平沼弥太郎 参議院議員
2期国会発言一覧

平沼弥太郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
平沼弥太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは平沼弥太郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院2期)

平沼弥太郎[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第49号(1951/05/30、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今森林法の画期的改正案が共産党を除きまして全会一致を以て可決されましたことは誠に慶賀に堪えません。(「嬉しいことじやないよ」と呼ぶ者あり、笑声)この森林政策の一大転換期に際し、国民の代表たる我々議員は、卒先して森林の復興に盡瘁し、以て国民にその範を示す覚悟が必要と存じます。又政府においても民有林所有者を指導助成して森林法の目的完遂を期すべきであります。本決議案を提出いたしたゆえんもここにあります。  先ず決議案を朗読いたします。    国土緑化推進に関する決議   国土の荒廃は今やまさに言語に絶するものがある。多年に亘る山林の過伐濫伐の結果、風水害は相次いで起り、これがため山……


■ページ上部へ

第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました日本輸出銀行法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、機械輸出等いわゆるプラント設備の輸出促進を図る見地から、昨年十二月設立を見ました日本輸出銀行の事業資金を充実するため、本年度補正予算において一般会計から二十億円の追加出資をいたし、同銀行の資本金を百七十億にしようとするものであります。即ち同銀行の融資状況を見ますると、本年九月末現在における融資実行額は四十六億三百万円となつておりまするが、最近東南アジア地域等よりの引合は活溌となり、すでに百八十億円の巨額に上り、又契約期間も漸次長期化する傾向等の諸事……

第12回国会 参議院本会議 第17号(1951/11/14、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本案の内容について申上げます。全権委員等に至給する旅費、即ち日当、宿泊料、食卓料及び支度料の定額は全権委員等の使命の特殊性等に鑑みまして、一般の場合の旅費の定額といたしますことは妥当でありませんので、先般の平和條約締結のための会議に際して、国家公務員等の旅費に関する法律の附則第十項の規定に基きまして、政令を以て臨時に増額せられたのでありますが、これはこの法律が改正せられまするまでの暫定措置でありましたので、今回この政令を廃止すると共に、国家……

第12回国会 参議院本会議 第20号(1951/11/18、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程になりました連合国財産補償法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、対日平和條約第十五條の規定に基き、且つ條約と一体をなす補償事項についてその実施方法を規定いたそうとするものであります。本案の内容の主な点について申上げます。  第一は補償の原因についての規定であります。補償の原則としましては連合国又は連合国人が開戰時において本邦内に有していた財産について戰争の結果損害が生じたときは、日本政府はその損害を補償することといたしております。  第二は損害額の算定についての規定であります。損害額の算定方法につきましては、財産の種類ごとに規……

第12回国会 参議院本会議 第21号(1951/11/21、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました租税特別措置法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は第十国会より継続審議となつておる法案でありまして、その内容の一点は、先に実施せられた漁業法によつて旧漁業権が全部消滅し、新漁業権が民主的な方法で再配分されるに伴いまして、旧漁業権等の所有者に対し補償金が交付されるのでありまするが、現行税法では資産再評価税、所得税、法人税等相当多額の税負担となりますので、これを軽減するため六%の資産再評価税のみを課するようにして、漁業改革の実現を容易ならしめようとするものであります。第二点は、土地收用法等によつて土地その他の……

第12回国会 参議院本会議 第22号(1951/11/26、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました関税法等の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案の改正点を申上げますと、その第一点は、平和條約の効力発生に伴いまして、同條約第二條によつて明瞭に外国となる地域につきましては、関税法、関税定率法、とん税法の適用上、当然外国となし、又同條約第三條に規定する北緯二十九度以南の南西諸島及び小笠原群島等につきましては、本邦の領域であることを明確にすると共に、これらの地域との出入船舶及び貨物に対しては、引続いて外国とみなして関税法規を適用しようとするものであります。  その第二点は、従来北緯三十度以南の南西諸島の生産にか……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました所得税法の臨時特例に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、政府の提案理由の説明によりますると、本年度の租税その他の收入につき、当初予算に比し相当多額の自然増收が見込まれ、又昭和二十七年度においても本年度以上の收入を見込むことができ、今後における歳出の増加を考慮しても、なお、相当の減税を実行し得る見通しを得ましたので、最近の物価の動向と国民租税負担の現状に鑑みて所得税の一層の軽減合理化、特に低額所得者の負担の軽減を図り、以て国民生活の安定に資したいと言うのであります。  先ず基礎控除については、現行の三万円を五万円……

第12回国会 参議院本会議 第25号(1951/11/29、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程になりました昭和二十六年度における給與の改訂に伴う国家公務員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  先ず本案の提案の理由について申上げます。国家公務員の給與につきましては本年十月分から改訂いたすこととなつておるのでありますが、これに伴い、本年九月以前に退職した共済組合の年金受給者に対する年金の額を、新給與水準を基準とするように引上げようとするものであります。即ち本年十月分以降は、従前の年金額の算定の基準となつた俸給を国家公務員の新給與の水準に引き直して計算することといたし、又、国家公務員共……


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第14号(1952/02/18、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  改正案の主なる点を申上げますと、第一は、新たに継続費制度を設け、国の工事、製造その他の事業等重要な継続事業について、数年度に亘る支出権限を確保し得るようにしようとするものであります。第二は、現行の繰越制度のほかに新たに予算成立後の理由に基く繰越を認め、現行の明許繰越と共に繰越明許費として国会の議決を要するものとするよう繰越制度を改正しようとするものであります。第三は、支出負担行為について公共事業費その他大蔵大臣の指定する経費に係る予算のみ、そ……

第13回国会 参議院本会議 第22号(1952/03/14、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、資本の蓄積を図るために貯蓄しやすい環境を作り、小額貯蓄を奬励し、これを優遇いたそうとするものでありまして、その内容は、第一に国民貯蓄組合の幹旋する貯蓄の利子に対する所得税の非課税の限度は現在元本三万円でありますが、これを元本十万円まで引上げようとするものであります。第二は、右の措置との関連におきまして、二つ以上の国民貯蓄組合に加入することを制限いたしますと共に、これに伴う所要の経過規定を設けようとするものであります。本案審議の詳細なる経過は速記録……

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、昭和二十五年度において台風水害等の異常発生に伴い、農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険の支拂が増加し、その支拂財源に七億一千七百八十七万五千円の不足を生ずることになりましたので、昭和二十七年度予算においてこの財源の不足を補填することといたしておりますが、均衡財政の見地より、借入金によらず、これを一般会計からの繰入金によつて補填しようとするものであります。なお、この繰入金につきましては、その……

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました塩田等災害復旧事業費補助法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、昭和二十六年に発生した災害により激甚な被害を受けた地方の塩田等の災害復旧事業につきましては、現行の塩田及び濃縮施設については事業費の十分の五、塩田防災施設については十分の六・五の補助率では、事業施行者がその負担に堪えられない状況にありますので、塩の生産を確保するため補助率の特例を設けることとし、災害復旧事業費が政令で定める額を超える場合には、その部分について補助率を、塩田及び濃縮施設については十分の八、塩田防災施設については十分の九に引上げ……

第13回国会 参議院本会議 第25号(1952/03/27、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び相続税法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。今回政府が三法律案を提出した趣旨は、国民の負担の軽減と調整とを図るため、先に施行になりました所得税法の臨時特例に関する法律で行われた措置を平年度化しますほか、所得税及び相続税について更に一層の負担軽減を図ると共に、課税の簡素化及び資本の蓄積等に資する措置を講じようとするものであります。以下法律案の概要について申上げます。  先ず所得税法の一部を改正する法律案は、極めて多岐に亘る改正を行おうとするものでありま……

第13回国会 参議院本会議 第26号(1952/03/28、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました郵政事業特別会計法及び電気通信事業特別会計法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  改正しようとする第一点は、郵政事業特別会計及び電気通信事業特別会計に所属する固定資産について評価替えできることとし、固定資産評価積立金勘定を設けて計理しようとすることであり、第二点は、両特別会計所属の作業資産について、政令で定める計理上の必要がある場合、価額の改定ができること、又事業の用に供した後不要となつたものは再び作業資産に繰戻すことができることとし、これらについて物品価格調整引当金勘定を設けて計理しようとすることでありま……

第13回国会 参議院本会議 第27号(1952/03/31、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました租税特別措置法等の一部を改正する法律案ほか三法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず租税特別措置法等の一部を改正する法律案は、住宅又は農地を取得するため、これらと同種の財産を讓渡した場合における讓渡所得の課税、住宅用に供する新築家屋の減価償却額の計算、新築家屋の取得する登記の登録税率、及び賠償指定施設の指定解除のあつた場合における法人税の納期について、それぞれ特例を設けると共に、臨時物資需給調整法失効後、生産奨励用筆の特殊の用途に供せられる酒類の加算税、及び航空機の燃料用に供する揮発油に対する揮発油税を免除する等の措置を講じよ……

第13回国会 参議院本会議 第28号(1952/04/04、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました補助貨幣損傷等取締法臨時特例案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は小野義夫君外七名の発議による議員提出法案であります。御承知のごとく、一円以下の補助貨幣については、取引上実際に使用される割合も少く、而も非鉄金属類に混同して誤まつて熔解される場合がしばしば起りやすいので、今回その損傷取締につき、補助貨幣損傷等取締法の特例を設け、罰則の適用を当分の間排除しようとするものであります。本案は、質疑の後、討論採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定した次第であります。  次に国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案……

第13回国会 参議院本会議 第32号(1952/04/23、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案ほか五法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案は、アメリカ合衆国軍人軍属又はその家族が、軍隊又は軍人用販売機関等から受ける給與所得等について、所得税を課さないこととするほか、法人税、相続税、富裕税、通行税、印紙税、物品税及び揮発油税についてそれぞれ免税するために必要な措置を講じようとするものであります。  次に、日本……

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました信用金庫法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、第一に、中小企業金融を円滑化するために、信用金庫の会員資格を拡大し、事業者の常時使用する従業員の数を百人より三百人に引上げようとするものであります。第二に、会員のためにする有価証券の拂込金の受入等の業務ができることとしようとするものであります。第三に、大蔵大臣の認可を條件といたしまして員外貸出を認めることとしようとするものでありまして、その範囲を、地方公共団体に対する貸付、コール・ローン等にとどめようとするものであります。  本案の審議の詳細は速記録によつて……

第13回国会 参議院本会議 第37号(1952/05/09、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました当せん金附証票法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本案の内容について申上げます。第一は、政府の発行する宝くじは、これまでその資金の用途に制限が附されておらなかつたのでありますが、今回は、政府の宝くじは社会福祉を対象とする事業の費用の財源に充てる場合に限り発行し得ることといたそうとするものであります。第二は、政府の発行する宝くじについては、年度間の発行限度を法律に規定いたそうとするものでありまして、その額は現在の発行額を勘案して三十五億円といたそうとするものであります。第三は、宝くじ発売行予算の経理について……

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました国民金融公庫法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本案は、国民金融公庫が庶民金融機関として果す役割の重要性に鑑みまして、その事務能率を向上し、事務の円滑なる遂行を図りますために、同公庫の役職員を国家公務員からはずしまして、単に刑法等の罰則の適用に関してのみ公務員と同様の取扱をすることが適当と思われますので、関係法律の改正を行おうとするものであります。さて、本案につきましては愼重に審議いたしましたが、その詳細は速記録により御承知願いたいと存じます。  かくて質疑を終り、討論に入り、油井委員、大野委員、小林委……

第13回国会 参議院本会議 第41号(1952/05/19、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました信用金庫法施行法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。本案は、昨年六月信用金庫法の制定に伴い、その実施に関する規定を信用金庫法施行法で定めたのでありますが、同法施行の日から一年内において、既存の信用協同組合のうち適格ななるものについては、免許を以て信用正庫に転換できることとすると共に、既存信用協同組合から信用金庫となるものにつきましては、同法施行の日から二年を限り、信用金庫法第五條において規定する出資金の最低限度を緩和することになつておるのであります。この規定により、既存信用協同組合は信用金庫に転換しておるのでありま……

第13回国会 参議院本会議 第43号(1952/05/26、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました国民貯蓄債券法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、資本蓄積の一環として国民貯蓄債券を政府が発行し、いわゆる浮動購買力を吸収し、その資金を以て資源の開発及び経済再建に緊要なる産業の建設資金の一部に充てることを目的といたしておるのであります。次に本案の内容について申上げますれば、第一に、国民貯蓄債券の発行による收入金相当額は、資金運用部において、資源の開発その他経済再建に緊要な産業施設の建設のため必要な資金を供給するため、資金運用部資金法の規定により運用することといたそうとするものであります。第二に、この債券は政府が直接……

第13回国会 参議院本会議 第44号(1952/05/28、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました特定道路整備事業特別会計法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、今国会において別途審議いたしております道路整備特別措置法に基き、政府が直轄で行う道路の整備事業並びに地方公共団体が行う道路の新設及び改築に対する所要資金の貸付に関する政府の経理を明確にするため、特別会計を設置しようとするものであります。次に本案の主なる内容について申上げます。  第一は、歳入歳出に関する事項でありまして、資金運用部からの借入金、通行料金、地方公共団体に対する貸付金の償還金及び利子等を以て歳入とし、道路の新設及び改築に必要な費用、貸付金及び補……

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程せられました長期信用銀行法案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本案の内容について申上げますと、第一に、長期信用銀行業務を営もうとするものは大蔵大臣の免許を受けなければならないこととし、且つ資本の最低額を五億円と定めようとするものであります。第二に、長期信用銀行の業務は、設備資金又は長期運転資金に関する貸出を主とし、なお不動産担保の長期金融のほか、有価証券の応募、引受その他の業務を認めようとする半面、預金の受入、短期資金に関する貸出の制限をしようとするものであります。第三に、資金源として預金の受入れに代るべきものとして、債券発行につき特例……

第13回国会 参議院本会議 第50号(1952/06/11、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本案は、国際通貨基金協定及び国際復興開発銀行協定への加盟に伴いまして、出資の拂込等の義務を履行するために国内法的な必要措置を講じようとするものであります。  次に本案の主なる内容について申上げますと、第一は、基金及び銀行に対する出資額はそれぞれ二億五千万ドル、即ち九百億円となし、この金額の範囲内で出資し得ることを規定いたそうとするものであります。第二は、出資の方法を規定し、基金に対しては割当額三億五千万ドルの二五%を金で加入前に……

第13回国会 参議院本会議 第52号(1952/06/16、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました日本開発銀行法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず本案の内容の主な点について申上げますと、第一に、日本開発銀行の資本金は現在百七十億でありますが、これを三百億に増加すると共に、復興金融金庫から承継した資産に見合う政府借入金八百五十二億二千万円を出資金に振替えることとしようとするものであります、この措置によりまして、日本開発銀行の資本金は現金出資と法定出資を合せた金額即ち千百五十二億三千万円と相成るのであります。第二に、興信業務を拡充しようとすることでありまして、債務保証業務と従来の融資肩替り業務を行い得るこ……

第13回国会 参議院本会議 第54号(1952/06/20、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されましたたばこ専売法の一部を改正する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、たばこの品質向上と生産確保を図るため、たばこ耕作資金として葉たばこ収納代金の一部を前渡しすることができることとしようとするものであります。本案は、質疑の後、討論に入り、田村委員及び油井委員からそれぞれ希望を付して賛成意見が述べられ、採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。  次に国有財産特別措置法案について御報告申上げます。  先ず本案の提案の理由を申上げますれば、平和條約の発効に伴いまして、賠償指定国有財産の解除、連……

第13回国会 参議院本会議 第64号(1952/07/07、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました昭和二十六年産米穀の超過供出等についての奨励金に対する所得税の臨時特例に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案は、昭和二十六年産米穀の超過供出等についての奨励金から生じた所得に対して、所得税を課さないこととしようとするものであります。本案は質疑を省略し、討論採決の結果、全会一致を以て原案通り可決すべきものと決定いたした次第であります。  次に製塩施設法案について御報告申上げます。  本案は、国内における塩の生産を維持増進し、以て日本専売公社の行う塩に関する国の専売事業の健全な運営に資するため、公社は、塩田、濃縮施設及び……

第13回国会 参議院本会議 第71号(1952/07/29、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今上程されました接収貴金属等の数量等の報告に関する法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  本案は、終戦後、連合国占領軍に接収され、その後、平和條約の発効に伴つて政府に引き渡された貴金属等について、接収を受けた旧所有者等に返還その他の措置を講ずるため、接収の事実、数量等の確認に要する報告を徴せんとするものであります。即ち本邦内において占有していた貴金属等を連合国占領軍に接収された者又はその相続人等は、昭和二十七年九月三十日までに、貴金属等の種類、品位、形状及び数量その他接収の事実を示す事項を大蔵大臣に報告しなければならないこととし、又その報告……

平沼弥太郎[参]本会議発言(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院2期)

平沼弥太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|
第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 農林委員会 第閉会後4号(1950/10/12、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 この二十六年度の公共事業費の内容をちよつとお伺いしたいのですが、二十六年度の予算というものが大蔵省案とか経済安定本部の予算案よりも、この実行さるべき二十六年度予算のほうが低いのですね。ちよつと林業の所で見たのですが、大蔵省案が七、経済安定が六に対して実行が五というふうに率が下つていますが、農林省の要求する額は非常に大きいのですが、大蔵省と折衝してその中間が妥当と思われるのに大蔵省案よりも低いという面でございますね。
【次の発言】 安本案と大蔵省案よりも二十六年度の実行すべき予算のほうが低い。私の見方が間違つているかも知れませんが、林業は大蔵省案が七十五億で実際は四十五億となつて……


■ページ上部へ

第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 農林委員会 第15号(1951/03/07、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 ちよつと表のことで伺いますが、融資計画のうちの塩田ですが、六分五厘乃至一割となつておりますが、これは本文を主体となさるのですか、こういうように自由なんですか。
【次の発言】 もう一つ伺いますが、土地改良で第三條の二に書いてあるようでございますが、例えば一億の予算で五カ年計画をやるという場合に、一カ年だけの補助事業に対する地元負担に対する八割じや幾らも仕事ができないわけですが、全部を通じて県で計画して立派な計画書ができておるのだから、全部に対する八割というわけには行かないのですか、全部を通じて、事業というものは一部だけやつてもあと崩れてしまつては何にもならんのだから、補助を当てに……

第10回国会 農林委員会 第27号(1951/03/29、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 この法律案が通過した場合に、その裏付けとして預金部資金六十億は確実に得られるところの確約がおありになるかどうか。
【次の発言】 結論に達しない…。最初の六十億というようなものも骨抜きにされてしまうと思うのですが、今林道と塩田のほうが一割が八分、二分下るわけでありますが、その二分というものは計算しますと一千万円前後だろうと思うのです。この十五億というものに対照されるのも少し過大な計算ではないかと思われます。のみならず三分の手数料ということ、これが私まだ肯けないのですが、手数が非情にかかるようになれば、手数料を余計払わなければならぬ。その手数をかけられたということがこの資金に最も大……

第10回国会 農林委員会 第31号(1951/05/14、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 片柳、岡村両委員からいろいろ御質疑がりまして、一々ご尤もの点が多いのであります。私どもも同感であります。ただ地元の意向を聞いてみますと、全く今までどうということはなかつたが、地方自治体の負担が非常に重くなつて参りまして、ますます行詰つて来た結果、我慢がし切れないで出したという面も非常にありまして、今までは不公平であつたが、こうなりますことこそ初めて民主的になつたという感がいたしますので、まだいろいろ御論議はおありでありましようが、どうぞ船橋、浦和その他その地方の事情もお察し頂いて、同時にこれが余り又行過ぎましても、国営競馬その他にからみあつてもいけないから、そこを上手に当局のほ……

第10回国会 農林委員会 第42号(1951/05/29、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 私は自由党を代表しまして、只今提案になつておる一案に対して条件を附して賛成いたします。  この森林法につきましては、すでに三年以前から改正に対して当局はいろいろと苦心されたのでありまするが、初めは随分国家管理的な強烈なものでありまして山林所有者も非常に不安に駆られておつたのでありまするけれども、その後十数回のいろいろな修正によりまして又いろいろな裏付もだんだんできて参りまして、まあこういう公共的な意味を含んでおるのだからこの辺で山林所有者も先ず我慢すべきだというような点に来たような感じがしますので、賛成の意を表する次第であります。  ただ今片柳委員が言われましたように、この法案……


■ページ上部へ

第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 大蔵委員会 第10号(1951/11/09、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第九回の大蔵委員会を開会いたします。  議題といたしましては所得税法の臨時特例に関する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、財産税法の一部を改正する法律案、これは予備審査、この三案を議題といたします。よろしく御審議をお願いいたします。御質問ございましたら……、いずれ近く池田大蔵大臣がお見えになるそうでございますが、その前に主税局長さんがお見えになつておりますから、どうか御質問ございましたら……。
【次の発言】 池田大蔵大臣がお見えになりましたから、大臣に対する御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 松永君に申上げますが、安本長官は今官邸を出られたそうであり……

第12回国会 大蔵委員会 第11号(1951/11/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは大分遅れましたが第十回の大蔵委員会を開催いたします。ここに書いてあります国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案、関税法等の一部を改正する法律案、これは予備審査、農業共済再保険特別会計における家畜再保険金の支払財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案の予備審査、この三案を議題といたします。この三案について提案理由の説明を聴取して頂きたいと思います。
【次の発言】 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その内容説明を御聴取願います。
【次の発言】 次に関税法等の一部を改正する法律案につきまして、その内容説明を……

第12回国会 大蔵委員会 第12号(1951/11/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第十一回の大蔵委員会を開催いたします。議題を申上げます。一、食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、予備審査、これを議題といたします。これにつきまして提案理由の説明をお聞きとり願います。
【次の発言】 只今提案理由の説明をお聞きとり願いましたが、この御審議につきましては次回に譲ることにしまして、今日はこれでこの法案はやめておいて頂きたいと思つております。
【次の発言】 資料もまだできていないというのです。ですからこの次にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正……

第12回国会 大蔵委員会 第13号(1951/11/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十二回の大蔵委員会を開催いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、小委員長の報告通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、小委員長の報告通り決定することにいたします。
【次の発言】 次に保險業法の一部を改正する法律案、損害保險料率算出団体に関する法律の一部を改正する法律案、これは参議院先議でございます。なお日本専売公社法の一部を改正する法律案、予備審査、物品税法の一部を改正する法律案、これも予備審査、以上四案を議題として提案理由の説……

第12回国会 大蔵委員会 第14号(1951/11/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十三回の大蔵委員会を開催いたします。  昨日菊川委員から申出がありました定員法の一部を改正する改正案に対しまして、内閣委員会に連合委員会を申入れる件でございますが、本日理事会を開きまして協議をいたしました結果を申上げます。その結果は、菊川委員からの御提案通り内閣委員会に連合委員会を申入れることに決定いたしました。御了承願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、その通り決定いたします。
【次の発言】 次に保険業法の一部を改正する法律案並びに損害保険料率算出団体に関する法律の一部を改正する法律案、二件を議題といたします。こ……

第12回国会 大蔵委員会 第15号(1951/11/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十四回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず糸価安定特別会計法案の予備審査、学校及び保育所の給食の用に供するミルク等の譲与並びにこれに伴う財政措置に関する法律案の予備審査旧外貨債処理法による借換済外貨債の証券の一部の有効化等に関する法律案、右三法律案の提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 この三法案に対する御質疑は次回に譲ることにしまして、次に連合国財産補償法案を議題といたします。御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 この問題は保留しておいて頂きます。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。

第12回国会 大蔵委員会 第16号(1951/11/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十五回の大蔵委員会を開催いたします。  本日は先ず連合国財産補償法案を議題として、大蔵大臣に対する質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは本法案については午後も引続き審議することにしまして休憩いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 では休憩いたします。    午後一時二分休憩
【次の発言】 それでは午前に引続きまして大蔵委員会を再会いたします。  ついては先ず理事会の結果を御報告いたします。午後は本案について政府委員に対する質問を続行の上、質疑を一時終了しまして一旦休憩に入りまして、そう……

第12回国会 大蔵委員会 第17号(1951/11/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十六回の大蔵委員会を開会いたします。  数氏からお話がございましたのは、行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の内閣委員会との連合委員会をこちらから申出をしたのでありますが、それにつきましてこの大蔵委員会としまして小委員会をこしらえてそのお申出の案件を練るということにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それにつきましては後刻理事会を開きまして打合せまして、そしてその方法については決定いたしたいというふうに思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 それでよろしうございますか……。それでは各会派から一名ずつ小委員のかたを選任して……

第12回国会 大蔵委員会 第18号(1951/11/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十七回の大蔵委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今大矢委員から昨日の小委員会の結果の報告がありました。この通り内閣委員会に申入れをすることにいたして差支えございませんか。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それではこの通り御賛成頂いたことにして内閣委員長にこれを送付することにしてお差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。そのように措置いたします。
【次の発言】 次に関税法等の一部を改正する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 平田局長に対する御質問を……。

第12回国会 大蔵委員会 第19号(1951/11/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十八回の大蔵委員会を開催いたします。  本日は所得税法の臨時特例に関する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、物品税法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題として質疑に入ります。
【次の発言】 それではお諮りいたします。羽生農林委員長より糸価安定特別会計法案について発言を求められておりますが、この際発言を許すことに御異存ありませんか。
【次の発言】 羽生農林委員長。
【次の発言】 それではちよつとお諮りいたしますが、四法案につきましては一時質疑を見合せまして、丁度農林委員長もおられることですから糸価安定特別会計……

第12回国会 大蔵委員会 第20号(1951/11/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十九回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の臨時特例に関する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案(予備審査)、物品税法の一部を改正する法律案(予備審査)、この四案を一括して議題として質疑をお願いいたします。
【次の発言】 今大臣は予算委員会のほうへ行かれたのですが、大臣の御質問は午後にお願いして、大臣以外に質問のありますかたはお願いします。
【次の発言】 大蔵大臣がお見えになりましたから木村委員から一つ御質問を……。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。

第12回国会 大蔵委員会 第21号(1951/11/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより第二十回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の臨時特例に関する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、この二案について御質疑をお願いします。
【次の発言】 只今山本委員から質疑打切りの動議がございましたが、午前の部は……、この辺で質疑を打切ることにして差支えありませんか。
【次の発言】 それでは質疑は終了したものといたしまして、休憩とすることに差支えございませんか。
【次の発言】 それでは休憩いたします。    午後一時三十五分休憩

第12回国会 大蔵委員会 第22号(1951/11/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより第二十一回の大蔵委員会を開催いたします。先ず請願及び陳情に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、小委員長の報告通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますからさよう決定いたします。
【次の発言】 次に所得税法の臨時特例に関する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案の一案を議題といたします。本案につきましては、すでに昨日委員会におきまして質疑を終了しておりまするので、これより討論に入ります。  先ず所得税法の臨時特例に関する法律案を議題に供します。御意見のあるか……

第12回国会 大蔵委員会 第23号(1951/11/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 只今より第二十二回の大蔵委員会を開催いたします。  財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。先ず政府より提案理由の説明を受けます。
【次の発言】 次に本案の内容の説明を求めます。
【次の発言】 次に本案の質疑を行います。
【次の発言】 本会議までまだ時間がありますから、それまでやつていていいと思います。
【次の発言】 速記を止めて下さい。
【次の発言】 速記を初めて下さい。  この法案は質疑は次回に譲ることにしまして、この程度にとどめておきます。
【次の発言】 次に旧外貨処理法による借換済外貨債の証券の一部の有効化等に関する法律案を……

第12回国会 大蔵委員会 第24号(1951/11/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより第二十三回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたして質疑を行います。
【次の発言】 租税特別措置法一部改正法案について御質問はおありになりませんか。……それではまだ衆議院の本会議には上つておりませんが、この程度で質疑を打切つて討論に入つて差支えございませんか。
【次の発言】 それでは租税特別措置法の一部を改正する法律案については、修正案を含めて質疑を打切ることにいたします。討論採決は後刻にいたします。  次に食糧管理特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律……


■ページ上部へ

第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 大蔵委員会 第1号(1951/12/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより第一回の大蔵委員会を開会いたします。先ず最初に、前国会におきまして継続審査を承認されました財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案についてお諮りいたします。本件については、本院規則第五十五條により議長に報告書を提出しなければならないことになつておりますので、まだ審査を終らないということで提出することとし、その手続内容等を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めますので、さよう取計らうことにします。  なお本報告書には多数意見者の署名を必要といたしますので、順次御署名をお願いいたします。 ……

第13回国会 大蔵委員会 第2号(1951/12/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二回の大蔵委員会を開会いたします。  財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案について御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本日はこれを以て散会いたします。    午後零時四十二分散会

第13回国会 大蔵委員会 第3号(1951/12/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第三回の大蔵委員会を開催いたします。財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案の質疑をお願いします。説明員としてお見えになつたかたは、佐藤会計検査院長、河川局次長の伊藤説明員、道路局建設課長の宮樫説明員、会計課長の植田説明員のかたがたがおいで頂いております。順次御質疑を願います。
【次の発言】 それでは只今小林委員からお話がありました点について、各関係のかたがたの御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 次に農林省の岡説明員に説明を求めます
【次の発言】 それではこれから検査院長に対する御質疑を

第13回国会 大蔵委員会 第4号(1951/12/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これから第四回の大蔵委員会を開きます。  質疑に入る前にちよつと御挨拶を申上げます。諸先生には御多忙のところわざわざ御出席を願いまして誠に有難うございました。目下当委員会におきましては財政法、会計法等の改正法律案を審議中でございます。その中で特に継続費の制度を新設するということにつきましては憲法、財政法又は予算制度上から申しまして重要な問題でございますので、かかる制度を設けることが適当であるかどうか、又は適当であるとしても政府提出案のような内容のものでよどかどうかということについて諸先生の御意見を承わり、又委員よりの質疑にお答え願いたいと思います。どうかよろしくお願い……

第13回国会 大蔵委員会 第5号(1951/12/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第五回の大蔵委員会を開催いたします。年末金融に関する件を議題といたします。御質疑を願います。なお政府委員としておいで頂いておるかたは、大蔵大臣、銀行局長、中小企業庁長官のかたがたがお見えになつております。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、大蔵大臣に年末金融対策についてお話をお願いして、それに対して又いろいろ御質問願うことにしては如何でしようか。
【次の発言】 それでは大蔵大臣に年末金融対策についての一応のお話をお願いしたいと思います。
【次の発言】 中小企業庁長官から概略のことをお述べ願いたいと思います。

第13回国会 大蔵委員会 第6号(1952/01/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第六回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず最初に理事の補欠選挙についてお諮りいたします。先般清澤理事が委員を辞任されました。欠員となつております。理事の補欠を互選いたさなければなりませんので、その方法は成規の手続を省略いたしまして、委員長よりその指名を御一任願いたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは清澤理事の後任として菊川委員を理事に指名いたします。ちよつと速記をとめて下さい。    午前十時四十六分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する法律案について御審議を願い……

第13回国会 大蔵委員会 第7号(1952/01/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第七回の大蔵委員会を開会いたします。  財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案について政府より説明を聴取いたします。
【次の発言】 質問を一つ。
【次の発言】 それでは継続費のほうの御説明を願うことにしてよろしうございますか。
【次の発言】 速記をとめて下さい。    午後零時一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは明日の午後委員会を開きまして、そしていずれ大臣に来て頂く場合のこちらの質問事項について打合せるということにお願いいたします。  それでは本日はこれで散会いたします。    午後零時二十二分散会

第13回国会 大蔵委員会 第8号(1952/01/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第八回の大蔵委員会を開会いたします。  財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案、これを議題として御審議を願います。ちよつと速記をとめて下さい。    午後一時五十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて……。本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後二時十六分散会

第13回国会 大蔵委員会 第9号(1952/01/31、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第九回の大蔵委員会を開会いたします。  閉鎖機関の整理方針並びに整理状況に関する説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 ちよつと閉鎖機関のほうは質問を一時中止します。  それでは大臣が来られましたから財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案、これについての質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 ちよつとお願いいたしますが、衆議院の予算委員会が午後一時から再開されますので、大臣があつちへ行かれる御……

第13回国会 大蔵委員会 第10号(1952/02/07、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは大蔵委員会を開会いたします。  財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案について、大蔵大臣に対する質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、大蔵大臣は二時半でしたか、衆議院の予算委員会に出られる関係がありますので、そのおつもりで御質問を願います。
【次の発言】 これで大分質疑も長くやりましたのですが、大体盡きたと見て、この辺で質疑を打切ることにして差支えございませんか。
【次の発言】 ちよつと油井委員に申上げますが、財政法、会計法以外の質問はちよつと待つて下さ……

第13回国会 大蔵委員会 第11号(1952/02/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十一回の大蔵委員会を開会いたします。  財政法……。
【次の発言】 只今油井委員より、報告について、昨日の御意見に対しての修正のお話がございましたが、如何でございましようか。
【次の発言】 如何ですか。昨日は時間のなかつた関係もあつて、そういう空気になつたのですが、又今日改めて御研究になつたほうがいいと思うておりますが。
【次の発言】 それでは菊川委員よろしうございますか。
【次の発言】 それでは御報告なさりたいかたは御随意になさつて頂きたい。
【次の発言】 それでは財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案、これにつきまして今日は修正点につい……

第13回国会 大蔵委員会 第12号(1952/02/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十二回の大蔵委員会を開会いたします。  先日参議院の予算委員長から申出がございましたので、それを朗読いたします。   昭和二十七年二月九日    参議院予算委員長 和田博雄参議院大蔵委員長殿    財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案に関する申入の件   表記法律案については既に貴委員会において篤と慎重審議中のことと存じて居りますが、本案に関しましては、当委員会としましても特に継続費等については予算審議の立場から重大な影響を有つものと認め過般来検討を進めて参つた次第であります。いま、これについての一応の結論を得ました。即ち継続費の設定につ……

第13回国会 大蔵委員会 第13号(1952/02/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十三回の大蔵委員会を開会いたします。速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは財政法、会計法等の財政関係法律の一部を改正する等の法律案を議題といたします。本案につきましてはすでに質疑を打切つてありますので、これより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見のあるかたは修正案並びに修正理由を討論のうちにお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言はありませんか。……他に御発言がないようでありますから、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第14号(1952/02/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十四回の大蔵委員会を開催いたします。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、四案とも予備審査でありますが、右の四案について提案理由の説明を願います。
【次の発言】 次に右四案につき内容説明を聽取いたします。
【次の発言】 それでは本日はこれを以て委員会を閉じます。    午後三時五十二分散会

第13回国会 大蔵委員会 第15号(1952/02/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十五回の大蔵委員会を開会いたします。
【次の発言】 只今波多野委員からの見返資金の融資に対する資料を早速作らしてお手許に配付させます。
【次の発言】 もう一つお諮りしますが、企業合理化促進法案、これが通産委員会に現在において審議中でございますが、これに対して本委員会はどういう措置をとつたらいいでしようか。
【次の発言】 只今小林委員からこの処置に対しては提案者並びに法制局長官その他関係の人を呼んでいろいろ質したいという件と、なお大蔵委員会においてこれを研究して結果を得るまで、通産委員会のほうは審議の打切りを見合してもらいたいというふうなことを申出るということ……

第13回国会 大蔵委員会 第16号(1952/02/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) どうでしようか。内容は第二にいたしまして、この法案のきまりを付けちまつて、それで如何なものでしようか、この改正の法案について小林委員からの御質問の、これは通産と大蔵に二つに分けるかどうかというようなことの根本問題について片付けてしまつて、その内容に触れて頂いたら……。
【次の発言】 それじやどうぞ。
【次の発言】 只今小林委員から、すでにいろいろ御意見も伺つたことですから、時間も経過しましたからこの辺で川口君らに対する質疑を打ち切つて頂きまして、懇談に移すというふうに、御質問ありますれば又通産委員会に行つて頂いて十分やれるのですから、そういうふうにここで打ち切つてよろ……

第13回国会 大蔵委員会 第17号(1952/02/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第十七回の大蔵委員会を開催いたします。  先ず国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案、予備審査及び公庫の予算及び決算に関する法律の一部を改正する法律案、予備審査、右二案につき提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に両法案に対する内容説明の聴取を行います。  先ず国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案について内容説明を願います。
【次の発言】 次に公庫の予算及び決算に関する法律の一部を改正する法律案について内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 それでは只今御説明を頂きました両案について御質疑をお願いいたします。

第13回国会 大蔵委員会 第18号(1952/03/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第十八回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の一部を改正する法律案その他の税制改正案について公聽会開会承認要求に関する件、これをお諮りいたします。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記始めて。最初に公聴会開会の件についてお諮りいたします。所得税法の一部を改正する法律案その他税制改正案につきまして、国会法第五十一条の重要なる歳入法案と認め、公聽会を開きたいと存じますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。つきましては公聴会の時日は大体三月十一日、公述人の数、選定方法は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第19号(1952/03/05、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第十九回の大蔵委員会を開会いたします。  提出予定法律案に関し政府より説明を微します。いろいろ複雑な事項もあるようですから速記をとめてよろしうございますか。
【次の発言】 それでは速記をとめて下さい。    午前十一時十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。本日の委員会はこれで終了いたします。    午後零時七分散会

第13回国会 大蔵委員会 第20号(1952/03/07、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二十回の大蔵委員会を開会いたします。  請願及び陳情に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 只今小委員長より報告がありました請願及び陳情につきましては、小委員長の報告通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に農業共済再保険特別会計の歳入不足を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、農林漁業資金融通特別会計法の一部を改正する法律案、日本輸出銀行法の一部を改正する法律案、三案とも予備審査であります。右三案を一括して提案理由の説明を聽取いたします。

第13回国会 大蔵委員会 第21号(1952/03/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより大蔵委員会の公聴会を開会いたします。  本日は所得税法の一部を改正する法律案その他の税法改正三案につきまして、一橋大学教授井藤半彌君、日本租税研究協会副会長原安三部君、東京都商工指導所長中西寅雄君、日本労働組合総評議会常任幹事、福祉対策部長矢田勝士君、日本財務職員労働組合連合会中央執行委員長齊藤甚助君、以上の五氏から御意見を伺うことにいたします。先生がたお忙しいところを有難うございました。それでは先ず最初に井藤半彌君にお願いいたします。
【次の発言】 御質疑がありましたら……。
【次の発言】 次に日本租税研究協会副会長原安三郎君にお願いいたします。

第13回国会 大蔵委員会 第22号(1952/03/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二十一回の大蔵委員会を開会いたします。関税定率法等の一部を改正する法律案(予備審査)、塩田等災害復旧事業費補助法の一部を改正する法律案(予備審査)、日本専売公社法の一部を改正する法律案(予備審査)、右三案について提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に関税定率法等の一部を改正する法律案について内容の説明を聽取いたします。
【次の発言】 右について質疑を行います。
【次の発言】 参考人ですか。承知しました。
【次の発言】 相当の数になりますね。
【次の発言】 これは諮らなくてよろしいですか。

第13回国会 大蔵委員会 第23号(1952/03/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二十二回の大蔵委員会を開催いたします。  国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案、右について質疑を行います。
【次の発言】 それでは本案の質疑は後刻に讓りまして、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案(予備審査)、右について質疑を行ないます。
【次の発言】 今の資料至急お願いいたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は後刻に讓りまして、前に戻りまして国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案について質疑を願います。……別に御発言もないようでありますから、質疑は終了したものと……

第13回国会 大蔵委員会 第24号(1952/03/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第二十三回の大蔵委員会を開会いたします。  国有財産特別措置法案(予備審査)、一般会計の歳出の財源に充てるための米国対日援助物資等処理特別会計からする繰入金に関する法律案(予備審査)、財産税等収入金特別会計法を廃止する法律案(予備審査)、郵政事業特別会計法及び電気通信事業特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)、右四條を一括して提案の理由を聽取いたします。
【次の発言】 次に国有財産特別措置法案について内容の説明を聽取いたします。
【次の発言】 お願いしてある資料を至急一つお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に一般会計の歳出の財源に充てるための米国対日援助……

第13回国会 大蔵委員会 第25号(1952/03/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) では第二十四回の大蔵委員会を開催いたします。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案、資産再評価法の一部を改正する法律案、通行税法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、資金運用部預託金利率の特例に関する法律案、漁船再保険特別会計法の一部を改正する法律案、漁船再保険特別会計における漁船再保険事業について生じた損失を補てんするための一般会計からする繰入金に関する法律案、すべて予備審査であります。右七案について提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 次に日本輸出銀行法の一部を改正する法律案、これを議題と……

第13回国会 大蔵委員会 第26号(1952/03/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第二十五回の大蔵委員会を開会いたします。  農林漁業資金融通特別会計法の一部を改正する法律案について質疑を行います。
【次の発言】 それでは本案に対する質疑は午前はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 塩田等災害復旧事業費補助法の一部を改正する法律案、日本専売公社法の一部を改正する法律案、この両案について説明を聽取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は、午前はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 次に所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の  一部を改正する法律案、右三案について質疑をいたします。

第13回国会 大蔵委員会 第27号(1952/03/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二十六回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、右三案について質疑を行います。
【次の発言】 大臣に対する質問はまだおありと思いますが、二  十四日の日に又来て頂くことにいたします。まだ事務当局に対する御質問が残つておりますが、午後一時から関税定率法等の一部を改正する法律案について参考人からの意見を聴取いたしましてから事務当局に対する御質問をいたしたいと思います。  それでは休憩いたします。    午後零時十五分休憩

第13回国会 大蔵委員会 第28号(1952/03/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第二十七回の大蔵委員会を開会いたします。所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、右三案について質疑を行います。
【次の発言】 大臣に対する御質問は、大臣は予算委員会に行かなければなりませんので、午前はこの程度にして午後又続いてお願いいたします。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。租税特別措置法等の一部を改正する法律案、資産再評価法の一部を改正する法律案、通行税法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、四案に対する質疑応……

第13回国会 大蔵委員会 第29号(1952/03/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第二十八回の大蔵委員会を開会いたします。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、相続税法の一部を改正する法律案、以上三案を議題といたします。この三案につきまして昨日の委員会におきましてすでに質疑を終了しておりますので、これより討論に入ります。先ず三案を一括して議題といたします。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 次に在外公館等借入金の返済の実施に関する法律案、予備審査、右について内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑がありましたらお願いします。

第13回国会 大蔵委員会 第30号(1952/03/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第二九回の大蔵委員会を開催いたします。  国家公務員共済組合法の一部を改正する法律案、(予備審査)当せん金附証票法の一部を改正する法律案、右二案について提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 次に物品税法の一部を改正する法律案、砂糖消費税法の一部を改正する法律案、この二案について質疑を行います。ただ砂糖消費税のほうはまだ政府委員が見えておりませんから、物品税法の一部を改正する法律案を主題として一つ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 まだ見えていないのでございます。御質問がおありですか。
【次の発言】 砂糖消費税は政府提案だそうです。物品税法が議員提出。ち……

第13回国会 大蔵委員会 第31号(1952/03/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第三十回の大蔵委員会を開会いたします。  信用金庫法の一部を改正する法律案(予備審査)について提案理由の御説明を聽取いたします。
【次の発言】 大蔵委員会を再開いたします。関税定率法等の一部を改正する法律案(予備審査)これについて質疑を行います。
【次の発言】 それでは繊維局と化学局の御両所に見解をお述べ願いたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 本案の質疑は次回に讓ることにいたします。  在外公館等借入金の返済の実施に関する法律案、これについて質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。

第13回国会 大蔵委員会 第32号(1952/03/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第三十一回の大蔵委員会を開催いたします。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案、資産再評価法の一部を改正する法律案、通行税法の一部を改正する法律案、災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、右四案について質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありません……

第13回国会 大蔵委員会 第33号(1952/03/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) お待たせいたしました。第三十二回の大蔵委員会を開催いたします。在外公館等借入金の返済の実施に関する法律案について質疑を行います。
【次の発言】 ちよつとお待ち下さい。今在外公館借入に関する質疑と委員長が申上げたのですが、それに関連しておると思つたが関連していないですが……。
【次の発言】 ですからそれを許可して差支えございませんか。一つ皆さんにお伺いいたします。
【次の発言】 それでは大蔵大臣に成るべく残つて頂いて、木村さんの質疑をやつて頂くということにしてあとに廻して頂きます。  ちよつと速記をとめて下さい。

第13回国会 大蔵委員会 第34号(1952/03/31、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第二十三回の大蔵委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く大蔵省関係諸命令の措置に関する法律案につきまして昨日の小委員会における経過を御報告願います。
【次の発言】 引続いて質疑を行います……。別に御発言もないようでありますから、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べ願います。別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第35号(1952/04/02、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第三十四回の大蔵委員会を開催いたします。  貴金属管理法の一部を改正する法律案、貸付信託法案、長期信用銀行法案(予備審査)、国民貯蓄債券法案(予備審査)、設備輸出為替損失補償法案、これも予備審査、あと申上げるのは全部予備審査です。日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第二条に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う関税法等の臨時特例に関する法律案、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴う国有の財産の管理に関する法律案、日本開発銀行法の一部……

第13回国会 大蔵委員会 第36号(1952/04/03、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) では第三十五回の大蔵委員会を開催いたします。ポツタム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く連合国財産及びドイツ財産関係諸命令の措置に関する法律案、これに対する質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 この法案の質疑は、只今はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 補助貨幣損傷等取締法臨時特例案について提案理由の説明をして頂きます。
【次の発言】 それでは質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第37号(1952/04/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより第三十六回の大蔵委員会を開会いたします。  本日は先ずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く連合国財産及びドイツ財産関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。本案につきましては昨日質疑を終了しておりますのでこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。なお修正意見のおありのかたは案文及びその理由を討論の中にお述べ願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。  先ず討論……

第13回国会 大蔵委員会 第38号(1952/04/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第三十七回の大蔵委員会を開催いたします。日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案、予備審査について提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 では次に日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案、同関税法等の臨時特例に関する法律案、同国有の財産の管理に関する法律案、同国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案、特別調達資金設置令の一部を改正する法律案、五案とも予備審査でございます。右五案について大蔵大臣に対する質疑を行います。

第13回国会 大蔵委員会 第39号(1952/04/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第三十八回の大蔵委員会を開催いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施に伴うたばこ専売法等の臨時特例に関する法律案、予備審査、これについての提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、実は提案理由の説明を聞いて、あと内容の説明を伺おうと思つたら質問に入つてしまつたのですが、どうしますか。質問を続行しましようか、内容の説明を伺いましようか。
【次の発言】 それでは質問を続行します。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にいたします。

第13回国会 大蔵委員会 第40号(1952/04/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第三十九回の大蔵委員会を開催いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)、同国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)、同関税法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)、同たばこ専売法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)、この四案を一括して議題といたし、質疑を行います。
【次の発言】 午前の委員会はこれを以て休憩いたします。午後は一時半から再開いたします。    午後零時十四分休憩
【次の発言】 これより再開いたします。午前に引続いて質疑を行います。

第13回国会 大蔵委員会 第41号(1952/04/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第四十回の大蔵委員会を開会いたします  日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案、同国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案、同関税法等の臨時特例に関する法律案、同国有の財産の管理に関する法律案、同たばこ専売法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)特別調達資金設置例の一部を改正する法律案(予備審査)右六件について質疑を行います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第13回国会 大蔵委員会 第42号(1952/04/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第四十一回大蔵委員会を開会いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案、同国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案、同関税法等の臨時特例に関する法律案、同国有の財産の管理に関する法律案、同たばこ專売法等の臨時特例に関する法律案(予備審査)特別調達資金設置令の一部を改正する法律案、(予備審査)右六案について一括して質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちよつと、池田大蔵大臣がお見えになりましたので、先ず大臣に御質問をお願いいたします……

第13回国会 大蔵委員会 第43号(1952/04/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第四十二回の大蔵委員会を開催いたします。  その前にちよつとお諮りいたします。国立病院について、国立病院特別会計所属の資産の讓渡等に関する特別措置法案について厚生委員会に連合委員会の開会を申入れることに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。  それからいま一つ電源開発促進法案について経済安定委員会に連合委員会の開会を申入れることに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 では次に当せん金附証票法の一部を改正する法律案について質疑を始めます。これにつきましては厚生委員長より……

第13回国会 大蔵委員会 第44号(1952/04/21、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第四十三回の大蔵委員会を開催いたします。  日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定の実施に伴う所得税法等の臨時特例に関する法律案、同国税犯則取締法等の臨時特例に関する法律案、同関税法等の臨時特例に関する法律案、同たばこ專売法等の臨時特例に関する法律案、同国有の財産の管理に関する法律案、特別調達資金設置令の一部を改正する法律案、右六案について質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれよりこの六法案一括して討論に入ります。御意見……

第13回国会 大蔵委員会 第45号(1952/04/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第四十四回の大蔵委員会を開会いたします。  信用金庫法の一部を改正する法律案、衆議院提出、これに対して質疑を行います。
【次の発言】 資料のお調べが済むまで他の質問がありましたらどうぞ……。
【次の発言】 有吉説明員にお願いしますが、今少し靜かにおつしやつて頂きませんと……ゆつくりと一つ願います。
【次の発言】 衆議院議員の小山さんがお見えになりましたから、どうぞ御質問願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 今衆議院のほうへ……。
【次の発言】 ちよつと有吉説明員に先ほど小林委員からの質問に対する御答弁、……

第13回国会 大蔵委員会 第46号(1952/04/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれから大蔵委員会を開会いたします。  信用金庫法の一部を改正する法律案について質疑を行います。ちよつと速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 只今小林委員からの質疑打切の動議が出ましたが、その通り決定して差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。先ず討論中にあ……

第13回国会 大蔵委員会 第47号(1952/05/07、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第四十六回の大蔵委員会を開催いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員長より小委員会の経過並びに結果について御報告を聞くことにいたします。菊川小委員長。
【次の発言】 只今御報告のありました請願及び陳情につきましては、小委員長の報告通り決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、そのように決定いたします。
【次の発言】 次に国有財産法第十三條の規定に基き、国会の議決を求めるの件、塩專売法の一部を改正する法律案、製塩施設法案(予備審査)、地方公共団体職員の給與改善のための地方公共団体に対する国の貸付金に係る債務の免除等に関……

第13回国会 大蔵委員会 第48号(1952/05/08、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第四十七回の大蔵委員会を開会いたします。国民金融公庫法の一部を改正する法律案、予備審査。高金利等の取締に関する法律案、予備審査。右二案について提案の理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 それではちよつと御報告申上げますが、昨日委員会において日銀総裁を呼ぶことにつきまして理事会で相談いたしましたのでございます。その結果昨日のうちに、日銀総裁に来週の火曜日に来て頂くようにしようということで交渉をいたしましたのです。交渉の顛末につきましては、木村專門員から御報告申上げますから、お聴取り願います。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十時五十五分速記中止。

第13回国会 大蔵委員会 第49号(1952/05/09、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは只今から大蔵委員会を開催いたします。  ちよつと御報告申上げます。昨日の委員会において日銀総裁の一万田さんを参考人として呼ぶことにつきまして、昨日午後四時ちよつと過ぎに日銀に参りまして、総裁にお目にかかりまして、いろいろお話いたしました。快よくお引受け下さいまして、十四日水曜日の午前十一時に大蔵委員会に伺うということにきめて参りました。勿論その日は十時からは普通の他の法案についての御質疑を願うのですが、十分質問事項をお揃え下さいまして、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それが主体なんです。併し現在いろいろな法案が出ておりますので、これについても……。

第13回国会 大蔵委員会 第50号(1952/05/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第四十九回の大蔵委員会を開会いたします。最初に連合委員会に関する件についてお諮りいたします。去る十日通商産業委員会より日本開発銀行法の一部を改正する法律案について連合委員会を開くことの申出でがありました。ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。本件につきまして通商産業委員会の申出通り、連合委員会を開くことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますのでさように決定いたします。なお連合委員会の日、時間等につきましては委員長に御一任願います。
【次の発言】 それでは長期信用銀行法案(予備審査)について内容説明を聴取いたし……

第13回国会 大蔵委員会 第51号(1952/05/14、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) では第五十回の大蔵委員会を開会いたします。  国有財産法第十三条の規定に基き、国会の議決を求めるの件、これについて簡単な説明を一つして頂きたいと思います。
【次の発言】 これは質疑はまだ厚生省の政府委員も呼ぶことになつておるんですが、午後ゆつくりやつて頂きたいと思います。  それではこれより一万田日銀総裁から金融問題についての御意見を聴取することにいたしたいと思います。  本日は御多忙の処本委員会に御出店下さいまして有難うございました。お願いいたします。当委員会におきましては、信用金庫法施行法案、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、設備輸……

第13回国会 大蔵委員会 第52号(1952/05/15、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第五十一回大蔵委員会を開会いたします。  国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案、(予備審査)緊要物資輸入基金特別会計法の一部を改正する法律案、(予備審査)外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案、(予備審査)地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、税関の出張所及び監視署の設置に関し承認を求めるの件、接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案、(予備審査)右五法案について提案の説明を聽扱いたします。
【次の発言】 次に、関税法の一部を改正する法律案についての内容の説明を求めます。

第13回国会 大蔵委員会 第53号(1952/05/16、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第五十二回大蔵委員会を開会いたします。  先ず第一に連合委員会の件についてお諮りいたします。昨日国有財産特別措置法案について、通商産業委員会より連合委員会の開催の申入れがありました。通商産業委員会と国有財産特別措置法案について連合委員会を開くことに決定して御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、そのように決定いたしました。なお連合委員会の日時等につきましては委員長に御一任願います。
【次の発言】 次に貸付信託法案について質疑を行います。別に御発言もないようですが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第54号(1952/05/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは五十三回の大蔵委員会を開催いたします。  ちよつとお諮りいたします。千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際条約及び署名議定書の締結について国会の承認を求めるの件という法案が外務委員会にかかつておりますが、これに対して連合委員会を申込みたいという小林委員からの御動議に対しまして、そういうふうに取計つて御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは御異議がないと認めまして、そういうふうに向うの委員長と相談の上、日にちその他を決定して実行いたします。
【次の発言】 それでは設備輸出為替損失補償法案について質疑を行います。

第13回国会 大蔵委員会 第55号(1952/05/22、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) では五十四回の大蔵委員会を開会いたします。  国民貯蓄債券法案について質疑を行います。
【次の発言】 木村委員にちよつとお願いしますが、大臣が来ておられますからその質疑は……。
【次の発言】 それでは設備輸出為替損失補償法案についてお願いいたします。
【次の発言】 それではこの両案に対して大臣に対する御質問は大体終了したものとして差支えございませんか。
【次の発言】 大臣に対する質疑は終了したものと認めて……、
【次の発言】 本日の委員会はこれでもつて散会いたします。    午後一時五分散会

第13回国会 大蔵委員会 第56号(1952/05/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第五十五回の大蔵委員会を開催いたします。  昨日労働委員会に付託されております労働金庫法について、連合委員会を開くことを労働委員会に申入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 実は今日午後向うの委員長と連合委員会を開くことに内諾してありますが、そういうふうに取計らつてよろしうございますか。
【次の発言】 じやそういうことに決定いたします。  設備輸出為替損失補償法案について質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 委員外議員波多野鼎君から発言の許可を求められました。御異議ございませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第57号(1952/05/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第五十六回の大蔵委員会を開会いたします。  地方公共団体職員の給与改善のための地方公共団体に対する国の貸付金に係る債務の免除等に関する法律案について、内容説明を伺います。
【次の発言】 それでは次に特定道路整備事業特別会計法案について、今建設省道路局庶務課長淺村説明員がすぐ来られますが、その前に佐藤政府委員がおわかりなら……。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは他に御発言もないようですが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のおありのか……

第13回国会 大蔵委員会 第58号(1952/05/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第五十七回の大蔵委員会を開会いたします。  最初に理事の補欠選挙についてお諮りいたします。去る二十三日菊川委員が辞任されましたので、欠員となりました理事の補欠を互選しなければならないのですが、前例によりまして、成規の手続を省略して、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。……御異議ないと認めます。それでは理事の補欠として野溝委員を指名いたします。
【次の発言】 次に同じく、菊川委員の辞任に伴いまして、請願及び陳情に関する小委員の補欠選任をいたさなければなりませんが、前例により委員長より指名することにして御異議ありませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第59号(1952/05/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) ちよつと皆さんに申上げますが、小林総裁もお忙しい体でありますし、小林総裁に対する質疑を本日は打切りたいと思いますので、質疑者も大分大勢おられるようですから、成るべく、時間を切るというわけには行きませんが、簡単に一つお願いしたいと思います。
【次の発言】 只今の資料につきましては、確かに木村さんから御要求がありましたので、復興金融金庫から五千万円以上の融資先については出ています。それ以下のものについてはここに資料を出されていません。今御要求によりまして、これをどうするかという問題でございますが……。
【次の発言】 いずれ理事会でもう一度研究させて頂きたいと思います。

第13回国会 大蔵委員会 第60号(1952/05/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第五十九回の大蔵委員会を開会いたします。日本開発銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。その前にちよつと申上げますが、字句の正誤をいたします。それは第一頁の四行目の「第四条を次のように改める。」という次に括弧して(資本金)というその三字を加入して頂きたい。そうしますると、自然その次の行の一等上に「第四条」という字を書き足すことになります。そういうふうに御訂正して頂いて、それによつて御審議を主願いいたします。
【次の発言】 ちよつと申上けますが、長期信用銀行法案は、只今提案されておる開発銀行法案と多少内容に関連性もあるようですから、この両案を一括して議題……

第13回国会 大蔵委員会 第61号(1952/06/03、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第六十回の大蔵委員会を開会いたします。  日本開発銀行法の一部を改正する法律案、右について質疑を行います。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、今債権内容の個々というお話がありまして、銀行の経営に、運営に影響があるような面があるかも知れません。無論これは政府当局の説明如何ですが、そういう場合に又お諮りしますが、秘密会にする必要があるかどうかということについてあとでお諮りしますが、大臣が見えましたからそれはあと廻しにして、大臣に対する質問に移つてよろしいですか。
【次の発言】 それではあとでお願いします。  それでは只今日本開発銀行法の一倍を改正する法律案を提……

第13回国会 大蔵委員会 第62号(1952/06/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) (第六十一回大蔵委員会を開会いたします。日本開発銀行法の一部改正法案について質疑を行います。
【次の発言】 木村君にちよつと申上げますが、今日は時間がありませんから、これはこの次にどうせ時間がありますから……、若し差支えがあつたら秘密会でということにいたしたら如何ですか。
【次の発言】 それではちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。では本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後零時二十八分散会

第13回国会 大蔵委員会 第63号(1952/06/05、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第六十二回の大蔵委員会を開会いたします。速記とめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは日本開発銀行法の一部を改正する法律案について質疑を行います。中山理事さん何かあらかじめ申出ることがございましたら遠慮なくおつしやつて下さい。
【次の発言】 内容の面に至りますというと、いつそのこと秘密会にして詳しく納得できるまで伺つたほうがよいと思いますが、如何でしようか。
【次の発言】 これより秘密会にいたします。委員、事務担当者及び関係政府委員諸君以外のかたは御退席を願います。    午前十一時十二分秘密会に移る

第13回国会 大蔵委員会 第64号(1952/06/10、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第六十三回の大蔵委員会を開会いたします。  国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案について質疑を行います。外務省から湯川経済局長、東郷経済局第二課長さんがお見えになつております。又理財局長の石田さん、宮川総務課長が見えられておりますから、御質問をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 それでは速記を始めて……。
【次の発言】 今木内委員から発言されました日本電信電話公社法案、同施行法案、両案について電気通信委員会に連合委員会を申込むという御希望がおありですが、そのように取り計らつて差支えございません……

第13回国会 大蔵委員会 第65号(1952/06/11、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第六十四回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員長より、請願及び陳情の審査経過並びに結果について御報告を開くことにいたします。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、その報告の通り決定いたすことにいたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よつて小委員長の報告の通り決定いたしました。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  では日本開発銀行法の一部を改正する法律案について質疑を行います。
【次の発言】 それでは次に大蔵省設置法の一部を改正する法律案、その他の機構改革についての……

第13回国会 大蔵委員会 第66号(1952/06/12、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第六十五回の大蔵委員会を開会いたします。  製塩施設法案、右について内容説明を求めます。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは本日はこれで散会いたします。    午後零時三十四分散会

第13回国会 大蔵委員会 第67号(1952/06/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第六十六回の大蔵委員会を開催いたします。  緊要物資輸入基金特別会計法の一部を改正する法律案について内容の説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見あるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。別に御発言もないようですから討論も終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。緊急物資輸入基金特別会……

第13回国会 大蔵委員会 第68号(1952/06/17、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第六十七回の大蔵委員会を開催いたします。速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。暫時休憩いたします。    午後二時十七分休憩
【次の発言】 再開いたします。  国有財産特別措置法案について質疑を行います。御質問おありになりませんようですから、国有財産特別措置法案はこの程度にしておきまして、次に外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案について内容説明を聴取いたします。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。それでは次に製塩施設法案について質疑を行います。
【次の発言】 本日の委員会はこれを以て閉会いたします。   ……

第13回国会 大蔵委員会 第69号(1952/06/18、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第六十八回の大蔵委員会を開会いたします。  簡易生命保険及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案(予備審査)、資金運用部資金法の一部を改正する法律案(予備審査)、連合国財産の返還等に関する政令等の一部を改正する法律案(予備審査)右三案について提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次にたばこ専売法の一部を改正する法律案について提案理由の説明を聴取します。
【次の発言】 質疑を行います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 関連性あるといたしますれば、木内委員のおつしやる通りだと思います。
【次の発言】 速記をとめて。

第13回国会 大蔵委員会 第70号(1952/06/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第六十九回の大蔵委員会を開会いたします。外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案について質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですが、質疑は終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。……別に御発言もないようですが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは採決に入ります。  外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案を原案通り可決することに賛成のかたの御挙手を願います。……

第13回国会 大蔵委員会 第71号(1952/06/20、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは大蔵委員会を開会いたします。  昭和二十六年産米穀の超過供出等についての奨励金に対する所得税の臨時特例に関する法律案、右について提案理由の説明を聴取いたしまする
【次の発言】 内容の御説明は只今提案理由でほぼおわかりになつたところと思いますから、質疑を行います。
【次の発言】 只今の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言もないようですが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより採決に入ります。昭和……

第13回国会 大蔵委員会 第72号(1952/06/27、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第七十一回の大蔵委員会を開催いたします。  実は先日当委員会から電気通信委員会に対して、日本電信電話公社法案に対する本委員会の修正の意見をお諮りしまして大体御賛成のようでございましたから、それを申入れる予定でございましたが、内部の細かい点で多少延びておりました。実はそれを本日当委員会において確認して向うに申出たいと思います。つきましてはその修正案を朗読いたします。お聞き願います。   第四十一条第二項、郵政大臣は、前項の規定により予算の提出を受けたときは、必要な調整を行い、大蔵  大臣に送付しなければならない。   第三項、大蔵大臣は、前項の規定により予算の送付を受け……

第13回国会 大蔵委員会 第73号(1952/06/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第七十二回の大蔵委員会を開催いたします。油井委員。
【次の発言】 速記をとめて下さい。    午後一時五十九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは油井委員のお申入に対する件につきましては今後の情勢を考えつつ当委員会において結論を得るまで今後研究する方針をとりますということにいたして差支えございませんか。
【次の発言】 それではそういうふうに決定いたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。本日の委員会はこれを以て閉じます。    午後二時三十九分散会

第13回国会 大蔵委員会 第74号(1952/07/04、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第七十三回の大蔵委員会を開催いたします。  請願及び陳情に関する小委員長の報告を聞くことにいたします。
【次の発言】 只今報告になりました請願及び陳情につきましては、その報告通り決定いたして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますから、さように決定いたします。
【次の発言】 次に連合国財産の返還等に関する政令等の一部を改正する法律案、右についての内容説明を聴取いたします。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにし……

第13回国会 大蔵委員会 第75号(1952/07/24、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) これより第七十四回の大蔵委員会を開会いたします。  最初に理事の補欠互選についてお諮りいたします。去る七月四日、理事野溝君が委員を辞任せられましたので、理事の補欠を互選いたさなければなりませんが、前例によつて委員長から指名することにして御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に野溝委員を指名いたします。
【次の発言】 次に同じく野溝委員の辞任に伴いまして、欠員となつております。請願及び陳情に関する小委員並びに同委員長の補欠を選定いたしたいと思います。本件につきましても前例により委員長より指名することに御異議ありませんか。

第13回国会 大蔵委員会 第76号(1952/07/25、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第七十五回の大蔵委員会を開会いたします。  食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案、右について提案理由の説明を聽取いたします。
【次の発言】 続いて質疑をお願いいたします。ではお諮りいたしますが、本案につきましては委員外議員片柳眞吉君及び島村軍次君より発言を求められましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして発言を許可いたします。
【次の発言】 主計局長が参つておりますから……。
【次の発言】 野溝委員如何ですか。(「賛成」と呼ぶ者あり)それではまだ質疑がたくさん残つておりますから、次回に……。

第13回国会 大蔵委員会 第77号(1952/07/28、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第七十六回の大蔵委員会を開会いたします。  接収貴金属等の数量等の報告に関すする法律案について質疑を行います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますが、質疑は終了したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のあるかたは賛否を明らかにしてお述べ願います。……別に御発言もないようでありますが、討論は終局したものと認めて御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。接収貴金属等の数最等の報告に関する法律案を原案通り可決することに賛成のかたの……

第13回国会 大蔵委員会 第78号(1952/07/29、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 第七十七回の大蔵委員会を開会いたします。  先ず請願及び陳情に関する小委員会の経過並びに結果についで御報告を聞くことにいたしたいと思います。
【次の発言】 只今報告のありました請願及び陳情につきましては、その報告通り決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでありますからさように決定いたします。
【次の発言】 次にお諮りしますが、厚生委員会との連合の件であります。実は過日連合委員会を三回まで開きましたのでありますが、そのときに下條委員かと思いますが、もう一回連合を開くように厚生委員長に申込むようにというお話がありましたので、委員会で懇談の杉でお……

第13回国会 大蔵委員会 第79号(1952/07/30、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第七十八回の大蔵委員会を開催いたします。ちよつと速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  昨晩厚生委員会との連合委員会におきまして、こちらの大蔵委員会のほうから何か修正に対する希望があれば出してもらいたいというふうな話がありましたのですが、これから皆さんにお諮りいたしますが、それに対して修正の希望案のおありのかたは一つ御発表願いたいと思います。
【次の発言】 他に修正希望案をお述べになるかたはございませんでしようか。他におありにならないようですが、そうしますると今木村委員がお述べになりました社会党左右両派並びに労農党から出ました修正希望試案、こ……


平沼弥太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院2期)

平沼弥太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|
第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 厚生・大蔵連合委員会 第5号(1952/07/29、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 只今お述べになりました通りであります。明日午前十時頃までには三派のかたから修正案を出して下さる、それは先ほど申上げた通りでありまして、連合委員会につきましてはまだ江田さんのほうから質疑が残つている、それについては保留して頂きたい、併しながら厚生委員会のほうでお打切りになるかどうかということはおきめ下さるのが本筋であるから、そこまでは干渉することはできないというふうに先ほど申上げたつもりでございます。
【次の発言】 私もその点につきましてははつきり呑込めなかつたのですが、今日打切つていいとか明日打切るとかいうことははつきりしなかつたが、保留ということだけは伺つておりました。その点……

第13回国会 大蔵・通商産業連合委員会 第1号(1952/04/23、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) 質疑は成るべく通産委員のほうから優先的にお願いをいたします。
【次の発言】 ちよつと質疑中に恐縮ですが、お諮りしますが、間もなく海上保安庁の法案について採決が本会議であるというのですが、何か数が足らないようでありますが、一度休憩いたして入つて頂きますか。又質疑をなさるかただけお残り頂き、あとは行つて頂きますか。休憩して済みましたらば又再開して頂くか、どういうふうにしたらよろしうございますか。
【次の発言】 休憩してよろしうございますか……それでは済みましたらば又すぐ再開ということにお願いいたしまして、暫時休憩いたします。    午後十一時四十一分休憩

第13回国会 大蔵・通商産業連合委員会 第2号(1952/05/19、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれから大蔵、通商産業連合委員会を開催いたします。先例によりまして私が委員長の職を務めさして頂きます。  先ず日本開発銀行法の一部を改正する法律案(予備審査)、この法案については、すでに内容は御承知と思いますが、政府当局より再び簡單に説明をしてもらいます。
【次の発言】 質疑をお願いいたします。
【次の発言】 質疑も大分残つているようでありますし、大蔵大臣、それから管財局長の出席を求めておられますが、又資料によつていろいろございますので、次回の連合委員会は又通産委員長と合議の上開催いたします。  本日はこれを以て散会いたします。    午後零時三十八分散会

第13回国会 大蔵・通商産業連合委員会 第3号(1952/05/26、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それではこれより大蔵通商産業連合委員会を開会いたします。  国有財産特別措置法案について御質問を願いたいと思います。
【次の発言】 その点は大丈夫であります。
【次の発言】 ちよつとお諮りしますが、国有財産特別措置法案についてはなお連合審査をすることにいたしまして、日本開発銀行法の一部を改正する法律案については連合審査を打切ることにして御異議ありませんか。
【次の発言】 御趣旨の点は大蔵委員会でも十分折衝いたします。それでは本日の連合委員会はこれを以て散会いたします。    午後零時九分散会

第13回国会 大蔵・通商産業連合委員会 第4号(1952/06/13、2期、自由党)【議会役職】

○委員長(平沼彌太郎君) それでは第三回の大蔵、通商産業連合委員会を開会いたします。  国有財産特別措置法案について質疑を行います。
【次の発言】 それではお諮りいたしますが、本案については大体質疑は終了したようでありますが、連合委員会はこれを以て閉じることに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午後零時四十六分散会

第13回国会 電気通信・大蔵会連合委員会 第2号(1952/06/19、2期、自由党)

○平沼彌太郎君 ちよつと大蔵委員のかたにお願いしますが、連合委員会も昨日から続いてやつておるのでございまして、電通委員会としても相当いろいろ御都合もあるようですから、成るべく大蔵関係の質問を重点にしてやつて頂きたいと思います。
【次の発言】 大蔵委員長としても一言釈明申上げておきますが、たびたびいろいろ失礼なそういうことを申上げて相済みませんが、決して大蔵委員としましては大蔵省の方面に動かされてやつたというようなことはありません。確かに予算その他の関係からして疑義を明らかにしたいという希望を持つて皆さんがやられたのを申上げた次第でございます。その点は釈明いたしておきます。  なおもう一つ、二日……



平沼弥太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
1期-| 2期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

平沼弥太郎[参]在籍期 : 1期-| 2期|
平沼弥太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 2期在籍の他の議員はこちら→ 2期参議院議員(五十音順)  2期参議院議員(選挙区順)  2期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。