十四條の規定によりまして求められた場合に必要な手續的の規定ができておりませんので、ちようど參議院規則の補則的な規則としてここに提案した次第であります。御承知の通り、參議院緊急集會はいわゆる召集という期日はなくて、唯集會するのでありまして、従いまして國會法第四條の規定によりまして内閣総理大臣から集會の期日を定めて、請求があつた場合には議員に通知する必要があるのであります。  又その集會の場合の時刻等についても大體通常の參議院の會議と同じような午前十時という規定を設ける必要があると思いまして、ここに第一條ができておる譯であります。緊急集會の性質上別に會期の定め……

第1回国会 議院運営委員会 第19号(1947/08/22、1期、緑風会)

○下條康麿君 自由討議はいつやるのですか。

第1回国会 議院運営委員会 第20号(1947/08/27、1期、緑風会)

○下條康麿君 今私の名前が出ておりますが、決を採つた本式の自由討議は一度も行われていないのです。そういうような形式の自由討議もあつたらという大體論から出發しております。今のお話のような行政整理に關する問題を採り上げて、我々として行政整理を一日も早く實行して貰いたいのは勿論であるから、方法論になると恐らく多岐に亙つた議論が出まして、或は今お述べになつたように、甲乙で濟むか、もつと細目に亙るようになると思うのです。或は決を採りにくいとも思うのです。それで行政整理をやつた方がいいということについては何人も異論がない。異論がない所を決を採つて參議院の全體的意思を表明して政府に迫るというのがこの表決の狙……

第1回国会 議院運営委員会 第25号(1947/09/17、1期、緑風会)

○下條康麿君 私昨日この問題が審議されたようでありますが、併し自分は丁度旅行のために缺席して事情をよく存じませんが、この官吏制度に關する問題は、參議院規則が審議された機會に、實は私は立案された方に質問したことがあるのであります。即ちこの決算委員會に一二三とある。三の行政機構に關する事項という中には官吏制度も含むのじやないか、と申しまするのは、行政機構を運用する人に關することは官吏制度、行政機構に直接關係のあることで、そしてこの行政機構に關する事項の中に含ませて置くことが適當である。他にこれを負擔する適當な委員會もないように思われるからここに願いたいと、そうしましたところが、立案者におきましては……

第1回国会 議院運営委員会 第33号(1947/10/08、1期、緑風会)

○下條康麿君 この問題の労働委員並びに斡旋委員の候補者の件の問題でございますが、大体國会議員と、行政各部の委員との関係につきましては、第一の要件として成るべく政府の單独の意思で決定されないものでなければならない。そういう意味からいいますと、労働組合その他の團体から推されており、若しくはその同意を得て任命されるのであるというので、宜しいのじやないかと思います。  第二の点は、この仕事の内容が政府の政府各部の事務から離れて独立の見解で決定するものでなければならないというような観点からいいますと、先程御説明があつたように、説明要旨の第三にあるような事柄が、大体政府と離れて單独に決定することであります……

第1回国会 議院運営委員会 第34号(1947/10/10、1期、緑風会)

○下條康麿君 今の特別委員會を止められたのは事情があるように思うのですが、速記でも止めてお話頂けば幸いであります。
【次の発言】 衆議院と同様でよかろうと思います。
【次の発言】 これらの建物のできる時期を伺いたいと思います。
【次の発言】 議員室ですね。議員會舘議員室ですね。
【次の発言】 七十室できるのですね。
【次の発言】 緑風會におきましても、亦社會黨の考え通りであります。前囘決定通り議決權なし、連合委員會にはない。こういうことに……。
【次の発言】 只今原勞働委員長から事實についての御陳述があつたのであります。その中具體的な問題として、決算委員會と勞働委員會と連合委員會を開きました場……

第1回国会 議院運営委員会 第37号(1947/10/18、1期、緑風会)

○下條康麿君 会期の延長、長さの問題は今衆議院の方の案を伺いまして、大体それでよいのじやないかと思います。つまり四十日ぐらい延ばすということでよいのじやないか、ただその場合、実は議員各位も地方から來ておられる関係もありますので、滯在が長きに及んでおりまして、又この際四十日も延びるということになれば、多少そこに帰郷の期間も與えて貰いたいという希望もあります。一方議案の方を見ますと、今の兒童福祉法案は別としてその他の案は差当り今ここで一週間や十日審議を延ばしても差支ないように思いますので、この際延ばすことは延ばしますが、休会はいわゆる自然休会本会議、委員会も開かないで事実上の休会を一週間なり十日な……

第1回国会 決算委員会 第1号(1947/07/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きたいと思います。最初に先般私がはからずも決算委員長に選任せられ、誠に不敏でありますけれども、皆様の御支援の下にこの職責を盡したいと思います。御承知の通りに從來決算は比較的閑却されておつた傾きがあつたのでありまするが、今囘の憲法並びにこの國會法、議院規則の規定にまりまして非常に重大になりまして、又審査の方法等につきましても、徹底的に追及して、その實情を明らかにし、責任を糺すことができるようになつたのであります。私共もこの線に副いまして、十二分に努力いたしたいと思つております。尚おいろいろお諮りいたすことがありまするが、お急ぎの方がありますから、なる……

第1回国会 決算委員会 第2号(1947/07/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今より決算委員會を開會いたします。  最初に、前囘の委員會で、分科を三分科設けまして、その御擔當者は委員長に御一任になりましたわけでありますが、委員長は各委員の御希望を伺いまして、かように決定いたしました。  第一分科     田中 利勝   西山 龜七     中川 幸平   竹中 七朗     深川タマヱ   小川 友三     下條 康麿   山崎  恒  第二分科     吉川末次郎   今泉 政喜     谷口弥三郎   小野  哲     新谷寅三郎   山下 義信     千田  正   西田 天香  第三分科     岩崎正三郎   太田 敏兄……

第1回国会 決算委員会 第3号(1947/08/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは委員會を開會いたします。前回この委員會で審査方針、審査順序について決定するために小委員會を設けたのであります。小委員会は今月一日竝びに二日審議して、私が小委員長を兼務いたしましたので、私からこの小委員會の決定につきまして御報告申上げたいと存じます。實は印刷してお手許に配付する時間がないために、便宜私から口頭で申し上げまして、あとでお決まりになつたものを改めて刷つてお配りしたいと思つております。  先ず小委員會におきましては、審査のために更に專門委員と、それから大蔵省、會計檢査院竝びに事務局等と專門の方に集つて貰つて、詳細研究された結果この案ができたのでありますが……

第1回国会 決算委員会 第4号(1947/08/18、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。大體御質疑も終つたかと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それでは質疑は終つたものといたしまして、これから討論に入ります。討論に入る前に、今鈴木委員からお尋ねがありました件につきましては、ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは討論に入ります。御意見のある方はお述べを願いたいと思います。
【次の発言】 只今小野君から動議が提出されましたが……。
【次の発言】 動議は成立いたしました。
【次の発言】 只今吉川君から御提議がありまして、暫らく會議を懇談會のようなふうにして、いろいろ御相談になりたいということで……

第1回国会 決算委員会 第5号(1947/08/21、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算委員會を開きます。前會は勞働省設置法案に對する質疑が終りまして討論に入りましたところ、小野君から修正の動議が出まして、それが贊成があつたために、動議が成立いたしております。小野君の提出されました動議に對して、御意見がある方はお述べを願いたいと存じます。
【次の発言】 外に御意見はございませんか……。  別に御意見はないようでありますから、修正案に對する討論は終結したものと認めます。  それでは勞働省設置法案の採決に入ります。先づ小野委員の修正案を議題といたします。小野委員の修正案に御贊成のお方は御起立を願います。

第1回国会 決算委員会 第6号(1947/08/23、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算委員會を開會いたします。去る八月一日新谷寅三郎君が委員を辭任されまして、その補缺として駒井藤平君、又八月十五日西園寺公一君が委員を辭任されましたのでその補缺として兼岩傳一君が、それぞれ決算委員に指名されました。つきましては駒井君を第一分科擔當委員に、兼岩君を第二分科擔當委員に選定いたしました。この段御報告いたします。  決算審査の手續順序は、かねて決算委員會で決定いたしてありましたところでありますが、右手續順序に基きまして、先ず昭和二十年度歳入歳出總決算竝びに昭和二十年度特別會計歳入歳出決算につきまして、大藏大臣がお差支なので、代つて大藏政務次官から……

第1回国会 決算委員会 第7号(1947/08/27、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それではこれより委員會を開會いたします。
【次の発言】 この際大藏大臣に封して御質疑がございましたら、どうぞお願いいたします。
【次の発言】 私からちよつと伺いたいと思いますが、實行というのは、第三條を實施するという意味でありますか。
【次の発言】 他に御質問がなければ、大藏大臣は他の委員會に御出席になりますので……。
【次の発言】 この際會計檢査院並びに検査官がお見えでございますから。會計檢査院長。
【次の発言】 この際會計檢査院に對して御質問がおありのやうでしたらお願いいたします。又大藏省方面に對しても何か御質問があれば、政府委員が見えておりますから、お尋ね願いたい……

第1回国会 決算委員会 第8号(1947/09/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開会いたします。先ずお諮りいたしたいことがございます。本日衆議院の決算委員長から、國家公務員法案につきまして、この法案が誠に重要であり且つ審議も急速を要する状況にありますので、取敢えず合同審査会を開くことを求めて参りました。いかが取計らつたらよろしうございましようか、お答かを伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは衆議院の提案に御異議ないと思いますから、國家公務員法案につきまして、衆議院の決算委員会と合同審査会に開くことに同意の旨を、委員長から衆議院の決算委員長に通告をいたします。  尚初囘の合同審査会の開会日時及び場所は、衆議院の委員長と協定次……

第1回国会 決算委員会 第9号(1947/10/16、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。先に当委員会に予備審査のため付託せられました國家公務員法案外一件の法案が、衆議院を通過したものとして正式に当委員会に付託せられましたので、改めて御審議を煩わしたいと思います。この二案につきましては、衆議院におきまして修正がありましたので、修正案はまだお手許に配付する準備になつておりませんので、今朗読を申上げたいと思います。    國家公務員法案に対する修正案   國家公務員法案の一部を次のように修正する。   國家公務員法目次及び國家公務員法中「人事院」を「人事委員会」に、「人事院規則」を「人事委員会規則」に、「総裁」及び「人事院総裁」を「……

第1回国会 決算委員会 第10号(1947/11/24、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。最初にお諮り申上げたいことがございます。第一分科念の審査されました事項の中で、「官金」という題のところで、大蔵省預金部において資金の運用よろしきを得ないことに關する點につきまして、證人を喚問してお尋ねしたらどうかというような意見がありますので、御異議がなければさように取計らいたいと思いますが、いかがでございましようか。
【次の発言】 それでは證人を喚問することにいたします。證人喚問の手續をいたします間に、昭和二十年度の決算につきまして、各分科會から主査の御報告を得たいと存じます。順次御報告を願います。

第1回国会 決算委員会 第11号(1947/11/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。法務廳設置法案、それから國の利害に関係ある訴訟についての最高法務総裁の権限に関する法律案等も議題にして審議を進めたいと思います。つきましてはこの法案の内容が司法委員会に関係あるように考えますので、司法委員会との連合委員会を開いたらどうかと思いますが……。
【次の発言】 それではこの法案二件につきまして司法委員会との連合委員会を開くことにいたしす。決算委会は散会いたします。    午後一時四十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     下條 康麿君    理事            太田 敏兄君    委員            岩……

第1回国会 決算委員会 第12号(1947/12/04、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今より委員会を開会いたします。  先ず最初に内務省及び内務省の機構に関する勅令等を廃止する法律案及び内務省官制等廃止に伴う法令に整理に関する法律案に関する政府の提案理由の説明をお願いします。
【次の発言】 これより両案に対する質疑に入ります。速記を止めて……。    午後二時六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……、これにて本日の決算委員会は散会いたします。    午後三時五十分散会   出席者は左のとおり。    委員長     下條 康麿君    理事            西山 龜七君            山下 義信君    委員            北……

第1回国会 決算委員会 第13号(1947/12/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。鈴木さんの御質問が殘つておるようですから、鈴木さん。
【次の発言】 それでは法務廳設置法案外二件につきまして、質疑は終つたことにいたしてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは直ちに討論に入りたいと思います。
【次の発言】 中川君の修正の御意見に對してお考をお述べ頂きたいと存じます。
【次の発言】 それでは中川君の修正意見に御贊成のお方の擧手を願いたいとい思ます。
【次の発言】 全員一致、この修正は成立と認めます。  尚外に山下委員から第十條第五項の少年矯正局に付せられる少年の範圍について、竝びに附則第十五條第二項中にあります罪を犯す……

第1回国会 決算委員会 第14号(1947/12/07、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより委員會を開會いたします。建設院設置法案について、尚御質疑のある方は御發言を願います。  別に御發言もないようでありますから、直ちに討論に移ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め討論に入ります。御發言の方は贊否を明かにして御述べを願います。
【次の発言】 他に御發言もないようでありますから、討論を終了したものと認めて、直ちに採決いたしたいと存じます。  建設院法案について御賛成の方は擧手を願いたいと思います。
【次の発言】 全會一致でございます。よつて本法案は全會一致を以て可決されました。  尚本會議における委員長の口頭報告の内容は本院……

第1回国会 財政及び金融委員会 第4号(1947/07/11、1期、緑風会)

○下條康麿君 委員長、二十四日で間に合うのですか。

第1回国会 財政及び金融委員会 第5号(1947/07/24、1期、緑風会)

○下條康麿君 金額を業務別にして聞いて戴きたい。
【次の発言】 今委員長が造幣局の数字をお聞きになつたようですが、收入、支出、以前は業務別にして幾ら、どうなるのか、それを伺いたいと思います。余り支出はないと思いますから、造幣局としては……

第1回国会 文教委員会 第3号(1947/08/13、1期、緑風会)

○委員外議員(下條康麿君) 私岐阜農林大學建設の陳情に關する紹介議員の下條康麿でございます。私はこの農林學校の所在地のすぐそばに住所を持つておる者でございます。即ち岐阜縣稻葉郡の鏡島村に住所を持つておりまして、この學校のことにつきましては詳細承知をいたしております。岐阜農林專門學校は大正十三年に設置せられましてから、約二十四年經つておりまして、その内容は段々と充實いたしまして、現在では農科、林科、農藝化學科、獸醫畜産科、農業土木科、農産製造科の六つの本科から構成せられておりまして、その外に尚實科を持つております。既に卒業者は三千名に上りまして、その内容は文部當局の方の御批評によりましても、日本……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 決算委員会 第1号(1948/01/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算委員会を開きます。最初に昨年十二月十七日に当委員会の専門調査員になられました藤田友作君を御紹介したいと思います。同氏は長らく東亞研究所の理事をしておられました。そしてかような方面の調査には極めて堪能な方でありまして、非常に喜んでおります。御紹介申上げます。藤田友作君であります。
【次の発言】 次に昨年の決算委員会の最後の場合と存じますが、行政機構に関して、自発的に委員会において調査したいという御意見が強くありました。その趣旨は、法務廳設置法案等の本会議上程の際におきまして、委員長からその趣旨を述べてありますので、この間片山総理のお話を伺いましても、自……

第2回国会 決算委員会 第閉会後1号(1948/10/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算委員会を開きます。昭和二十一年度の決算につきまして、各分科会並びに特殊物件の小委員会の経過の報告を願いたいと思います。先ず最初に第一分科から御報告を願いたいと思います。西山さんから第一分科の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 第二分科の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 特殊物件小委員長から御報告願います。
【次の発言】 只今御報告がありました分科主査並びに小委員長の御報告に対して御質問でもございましたならこの際お願いいたします。
【次の発言】 他に御質問ございませんでしようか。ございませんければどうぞ御意見を一つお述べを願います。別段……

第2回国会 決算委員会 第2号(1948/01/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算委員会を開きます、連絡調整事務局臨時設置法案外一件につきまして、どうぞ質疑をお続け頂きたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお尋ねしますが、そうしますと、來年度からは新営費は要らないわけですから、そういう関係がなくなつて、今の三百三十二万円という式のものはないわけですね。
【次の発言】 平年分は幾らすですか。
【次の発言】 それから連絡調整事務局と賠償廳との内訳はどういうふうになりますか。今の一千七十七万円の平年度の中でどういうふうになりますか。
【次の発言】 五十六万七千円……。
【次の発言】 一千七十七万円の中でどの分が連絡調整事務局であり、ど……

第2回国会 決算委員会 第3号(1948/03/24、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。中小企業廰設置法案が豫備審査のために付託せちれておりまするが、この取扱につきまして御相談申上げたいと存じます。本案はその内容から申しまするというと、商業委員會並びに鑛工業委員會に關連がありますので、これらと併せて連合委員會を開いた方が適當かと思うのでありますが、如何でございましようか。
【次の発言】 ただ開いた場合に、その委員會が非常に人数も多くなりますので、先ず説明は全部で聽きまするが、その内容的はいろいろ檢討する場合におきましては、決算委員會を中心に、或いは商業委員會竝びに鑛工業委員會から、相當數の特に専門な方々に入つて頂いて、審議を進……

第2回国会 決算委員会 第4号(1948/04/02、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。最初にお諮りいたしたいことがございますが、本委員會に付託せられました海上保安廳法案につきましてはその内容からいいまして、治安司法委員會竝びに運輸交通委員會と連合委員會を開きたいと思います。如何でございましよう。
【次の発言】 それでは御決定になつたといたしまして、當該委員會に連絡いたします。  次にやはり豫備審査のために付託せられました政務次官の臨時設置に關する法律案を御審議を願いたいと思います。最初政府の説明を伺います。
【次の発言】 この際御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 総理の御出席を要求いたしましたが、多少間があると思いま……

第2回国会 決算委員会 第5号(1948/04/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。最初に豫備審査のために廻付になりました石炭廳設置法案は、その内容が鑛工業委員會に密接な關係がありまするから、鑛工業委員會との連合委員會を設けたいと思いますが、如何でございましよう。
【次の発言】 御異議ないと認めてさようの手續をいたします。  次に政務次官の臨時設置に關する法律案を議題といたしまして、これはすでに質問が終了いたしております。この際討論を願いたいと存じます。北村委員。
【次の発言】 他にご質問もなければ、討論は終わつたことといたしましてよろしうございましようか。
【次の発言】 それでは採決に移ります。政務次官の臨時設置に關する……

第2回国会 決算委員会 第6号(1948/04/14、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。海上保安廳法案が衆議院から送付になりましたので正式に審議に移りたいと思います。大體豫備審査におきまして質疑を終り討議の段階に入つております。前回第二十一條に修正を加え、その他三つの修正が出ましたが、豫備審査の討議でありまするが、便宜この法案審議の場合における討議と認めてよろしうございますか。もう一度申上げますというと、この前出ました討議は、第一は第二十一條第二項に「港則法」とあるのを「港則に關する法令」と修正するのでありまして、これは異議なく假りに可決せられたのであります。第二は法案第二十一條全部の削除の意見が出ましたが、これは少数で假りに……

第2回国会 決算委員会 第7号(1948/04/27、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。最初に中小企業廳設置法案が、現在決算、商業、鑛工業連合委員會に付託せられておますが、先般その委員會におきまして、小委員に付託することになりましたが、その小委員の人選、員數を委員長に任かされたのでありますが、その員數は十五名として、按分によりまして決算委員會に五名割當てになつております。委員長が選定いたしましたが、一應御意見を伺いたいと思います。山下委員、小野委員、中川委員、兼岩委員、岩崎委員、これで如何でございましようか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。ついで國家行政組織法施行までの暫定措置に關する法律案が豫備審査のために廻付せ……

第2回国会 決算委員会 第8号(1948/04/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。昨日豫備審査をいたして置きました國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案、これが衆議院を通過いたしまして、正式にこちらの方に回付になりましたから、正式に御審議願いたいと思います。尚この國家行政組織法という、未だ制定せられざる法律の題名を掲げることにつきましては、衆議院で修正になりました。これにつきまして政府からちよつと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この際政府にお願いしておきたいと思いますが、最近この法律の字句や、いろいろ内容等につきましても、統一を缺くような點が間々あるように思うのであります。この今の衆議院で修正された法案……

第2回国会 決算委員会 第9号(1948/04/30、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。前会に引続きまして、國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案につきまして質疑を続けたいと思います。
【次の発言】 外に御発言もなければ、質疑は終つたことにいたしてよろしうございますか。
【次の発言】 質疑は終りました。それでは討論に移ります……。別段御意見もないようでありまするから、直ちに、討論を終つたものとして採決に移りたいと思います。
【次の発言】 この國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案、衆議院の修正になりますこの法律案に対して、御賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 全員一致でございます。本法律案は可決せられました。 ……

第2回国会 決算委員会 第10号(1948/05/04、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今より決算委員会を開きます。昭和二十一年度歳入歳出総決算並びに特別会計歳入歳出決算、昭和十八年三月より昭和二十二年三月に至るまで特殊財産資金歳入歳出決算、これを議題といたします。先ず政府から決算に関する説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 次に右の決算に対して、会計檢査院長から檢査報告に対する御説明を承わりたいと思います。
【次の発言】 只今の御説明に対して御質問がありますれば、どうぞこの際願います。
【次の発言】 その弁明書はいつ出ましようか。
【次の発言】 それではまだ政府の方におきまして、檢査報告に対する弁明書もできておりませんので、その提出を待ちまして、改……

第2回国会 決算委員会 第11号(1948/05/19、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。予備審査のために付託せられました國家行政組織法案を議題といたします。政府の提案の説明を伺います。
【次の発言】 どうぞ、御質問ありませんか。
【次の発言】 外に総理大臣に対して御質問ございませんか……ありませんければ、本日はこの程度に止めて置きたいと思います。  外の問題についてお諮りいたしたいと思います。今朝経済査察廰設置法案が予備審査のために決算委員会に付託されたのであります。併しその内容は治安及び地方制度委員会に密接な関連がありまするから、その委員会との連合委員会を開くことにいたしたらどうかと思いますが、御異議ございませんでしようか。……

第2回国会 決算委員会 第12号(1948/05/21、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開きます。前會に引續きまして、國家行政組織法案につきましていろいろ御審議を煩わしたいと思いますが、先程衆議院の決算委員長が見えまして、この問題は極めて重大な問題でありますし、各方面の意見を聞いて審議の參考にした方が妥當であるというようなお考えで、その案として、公廳會は時間が掛かるから、證人、學者とか官公組、實業家や相當の老練な行政官、新聞社というような方面から、一名乃至二名くらい、最底五、六名程度來て貰つて、十分に批判をして貰うということがよくはないかというような提案でありました。來週の水曜日の午後くらいはどうかと、こういうような御意見を伺つたのです……

第2回国会 決算委員会 第13号(1948/05/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から衆議院送付の行政官廳法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に對して政府の御説明を願います。
【次の発言】 御質問がありますればどうぞ。
【次の発言】 他に御質疑もございませんければ、質疑は終つたことにいたしてよろしうございましようか。
【次の発言】 それではこの法案に對する御意見がありましたらお述べを願います。……。別段御意見もなければ討論は終結したものと認めてよろしうございましようか。
【次の発言】 討論は終結いたしました。本案に對する賛成の委員の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致御賛成と認めます。よつて本案は可決せられました。報告書に御……

第2回国会 決算委員会 第14号(1948/05/31、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。先ず最初に昭和二十一年度第一予備金支出、同特別会計第一予備金支出、昭和二十一年度特別会計予備費支出、同年度の経済安定費支出、昭和二十二年度予備費使用、同特別会計の予備費使用の事後承諾を求むる件、予備審査に掛かつておりますが、それを議題にいたしまして、政府の御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 ご質問がありますれば、この際どうぞ願いたいと思います。……別に御質問もないようでありまするから、この内容はいずれあとで又詳細御審議を煩わしたいと思います。  先に説明が済んでおります昭和二十一年度の決算につきまして、内容に入つて御審議を願いたいと……

第2回国会 決算委員会 第15号(1948/06/01、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。中小企業廳設置法案を議題といたします。これはすでに商業、鉱工業等との連合委員会におきまして相当審議いたしまして、小委員会において修正案もできておりますのですが、尚この際若し御質疑でもありますれば願いまして、大体質疑を終りたいと思いますが、何か御質疑はございましようか。……それでは質疑は終つたことと考えてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは質疑は終つたものといたします。それではこの法案につきまして御意見をお述べを願いたいと思いますが、一應速記を止めまして、そうしていろいろ懇談したいと思いますが、如何でしようか。

第2回国会 決算委員会 第16号(1948/06/02、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算委員会を開きます。中小企業廳設置法案を議題といたします。前回までで質疑は終了いたしておりますので、これから討論に入りたいと思います。どうぞ御意見をお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十時五十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。委員会は暫く休憩いたします。    午前十一時十八分休憩
【次の発言】 それでは委員会を開きます。本日はこの程度に止めて置きたいと思います。    午後零時六分散会  出席者は左の通り。    委員長     下條 康麿君    理事            太田 敏兄君           ……

第2回国会 決算委員会 第17号(1948/06/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。  最初に高等試験委員及び普通試檢委員臨時措置法案を議題といたします。本件は大体質疑が終つておつたように思いますが、この際又御質疑がございましたらお尋ね願いたいと思います。
【次の発言】 外に御質疑がなければ、質疑は経つたことにいたしてよろしうございましようか。
【次の発言】 それでは討論に移ります。別段御発言もなければ、討論は終つたことにいたしてよろしうございますか……。採決をいたします。御賛成の方の御挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。本案は可決せられました。多数者の御署名を願いたいと思います。

第2回国会 決算委員会 第18号(1948/06/04、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開きます。速記を止めて頂きます。
【次の発言】 それでは速記を始めて……。  只今から中小企業廳設置法案を議題にいたします。すでに質疑が終つておりますから直ちに討論に入ります。御意見のある方はお述べを願います。
【次の発言】 外に御発言ございませんでしようか。
【次の発言】 外に御発言がなければ、討論は終結したものと認めてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは討論は終つたものとして、採決に移ります。それでは採決いたします。先ず山下委員御提出の修正案について、御賛成の方の御挙手を願います。

第2回国会 決算委員会 第19号(1948/06/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算委員會を開きます。事務総長の御説明が殘つておりますから續けて頂きます。
【次の発言】 大藏省所管の特別會計について御質疑はございませんか。
【次の発言】 外に御質疑がなければ大藏省は一應濟んだことにいたしまして、一昨日内務省關係で、北海道廳の東京都における寮の問題について、その説明が殘つておりますからどうぞ。
【次の発言】 それでは司法省の決算に移ります。
【次の発言】 お答えしますが、一應通つただけです。それから例の特殊物件は全然あと廻しにするのです。
【次の発言】 又御質疑があればいつでも便宜の機會にお申出頂いて結構でございます。豫定がありまして大體ひと……

第2回国会 決算委員会 第20号(1948/06/07、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から委員會を開會いたします。厚生省所管の昭和二十一年度決算について御説明願います。高田政府委員。
【次の発言】 では大藏省所管一般會計經費決算の内、第一復員局関係の御説明を願います。熊谷説明員。
【次の発言】 第二復員局關係決算について御説明願います。初見説明員。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十一時三十五分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。午前中はこの程度にいたしまして只今から休憩いたします。午後は一時三十分より委員會を再開いたします。    午後零時十一分休憩
【次の発言】 只今から委員會を再開いたします。農林省所管の昭和二十一年度決算について御説……

第2回国会 決算委員会 第22号(1948/06/11、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員會を開會いたします。速記を止めて。    午前十時四十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……それでは午前はこれで休憩いたします。午後は一時半から再開いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 只今から午前に引續きまして決算委員會を開會いたします。速記を止めて。    午後一時四十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……只今國家行政組織法案の質疑の中途でありますが、出先機關の問題に聞して治安及び地方制度委員會における地方出先機關整理に関する小委員長の中井光夫君から發言を求められておりますが、只今からこれを許可してもろしうございますか。

第2回国会 決算委員会 第23号(1948/06/15、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会を開会いたします。昨日の会談の結果を報告いたしたいと思いますので、速記を止めて懇談いたしたいと思います。速記を止めて。    午前十一時四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。質問は終つたことにいたしてよろしうございましようか。
【次の発言】 質問は終つたものと認めます。ついては討論に入る前に、予備的にいろいろ御意見を伺いたいと思いますから、各党の御意見がございますならば次回に御提出を願いたいと思います。尚理事の方でも御意見のあるところをお纏めいたしたいと思います。
【次の発言】 それから次回は如何いたしましよう。この表によりますというと午前午後にな……

第2回国会 決算委員会 第24号(1948/06/21、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算委員会を開きます。先ず國家行政組織法案について御報告を申上げたいと思います。衆議院におきまして、お手許に配付してありますような修正案が金曜日に決定いたしまして、それでその中でちよつと申上げたいのがありますが、第七條の2とあります第二項に、「廳には、その所掌事務を遂行するため、左に掲げる内部部局を置くことを例とする。」を「置くことができる。」というふうに衆議院で改めた筈でございます。そこをお直しを願いたいと思います。これは土曜日に関係方面との話がありまして、「例とする。」というのは英語ではアズ・ア・ルール、アズ・ア・ルールならば官房のほかに、部のほかに局を置い……

第2回国会 決算委員会 第25号(1948/06/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより委員会を開きます。行政官廳法等の一部を改正する法律案、これは先に御審議を煩わして済んでおります。大体質問が終つておりますのですが、衆議院を通過いたしまして正式に本付託になりましたので、この際御決定を願いたいと思います。この法案に対して別段御発言ございませんですか。行政官廳法を更に延ばすのでありますが、六月三十日まで行政組織に関する法律の制定施行せられる日の前日までと延期するわけでございます。別段これは御意見ございませんければ、原案通り決定いたしたいと思います。    [「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 それでは原案通り決定いたします。それではこれにつきま……

第2回国会 決算委員会 第26号(1948/06/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは懇談会を閉じましてこれより委員会を開会いたします。昭和二十一事業年度の持株会社整理委員会経費収支計算書並びに譲受財産目録及び収支計算書について御質疑を願いたいと存じます。山下委員御質疑がありましたらどうぞ。
【次の発言】 説明員に説明させることに御異議ございませんか。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 外に御質問がございませんければ、この案を異議がないことに議決したら如何かと存じますが……
【次の発言】 それでは御署名を願いたいと思います。
【次の発言】 もう一件簡單ですからお願いしたいと思いますが、法務廳設置法等の一部を改正する法律案、これはすでに質問が済……

第2回国会 決算委員会 第27号(1948/06/30、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。  最初に御報告を申上げますが、決算國土連合委員会におきまして、建設省設置法案を審議いたしました結果、修正の個所について一應の話合いもできたようであります。これがお手許に廻してありまする建設省設置法案の修正案というものであります。これはいろいろ手続がありますので、まだ手続が終了しておりませんから、済み次第改めて御審議を煩わしたいと思います。  それでは昨日問題に上りました國家行政組織法案について御審議を願いたいと思います。それで、これは直ぐに討論に入りましようか、或いは一應懇談会を開いて御協議願いましようか。

第2回国会 決算委員会 第28号(1948/07/01、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより決算委員会を開きます。
【次の発言】 それでは質疑を打切つて御異議ございませんか。
【次の発言】 質疑は終りました。討論に入ります。
【次の発言】 外に御発言なければ、討論を終つたことにいたしてよろしうございますか。
【次の発言】 討論を終りました。採決いたします。行政管理廳設置法案に対しまして御賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 挙手者過半数と認めます。よつて本案は可決せられました。報告書に御署名を願いたいと思います。尚委員長の報告は適宜お委せを願いたいと思います。
【次の発言】 それでは一應この委員会を閉じまして、午後一時半から再開いたします。その間休……

第2回国会 決算委員会 第29号(1948/07/02、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより決算委員会を開会いたします。先ず新聞出版用紙割当事務廳設置法案を議題といたします。國務大臣より提案理由の御説明を願います。野溝國務大臣。
【次の発言】 速記を止めて……    午後二時八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 外に御質問はございませんか。
【次の発言】 外に御質問がなければ、大体この程度で質問を終つて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは質問は終つたことにいたしまして、まだこれは衆議院を通つておりませんから、予備審査の段階でありますから、この程度で止めて置きたいと思います。若し何か修正の御意見でもありますれば、速記を止めて……

第2回国会 決算委員会 第30号(1948/07/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。  建設省設置法案が衆議院を通過して本院に付託になりました。この際改めて御審査願いたいと思います。御質問がありますればこの際お願します。
【次の発言】 外に御質疑がなければ質疑を終つたことにしてよろしゆうございますか。
【次の発言】 質疑は終りました。討論に移ります。
【次の発言】 只今修正案が提案されましたが、これに対して……。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。これより懇談会に移ります。    午後二時二十九分懇談会に移る
【次の発言】 懇談会を閉じます。速記を始めて……討論に戻ります。竹中委員。

第2回国会 決算委員会 第31号(1948/07/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会を開きます。最初にお諮り申上げたいと思いますが、昭和二十一年度決算は先般御決議を得まして休会中・審議を継続することにいたしまして、すでに今朝の本会議において議決せられて、休会中審議ができることになつておるのであります。ところが國会法第六十八條に「会期中に議決に至らなかつた案件は、後会に継続しない」という規定がありますので、而してこの決算は後会には再び提出にならないと思います。政府は一旦提出すればよろしいと、二度提出ということはないのであります。後会に議案がないじやないかという疑問があると思いますが、併しこの後会に継続審査の要求を出したときの考え方は、少くとも私……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第1号(1948/10/13、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から議院運営委員会を開会いたします。最初にちよつと御挨拶を申上げて置きたいと思います。  私図らずも本委員会の委員長を指名せられまして、実は委員会の重大責務に鑑みまして、甚だ心配に堪えないのでございますが、どうぞ皆様の御協力によりまして、この委員会の職責を全うしたいと存じます。何分ともよろしくお願いいたします。(拍手)  それでは本委員会の議院運営に関する問題を議題にいたしまして、最初に事務総長から御発言になります。
【次の発言】 お尋ねがございましたならばどうぞ……。
【次の発言】 他にお尋ねがございませんければ一つ一つ決めて行きたいと思いますが、今の國会法第五十……

第3回国会 議院運営委員会 第2号(1948/10/15、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより議院運営委員会を開会いたします。  参議院規則第三十條によりまして、一理事の互選を行います。本委員会の理事の数は各派の申し合わせによりまして、五名とする趣でありますが、その通り五名として御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 中川君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは私から中村正雄君、小林英三君、大隈信幸君、梅原眞隆君及び鈴木直人君を理事に御指名いたします。  次に事務局より発言を求められておりますから許可いたします。
【次の発言】 この二つの調査承認要求書に対して承認を與えるごと……

第3回国会 議院運営委員会 第3号(1948/10/22、1期、緑風会)【政府役職】

○下條康麿君 私、この度図らず文部大臣の仕事を担当いたすことになりましたので、この議院運営委員長を兼ねられないのであります。辞表を提出してあります。議院運営委員長は二度ばかりいたしましたので、まだ皆様に対して十分お盡しする時間もなくして去りますとは、誠に遺憾と思うのでございます。併し行政府の一人として、いろいろ又、今後議院運営の方に何分とも今まで通りよろしくお願いしたいと思います。

第3回国会 文部委員会 第3号(1948/11/18、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) 只今議題になりました國立國語研究所設置法案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げたいと思います。  今回提案いたしました國立國語研究所につきましては、かねていろいろの経緯があつたのであります。この國語、國字の改良の問題は、教育上のみならず、國民生活全般の向上に極めて大きな影響を與えるものでありまして、その解決は、祖國再建の基本的條件であると考えるのであります。併しながらその根本的な解決を図りますためには、國語及び國民の言語生活の全般に亘りまして、科学的に総合的な調査研究を行う大規模な研究機関を設けることが、絶対に必要であるのであります。言換えますと、國語、國字のよう……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 議院運営委員会 第16号(1948/12/21、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) ただ、今農林大臣から説明された三十二條の規定がないと約三十億の金が要るわけであります、政府の計算では……。ですから若し、それが挿入されないで、いわゆる野党修正案が通れば、今度予算になつたときに大変な問題になる、三十二條をどうするかということで……。給與案の方が解決すれば、予算の方がその点に関する論議はなくなるということで、大分助かることは助かる。それだけは言えるのであります。
【次の発言】 ストップと関係はないが、なくなつた関係で、予算のその部分に関する論議はなくなるわけであります。
【次の発言】 そうです。

第4回国会 文部委員会 第1号(1948/12/09、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) 本委員会に付託になりました教育公務員特例法案につきまして、その提案の理由を御説明いたしたいと存じます。  六、三の義務教育制を根幹とする新学校制度は、今や著々実施を見つつあるのでございますが、直接新教育実施の任に当る学校の校長、教員等の選任を公正且つ適切ならしめると共に、教員の地位を確立し、以て教員をしてその職務に專念させることは、教育刷新、教育振興の基礎條件でありまして、現下における喫緊の要務と考える次第であります。國家公務員たる者につきましては、國家公務員法の規定がありまするが、これを全面的にそのまま学校教員に対して適用することにつきましては、その職務と責任の特殊……

第4回国会 文部委員会 第3号(1948/12/13、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) ちよつと御挨拶申上げたいと思います。実はこの教育公務員特例法案は、いろいろ御議論のある法案であるに拘らず、而も大変早急に提出いたしまして、御審議を急がせ申上げましたに拘らず、極めて迅速に御決定頂きまして、誠に当局として、感謝に堪えないのであります。私共は、その教育公務員特例法案というものが、教育公務員を保護する規定と考えまして、我々が、文部省はかねてから教育に無能であるという立場から、その実施につきましては、十分皆樣方の御趣旨のあるところを尊重いたしまして、その達成に努力いたしたいと思つております。尚今後ともよろしくお願いしたいと思います。本日はどうも有難うございます……

第4回国会 予算委員会 第6号(1948/12/10、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) 文教刷新は実は從來文部当局でたびたび申述べているところでありまするが、特に終戰後新らしい理想に基きまして、新教育制度を確立するという段階になりまして、この文教刷新の意義がいろいろ重大を加えたものと考えられるのであります。從いまして只今この面に副うております大体のことを申上げますというと、先ずすでに車が動き出しました六・三制、これを速かに完成したいという点が第一であります。それは無論設備とか、不足の教室を十分にするということもありまするが、何と申しましても教育の中心は、この教育を実際に取扱いますところの教育者自体の素質の向上ということが、極めて大切であるというふうに考え……

第4回国会 予算委員会 第7号(1948/12/11、1期、緑風会)【政府役職】

○國務大臣(下條康麿君) 井上さんのお尋ねにお答え申上げます。看護事業に関しまして縷々お述べになりましたが、誠に御尢でございます。実は第一点の看護婦養成の施設につきましても、本年度から予算がとれて実施しておりまするが、実は経費の関係で、まだ十分な所へ参つておりません。で今後この点につきましては、更に努力いたしまして、御期待に副いたいというふうに考えております。お話の第二点の看護婦が医者の助手として取扱われ、或いはその他いろいろの場合におきまする取扱方が、看護事業の本質に鑑みまして、誠に低い取扱であるという点につきましては、それは適当でないように私も考えます。從いましてかような点につきましては、……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 内閣委員会 第15号(1949/05/20、1期、緑風会)

○下條康麿君 通商監というものが第六條に掲げてありますのですが、次官を助ける機関として事実上必要ないと思うのでありますが、余り屋上屋を架することは適当でないという考え方もあるし、これは恐らく新興事務官廳に対して專門的な方を御採用になつて、主として民間陣営の方を採用されて、そうして通商産業省の行政が世情に適應するよ女にされるものと思うのでありますが、どういうことでございましようか、ちよつと伺つて置きます。
【次の発言】  風会の態度を申述べたいと思います。通商産業省その他各省設置法にあります、今まで問題になつております点につきまして、可なりこれは國家行政組織法の全般から見まして問題があるように思……

第5回国会 内閣委員会 第17号(1949/05/22、1期、緑風会)

○下條康麿君 特別調達廳設置法案の中で、局に関する部分は、行政組織法の第七條の原則通り局を部にすることを適当と考へます。実は外に外局については、資源廳と引揚援護廳がありますが、これは引揚の方がポツダム勅令の関係で我々の手が付かないのであります。又資源廳につきましては、事情が大分異なると思いますが、成るべく原則を活かして行きたいということから、特別調達廳にはお氣の毒ですけれども、これは原則通り局の部に改めることを提案し、後はその関係に條文の整理であります。さような修正案を提出いたします。
【次の発言】 ちよつと三好君の質問に対する御答弁の中で、一つ確めて置きたいことでありますから、簡單に御答弁願……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 内閣委員会 第2号(1949/11/19、1期、緑風会)

○下條康麿君 賛成です。


下条康麿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 4期- 5期

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各種会議発言一覧(参議院1期)

下条康麿[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 4期- 5期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 決算・国土連合委員会 第1号(1947/12/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算、國土連合委員会を開きます。付託されております建設院設置法案につきまして御審議を煩しますが、先ずもつて政府から提案の趣旨を伺いたいと思います。
【次の発言】 総理大臣と内務大臣は閣議のために午前中はお見えにならんそうで、午後からお見えになるそうでありますから、両大臣に対する御質問は後廻しにしまして、政府委員に対しまして御質疑がありましたらどうぞお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと法制局長官に伺いたいのですが、衆議院の方になにか修正があつたかのように伺いましたが、どういう点ですか。参考に伺いたいのですが……。

第1回国会 決算・司法連合委員会 第1号(1947/11/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算司法連合委員会を開きます。法務廳設置法案並びにそれに伴う他の一件の法律案を議題にして審議を進めます。最初に政府の方から説明を願います。
【次の発言】 どうぞ御質問がありましたらこの際お願いいたします。ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めます。
【次の発言】 速記を止めて……
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 法制局長官がおられますが、何かお尋ねになる所がありましたらどうぞ………。ちよつと長官に伺いたいのですが、この法務総裁というものを設けられますが、その下の各長官というのは、従來の地位にするとどういう地位になるのですか。

第1回国会 決算・司法連合委員会 第2号(1947/12/02、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算、司法連合委員会を開きます。  最高法務廳設置法案並びに関係法案につきまして、前会に引き続いて質疑を願いたいと思います。御質疑上必要かと思いまするが、これらの案につきまして衆議院で一部修正になり、又或る修正等については、それが委員会で通らなかつたこともありまするが、そういう修正に関する経過につきまして、法制局長官より一應御説明を願えれば非常に幸いに思います。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたします。今の第二の修正は何派が出したものなんですか。
【次の発言】 どうぞ御質疑を願います。
【次の発言】 速記を止めて……

第1回国会 決算・司法連合委員会 第3号(1947/12/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算及び司法連合委員会を開きます。最高法務廳設置に伴なう法令の整理に関する法律案が付託になつておりますが、まだ説明がございませんでしたから、当局から説明を願いたいと思います。
【次の発言】 只今総理大臣がお見えになるそうでありますが、大変御多忙で、外の委員会からも要請されておりますから、十分くらいで願いたいということでありますから、どうぞ……。速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 他に総理大臣にお尋ねになる方はございませんか。
【次の発言】 中川君、斎藤國務大臣お見えですが……。

第1回国会 決算・労働連合委員会 第1号(1947/08/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算勞働連合委員會を開きます。昨日小野委員から御質疑になりました勞働省設置法第三條第二項につきまして法制局次長から答辧を願います。
【次の発言】 ちよつと皆さんにお諮りいたしたいと思いますが、今の小野委員の御質問は昨日の續きであつたので便宜上許したのですが、先ず連合委員會では、最初に政府に對して質疑をいたしたらばいかがかと思いますが、丁度齋藤國務大臣がお見えになつておりますので、二時までしか時間がないということですから、若しそういうことで、最初に御質疑をなさるなら、先ず齋藤大臣に對して御質疑なさつたらどうかと思います。

第1回国会 決算・労働連合委員会 第2号(1947/08/13、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算、勞働連合委員會を只今から開きます。今日に初代勞働大臣の米窪大臣が、午後衆議院の豫算委員會の方に御出席になるのでお差支えだそうでありますから、成るべく同大臣に對する質疑は午前中に終りたいと思います。前回に引続きまして質疑をいたしたいと思います。どうぞ……。
【次の発言】 山下委員からの御意見がありましたから、午前はこの程度で止めまして、午後一時半から再開して続けます。     午後零時三十三分休憩
【次の発言】 それでは午前に引續きまして、連合委員會を開きます。大分御質疑があつたようでありますが、若し残つておりますお尋ねがありましたならば、大臣はおりませんが……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第3号(1947/09/25、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から連合委員会を開きます。最初に、齋藤國務大臣に……。
【次の発言】 まだ御質問があろうと思いますが……。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたします。明日は午後一時半から開きますからどうぞ……。    午後四時十五分散会  出席者は左の通り。   決算委員    委員長     下條 康麿君    理事            太田 敏兄君            山下 義信君    委員            岩崎正三郎君            吉川末次郎君            北村 一男君            中川 幸平君            平野善治郎君……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第4号(1947/09/26、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより本日の連合委員会を開会いたします。昨日に続けて審議いたしたいと思います。昨日は懇談会でありましたけれども、出入りで結局二十五名、過半数でありましたので第一回の委員会として取扱いたいと思いますが、如何でしょうか。
【次の発言】 それではさように認めます。國務大臣が見えておりますから御質問なりなにか……。
【次の発言】 ちょっと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 ちょっと速記を止めて
【次の発言】 速記を始めて……それでは本日はこれにて散会いたします。尚出席者が定足数に達しましたから、便宜委員会として取扱いたいと思っております。  ……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第5号(1947/09/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) これより委員会を開きたいと思います。岩間君に申上げますが、齋藤國務大臣は行き先が分らんのでつかまらんのですが、どうぞ又の機会に願います。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、行政調査部の浅井公務員部長が見えておりますので、職階制について御説明をして頂きたいと思いますが……。
【次の発言】 只今の御説明に、お尋になることはございませんか。……ちよつと私伺いたいのですが今の職種に從わねばならんということは大変結構でありますけれども、他の方の種類は変らないのですか。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、一つの職種から他の職種に変るということは、三十四條のどれに当嵌るのであります……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第6号(1947/10/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それではこれより決算労働連合委員会を開会いたします。最初に前囘決算委員会で決議しまして、衆議院と合同審査会を開きましたのでございます。その際十名の証人の出頭を求めまして、いろいろ説明を聽きました。その経過概略を専門委員から御報告を申上げて見たいと思います。
【次の発言】 齋藤國務大臣が三時までこの席においでになるということでございます。同大臣に対して御質問がありましたら、この際お願いしたいと思います。
【次の発言】 お答え申上げます。実はこれは衆議院の方と参議院の方と、半数ずつ人選しようじやないかというお話でありましたが、急なことで私の方では二、三交渉しましたけれども、……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第7号(1947/10/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算、勞働連合委員會を開會いたします。  今日からの豫定を、ちよつと自分だけ考えた豫定を申上げて、御意見を承わりたいと思います。今日會議をいたしまして、更に明後日又午後に續けまして、大體その二同で質疑を終ることができたらどうかと思います。それからまだはつきり決まりませんが、土曜日には内閣側と一度懇談をして見たらどうかと思つておりますが、今齋藤さんにお願いしております。いろいろな忌憚ない打合せをしておいて、そうして各派の御意見をお求め頂いて、月曜日ぐらいには何とかこれに對する對策を決めなければならんと思います。實は十五日までに案を仕上げることにいたしており……

第1回国会 決算・労働連合委員会 第8号(1947/10/10、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 委員会を開会いたします。前回の質疑を続けたいと思います。前回は第一章、第二章が大体済んだように思いますので、今度は第三章第一節通則並びに第二節職階制のところまで、即ち第二十七條乃至第三十二條、ここは相当問題ではないかと思います。この点を纏めて御質疑を願いたいと思います。先ず政府委員の説明を願います。
【次の発言】 御質疑がありましたら……。
【次の発言】 それでは第三節の方に移りまして、第三節試驗及び任免に移りまして、第三十三條から第六十一條までの範囲で、説明と御質疑を願うことにいたします。
【次の発言】 どうぞお尋を願います。

第1回国会 決算・労働連合委員会 第9号(1947/10/14、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それではこれから連合委員会を開きたいと思います。最初に前囘、帆足さんの御質問に対して答弁が残つておりますから……
【次の発言】 それでは……
【次の発言】 それでは第四節給與、第五節能率とは関係がありますから、一括して第六十二條から第七十三條までを問題に供します。政府委員から御説明を願います。
【次の発言】 お尋がありましたら、どうぞ……。
【次の発言】 それでは食事時間ですから、ここで一旦休憩いたしまして、午後二時半から会議を継続いたしたいと思います。    午後零時二十四分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして会議を開きます。片山総理大臣がお見えでございま……

第1回国会 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号(1947/08/02、1期、緑風会)【議会役職】

○仮委員長(下條康麿君) それでは小委員会をこれから開きます。最初に小委員長の互選を行わなければならんのですが、いかがいたしましようか。
【次の発言】 いかかでございましようか。
【次の発言】 それでは小委員長は私委員長が兼ねることにいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは小委員会を開きまして、先ず最初に決算審査方針に関することを議題にいたしたいと思います。委員部長から御説明いたします。
【次の発言】 今委員部長からいろいろ説明がありましたが、お尋ねになることか御意見がありましたらお述べ願いたいと思います。

第1回国会 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第2号(1947/08/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算小委員会を開きます。前囘小委員会の決議によりまして、決算委員会における審査方針につきまして專門委員を中心に会計檢査院、大藏省事務局等と協議の結果、一つの案ができたように思うのであります。それを先ず御報告をお願いいたします。
【次の発言】 只今委員部長から審査方針等につきまして、協議の結果を報告がありましたが、これにつきまして御質疑、御意見がありましたらお願いいたします。
【次の発言】 お答えいたします。私は大体委員部長から報告されたことで結構だと思うのです。ただ一二お尋ねしたいと思いますのはちよつとお尋ねしてからお答えいたしますが衆議院との議決を一應求めるた……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 決算・鉱工業連合委員会 第1号(1948/04/08、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算、鉱工業連合委員會を開きます。豫備審査のため付託になつております石炭廳設置法案を議題としまして、商工大臣に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 御質問がありましたらどうぞ……。
【次の発言】 まだ御質問があると存じますが、本日はこの程度で止めて置きまして、御研究願いまして、改めて委員會を開きたいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 今日はこれにて参會いたします。    午前十一時三十五分散會  出席者は左の通り。   決算委員    委員長     下條 康麿君    理事      西山 龜七君    委員            岩崎正三郎君 ……

第2回国会 決算・鉱工業連合委員会 第2号(1948/04/14、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算、鑛工業連合委員會を開きます。石炭廳設置法案が衆議院を通過いたしまして、正式に委員會に付託になりましたから、前囘に引続きまして御質疑を願いたいと思います。商工大臣が間もなく見えますが、石炭廳次長が見えておりますからどうぞ……。
【次の発言】 他に御質疑がございませんければ、質疑は終つたことにしてよろしうございましようか。
【次の発言】 それでは質疑は終つたことにいたしまして、この際御意見がありましたらお述べを願いたいと思います……。別段御意見がなければ連合委員會はこの程度で済まして置きたいと思いますが、如何でございますか。

第2回国会 決算・国土計画連合委員会 第1号(1948/06/26、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算、國土連合委員会を開きます。今お手許に新らしい印刷物をお配り申上げましたが、それは地方支分部局の中、建築主張所をとりました案ができましたので、お手許に配付したわけであります。第二條の更に修正でございます。一松大臣がお見えでございますから、どうぞ御質問をお願いいたします。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと私から今の伊達委員の質問に関連してお伺いしたいんですが、修正案が幾つか出ておりますがこれは要するに國会で若し修正した場合に参考の案が出たというふうに伺つたんですが、その中に先程伊達委員が、お述べになつたことと同……

第2回国会 決算・国土計画連合委員会 第2号(1948/06/30、1期、緑風会)【議会役職】

○委長(下條康麿君) それでは決算、國土連合委員会を開きます。先ず小委員会でお纏まりになつたようでありますから、その結果を小委員長から御報告願いたいと思います。
【次の発言】 只今の御報告に対してお尋ねがありましたらどうぞ……別段御質問もなければ連合委員会はこの程度で止めまして、この修正案の趣旨を決算委員会の方に申し送ることにいたしてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは連合委員会は…
【次の発言】 それでは決算、國土連合委員会は、この程度で閉じたいと思いますが如何でございますか。
【次の発言】 では散会いたします。    午後一時四十二分散会  出席者は左の通り。   決算委員   ……

第2回国会 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第1号(1948/04/05、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算、治安及び地方、並びに運輸連合委員会を開きます。予備審査のため付託せられました海上保安廰法案を議題といたしまして、当局から提案の説明を願うことにいたします。
【次の発言】 どうぞ御質問がございますれば……。
【次の発言】 兼岩委員にお答えいたします。その請願は私聞いておりません。
【次の発言】 兼岩委員にお答えしますが、お考えの通り、先ずこういう請願がありましたならば、その請願について相当研究した後に、この法案は審議すべきだと思いますが、今海上今保安廰法案は急ぎますし、又この請願も正式には受理しておりませんから、お話の通りこの法案を審議する参考資料として、こ……

第2回国会 決算・治安及び地方制度・運輸及び交通連合委員会 第2号(1948/04/06、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは決算、治安地方、竝びに運輸交通の連合委員會を開きます。海上保安廳法案 につきまして昨日質疑が終わつておりますので、御意見を承わつて置きましたところでありますが、引續き御意見がありましたら、この際お述べを願いたいと思います。
【次の発言】 他に御意見も……。
【次の発言】 それではこの程度で連合委員會を閉じたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 それではこの程度で連合委員會を閉じます。これで連合委員會は散會いたします。    午後三時四十六分散會  出席者は左の通り。   決算委員    委員長     下條 康麿君    理事         ……

第2回国会 決算・治安及び地方制度連合委員会 第1号(1948/05/28、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算委員会、治安及び地方制度連合委員会を開きます。経済査察廳法案を議題といたします。政府の御説明を願います。
【次の発言】 御質疑がございますれば、どうぞ……。
【次の発言】 尚まだ質問がおありと思いますが……。
【次の発言】 お答え申上げます。実は行政機構の問題が根本の國家行政組織法案が決まりまして、その裏附になるような各省設置法案も決定して、そうしてその下に或いは外局なり、或いは委員会といろいろなものが設けられて來るわけでありますが、そういうものを一体として見て初めて上下の関係、左右の関係もはつきりするわけであります。從いまして只今我々の手許にあります國家行……

第2回国会 決算・治安及び地方制度連合委員会 第2号(1948/06/01、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算委員会治安及び地方制度連合委員会を開会いたします。経済査察廳法案を議題といたします。前回に引続き御質問をお願いいたします。安本長官は二時頃出席されるそうです。法務総裁も今GHQに行つておられるので多少遅れると思います。この際御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 大分時刻が移りましたから、本日はこの程度に止めて置きまして両御質問も相当あろうかと思いますから、もう一回連合委員会を開きまして、三日の木曜午前十時から開きたいと思います。それで次回は逐條的に、章別ぐらいに政府の方から御説明を願いまして、そうしてそ……

第2回国会 決算・商業・鉱工業連合委員会 第1号(1948/03/29、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 只今から決算、商業、鉱工業連合委員会を開きます。予備審査のため付託されました中小企業廳設置法案を議題といたします。商工大臣から提案の理由の説明があります。
【次の発言】 この際商工大臣に対する御質問を願います。
【次の発言】 中川君にお尋ねいたしますが、その総理大臣の出席を要求しておりますけれども、まだお見えになりません。次会に多分お見えになると思います。
【次の発言】 本日はこの程度で止めて置きまして、尚商工大臣に対する御質問もありますし、総理大臣の御出席を願つておりますから、この連合委員会を続けたいと思います。それで次会は大体総理の御都合を伺いまして、明後日の水曜日……

第2回国会 決算・商業・鉱工業連合委員会 第2号(1948/05/26、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算・商業・鑛工業の連合委員會を開會いたします。小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは只今から懇談會に移ります。    午前十時五十九分懇談會に移る
【次の発言】 懇談會を終ります。ちよつとお諮りいたしたいと思いますが、實はこの中小企業廰設置法案は、大分前に政府で作られた案でありまして、参議院で受取りましたのが四月六日で、六月四日を以ていわゆる憲法五十九條第四項に該當する場合になるのでございます。即ち「参議院が、衆議院の可決した法律案を受け取つた後、國會休會中の期間を除いて六十日以内……

第2回国会 決算・商業・鉱工業連合委員会打合会 第1号(1948/04/16、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) それでは只今から決算、商業、鑛工業連合委員会を開会いたします。お人も少ないから、取り敢えず懇談会として、始めたいと思います。この間総理大臣に對してご質問がある方がございまして、特に総理大臣がご出席になつております。安本長官も約三十分遅れて参られる筈でございます。商工大臣も間もなく來れると思います。どうぞ御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと、商工大臣が、二時にGHQの方に行かなければならないので、その前にお尋ねがありましたら……。ちようど山下さん、お待ちを願います。
【次の発言】 それではどなたか……、
【次の発言】 總理も又御退席が近いそうでありますから……。

第2回国会 決算・通信連合委員会 第1号(1948/07/03、1期、緑風会)【議会役職】

○委員長(下條康麿君) 決算通信連合委員会を開会いたします。逓信省設置法案他一件を議題といたします。政府の説明を願います。
【次の発言】 この際御質問なさいますか、或いは又別の日になさいますか。実は時間が切迫して、食事の時間ですから、今日はこの程度にいたしておいたら如何かと思いますが……。
【次の発言】 それでは連合委員会を閉じます。    午後零時六分散会  出席者は左の通り。   決算委員    委員長     下條 康麿君    理事      太田 敏兄君    委員            岩崎正三郎君            西山 龜七君            谷口弥三郎君      ……



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データ更新日:2022/12/18

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