小杉繁安 参議院議員
2期国会発言一覧

小杉繁安[参]在籍期 : 1期-| 2期|
小杉繁安[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小杉繁安参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

小杉繁安[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 参議院本会議 第12号(1950/07/31、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今上程せられました請願陳情に関する厚生委員会の審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  これらの請願陳情は社会福祉、社会保険、医療及び公衆衛生並びに国立公園関係の四つに大別いたすことができます。  社会福祉に関するものが八件でありまして、未亡人、寡婦及び戰争犠牲者遺族の援護、社会事業の強化拡充、結核コローニーの建設、青少年禁酒法の制定等の趣旨のものであります。  社会保険に関するものは三件でありまして、国民健康保険制度の改善並びに障害年金の増額等の趣旨でございます。  医療及び公衆衛生に関するものは九件でありまして、国立療養所の職員の増員、国立病院の整備拡充、引揚医師及び……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今議題となりました船員保険法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過及び結果について御報告申上げます。  本改正案の提案理由は、最近の船員保険事業の実績に徴しまして、船員保険制度の運営の適正化並びに船員保険経済の健全化を図らんとするものでありまして、標準報酬の最低額を適正額まで引上げること、低額年金を増額すること、最近の傷病給付の実情に鑑み、これに対する財政の不均衡を是正するため幾分保険料を引上げること、その他、厚生年金保険法等の関係條文の調整を行うため所要の改正をいたそうとするものであります。  次にその改正内容の要点について申上げます。先ず第一に標……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第35号(1951/03/31、2期、自由党)

○小杉繁安君 保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案委員長報告要旨。  只今議題となりました保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案につきましての厚生委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申上げます。  本案は衆議医院員提出の法案であります。先ず提案理由の大要を申上げます。現行法は第二国会において制定されたものでございます。当時におきましては、素質の向上を図るために、甲種看護婦養成所、乙種看護婦養成所ともに厚生大臣の指定を必要とし、その設置條件は厳格であつたために、現状におきましてはその設置数は従前より減少し、卒業生も又減員いたしたために、国民保健上必要な数を確保することが……

第10回国会 参議院本会議 第47号(1951/05/26、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今議題となりました覚せい剤取締法案及び検疫法案並びに地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、検疫所の支所及び出張所の設置に関し承認を求めるの件につきまして、厚生委員会における審議の経過並びにその結果の大要を御報告申上げます。  先ず覚せい剤取締法案について申上げます。  本案は中山壽彦議員外西名の提案であります。ヒロポン、プロパン、アゴチン等の覚せい剤は、本来は、中枢神経興奮作用、血圧上昇の薬理作用を有する点から、睡眠発作、麻酔剤、催眠剤の急性中毒、抑欝症、低血圧症等の治療用として用いられるものでありますが、その習慣性による過度の連用によつて、いわゆる覚せい剤中毒症状を呈して……

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今議題となりました身体障害者福祉法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先般制定されました社会福祉事業法の規定によりまして、第一線の現業機関として福祉に関する事務所が設置されることになりまして、この事務所を中心として福祉事業が総合的に行われることとなりましたので、これに即応して所要の改正をいたそうとするのが本改正法案の提案理由でございます。  次に本改正法案の要点につきまして御説明申上げます。第一は、身体障害者更生援護の実施機関は現在都道府県知事となつておりまするが、これを都道府県知事、市長及び福祉事務所を設置す……

第10回国会 参議院本会議 第50号(1951/05/31、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今上程されました生活保護法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  去る三月に制定されました社会福祉事業法の中に、福祉に関する事務所の制度が設けられ、社会福祉行政の第一線機関として活動することに相成りましたので、これに対応して所要の改正をいたそうとするのがこの法案の提案理由でございます。  次にこの改正法案の要点を申上げます。第一は保護の実施機関についてでありますが、現在市町村長が保護の実施機関とされておりますが、福祉に関する事務所の設置に伴いまして、これを福祉事務所を管理するところの都道府県知事及び市町村長としようとする……

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今議題となりました兒童福祉法の一部を改正する法律案並びに理容師法の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず兒童福祉法の一部を改正する法律案について申上げます。先般制定されました社会福祉事業法におきまして、社会福祉事務所の制度が創設せられ、兒童福祉行政についても第一線機関として活動することに相成りましたので、この福祉事務所と従来の兒童福祉の機関との活動領域の調整を図ると共に、兒童福祉法自体の規定中若干の改正をいたそうとするのが本改正法案の提案理由であります。  次にこの改正法案の要点につきまして概略御説明申上げます。第一……

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、自由党)

○小杉繁安君 只今議題となりました医師法及び歯科医師法の一部を改正する法律案につきましての厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本法案の大要を申上げます。終戰前、朝鮮、台湾、樺太、南洋諸島等の旧外地及び満洲国におきまして、医師免許又は歯科医師免許を受けていた日本国民につきましては、医師法及び歯科医師法の附則に特例の規定がありまして、内地における医師免許又は歯科医師免許を受ける途が開かれているのであります。ところが、これと全く同様の事情にある中華民国の旧治外法権地域において領事館の免許を受けていた日本国民、或いは諸外国殊に南方の英蘭仏領植民地においてその地の政庁より免……

小杉繁安[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

小杉繁安[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 厚生委員会 第閉会後2号(1950/10/04、2期、自由党)

○小杉繁安君 私厚生委員のほうには非常に素人でございまして、初めて今度委員になつて視察いたしたのでありますが、どこに行つてもこれが大切な事業だということは分つておるが、予算の裏付がないように感じて来ました。ひとり今の保健所のみならず、果してこの問題について政府委員が真剣に考えておるか、ただ机上の空論を吐いて保健所を殖やすとか何とかいうようなことでは、これでは非常に迷惑だと思う。それで実情を本当に体験して、実際予算の裏付を持つて組んで頂けるのでなければ、この重大なる国民の保健というものは成り立たないと思う。従つて又厚生委員会としても政府を鞭撻して、予算を取るだけの力を持たなければ役に立たんと思う……

第8回国会 厚生委員会 第閉会後3号(1950/10/14、2期、自由党)

○小杉繁安君 私は院議に基きまして、社会福祉、社会保険、医療の実情及び国立公園管理状況等の厚生施策全般に亘りまして、山形、秋田、新潟の二県を視察して参つたのであります。  視察の結果につきましての詳細なことは関係者より提出されました書類を御覧願うことといたしまして、極く簡單に御報告申上げたいのであります。  先ず山形県の政情につきましては、農業単作地帯でございまして、県民の所得は非常に少いのでございまして、全国平均の約五〇%に位する貧弱財政の県でありまして、一般の県民の生活水準も低いのであります。  生活保護法による保護の状況は被保護者の数は八千九百六十五世帯、人数は三万一千二百五十七人でござ……

第8回国会 厚生委員会 第9号(1950/07/31、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 狂犬病予防法案の質疑を続行いたします。御質問ございませんですか。
【次の発言】 これから皇居前広場につきまして、国立公園管理課長の森さんと国立公園計画課長の石神さんの説明がございます。
【次の発言】 他に御質問ございませんですか。
【次の発言】 これにて休憩します。    午後二時五十一分休憩


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/09、2期、自由党)

○小杉繁安君 大抵議論も尽きたと思いますので、この辺で議事を打切つて頂きたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 只今の動議に一つ御賛成を願います。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 そうです。(城義臣君「賛成いたします」と述ぶ)
【次の発言】 そうです。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 厚生委員会 第16号(1951/03/20、2期、自由党)

○小杉繁安君 この際休憩いたしまして懇談にしたいと思いますが、その動議を提出いたします。

第10回国会 厚生委員会 第23号(1951/03/31、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 只今から再開いたします。御質問はございませんか。
【次の発言】 御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律案につきまして原案の通り可決することに賛成のかたの御起立をお願いいたします。
【次の発言】 全会一致でございます。よつて本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。(拍手)  それから委員長が議院に提出する報告書には多数意見者の署名を附することになつておりますから、本案を可とせられたかたは順次御署名をお願いいたします。  多数意見者署名    河崎 ナツ   中山 壽彦 ……

第10回国会 厚生委員会 第28号(1951/05/16、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 引続きまして甚だ時間が遅れましたけれども、東京薬科大学長村山義温証人に御証言をお願いいたします。
【次の発言】 午前中はこれにて休憩いたします。午後は一時半から再開いたします。    午後零時二十七分休憩
【次の発言】 午前中に引続き再開いたします。各証人の証言に対して御質疑がございますかたは御質問をお願いします。
【次の発言】 吉川君から発言のお申出がございましたので、許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第10回国会 厚生委員会 第29号(1951/05/23、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 証人に対する御質問はございませんか。
【次の発言】 それじや証人にはお忙しいところを御出席をお願いいたしまして、貴重なる御意見をお述べ下さいまして誠に有難く存じます。
【次の発言】 引続きまして、次に派遣議員の報告をお願いいたします。第一班の井上理事からお願いいたします。
【次の発言】 次に第二班の松原委員にお願いいたします。

第10回国会 厚生委員会 第31号(1951/05/25、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 只今から厚生委員会を開きます。
【次の発言】 覚せい剤取締法案を議題といたします。御質疑をお願いします。
【次の発言】 質問ございませんか。ほかに御質問がございませんか。ほかに御発言がございませんようですから、質疑は尽きましたものと認めまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにいたしてお述べを願います。
【次の発言】 井上委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 ではこれより採決に入ります。覚せい剤取締法案を原案の通り可決することに賛成のかたは御起立を願います。

第10回国会 厚生委員会 第33号(1951/05/28、2期、自由党)【議会役職】

○理事(小杉繁安君) 只今から厚生委員会を開きます。  先ず身体障害者福祉法の一部を改正する法律案を議題といたします。御審議をお願いいたします。
【次の発言】 山下委員の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは質疑を打切り、討論を省略いたして採決に入ります。身体障害者福祉法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに賛成のおかたの御起立をお願いいたします。
【次の発言】 全会一致と認めます。よつて本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。  それから委員長が議院に提出する報告書に多数意見者の署名を付することになつておりますから、本案を可とされたかた……

第10回国会 両院法規委員委員会 第2号(1951/06/02、2期、自由党)【議会役職】

○仮委員長(小杉繁安君) それでは私が年長者でありますので選挙管理者になります。互選の方法は如何いたしましようか。
【次の発言】 只今私が委員長に推薦されましたのでありますが、皆さん御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。それでは私が委員長を勤めます。
【次の発言】 只今皆様の御推薦によりまして、私は委員長としてこれから勤めることになりましたが、とにかく私産業人とし三十年来殆んどこういう仕事にはかけ離れて、やつて来たために、うまく勤まるかどうかわかりませんが、皆様方の御支援と御協力を是非お願いして職務だけは十分使命を全ういたしたいと思いますが、何分よろ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 厚生委員会 第3号(1952/01/09、2期、自由党)

○小杉繁安君 皆様のお陰で結構な機会に渡米させて頂きまして心から感謝いたすものでございます。従いまして私の渡米も本当に皆さんの御厚意の関係から大過なきを守りまして来たところが、幸いにも先ず大過なく無事で三十一日に帰つて参りました。早速皆さんがたのほうに一々お礼に廻るはずでございましたが、ちよつと疲れが参りまして一週間ばかり家にこもつておりまして、国のほうにも帰らなくちやならないというような関係もありましたが、この委員会の皆様にお目にかかりまして国に帰ろうと思つております。向うに参りましたいろいろの報告は、山下、井上両先輩が具さに御視察になられたのでありますから、私から特に蛇足を述べることもあり……

第13回国会 厚生委員会 第24号(1952/06/10、2期、自由党)

○小杉繁安君 昨年渡米いたしまして、向うの食糧事情を視察した際に、一番感じたことは栄養改善でございます。そういう意味において、このたびこういう案が生まれたということについては、満腔の意を表して賛成いたします。つきましては、厚生省としても、この法案を十分効果的に執行なさるように切望いたす次第であります。

第13回国会 厚生委員会 第36号(1952/07/30、2期、自由党)

○小杉繁安君 駄目です。


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 厚生・労働連合委員会 第1号(1950/12/15、2期、自由党)

○小杉繁安君 原委員の質疑は一時間以内ということでお願いして置きます。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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