三木治朗 参議院議員
3期国会発言一覧

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三木治朗[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三木治朗参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

三木治朗[参]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第2号(1953/05/19、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 不肖三木治朗、任期中無事に大任を果させて頂きましたことは、ひとえに皆さん方の寛容のたまものと、厚く御礼を申上げる次第でございます。只今は又石坂君から過分なお言葉を頂戴いたしまして、感激に堪えないところでございます。今後は皆さん方の驥尾に付しまして、参議院使命の達成のために微力を尽して参りたいと考えております。どうぞよろしくお願い申上げます。有難うございました。(拍手)

三木治朗[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

三木治朗[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 郵政委員会 第1号(1953/05/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 理事の互選の方法は成規の手続きを省略いたしまして、委員長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第16回国会 郵政委員会 第閉会後1号(1953/10/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 当局のほうに、私が視察して来て、まだ今の報告に漏れた点でお伺いというか、御注文申上げたいことがあるんですが、函館なんかで公舎、官舎といいますか、職員の住宅があるんですが、これが腐朽して、そうして土台がもう雨が降ると、水はけのないような、下水の溜つているような所に建つているために、どんどん腐つて行くというのが六十戸くらいあるんですが、見せてもらつて、是非何とかしてもらいたいという話があつて、電電公社なんかのほうは手入れして大分よくなつている。郵政省のほうの官舎だけが非常に腐つて見にくいものになつている。やはりすべて比較しますしね、実際の面から言つて、早く手入れをしておけばまだ相当持……

第16回国会 郵政委員会 第2号(1953/05/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 前国会にもたびたび申上げておるのでありますが、郵便事業が電通の事業との振り合いの関係から言つて非常に低率であるという点は、何らかの方法でまあカバーしなければならない問題じやないかということをたびたび申上げておるのでありますが、まあそれらは団交によつてすべて解決するつもりだという答弁を頂いておるのでありますが、これはなかなか困難なことではありましようけれども、先ほど永岡委員の言いました通り、いわゆる公務員の給与に関しては仲裁裁定の問題を尊重するという建前、これはまあ言うまでもなく尊重するのではありましようけれども、むしろこれを一つのルールとして、この出たものは必ず労資とも呑むという……

第16回国会 郵政委員会 第閉会後2号(1953/10/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 ちよつとお尋ねしますが、現在の賃金ベースは幾らになつておるのですか。
【次の発言】 そういたしますると、ちよつと千六百円上りますが、増加になるわけですが、それで実施すると六十億要るという御説明でしたが、そうするとその実施は不可能なんだという御見解ですか。
【次の発言】 それからこの五つの官庁ですか、五つの公企労法適用官庁の裁定が全部済んだのですが、ほかの裁定と今度の一万四千二百円というのと比較して、大体差は大してないですか。
【次の発言】 組合側の要求とはまあ大分開きがあるので、組合側がこれを承認しないで再調停という形になつたのですね。だがこれを組合側が呑むかどうかまだわからない……

第16回国会 郵政委員会 第5号(1953/07/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 只今永岡君から大臣にいろいろお話がありましたが、大臣の認識と言いますか、少し土台が狂つているのじやないかと思うのです。私方を視察に参りまして、至る所で聞くのは超過勤務をたくさんやつても、幾らかの枠で縛られてあとはもらえないのだ。記録いろいろ取つておりますが、今持合わせませんが、至る所で超過勤務の取り分の足りない者がうんと溜つているというのが現状なのです。従つてそれは結局定員の足りないということ、それからもう一つは、何と言いますか、臨時雇みたいなものを雇つてやつておるという事実、大臣のおつしやいましたようにいろいろ合理化したり、機械化したりすることによつて能率を上げるということは、……

第16回国会 郵政委員会 第6号(1953/07/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 只今この衆議院の修正及び附帯決議は一応尤もだと思うところもあるのですが、この委託されている会社ですね、数はどのくらいあるのですか。
【次の発言】 ええ、全国で……。
【次の発言】 一地方に同じ仕事を請負つていると言いますか、委託されている会社は一会社ですか。二つも三つもあるのですか。業務の同じような……。
【次の発言】 仮に一府県ならば一府県の中で、同じ神奈川の中で小田原と平塚というように両方に会社があつたとして、一方が悪かつた場合に片方の小田原なら小田原に一括してしまうというような措置がとれるのですか、どうですか。
【次の発言】 そういう建前に立つと、一社区分的には独占という形……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 郵政委員会 第閉会後1号(1953/11/17、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 ちよつと横川さんにお尋ねしますが、最前のお話の中に郵便貯金のコストが、六分四厘では上らなくて損失をしておるというようなお話がありましたが、それはどのくらいの損失をしておるのですか、おわかりになりますか。
【次の発言】 その不足の金は毎年ちやんと繰入されているわけですか。
【次の発言】 そのほかにそれだけで本当にその収支は償い得るのですか。数字の上に出ただけで……。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 郵政委員会 第2号(1953/12/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 御承知と思いまするが、この豊中市は大阪にあつて、勤める人の高級住宅地になつていて、あそこの学校などは非常に立派な学校がたくさんできていて、市の誇りにしているいわゆる文化都市と言いますか、高級住宅都市なんですが、それに釣合うように、市としても非常にこれを熱望しておりますから、できるだけ一つ二十九年度において新築するようにお取計らいを願いたいと思います。
【次の発言】 第二班は柏木委員と私と一緒に十二月四日、東京都下由木郵便局、五日市郵便局及び瑞穂郵便局に参りまして、同局における電信電話事務従事者の勤労状態について視察して帰つて来たのでありますが、その実情は大体次のようなものでありま……

第18回国会 郵政委員会 第3号(1953/12/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 この裁定の問題とは離れておりますが、いわゆる年末手当の問題が非常に紛糾しておつたのでありますが、今朝ほどのラジオで聞きますると、妥結に至つたという報告でありますが、その経過、結果等についてちよつと御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 聞くところによると、どの公社かわかりませんが、超過勤務の前貸しをするというような話も聞いておりますが、そういうことについて団交では触れなかつたのですか。
【次の発言】 他の公社にはそういうことはありませんか、お聞きになつておりませんか。
【次の発言】 そうしますと、今のお話ですと、団交始つて以来一・二五という最初からの線から一歩も出ないというこ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 図書館運営委員会 第閉会後1号(1954/06/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 概略の説明を只今伺つたのですけれども、参考までにどれが一等か、ここに飾つてあるものの説明を頂きたいと思います。

第19回国会 図書館運営委員会 第3号(1954/05/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 労働科学研究所を返還したということは、まあ見ようによれば当然のことであると思うのですが、返還した後の問題で、これはこつちから縁が切れたのだからかまわないようなものでありますが、あれは暉峻さんがやつておりました労働科学研究所ですね、やつばり暉峻さんがおやりになるということなんでしようか。
【次の発言】 要するに私のお伺いしたいのは、あれだけの立派な資料が今後有効に使われるような状態にあるかどうかということを心配してお伺いしたんですが、その見通しは如何でございますか。どこかから何かもらわなければ労働科学研究所もやつて行かれないのじやないかと思いますが、その辺の見通しはどうでございます……

第19回国会 郵政委員会 第閉会後2号(1954/11/05、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 この郵便局舎の改善の必要は、私どもたびたび視察に行つて、いろいろな実際を見て来ているのであります。郵政当局としても自分の扱つている仕事であり、その局舎が不適当なほどに痛んでいるというのを打ちやつて置くはずは勿論ないので、いろいろとお骨折りになり、又六カ年計画などもお立てになつているのはわかつているのでありますが、ただこれを郵政当局だけでやつておつて果して六年計画が実現をするかどうか、これは大きな疑問があると思うのです。従つて委員会はこの促進に大きな力を添えなければ、幾らかでも促進の実を挙げ得るようにしなければならない。かように考えますので、委員会で皆さんも御承知願えますれば、一つ……

第19回国会 郵政委員会 第3号(1954/02/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 私、中座しておつて答弁を聞かなかつたので、重複するかも知れませんけれども、戦争前の簡易保険の額は幾らまで出ておつたのですか。
【次の発言】 僕がもう三十年ぐらい前に簡易保険に入つたときに、六百円ぐらいもらいましたよ、六百円以上もらつたことがあるですな、それが最高。まあとにかく五百円と仮に抑えても、それのまあ三百倍だと十五万円になるのじやないですか。
【次の発言】 戦時中で二千円まで行つておるのですか、そういうあれだと、今の貨幣価値に換算すると三十万円でもまだ安い、その議論で押したら二十万円ぐらいは当然とれるのじやないか。私の党としましても、最低二十万円はとつてくれ、主張しろという……

第19回国会 郵政委員会 第5号(1954/03/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 ついでにちよつとお伺いしますが、その売捌所は、郵便局のほうで、お前の所でやらないかといつてやらせるのか、或いは希望者の出て来たものに対して、選考の上許可してやるのか、どちらなんです。
【次の発言】 実はこの問題で、是非値上げをしてくれという陳情が相当来ております。これは自分で希望して、申請して許可になつたのだから、余り安いからといつて文句も言えないということの議論が成り立つわけですけれども、とにかくまあ五円や十円のために、自分たちの暇を割きして、而も金を出しておいてちよつと常識的に考えると非常に安いと思う。気の毒な感じがするのですが、自分で希望してやつているのだから、これはいたし……

第19回国会 郵政委員会 第6号(1954/03/16、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 私も衆議院より送付された本案に賛成し、なお且つ永岡君からの附帯決議に同意いたしまして賛成いたします。

第19回国会 郵政委員会 第7号(1954/03/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 振替貯金法の一部を改正する法律案については、衆議院から送付になつてから質疑をして結構だと思います。その他の問題は、ほかに案がなければ散会後懇談会によつて少し御相談をしたら如何がかと思いますが、如何がですか。

第19回国会 郵政委員会 第8号(1954/03/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 大臣にちよつとお尋ねいたしますが、政府の今回の国会における方針は、いわゆる緊縮政策、低物価、物価の引下げを目的としておられる。これは当然のことであつて、インフレを防止するのも、又貿易を振興するのも、物価を下げることが先決問題であることは言うまでもないことで、政府もたびたびこれを声明しておられるのだが、政府みずからが率先して米の値を上げ、又鉄道運賃を上げ、大臣の所管であるところの放送料の値上げ、又この郵便振替貯金の値上げというように、政府みずからが率先して低物価政策に反する方針をとつておられるということは、どう考えても納得の行かないことだし、又これは延いてはやはり労働賃金等も引上げ……

第19回国会 郵政委員会 第9号(1954/04/13、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 私どもたびたび視察に行きまして、各局を訪問して実際の状態を聞き、又いろいろ陳情を受けて来ているのでありますが、現業官庁として郵便局は特にどうも労働過重の感が非常にするのでありますが、今度の行政整理の問題につきましても、本省としてはやはり相当の増員をしなければならないということを最初のうちは認めておつたかのように聞いているのですが、大体まあ超過勤務の問題や年次休暇の問題等から考え合せるというと、相当数の増員をしなければならない現状であるという工合に考えられるのです。従つて私は今度の行政整理は現業官庁は除外すべきものだという工合に考えていたのですが、その現業官庁にも今度の整理が及んだ……

第19回国会 郵政委員会 第10号(1954/04/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 先ほどから伺つて特に感ずるのですが、この非常勤という制度が、民間でいえば臨時工制度というものに匹敵して民間では臨時工制度というものは非常にどうも問題になりまして、大体季節的繁閑の非常に多いもの、こつちでいえば年末年始の葉書の輻輳するような、そういう季節的に非常に繁閑のあるものに対しては、これを認めざるを得ないけれども、その他のものは大体もう今臨時工制度というものはなくなつているのです。ところが官庁である郵政省が何か非常に使うほうにとつて都合のいい臨時工制度のごときものを温存しているということは、甚だどうも私は腑に落ちない。これは当局を責めるわけじやないけれども、予算だとかいろいろ……

第19回国会 郵政委員会 第11号(1954/04/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 ちよつとお尋ねしますが、先だつて来、いろいろ政府側に質問いたしました際に、或る程度のすべての職場の合理化、能率化によつて定員を減らしてもやつて行かれるというような意見を聞いているのですが、組合側から見まして、そういう点に希望が持てますかどうですか。
【次の発言】 各郵便局あたりを視察に行つて聞いたところによると、又今のお話にも、自然退職者が六千人あるということであるし、且つ又相当年輩者がやめたりというのもあるのであつて、そういう人たちはこの際やめれば普通退職よりも余計もらえるというのであるから、やめさして一向差支えない、この際やめたほうが得だという見かたもできるのですが、私どの考……

第19回国会 郵政委員会 第14号(1954/05/11、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 私は本法案に対して賛成いたします。但し質疑のうちにもありました通り、これが貯金局の負担となつて、その運営に支障があつてはならないのでありまするから、これに附帯決議を付したいと思います。附帯決議案を朗読致します。    附帯決議   本法律実施に伴い支払いに要した  資金については、将来政府は一般会  計よりこの全額を補填すべきであ  る。  こういう附帯決議を付することを提案いたします。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 私も本法案に賛成いたします。

第20回国会 郵政委員会 第1号(1954/12/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 最近官公労の年末闘争で大分第三波、第四波、まだ第五波もあるというような空気があるのでありますが、新聞なんぞでみるところによると、郵便物の停滞しているものが一千万通近いものがあるというようなことも報道せられておるのでありますが、これは国民にとつて非常な迷惑至極な話で、迷惑どころでなく、非常な損失或いはものによつては大事な機を逸するとか、いろいろな問題があるのであります。こういう問題に対しまして、当局としてどういう応急処置と言いますか、対策と言いますか、とつておられるか、又実際にどういう遅配が、配達の不可能になつたものがどのくらいに最初からなつているか。そういうような点の御報告を一つ……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 逓信委員会 第6号(1955/05/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 今度の保険料金の引き下げは大へん結構なことだと思うのでありますが、平均年令が非常に延びたということ、及びこの率が三分五厘を四分と見て計算されたと思うのでありますが、これはまあ医学が進歩し、いろいろ社会情勢も環境も変ってくると、まあ死亡率が、今のところは平均年令といっても若い人々の死亡率はまだまだこれから減ってくるだろうと、こう考えるのですが、このいわゆる基準ですね、おそらく今までやっておったところの基準と今度改正された基準ですね、これはやはり同一のものなんですか。今までの保険料金を算出したところの基礎ですね、それを今度はこの生命表と利下げとを勘案して、前の基準によって算定されたも……

第22回国会 逓信委員会 第11号(1955/07/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 この前おくれてきましたために、会計検査院のどういう報告があったか知らないのですが、どなたからか、どういうことを伺ったかということを説明願いたいと思います。
【次の発言】 私、今この決算に関する資料を拝見してみてそういうことをちょっと考えておったのですが、これは予算化することができなかったために余儀なくとった処置であるという工合に考えてよろしいのですか。
【次の発言】 NHKの理事者の方々にお伺いしますが、これは、私まだ逓信委員にならない前だろうと思いますので、よくわかりませんが、そのなったいきさつをちょっと御説明願いたいと思います。

第22回国会 逓信委員会 第14号(1955/07/21、3期、日本社会党(第二控室・右))

○三木治朗君 この原案を衆議院でもって六の一部を削除したのでありますが、この長期信用銀行法という削除された、このいわゆる長期貸付はしないという工合に解釈してよろしいですか。
【次の発言】 この修正によって、局舎の建設に、この前の説明では五億使うことになっていたのですが、その方はふやすことになるのですか、ならないのですか。
【次の発言】 私ども視察に参りまして、ずいぶんひどい局舎をたくさん見ておって、そうして大体資金運用部からこの簡保の金をこっちに移す場合に、私どもの考え方では、この郵政事業が最も文化の先端を行っているのに、ああいう局舎を残しておくことは、日本の文化の上にもはなはだ悪い影響がある……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 逓信委員会 第14号(1956/04/12、3期、日本社会党)

○三木治朗君 この保険金の金額の引き上げの問題は、この前第何回の国会でしたか、上げたときに、委員会は三十万円を妥当とするという意見が非常に強かったのが、いわゆる仰せの諸般の事情でもって十五万円ということにきまった、これははなはだ不満であったわけです。しかも各実際の仕事に当っている職員諸君はことごとく不満を持ち、少しも早く三十万円ぐらいに上げてもらいたいという熱望があるわけなんです。ところが、どうも私営の保険の方とか、あるいは大蔵省の方に御遠慮か気がねかしらぬが、はなはだ消極的な感じがあるんです。これはまあ最も堅実で、国家的な責任でもって、間違いのないこの簡易保険のごときは、最も国民のために安心……

第24回国会 逓信委員会 第18号(1956/05/29、3期、日本社会党)

○三木治朗君 次長さんに伺いますが、あそこは温泉町なんですね、岩井は。私再三行ったことがあるのですけれども、人口だけで考えないで、多数の客がはいり込んでおるという点を考えると、あそこは岩美までは大へんあるのです。岩美は海岸ぶちです。片方は山の方にはいっておる。あれがあっちになるというと、ちょっと不合理な感じを持つのですが、どうですか。
【次の発言】 出先の郵便局の方から調査しているというお話ですけれども、こういう郵便局あたりは大体特定郵便局が多いので、いわゆる勢力のあるものが運動すればその方に傾くという例があると思うのですが、そういう点はすべて一任していいのですか。


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各種会議発言一覧(参議院3期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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