境野清雄 参議院議員
1期国会発言一覧

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このページでは境野清雄参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
境野清雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

境野清雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第13号(1947/10/01、1期、民主党)

○境野清雄君 私只今御紹介に預りました境野清雄でございます。どうぞよろしくお願い申上げます。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/18、1期、民主党)

○境野清雄君 今の資産再評価の問題ですが、資産再評価の方で直接に生産に寄與するものと、生産に寄與しないもの、言い換えれば、銀行の持つておる建物というような面とそれから機械設備というような、生産に直接影響するというようなもので、二通りの考えようがあると思いますが、それをひつくるめの計算で、この減価償却による場合にも、この計算はお考えになつておるわけでございますか。
【次の発言】 もう一つ承わりたいのは、今迄の不動産税を従来の三倍にするという案で行きますと、土地家屋は賃貸価格の約一千倍という今のお話ですが、一千倍というものにした場合に、如実に受ける売買という価格を上廻る憂えが、相当或る箇所にできる……

第6回国会 通商産業委員会 第6号(1949/11/21、1期、民主党)

○境野清雄君 只今のやつに関連して中川さんのお話の前に一つお聽きしたいのですが、よろしいですか。
【次の発言】 先程臨検検査の結果が、繊維が大変パーセンテージが少くて大変いいとお話しであつたのですが、私の考えでは今度民間貿易にこれが完全に切替えられるというような形になつて、従来のような、通産省が直接タツチしないような形になつて行きますと、この繊維のうちでも特に中小企業である絹、人絹というようなものは、このパーセンテイージが逆に非常に上るのじやないか、こういうような懸念があるのでありまして、これは一面には従来の註文というようなものが、大体におきまして組合とか或いは大きい団体が仲介になつて仕事をや……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 通商産業委員会 第9号(1950/02/15、1期、民主党)

○委員外議員(境野清雄君) それでは只今お話のありました通り、私、昨年九月二十八日に八王子を視察いたしまして、十月三日から六日までの間、秩父、館林、佐野、足利、桐生、伊勢崎、関東の六大産地を視察いたしました。続きまして十月十九日から二十三日までに新潟県の小千谷、十日町、栃尾、見付、加茂、亀田、六大産地を視察いたしましたので、この視察いたしました経過について概略を御報告申上げたいと思います。視察した地域は丁度関東及び新潟の機業地でありまして、主として絹、人絹の産地であります。この中には佐野に若干の綿織物がありましたし、又小千谷に多少の麻織物があつたのでありますけれど、大部分は絹織物の産地でありま……

第7回国会 通商産業委員会 第13号(1950/03/09、1期、民主党)

○境野清雄君 今の金融問題につきまして質問いたしたいのですが、私から数字を申上げても、これはもう分つているものですから、極く簡單に申上げますが、大体中小企業庁の金融実態調査によりますと、銀行へ金融を申込んだものが四六%、全然申込まない人が非常に多い。五三、五%というような形になつておりますし、それを総括的に見ましても、又その残りの人達を見ても、銀行は三五%くらいの利用をしている。又組合金融、いわゆる庶民金融金庫を通じてのもの、問屋、親工場形態のものが共に六%くらい、又親戚、質屋とか、高利貸というようなものの個人金融的のものが一七%くらいある。そうしてやはり残されたものが、三六%からのものが残つ……

第7回国会 通商産業委員会 第15号(1950/03/23、1期、民主党)

○境野清雄君 私から、先般宮城、福島、山形の三県に派遣を命ぜられましたので、中小企業を中心として各種産業の視察を行いました御報告を申上げます。日程は十一日の夜行で上野を発ちまして十五日の夜行で帰りました。ですから中四日を視察に用いたわけであります。第一日は石巻、第二日目は塩釜、仙台、第三日目は川俣、福島、第四日目は福島、米澤とこの各地を視察したのであります。派遣されましたのは私一人でありまして、始終專門員の小田橋君に同行して頂いたわけであります。視察の個所は、東北振興パルプ株式会社の石巻工場、仙台の工芸指導所、川俣の織物工場数個、福島の日東紡工場、米澤の猪俣工場、及び米澤織物会社工場でありまし……

第7回国会 通商産業委員会 第21号(1950/04/22、1期、民主党)

○境野清雄君 いろいろお話を承りまして有難うございました。若しでき得ることでしたら、ラングーンの農機具の展示をやりましたうちにあります資料の、設備や通訳全員配置というようなところがありますので、これに対して経費の面の零細がお分りになりましたら一つ今日でなくても結構亭すが、お差支なかつたらお出し願いたい。  それからもう一つ同時に先程お話のありましたような四千円というものではなかなか困難で五割増ぐらい、六千円ぐらいにして貰いたいというお話がありましたが、それに対して若し資料を整備するのに実際やつて来たのはこれだけのドルだつたが、本格的にやるのは何ドルの方が希望だというような点があつたら是非書いて……

第7回国会 通商産業委員会 第22号(1950/04/25、1期、民主党)

○境野清雄君 緊急動議を一つお採上げ願いたいと思うんですが、鉱工品貿易公団の総裁の談話が新聞紙上に載つておりまして、あの新聞紙上だけ見ますと相当国民に疑惑とか、又割り切れないものが相当あると思うんですが、当委員会として是非鉱工品貿易公団総裁を当委員会にお呼びを願つて、いろいろこれに対する所見を聞きたいと思いますのでお諮りを願つて、よろしかつたら明日の委員会でも総裁の出頭を求めるように一応お諮り願いたいと思います。

第7回国会 通商産業委員会 第23号(1950/04/26、1期、民主党)

○境野清雄君 只今の鉱工品公団事件が起りましてから、藤澤総裁の言動、その他が一般国民を極度に刺戟しておるということは事実なのでありまして、この点について二三簡單にお伺いしたい。これは四月二十日かの読売新聞に出ておりましたものによりましては、一億円くらいの細かい問題を問題にしないで、公団としての大きな貢献を何故認めないのだというような放言があり、又そのときに最後のところで責任を感じて総裁は辞職するのじやないかというような話が出ましたときに、そうじやない、あれは進退伺いだ、ただ役所の慣習によつて出したんだというような点がありましたので、これは一般国民が相当その憤慨を以て見ておりますし、又一般に與え……

第7回国会 通商産業委員会 第24号(1950/04/27、1期、民主党)

○境野清雄君 提案者の方へお伺いしたいのでありますが、大体自転車競技法と比較しまして、一競走上に必要な自動車の数並びに選手の数というものはどんな数字になつておりますか。
【次の発言】 いいえ、一回に六日なら六日間やりますその総体に要する選手の数と自動車の数。
【次の発言】 そうしますと、この間のお話では現在選手の数は大体二百名から三百名ある。それから車両の方も百五十台から二百台あるというような提案者の御説明でしたが、これは大体今あるというものはオートバイだけの選手であり、オートバイだけの車両がこれだけあるので、自動車というものに対しては全然準備はないと思うのですが、その点についてお伺いいたしま……

第7回国会 通商産業委員会 第26号(1950/04/29、1期、民主党)

○境野清雄君 本問に関して社会党の方から質問続行中でありますけれども、大体社会党の方の御質問の趣旨が專門的、技術的な面に亘つておるようでありますから、私の方からそうでない総括的な立場から三、四点提案者並びに政府の方に御質問したいと思います。尚質問に先立ちまして、この問題は私の方は一応微妙な関係にありますので、提案者の方の私の質問への御答弁如何によりまして、民主党として本案の態度決定に微妙な関係がありますので、一つ十二分に御留意して答弁して頂きたいと思うのであります。(笑声)  大体本案の提案者の方からいわゆる経済の九原則の実施以来、日本の経済が自由競争と自主性の回復の下に置かれて、石炭鉱業にお……

第7回国会 通商産業委員会 第27号(1950/05/01、1期、民主党)

○境野清雄君 最初この法安が出る前に多分提案者の方で一応お考えになつたのだと思うのでありますか、この会議所法案を何か商法に準ずるような形体にやつて行きたいというので、私は草案を一度ちよつと見たことがあるのでありますが、あのものがこう変つたというのは、あの中で相当受容れられない面ができたのでありますか。
【次の発言】 何かこの法案が出て来ないならば、各県によつて商工会議所條例というようなものを作りたいというような意向があつたところへこの法案が幸いにも出て来ましたので、これは私から申上げるまでもなく、三月末で全国で改選して待つている、役員の改選が三月になつたのだからもう出るだろう出るだろうといつて……

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/05/02、1期、国民民主党)

○境野清雄君 現在の経済情勢の下では、取引所設置の必要は認めるのですが、本法案が大変遅れて出て来た、会期が切迫して、審議するに十分余裕がないときに出て来たということ、これは私達も前々からしばしば提案の噂も聞いておりましたし、又法案の内容と称せられることも薄々は聞いていたんですけれども、こういうような百数十條に亘る法案が一両日の日に審査しようということになつても相当無理じやないかと思いますが、これに対して簡單な提案までの経過をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 次に第二條の一、二、三というところに綿花、綿糸、綿布というのがあるのですが、これは現在統制されているものであつて、統制品の取引所にお……


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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 経済安定・大蔵・通商産業連合委員会 第2号(1949/11/26、1期、民主党)

○境野清雄君 神野さんと水上さんにちよつとお伺いしたいのですが、先程のお話の官庁間の権限争いを防ぐために、或いは又管理機構の複雑化を少くするためにというような点で、この法案をどこか修正をする方がいいと思われる点がありましたらお聞きしたい、例えば外国の爲替銀行の許可権を外国爲替管理委員会に與えるというような点で何か具体的な案がありましたらお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 吉田さんにお伺いしますが、先程のお話で、日本の銀行が大変不利益を蒙るというお話がありましたが、その点で外国銀行の方の受ける利益というものはどんなものでしようか、それが不公正な競争であるならば、公正な競争に直すのには具体……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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