木内キヤウ 参議院議員
2期国会発言一覧

木内キヤウ[参]在籍期 : 1期-| 2期|
木内キヤウ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木内キヤウ参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

木内キヤウ[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 只今上程されました文部委員会付託の請願及び陳情に関し、委員会における審議の経過及びその結果を御報告申します。  請願第百七十九号ほか二十件及び陳情第二百八十三号は、義務教育に関する財政の確立を要喫したものであり、請願第四百八十三号ほか七件及び陳情第二十一号ほか四件は、六三制教育施設の完成を期するため国庫補助の増額を要望したものでありまして、いずれも趣旨妥当と認めました。請願第二百二十九号ほか十五件及び陳情第六十三号ほか七件は、職業教育法の制定を要望したものでありまして、我が国産業経済の発展のため適切妥当であると認めました。請願第四百十二号ほか十二件及び陳情第二百二十五号ほか一件……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 只今上程されました文部委員会付託の請願並びに陳情に関しまして、委員会における審議の経過及び結果を御報告いたします。  請願第千五百二十二号ほか一件及び陳情第三百一号は、六三制学校施設整備に関する国庫の補助を要望したものであります。請願第千七百五十九号ほか二件は結核教職員の身分の保障に関するものであります。請願第千六百六十六号、第千七百十八号、第千八百五十三号、第千八百七十号、第千九百二十七号、第千九百九十二号は、教職員の旅費に関するもの、職業教育法の制定、小学校兒童の完全給食の実施に伴う施設費の国庫補助、義務教育費国庫負担の法的措置、盲人用特殊学用品購入費国庫補助及び学校事務職……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今議題となりました新たに入学する兒童に対する教科用図書の給與に関する法律案につきまして、文部委員会におきましての審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、毎年度新たに小学校、盲学校、ろう学校及び養護学校に入学する兒童に対しまして、兒童が国民としての自覚を深めることに資すると共に、その前途を祝うために、国が国語及び算数の教科用図書を給與する制度を恒久的に確立いたそうという趣旨を持つものでございます。(「どうして全学年入れないのだ」と呼ぶ者あり)御承知の通り昨年第十国会では、昭和二十六年度に入学する児童に対する教科用図書の給與に関する法律が成立いたしまして、これにより……

第13回国会 参議院本会議 第38号(1952/05/12、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今上程されました図書館法の一部を改正する法律案についての文部委員会における審議並びにその結果を御報告申上げます。  教育、教化の事業は学校教育と社会教育とを車の両輪のごとき観点に立つてこれを推進することが教育基本法の趣旨でありますが、社会教育の重要施策としての図書館の運営よろしきを得るためには、その重責に任ずべき教養ある司書を養成し、而してそれらの教養ある司書を充実することが現在急務の一つとなつておるので、この要請に応えるために本法案を提出したのであるということが政府の提案いたしました理由であります。  本案の骨子といたします主なる点は、第一点に司書の資格を得させるための講習……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第25号(1953/02/24、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 文相も教育は立国の基礎だと言われております。平和文化国家を建設するためには第一に教育を尊重すべきものであることは、今、国民の常識になつております。どんないい施設ができましても、どんな立派な法律が発せられましても、ない袖は昔から振れないと言つております。教育財政の確立していないときには、いつも不平と不満と失望とが、そこに残るものでございます。今度も随分慎重審議なされたそうで、閣議において漸くにして文教予算が四百二十七億計上されて、二十七年度よりは五十二億弱の増加だということでございます。この立国の基礎であるところの大切な教育の予算が、国家全体の予算の何パーセントに当つておるのでご……

木内キヤウ[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

木内キヤウ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1950/07/28、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から参議院規則第八十条によりまして、本特別委員会の委員長の互選をいたします。
【次の発言】 大谷瑩潤君を委員長に推薦することに御異議がございませんでしようか。
【次の発言】 では大谷瑩潤君を委員長と決定いたしました。(拍手)

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1950/08/01、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 関連して、入植に関係のない東京の者が引揚げてそうして失業しておる関係上、北海道の空知辺りに東京の方の方が集団して行つておるという話で、今河崎さんのおつしやつたようないい面でない方の新聞紙上のことがあると共に、又一方そういう報告もこの土地の人から聞いておるのでございますが、その実際の話をお分りになるなら聞かして頂きたい。
【次の発言】 私は明日にして貰いたいと思います。

第8回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第閉会後4号(1950/11/13、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 木内も賛成であります。、
【次の発言】 私も大賛成でございます。

第8回国会 文部委員会 第閉会後4号(1950/10/03、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 御報告を申上げます。派遣議員としては私と高良とみさんとなつておりましたけれども、御都合がございまして、私一人が参議院文部委員会調査員の吉田氏と文部省の岸氏とで視察に参りました。そうして埼玉と長野と山梨に参つたのでございます。  先ず一番先に六・三制施設の整備状況について御報告申上げます。三県とも予想よりもすべて良好であつたことを私は感じさせられたのでございます。そのうちでも埼玉のを先ず申上げますと、二十二年度から二十四年度に新築校舎が三百九十一校で、増築の方が二十一でございました。この経済難の時に割合にどこも新築、増築ができていたのが私驚いたのでございますが、埼玉県としてはまだ……

第8回国会 文部委員会 第5号(1950/07/28、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 民主党も賛成いたします。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1950/11/22、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から参議院規則第八十條によりまして、特別委員会の委員長の互選を行います。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 第九國会の特別委員長に内村清次君を推薦することに御異議ございませんか。
【次の発言】 では委員長を内村清次君に決定いたしました。(拍手)


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1951/01/27、2期、国民民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から委員会を開会いたします。参議院規則第八十條によりまして第十回国会の本特別委員会の委員長の互選を行いたいと思います。
【次の発言】 只今紅露委員から千田委員を委員長に推薦する御動議が提出されました、千田委員を委員長に推薦することに御異議はございませんか。
【次の発言】 では、第十回国会の本特別委員会の委員長は千田委員と決定いたしました。(拍手)

第10回国会 文部委員会 第5号(1951/02/06、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 民主党も大賛成をしてこの案に賛成をするものであります。

第10回国会 文部委員会 第7号(1951/02/09、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 引続き総括質問に入りたいと思いますが、ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは逐條のほうの御質問に入つて頂きたいと思います。
【次の発言】 御質疑ございませんか。       第二條第四項を次のように改める。  4 この法律で「専門的教育職員」とは、指導主事及び社会教育主事をいう。   第五條第三項から第五項までを次のように改める。  3 大学管理機関は、審査を受ける者が前項の説明書を受領した後十四日以内に請求した場合には、その者に対し、口頭又は書面で陳述する機会を與えなければならない。  4 大学管理機関は、第一項の審査を行う場合において必要……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 文部委員会 第閉会後1号(1951/08/20、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 小さな問題かも知れませんが、すべての物価が上るときに、最も小学校の子供の教科書というものは親の負担であり、又関心を持つものであります。昨日の読売の夕刊に出ておつた問題でありまするが、饗応する意味において何かそこに上のほうに面白くない現象があつて、教科書の値段が上るのではなかろうか、上るんであろうというようなことが出ておりました。ああいうものを見ますと、大変にもののわかりません母親たちは、教科書というものに対して非常な尊敬の念が払えなくなるきらいがありますので、そういうものに対しましては、当局のほうではどういうふうに考えて頂けましようか。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第2号(1951/10/23、2期、国民民主党)

○木内キヤウ君 異議なし。賛成でございます。

第12回国会 文部委員会 第7号(1951/11/12、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 只今から文部委員会を開催いたします。  本日の議題は教職員の給与改訂に関する問題でございます。この件についてすでに前日の委員会で関係政府当局に対して質疑をいたして参りましたが、未だにはつきりいたさない点もございますので、本日の委員会に日教組の副委員長であられる今村さんを参考人としておいでを願つて意見をお聞きいたし、更に文部省、地方自治庁、地方財政委員長、内閣側の関係者より説明を伺うことにいたしたいと存じます。本日の議題につきましては十日の理事会に各党派からおいで願いましてこれを決定したのでございますが、日教組今村さんから意見を聞くことについて御異議は、ございませんか。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 文部委員会 第33号(1952/05/15、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 私はこの案に修正案を提出いたします。  先ず修正案を朗読いたします。連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律案の一部を次のように修正する。  附則を次のように改める。  この法律は公布の日から施行し、日本国との平和條約の最初の効力発生の日から適用する。  以上でありますが、修正の理由とするところは、この法律案は、日本国との平和條約の規定に基くものでありまして、日本国との平和條約の最初の効力発生の日から適用されることが必要なのでありますが、然るにこの法律公布の日が日本国との平和條約の最初の効力発生の日より遅れておるので、この法律の適用の期日について明らかにする必要がありますか……

第13回国会 文部委員会 第36号(1952/05/23、2期、民主クラブ)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) 只今から文部委員会を開きます。  今日は公報掲載の日程を変更いたしまして、現在地方税法の一部を改正する法律案が地方行政委員会に付託審議中でございますが、文部委員会におきましても修正方要望をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 それでは専門員からその内容を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 では懇談に移つてよろしうございますか……。速記をとめます。    午後零時二十分懇談会に移る
【次の発言】 速記を始めて……。それでは懇談会を終ります。  それでは只今事務局から修正意見案の御説明がありましたが、この地方行政委員……

第13回国会 文部委員会 第45号(1952/06/27、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 只今の堀越君の動議に賛成いたします。


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 文部委員会 第2号(1952/11/12、2期、民主クラブ)

○木内キヤウ君 成規の手続を省略して、理事の指名を委員長に一任したいということの動議を提出いたします。


木内キヤウ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院2期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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