岩崎正三郎 参議院議員
2期国会発言一覧

岩崎正三郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
岩崎正三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岩崎正三郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

岩崎正三郎[参]本会議発言(全期間)
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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第44号(1951/05/21、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私は本法案に対しまして賛成の意を表するものでございます。今日いろいろ国土総合開発の問題が論じられておりますが、これは日本の経済の自立を促進するためには最も基本的な問題であります。そこで私どもは、この国土総合開発の問題を本気でやるためには、今日の国土総合開発法のかような現実の状態においては断じて不可能であると思う。それはすでに衆議院の建設委員会の報告を見ましても、我々参議院の建設委員会の調査によりましても、今日の国土総合開発法の実態、その実施或いは調査の実情を見ましても、さようなことは明白にわかつておるのであります。それであればこそ今日各党派におかれましても、この国土総合開発とい……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第12号(1951/10/31、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便法の一部を改正する法律案及び郵便為替法の一部を改正する法律案の二法案に関しまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず提案の理由及びその内容を御説明いたします。  最初に郵便法の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、郵便料金の全般に亘つて改正すると共に、通常郵便物の種類と体系等につきましても改正しようとするものであります。元来、昭和二十六年度の予算編成に当りましては、郵便事業総支出額が二百七億円、これに対しまして料金等の收入見込額が百七十三億円でありました、ために、この不足額三十四億円は一般会計の繰入金によつて賄う……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、日本社会党第三控室(右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました第二百三十二号乃至第二百三十八号の請願につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げる次第であります。  先ず富山県道下簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇格の請願、それから岡山県連島、福田両町地区の水島地帯に郵便局設置促進の請願、茨城県多賀町水木に郵便局設置の請願、山形県津山村天童温泉に郵便局設置の請願でありますが、これらはいずれも関係地域の発展に伴う郵政施設の改善方につき郵政省の措置を要望する請願でありまして郵政当局より、無集配特定局の設置又は昇格は差向き困難であるけれども、簡易郵便局の設置ならば実現せしめたいとの答弁がありました次第であ……

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、日本社会党第三控室(右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便振替貯金法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず提案の理由及びその内容を御説明いたします。この改正案の骨子は、最近における人件費及び物件費の高騰に伴うところの経費の不足を補うために、郵便振替貯金に関する料金の引上げを行い、又拂出金額の制限額を引上げて利用者の利便を図ろうとするものでありまして、その第一点は、拂込、振替及び拂出の料金と拂出証書の再交付の料金を総体において約二割四分引上げようとするものであります。第二点は、従来加入者が自己の口座に拂込む場合、拂込料金を免除し又は低減しているのであ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便為替法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。  本法律案は来る四月一日から旧沖縄県の全部と鹿児島県大島郡の一部でありまする北緯二十九度以南の南西諸島と我が国との間に郵便為替の取扱を開始するよう目下準備が進められつつありまするが、この法律案は、この取扱を開始するために必要な根拠規定を設けようとするものであります。即ちこの地域の我が国との特殊な関係から言いまして、純然たる外国為替と同様な取扱をすることは適当でありませんので、成るべく内国郵便為替並みの取扱をしようとするものであります。現行外国為……

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う郵便法の特例に関する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、先般締結せられました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の第二十一條におきまして、合衆国は、合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族が利用する軍事郵便局を、日本国内において合衆国軍隊が使用する施設及び区域内に設置し及び運営する権利を有することに定められましたが、郵便法第二條においては、郵便事業は国が行う事業であつて、郵政大臣がこれを管理する旨を規定し、且……

第13回国会 参議院本会議 第39号(1952/05/14、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 只今上程されました簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。  先ず本法案提出の理由を申上げまするというと、最近における経済事情の推移に鑑みまして、保険金最高制限額を引上げることと共に、事務の簡素化を図るため、昭和二十一年九月三十日以前に締結された保険契約に対する保険料の取立を停止せんとするのがその趣旨になつております。  次に、この法律案の内容について簡単に申上げます。その第一は、今日の物価情勢に鑑みるというと、現行の保険金最高制限額の五万円を以てしましては、被保険者大衆の死亡後における遺族の生活安定又は老……

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず長野市古牧地区内に無集配特定郵便局設置の請願、長崎県調川局の昇格に関する請願、熊本県緑ケ丘簡易郵便局の昇格に関する請願、茨城県大田村に特定郵便局設置の請願、高知県高石村に特定郵便局設置の請願、岩手県一方井郵便局を無集配局とするの請願でありまするが、これらはいずれも関係地域の発展に伴う郵便施設の改善方につきまして郵政省の措置を要望する請願であります。郵政当局より、「特定郵便局の新設は、予算関係等から差向き困難ではあるが、簡易郵便局の設置ならば実現せしめたい。又簡易郵便局……

第13回国会 参議院本会議 第53号(1952/06/18、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 只今議題となりました簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案について、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。そもそもこの簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用については、本院においても第五国会以来すでに三回に亘り全会一致の決議を以て、これを両事業の経営主体たる郵政省に復元すべきものであるとして、政府の善処方を要望して参つたのでありますが、今回、政府も右決議の趣旨に従い、郵政省に復元すべく、本法律案の提出と相成つたのであります。先ず本法案の提案の理由でありますが、簡易生命保險及び郵便年金特別会計の積立金は、両事業創始以来、一貫して簡易生命保險事業及……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第22号(1953/02/04、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、過日行われました政府の施政方針に対して若干の質問をいたしたいと存ずる次第であります。  二十八年度の予算の編成に当りまして、吉田政府は何か新らしい政策でも打ち出すだろうと思つておつたところが、この重大なる国内、国際情勢の時代におきまして、全く何らの新らしい方針を示すことなく、相変らず無理想、無性格の政策を羅列しておることは、これは国民と共に誠に遺憾に堪えない次第でございます。  先ず私は外交問題について少しく御質問をしたいと存ずるわけでありすす。アイゼンハワー大統領の新教言路表によりまして、我が吉田岡崎外歩も、いよいよ「その都度外交」を……

岩崎正三郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

岩崎正三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 建設委員会 第1号(1950/07/17、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 皆さんがよく希望せられるので、私はこの中に全部引つ括めて述べてもいいと思いますけれども、ここに一つ聽きたいと思います。この建設省関係の公共事業費関係、この方面においてどの程度失業救済ができておるか。これを一つお伺いしたい。調査して、適当な政府委員も呼びまして、又専門員のその方の研究なりもお願いいたします。

第8回国会 建設委員会 第閉会後1号(1950/08/21、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 災害復旧のことについてですか。
【次の発言】 小貝川の状況は……。
【次の発言】 これは大体災害の御説明だと思うのだが、災害と言うと、堤防が壊れたり、道路が壊れたりというのが一応災害になつておるのだが、堤防は一応壊れない程度の災害だが、要するに下が削られて今度は壊れるだろうというのが相当あるわけですが、こういうのに対してどの程度の、これは災害復旧というのか改修というのか分りませんが、こういうのが相当程度あると思うのだが、この問題に対してお考えがありますか。
【次の発言】 これは防災課の説明で、河川の災害を防ぐ方でしようが、さつきちよつと質問したように、少し壊れた、放つておけば今……

第8回国会 建設委員会 第2号(1950/07/20、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 河水統制の調査費が大分出ておりますが、今どういう河川を調査しておりますか。
【次の発言】 十大河川の中でどこをやるということは分らないのですか。これは県別にしたわけですね。
【次の発言】 河川の名前は分りませんか。

第8回国会 建設委員会 第閉会後2号(1950/08/22、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 例の猿ケ石、五十里のダムなどの見返資金の未だ確定しないでおる問題は、これは今年度中に確定するか、せぬかということはあなたの方は見通しがないわけですか。
【次の発言】 次官に御質問申上げますが、河川関係が千二百億ということになつておりつまして、大いに頑張つて頂いたようでありますが、ただこの中の枠が、私共河川の行政を見ますと、災害復旧、これは勿論急がなければならんのでありますが、でき上つた河川、一応蒿上げができ、一定の修繕ができたということは、相当程度行つておりますが、川そのものがいわゆる川本然の使命を果さないように、例えば河床が隆起する、そういつたふうで、そういつたことから起ると……

第8回国会 建設委員会 第3号(1950/07/22、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 今の赤木さんの機械整備等に関連してお伺いしたいのです。大分機械の使用が盛んになりまして、結構なことでありますけれども、私共心配していることはドレッジヤーの問題でありますが、一昨日御説明願つた江戸川が今度見返資金で以て川幅を大にする、又新設するということが言われておりますが、私共今までよくあの辺の川浚いを早くやれと言つておつたのですが、いつもドレッジヤーができなくて困つている、三菱に註文してもさつぱりできなくて困つていると言つておつたのですが、これはどうですか。江戸川の問題に関連してドレツ  ジャーの準備が十分できておりますか、どうですか。

第8回国会 建設委員会 第閉会後3号(1950/09/28、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 あとから来たので或いは御説明があつたかと思いますけれども、時間がありますから又お話を聞きたいのですが、大阪の今度の被害で、防潮堤が完全にできておればこれ程の水害はなかつただろうというような話を聞くけれども、完全じやない、まだ十分に手を著けておられなかつたというところが、一体建設省のこれだけやるべき筈だということの中の何%くらいになつておるのですか。
【次の発言】 今の御説明から承わるというと、防潮堤ができておつたのだけれども、地盤沈下のためにそれが役に立たなかつたという御説明のように承わるのだが、当然でかすべき計画が立つておつたのをでかさずにいたというものが相当あると思うのです……

第8回国会 建設委員会 第4号(1950/07/25、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 ちよつとこれに関連して、簡單ですから……。
【次の発言】 今諸君から、質問や御意見があつて、当局でも大いに心配しておるようでありまするが、ダムの問題は勿論治山、砂防の問題と関連するので、どうしてもこれは我々の考えとしても、建設省とその関係の農林省当局と、これは一体になつて常に考えなければならんということは、言うまでもないと考えるのですが、そういうことを具体的に今日やつておりますか、やろうとする計画がありますか。
【次の発言】 それは常時やつておるにしては、余りにも最近そういう方面の被害が多い。今度天龍川の洪水なんか、そういうこともあるのですが、一体やつておるといつて、どの程度ま……

第8回国会 建設委員会 第閉会後4号(1950/09/29、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(岩崎正三郎君) それでは昨日に引続きジエーン及びキジヤ台風による災害に関連して諸種の検討を行いたいと思います。  それで本日は昨日の申合せによつて災害に関連して見返資金の使用方針をよく了承しておきたいという要求がございましたので、先ず見返資金の全貌について一応了承したいと思います。従いまして丁度今安本の財務課長の木村君が参つておりまするが、一応安本から見返資金の全体的な立場から説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 今の御説明に御質問ございませんか。
【次の発言】 御質問ございませんか。
【次の発言】 治水課長が代つて答弁いたします。

第8回国会 建設委員会 第5号(1950/07/26、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 ちよつと、戰災都市と、この観光都市の問題は、たしかにこの前の委員会で戰災都市を早くやれということは我々が強く要求したわけなんです。ところが戰災都市の方も一生懸命やつているというお話であるのでしよう。だからまあこつちの方を忘れてしまつて、観光都市の方を忘れてしまつておつたと思うのでありますが、そのときも観光都市の方の問題を、先程も連合委員会であつたように一般法を作る必要はないのじやないかというお話も出たのであります。そういう話に対しまして都市局の方では、今後こういうふうにいろいろな法律が各都市から出て来るというと、これは早い者勝ということになつて来ると、早い者が早く国家の補助を余……

第8回国会 建設委員会 第6号(1950/07/28、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私共は初め承つているところによると、成るべく一般人を採用して、そうしてこの公庫法を運用して行きたいというようなことを聞いておつたのですが、大体役員の諸君が入つて行つた。それは私共考えると、やはり簡單に言えばべースが少し低過ぎると思うのですが、これは何とかするわけに行かないかと思うのですが、その点如何ですか。
【次の発言】 民間から採用しにくい、或いは又経験者を成るべくよんで来ると言うが、今になつてこういうふうに直さなければならんということは、所詮もう少し公務員の給與が上つていれば、今更こういうことにならなくても済んだと思いますが、そういうところを初めからあなた方はお気附きになら……

第8回国会 建設委員会 第7号(1950/07/29、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私も両案に賛成いたします。ただ一部の方々におかれましては、両法案によつてキヤバレーやホールを作り一部のブルジヨワ階級に便宜を與えるための法案ではないかとの御意見もあるようですが、私はそのようなことはないと思いますが、かような誤解をなくするため両法案施行に際しては、国の玄関としての使命を果せるように努むると共に、できるだけ一般住民に負担をかけないようにして頂きたいと思います。

第8回国会 建設委員会 第閉会後7号(1950/11/13、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 総合四発の基本立法ですが、行政区域の問題とか或いは金融の問題とか、河川法の改廃とか言われましたけれども、そういうことをもう少し突込んで簡單に御説明願いたいと思います。

第8回国会 予算委員会 第閉会後1号(1950/10/05、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 最近大阪あたりの、大阪ばかりではありませんが、災害で地方自治体がいろいろ免税を沢山やつておりますね。それに対して政府じや特別平衡交付金というような形で地方へ一つ出してやるという話を聞いておりますが、ここにはどこにあるか。
【次の発言】 それからこの雑件の中で、農地委員会と農調委員会が一つになるわけのものがならなかつた。ために不足額が相当あるので雑件を出しておるのですが、それはどのくらい……。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 建設委員会 第1号(1950/11/27、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 過年度の分がまだ五百億円も残つておる。建設省もそううつたように仕事がまだいろいろ沢山残つておるので、勿論建設省では大いにやりたいつもりでしようが、結局予算が足りないということでやれないようでありまするが、今承われば地方自治庁の意見のように、特に地方には起債をできるだけやつて地方の分担金をさせたいという御意見を承わつて誠に私喜んでおるのでありまするが、どうも政府は今減税か、公共事業、或いは災害復旧とかいうことを、減税と、どう言いますか、睨み合せと申しますか、取組み合せと申しますか、天秤棒に掛けてと申しますか、そういう考えでいろいろ論議しておるのでありますが、前の山口國務大臣ですか……

第9回国会 建設委員会 第2号(1950/11/30、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 席を外しましたので、或いは私の要求なり質問なりあつたかも知れませんけれども、ちよつとお願いいたします。大分調達庁は問題が多くて会計検査院から三十八件も指摘されておるというような話を聞いております。その三十八件も指摘されておるといううちでどの程度まで会計検査院と話が付いておるのですか。
【次の発言】 それで今会計検査院と話合いが付いたものがありますか。何か新聞紙によると三十八件も会計検査院から叱られている。このうちにはもう話合いの付いた問題もあるでしようけれども、おわかりだつたならば……、分らなければあとで結構です。御報告を貰えれば結構です。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 建設委員会 第1号(1951/02/08、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 委員長のほうに案があつたらお示しを願いたい。
【次の発言】 土地改良事業費の中で、先ほどの御説明のところで国営、県営のほうの、これを非常に重く見て、団体を軽く見ておるという御説明があつて、その項目は、これは土地改良事業費補助の中に入つておりますね。そうして一体どの程度に一般の土地改良は軽く見ておるか、御説明を願いたい。
【次の発言】 この項目の中の土地改良事業補助費という中には、これは含まれているのですか。今の九千百七十一万七千というのは……。
【次の発言】 この残が結局府県営というわけですな。
【次の発言】 ついでにもう一つ、直轄河川総合開発事業費というのが出ましたが、これは……

第10回国会 建設委員会 第3号(1951/02/16、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(岩崎正三郎君) ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。ではちよつと最後に、関門トンネルが遅々として進むような進まないようなことなんですが、実情はどうなつておりますか。速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。  ほかに御質問ありませんか。本日はこれで散会いたします。    午後四時二十三分散会  出席者は左の通り    委員長     小林 英三君    理事            岩崎正三郎君            赤木 正雄君            小川 久義君    委員            石川 榮一君            島津 忠彦君    ……

第10回国会 建設委員会 第5号(1951/02/22、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 進駐軍家族の住宅を作つてますね、特別会計か何かでね。あれを、講和が恐らく今年中にできるだろうといろ評判だけれども、そうなると進駐軍はいなくなるというふうになるわけで、何かの形で進駐軍じやなくて……條約ができるかどうかわからんけれども、一応そういう進駐軍の家族という形式で入るために作つた家屋であるから、講和ができれば返してもらえるのですか、どういう見当なんですか。
【次の発言】 今総合開発のことが出ましたから大臣諸公の御意見を聞きたいと思います。  今赤木さんから総合開発の問題が出まして、北海道総合開発に今度二十億の予算計上、成るほど北海道は日本の国のホープで、残された資源として……

第10回国会 建設委員会 第9号(1951/03/29、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私も大体そういう気持を持つていますが、その前にちよつと伺いたいのは、いろいろ各府県のどれだけ分担するかということを詳細に研究したいというのでありますが、結局この新法で今度地方が負担しなければならないのは、全額負担の場合と比較して、地方が余計に今度負担しますね、それは一体どのくらいになるもくろみでございますか。
【次の発言】 金額にして幾らくらいになりますか。
【次の発言】 どうも今の御答弁も誠に面白くない答弁ですけれども、(笑声)それはそれといたしまして、もう一つ伺いたい点は、六條の「甚しく維持管理の義務を怠つたことに基因して生じたもの」はやはり除外するというわけでございますな……

第10回国会 建設委員会 第13号(1951/05/10、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 赤木委員の御言葉ですが、これは書類を以てしたいという意味ですか。
【次の発言】 アメリカの例は私詳しく知りませんが、従来日本においてそういうことをやつておりましたか。従来もそういう慣習がありますか。あらゆる議員が提出したものについてそれが各官庁に関係するからということで、皆各官庁からそういう書類を提出させている今までの慣習がありますか。お聞きしたい。
【次の発言】 それは何だつて万全なものはあり得ないことで、私どもはこの法案を作ることにつきまして、長い間各官庁、或いは関係者の御意見を聞いて参つて、今日までこの法案を作ることに努力して参つたので、その点につきましてはすでに恐らく説……

第10回国会 建設委員会 第15号(1951/05/14、2期、日本社会党)【議会役職】

○理事(岩崎正三郎君) 只今から委員会を開きます。委員長が遅れて来るそうでありますから、私、代つて委員長をやります。  前回に引続きまして利根川開発法案について、逐条的な審議をやることにします。本日は第八条から審議に入りたいと思います。
【次の発言】 第八条、御質問ございませんか。
【次の発言】 第一項の、利根川開発庁長官とし、国務大臣を当てるということでありますが、これは国務大臣を新たに任命するのか、或いは適当な大臣と兼任させるのか、そういつたことについてお考えがありますか。
【次の発言】 異議ありませんが、一つこれは赤木さんにもお願いでございますが、こつちはここまで来たのですから、今日中に……

第10回国会 建設委員会 第16号(1951/05/19、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私はこの法案に賛成するものであります。確かに国土総合開発法はございます。ございますが、今日これが不備であるということは、政府当局も認め、又衆議院の建設委員会においても、又我々のこの委員会においても従来それは認めておつた。それでそういう観点からしまして、特に北海道の開発庁ができ、次に全国の各地方を見渡せば、御承知の利根川の荒廃を中心として関東一部五県の総合的な開発をすることこそが、今日緊迫した日本の情勢において我々は不可欠なものであると考えます。更に先ほど申しましたように、総合開発法ができておるけれども何ら実質的にやつておらない。北海道開発法もできておるけれども、総合開発法の不備……

第10回国会 建設委員会 第20号(1951/05/24、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 いろいろ私の権利を抑える方面と、私の権利を守る関係が、勿論この法律のむずかしいところであると思いまするが、今いろいろ私の権利を抑えるところの面というものが三ヵ条も出ておりますが、第三条中で三十号のとこころで、住宅の問題で、住宅を国、又は公共団体が造る場合に、そうして賃貸し、又は譲渡する目的を以て五十戸以上の一団地を経営する場合には、これも又やるということ、それから又まあ一般の普通の自動車運送業者が専用道路を作つたりという、そういつたこと、この問題があまりに……、結構なことでありまするけれども、一面において少しまあ何と言いますか、中途半端と言いますか、或いは又何か不十分というか、……

第10回国会 建設委員会 第22号(1951/05/26、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 箱根の山で観光的な専用道路をやつておりますがああいうのはこの中に入るのですか。箱根の十国峠あたりにあるのもそういたしますとかなりこれは一部のそういう営業者に非常な権利を与えることになりますね、そうなりませんか。そこでもここでも山の中に引つ張つておいておれは道を作るのだから土地を収用してくれと言つたら私はこれは大きな問題になると思いますが、勿論合理且つ適正だというけれども、観光という上からここは景色がいいから、ここは景色がいいからといつてこれは判定にもよりましようけれども。
【次の発言】 先ほどの例で申しました箱根の十国峠あたりの道路は、特に専用道路で普通の車が通るときにはみな料……

第10回国会 郵政委員会 第閉会後1号(1951/07/26、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) では郵政委員会を始めます。  私今回大野君のあとを受けまして委員長に就任いたしました。何分とも御協力をお願いいたします。  今回議員諸公が各地を視察なされましたので、この視察に対する御報告を承つわて見たいと存じますが、如何でございましよう。中川さんお願いします。
【次の発言】 四国のほうはどうですか。
【次の発言】 それでは報告はこの程度で打切りまして、この際大臣から御所見があるそうでございますから、郵政大臣にお願いします。
【次の発言】 何か御質問ございませんか。
【次の発言】 大臣から親切なお話を承わりましたが、附加えて私ちよつと質問したいのですが、今も行政機構改……

第10回国会 予算委員会 第2号(1951/02/06、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 中共のほうは日本がアメリカと單独講和をした場合に、それを認めないというお話でしたが、ソ連のほうはその点はどうなんですか。
【次の発言】 そうすると我々はソ連の方は仮にアメリカと單独、多数講和ができた場合には、意見が保留してあるわけですか。
【次の発言】 次官は今後そういう何かはつきりした回答が現れるであろうという見通しは持つておりませんか。

第10回国会 予算委員会 第4号(1951/02/08、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 もう質問があつたかも知れませんが、屑鉄の輸入ですね、これがこういう際におきまして、船舶その他の関係で見通しはどうですか。屑鉄の輸入は……。

第10回国会 予算委員会 第5号(1951/02/09、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 日本の食糧問題を解決するためには、今波多野委員からのお話のように、畜産の奨励のほかないと思うのであります。畜産の奨励が非常に重要だと考えるのであります。そうして畜産を奨励したらば、例えば豚のようなものでも、余り多くなつたらば、これが販路に困つて来ると、こういうふうなことで値段が下るようになつて来るのでありますが、私はこの際すべての者がこういうふうな豚であるとか肉であるとかというようなものを食べるような方法を講ずればいいんだ。その食べるような方法を講ずるためには、屠場の整備をして行かなくちやできない。現在におけるところの屠場というものが、非常に都会地にあつて、各町村まで今は持つて……

第10回国会 予算委員会 第7号(1951/02/12、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 次官にお伺いします。今問題になつております公共事業費の具体性が誠にないということは、お互い誠に迷惑しておることでありまして、立派な観光道路ができても生産的な道路ができなかつたりしていること、我々国会議員としての体面が非常に軽んじられるということが往々あると思うであります。併しこれは私どもが見るところによると、公共事業費というようなものは、建設省が大蔵当局と予算を組む場合に直接交渉するのでなくて、何か安本を通して大蔵省或いは内閣と交渉しておるというふうに見ておるのでありますが、建設省でも、農林省でも、或いは運輸省でも建設的な仕事に対してその予算を取る場合に、なぜ安本の線を通さなけ……

第10回国会 予算委員会 第11号(1951/02/19、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 先ほど東君から生協について言われましたが、私も昨年生活協同組合の御調査を厚生省に願つたところが、なかなかその調査によりますというと、相当生活協同組合があるということになつておる。併し実態は誠に最近の生活協同組合は殆んどまあなくなつておるようなのが多い。ところでいろいろ世界の情勢からして、又日本にはいろいろ食糧問題なんかの統制というものが行われて来やせんかという我々は考えを持つのでありますが、そうして総理大臣も、食糧の統制は新らしい方法を以て統制したい、過去の官僚統制でないやりかたでやりたいと言つておるが、そういう場合に、私はいろいろ食糧問題その他の一般消費物資の統制というものは……

第10回国会 予算委員会 第12号(1951/02/20、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 先ほど警察制度の改善について、その筋といろいろ交渉しておられるというようなお話があつたが、勿論交渉するにはこちらでもいろいろ腹案を持つて進めておられると思います。特に地方自治警察の問題は小さな所ではいろいろ問題を起しておるけれども、又これは地方予算にも関連する問題でございまして、成るべく早くその構想を完全なものではなくても知つておくことは、国民としても期待しておると思うのです。でき得べくんば、どんな構想を持つて御考慮しておるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 公安委員の点でございますが、特に地方自治体の、小さな町村自治体の公安委員というものは、やはり市町村長の任命で市町……

第10回国会 予算委員会 第19号(1951/03/05、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 お話の中に、農村工業という問題について出ておらなかつたようですが、農村の人口問題を解決するためには農村の工業ということが当然必要だと思いますが、その点お話がなかつたようですが、何か御意見があつたら……。
【次の発言】 私も今の平尾さんのように、農村の問題は経済べースではなくて、社会政策的なベースで対さなくてはいかんという考えには御同感ですが、そこで農村の工業を考える場合、やはりこれは農業協同組合、今の協同組合を助成するためにはやはり必要な補助が必要であるが、農村工業というものはやはり協同組合でやるといつても、或いは個人の企業でやるといつても、育成するために、ここでは農村問題一般……

第10回国会 予算委員会 第20号(1951/03/06、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 今、何か職業教育何とか法とかが出るとか何とか言つているけれども、あなたの御趣旨は結構だが、どういうふうに職業教育を……、その不足しているのはどういうところが不足しているのです。具体的に…。
【次の発言】 今のお話は、自分の家で作つて使用しておるガス、電気、そういうものには課税しないほうがよかろうという御意見で、そうすればそれだけコストが下るという意味なんですね。
【次の発言】 自分の製品を作るということはどういうことですか。

第10回国会 予算委員会 第29号(1951/03/17、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 岩間君の質問の中で簡易保険とか郵便年金なんかが問題になつておりましたが、郵政大臣は、これを一本のものにまとめてしまうことに大臣としては賛成でないらしい素振りであつたけれども、まあこれはドツジさんのラインだから仕方がないというので……今岩間君のお話のうちにも、全国的に各郵便局の従業員がこの問題に対てしは関心を持ち、反対しておるのでありますが、こういうことを強行して、政府の至上政策は資本蓄積だと言つておるのだが、果して今後そういう零細資金を集めようとして支障を来たすか来たさんか、相当の減少が見込まれる、こういうことに対して御感想はどうですか。

第10回国会 予算委員会 第31号(1951/03/24、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 今の動議に私は反対では決してありませんが、その前にちよつと大蔵大臣に質問したいのです。  それは災害復旧の全額国庫負担が、今度は地方で出すというふうになつた。だから三十億ばかり余裕ができて来るだろうというようなお話であつたと思いますが……。
【次の発言】 それでその三十億の余裕ができるだろうという御説明でありましたけれども、実はこの災害復旧事業国庫負担法案というものにつきまして、私ども建設委員会で二、三日前に予備審査をやつたのでありますが、その際におきまして大体の委員の意向は、今平衡交付金の問題で地方が困つているのに、全額国庫負担をこの際減らすというのは誠に困る。この立法の趣旨……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 郵政委員会 第1号(1951/08/17、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を開会いたします。  本日お集まり願つたことは、第十国会閉会後継続調査しておりましたところの郵政事業の運営実情に関する調査について、調査未了報告書を本院規則五十五條によつて議長に提出しなければならんわけであります。  未了報告書の内容はお手許に差上げたもので差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それから調査報告書には多数意見者の署名を附すことになつておりますから御署名を願います。   多数意見者署名     中川 幸平  柏木 庫治     石坂 豊一  三木 治朗
【次の発言】 それから又第十一国会の閉会後、先ほど申し上げまし……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会 第18号(1951/11/24、2期、日本社会党第三控室(右))

○委員外議員(岩崎正三郎君) 郵政委員会は連合審査会をやろうと思いましたけれども、こちらの審査の都合でそういうわけに参りませんでしたので、私が郵政委員会の気持をお伝えしたいとかように思いますので御了承願います。  大体今大臣お話になつたようにこの郵政省の仕事は郵便とか、為替とか、簡易保險とか受身の仕事が多いのであります。公衆の利用に束縛されてこちらが進んでやるというのじやなくてやらなければならない、これだけのものは一定時間にどうしてもしなければいかん、そういうことが郵政業務の仕事の根的な特徴であります。であるのにもかかわらず、又一方には今日の労働基準法において、どうしてもこれだけのことをやらな……

第12回国会 郵政委員会 第1号(1951/10/17、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは只今から委員会を開きます。  先ずお諮りを願いたいことは、委員会では郵政事業運営に関する調査を閉会中も継続して調査して参りましたが、これに関しましてはまだ完全に調査を終わつてないのでございますので、一応ここに多数意見者の署名をして、その経過並びに結果を報告して見たいと思うのであります。これは本院規則第五十五條によりまして、報告書を議長に提出することになつているのであります。でその経過の概要はお手許に刷物を通して差上げてあるわけでありますが、これを御承認願つて御署名を願いたいと、かように存じますが、如何でございましようか。

第12回国会 郵政委員会 第2号(1951/10/26、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) 本日は郵便法の一部を改正する法律案、郵便為替法の一部を改正する法律案を予備審査をすることになつていまして、これは衆院のほうでも一両日中に上つて来るわけでありますので、政府でも成るべく早く通してもらいたいという意向もありますので、本審査は又日を期してやるわけでありますが、取りあえず本日は予備審査に入ろうと思います。  先ず大臣の説明をお願いいたします。
【次の発言】 お聞きの通りの説明でございますが、両法案について御質問がありましたら御質問を願います。
【次の発言】 それではちよつと私も質問したいのでございますが、今貯金局長のお話によると、三木君の質問に対して、まあ値上……

第12回国会 郵政委員会 第3号(1951/10/29、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは只今から郵便法の一部を改正する法律案に対して郵政委員会の公聴会を開きます。  わざわざ公述人のかたがたにはお忙しいところ誠にありがとうございました。この郵便法の一部を改正する法律案につきましては、只今専門員が説明になつたごとく、衆議院においては一部の修正があつたわけであります。この点もお含みの上御発言を願いたいと思います。又公述人のかたがたに申上げたいことは、大体発言時間を一人約二十分くらいとしたいと思つております。そして委員諸君から御質問もあると思いますが、さよう御承知を願いたいと思います。更に又発言者は御意見を述べられるに当りまして、先ず大体この法案に対し……

第12回国会 郵政委員会 第4号(1951/10/29、2期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは只今より郵政委員会を開会いたします。  本日の議案、郵便法の一部を改正する法律案と、郵便為替法の一部を改正する法律案でありますが、その両案でございまするが、これは衆議院のほうから修正されてこちらへ参つたのです。従つてそれを原案として御討議を願いたいのでありますが、何かこの両法案について御質疑がありましたならば、大臣その他政府委員に御質問を願います。実はこれは御承知の通り、この前予備審査で一応の質問がありましたけれども、更に衆議院から修正されたものが原案となつて参りましたので、改めて御質問もあろうと思いますので、特に御質問を願います。

第12回国会 郵政委員会 第5号(1951/11/29、2期、日本社会党第三控室(右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは只今より委員会を開会します。  郵便振替貯金法の一部を改正する法律案でございますが、本日委員会に付託になつたのであります。この法案は衆議院で可決されて本院へ送付されたので、今日は本審査をやるわけであります。郵政大臣が説明するわけでありましたけれども、都合によつて遅れますので、小野政府委員から提案の説明をお願いいたします。
【次の発言】 御質問ありませんか。
【次の発言】 それでは質疑もないようでございますから、討論に入ります。御意見がありましたらお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御意見ございませんか……。それでは特に御意見もないようでありますから、本案の……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 郵政委員会 第1号(1952/02/05、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を始めます。  先ず公報所載の通りに、連合国占領軍の為す郵便物、電報及び電話通話の検閲に関する件を廃止する法律案、この予備審査でございますが、先ず政府委員の御説明をお願いいたします。それと同時に簡易生命保險法の一部を改正する法律案、両者一緒に説明をお願いいたします。
【次の発言】 今の大臣の御説明について御質問ございませんか。
【次の発言】 この今の城君の御質問の点については、又あとで懇談会でもつと突つこんだ当局のお話も聞きたいし、又お互いの話をしたいと思いますので、この点に関する質問は一応この程度にしたいと思います。(「どうぞ」と呼ぶ者あり)  ついで……

第13回国会 郵政委員会 第2号(1952/02/21、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を開きます。始める前に、郵便貯金法の一部改正法案の御説明を願う前に御報告申上げたいのですが、実はこの間、この前の委員会のときに簡保の引上げのことで、この委員会で十万円以上にしようじやないかということを衆議院の郵政委員会に申込めというので、私衆議院の委員長の尾関君に会いまして、その由を申上げておきました。向うでもできるだけその意思に副うてやりたいというようなお話でございました。以上であります。  それでは先ず政府委員から、郵便貯金法の改正案について御説明を申上げます。
【次の発言】 寺本政務次官の御説明に御質問ございますか。

第13回国会 郵政委員会 第3号(1952/03/05、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を始めます。先ず政務次官から郵便為替法の一部を改正する法律案について御説明を願います。本日は予備審査をいたします。
【次の発言】 何か今の説明に御質問ございませんか。
【次の発言】 大野次官です。
【次の発言】 ほかに御質問もございませんければ、この法案の予備審査はこの程度にとどめておきましてよろしうございますか。
【次の発言】 じや速記をやめます。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  次に予備審査をこれはいたしましたが、連合国占領軍の為す郵便物、電報及び電話通話の検閲に関する件を廃止する法律案、この件を議題にしますが、すでに説明は聞いたのでありまする……

第13回国会 郵政委員会 第4号(1952/03/28、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を開きます。  本日は郵便為替法の一部を改正する法律案について審査いたします。前回において一応予備審査いたしましたけれども、更に質問なり、この前の問題について御答弁の不足があつたならば、願いたいと思います。
【次の発言】 この郵政事業特別会計法案ですね、これは国会法によりまして、大蔵委員会に付託されることになつておるのでありまして一応大蔵委員会に付託されたわけであります。併し私として考えることは、これはさように形式的には大蔵委員会にかかるべきものであるけれども、その実体において郵政関係の問題であるので、でき得べくんば、この問題も郵政委員会で審査する機会が……

第13回国会 郵政委員会 第5号(1952/04/25、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは開会いたします。  本日は先ず公報に出しておきましたこの「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う郵便法の特例に関する法律案」の提案の説明をお願いいたします。
【次の発言】 今の御説明に御質問ございませんか。
【次の発言】 私も質問したいのですが、いろいろなことが具体的にはつきりしていないようだけれども、一体これで日本の郵政の従業員、こういうものに全然無関係にこの軍事郵便というものをやると……日本の国内のことなんだから、日本人のそういう関係技術者というか、そういうものの專門家というか、その力を借りるのか、借りないのか。そういう……

第13回国会 郵政委員会 第6号(1952/04/26、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは委員会を開きます。  衆議院のほうより簡易生命保險法の一部を改正する法律案が回付されましたので、すでにもうずつと前に予備審査をやりましたけれども、一応簡単に修正されたことに関連して、もう一遍簡単ながら大臣からでも、どなたからでも法律の御説明を願います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 速記をとめる前に、私も一応御質問したいのですが、大体大臣の柏木君に対する御答弁で一応の了解は得られるようでありまするが、大体この法案は内容そのものはそう問題でなくて、中に含まれる八万円というものが安いか、高いか、それが妥当か、不適当かということが審議の焦……

第13回国会 郵政委員会 第7号(1952/05/12、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員(岩崎正三郎君) それでは会議を開きます。先ず公報に所載のごとく簡易生命保險法の一部を改正する法律案について御審議を願います。すでに予備審査において、又この前の会合におきましてもいろいろ御審議を願いましたが、更に御質問なり、又政府のほうで附け加えたいことがあつたらば御説明を願いたいと思います。特別に御質問ございませんか。
【次の発言】 他にお質疑がなければ質疑はこれで打切りまして……。
【次の発言】 他にお質疑はございませんか……。質疑がもうないようでございますから、それではこれより討論に移りたいと思います。討論のおありの方は賛否を明らかにして述べて頂きたいと思います。なほ修正意見がござ……

第13回国会 郵政委員会 第8号(1952/06/02、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは本日の委員会を開会いたします。  本日の議案は、簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案と、郵便事業の運営、事業の実情に関する調査であります。  先ず簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案について寺本郵政政務次官の御説明を願います。
【次の発言】 今の御説明に御質問ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。
【次の発言】 何かほかに御質問ございませんか……。私から一、二御質問いたしたいと思いますが、御承知のように両院で三回もこれは決議しておるので、こういうことは政府を随分鞭撻されておるわけでありますが、私どもはこの法の……

第13回国会 郵政委員会 第9号(1952/06/16、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) それでは本日の会議を開きます。  先ず今郵政委員会の理事の中川幸平君が郵政委員を辞任されましたので当委員会において理事が一名欠員になつております。やはり中川君の所属しておりました自由党から城君を当委員会の理事にお願いしたいとかように思いますが御異議ございませんか。
【次の発言】 それではそれを認めまして城君を郵政委員会の理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、衆議院から送付されました簡易生命保険及び郵政年金の積立金の運用に関する法律案について御審議を願います。  すでに一応御説明をし、又質問も数回に亙つてやつたのでありますけれどもなお又御質問がございましたならば御……

第13回国会 郵政委員会 第10号(1952/06/28、2期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(岩崎正三郎君) 只今より委員会を開会いたします。本日は公報を以て御通知申上げましたように、請願、陳情並びに調査報告書、継続調査要求、議員派遣を議題といたします。  先ず請願、陳情でありますが、その内容は簡保、郵便年金の運用再開についての賛成及び反対に関するものでありまして、前回に委員会で審議いたしたその後に付託になつたものであります。
【次の発言】 その通りです。
【次の発言】 それでは保留することに御異議ございませんか。   令異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 次に郵政事業の運営実情に関する調査事件でありますが、未だ完了しませんので調査報……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 農林委員会 第4号(1952/12/01、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 定員増の三千名ですが、水産庁をみんな入れてですか。

第15回国会 農林委員会 第7号(1952/12/08、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 この十五万円を十万円に引下げたということについて、これは七万円くらいがよかろうというような意見もあつたように聞いておりますが、十万円にしたいという根拠、それを承わりたい。それからこれは建設関係のことであるかと思うのですが、こういう小さい災害における災害復旧については、箇所の距離によつて五十メートルとか百メートルとか、そういうことによつて何か制約を受けているようですが、この方面にはそういうことは全然ないわけですか。その二点を伺いたいと思います。
【次の発言】 了解しました。

第15回国会 農林委員会 第11号(1952/12/17、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 この間例の食糧増産五カ年計画の話を聞きましたが、これとはどういう関係があるのですか。この計画は来年からやるつもりでしようがね。今度のそういう法律とはそういう関連の下に考えたのですか。全然別個に考えたのですか。
【次の発言】 劣悪な條件から解放して行くということは、結局まあ今度は湿田地帯がいろいろ手入れをすれば裏作もできるというふうになつて来るのでしようけれども、まあ先の見通しとして考えて見ると、裏作の麦というものなんかはなかなか値段は上らないと見られるのですがね。そういう場合にただ単にそういうことをして、湿田地帯をなくしてやるのだと言つても、湿田地帯を努力してやつても、それを作……

第15回国会 農林委員会 第15号(1952/12/22、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 今政務次官から巧い答弁があつて申上げざるを得ない、この申上げざるを得ないということは、国会できまることであるから当り前であるが、大体こういうふうに湿田地帯の改良が巧く行かないのでやつてくれと言うが、併しそれはさまつたことは、これは大蔵当局がこういうものについて熱心になれば、こういうことを言わなくても、やつておるはずです。農林関係当局でも勿論これは初めから熱心にやつておると私は思つておる。ところが大蔵関係がなかなかその金を出してくれないので、恐らくこういうふうに今度の枠をはめられた。僕から見れば、大蔵関係がいつもこの方面に、土地改良のほうにやつてくれないので、こういうことを出して……

第15回国会 農林委員会 第19号(1953/02/06、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 ちよつと一つお聞きしたいのですが、日本の農地、或いは農地と甘藷について、甘藷の栽培に適当した土地、或いはいもの栽培でなければまずい土地、そういう耕地面積の御調査がありますか。
【次の発言】 それはどのくらいですか。


岩崎正三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院2期)

岩崎正三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第3号(1951/05/17、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 私はこの問題につきましては、初回の連合委員会ときに、質問者はできるだけ残つておつて午後にでも引続きやつてもらいたいという発言をしたところが、成るべく皆さんのいるときに質問したほうがいいというので、委員会を更にということでございまして、又本日にもなつたわけであります。三回の委員会をやつておりまして、今日は恐らく大体の質問は済んだと思うのであります。それで済まない人は従来二日間も来ないで、今日になつて来てどうしてもやるということは、これは私は議員としての職責を十分にやつていないと思うのであります。当時来なくて、最後になつて来て又やつてくれということは、お互い議員として慎しまなければ……

第10回国会 内閣・人事・地方行政・大蔵・農林・水産・運輸・建設・経済安定・予算連合委員会 第1号(1951/05/31、2期、日本社会党)

○岩崎正三郎君 簡單に御質問申上げます。椎熊さんが北海道のために御盡力下さつて誠に御同慶の至りでございます。とにかく北海道もたくさん国費を投入して開発をしたいという念願からいろいろと問題が起きておると思うのであります。ところで北海道へ金を入れるということは、これは何も北海道長官から権限を減らしたから入つて来るわけでもない。それは北海道開発庁の計画がすつかりできておる、こういう点においてこういうふうに金を入れるべきであるという予算面との総合においてこれは金が入るのであつて、それを如何にして実施するかという問題でございますが、この場合におきまして、先ほども増田大臣が言つたけれども、関東や東北が開発……

第10回国会 農林・通商産業・建設連合委員会 第1号(1951/05/25、2期、日本社会党)

○岩崎正三君 第四条の基本計画ですね、日米経済協力は重大問題でありますが、とにかく基本問題でありますのでお尋ねしておきますが、私どもが現在まあここに幼齢林の伐採をしないとか、いろいろな森林保護規定がありますので誠に結構なことと思うのであります。併しながらへ日山が禿げてそのままに放置されておる山があると思うのです。これは山に木が生えて結構なことであります。木が生えて又山を治め、川を治める、こうなるのでありまして、今日森林を育成するということが主にこの法案にあるようでありまするが、当然昔あつた山がいろいろな事情からして禿山になつてしまつておる。それを今日至急に植林して治山治水を助けるという点につい……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 内閣・郵政・電気通信連合委員会 第3号(1952/06/05、2期、日本社会党(第二控室・右))

○岩崎正三郎君 質問してよろしゆうございますか。
【次の発言】 これは私は初めてこの委員会に出たので質問があつたかと思いますけれども、念のためにお伺いいたします。日本電信電話公社法案というものが提案になつておりまするが、これは大いに合理的に能率的にやつて行くんだと言つておられますが、いろいろ見ますとその会社の利益は政府に納入するのであるとか、その他会計とか、財務とかそういう点に対してなかなかやかましいあれがあるようですね。こういうことは折角公社にしたと言つても、まあ本当に政府機関と同じようなことになつちやうじやないか、なるとするならばなぜそんなに公社にしたいのかという積極的な御説明を聞いておき……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

岩崎正三郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
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