有馬英二 参議院議員
2期国会発言一覧

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このページでは有馬英二参議院議員の2期(1950/06/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は2期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院2期)

有馬英二[参]本会議発言(全期間)
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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 参議院本会議 第9号(1950/12/08、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今議題となりました薬事法の一部を改正する法律案について厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申上げます。  医科器械、歯科材料等の用具及び白粉、クリーム等の化粧品は、その品質如何によつては保健衛生上重大な関係がありますので、危害を生ずる虞れのある用具又は化粧品について、厚生大臣が品質に関する最低基準を定めてその検査を行うことができる制度を設け、保健衛生上危害を防止せんとするのが本法案の目的であります。  次に本法案の内容の主なる点について申上げますれば、第一は用具又は化粧品に関して品質の最低基準を定め、その最低基準に適合することを條件とする国家検定を行わんとするこ……

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今上程せられました請願及び陳情に関する厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  これらの請願陳情を、社会福祉、社会保険、医療及び公衆衛生並びに国立公園関係の四つに大別いたしますと、社会福祉に関するものは五件でありまして、未亡人、寡婦に年金支給、戰争犠牲者遺族の生活保護、きつ音矯正所の設立、兒童福祉私営施設の国庫補助及び兒童福祉行政予算を国庫補助に組替等の趣旨のものであります。社会保険に関するものは三件でありまして、国民健康保険診療費の国庫補助及び厚生年金保険基金の還元融資等の趣旨のものであります。医療及び公衆衛生に関するものは十件でありまして、看護婦養成所に……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 参議院本会議 第51号(1951/06/02、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今上程せられました請願並びに陳情九十五件に関する厚生委員会の審査の結果について御報告申上げます。  これらの請願陳情は、社会福祉、社会保險等に関するものでありまして、いずれも願意は妥当なものと認め、日程第十六より第四十六までの請願八十三件、及び日程第五十一より日程第五十八までの陳情十二件は、  いずれも院議に付して内閣に送付すべきものと審査決定いたしました。以上御報告申上げます。(拍手)

第10回国会 参議院本会議 第52号(1951/06/04、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は只今議題となつております北海道開発法案の改正につきまして、原案に賛成をいたし、且つ社会党の修正案に反対するものであります。(「挨拶はそれでいいよ」と呼ぶ者あり)  先ほど来、堀君からも縷々申述べられた通りであり、この改正法律案は誠に時宜を得た法律案である。第一にその内容におきまして、又時期において、私はやはり適当だと思うのであります。先ほどから北海道選出の議員諸君によつて、北海道開発の重要性について縷々お述べになりましたが、これは誠にその通りであります。八十年来我が北海道は、重要なる我が国の北地の鎖鑰として開発に専念せられて来たのでありましたけれども、只今までやはり我々が期待……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 参議院本会議 第19号(1951/11/17、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今議題となりました(「外務大臣どうして退席したのだ」と呼ぶ者あり)旅券法案につき、本委員会の審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本件につき、政府側の説明によりますと、平和條約の調印により、この平和條約の発効に先立ち、最近連合国最高司令部は、従来最高司令部が保持していた日本人の国外渡航に関する許可権を日本側に返還する意向のあることが明らかとなりましたので、占領下に適合するよう制定されました旅券に関する現行二政令を廃し、至急日本政府が自主的に渡航行政を行い得る新旅券法を制定する必要が生じ、この法律案を提出いたしたとのことであります。  本件の内容につきましては、お手許に配付……

第12回国会 参議院本会議 第24号(1951/11/28、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今議題となりました請願十五件並びに陳情四件につきまして、外務委員会の審議の結果を簡單に御報告申上げます。  請願第八百九十二号、第千百八十六号、第千二百十二号及び第千二百六十一号の四件は、台湾引揚関係者からのものでありまして、台湾で接收された財産を補償して欲しいとの趣意でございます。請願第七百四号及び第一千百六号も又在外資産の補償を求めたものであります。請願第二十号は、終戰当時中支那在住邦人が内地引揚後の生活の資金とするために、在外公館の指定によつて取組んだ調整金付送金小切手を在外公館借入金と同様に取扱い、支拂うよう要望したものであります。次に請願第九百七十五号、第九百七十六号……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 参議院本会議 第15号(1952/02/20、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました請願三件、陳情三件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を簡單に御報告いたします。  請願第三十一号、第百八十九号及び第三百三十号の三件は、いずれも台湾引揚者の接收財産に関するものでありまして、接收財産の補償と返還を要望し、且つ補償に当つては当時の貨幣価値を現在内地の貨幣価値に換算せられたいとの請願であります。  次に、陳情第九十三号は、目下米国議会に上程されている「まぐろ」関税法案が若し通過するならば、日本にとつては「まぐろ」罐詰の重要な輸出市場を失うことになり、日本経済に重大な影響を與えるものであるから、米官民の公平な判断に訴えて万全の措置を講ぜ……

第13回国会 参議院本会議 第18号(1952/02/29、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 私は民主クラブを代表いたしまして、昨日政府が国会に発表いたしました行政協定について、以下若干の質問を吉田首相並びに岡崎国務大臣に対していたしたいと存ずるのであります。  政府は岡崎国務大臣を日本政府の代表として、アメリカ合衆国代表のラスク氏と、去る一月二十八日以来十数回の公式、非公式折衝をなさしめながら、昨日正午、成文ができて調印するまで、全然内容を秘密にして発表することを避けて来まして、調印後初めて岡崎国務大臣をして国会に報告せしめたのであります。で、これは立法機関である国会の承認を求めたものであるとは解しがたい。言うまでもなくこの行政協定は安全保障條約の第三條に規定されており……

第13回国会 参議院本会議 第23号(1952/03/19、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました請願三件、陳情五件につきまして外務委員会の審議の結果を簡單に御報告いたします。  請願第六百号は、韓国人の癩患者は出入国管理令の規定により強制退去を命ぜられる慮れがあるが、今後も引続き永住し、療養できるよう取計らわれたいとの趣旨であり、請願第六百五十五号は、安全保障條約締結に伴う佐世保における駐留地域の決定に当つては、佐世保港が国際貿易港として存立することができ、且つ駐留軍の目的をも妨げないように配慮の上決定せられたいとの趣旨であります。次に請願第八百八号は、アメリカ駐留軍が国立文教地区内のホテルに出入するのを禁止して欲しいとの趣旨であります。次に陳情第二百九……

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました在外公館に勤務する外務公務員の給與に関する法律案につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  外務公務員は、大使及び公使は特別職、その他の者は一般職の公務員でありますが、外国に勤務するために必要な特殊な給與を定める必要があります。これがために、現在施行されております特別職の職員の給與に関する法律及び一般職の職員の給與に関する法律の特例並びに特別の給與を定めたものが本法律案で、ございまして、先に本院で可決されました外務公務員法第十三條に基き制定されたものでございます。  次に簡單に主なる事項を御説明申上げます。大使及び公使の給與は、俸給、年末……

第13回国会 参議院本会議 第34号(1952/04/28、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりましたポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  この法案は、平和條約の発効に伴ういわゆるポツダム命令の措置の一環として外務省関係の諸命令を改廃せんとするものであります。政府の説明によれば、外務省関係のポツダム命令は、出入国管理令、入国管理庁設置令、外国人登録令、北緯二十九度以南の南西諸島に本籍を有する者の渡航制限に関する臨時措置令、朝鮮人、中華民国人、木島人及び本籍を北緯三十度以南の鹿児島県又は沖繩県に有する者登録令の五件でありまして、右のうち出入国管理令及……

第13回国会 参議院本会議 第40号(1952/05/16、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました国際計数センターの設立に関する條約につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  政府当局の説明によりますると、国際連合の経済社会理事会では、人類の文化活動のうちには、国際的規模において研究しなければ能率の上らない天文学のごとき科学分野や、設備の完備した国際研究所において研究すれば一層偉大な業績の上がる結核に関するがごとき研究分野がありますので、これらの分野における国際協力を具体化することは、人類の進歩にとつて本質的に重要なる問題と考え、これらの国際研究所設置の計画を審議中でありました。この国際計数センターは、それが最初に具体化され……

第13回国会 参議院本会議 第42号(1952/05/23、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました千九百二十七年九月二十六日にジュネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する倹約の締結について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  仲裁判断とは、当事者間の仲裁契約に基いて、仲裁人が仲裁手続により当事者間の民事上の紛争について行なつた判断を言い、我が国では民事訴訟法第八編にこれに関する規定がございます。仲裁判断については、この條約に先立つて、第四回国際連盟総会の承認を得て千九百二十三年にジュネーヴで仲裁條項に関する議定書が締結され、その当事国は現在我が国をも含めて二十八ヵ国に及んでおります。この議定書は、第一に、仲裁……

第13回国会 参議院本会議 第47号(1952/06/04、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました国際連合への加盟について承認を求めるの件につきまして、外務委員会の審議の経過と結果を御報告申上げます。  国際連合は、第二次世界戦争中昭和二十年六月二十六日サンフランシスコ会議におきまして締結された国際連合憲章により設立された一般的安全保障機構であります。一般的安全保障機構としては、第一次世界戦争を終結した平和條約により設立された国際連盟が最初のものでありました。国際連盟は戦争を防止することができず、第二次世界戦争となりましたので、別個の新らしい構想による一層強力な国際安全保障機構の設立が要望され、その実現を見たのが国際連合であります、従つて、国際連合は国際連……

第13回国会 参議院本会議 第48号(1952/06/06、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました外国の領事官に交付する認可状の認証に関する法律案につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  日本国との平和條約の効力発生に伴い、現在までに我が国と二十四カ国との間に外交関係が回復いたしましたが、相互に大公使等の外交使節を交換いたすのみならず、これらの国から在外国民の保護や通商航海上の利益の保護増進に従事する領事官が我が国に派遣されて来ることも当然のことであります。この領事官の派遣につきましては、各領事官が本国の元首や政府から委任状を持つて参り、これを我が国の政府に提出し、我が国の政府からこの領事官に認可状又は認証状を交付することによつて、……

第13回国会 参議院本会議 第50号(1952/06/11、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 只今議題となりました国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして外務委員会の審議の経過と結果を御報告申上げます。政府側の説明によりますと、国際連合は、特に朝鮮における任務遂行のために、国際連合朝鮮統一復興委員会及び国際連合朝鮮再建局を設置し、前者を朝鮮に駐在させ、後者には再建救済の事業を朝鮮で行わせています。国際連合では、以上の二機関の任務を容易にするために、日本に事務所を設け、国際連合加盟国の代表者並びに国際連合及びその専門機関の役員及び専門家をば我が国に駐在させ、又は我が国を通過させる必要があることを認めております。又国……

第13回国会 参議院本会議 第53号(1952/06/18、2期、改進党)

○有馬英二君 只今議題となりました千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際條約の受諾について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申上げます。  この條約は、政府間の合意に基いて画一的な原則及び規則を設定することによりまして、海上における人命の安全を増進することを目的とするものでありまして、一九二九年の同名の條約を改正して作成されたものであります。即ち一九四八年の條約は、一九二九年の條約成立後の航海学の進歩及び第二次大戰中の著しい技術の発達が釀し出した機運によつて作成されたものでありまして、その趣旨においては一九二九年の條約と差異あるものではございません。……

第13回国会 参議院本会議 第63号(1952/07/05、2期、改進党)

○有馬英二君 只今議題となりました中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件につき、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  政府の説明によりますると、昭和二十六年十二月二十四日の、いわゆる吉田・ダレス書簡に示されておる通り、政府は窮極において日本の隣邦である中国との間に、全面的な政治的平和と通商関係の樹立を望んでおるのでありますが、一方中国は、カイロ宣言及び我が国が受諾したポツダム宣言の当事国であるにかかわらず、過日発効のサンフランシスコ平和條約の当事国となるに至らず、これがために同條約の規定によつて、我が国が権利を放棄した台湾及び澎湖島の関係においても、これを現に支……

第13回国会 参議院本会議 第72号(1952/07/30、2期、改進党)

○有馬英二君 只今議題となりました請願六件につき外務委員会における審議の結果を簡單に御報告申上げます。先ず請願第二千九百六十四号は、日米行政協定による調達契約に際して労働三法の完全適用、商業ベースに基く特需契約方式の採用、紛争の合理的解決、工場の日本側による自主的運営を要望いたしたものであります。請願第三千百五十号は南方遺家族会関係からのものでありまして、インドネシア、ニユーギニア島における我が国戰沒者を供養し、生存者の送還について善処されたいとの要望であります。次に請願第三千二百五十四号、第三千二百五十五号、第三千二百五十六号は、いずれも福岡県における開拓地その他の接收除外に関するものであり……

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委員会発言一覧(参議院2期)

有馬英二[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 厚生委員会 第閉会後1号(1950/10/03、2期、国民民主党)

○有馬英二君 第二班は富山、石川それから福井の三県の厚生施設を視察に参つたのであります。池田議員と堂森議員と私と三名でございました。神戸に関する社会事業方面は池田君から報告して下さるごとになつておりましたが、今日は池田君が御出席にならぬようでございますから、私が変つてかい摘んで御報告申上げます。  生活保護法の実施状況、これは三県共この実施に大変に骨を折つておるようでございますが、御承知のように最近は社会状態が、特にこの経済状態の変化に伴なつて失業者が増加しておるということから、尚賃金不拂というようなこともありまして、生活保護法を受ける人が漸次増加をしておるような状況でありまして、保護費も一ヶ……

第8回国会 厚生委員会 第2号(1950/07/20、2期、国民民主党)

○有馬英二君 兒童局長に質問をいたしますが、私は戦争前でありまとたけれどもヨーロツパへ参り、或いはイギリスへ参つてあつちこつち兒童福祉施設を見て歩いたことがありますが、その当時でもヨーロツパの例えばキンデルス・ハイブであるとか、或いはクリツぺル・ハイブであるとかいうようようなところを見ると到底日本の我が国の施設なんかは問題にならない、そういうことを私は痛切に感じまして、爾来数十年経つておりますからして、現在の日本の福祉施設がどんな程度に進んでおるかということをちよつと比較するわけに参りませんが、機会が與えられましたらば我々委員が一つ現在の日本の福祉施設を一つ見学して、それによつて我々委員が新ら……

第8回国会 厚生委員会 第閉会後2号(1950/10/04、2期、国民民主党)

○有馬英二君 研究費の問題で大分御答弁があつたようでありますが、研究という内容がはつきり分つていないのですから、その内容に従つて、これを使わせるのならばいろいろに使用の方法があると私は思うのでありますが、研究ということを余り御存じでないかも知れんが、研究にはいろいろの研究があります。例えば図書を購入するのも研究費、それからモルモツトを購入することもやはり研究費一になります。モルモツトは消耗品であります。でありまするから、そういうような消耗品を買うのと、或いは設備に要するものを買うときは、買い方にいろいろの方法があると私は思う。そういうことを個人に委して置かないで、所長に委して置いてそこをよろし……

第8回国会 厚生委員会 第閉会後3号(1950/10/14、2期、国民民主党)

○有馬英二君 先ほど藤森委員から御質問がありましたが、結核患者の後療法のことをもう一度伺いたいのであります。この前の第八国会のときも厚生委員会で質問をしたこともありましたが、只今藤森委員から概念的に結核患者の後療法というような言葉を使われた。私はもう少しそれを言及して身体障害者としてということを、そこに附加えたいのであります。結核患者の後療法というと患者というように聞えるのでありますが、藤森委員から言われたように、これは患者ではない、治つてしまつた後の人であるから患者ではないのである、身体障害者として取扱つて頂きたい。御承知のように当今は結核の治療法が大分変りまして、外科的の治療が非常に多く使……

第8回国会 厚生委員会 第4号(1950/07/22、2期、国民民主党)

○有馬英二君 藤森さんと同じ党の井上なつゑ女史を御推薦いたしたいと思います。

第8回国会 厚生委員会 第8号(1950/07/30、2期、国民民主党)

○有馬英二君 質疑を省略しまして、直ちに採決をお願いしたいと思います。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 全国の犬の予防注射の現状を一つ御説明願いたい。
【次の発言】 何故東京或いは関東附近だけに狂犬病が流行しておるのですか、その点を一つ御説明願いたい。
【次の発言】 この狂犬病は御承知のように犬に咬まれて発生する病気ですから、犬を経由しない、或いは犬に咬まれないようにすれば、病気は起らないわけであります。伝染しないわけでありますが、目に見えない細菌の病気とは違つて、非常に予防が簡單であり、又完全に行われ易い性質のものであると思います。従つてこれが特に交通の頻繁であり、又人間が最も密集し……

第8回国会 厚生委員会 第9号(1950/07/31、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今までの御説明で大変はつきり分りましたが、結局この前の特例がそのまま生きておつて、今度のこの改正の法案と両方になりますから、昨日もその話が出ましたが、結局これを通すというと二本建になる。前のがそのまま五ケ年有効である。この点は今度は又これが生きるということになりますというと、二本建になつて、両方に受験資格を得るというような人が出て来るわけでありますが、さように考えてよろしいものでありましようか。
【次の発言】 そうだといたしますると、只今御説明になつたように、大変にこれは、いわば今までの受験者にとりましても、又新規に受験の資格を与えられるへ々にとりましても、非常に都合のいい改正……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 厚生委員会 第6号(1950/12/08、2期、国民民主党)

○有馬英二君 先程性病の話が出ましたから、私は北海道の港で開業しておる或る病院長の話を聞いたことがありますが、その人は主として船員の病気ばかりを担当しております。同じ市のほかの医者の所へは殆んど船員は行かないのです。そこばかり目がけて行くらしい。そこの人の話ですが、船員が非常にたくさん来て御承知のようにペニシリンを打つ、これが莫大なものである。そういうことでほかの医者の話を聞きますと、船員の性病の治療を受持つておるだけで、莫大な収入であるという話である。只今のお話で非常に治療費が嵩んで来る。恐らくその船員の治療の大部分が性病であつて、そうしてその治療法がやはりペニシリンの注射であるということに……

第9回国会 厚生委員会 第7号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は本案に條件を付けて賛成いたします。
【次の発言】 私は全般的には賛成いたしませんが、先ほど藤森委員から述べられた趣旨によりまして、藤森委員と同じ意見で賛成いたします。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 厚生委員会 第閉会後2号(1951/07/27、2期、国民民主党)

○有馬英二君 その講習の大体の費用はどれくらいに見積つておるのですか。講習を一カ所やるについての経費ですね。
【次の発言】 大体文書でお願いいたします。

第10回国会 厚生委員会 第3号(1950/12/15、2期、国民民主党)

○有馬英二君 前国会におきまして私も党の意見を代表いたしまして、遺憾ながら賛成であることを申上げましたから賛成いたします。

第10回国会 厚生委員会 第6号(1951/02/15、2期、国民民主党)

○有馬英二君 ちよつと林さんに伺いますが、私遅く来ましてお話を承われなかつたのでありますが、先ほどからもお話があつたろうと思うのですが、これの中毒症状ですね、私どもはこうい患者は余り扱わなかつたので、私はわからないのですが、どれくらい用いたら中毒ということが大体言えるのですか、或いは体質的に違うのですか。
【次の発言】 一回の量は……、中毒症状が出るまで……。
【次の発言】 なお竹山先生からも何か附け加えて伺つて置きたいと思いますが……。
【次の発言】 なお竹山先生に伺いますが、私らはこれを臨床的に必要とする、つまり治療の目的でございますね。使う場合というのはどういうような場合なんですか。それ……

第10回国会 厚生委員会 第7号(1951/02/16、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私も今委員長が言われたことに全く賛成いたします。どうかそういう工合に一つお願いいたします。

第10回国会 厚生委員会 第8号(1951/02/22、2期、国民民主党)

○有馬英二君 では課長に伺いますが、そうすると、それは製造禁止だけであつて販売は禁止してないということですか。そういうわけじやないのですか、錠剤と散剤のほうは。
【次の発言】 そうすると先ほどの何で、こちらの調査員からの御報告になつた錠剤、それから注射液は別として、粉末、剤散剤百倍と十倍というものが、これだけ未だに薬局並びに販売業者の手許に残つておるのですから、ただ製造を禁止したということだけでは、これは細々と販売せられておるものと解釈できるわけですね。又それを差しとめる方法はないというあなたの御説明のように伺つたのですが、若し我々が只今問題になつておるところの覚醒剤の製造ということをここでど……

第10回国会 厚生委員会 第12号(1951/03/13、2期、国民民主党)

○有馬英二君 第六条の下のほうに「これらの規定にかかわらず、それぞれ三万円又は二万四千円」と言う、この三万円と二万四千円というのは大変な差があるのですが、「又は」というのは、どつちもやるというのでございましようか。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 この法律の改正は私は何も異議がないのでありますが、かくのごとき失明者に対する福祉法の実施が我が国の各地に更に次々と増設せられるということは、失明者に対しても、又身体障害者の処置に対しましても誠に仕合せな措置であると深く同情もし、且つこの施設のますます増加せられることを希望するものであります。  つきましては、今回は兵庫県のほうに増設される……

第10回国会 厚生委員会 第15号(1951/03/19、2期、国民民主党)

○有馬英二君 大体において先般来小委員会で数回に亘つて、又合同委員会を開いて討議或いは勘案いたしました通り、大体この衆法制局試案、この一一のことは殆んど見てもわかりませんけれども、この要項に收められておるものが、即ちここに法制化されておるものと私は解しまして、これに賛成の意を表します。大体ここで皆さんの御承認を得らるるならば、直ちにその手続を願いたいと思います。
【次の発言】 この点においては小委員長であつた藤原さんもいろいろお考えがあることと思いますから、委員長とよく御協議の上でおきめになつて頂きたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第10回国会 厚生委員会 第16号(1951/03/20、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は民主党を代表いたしまして、この法案の審議について、もう少しく愼重に本案を審議すべきものである、委員長におかれましては、その点御考慮煩わしたいということを申上げておきます。

第10回国会 厚生委員会 第17号(1951/03/22、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(有馬英二君) ほかに御発言はございませんか。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。
【次の発言】 ほかに御意見もございませんければ、討論は終結したものと認めて差支えございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれから社会福祉事業法案について採決いたします。本案を原案通り可決することに御賛成のかたの御起立を願います。
【次の発言】 全会一致でございます。よつて本案は原案通り可決すべきものと決定いたしました。  それから本院規則第七十二條によりまして委員長が議院に提出する報告書には多数意見者の署名を附することになつて……

第10回国会 厚生委員会 第18号(1951/03/26、2期、国民民主党)

○有馬英二君 政府が結核予防の重大性に鑑みて今回結核予防法案なる一つの法案を出されたことは、私ども多年結核予防に腐心して来た者としまして非常に満足を表しておる次第であります。つきましてはこの法案は誠に重大な法案であると考え、これに対して十分の審議期間を與えられなければならんと考えるのであります。然るに政府は、今月もう数日しかないような、勿論四月はありますけれども、四月は御承知のように休会になるそうであつて、審議の期間が誠に切迫しておる、こういう際に、かような重大なる法案を出された。そして只今御説明になつたような件について、十分審議の機会を與えられないということは甚だ私どもの遺憾とするところであ……

第10回国会 厚生委員会 第20号(1951/03/28、2期、国民民主党)

○有馬英二君 議事の進行について、只今山下委員から御発言がありましたが、その前に私が、武見君の論文に書かれておるように予防対策全般について一つ御意見を伺いたい。それからその全般についての御意見は、先ほど厚生大臣から大体においてありましたが、もう少し内容の充実したところを一つやつて頂きたい。それからなお療養所の問題、それからBCGの問題というように、一つ一つの項目について御意見を伺いたい。
【次の発言】 私は政府委員から聞きたい。こういう考えであります、参考人のかたからはいずれ又あとから……。
【次の発言】 総体的にもう少し充実したことを私は聞きたいと思つておるのですが、それとも或いは政府のほう……

第10回国会 厚生委員会 第21号(1951/03/29、2期、国民民主党)

○有馬英二君 小委員長が差支えがありまして休んでおりますので、小委員長に代りまして、結核予防に関する小委員会の経過並びに結果を御報告申上げます。  本小委員会は、第九国会に引続き、今国会におきまして、昨年十二月十日、五名の小委員が選ばれまして藤森委員が小委員長に就任いたしました。本年二月以来六回に亘りまして小委員会を開催いたしまして、かねてから懸案となつております結核予防法改正政府案につきまして、政府当局より内容の説明を聴取いたしました。一方現地について実情を把握するため、院議に諮り、中国並びに九州地方に議員を派遣いたしまして、視察を行うなど、愼重に調査審議をいたして参つたのでありますが、今国……

第10回国会 厚生委員会 第22号(1951/03/30、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今の草葉委員の御発言は誠に御尤もだと思いますけれども、私はなお小委員会で質問漏れをした二、三の点について特に質問も許して頂きたいと思いますが、もう暫く時間を割いて頂きたいと思います。
【次の発言】 本法案の第三十六條に、厚生大臣が医療機関を指定するということになつておるが、どういう基準で以て指定するか、どういう人を指定するかということを承わりたい。
【次の発言】 この指定機関の設置は誠に実際上多大の困難を伴うものでないかという気がいたします。地方の開業医、或いは国立の病院或いは診療所の性質というものを、私は詳しく従来多年に亘つて知つておる一人といたしまして、こういう指定医療機関……

第10回国会 厚生委員会 第23号(1951/03/31、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(有馬英二君) 次は看護婦、助産婦、保健婦の制度並びに待遇に関する小委員長の報告を求めます。
【次の発言】 それではこれから御審議を願います。質問がありましたら提案者もおられることでありますから、御質問願います。
【次の発言】 私からちよつと質問いたしますが、今の講習は一日どれくらいの時間になりますか。
【次の発言】 ほかに御質問ありませんか。御質問がございませんければ暫時休憩をいたします。    午後六時七分休憩

第10回国会 厚生委員会 第25号(1951/05/08、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は清水公述人にお伺いしたいのでありますが、あなたには農村の代表の立場からとして御出席を願つておるのでありますが、只今のあなたの御所論は概念的であつて、農村に対することについては殆んど発言をせられておらんようでありますが、如何でございましようか。
【次の発言】 もう一つ、もう少し具体的に農村にこれが実際行なわれる場合には農村人が如何に利益を得るか、或いは損失を蒙るか、そういうような点においてお考えがございませんでしようか。
【次の発言】 私は千葉公述人にお尋ねしたいのですが、先ほど医療費の合理化ということをおつしやつたようでございますが、医薬制度合理化ということと、医療費の合理化……

第10回国会 厚生委員会 第26号(1951/05/11、2期、国民民主党)

○有馬英二君 今の証言についてちよつと伺いたいのですがよろしいですか。理解できないところがあるのです。分業のフオームがきまらんとおつしやるのですが、フオームというのはどういうふうにお考えになつていらつしやいましようか、私どもは非常に重要視しておりますと共に、今おつしやつたような分業のフオームによつてこれは決定されるのならばそのフオームというものをはつきりとここで一つお教え願いたいと思います。

第10回国会 厚生委員会 第27号(1951/05/15、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は日本医師会のかたにも、それから薬剤師協会の代表のかたにもお尋ねするのでありますが、一体この法案が通りまして、この法案が通るというと、先ほど松原委員からも言われましたように、医療の向上を期するということが謳つてあります。誠に結構だと思うのであります。併し過去私の長い経験から考えましても、今まで数十年間旧体制で、つまり今までの医者が薬を出して来たというようなこの医療体系におきましても、十分我が国の医療は向上を示して今日に至つておると私は思うのであります。これが併しながら医者が薬を出すことができない、薬剤師が薬を出さなければならんということで、どんなくらい一体飛躍するでありましよう……

第10回国会 厚生委員会 第28号(1951/05/16、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は特別に申上げるというほどでもないのでありますが、はるばる本日証言の陳述のためにお出でを願いました各位におかれては、平素多数の学生若しくは生徒を教育しておられるかたがたであります。誠にその表現の責任の重大であることは申すまでもないのでありますが、先ほど委員長から数項にわたつた項目をお示しになつたのでありますが、なお附加えまして、そのほかに今日問題となつておりまするいわゆる強制医薬分業ということにつきまして、各位がこれは個人的でも一向差支ないのでありますが、それぞれこれに対する御意見をお述べ願つたならば私どもの非常に参考になることと思うのであります。どうぞその点を、私から特に委員……

第10回国会 厚生委員会 第30号(1951/05/24、2期、国民民主党)

○有馬英二君 田子一民先生にお伺いしたいのでありますが、只今の御意見誠に御尤もに存ずるのでありまするが、もう少しく具体的に何らか御意見を伺われませんでしようか。
【次の発言】 これに関連して、只今の松原議員の質問は非常な重大な質問であると私は思いますから、すべからく厚生大臣の出席を求めてその答弁を聞きたい。

第10回国会 厚生委員会 第31号(1951/05/25、2期、国民民主党)

○有馬英二君 第一章の総則の中の第二条の四に「覚せい剤研究者」というのが、あるのですが、これは覚せい剤というものをこれから研究をして、更らしい覚せい剤を作るために研究する者をいうのであるか、或いは何か病気を研究するために覚せい剤というものを研究の材料に使う者でありますか、その点一つはつきりとして頂きたいと思います。
【次の発言】 覚せい剤を取締る上において、取締員でありますか、「当該職員をして覚せい剤製造業者の製造所」云々ということが書いてあるのですが、これは覚せい剤を製造するということを表向きにやつておるところの製造所、その他病院或いは診療所、研究所というようなところには立ち入らせるというこ……

第10回国会 厚生委員会 第32号(1951/05/26、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今放送について谷口委員から質問がありました。それについて又政務次官からも御答弁がありましたが、大体においてこの医薬分業の法案を出すことそれ自身が、政府が甚だ私は何と言いましようか、研究をされていない、甚だ未熟な研究基礎によつてこういう法案を出したということを、私は非常に遺憾に思うのであります。従つて只今の放送のような、甚だ不謹慎な態度を政府当局の一員が行うということそれ自身、これは政府当局がこの法案の成立つ提出までの経過、それによつて起るところの法案の起草、そういうことについてもつと愼重にしなければならんと私は思うのであります。そういう点について只今の放送が誠に我々遺憾である、……

第10回国会 厚生委員会 第37号(1951/06/01、2期、国民民主党)

○有馬英二君 この第十一條の二の三の「医師」と書いてあることに対して先ほど委員長からも御質疑かあつたようでありますが、私も重ねてちよつとお伺いいたしたいのですが、医師をこういうような児童福祉司として御採用になるということは、医師に対する一つの新らしい進む途を開かれたと申しても差支えないかと私は思うのでありまして、今度この方面に医師が続々と進んで行くことかあるかも知れないということを予想するのであります。従いまして大学を卒業した医師としての資格のある者が採用されるということは非常に望ましいのでありますが、ここの第二に「学校教育法に基く大学又は旧大学令に基く大学において、心理学、教育学又は社会学を……

第10回国会 厚生委員会 第39号(1951/06/05、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今いろいろ藤原委員からの御発言と、それから厚生方面の御答弁を拜聴しておつたのですが、こういうようなこと、患者の患者同盟と申しましようかが、園長或いは所長、或いは所員、医師、或いはそのほかの職員の排斥問題と申しましようか、そういうようなことが、御承知のようにこの終戦後暫らくの間非常に各地で盛んに行われておつたと私は思い起すのであります。それと非常に似ておる。大体その当時の模様は皆さんも御承知のように、共産分子が非常に患者の中に入り込んで、そういうようなのが煽動をして、そうして極く些細なことを取上げて、所長ほか所員応対して不満を起して、それで患者を煽動して、似たようなことがたびたび……

第10回国会 図書館運営委員会 第1号(1951/03/09、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今承わりました増加の人員ですが、合せましても六十六人にならないように私は思うのであります。司書が十六名、專門調査員が二名、調査員が十六名、参事八名、主事五十名といたしますると、これだけで六十六名増加ということになるんでしようか。
【次の発言】 私は今回初めてここへ顔を出しましたようなわけで、何にもこの図書館のことについて知識がないのでありますが、よほど前に私はアメリカへ参りまして、アメリカの国会の図書館を見たことがあります。ヨーロッパでも各国の図書館を見たことがありますので、そういう面から見まして、二十一年に衆議院に出ました際も、国会の図書館、我が国の国会の図書館は余りに貧弱な……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 外務委員会 第4号(1951/11/17、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  ちよつと開会に先立ちまして御挨拶を申上げます。今回図らずも私が委員長の職を汚すことになりましたので、何にもこの道につきましては経験もありませんし、皆さんの御指導によりましてどうにかやつて行きたいと思つておりますからよろしくお願いいたします。  国際連合食糧農業機関憲章を受諾することについて承認を求めるの件につきまして、すでに農林委員会から連合委員会を開くことを求められておりますが、これを開くことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは休憩いたします。    午前十一時一分休憩

第12回国会 外務委員会 第5号(1951/11/26、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  先ず講和に関連する諸問題並びに国際情勢等に関する調査を議題といたします。本件につきましては、すでに前国会以來議長の許可を得て調査に当つて参り、未だ結論を出すに至つておりませんが、今期国会における平和条約等の審査の上にも寄与するところが多大であつたと存じます。一方第十二回国会の会期も余すところ僅かになつて参りましたので、一応調査の未了の報告を議長に提出いたしたいと存じますが、報告書の提出を委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこの報告書に添附するために御賛成の諸君の御署名を願……

第12回国会 厚生委員会 第3号(1951/10/17、2期、国民民主党)

○有馬英二君 時間も切迫しておりますから、私はただ一言だけ申上げておきます。私はBCGの研究を昭和十三年以来十数年やつておるものであります。今、大臣はBCGの有害ということを特に強く言われましたが、恐らくこれはBCGのことについて研究をしない人の意見であると思う。私は不幸にして、大臣がそういう人の言を聞かれて、そうしてそれを一方的に何だかお信じになつておるように私は感じた。これは先ほど松原委員も言われたように、少しどうも軽卒であると私は断ぜざるを得ないのであります。私は学術振興会議が始まりますと同時に、特に私は人よりも卒先して人体実験をやつた第一人者であります。そうして数年の間これを実行いたし……

第12回国会 厚生委員会 第4号(1951/10/20、2期、国民民主党)【議会役職】

○理事(有馬英二君) ちよつと申上げますが、大分時間がたつておりますが、まだほかに御質問の方があると思いますので……
【次の発言】 それでは井上委員、若し御質問ございましたら……。
【次の発言】 ほかに御発言もないようでございますから、本日の厚生委員会はこれを以て終りにいたしまして、散会いたします。    午後零時三十四分散会

第12回国会 厚生委員会 第5号(1951/10/24、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は塩田証人に貿問をしたいと思います。あなたがこういうような日本学術会議の七部長として、又十三名有志の一員として重大なる申入れを厚生大臣になされて、それに基いて厚生大臣はBCBを只今強力に接種しておるのをあなたは御存じのはずであります。然るに厚生大臣が自分で責任を感じてこれを中止しなければならんかと思うというようないわゆる箱根談話というものを発表したにつきまして、今日社会は大変な不安の念、疑惑の念を持つておることを御承知であろうと思うのであります。従いまして先ほどから我が同僚がいろいろあなたに対して質問を申上げましたように、これは誠に重大である。然るにあなたの御証言によりますると……

第12回国会 厚生委員会 第6号(1951/10/25、2期、国民民主党)

○有馬英二君 私は先ず児玉証人にお伺いしたいと思います。只今四人のかたの証言を伺いますというと、どういう工合に私どもが解釈してよろしいか、半々の反対の意見が開陳されているようでありまして、学術会議に属しておられるお二人のかたは強制接種ということについてやはり相当の論拠をお述べになつて、そうして反対の意見を申出ておられるようでありますが、その論拠と他のお二人の専門家の証言とを比べて見ますというと、私はどちらを信用していいかということを迷わざるを得ない。そこで私は児玉証人に伺うのでありますが、あなたは他の専門家の御意見をどういう工合に御判断なさいましようか。

第12回国会 厚生委員会 第9号(1951/11/05、2期、国民民主党)

○有馬英二君 只今の小委員長の御報告誠に簡明でありまして、よく要旨は徹底しておると存ずるのでありますが、この内容についてもう少しく詳しく御説明を小委員長からして頂きたいと私は思います。
【次の発言】 只今の御説明はこの結論についての御説明であつたのでありますが、私はなおこの学術会議から塩田廣重氏ほか八名、それからBCG協議会から西野忠次郎氏ほか八名という証人が出て、それぞれ証言を述べられたのでありますが、それを極く簡潔に要約してこうである、片方のほうはこういう証言であり、こつちはこういう証言であるというような、極く簡潔に一つ御説明をそこへ加えて頂きたいと思います。小委員長にお願いいたします。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 外務委員会 第1号(1951/12/15、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず国際情勢等に関する調査について議長に承認を求めたいと思います。つきましては、この調査承認要求書を朗読いたさせます。   国際情勢等に関する調査承認要求   書  一、事件の名称   国際情勢等に関する調査  一、調査の目的   国際間の政治、経済、通商、集団的安全保障機構等の動態推移を調査し、以て講和後における我が国の外交に誤りなきを期す。  一、利益   国際問題についての認識理解を深め、委員会の審議に資する。  一、方法   関係者、学識経験者等の意見を聴取し、或いは資料を蒐集し、又は委員の研究交換、所要地方への派……

第13回国会 外務委員会 第2号(1952/02/12、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  先ず理事互選の件を議題にいたします。
【次の発言】 團委員の動議がありましたが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、私からこの際、野田俊作君並びに吉川末次郎君の御両君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に現在までに当委員会に付託になりました請願並びに陳情を審査いたします。專門員をしてその趣旨を説明いたさせます。
【次の発言】 政府委員からこれについて何か御意見がありますか。
【次の発言】 本件を如何取計らいましようか。……別に御意見がございませんが、本件はこれを採択し、議院の会議に付し、内閣に送付すべきも……

第13回国会 外務委員会 第3号(1952/02/14、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  国際情勢等に関する調査の件を議題にいたします。本日は漁業問題について特に先般仮調印されたと伝えられておりますところの日米加漁業條約問題並びにいわゆる李承晩ラインの問題を議題といたします。国務大臣が御出席でありますから、この際全般的な御説明を国務大臣から伺いたいと思います。国務大臣(岡崎勝男君) 日米加三国の漁業條約のほうは、これはまだ條約案という段階でありまして、この草案に基いて、講和條約が効力発生をいたしましたならば、三国間で條約を締結するように勧告をしよう、こういうことで案を作つたのであります。従つてまだ條約の案は、委……

第13回国会 外務委員会 第4号(1952/02/21、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  本日は国際情勢等に関する調査のうちフイリピン国との賠償問題を議題といたします。先ず本問題について直接交渉の衝に当られました外務省顧問津島壽二君からその交渉の経過について説明を求めます。
【次の発言】 それでは只今お聞きの通り大変有効な今までの経過であつたように存ずるのでありまするが、これにつきまして各位から何か質問がおありになりましたら。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 では速記をとめて下さい。    午後三時九分速記中止

第13回国会 外務委員会 第5号(1952/02/22、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  本日は国際情勢等に関する調査のうち行政協定を議題といたします。先ずその交渉経過について岡崎国務大臣から説明を求めます。
【次の発言】 了承いたしました。それでは只今国務大臣から非常に簡單にお話がありましたが、もう少しく内容について詳しいお話を要求されてもいいのでありますから、別に條文について一々御説明を願わなくても、我々の納得の行くように一つできる限り詳細に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 大体それで御説明が終つたのでありましようが、もう少し……。
【次の発言】 それはあるのですが、ちよつと国務大臣にお伺いするのですが、……

第13回国会 外務委員会 第6号(1952/02/26、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず只今までに本委員会に付託されました請願及び陳情を議題といたします。專門員をして趣意の説明をいたさせます。
【次の発言】 只今の請願につきまして、政府の御説明がありますか。
【次の発言】 この請願につきまして、御質疑のおありのかたは御意見を御発表願います。  別段御質疑がございませんから、本請願は議院の会議に付するを要し、内閣に送付すべきものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと決定いたします。  次に、第六百五十五号の請願。
【次の発言】 これについて政府の説明を求めます。

第13回国会 外務委員会 第7号(1952/02/28、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  先ずポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。この法案に対する政府の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法案に関し御質疑のおありのかたは、順次御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに……。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか……御質疑がなければ……。
【次の発言】 ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く賠償庁関係諸命令の措置に関する法律案の提案理由を今聞きまして、質疑をしておりますわけであります。

第13回国会 外務委員会 第8号(1952/03/04、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。前回に引続きまして行政協定の件を議題といたします。順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと申上げますが、大体十二時半で終りたいと思つております。非常に重要な問題で、もつと時間を要すると思いますから、次回にゆつくりと又御質疑を願いまして、又先ほど来岡崎国務大臣から資料を提出してもいいという御審弁がありましたから、又然るべき資料の御提出を願いまして……。それではこの問題は今日はこれで打切りまして、最後に兼岩委員から発言を求めておりますから、簡單に一つお願いたします。

第13回国会 外務委員会 第9号(1952/03/06、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  先ず理事の補欠互選の件を議題といたします。先般理事徳川頼貞君が委員を辞任いたしまして、本日又同君は外務委員となられましたが、理事が一名欠員となつたままでございますので、この際理事を互選いたしたいと存じます。
【次の発言】 只今の團君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは徳川頼貞君々指名いたします。
【次の発言】 次に千九百四十六年十二月十一日にレーク・サクセスで署名された議定書によつて改正された麻薬の製造制限及び分配取締に関する千九百三十一年七月十三日の條約の範囲外の薬品を国際統制の下にお……

第13回国会 外務委員会 第13号(1952/03/20、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず外務公務員法案を議題といたします。政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 続いて官房長大江晃君。
【次の発言】 申上げます。一般の説明が今ありましたが、質疑に関しましては本法案に関しまして人事委員会の所管事項とも非常な密接な関係がありますので、特に本日午前の人事委員会におきまして、外務委員会との連合委員会を希望するという旨の決定が人事委員会のほうでなされたそうであります。如何いたしましようか。本委員会が人事委員会と連合委員会を組織いたしまして審議をすることにいたしましようか。御意見がございましたらお述べを願い……

第13回国会 外務委員会 第14号(1952/03/24、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  本日はかねて申上げました通り、行政協定と日本国憲法第七十三条との関係につきまして、一橋大学教授田上穰治君から参考意見を承わることといたします。田上君を御紹介申上げます。
【次の発言】 只今の吉川委員の御意見は御尤もであると存じます。多分田上教授には十分御承知の上で御意見をお述べになることと存じます。さよう御承知置きを願いたいと思います。  それでは田上教授お願いいたします。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。別に御発言もないようでありますから参考人から御意見を承わること……

第13回国会 外務委員会 第15号(1952/03/28、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは外務委員会を開きます。  前回に引続きまして外務公務員法案を議題といたします。御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  それでは今日はこれで閉会いたします。    午後四時四十四分散会

第13回国会 外務委員会 第16号(1952/03/29、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) ではこれより外務委員会を開会いたします。  どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。    午後零時八分速記中止
【次の発言】 速記を起して。続いて御質疑のおありのかたは御発言を願います。……別に御発言もないようでございますから、質疑は盡きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれより外務公務員法案を議題といたしまして討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。御発言がないようでございますから、討論は終結をしたも……

第13回国会 外務委員会 第20号(1952/04/14、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律案につきまして、人事委員会と連合委員会を開きたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  只今から早速連合委員会を開会いたしますので、つきましては外務委員会は一時休憩いたします。    午後二時十三分休憩
【次の発言】 それでは外務委員会を再開いたします。  この議題につきまして御質疑のおありのかたは御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それでは私から兼岩委員に申上げますが、只今の兼岩委員のお言葉は、岡崎国務大臣の、あなたの質疑に対す……

第13回国会 外務委員会 第21号(1952/04/15、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今只今から外務委員会を開会いたします。昨日の在外公館に勤務する外務公務員の給與に関する法律案を議題といたします。つきましては、昨日杉原委員からの質問に対しまして、第九條の中の「最近の国会においてこの法律が改正されるまでの間」という字句に対しまして、懸案になつておつたのでありますが、法務府法制意見第二局長林修三君から説明を聞きます。
【次の発言】 どなたか御質問がありませんか。
【次の発言】 出席を要求いたしますか。
【次の発言】 それでは奥野法制局長から御提出になつた在外公館に勤務する外務公務員の給與に関する法律案に対する修正案というのが、今お手許に配付された……

第13回国会 外務委員会 第22号(1952/04/16、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  前回に引続きまして、在外公館に勤務する外務公務員の給與に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 それでは私からお答えいたします。只今の平林委員の御質疑の点は了承いたしましたが、取りあえず、この懸案になつておりまする只今申上げました外務公務員の給與に関する法律案について、前回に引続きまして、第九條の懸案を解決いたしまして、それからにお願いいたしたいと思つておりますが。
【次の発言】 岡崎国務大臣は待機の姿勢をとつておるそうでありますから、あなたの質問は国務大臣が参りましてから、一つお願いいたしたいと思います。  それでは第九……

第13回国会 外務委員会 第23号(1952/04/23、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず先日、本委員会理事吉川末次郎君が委員を辞任されましたので理事が一名欠員となりました。つきましては後任の理事を互選せねばなりませんが、その方法を如何いたしましようか。
【次の発言】 大隈君の御動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは委員長は曾祢益君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に派遣議員の報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に平林委員にお願いいたします。
【次の発言】 これで各委員の御報告は終りました。つきましては政府府委員の意見を聽取いたします。

第13回国会 外務委員会 第24号(1952/04/25、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案を議題といたします。御質疑のおありのかたは順次御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつと御注意申上げますが、岡崎国務大臣はここに御出席の時間が限られておりますから、先に岡崎国務大臣に御質問をお願いいたしまして……。
【次の発言】 この問題以外に今日公報に載せておきましたのは行政協定に関する問題が是非岡崎国務大臣から御答弁を願いたいというような御希望がありましたので、こちらのほうが先に質問が終りましたならば、全体……

第13回国会 外務委員会 第25号(1952/04/26、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。  ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案を議題といたします。本件につきましては小委員会を設けまして、小委員会において御審議を願いましたのであります。つきましては、これから小委員長の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に只今の御報告並びにその他につきまして御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 それについて答弁をお求めになりますか。
【次の発言】 誰に説明を……。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。

第13回国会 外務委員会 第26号(1952/04/28、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開会いたします。  前回に兼岩委員の質疑に対しましては、政府から書面を以て答弁することに決定いたしましたから、さよう御承知をお願いいたします。  本日は直ちに討論に入ります。ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案、二題を一括して御討論をお願いいたします。御意見のおありのかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 討論の際にお述べを願いまして、討論が終結いたしました際に修正案を採択するかどうかということを皆さんにお諮りいたします。さよう御承知を願います。

第13回国会 外務委員会 第27号(1952/05/08、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開催します。  本日議題となりました千九百二十七年九月二十六日にジユネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約の締結について承認を求めるの件につき政府から説明を聞きます。
【次の発言】 次に国際計数センターの設立に関する條約の締結について承認を求めるの件につき政府の説明を聞きます。
【次の発言】 次に、国際連合への加盟について承認を求めるの件(予備審査)であります。説明を求めます。
【次の発言】 お諮りいたします。本日は講和條約発効後自主独立国になりました最初の外務委員会であり、而もこの独立日本初代の外務大臣岡崎氏の出席を求めまして、こ……

第13回国会 外務委員会 第28号(1952/05/13、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  先ず国際通貨基金協定への加入について承認を求めるの件、国際復興開発銀行協定への加入について承認を求めるの件、この二つを議題といたします。政府の説明を求めます。
【次の発言】 それでは岡崎外務大臣が御出席になりましたから日程審議は一応中止いたしまして同大臣に対しまして一般的な質問をいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 前回に申上げましたように、独立国家になりましてから而も直ちに岡崎大臣が今回は専任の外務大臣になられたわけでありますから、委員会といたしましても特に同大臣に敬意を表すると共に同大臣の新外交政……

第13回国会 外務委員会 第29号(1952/05/15、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開会いたします。日程に入りまして、第一に国際計数センターの設立に関する條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。御質疑を願います。
【次の発言】 私からちよつと伺いますが、このセンターには日本から誰か学者を派遣して研究させるというようなことはないのでございますか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか、御質疑がなければ討論に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。  別に御発言はございませんか、御発言がなければ討論は……

第13回国会 外務委員会 第30号(1952/05/16、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは岡崎外務大臣に一般質問をいたします。
【次の発言】 今のと関連しますか。
【次の発言】 ちよつと平林君に御注意申上げますが、まだ只今日韓の協定の質問だけでありまして、日華條約のことについてはまだ質問に入つておりません。
【次の発言】 曾祢委員からの御発言もありましたのでありますが、国際連合への加盟について先ず質疑を行いまして、それから中華民国平和條約との質疑に入りたい。併しこの二つのものが関通性があれば、この二つを一括して質疑に入るのもいいかと思いましたが、これは皆さんにお諮りをいたしまして決定したいと考えておつたようなわけであります。只今は日韓協定について曾祢……

第13回国会 外務委員会 第31号(1952/05/20、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開催いたします。  先ず日程を変更いたしまして国際情勢等に関する調査(駐留軍接収土地に関する件)を議題といたします。御質疑を許します。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を起して。  それでは只今から千九百二十七年九月二十六日にジユネーヴで署名された外国仲裁判断の執行に関する條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。質疑は大体終了したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは討論に移ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。

第13回国会 外務委員会 第32号(1952/05/22、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは、これから外務委員会を開会いたします。  国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。  速記を止めて。    午後二時九分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  それでは、本日はこの程度で散会いたします。    午後三時四十三分散会

第13回国会 外務委員会 第33号(1952/05/27、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは本日の外務委員会を開会いたします。  中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。先ず政府の説明を求めます。
【次の発言】 それでは次に国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。前回に引続いて質疑を行います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本日は閉会に御異議ないようでありますから、本日はこれを以て閉会といたします。    午後三時五十一分散会

第13回国会 外務委員会 第34号(1952/05/29、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務委員会を開会いたします。前回に引続きまして、国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。外務大臣が出席されておりますから、外務大臣に御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに御発言ございますか。
【次の発言】 速記をやめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて
【次の発言】 外務大臣が退席されますが、なお政府委員がおられますから、若し政府委員が御質問に答えて差支えがないとお考えであれば質疑を続行いたしたいと思いますけれども、如何ですか、これで打切りますか。
【次の発言】 大山君に伺いますが、答弁は要りませんか。

第13回国会 外務委員会 第35号(1952/05/30、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開会いたします。  前回に引続きまして、国際連合への加盟について承認を求めるの件を議題といたします。質疑を行います。
【次の発言】 了承いたしました。いずれ委員長理事打合会を開きましてよく御協議申上げた上に適当なる処置をとりたいと思います。さよう御承知を願いたいと思います。
【次の発言】 次に質疑に入ります。
【次の発言】 どうぞ……。
【次の発言】 説明員から説明をさせてよろしうございますか。
【次の発言】 ちよつと平林さん、只今外務大臣に対して質問をやつておるところであります。御質問でなく、あなたの御意見だけを言うのでは、時間が延びており……

第13回国会 外務委員会 第36号(1952/06/03、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) これより委員会を開会いたします。前回に引続きまして国際連合への加盟、ついて承認を求めるの件を議題といたします。  質疑を終了して討論に移ることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれから討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 ほかに御発言がございませんか。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。
【次の発言】 答弁を求めますか。
【次の発言】 ほかに御意見はございませんか、御意見がなければ……。
【次の発言】 ほかに御意見がございませんか。御意見がなければ討論は終局した……

第13回国会 外務委員会 第37号(1952/06/05、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 前回に引続いて外務委員会を開会いたします。  国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  前回におきまして質疑を終了したものと認めるに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれから討論に入ります。御意見のおありのかたは賛否を明らかにして御発言を願います。……  別に御発言もなければ討論は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれから採決に入ります。国際植物防疫條約の締結について承認を求めるの件に御賛成のかたの挙手を願います。

第13回国会 外務委員会 第38号(1952/06/06、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  千九百四十八年の海上における人命の安全のための国際条約の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 それでは概略の説明を海上保安庁海事検査部長松平直一君にお願いいたします。
【次の発言】 これに関する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 それでは次に請願陳情を議題といたします。専門員をして趣旨の説明をいたさせます。
【次の発言】 以上九つの請願並びに陳情について御質疑のおありのかたは御質疑願います。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。  別に意見もなければ、本請願、陳……

第13回国会 外務委員会 第39号(1952/06/10、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開会いたします。先ず、国際連合の特権及び免除に関する国際連合と日本国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。  質疑に入ります。順次御質問を願います。なければ討論に入りたいと思うのでありますが余り……。
【次の発言】 ほかに御発言はございませんか。御発言がなければ質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありのかたはそれぞれ賛否を明らかにしてお述べを願います。御発言はございませんか。……御発言がなければ討論は終局したものと認めて御……

第13回国会 外務委員会 第40号(1952/06/13、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) ちよつと兼岩君に発言中ですけれども、大臣は四時に退席するということを申されたのだそうです。
【次の発言】 只今大臣からそういう申出があつたのですが、大臣がいなければ質問をおやめになりますか、或いは大臣が退席されても質問を続行されますか。
【次の発言】 それでは次回に譲りまして、今日ば日印条約の逐条説明をしたいという申出がございますが。
【次の発言】 如何でしようか皆さん。大臣がいなければ質問しないというお考えであれば、その説明を聞きまして、そうしてこの会を閉じることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

第13回国会 外務委員会 第41号(1952/06/17、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務委員会を開会いたします。  先ず一九四八年の海上における人命安全のための国際條約の受諾について承認を求めるの件を議題といたします。質問のおありのかたは御質疑を順次御発表願います。
【次の発言】 ほかにどなたか……。私から簡單なことですけれどお伺いいたしますが、日本の外国航路の船、これは貨物船も加えましてどれくらい船医、ドクターが入つておりますか。或いはどれくらい人命救助のための設備が中にしてありますか。そういうことについて。
【次の発言】 ほかに御質問がございませんか。御発言がなければ質疑は終了したことと認めて御異議ございませんか。

第13回国会 外務委員会 第42号(1952/06/18、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは外務委員会を開会いたします。  議事の都合によりまして、北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約附属議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。前日に引続きまして質疑を行います。御意見のおありのかたは御発言を願います。
【次の発言】 三度目だと思います。
【次の発言】 ええ。それから御承知のように外務、水産連合委員会が開かれました。それは済んでおります。
【次の発言】 今衆議院の本会議に入つておられるそうです。もう約十五分ばかりたてば出席されるそうです。
【次の発言】 私から若干質問をいたしたいと思いますが、この条約の……

第13回国会 外務委員会 第43号(1952/06/26、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは外務委員会を開会いたします。  岡崎外務大臣が御出席でありまするから、本日は総理が御出席になるまで、インドとの平和条約締結の問題と、それから中華民国との平和条約、なおそのほかに北太平洋の公海漁業の条約の問題、この三つの問題が日程として挙げてあるのでありますが、なおこのインドのほかにあります二つの条約につきましても、一括いたしまして御質疑がございましたらば、外務大臣に対して御質疑を願いたいと存じます。
【次の発言】 それでは暫らく休憩にいたします。    午後三時三分休憩
【次の発言】 それでは休憩前に引続きまして開会いたします。  只今吉田総理がお見えになりまし……

第13回国会 外務委員会 第44号(1952/06/27、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは外務委員会を開会いたします。  前日に引続きまして中華民国との平和條約の締結について承認を求めるの件、北太平洋の公海漁業に関する国際條約及び北太平洋の公海漁業に関する国際條約附属議定書の締結について承認を求めるの件、インドとの平和條約の締結について承認を求めるの件、この三案を議題といたします。本日午前中外務大臣に質疑を行います。なお私だけのこれは考えでありまするけれども、先日来この三案につきましてはかなり慎重に審議が進められておりますので、本日を以て大体質疑が終るのではないかというような考えを持つております。さようお含みおきをお願い申上げまして、審議をお続け願い……

第13回国会 外務委員会 第45号(1952/06/28、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。中華民国との平和条約の締結について承認を求めるの件、二が北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約附属議定書の締結について承認を求めるの件、三がインドとの平和条約の締結について承認を求めるの件、以上三案につきまして昨日すでに質疑を打切つてありますので直ちに討論に入ります。先ず中華民国との平和条約の締結について。
【次の発言】 それではお諮りいたします。只今曾祢委員から漁業条約を先にしたらどうかという御提案がありましたが、如何取り計らいましようか。

第13回国会 外務委員会 第46号(1952/07/29、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  本委員会に付託されております請願及び陳情を議題といたします。専門員に趣旨の説明をいたさせます。
【次の発言】 只今の請願について御質疑がおありになりましたら御質疑を願います。政府からの御説田を……。
【次の発言】 ちよつと伺いますが、只今調達委員会のほうに問題になつておる件数はどのくらいでありますか、又只今までに解決された件数はどれくらい……。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか……御質疑がなければ、採択することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこの請願は採択いたすものと決定……

第13回国会 外務委員会 第47号(1952/07/31、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を緊急に開きます。  つきましては、各委員に全般的に御通知を申上げるはずでありますが、御欠席のかたもあり、又御旅行中のかたもありましたが、大多数に御通知を申上げることができたのでありまして、いずれ又後ほどから御出席になるかと存じますから、これから甚だ不用意でありまするが、外務委員会を急拠開きたいと存ずる次第であります。議題は、国際情勢に関する調査の一環といたしまして、戦争犯罪人釈放、減刑に関する件を上程いたしたいと存じます。只今外務大臣が出席するはずでありまするから、暫くお待ちを願います。  ちよつとお諮りいたします。直ちに外務、法務連合委員会……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 外務委員会 第11号(1952/12/23、2期、改進党)

○有馬英二君 私はやはり木村長官にお伺いしたいのでありますが、只今石黒委員から対馬の問題についてお話がありましたが、私は特に北海道、根室近傍或いは宗谷海峡の近辺、そういう所で従来漁船がソ連の監視船から相当多数拿捕されておる。この点は従来、勿論漁夫でありまするからして非常に濃霧のために公海外に出て行く、或いは領海以外に出て行くところを拿捕されるということがあつたかも知れんと思いまするけれども、我が方に適当な警備船がなかつたということが、私はその原因の大なるものではなかつたかと思つておつたのであります。一体政府の出された資料によりましても、警備船艇は九十三隻しかない。それに今度のフリゲート艦とそれ……


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各種会議発言一覧(参議院2期)

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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 外務・農林連合委員会 第2号(1951/11/17、2期、国民民主党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務、農林連合委員会を開催いたします。  国際連合食糧農業機関憲章を受諾することについて承認を求めるの件を議題といたします。先ず政府から提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきまして御質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 厚生省渉外課の斎藤勇一君。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか……。御質疑がないものと認めます。それでは本連合委員会はこれを以て終了することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。連合委員会はこれで散会をいたします。    午前十一時四十三分散会


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 外務・人事連合委員会 第1号(1952/03/25、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務・人事連合委員会を開会いたします。先ず外務公務員法案を議題といたします。本法案につきまして御質疑のおありのかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 それでは政府委員から外務公務員法案の提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 よく理事会で相談いたしましてすることといたします。
【次の発言】 御質問があれば十分の時を持ちたいと思つております。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、本日の連合委員会はこの程度でとどめ、次回は明日午後一時から開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午後五時十一分……

第13回国会 外務・人事連合委員会 第2号(1952/03/26、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務・人事連合委員会を開会いたします。  昨日に引続きまして、外務公務員法につきまして御質疑を願います。
【次の発言】 それでは只今浅井人事院総裁が御出席になりましたから、どうぞ総裁に御質問があるかたは、そのほうを先に質問をして頂きたいと思います。
【次の発言】 速記をとめて……。
【次の発言】 速記を始めて……。本日はこれを以て散会いたします。    午後四時二十八分散会

第13回国会 外務・人事連合委員会 第3号(1952/03/28、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務委員会を開会いたします。  前回に引続きまして外務公務員法案を議題といたします。質疑のおありのかたは順次御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、只今議長から特に要請と申しますか、議場に議員さんが少ししかおいでにならないので、ちよつとでもいいから入つてくれという要請があつたのでありますが、それで十分間ほど休憩して入つて頂きます。速記を止めて下さい。    午前十一時三十六分速記中止
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。先刻に引続きまして御質疑をお願いいたします。

第13回国会 外務・人事連合委員会 第4号(1952/03/29、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 前回に引続きまして、外務、人事連合委員会を開会いたします。引続き御質問をお願いいたします。
【次の発言】 人事委員のかたに先にやつて頂きます。
【次の発言】 お諮りいたします。大体先ほどから一時間以上経ちましたが、ここで一先ず人事委会員との連合委員会を終りまして、外務委員会に移ろうと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは連合委員会はこれで散会いたします。    午前十一時五十分散会

第13回国会 外務・人事連合委員会 第5号(1952/04/14、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務・人事連合委員会を開会いたします。  在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律案を議題といたします。御質疑のおありのおかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 木下君に申上げますが、人事院の給与局長瀧本忠男君が見えましたから御質問があつたらば……。
【次の発言】 それでは人事委員会との連合委員会は、これを以て終了いたし、直ちに外務委員会に移りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。それでは御異議ないと認めます。連合委員会を散会いたします。    午後三時……

第13回国会 外務・水産連合委員会 第1号(1952/06/05、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務・水産連合委員会を開会いたします。  北太平の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約附属議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。先ず本件の提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、次は逐条説明を外務省欧米局長土屋君にお願いいたします。
【次の発言】 北太平洋の公海漁業に関する国際条約及び北太平洋の公海漁業に関する国際条約附属議定書の締結について只今詳細なる説明がありましたが、質疑は次回に譲りまして、外務・水産連合委員会をこれを以て閉じます。    午後二時四十五分散会

第13回国会 外務・大蔵連合委員会 第1号(1952/05/29、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務、大蔵連合委員会を開会いたします。千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際條約及び署名議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。御質疑のおありのかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 提案理由の説明は済んだのです。
【次の発言】 いや一般の説明です。
【次の発言】 それでは政府より説明を聞きます。
【次の発言】 それでは皆様にお諮りいたしますが、波多野委員外議員が発言を要求されておりますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。波多野君。

第13回国会 外務・大蔵連合委員会 第2号(1952/06/04、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれより外務、大蔵連合委員会を開会いたします。  千九百二十三年十一月三日にジユネーヴで署名された税関手続の簡易化に関する国際条約及び署名議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。前回に引続き質疑を行います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか。  それでは先ほど懇談の際の北島政府委員の答弁に関しましては、後刻同政府委員から先ほどの答弁についての報告書を御提出願い、これを会議録に掲載することにいたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは御質問もないようでございますので、この合同委員会はこれで以……

第13回国会 外務・法務連合委員会 第2号(1952/04/15、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務、法務連合委員会を開会いたします。  前回に引続きまして外国人登録法案及びポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案を議題といたします。御質疑のおありのかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 申上げますが、法制意見第二局長の林君が来ておるようでありますが、よろしうございますか。
【次の発言】 それでは長官が来られるまで質疑を続行して頂きたいと思います。
【次の発言】 成るべく簡單に……。
【次の発言】 あなたの質問は一時間二十分です。大勢のかたがおられますから……。

第13回国会 外務・法務連合委員会 第3号(1952/04/17、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今より外務、法務連合委員会を開きます。  前回に引続き両法案について質疑を行います。質疑のあるかたは御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。    午後三時八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは本日はこの程度で散会いたします。次回は追つて公報を以て御通知を申上げます。    午後四時六分散会

第13回国会 外務・法務連合委員会 第4号(1952/04/22、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) 只今から外務・法務連合委員会を開会いたします。  前回に引続きまして、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案及び外国人登録法案を議題といたします。御質疑のおありのかたは順次御質疑を願います。
【次の発言】 それではこれを以ちまして外務・法務連合委員会を散会いたします。    午後四時四十九分散会

第13回国会 外務・法務連合委員会 第5号(1952/04/24、2期、民主クラブ)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それではこれから外務、法務連合委員会を開会いたします。前回に引続きましてポツダム宣言の受諾に伴い発する件に基く外務省関係諸命令の措置に関する法律案並びに外国人登録法案を議題といたします。御質疑のおありのかたは御質疑を願います。
【次の発言】 ほかに御質問はございませんか。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは法務との連合委員会は本日を以て閉じます。本日はこれを以て散会いたします。    午後四時四十五分散会

第13回国会 外務・法務連合委員会 第6号(1952/07/31、2期、改進党)【議会役職】

○委員長(有馬英二君) それでは只今から外務、法務連合委員会を開会いたします。  議題といたしましては、国際情勢に関する調査、戦争犯罪人釈放、減刑に関する件を議題といたします。本日外務委員会におきまして、有志の者が集りまして、巣鴨のプリズンに参りまして、戦争犯罪人のかたがたに直接面会いたしまして、彼らの要求或いは要請につきましていろいろ伺つて参つたようなわけであります。なお、昨日外務委員会といたしまして請願書を受取つております。簡単でありますから、ちよつと請願書を続みます。   戦争犯罪の本質並に講和の理念に  鑑み戦争受刑者は講和条約発効と同  時に釈放せらるべきものであつた。  然るに政府……

第13回国会 文部・外務連合委員会 第2号(1952/04/18、2期、民主クラブ)

○有馬英二君 ユネスコの国内委員会の設置はわかりますが、この末梢の機関はどういうことになりますか。
【次の発言】 なおユネスコの運営に関して国庫から予算が計上されておりますが、私ちよつと今その予算の額を明らかにしておらないのでありますが、それについて将来におきまする予算の運営の方法等について御説明を願いたいと思います。



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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。