梅原真隆 参議院議員
2期国会発言一覧

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梅原真隆[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは梅原真隆参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

梅原真隆[参]本会議発言(全期間)
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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりました教育施設確保に関する決議案について、(「長講一席」と呼ぶ者あり)発議者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。  最初に決議案を朗読いたします。    教育施設確保に関する決議   新日本国の再建が、教育の力にまたなければならないことはいうまでもない。   今や講和條約が発効せんとするにあたり、連合軍の接収にかかる教育施設は、当然返還されなければならない。   然るに、これら教育関係の被接収施設は現に四十数件の多きに上り、また既に解除されたものについても、その後警察予備隊等の使用に当てられているものは数件に達し、これがために生じている教育上の障害は……

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議長から御報告になりました通り、議員平岡市三君は去る三月二十日、日本大学附属病院において急逝せられました。私ども同僚といたしましてとりわけ私は文部委員長といたしまして、誠に痛惜哀悼の念禁じがたいものがあります。ここに一言、同君の生前を回顧し、哀悼の意を捧げたいと存ずる次第であります。  平岡君は、明治三十一年静岡県に生れ、大正十二年日本大学商学部を卒業されましたが、翌年母校の命により北米合衆国に留学、ワシントン大学、アリゾナ大学及びサンタマリヤ大学等において経済学を專攻され、マスター・オブ・サイエンス・イン・コンマースの称号を受けられました。帰朝後は、母校日本大学において、或……

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  法案に盛られました改正内容の骨子を要約して申上げまするとおよそ三点でございまして、第一点は、従来国立大学の中に包括されて来ました旧制度の学校のうち、專門学校、高等師範学校等二十九校を、それらの在学生徒の卒業によりまして昭和二十六年度限りで廃止いたしたことであります。第二点は、昭和二十七年度から北海道大学には獣医学部、茨城大学には農学部、岐阜大学には工学部をそれぞれ新設いたしたことであります。第三点としまして、小樽商科大学短期大学部、福島大学経済……

第13回国会 参議院本会議 第28号(1952/04/04、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりましたポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く文部省関係諸命令の措置に関する法律案につきまして、文部委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、ポツダム命令のうち、文部省が主として処理すべきものにつきまして、その存続又は廃止の措置を講じようといたすものであります。委員会におきましては、これらの措置に対しまして格別に異議はなく、質疑終了、討論におきましては、矢嶋委員から、本案によれば、学校施設確保に関する政令は将来も存続すべきことになつているが、政府当局は参議院が去る三月十九日全会一致で可決した教育施設確保に関する決議の趣旨に則つてこの政令……

第13回国会 参議院本会議 第36号(1952/05/07、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今上程されました教育委員会法等の一部を改正する法律案に関し、文部委員会における審議の経過並びにその結果を御報告いたします。  政府の提案理由とするところは大要次のごときものであります。教育委員会制度の主要な問題点は、設置単位の問題、都道府県の委員会と市町村の委員会との事務の担当区分の問題、教育委員会と知事、市町村長等との関係の問題、教育委員の選任方法、教育財政等の諸点である。これについては教育委員会制度協議会、政令改正諮問委員会その他関係各方面からの意見が各種各様であるし、又問題が教育制度全般とも連関するのみならず、地方制度等にも影響を及ぼす重要性に鑑み、更に愼重な検討を加える……

第13回国会 参議院本会議 第41号(1952/05/19、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今上程されました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びにその結果を御報告いたします。  本法案の内容は、神戸市に新たに商船大学を設立しようとするものでありまして、その理由とするところは、提案者の説明によりますと、独立後における我が国再建の途は急速に自立経済の充実を図ることにあり、それがためには産業の発達を根本要件とするが、同時に又我が国の地理的環境と資源の貧困等の事情に鑑み、海運の十分な進展を図つて、国際競争に堪え得るだけの近代的商船隊の再建を目標としなければならないから、従つてそれに必要な船腹の充実と相待つて有能な船員の養成が急務である……

第13回国会 参議院本会議 第42号(1952/05/23、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりましたユネスコ活動に関する法律案につきまして、文部委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  御承知の通り、ユネスコ即ち国際連合教育科学文化機関は、国際連合の専門機関の一つでありまして、その掲げる崇高なる理想に共鳴して、我が国ではユネスコ加盟前からすでに相当広くユネスコ活動が行われ、昨年七月ユネスコ加盟が正式に承認されて後は、その活動は一段と活溌さを加えて参つた次第であります。  政府が本法案を提出いたされましたのは、先ずこのようなユネスコ活動の基本的なあり方を明らかにすると共に、国内ユネスコ活動の原動力とも相成るべき日本ユネスコ国内委員会に関しま……

第13回国会 参議院本会議 第65号(1952/07/09、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりました請願第千六百二十八号外三十五件、陳情第八百八十八号外八件につきまして、文部委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申上げます。  請願第千六百七十三号外十三件、陳情第八百八十八号外五件は、義務教育費国庫負担法制定を要望するものであります。請願第千六百六十一号外三件並びに陳情第千百十六号は、積雪寒冷地帶の六三制学校屋内運動場建設費国庫補助等に関するものであります。次に請願第千九百八十七号外一件は、六三制学校建築費国庫補助を要望するものであり、請願第千九百七十三号は、老朽校舎改築費国庫補助を要望しております。請願第千六百二十八号外一件は、義務教育学校の教科……

第13回国会 参議院本会議 第69号(1952/07/25、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりました積雪濕潤地帶における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案について、発議者を代表いたしまして趣旨の弁明をいたしたいと思います。  最初に決議案を朗読いたします。    積雪濕潤地帶における義務教育学校の屋内運動場の整備促進に関する決議案   積雪濕潤地帶における義務教育諸学校は、冬期長期間にわたつて、校庭の使用が制限されるため、屋内運動場をもたない場合集団的組織的教育活動は殆ど不可能であり、狭あいな廊下或は教室においての保健体育等の指導実施は、きわめて困難であるばかりでなく、他の授業に対しても甚だしい障害とならざるを得ない。かくして、体育の不徹底と児……

第13回国会 参議院本会議 第70号(1952/07/28、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題となりました産業教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  御承知の通り産業教育振興法は、新教育制度において従来比較的に閑却されて参りました中学校、殊に高等学校の産業教育を振興いたすために、これに要する施設及び設備の充実を図り、その他必要なる方策を講ずることを目的として、第十国会において制定されたものでありまするが、その後実施の結果にかんがみ、若干の点において改正を必要とするに至りましたため、今回衆議院議員若林義孝君ほか二十二名から、その一部を改正する法律案が提出された次第であります。  本案……

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 只今議題と相成りました文化財保護法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  御承知の通り、昭和二十五年、第七国会において制定されました文化財保護法は、世界に誇るべき我が国の貴重な文化財保存と活用とを図る重要な使命を果さしめることを目的として、本文部委員会において発案いたしたものであります。この法律によりまして、爾来我が国の文化財保護行政は、文化財保護委員会という行政委員会の担当いたすところと相成つて参りましたが、今回政府全般を通じまする行政機構の改革、行政委員会制度の再検討に際しましても、文化財保護行政の特殊……

梅原真隆[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

梅原真隆[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 文部委員会 第1号(1950/07/17、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私が申上げることは重複するかも知れませんが、この免許法なり施行法を通したということは、我我にいわば責任がある。それでその当時から成立する過程を知つておる人は御覧の通り、殆んど今日起つて来るような困難が立法する時代にもすでに想像され、而も当時の客観的情勢上我々が相当な修正をしようとした点も実現が不可能であるというのが実情であつた。そこで今我々が憂慮しておつた欠点の一つが、三級職講習という認定講習の上で現れて来ておるのが現状なんです。先程から大臣なり、文部省の方方の御意向を見ましても、まあ大体その点については我々も同感であるように私は理解しておる。それでそれは甚だ困難であるが、何とか……

第8回国会 文部委員会 第4号(1950/07/25、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私は緑風会を代表して、この提案に賛成するものであります。理由はこの国勢調査及び今問題になつておる教育委員の選挙は、共に重要なものであると信じます。この二つの重要な選挙が接近して行われるということは、両者の運営の上に正確を欠き、又迅速を失しやしないかという多分の憂慮があるので、この二つの調査なり選挙が正確に行われ、又迅速に行われるということが、今日の日本にとつて非常に必要なことであると信ずるので、この際止むを得ずこの法案に賛成をすることが穏当であると信じまして、我々はこの提案に賛成するものであります。

第8回国会 文部委員会 第5号(1950/07/28、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私はこの提案に賛成をするものであります。この提案は極めて適切な処置であると信じておるのであります。更にこの免許法に関し、又これを繞つた問題が横わつておりますが、これに対しては当局の方々も十分な検討を施し、そうしてこれを適正なものとして作り上げようという誠意を示しておられるので、又直接これに関連しての教育の方法なり、予算の裏付けにもまじめな考慮を支拂うことを表明をしておられますが、こういう点におきまして、この一環の問題を解決する端緒として、この修正は誠に適切であると信じ、私は賛同の意を表するものであります。
【次の発言】 この先程の文化財の保護に関してなんですが、金閣寺が焼失したこ……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 文部委員会 第5号(1951/02/06、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私はこの法案に賛成を表するものであります。社会教育が今後展開をせらるべきことはこれはすべての人のはつきり認識しておるところである。單にこの教育主事の身分を確保するとか、人材を集めるとかいうことでこれができるとは考えないが、今後社会教育を発展して行くべき第一歩としてこういう社会主事の法的な確保をして人材を集めるように努力せられることは、今後の社会教育の発展する第一歩であると私は想像してこの法案が十分な効果を挙げられるように運営せられることを希望してこれに賛成をするものであります。

第10回国会 文部委員会 第13号(1951/02/20、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 これに直接関連なかつたらあとにして下さい。  先ほど私も、荒木さんなり若木さんなりのおつしやるのと、政府の人の聞いておられるのと、私食い違いがあると思う。私もどうも納得できない。これは改正法の附則を見ますと、これを制定なさると審理期間中のものに適用するというのだから、現在のものには私は適用されると思う。そうしてこの中に十四日と出ておるからこの期間だけでは無理だから三十日までと、あとのものはこれでやつて行くと、こういう附則であると私は解釈をしたい。そこでただそこにいろいろな問題の、大学がどう処理するかという話になつて来たから、關口政府委員がそういう大学の自治体としては民主主義に反す……

第10回国会 文部委員会 第24号(1951/03/22、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 この第一号の礼拝の施設を備える神社という文句です、これを神社を宗教として認め、若しくは取扱われているということは戦争以後大分あるわけですが、これは御存じの通りそれ以前或いは宗教にあらずという特定な立場を以て存在をしておる、歴史的には……。従つてそれの国民の氏子という一つの信者が宗教としてそこに出たのじやなくて、宗教にあらざる神社として集まつたものもあるわけです。それからその経済的な基礎を保つ上におきましても、俗に言う宗教的神社として氏子が維持されておるのではなくして、宗教にあらざる神社の氏子として維持されておる。こういう現実と事実があるわけです。こういう規定があれば漸次そういう方……

第10回国会 文部委員会 第25号(1951/03/23、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 ちよつと富岡先生と今泉先生に一点ずつ一つお伺い申上げます。  今富岡先生のお話の中の神社という特異な歴史を持つて発達をして来たものがここに宗教団体として指定をされている。この点については私もやはり同じように幾多の憂慮を持つておるうちの一人である。そこで今お話の中で、でき得れば別個の神社法を作つてもらいたいのだが、宗教一本で行くということで別に異論はない。併しこれをやつて行く間に将来において又別に御考慮を願いたい点もあるかも知れないという意味の御発言があつたかと思うのであります。そこで現在の宗教法人令において、神社の現状におきましてお困りになる点、又こうありたいと希望せられる点を、……

第10回国会 文部委員会 第26号(1951/03/24、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 この五十條の第二項の場合に、この財産を処分するのは誰が処分するのですか。
【次の発言】 規則で解散事由を定めた場合、解散の事由を定めるというのはどういう例がありましようか。例を挙げて下さい。
【次の発言】 ほかにこのような例が出ておりますか。
【次の発言】 第七十一條の三項の「いかなる形においても調停し、」という、この「調停」ということはどういうことですか。
【次の発言】 三里に書いてある「信仰、規律、慣習等」、こういうものに対してこれはいうのでありましようか。
【次の発言】 そういう場合に「干渉してはならない。」というのはこれはよくわかりますが、つまり「調停」という字はどういう……

第10回国会 文部委員会 第28号(1951/03/27、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私は大臣に三つお尋ねしたい点があります。一問一答の形で簡潔にお答え願います。第一は、第二條に宗教団体の定義を下して、この中に神社を加えてあるのであります。これは大臣自身も相当に御考慮になつた点だと思いますが、併し神社側それ自身が希望しているというのだから私はその点には触れません。ただこの神社は御承知の通り明治以来神社は宗教にあらずという基盤によつて、今日の制度、若しくは今日の宗敬氏子を作つているのであります。現在の神社のあり方というものは、神社は宗教にあらずという立場で以て成立している。これは事実です。それを神社を宗教として処理をなすつた、こういうために当局も幾分の指令は出ており……

第10回国会 文部委員会 第29号(1951/03/28、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 本員はこれに賛成をいたします。
【次の発言】 この宗教法人法には、政教分離の点を十分に考慮し、信教嵐由に関して十分の考慮を拂われておることに私は賛成をすると同時に、敬意を表するものであります。ただこの高度の信教自由の原則の上に成立つた成文法を、今日の日本の上に行うには相当な考慮が要ると信じておるのであります。そうしてそれの根幹は、国民の宗教的教養を適正に高めるという一点にあると信じております。よつて当局におきましては、この法の施行と同時に、日本の国立若しくは公立の教官機関の中に、教育基本法の原則に則つて、宗教を尊重し又特殊な宗教に片寄らないという点におきまして、ここに画期的な一つ……

第10回国会 文部委員会 第30号(1951/03/29、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 大体において了承いたしましたが、一つここで私の正確な理解を確かめておきます。先ほどからのお話を聞いておりますと、ここに「功績顯著な者」、こういうことを書いてある、この中に養老的な意味、若しくは研究補助のような意味があるというふうなことも出ましたが、私はそういう問題は別個に考慮すべきものであるということを考えたいのです。実はここはやはり功績顯著な者としては、私はこういうものに関する幾つかのことを要求したい、それの私は第一歩としてこれを承認したい肚を持つている。そこでやはり功績顯著な者という点を私かなり明確に考えて行きたい、これがあるからと言つて将来研究補助をするとか、或いは岩間君か……

第10回国会 文部委員会 第32号(1951/05/10、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 この財政的援助の項目の下で、予算の範囲内においてということが入つているのでお伺いいたしますが、大体においてこれを十分な財政的援助を行うということにして、日本の現状において幾らほどの財政的援助を必要とするか。現在すべてのものにやるものとして、現状において周到につまり財政的援助を施すという場合には、幾らの金を見積つて置かなくちやならないかと、こういうことです。
【次の発言】 七年計画というわけですね、どれですか、その数字のやつは……、一年に二百億というものは、つまり全部を総計せられてですか。
【次の発言】 それは今ここへは来でおらないのですね。

第10回国会 文部委員会 第33号(1951/05/11、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 今の大蔵当局の考え方は大体私はわかるのであります。私がお尋ねしようというのは、国会がこれを決定したら、つまり財務当局が全力を賭してそれをやるべきことはこれは私非常に明断だと思う。それを尋ねておるのじやない。今私の問おうとするのは、現政府におきまして、これだけの予算を要するものをこれまでの他の文教の上の、これは今までの文教の財政におきましても、累年的に増加すべき傾向を持つておることはあなたの知つておられる通り、その累年的に増加して行くべき一方の財政を予想しつつ、今ここに画期的な一つの新らしい財政を要する法案が出る、これに向つて画期的に大蔵省が教育予算に対して考慮を拂われるようなさつ……

第10回国会 文部委員会 第42号(1951/06/01、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 私はここに修正したい点を持つております。この修正を内容として賛成をしたいと思うのでありまして、この修正案と申しますものを一応ここに申上げます。    産業教育法案の一部を次のように修正する  題名を次のように改める。    産業教育振興法   目次中「第六条」を「第三条」に、「第七条―第十二条」を「第四条―第九条」に、「第十三条―第十七条」を「第十条―第十四条」に、「第十八条―第二十一条」を「第十五条―第十八条」に、「第二十二条」を「第十九条」に改める。第一条中「かんがみ」の下に「教育基本法(昭和二十二年法律第二十五号)の精神にのつとり、」を加え、「よりよき郷土の建設と」を削る。……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/23、2期、緑風会)

○委員外議員(梅原眞隆君) それでは、ちよつと私から、経過なり事情を申上げますと、この教育委員会法の法案は、丁度その中に職員の特例に関する問題がありまして、これが五月十日に切れることになつておる。そういう特例法に関するものが、中に一つ織り込まれておるのであります。これがために、これは五月十日以前にこれを上げてもらいたいという肚を以ちまして、私のほうは勉強しまして、七日の日にこれを上げまして向うへ送付をしたのであります。ところが衆議院のほうは、これを未だ文部委員会に取上げておりません。これに関しましては、文部委員会のほうでも、これは適当な運営であると考えられないということでありますし、私自身も、……

第13回国会 地方行政委員会 第44号(1952/06/03、2期、緑風会)

○委員外議員(梅原眞隆君) 只今地方行政委員会で御審議中の地方税法の一部を改正する法律案につきまして、文部委員会といたしましてはここに差上げてありますような修正をお願いすることに全会一致を以て決定いたしたのであります。何とぞよろしくこの実現方をお願いいたしたいと思うのであります。プリントにして差上げましたので御覧頂き、修正の理由なり、これは印刷物で差上げてあるのでありますが、簡単に概要だけをここに申上げて見たいと思います。  修正の要町点は大体三点ありまして、これは地方税法の第七十七條、第七十八條及び第四百八十九條に関しておるのであります。  第一のほうは、入場税の税率規定でありまするが、第七……

第13回国会 文部委員会 第2号(1952/02/05、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それでは文部委員会を開きます。なお委員のかたで更迭もありましたので御紹介もしたいと思いますからちよつと懇談に移したいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。最初に理事の補欠に関して御協議を願いたいと思います。理事の若木勝藏君が文部委員を辞任せられましたので理事が一名欠員となりました。只今から理事の補欠互選を行いたいと思います。つきましてはこの互選の方法をどういうふうにいたしましようか。
【次の発言】 只今の矢嶋君の動議に御異議ございませんか。

第13回国会 文部委員会 第3号(1952/02/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより委員会を開会いたします。今期の国会提出予定の法律案に関する説明を、これから相良課長から承わりたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議ないと認めます。
【次の発言】 文部大臣がジヨージ六世のお悔みに行つておられますので、まだお帰りになりませんから、それまでに前回に説明を願いました昭和二十七年度文部省関係の予算に関することに何か……今日近藤管理局長と寺中社会教育局長が見えておりますから、この予算に関する質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは御質疑のあるかたから一つ御質疑を願うことにいたしたら如何でしよう……

第13回国会 文部委員会 第4号(1952/02/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それでは委員会を開きます。  最初に派遣議員の報告を承わります。第二班の矢嶋君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。  次に第三班の報告を木村君から承わります。
【次の発言】 第一班は荒木君、高田君が行かれておりますが、今日はお二人とも欠席でありますから、これは次回に報告を求めることにいたします。  次いで文部大臣の出席を求めて、文部大臣に対する質疑を行いたいと思います。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。大臣が出席をされましたから、これから大臣に対する質疑を行います。最初に矢嶋君。

第13回国会 文部委員会 第5号(1952/02/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それではこれから開会いたします。  理事吉川末次郎君の委員辞任に伴い、只今から理事の補欠互選を行いたいと存じますが、互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名をいたします。曾祢委員に理事をお願いいたします。  今日はこれで散会をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 では散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第13回国会 文部委員会 第6号(1952/02/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それではこれから委員会を開きます。  最初に派遣議員の報告を承わりますが、高田さんから第一班の報告を承わります。
【次の発言】 何か御質問ありませんか。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 それじや速記を……。
【次の発言】 只今矢嶋さんから御提案がありましたが、そういうふうにして、一つ話合いを願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは一つ今の矢嶋君の……。(「ちよつと意見を……」「言わしたらいいじやないか」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは今岩間さんからもこの報告に関することに関して、今後一層周到を期したいということがありましたが、(「……

第13回国会 文部委員会 第7号(1952/02/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それではこれから文部委員会を開きます。最初に給食の問題について質問の申出がありますから、これからこの給食の問題に対する質疑を行うことにいたします。
【次の発言】 管理局長がお見えになつております。
【次の発言】 大島君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  今日はこれで散会いたします。    午後一時五分散会

第13回国会 文部委員会 第8号(1952/02/21、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これから委員会を開きます。  文部予算についての質疑を行いたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、大臣及び給与準則の関係官に先ほどから連絡いたしましたが、今日は出れない、それと会議中で遅れる。今日は午後一時から接収施設の視察をすることになつておるのであります。そこで今の予算の質問なり、それから大臣及び給与関係官に対する質疑を次回に譲つて、今日はこれで散会いたしたいと思いますが……。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。それではこれで散会いたします。    午後零時九分散会

第13回国会 文部委員会 第10号(1952/02/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これから委員会を始めます。  文部省関係の予算についての質疑をお願いします。
【次の発言】 それでは他のかたで、この文部予算に関して何か御質疑は今ございませんか。
【次の発言】 それでは只今御提案のありましたように、漢文教育に関して然るべき参考人を呼んで、その意見を聞くということに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではあとで又理事会を開きまして、その招喚する参考人の人員なんかに関しては相談をいたしたいと思いますが、差支えございませんか。
【次の発言】 それではそういうことにして、参考人を招喚することにいたします。  今日は文部大臣も見えませんし、丁度午後一時から……

第13回国会 文部委員会 第11号(1952/02/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。  東京学芸大学附属豊島小学校校地問題について、参考人のかたがたにお越しを願つたのでありますが、開会に先だちまして、委員を代表いたしまして、御意見を開陳して下さる皆様がたに一言御挨拶を申上げます。本日皆様がた御多用中わざわざお出で下さいまして厚くお礼を申上げます。当文部委員会におきましては、現在教育及び文化に関する一般調査を進めておりますが、教育環境の整備及び教育施設の確保に関する問題について検討を加えておりましたところ、たまたま豊島小学校校地の問題について新聞等にいろいろ報道され、又関係者から陳情もありましたので、先般一部の文部委員が実情……

第13回国会 文部委員会 第12号(1952/03/04、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより本日の委員会を開きます。  去る二月二十九日の委員長及び理事打合会におきまして三月十日までの委員会の予定が立ちましたので、同日引続き開かれる予定でございました委員会で御承認を願うことにしておりましたところ、本会議との関係で委員会は取りやめとなりました。それで本日の委員会において御承認を願う予定でおりましたところ、たまたま本日の議題でございます東大事件につきまして、法務委員会においてもそれぞれの関係国務大臣及び政府委員の出席を求め、更に関係者を証人喚問いたしまして事情を聴取いたすことになりました。つきましては本委員会といたしましてもこの問題について同時刻に開会いた……

第13回国会 文部委員会 第13号(1952/03/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  只今事務当局から根道特調長官及び近藤管理局長がお見えになつておりますから、これより被接收教育施設に関する事務的の点について御質疑を願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、岡崎国務大臣は他に行かれる用事があるのでありまするが、私が先に参りましたのでこちらへお越し下さつたのであります。極く短かい時間だと思いますが、岡崎国務大臣に対して御質問のあるかたから一つお願いしたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、岡崎、天野両大臣はほかに用事があるのをちよつとおいでになつたので、それで十分間くらいにして頂い……

第13回国会 文部委員会 第14号(1952/03/07、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これから文部委員会を開きます。  これから漢文教育に関して参考人のかたがたから御意見を伺いたいと存じます。参考人としておいでを頂きました各位に対して一言御挨拶を申上げます。  本日は御多忙の中、本委員会のためにおいで下さいまして誠に有難うございます。厚くお礼を申上げます。漢文教育の問題は、衆議院文部委員会におきまして最近しばしば議題に上つたようでありますが、これに関連して去る二月二十三日、衆議院本会議におきましてお手許に差上げてありますような東洋精神文化振興に関する決議案が出ているのであります。その趣旨弁明によりますれば、東洋の古人、先哲によつて残された古典文化は、学生……

第13回国会 文部委員会 第15号(1952/03/11、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初に私立学校振興会法案に関する提案理由を御説明願います。
【次の発言】 只今大臣が説明をされた補足を近藤局長から願います。
【次の発言】 次に国立学校 設置法の一部を改正する法律案の提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 次に新たに入学する児童に対する教科用図書の給與に関する法律案の提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 只今大臣が説明された補足を田中局長にお願いいたします。
【次の発言】 只今説明を聞きました三つの法律案の質疑は次回に譲りたいと存じます。
【次の発言】 次に本日の予定でございます被接収教育施設に関する件につい……

第13回国会 文部委員会 第16号(1952/03/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開会いたします。  本日は学問の自由と大学の自治についてと題しまして、矢内原東大学長と田中警視総監を参考人として、又政府側より文部大臣並びに法務総裁の御出席を煩わした次第であります。去る三月四日本件に関連いたしまして、法務、文部連合委員会を開き、主として先般のいわゆる東大事件に関しまして事の真相を明らかにいたそうとしたわけでありますが、その際は時間の制約などもあり、学問の自由と大学の自治について基本的な問題について十分に触れることができませんでしたので、本日改めてこの東大事件を契機として問題となりました学問の自由と大学の自治につきまして、主として教育……

第13回国会 文部委員会 第17号(1952/03/14、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  先ず私立学校振興会法案を取上げます。これに対する総括的の質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、このあとにちよつと決議案に関して御相談したい点があるので、今日のこれに関する質問はここで一応……。
【次の発言】 それではこれで本日は散会いたします。    午後三時三十一分散会

第13回国会 文部委員会 第18号(1952/03/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初に私立学校振興会法案の質問に入りたいと思いますが、総括質問に関して御発言のかたはお願いをいたします。
【次の発言】 他に総括質問がありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい
【次の発言】 他に総括質問はございませんか。……それでは本日おいでにならないかたの総括質問は次回に讓りましてこれから逐條審議に入りたいと思いますが、ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。本日おいでにならないかたの総括質問は逐條審議の途中にやつて頂くことにして、これから逐條審議に入……

第13回国会 文部委員会 第19号(1952/03/20、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  私立学校振興会法案の逐条審議に入りたいと思います。各章ごとに政府委員から朗読を願いまして、各章ごとに質疑のあるかたに質疑をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 第一章に対して質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 第一章について他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 それではこれを以て休憩いたしまして、午後一時に再開いたします。    午前十一時五十三分休憩
【次の発言】 これより委員会を再開いたします。第二章の朗読をして下さい。
【次の発言】 第二章に御質疑のあるかたは御質疑を願います。

第13回国会 文部委員会 第20号(1952/03/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。  先ず理事の補欠互選を行いたいと存じます。理事曾祢益君及び理事木内キヤウ君委員辞任に伴います理事の補欠互選でございます。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 高田君の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名いたします。木内キヤウ君及び相馬助治君に理事をお願いいたします。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 本日は先般の理事打合会において決定いたしております国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして質疑を願いたいと存じますが、この法案は去る三月十一日に提案理由……

第13回国会 文部委員会 第21号(1952/03/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  義務教育国庫負担の問題につきまして先般来委員のかたがたから発言もありましたので、本日の理事会に諮りましたところ、小委員会を設けることになりましたので、別に御異議もなければ小委員会を設けることにいたしたいと存じますが、如何でしようか。
【次の発言】 それでは小委員の数につきましては、各会派一名ずつにいたしたいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 ではさよう決定いたしました。  只今から本日の議題として最初に新たに入学する……。
【次の発言】 それではその小委員会の名前は、教育費国庫負担に関する小委員会というので如何でございましよう……

第13回国会 文部委員会 第22号(1952/04/01、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。  先ず図書館法の一部を改正する法律案について文部大臣から提案理由の御説明を願います。
【次の発言】 次に寺中局長に補足説明を願います。
【次の発言】 次に、教職員の除去、就職禁止等に関する政令を廃止する法律案に関する提案理由を文部大臣にお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。昨日参議院に本審査として連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案が提出されました。つきましては本日の日程に追加いたしまして、文部大臣から提案理由の説明を聞きたいと存じますが、御異議ございませんか。

第13回国会 文部委員会 第23号(1952/04/03、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初に連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題といたします。最初に総括質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと注意しますが、あなたの個人の意見は今必要ありません。あなたは政府を代表されて説明しておられるのですから……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 法案の審査に進みたいと思いますが、御異議ございませんか。それで先ほど岩間君の参考人を呼んでもらいたいという動議が出ておるのですけれども、どういたしましようか。
【次の発言】 速記をとめて。

第13回国会 文部委員会 第24号(1952/04/04、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部委員会を開きます。  昨日に引続いて教職員の除去、就職禁止等に関する政令を廃止する法律案を議題といたします。  これより討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。……御意見も尽きたようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。教職員の除去、就職禁止等……

第13回国会 文部委員会 第25号(1952/04/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部部委員会を開きます。開会に当りまして、参考人のかたがたに一言御挨拶を申上げます。本日は雨中御多忙の中にもかかわらず、本委員会の要請に応じられまして御出席下さいましたことを委員会を代表して厚く御礼を申上げます。御依頼状を差上げました際に、法案並びに関係資料を添付いたしておきましたから、法案の内容につきましては御承知のことと存じますので、別に申上げる必要もないかと存じます。それでこの法案並びにこれに関連した諸問題につきまして御自由に御意見の御開陳を願いたいと思うのであります。それを承わりましてから、参考人のかたがたに各委員の諸君から御質疑をして頂くことにいたしま……

第13回国会 文部委員会 第26号(1952/04/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案の総括質問をお願いいたします。質問のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 重光さんが見えております。
【次の発言】 今日は実はこつちのほうからこの著作権のことに関して一応説明のできるお方というのでお願いして来てもらつたのです。まあ問題がもう少し根本的な問題になつて来れば然るべきかたに来てもらうというほかに途はないと思いますが、今のに関して一応重光さんのお話を聞いては……。
【次の発言】 ちよつと第三課長にお尋ねいたしますが、このイタリー平和條約の第十五の附属書、これの一応御解説をお願……

第13回国会 文部委員会 第27号(1952/04/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  連合国及び連合国民の著作権の特例法案に関して岡崎国務大臣が御出席になりましたから御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 岡崎国務大臣は二時十分までこつちにおられますから、その間に簡単に一つ御質問願います。
【次の発言】 明日十時に来てもらうことができますか。
【次の発言】 何とか都合して頂きまして十時半に来て頂きたいと思います。
【次の発言】 岡崎国務大臣は明日閣議終了後に御出席を願いまして、本案の質疑を続行いたします。
【次の発言】 條約局長のほうへは言つてあります、言つてありますが今まで来られなかつたわけであります。

第13回国会 文部委員会 第28号(1952/04/25、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それではこれより文部委員会を開きます。  最初に、連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題とします。岡崎国務大臣が御出席になつておりますから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 岡崎国務相は司令部の外交部へおいでになるので退席させて頂きたいということでございますがどうですか。
【次の発言】 もう一つありますか。
【次の発言】 西村条約局長はずつとおられますから……。
【次の発言】 それでは岡崎国務大臣は退席してよろしうございますか。
【次の発言】 伺いますが、この問題を引続いて御質疑を願うか、又ここでこの問題をちよつと中止してほかの懇談の問……

第13回国会 文部委員会 第29号(1952/05/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 文部委員会を開会いたします。  教育委員会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。これから文部大臣の提案理由の説明を聞きます。
【次の発言】 次に教育委員会の委員の選挙の期日等の臨時特例に関する法律案を議題とします。これより文部大臣の提案理由の説明を聞きます。
【次の発言】 これにて休憩いたします。    午前十一時二十五分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を開きます。教育委員会法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  最初に総括質問のおありのかたは、政府委員が見えておりますから御質疑を願います。

第13回国会 文部委員会 第30号(1952/05/08、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。  先ず産業教育振興法の一部を改正する法律案について、発議者衆議院議員若林義孝君から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に国立学校設置法の一部を改正する法律案の総括質問を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。次に著作権に関する法律案を議題といたします。文部省の柴田課長がおいでになつておりますから、質疑のあるかたから御質疑を願いたい。
【次の発言】 速記をとめて。    午前十一時四十九分速記中止
【次の発言】 速記開始。

第13回国会 文部委員会 第31号(1952/05/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。発議者のかたがおいでになつておりますから、総括質問のあるおかたから御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 休憩をいたします。    午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を開催いたします。  図書館法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対する御質疑はございませんか。
【次の発言】 了承しました。本案に対する質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。……

第13回国会 文部委員会 第32号(1952/05/13、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開会します。先ず最初に理事の補欠選挙を行ないたいと思います。去る四月二十五日に理事加納金助君が委員を辞任されましたが、四月二十八日に文部委員に選任されましたので補欠互選を行ないたいのでございます。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 それでは只今の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から指名をいたします。加納金助君に理事をお願いいたします。
【次の発言】 次に国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引続いて質疑を行ないます。関係者がお見えになつておりますから、御質疑のおありのかたは質疑を願います……

第13回国会 文部委員会 第33号(1952/05/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。  最初に教育費国庫負担の小委員会の報告を承わりたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは小委員長に御報告を願います。
【次の発言】 相馬君の御提案に御異議ございませんか。
【次の発言】 それではプリントを速記録に載せることにして朗読を省略さしてもらいます。
【次の発言】 次に義務教育費国庫負担法案について、発議者、衆議院議員若林義孝君から提案理由の説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案を議題といたします。本案に……

第13回国会 文部委員会 第34号(1952/05/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  学園事件を議題といたします。文部大臣がお見えになりましたから、文部大臣からこの事件についての詳細な御報告をお願いいたします。
【次の発言】 文部省のほうから、今ほど極く簡単に項目的にお挙げになりましたこの学園の事件に関しまして、一つこの次の委員会までに文書でそれの状態を一つお示しを願つて、こちらのほうに御回付願いたいと思います。そういうことに一つ……。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは文部大臣が今お見えになつておりますから、一つ質問の申出があるので、その質問をしてもらうことにして御異議ござい……

第13回国会 文部委員会 第35号(1952/05/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初文化財保護法の一部を改正する法律案の提案理由を文部大臣から承わります。
【次の発言】 これに対する質疑は次回に延ばしまして、次にユネスコ活動に関する法律案を取上げます。ユネスコ活動に関する法律案について質疑のおありのかたから御質疑を願います。
【次の発言】 外務省のかたもおいでになりましたから、御質疑のかたはお願いいたします。総括的な御質疑はございませんか。
【次の発言】 総括質問は他にございませんか。なければ逐条審議に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 先ず前文に対して御質疑はございませんか。……なければ、……

第13回国会 文部委員会 第37号(1952/05/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  ちよつと最初にお諮りいたしますが、社会党の小林君が委員外の発言を申出られておりますが、許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは許可いたします。  最初に議員派遣の報告を承わりたいと思います。第一班相馬君。
【次の発言】 次に岩間君の御報告を願います。
【次の発言】 次に第二班、高田委員の御報告を願います……。
【次の発言】 次に第二班高田委員の御報告を願います。
【次の発言】 今相馬君の御発言もあり、先ほど荒木君の御意見もありましたが、これをどういうふうにして処置していいか、一つ御意見のあるかたは御発言を願います。

第13回国会 文部委員会 第38号(1952/05/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初に教育文化に関する一般調査について、最初に教育施設確保の問題を取上げますが、文部省から大学学術局長、管理局長も見えておりますから御質疑のあるおかたから御質疑を願います。
【次の発言】 江口次長は次官会議でちよつと用事がありますのでお帰り願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたします。本日は午後視察予定がありますし、それから天野、大橋両大臣が今日は御出席できませんから、明日両大臣の出席を要求しまして、本問題及びその他の事件についての質疑を続行したいと思いますが、御異議ございませんか。

第13回国会 文部委員会 第39号(1952/05/30、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開きます。  ちよつと速記をやめて下さい。    午前十一時十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 両大臣の御出席がございませんから質疑は次回に延ばしまして、これで散会して御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは散会いたします。    午後零時三十三分散会

第13回国会 文部委員会 第40号(1952/06/03、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより委員会を開きます。  天野文部大臣が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日はこの程度で散会いたします。    午後零時四十五分散会

第13回国会 文部委員会 第41号(1952/06/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  田中局長がおいでになりましたから、一つ高田さんの質問せられた御報告を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 この資料の御提出を一つお願いいたします。  今日はこれで散会いたします。    午後零時二十八分散会

第13回国会 文部委員会 第42号(1952/06/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。文部大臣が御出席になりましたから御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 では今日はこれで散会をいたしますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは散会いたします。    午後二時四十一分散会

第13回国会 文部委員会 第43号(1952/06/12、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  今村政務次官が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 大橋国務大臣がお見えになつておりますから御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。今日はこれで散会いたします。    午後零時五十八分散会

第13回国会 文部委員会 第44号(1952/06/17、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それでは文部委員会を開きます。  漢文教育について、これを議題といたします。田中局長がおいでになつておりますから、田中局長から通達をなすつた二つの通達、三月三十一日の御通達と、四月九日の御通達に関して、一つ御報告を願います。
【次の発言】 ちよつと私念を入れて伺いますが、今いろいろ先ほどから局長のお話がありますが、まあすなおに局長が今言おうとしておられることは、在来示して来た、つまり文部省が国語の中にその基礎として漢文を取込んでそれを必修にした。それからそれに基いて学習指導要領を作つてあるその線よりもう一歩も出て、積極的に漢文を取上げて強化しようという意図があるのではあ……

第13回国会 文部委員会 第45号(1952/06/27、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選を行いたいと思います。去る五月十六日に理事加納金助君の委員辞任に伴う補欠互選でございます。互選の方法は如何いたしますか。
【次の発言】 それでは私から指名いたします。白波瀬米吉君を理事にお願いいたします。  これにて委員会を休憩いたしまして、引続き懇談会を開きます。    午前十一時一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。  義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 これにて本日は散会いたします。    午後一時五十一分散会

第13回国会 文部委員会 第46号(1952/07/04、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) それじやこれより文部委員会を開きます。  義務教育費国庫負担法案を議題といたします。御質疑のあるかたから御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。これにて本日は散会いたします。    午前十時五十七分散会

第13回国会 文部委員会 第47号(1952/07/08、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  義務教育費国庫負担法を議題といたします。最初に総括質問をお願いいたします。今若林先生が見えますが、今文部省から見えておりますから御質問を願います。
【次の発言】 今岩間先生の提案がございますが、これをどういうふうにするか、一つ御意見のあるかたから……。堀越先生あたりから一つ。
【次の発言】 他に御意見ありませんか……。今の矢嶋さんの御発言のあつたような、この第二の方法でこれを取上げながら、今までの小委員会のお考えを織込んで処理して行つてもらう、そういうことで御異議ございませんか。

第13回国会 文部委員会 第48号(1952/07/09、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  最初に矢嶋委員から文部大臣に対する緊急の質問があります。文部大臣が御出席になりましたから御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 これは今のは了承いたしました。大臣に対する緊急質問はなお次回に譲りまして、これから義務教育費国庫負担法案を議題といたします。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは義務教育費国庫負担法案に関する総括質問を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を好めて。それでは義務教育費国庫負担法に関する総括質問は今日……

第13回国会 文部委員会 第49号(1952/07/10、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。義務教育費国庫負担法案を議題に供します。総括質問に入ります。ここへ発案者として若林君がおいでになつておりますから御質疑のあるかたはお願いします。それから地方財政委員会の委員の木村さんがおいでになつております。それから荻田事務局長もおいでになつております。文部大臣も御出席になりました。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。    〔速記中止)
【次の発言】 速記を始めて下さい。青山正一君どうぞ……。
【次の発言】 委員長としてお答えいたします。先ほど青山君からの御要請なり、今岩間君からの御要請がありましたが、委員会に諮りまして善処いたします。

第13回国会 文部委員会 第50号(1952/07/22、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  外務大臣が御出席になりましたから、御質疑のあるかたから御質疑を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは暫く休憩いたします。    午後零時一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。  ほぼ総括質問が済んでおりますので、これから国庫負担法の逐條審議に入りたいと思います。御質疑のあるかたから御発言を願います。第一條について御質疑のあるかたはございませんか。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、相当御意見が出ましたが、御意見は御意見として各條について時間がありま……

第13回国会 文部委員会 第51号(1952/07/23、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  義務教育費国庫負担法案を議題といたします。これに対して質問のあるおかたは御発言を願います。
【次の発言】 他に御質問ありませんか。
【次の発言】 大蔵も必要ですが、今おいでになりませんので、地方財政委員会の武岡さんが見えておりますから、武岡さんにお願いいたします。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記始めて下さい。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 それでは、今日はこの委員会を散会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは文部委員会を散会いたします。    午後五時二十七分散会

第13回国会 文部委員会 第52号(1952/07/24、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  義務教育費国庫負担法案を議題といたします。本案に対する御質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正の御意見もございましたら、この際お述べを願います。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。
【次の発言】 他に御意見はございませんか。……別に御意見もないようでございますから、討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります……

第13回国会 文部委員会 第53号(1952/07/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。  産業教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。最初に産業教育振興法が実施せられてからの状況を当局から御説明を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……。それでは休憩いたします。    午後零時十一分休憩
【次の発言】 これより文部委員会を再開いたします。  産業教育振興法の一部を改正する法律案を議題といたします。質問のおありのかたは御質疑を願います。  ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 帰りました。

第13回国会 文部委員会 第54号(1952/07/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案に対して質疑のあるかたは御質疑を願います。
【次の発言】 それでは若林さんを今呼びます。その前に、ほかのことで御質疑があつたら一つ御質疑を願います。
【次の発言】 速記をちよつととめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。本案に対する御質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正の御意見もございましたら……

第13回国会 文部委員会 第55号(1952/07/29、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより文部委員会を開きます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。   (速記中止〕
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この話は、あのときの話をそのまま伝えてあるので、つまり表に決議を出すということを遠慮したのは、つまり第九委員会においてきめることを、こつちのほうでかれこれやるということは越権であるというので、表に出さなかつた。表に出さなかつたが、この委員会の要請もあつて、残せるものであれば、分校というものは残してもらいたいという意図は十分言うてあるけれども、あのときの話にああなつたというのは、皆知つておられる通り、これは第九委員会の決定しておるものを……


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 文部委員会 第1号(1952/08/28、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) これより本日の文部委員会を開きます。  先ず、理事の補欠互選を行いたいと思います。理事木内君委員辞任に伴う補欠互選をいたすものでございますが、木内君は八月一日に文部委員に選任せられましたので、改めて木内君を理事にお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に教育及び文化に関する一般調査承認要求書を提出いたしたいと思います。この件につきましては、先の国会において、閉会中も引続き調査を行うことに本委員会において決定いたし、継続調査要求書を提出いたしましたが、時間の関係で本会議で議決いたすに至りませんでした……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 文部委員会 第9号(1952/12/16、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 ちよつと私は他に行かなくちやならん用事があるので、ごく簡単に申上げておきたいと思います。大臣の御回答は十分にお調べになつた上で、あとでお答え頂けば結構です。私三点一つお願い申しておきます。  第一は、前大臣の天野先生の示された政策を受継いで行かれるということ、なお特に近頃道徳教育とか、歴史教育とかいうことが吉田内閣にも取上げられておつて、これにしましても元の天野先生が示された政策の拡充であると信じますが、これは十分に一つ御努力をお願いしたいと思うのであります。これができなかつた最も重要な蹉跌点は、これは文部省関係の予算の貧弱にあつたということは事実であります。そこで占領政策治下時……

第15回国会 文部委員会 第20号(1953/03/13、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 ちよつと私一つ総括的な質問で一点お伺いしますが、この大学院の設置がここに十二出ておりますが、これは何でございますか、地方のほうでまだこれをごつちのほうへ置きたいという希望を持つておる大学がうしのほかにあるのですか。
【次の発言】 よろしうございます。私は……。
【次の発言】 議事進行ですが、総括質問は適当に、ここらあたりで済んだような気もするから、お諮りになつて逐条の審議にお入りになるか、一応お諮り願いたいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 内閣・文部連合委員会 第1号(1952/05/09、2期、緑風会)

○梅原眞隆君 これは質問の形ではありませんが、ちよつと申上げておきたいと思います。今のことに関連しまして、私のとこうにも今高田委員が言われたような線、それからそのほかに私立学校、その辺からかなり強い要望が来ているのであります。そこでこれはもとより大臣のほうにもそれは入つていると思いますが、それを私附加えておきたいと思うのです。  やはりややもしまするというと、これまで文部省におけるこの種のものにはエキスパートであるとか或いは学識経験者という名によつて東京の官僚を中心としたような人物が集まつて、私は多少近視眼的なきらいがあるような点があると思う。これはいろいろな経済上の事情などもあろうと思うが、……

第13回国会 文部・外務連合委員会 第1号(1952/03/26、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部、外務連合委員会を開会いたします。慣例によりまして不肖私が委員長を務めます。  ユネスコ活動に関する法律案の提案理由を今村政務次官からお願いいたします。
【次の発言】 引続きまして釘本課長から補足説明を願います。
【次の発言】 提案理由及び補足説明を聞きまして、本日の連合委員会を閉じますが、次回の連合委員会は外務、文部両委員長が協議いたしまして決定いたします。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 それでは今、團君それから相馬君の資料要求は次回までに間に合わすように取計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時九分散会

第13回国会 文部・外務連合委員会 第2号(1952/04/18、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今からユネスコ活動に関する法律案について、文部・外務連合委員会を開きます。本法律案は去る三月二十六日連合委員会において提案理由を聽取いたしました。それで本日は総括質問を行いたいと思います。つきましては関係政府委員がお見えになつておりますから、御質疑おありのかたから御質疑願います。
【次の発言】 要求いたします。
【次の発言】 ここに来ております。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 只今團君かちお話がありましたが、文部大臣のほうへは要求いたしましたが、丁度今日は体が惡いので次回に出るようにするということを申して参りました。なお今の團君の御提案につ……

第13回国会 文部・外務連合委員会 第3号(1952/05/06、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部、外務連合委員会を開会いたします。  本日は、前回の連合委員会の決定によりまして、参考人のかたがたから御意見を伺います。  開会に当りまして、連合委員会を代表いたしまして一言御挨拶を申上げます。先ず、本日は本会議のために開会の時間が意外に遅れたことを深くお詫び申上げます。ユネスコ活動に関する法律案は、只今本連合委員会において審査中でございますが、この法案の重要性に鑑みまして、この方面の識者の御意見を承わりまして、今後の審査の参考にいたしたいと存じまして御出席をお願い申上げましたところ、御多用中にもかかわらず連合委員会の要請に応じて曲げて御出席を頂き、ここに御……

第13回国会 文部・外務連合委員会 第4号(1952/05/15、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より文部、外務連合委員会を開きます。  前回に引続きましてユネスコ活動に関する法律案の質疑を行います。文部大臣がお見えになつておりますから、質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか……。別に御質疑がなければ今回を以て連合委員会を閉じたいと思いますが、如何でございますか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。本日はこれにて散会いたします。    午後三時二十九分散会

第13回国会 文部・水産連合委員会 第1号(1952/05/16、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今から文部水産連合委員会を開きます。慣例によりまして、不肖私が委員長を勤めさして頂きます。  本日の連合委員会の議題でございます、東京水産大学校舎、校地に関する問題につきましては、第十一回国会閉会中に、即ち八月二十八日と、九月六日の二回に亘り、文部・水産連合委員会を開きまして、調査をいたして参りました。この事件の内容につきましては、すでに委員各位の御承知のことと存じますので、改めて申述べません。その後の状況につきましては、只今こちらにお出でになつております予備隊次長から承わりたいと思います。なお本日要求してあります関係政府委員のかたがたは、文部大臣、文部省管理局長、大……

第13回国会 文部・地方行政連合委員会 第1号(1952/06/19、2期、緑風会)【議会役職】

○委員長(梅原眞隆君) 只今より義務教育費国庫負担法案について文部、地方行政連合委員会を開きます。慣例によりまして不肖私が委員長を勤めます。  本日要求いたしておりますかたがたは、発議者の衆議院議員若林義孝君、天野文部大臣、岡野国務大臣、田中初等中等教育局長、荻田地方財政委員会事務局長であります。  本法律案につきましては、文部委員会において去る五月十五日提案理由の説明を聞いております。又地方行政委員のかたがたにはこの提案理由が文書として御配付になつております。そこで本日は今回回付せられました義務教育費国庫負担法案の修正理由を提出者から聞きたいと思いますが、御異議ございませんか。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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