木内キヤウ 参議院議員
1期国会発言一覧

木内キヤウ[参]在籍期 : | 1期|- 2期
木内キヤウ[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは木内キヤウ参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

木内キヤウ[参]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 参議院本会議 第22号(1947/08/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党を代表して八月十五日、日本國民が心に深く忘れることのでない八月十五日、平和愛好の國民に生れ更つた八月十五日、又今日衆議院、参議院において一日も忘れることのできない戰災の中でも、最もみじめな罪を背負つたところの同胞の、今尚百万異境にあるその同胞の引揚げのために、参議院全員の方が必ず満場を以て賛意を表し、そうしてこの上程された案を御可決下さることと信じて、自分の党の賛成を表すると共に、今胸が震えております。五百五十万、本当に戰災の、異國で以て悲惨な生活が繰り展げられました私たちの同胞が、連合國と、司令部との人道的の、ポツダム宣言による御趣旨、又格別のところの御厚意によつて帰國……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第60号(1948/07/05、1期、民主党)

○木内キヤウ君 新しく九つの祝日が今決まろうとしております。なずんだ古いものから、なずまない新しいものに変わるときには、とかく何かの批評があるものでございます。ですが、この法案は半歳の間、文化の高度の方が数十回に亘つて、あらゆる方面をお考え下すつて、そうして國際的にも世論を尊重して、ここに生まれ出たものだと思うので、満腔の尊敬と感謝を以て、この案に賛成をいたします。  併し國の祝い日、そういうものの生きるのも、それから死ぬのも、それを守り育てるところの力によるものではなかろうかと思うものであります。どんなよい法律が紙の上にできましても、折角苦心したそのことが水の泡になるのも、國民の明るい氣持で……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第2号(1948/10/12、1期、民主党)

○木内キヤウ君 第一回國会及び第二回國会におきましては、在外同胞引揚問題に関する請願及び陳情書を審査するために特別委員会を設けられましたが、本会期におきましても在外同胞引揚問題の関する特別委員会を設けることとし、その委員数は二十名とし、その指名を議長に一任するの動議を提出いたします。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第20号(1949/04/28、1期、民主党)

○木内キヤウ君 人間は希望を失う程みじめなものはありません。世界の平和國家として、美しい日本人として、正しい民主國民として今までの罪を償いたいと、日本の八千万の正しい父や母は、あらゆる努力と犠牲を忍んで明日の日の樂しい夢を描いておりました。現在、明日を背負うところの青少年、青少女は、今現在どんな姿でございましよう。犯罪件数は増加するばかりです。窃盗、詐欺、強盗、殺人、恐喝、賭博、放火等々、これを救うのは教育の力より外途なしと信じております。(「そうだ」と呼ぶ者あり、拍手)「六・三制、野球ばかりがうまくなり」という川柳が私の耳に入りました。三万八千余人のパンパン、一都市ができる数だということを聞……

第5回国会 参議院本会議 第26号(1949/05/13、1期、民主党)

○木内キヤウ君 本員はこの際、乳幼兒用衣類の輸入に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 大日本連合母の会の代表、矯風会、櫻楓会、母を護るの家代表、学生と母の会の代表から、乳幼兒の着物の輸入に関する切実な請願がございました。  現在の日本の着物は窮乏の極に達しております。そうしてその重圧を感じておりますのは婦人にかかつております。殊に小さな、着物を持たずに生れる子供、その着物の材料の調達は主婦の心に日夜大きな悩みとなつております。若いこの節の人に材料のない子供の生れる人のその資材が丸でありません。これが解決をしますのに、米國から古い着物、古いものを輸入して貰いたいという懇請でござ……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党を代表して賛成の意思を表します。  未亡人、戰歿された遺族の方々、忘れらていたのではなかつたでしようけれども、今までこの力強い決議が出なかつたことを心淋しく思つていた者がどんなに多かつたでありましよう。今日ここに力強い決議が出て、七ケ條の項目に亘つてそれぞれの人が再び希望を持つて來きることができる案がここに上程されました。申訳ないことだと思いますが、男子の方は、やはり女の人の氣持を知りません。(「知つてるぞ」と呼ぶ者あり)未亡人、夫を亡くした人の心持ちは、女であつても夫を持つてる人は分らないのです。(「そうだ」と呼ぶ者あり)戰爭のために、又いろいろのものから起つた不仕合せ……

木内キヤウ[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

木内キヤウ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会 第12号(1947/08/30、1期、民主党)

○木内キヤウ君 僅かな時間に参議院ということのために非常な廣範囲の視察をさして頂いたことを、非常に自分の光栄に存じております。  私四十年來、貧乏な板橋という所に教育をしていたために、ひがみ根性があるかも知れませんが、子供に対するところの本当の親心を盡して行くのには、いろいろのむずかしい法律ができて、外面的に縛られるほど、本当の先生になり切れない、本当の魂を子供に注ぐことができないということを、自分は痛感しておる一人であります。今度兒童の福祉法案ができまして、どうぞその弊から逃れるように、これが一番私が希うところで、案を更によく練つて行きたい根本で、私望んでおるところでございます。子供の幸福と……

第1回国会 厚生委員会 第16号(1947/09/20、1期、民主党)

○木内キヤウ君 紹介議員の木内でございます。今までのと全く反対のことを私が皆様方にお話しなければなりません。青少年全体の、成年ではございません。大人ではなくて、青少年の禁酒法制定に関する請願で、これは高知縣の三百三十九名の方から、青少年に禁酒法を制定して貰いたいという御請願でございます。私もその心持を持つておる一人で、これを詳しく御説明しなくても、ほぼ私は皆様方御承知かと思つておりましたが、今反対の方の御説を伺いますと、又そこにも一眞理があるようで、お迷いになる方があるかと思つて、私曾て教育をしておる者として、その点から又ここに請願なさつた方のお心持と併せて、反対の方にもお分り頂けるか知らんと……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第9号(1947/10/14、1期、民主党)

○木内キヤウ君 大臣がいらしておるので、私満洲から引揚げておる者から切々に聞かされますことで、又同情して、これの解決を速やかにして貰いたいと思うことの一つ、二つ、是非伺わせて頂きたいと思つております。それは満洲國の軍事郵便貯金でございます。あれは随分零細なお金を積立てているものだと、満洲の帰りました人から聞き、又現地におりました人のことも私はよく知つておりますが、あれは未だにどんなふうになつているのでございましようか。政府の責任ではないかも知らんと思うのですが、外の地区の人と同様にして頂けないか知らんということが一つ。  もう一つは、戰が終りました時に、満洲國にあります郵政貯金でございます。あ……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 文教委員会 第2号(1948/06/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 私は他の委員会の関係もあるので、ずつと初めに伺つて置きたい。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1948/10/15、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) これから委員会を始めます。参議院の規側第八十條によつて、私、年長の故を以て仮委員長の席を汚します。これから特別委員会の委員長の互選をすることにしたいと思います。
【次の発言】 今、岡元委員から民自党の方から委員長をということでございましたが……。
【次の発言】 賛成がありましたが、如何ですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 草葉委員長に御異議ございませんか。    (拍手)
【次の発言】 御異議ないようでありますから、特別委員長は草葉委員に決定いたしました。木変不手際な仮委員長でしたが……

第3回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第8号(1948/11/25、1期、民主党)

○木内キヤウ君 関連して……、遺族それから留守家族の家に御考慮下ざいましておりますが、その中でも力弱い未亡人、子供の多い働くことのできない者、年老いて身寄りのないところの残された両親、そういう者がこの年上に又物價騰貴するにつれて自殺しておる者が新聞紙上のもよりより私達に知らせられております。これに対してどういうような特別の積極的の御擾護の方法が請ぜられておりますか、予算の方から一つそれもここで伺わせて頂底たい。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1948/12/02、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今より開会いたします。私が年長の故を以つて、仮委員長の席を汚します。参議院規則第八十條によつて、委員長の互選をこれから行います。
【次の発言】 岡元君の動議に御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議ないものと認めます。では私から草葉隆圓委員を委員長に指名いたします。
【次の発言】 これで仮委員長の職責を全ういたしました御援助有難うございました。(拍手)


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/02/12、1期、民主党)【議会役職】

○假委員長(木内キヤウ君) 只今から開会いたします。私が年長の故を以て仮委員長の席を汚します。どうぞよろしく願います。これは参議院規則の第八十條によつて委員長のこれから互選を行います。
【次の発言】 矢野委員の御動議に対して……。
【次の発言】 矢野委員の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 速記を止めて。    午後零川四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。矢野委員の御動議に御異議がありませんか。
【次の発言】 如何でしようか。
【次の発言】 御異議ないものと認めて民主党の紅露委員を委員長に御推挙することに確定いたしました。(拍手)

第5回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号(1949/03/29、1期、民主党)

○木内キヤウ君 私も賛成でございます。

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/23、1期、民主党)

○委員外議員(木内キヤウ君) 女の委員長だから馬鹿にしたということは、紅露さんはそうお感じになつたかも知れませんが、私はそう感じません。それは星野さんのおつしやる方が私は正しいと思つております。  それから委員会というものがこの問題を起したのは、各個人の思想の違いからだと思つております。そのくらいの程度であります。
【次の発言】 つまり熱意が両方ある、それが思想の違いからしよつ中喰違つていたと思います。

第5回国会 文部委員会 第5号(1949/04/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 今のことに関連するのですが、教育大学のことについてもう一度考え直して頂きたいと思います。お願いします。

第5回国会 文部委員会 第閉会後7号(1949/09/16、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) これより開会いたします。予定の文部の教育の方に関係したことは、大臣がお見えになつてから午後に廻したいと思つております。それで大藏省の主計局の岩動氏がお出でになつておりますので、予算及び税のことについて一つ御質問をお願いしたいと思います。
【次の発言】 今の河野委員の御要求、今衆議院の方の会議に出席されているので、午後文部大臣がお見えになつたときに御一緒に願いたいと思います。
【次の発言】 その次の問題の尾瀬沼の保存に関する方の問題に移りたいと思いますが、如何でしようか……よろしければその方に移りたいと思います。保存課長の深見さんがお見えになつておりますから……

第5回国会 文部委員会 第16号(1949/05/19、1期、民主党)

○木内キヤウ君 民主党も若木委員の修正案に賛成いたします。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/10/26、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 参議院規則八十條よつて、年長者の故を以在外同胞引揚問題て仮委員長をお受けいたします。  ではこれか委員会を始めます。これから委員長の互選を行います。
【次の発言】 皆さん御異議ございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて。懇談会に移ります。    午前十一時四十二分懇談会に移る
【次の発言】 第六国会の特別委員長は千田さんに御指名申上げます。(拍手)これで後は代ります。

第6回国会 文部委員会 第2号(1949/11/10、1期、民主党)

○木内キヤウ君 理事の補欠互選は、投票によらないで、推薦の方法によつて、委員長にその指名を御一任したい動議を提出いたします。
【次の発言】 民主党でも極力お願いしたいと思います。
【次の発言】 私も賛成いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第1号(1949/12/06、1期、民主党)【議会役職】

○仮委員長(木内キヤウ君) 只今から委員会を開会いたします。年長者の故を以て私が仮委員長になりまして、これから参議院規則第八十条の規定によりまして特別委員長の互選をいたしたいと思います。この際お諮りいたします。互選に入る前に一旦休憩して各派で御懇談を願いたいと思いますが……
【次の発言】 それではこれから暫時休憩いたします。    午前十一時三分休憩
【次の発言】 只今から再開いたします。
【次の発言】 今の淺岡委員の御動議に御異議おありになりませんか。
【次の発言】 御異議がなければ委員長に岡元先生をお願い申上げます。(拍手)
【次の発言】 民主党も従来通り紅露みつ委員。

第7回国会 文部委員会 第1号(1950/01/31、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) ではこれから開会いたします。
【次の発言】 御苦労様でございました。  尚四国班、関東班の御報告がございますが、これは後日に讓りたいと思ますが、如何でございましようか。
【次の発言】 御異議がなければ今日はこれで散会といたします。    午後二時三十一分散会  出席者は左の通り。    理事      木内キヤウ君            若木 勝藏君            松野 喜内君            藤田 芳雄君    委員            河野 正夫君            岩本 月洲君            梅原 眞隆君            三島 通……

第7回国会 文部委員会 第2号(1950/02/04、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) いいですか。
【次の発言】 外にもう御質疑はありませんか。
【次の発言】 まだ御質問があるかも知れませんが、予算の方はこれで打切つて、又次の機会にしたいと思いますが、如何でございましようか。
【次の発言】 予算関係の方はこれで打切ります。散会いたします。    午後零時三十六分散会  出席者は左の通り。    委員長     田中耕太郎君    理事            若木 勝藏君            木内キヤウ君            藤田 芳雄君    委員            河野 正夫君            岩本 月洲君            大隈 信……

第7回国会 文部委員会 第3号(1950/02/10、1期、民主党)【議会役職】

○理事(木内キヤウ君) これから委員会を始めます。田中委員長はちよつと御都合がありますので、代理いたします。山本委員から文化財保護法案の御説明を願いたいと思います。速記はちよつと止めて下さい。    午後二時二十五分速記中止
【次の発言】 速記を付けて下さい。  新議員の岡崎委員を御紹介申上げます。
【次の発言】 鈴木委員の緊急質問に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、これから日本学術会議法の一部を改正する法律案を議題といたします。御質問がございましたら……
【次の発言】 参議院先議であります。
【次の発言】 今の動議に御異議ございませんか。

第7回国会 文部委員会 第4号(1950/02/15、1期、民主党)

○木内キヤウ君 理事の補欠互選は成規の手続を省略いたしまして、その指名を委員長に一任せられることの動議を提出したいと思います。

第7回国会 文部委員会 第13号(1950/03/30、1期、民主党)

○木内キヤウ君 修正案を提出いたします。   学校教育法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   附則第一項を次のように改める。  1 この法律は、公布の日から施行し、昭和二十五年四月一日から適用する。  このように改めて頂きたいと思います。
【次の発言】 御質問の通りでございます。

第7回国会 文部委員会 第16号(1950/04/25、1期、国民民主党)

○木内キヤウ君 この法案は委員会発議の法案でございますから、質疑応答、討論を省略して直ちに採決に入つて頂きたい動議を出します。

第7回国会 文部委員会 第17号(1950/04/26、1期、民主党)

○木内キヤウ君 只今より昨日の小委員全における請願、陳情審査の結果を御報告申上げます。  第一に教育職員免許法および同施行法の一部を改正する法律案に関しての請願でございますが、請願第一三八〇号、第一三八一号、第一四九〇号の趣旨はそれぞれ今回の同法改正案及び修正案に織りこまれたものでありまして採択いたしました。  第二に図書館法制定促進に関する請願第一四一三号、第一七五〇号の二件は法案も通過いたしましたので採択いたしました。  第三に標準義務教育費の確保に関する法律案を制定してほしいという趣旨の請願第九〇四号外十二件及び陳情第二四五号外十一件はいづれも趣旨妥当と認め採択いたしました。  第四に文……


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各種会議発言一覧(参議院1期)

木内キヤウ[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第2号(1947/09/27、1期、民主党)

○木内キヤウ君 ちよつと教えて頂きたいと思つておるのですが、飲食業が禁止になりました。それで教育のない、自分に腕を持たない女達が飲食業に関係しておる婦人が可なり多いわけです。そうしてそれは割合に眞面目な人間もあつて、そうしてそういう教養のない自分で独立の生活を営む腕を持たない人が一番入つて行くのに都合のいい仕事であつたのです。その人達は大概自分一人が生活をするのではなくて、未亡人が戰災後非常に多いのです。引揚げの人などが子供とか夫とか、その家族数人を自分の腕によつて生活をして行かなければならんのが、その飲食業が停止されてから、今は竹の子生活をしておりますが、段々その人達が、遂には自分の一番大事……

第1回国会 文教委員会第二小委員会 第1号(1947/08/18、1期、民主党)

○木内キヤウ君 今事實は、困難なことは、これは事實だと思いますが、教育面の立場から、勤勞青年殊に自由資産を持たない者に、教務制をするという途を開いてやらないと、雇傭關係やなにかで、なかなか勉強の機會を失するのが事實じやないでしようか。ですから或いはやはり事實には通らないにしても、鈴木説のようにそこの考慮を挾んで置きたいと思いますね。

第1回国会 文教委員会第二小委員会 第2号(1947/09/17、1期、民主党)

○木内キヤウ君 木内もそれに賛成でございます。



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データ更新日:2022/12/18

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