滝井治三郎 参議院議員
2期国会発言一覧

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このページでは滝井治三郎参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

滝井治三郎[参]本会議発言(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 参議院本会議 第27号(1953/02/26、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 只今議題となりました衆議院議員野原正勝君外九十九名の提出にかかる海岸砂地地帯農業振興臨時措置法案について、農林委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  四面海に囲まれている我が国では、約四万キロに亘る海岸線に沿つて、随所に海岸砂地地帯が拡がつており、その面積は約十五万町歩余に達すると言われております。これら海岸砂地地帯は、おおむね潮風又は飛砂による災害が甚だしく、又農業生産力が劣つております。この地帯の農業並びに住民の生活に多大な災害を及ぼしておりますので、国の財政及び金融の両方面からの援助によつて、これが災害の防止及び農業生産の基礎条件の整備に関する事業を速かに且……

滝井治三郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院2期)

滝井治三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 農林委員会 第閉会後1号(1950/09/18、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつとお尋ねしたいのですが、大体五千二、三百円であればいろいろ各機関を通して米価が決まれば、不満でありながらも生産農家はそれについて供出は喜びはしないが併しずつとやつて参つたのでありますが、大体この許されておる保有米であるとかいろいろな制度がありますが、保有米や何かもこれはそういうふうなことになつておりますが、関西方面では殆んど名ばかりで保有米ができない。それは近畿の例でありますが京都の例を取りますと、大体農林省からは平均一反二石一斗で下りて来るらしい。ところが農林省の調査と都道府県の反別の調査に相当大きな開きがある。その不足分だけは府県で水増しをする、水増しをした結果平均二……

第8回国会 農林委員会 第6号(1950/07/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は一つ対米価比率の点で意見を申上げて、御意見を聞かして頂きたいと思うのでありますが、今回の案は大体従来と同じ比率で決めてありまするから、問題は一応ないと思いまするが、恐らく内閣が変らなければ私は或る程度この比率は下るのじやないかと思つておりますが、内閣が変りまして一応従来の比率を踏襲したというふうに承知しておりますが、そこで先程も御説明がありましたが、戰争中以来の食糧事情の窮迫で、比率は漸次上つて来たわけであります。食糧事情も或る程度緩和して参りましたから、或る程度この比率を旧に戻すという考え方は私は一応よろしいと思いまするけれども、ただ問題は、敗戰の結果食糧自給ができなくな……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 農林委員会 第2号(1950/11/30、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつと局長にお聞きしたいのですが、農薬の撒布金の助成ですが、全額國庫なれば結構なのですが、そうでない場合に現在の都道府県の経済事情が、都道府県では全然助成ができない。それで結局農家に國庫負担の残余を持たすというようなことであれば、結局農林省で計画されましても実際は欲しくても買えないという事情でございまするが、その間について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 県へ向けてそういうようなことは本省から要望してあるのですか。これは一つの例ですが、京都府なんかは一厘も府としては助成できない、であるから國庫補助以外の購入代金は農家で持てというようなことを言つておるので、欲しいことは……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 農林委員会 第42号(1951/05/29、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 只今の動議に賛成いたします。

第10回国会 農林委員会 第44号(1951/06/02、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 只今提案されました植物防疫法の一部を改正する法律案についての提案理由を御説明申上げます。  植物防疫法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表してその提案理由を御説明申上げます。  農業生産の確保及び増進を図りますためには、農作物の病害虫防除の完全なる実施が極めて重要であることは、申上げるまでもありません。然るに現行の植物防疫法は、国際植物検疫、国内植物検疫及び緊急防除に関する規定のみにとどまり、現実に農作物に対し、非常に大きな損害を及ぼしている稻の稻熱病等の一般病害虫の防除については、何らの法的措置が講ぜられていないのであります。従いまして以上のような欠陷を補い、一般……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 郵政委員会 第4号(1951/10/29、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 ちよつと大臣がお見えになりましたのでお尋ねしたいのでありますが、丁度この法案は来月一日から実施されるように承わつておりますが、値上げいたしますと、相当料金のその変更が一般国民大衆に徹底しません間は、相当不足なんかの事故が過去におきましても起ることがあつたのでありまして、それが何月から上るのだということを十分に国民に徹底さすということが私は是非とも必要なことだと思います。かような観点から申しますと、余り速急にやるよりも多少期間をあけ、そうして何月何日からこれをやるのだというような徹底さす期間を多少あけたほうがよくはなかろうか、こういうふうに考えますが、その点大臣はお考えありますか……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 農林委員会 第5号(1952/02/14、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 京都府下の長田野が丁度今予備隊の演習地になつておるのですが、現在約開拓地で乾田の農耕をやつておりますのが三百三十町歩、戸数は四十五戸ほど入殖しております。ところが最近予備隊が実弾演習を盛んに行われますので、先ず安心して農耕もできない、のみならずその影響を受けまして乳牛が乳の出が非常に激減する、又鶏はそういうような影響で卵を生まないというような実際面に遭遇しておるのですが、そういうような問題についても補償をお考えになつておりますか。又そのほかそれに関連しまして予備隊としてどういうふうなお考えか、承わりたいと思います。

第13回国会 農林委員会 第24号(1952/04/18、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 今三橋さんから御質問がございました普及の徹底でありますが、只今までの御説明を伺つておりました程度では、到底所期の目的は達し得られないと私は考えておるのであります。と申しますのは、末端の農村におきましては、朝早くから夜遅くまで非常に重い労働をやつております。つい野良仕事が済んでから交換に行くとか或いは買いに行くというようなことで、従来のような日曜、祭日は休む或いは時間が来れば係りの人は帰るというようなことでは、如何に優良種苗を準備いたしましても、これを末端に完全に普及するということはこれはでき得ないのであります。よほどこの点については先ほど局長のお話にもありましたように、各部落單……

第13回国会 農林委員会 第25号(1952/04/22、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 私は自由党を代表いたしまして只今議題となつております主要農作物種子法案に関しまして、次の事項が近い機会に必ず実現することを強く要望し、且つこれを期待して賛成いたします。  その第一は、国において主要農作物の品種改良事業の刷新擴充を図ること、第二に本法による主要農作物の種子の検査を單にほ場における立毛審査にとどめず種子の現品検査をも行い得るよう措置すること、なお本法と農産物検査法との両者の運用の調整について遺憾なからしめること、第三、主要農作物の優良種子の普及に関する対策を確立すること、第四、本法の適用をひとり米麦のみにとどめず、更にいも類、大豆及び菜種等の主要農作物にも及ぼすこ……

第13回国会 農林委員会 第40号(1952/05/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 検査が政府で一元化されておるように見えますが、実際は今島村委員さんのおつしやつたように輸出検査があり、或いは検査の中に委託の検査が現在行われておるように思うのですが、そういうようなものを一日も早く一元化するというようなお考えがおありかどうか承わりたいと思います。もう一つ詳しく申上げれば、その例を馬鈴薯にとります。馬鈴薯にとりますが、馬鈴薯にとりますと、北海道では政府でその検査をする、そうして輸出をする中で種子検査は組合に委任してその組合がその検査をやつておるというのが実情でございます。これは非常に弊害が伴いますので、むしろやるからには一元的に政府でおやりになるのが、これが当然の……

第13回国会 農林委員会 第41号(1952/05/28、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 政務次官にちよつとお尋ね申上げたいのですが、実は昨日長官にもお尋ねいたしましたのですが、それは検査が政府として一元的にされれば問題はないのでありますが、現在は政府でおやりになる一方委託検査も行われている実情であります。委託検査でございますが、委託検査を委任された地方団体が委託されて検査をし、而も検査をしたものをその団体が買うという場合が現在あります。そういう場合にその団体以外の関係者が相当迷惑をし、又その間いろいろな問題が起りつつあります。これは政府或いは公共団体、都道府県で、代行するということになれば問題はないのでありますが、それ以外の民間団体で委託検査をするというような場合……

第13回国会 農林委員会 第57号(1952/07/02、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 これの問題についてちよつとお尋ねしたいのですが、この前の種苗検査のときにも申上げたのですが、この苗の検査は農林省でやつておられる、そうして種の検査は北連が代行しております。もうすでにそれが途中で切れております。成るほど馬鈴薯の病気は早ければ大体わかりますが、もう薯になればわからない。而も検査は苗の検査は農林省でやる、種の検査は北連でやつているというな始末でございまして、私は現場に行つて見ておりますが、売行きがよければじやんじやん種薯として種薯の検査の荷札をつける。ただ荷札をつける程度をやつているように見られます。かような大きな問題が出ました今日、今後は一つ農林省として一貫した責……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 決算委員会 第21号(1953/03/11、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 会計検査院のかたにお伺いしますが、この予算以上の薬品類を購入したというのでありますが、無論患者が多くて買つた場合も実は大部分だと思いますが、とにかく各病院では従来食糧費とか交際費とかいうものが非常に予算が少いので、それに充当するために空伝票で薬品業者と結託して、そして相当薬品を納めておるというような形式の下にほかのほうに流用されておるというような例が全国的にある、これは現に京都府下におきましても警察より、殆んど府立といい市立といい国立といい、摘発された最近の例があるのです。そういうふうなことは全然ありませんですか。

第15回国会 農林委員会 第1号(1952/10/27、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 理事の補欠選挙は、成規の手続を省略いたしまして、委員長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第15回国会 農林委員会 第15号(1952/12/22、2期、自由党)【議会役職】

○理事(瀧井治三郎君) それでは開会いたします。

第15回国会 農林委員会 第17号(1952/12/24、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 食糧農産の基礎資材である肥料、農機具、農薬のようなものは大体二十二級のように承わつておるのですが、その農機具の中に噴霧磯が含まれておりますか。おらないように承わつておりますので、それについて含まれておるかおらないか承わりたいと思います。
【次の発言】 第二条に「道府県都及びその他の試験研究機関」とありますが、「その他の試験研究機関」というのは具体的にどういうようなことを指すものですか。
【次の発言】 大学は無論のことでありますが、民間の試験所においても、一つの例を挙げますと、熊本県に農友会というような随分立派な試験機関がありますが、どうも官尊民卑と申しますか、官営、都道府県営に……

第15回国会 農林委員会 第25号(1953/03/06、2期、自由党)【議会役職】

○理事(瀧井治三郎君) ほかに質疑はございませんか。それでは予備審査は本日これを以て打切りまして、本付託になつてから残余の質疑を行つて討論採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。  なお、政府においては問題となりました当委員会から農林、大蔵両大臣に対して申入れてあります農業金融の疏通、土地改良に対する見返資金の貸付条件の改正緩和及び農山漁村電気導入資金の貸付及びその未償還分の貸付条件の改正緩和について速かに要望に沿うて措置して、その結果を次回の本法案審議のときまでに報告せられたいのであります。


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 決算委員会決算審査に関する小委員会 第1号(1953/02/26、2期、自由党)

○瀧井治三郎君 国税庁のほうにお尋ねいたしますが、大体私らは一中小産業人ですが、末端の係官が見えますときには、相手のほうへ行つてお茶ぐらいは飲むが、絶対菓子には手をつけないというような厳粛な立場で努力されていることは現に見ておるのです。調査のつもりでおつてはなかなか時間通りになりません。十一時、十二時くらいまでかかるときも、それが一日じやなくて一週間ぐらいも続く場合があるのです。こういうような面から見まして、いろいろと想像いたしますと、国税庁或いは税務署においても、大体目星をつけて、どこそこのほうは、仮に大体一千万は出るだろう、その目標で一つ君は四、五日行つて努力して来いというようなことで出か……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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