加賀操 参議院議員
1期国会発言一覧

加賀操[参]在籍期 : | 1期|- 2期
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このページでは加賀操参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
加賀操[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

加賀操[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 電気委員会 第7号(1947/09/29、1期、緑風会)

○加賀操君 六大都市の家庭燃料の配当計画はこれでもよろしうございますが、今御説明になつた一軒当り木炭九俵として、木炭の一俵四分、薪は一・二という内訳の説明でありますが、それを現在の公定價格に一つ直して見て頂きたい。それと、できればこれを実際使つたと仮定した場合に、公定價格でなしに、市民が実際拂つておる價格を一つ出して頂きたいと思います。
【次の発言】 出なければ後でもいいです。実際に大体拂うだろうという予想でも一つお願いします。

第1回国会 電気委員会 第10号(1947/11/14、1期、緑風会)

○加賀操君 賛成でございます。
【次の発言】 御説明を聽いただけでは、はつきりしませんが、政府委員の方及び專門委員の方から、そこに差出してあります成案が大体妥当であるかどうか。こういうことを一つお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 柴田さんにお伺いいたしますが、これは茨城縣だけの問題でございますか。それともでん粉加工に対して全國的に電力を十分に配給するという問題ですか。
【次の発言】 主食の中で米を除きました場合には、芋類から生産される食糧が一番現在のところ多いのでありまするし、又貯藏する食糧としては、日本ではでん粉が一番適当しておりますので、食糧の現下の情勢からしまして、でん粉製造に電……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 農林委員会 第2号(1948/12/11、1期、緑風会)

○加賀操君 大臣がおいでになりましたので、農業手形についてお伺いいたしたいと思います。  第一は、十一月八日と思いますが、この委員会におきまして総務局長が、農業手形は今後も尚やつて行きたい考えであるという答弁をされておるのでありまするが、丁度出來秋で供出代金が入つておりますから、今後の金融は組合でやれるので、農業手形の制度は要らないというような意見が金融機関の或る方面で出ておるということを仄聞いたしておるのでございます。大臣も御承知の通り單作及び冷害地帶におきましては、來年の三月頃から肥料、農機具、その他春の営農の準備に金が大変要りますので、これらの地方の農民はこの農業手形の制度の存續に非常に……


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 農林委員会 第1号(1949/03/26、1期、緑風会)

○加賀操君 三ヶ月延期することになつておりますが、政府の方でこの三ヶ月間に具体的に法案の提出ができまして、いつもあるように又延ばすというようなことをなさらない御方針でございますか、はつきりお聞きしておきたいと思います。

第5回国会 農林委員会 第2号(1949/03/28、1期、緑風会)

○加賀操君 一つ末端のことについてお聽きしたいのですが、公團方式による割当と、それから配給ですが、上の方はどつちかというと余り複雜のようですが、末端へ行きますと、割当は市町村がやつておりまして、配給はルートによつてやつておりますが、いずれも末端が弱いようです。町村の人は專門にそれらのことをやつておりませんで、非常に割当が遅れると、從つて配給が遅れる。公平には行くかも知れませんが、要らなくなつて來たり、非常にあちらこちらから苦情が出ると、こういうような現状でありますので、政府におかれては、市町村の割当の方を少し遠慮してやるという御意思がありますかどうか。又配給の方でも只今の機構をそのままやつて行……

第5回国会 農林委員会 第6号(1949/04/16、1期、緑風会)

○加賀操君 この馬籍法を外した場合に、いろいろこれに対する対策を立てて置かなければならないと思うのでありますが、提案の理由にありまする第一の事柄につきましてはよろしいといたしましても、第二の馬産改良につきましては、從來馬籍がありましたために日本の馬の品種及び資質に非常ないい結果を及ぼして來たとこう考えるわけであります。それがこの馬籍法を廃止し、且つ只今までありました國有種牡馬の貸付及び所有というものが全部なくなるようでありますが、こういうようになりました場合は、日本の馬産計画に支障はないかどうか、こういうことを一つお尋ねしたいと思います。  次には從來ともありまするし、最近も起りましたが、馬の……

第5回国会 農林委員会 第9号(1949/04/26、1期、緑風会)

○加賀操君 この法律の第一條に「技能の最高」という字が使つてあるのですが、この意味を少しお尋ねして置きたいと思うのですが、第三條において國家試験に合格することを要すと書いてあるのですが、そういう点から見ますれば、國家試験を受ける資格のある者は大学を出た者だ、こういうことに決まつておりますが、それでこの最高という字は受験資格が最高である、言い換えれば大学が最高の技能だからその最高の学校の技能がここで言う最高の技能の程度かどうか。或いは本質的に最高というものを他に考えられておるのかどうか。こういう点を一つお伺いしたいと思います。  それから二番目には第一條によつて「畜産業の発達を図り、」と書いてあ……

第5回国会 農林委員会 第17号(1949/05/13、1期、緑風会)

○加賀操君 ちよつと速記を……
【次の発言】 いろいろお聞きしましたが、実は油をとる方面におきまして、いろいろ面倒な規定があるようですが、一例をとつて見ますると、農家が原料を生産しまして、それを協同組合なら協同組合へ持つて行つて搾油する場合に、一應ルートが非常に面倒になつているわけです。一例をとつて見れば、集荷人になつておる協同組合は、搾油することができない、こういうふうに、いろいろ面倒な規定があるのですが、搾採業者と一樣に、十六原則に從つて区別なくこれを指定するというわけに行きませんでしようか。
【次の発言】 今のお話ですが、この十五億一千万円に対する公團の事業計画なり、或いは收支予算につい……

第5回国会 農林委員会 第24号(1949/05/21、1期、緑風会)

○加賀操君 今の話に関連するのですが、日本の國情として、今電源の開発が非常に必要になつて來るわけです。米の増産には水温というものが大きなフアクターであることもはつきりしておるわけです。又水の状態から言いまして、今後の電源開発には隧道水路が非常に殖えると思う。自然水温が低下する。こういう場合に、若しそれを灌漑に使えという場合に、非常に増産に支障が参つて來る。それを防ぐために水温上昇の施設をしなければならんと、こういうことは現にもう起つておりますし、今後ますます起ると思います。その場合に河川法を管理されている方では、発電所を造る場合に、隧道水路によつて水温が低下すると、こういうことがはつきり分りま……

第5回国会 農林委員会 第27号(1949/05/30、1期、緑風会)

○加賀操君 この法案は、全体としては別といたしまして、家畜商の向上につきまして、消極的な方面は大体よろしいと思います。例えば欠格條件だとか、或いは聽聞会だとかという制度がございますからよくなつておると思いまするが、この提案の理由にありまする家畜取引の担当者として資質、特に家畜衞生に関する関心や知識が乏しいので、これらを向上すると同時に品位の向上を図る、こういうふうになつておりまするが、これは誠に結構なことでありまするが、こういうことを法案に載せることはどうかと思いまするが、その事項につきまして行政措置として十分に準備がしてありませんと、一方が欠けることになりますので、行政措置として農林省の方で……

第5回国会 農林委員会 第28号(1949/05/31、1期、緑風会)

○加賀操君 家畜商に対しまして、從來も、現在におきましても、最も要求せられておりますところは、家畜商が良心的に家畜を取引することであると考えられます。良心的であるということの一面は心の正しさで、この点につきましては、法文に欠格條件だとか聽聞、罰則などの証拠部面において、品位を保持するようにできているのでありまするが、他の面即ち家畜に関しまする知識、技術など的確に家畜の價値を判定する積極面において、提案理由に述べられております点は法に入つていないのであります。從つてその面におきまして、何らかの措置がなければ、この法の目的を完成することができないように考えられます。参考資料によりましても、現在すで……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 農林委員会 第4号(1949/11/26、1期、緑風会)

○加賀操君 今の花ござですが、これは大体国全体として二、三千万円らしいですよ。ですからこれは生産地方面で非常に強い要望があるので、これは一つカットするように、特に一つ研究して貰いたいと思うのですが……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第19号(1950/02/03、1期、緑風会)

○加賀操君 でこぼこの問題でございますが、ちよつと附加えて置きますが、今日実は鈴木委員がおられなかつたので、私が代りに後を引受けてでこぼこ調整に出席いたしましたが、その結論はいずれ事務局の方から刷物にして皆さんにお配りいたすと思いますが、今日は全部調整は終りました。

第7回国会 農林委員会 第7号(1950/02/28、1期、緑風会)

○加賀操君 第七條に補助金の規定があるのでございますが、それでこの家畜保健衛生所の規模であるとか、設備だとか職員の数、資格というものに基準があるように考えられるのですが、若しこの基準がありましたら、その基準と大体の補助金の額とをお示し願いたい。
【次の発言】 次に第三條の第五号に家畜の診断に関する事務と、こうありますのですが、これは診断だけだろうと思います。後に続く治療、又その先に来る予防などがありますが、主として治療ですが、治療をやらないという理由、若しやらない場合に、診断とそれから治療とをどういうふうに結び付けるか、こういう点についてお伺いいたしたい。  それからそれと同じ六号におきまし……

第7回国会 農林委員会 第8号(1950/03/01、1期、緑風会)

○加賀操君 今のに関連しておりますから、二、三お尋ねしますが、改正の要点は第六條の第一項の割当基準と思いますが、今まで耕地面積と農家の戸数によつて割当てたのでありますが、それは実情に即しないと、こういうので二年おやりになつたので、その結果実情に即しないので変えられたと思いますが、理論的に考えますと、普及員というものは農家が対象だと思うわけであります。そうすると、中間にある町村というものは、その普及員がいる場所であるが、大して重要でないと理論的には考えられるのであります。それを町村に入れたということは、この前も聞きましたが、これから町村に一人ずつでも置こうと、こういうお含みがあつておやりのことで……

第7回国会 農林委員会 第30号(1950/04/21、1期、緑風会)

○加賀操君 この出張所を置く必要な予算及び人の措置はできておるのでございますか。

第7回国会 農林委員会 第34号(1950/04/29、1期、緑風会)

○加賀操君 先程から聴いておると少し疑問が起つたのですが、第一條及び第三條の事業を行う者というのですが、この範囲を少し明確に御説明を願いたい。
【次の発言】 答弁は一人ずつになつておりますようですが、林業の方とか、水産の方とか……林業なら林業となると一々別々に聴かなければならんのですか……
【次の発言】 第二條に「農地」、それから同條二項に「林地荒廃防止」というのがあるのですが、一方は「農地」とはつきり書いてありますし、一方林地の方が拔けておるのですが、林地の方は林地が決消したり、災害にかかつた場合に対象になるのですかどうですか。
【次の発言】 では二條の四項ですが「災害」というのがありますが……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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