岩崎正三郎参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○岩崎正三郎君 内村清次君を指名いたします。
【次の発言】 波多野鼎君を御指名いたします。
○岩崎正三郎君 岡田宗司君を指名いたします。
○岩崎正三郎君 社会党は中平常太郎君を指名いたします。
【次の発言】 社会党は原口忠次郎君を指名いたします。
○岩崎正三郎君 社会党は太田敏兄君を指名いたします。
○岩崎正三郎君 北條君の動議に賛成いたします、
○岩崎正三郎君 私は本法案に対しまして賛成の意を表するものでございます。今日いろいろ国土総合開発の問題が論じられておりますが、これは日本の経済の自立を促進するためには最も基本的な問題であります。そこで私どもは、この国土総合開発の問題を本気でやるためには、今日の国土総合開発法のかような現実の状態においては断じて不可能であると思う。それはすでに衆議院の建設委員会の報告を見ましても、我々参議院の建設委員会の調査によりましても、今日の国土総合開発法の実態、その実施或いは調査の実情を見ましても、さようなことは明白にわかつておるのであります。それであればこそ今日各党派におかれましても、この国土総合開発とい……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便法の一部を改正する法律案及び郵便為替法の一部を改正する法律案の二法案に関しまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず提案の理由及びその内容を御説明いたします。 最初に郵便法の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、郵便料金の全般に亘つて改正すると共に、通常郵便物の種類と体系等につきましても改正しようとするものであります。元来、昭和二十六年度の予算編成に当りましては、郵便事業総支出額が二百七億円、これに対しまして料金等の收入見込額が百七十三億円でありました、ために、この不足額三十四億円は一般会計の繰入金によつて賄う……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました第二百三十二号乃至第二百三十八号の請願につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げる次第であります。 先ず富山県道下簡易郵便局を無集配特定郵便局に昇格の請願、それから岡山県連島、福田両町地区の水島地帯に郵便局設置促進の請願、茨城県多賀町水木に郵便局設置の請願、山形県津山村天童温泉に郵便局設置の請願でありますが、これらはいずれも関係地域の発展に伴う郵政施設の改善方につき郵政省の措置を要望する請願でありまして郵政当局より、無集配特定局の設置又は昇格は差向き困難であるけれども、簡易郵便局の設置ならば実現せしめたいとの答弁がありました次第であ……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便振替貯金法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず提案の理由及びその内容を御説明いたします。この改正案の骨子は、最近における人件費及び物件費の高騰に伴うところの経費の不足を補うために、郵便振替貯金に関する料金の引上げを行い、又拂出金額の制限額を引上げて利用者の利便を図ろうとするものでありまして、その第一点は、拂込、振替及び拂出の料金と拂出証書の再交付の料金を総体において約二割四分引上げようとするものであります。第二点は、従来加入者が自己の口座に拂込む場合、拂込料金を免除し又は低減しているのであ……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました郵便為替法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 本法律案は来る四月一日から旧沖縄県の全部と鹿児島県大島郡の一部でありまする北緯二十九度以南の南西諸島と我が国との間に郵便為替の取扱を開始するよう目下準備が進められつつありまするが、この法律案は、この取扱を開始するために必要な根拠規定を設けようとするものであります。即ちこの地域の我が国との特殊な関係から言いまして、純然たる外国為替と同様な取扱をすることは適当でありませんので、成るべく内国郵便為替並みの取扱をしようとするものであります。現行外国為……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う郵便法の特例に関する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 本法案は、先般締結せられました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の第二十一條におきまして、合衆国は、合衆国軍隊の構成員及び軍属並びにそれらの家族が利用する軍事郵便局を、日本国内において合衆国軍隊が使用する施設及び区域内に設置し及び運営する権利を有することに定められましたが、郵便法第二條においては、郵便事業は国が行う事業であつて、郵政大臣がこれを管理する旨を規定し、且……
○岩崎正三郎君 只今上程されました簡易生命保険法の一部を改正する法律案につきまして、郵政委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申上げます。 先ず本法案提出の理由を申上げまするというと、最近における経済事情の推移に鑑みまして、保険金最高制限額を引上げることと共に、事務の簡素化を図るため、昭和二十一年九月三十日以前に締結された保険契約に対する保険料の取立を停止せんとするのがその趣旨になつております。 次に、この法律案の内容について簡単に申上げます。その第一は、今日の物価情勢に鑑みるというと、現行の保険金最高制限額の五万円を以てしましては、被保険者大衆の死亡後における遺族の生活安定又は老……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました請願及び陳情につきまして、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 先ず長野市古牧地区内に無集配特定郵便局設置の請願、長崎県調川局の昇格に関する請願、熊本県緑ケ丘簡易郵便局の昇格に関する請願、茨城県大田村に特定郵便局設置の請願、高知県高石村に特定郵便局設置の請願、岩手県一方井郵便局を無集配局とするの請願でありまするが、これらはいずれも関係地域の発展に伴う郵便施設の改善方につきまして郵政省の措置を要望する請願であります。郵政当局より、「特定郵便局の新設は、予算関係等から差向き困難ではあるが、簡易郵便局の設置ならば実現せしめたい。又簡易郵便局……
○岩崎正三郎君 只今議題となりました簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用に関する法律案について、郵政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。そもそもこの簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用については、本院においても第五国会以来すでに三回に亘り全会一致の決議を以て、これを両事業の経営主体たる郵政省に復元すべきものであるとして、政府の善処方を要望して参つたのでありますが、今回、政府も右決議の趣旨に従い、郵政省に復元すべく、本法律案の提出と相成つたのであります。先ず本法案の提案の理由でありますが、簡易生命保險及び郵便年金特別会計の積立金は、両事業創始以来、一貫して簡易生命保險事業及……
○岩崎正三郎君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、過日行われました政府の施政方針に対して若干の質問をいたしたいと存ずる次第であります。 二十八年度の予算の編成に当りまして、吉田政府は何か新らしい政策でも打ち出すだろうと思つておつたところが、この重大なる国内、国際情勢の時代におきまして、全く何らの新らしい方針を示すことなく、相変らず無理想、無性格の政策を羅列しておることは、これは国民と共に誠に遺憾に堪えない次第でございます。 先ず私は外交問題について少しく御質問をしたいと存ずるわけでありすす。アイゼンハワー大統領の新教言路表によりまして、我が吉田岡崎外歩も、いよいよ「その都度外交」を……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。