三浦義男 参議院議員
3期国会発言一覧

三浦義男[参]在籍期 : | 3期|- 4期
三浦義男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三浦義男参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

三浦義男[参]本会議発言(全期間)
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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 参議院本会議 第4号(1954/12/03、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私は、只今の重盛君の動議に賛成いたします。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第5号(1955/03/25、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私は、ただいまの松岡君の動議に賛成いたします。

第22回国会 参議院本会議 第7号(1955/03/31、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私は、ただいまの榊原君の動議に賛成いたします。

第22回国会 参議院本会議 第13号(1955/05/13、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私は、ただいまの木村守江君の動議に賛成いたします。

第22回国会 参議院本会議 第39号(1955/07/22、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私は、ただいまの上林議員の動議に賛成いたします。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 参議院本会議 第2号(1955/12/02、3期、自由民主党)

○三浦義男君 ただいまの選挙は、その手続を省略いたしまして、いずれも議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

三浦義男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

三浦義男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 電気通信委員会 第閉会後1号(1953/10/28、3期、会派情報なし)

○三浦義男君 それではちよつと私感じましたことを二、三申上げたいと思います。  大分の局へ参りましたときに話が出ました労働組合の幹部のかたがたからの要望なんでありますが、これは丁度汽車に乗る時間が迫つておりましたので、ほんの短い間の会見であつたのでありますが、非常にまじめにお話があつたのであります。労働基準法を完全に実施してもらいたいということは、これは組合としても職員としても当然要求さるべきことだとは思いますが、その詳しいことがよくわかりませんので一応お聞きするという程度にして帰つて参つたのでありますが、これは当局からもよく聞かなければわかりませんことなのでありますし、まあ一応聞きおいた程度……

第16回国会 電気通信委員会 第5号(1953/07/01、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 あの電信電話の公債をまあお出しになるほかに、外資のことなんかお考えにならなかつたのですか。対象にはなりませんですか。
【次の発言】 昨日の予算委員会で問題になりましたのでありますけれども、電力会社の機械の輸入でございますね、これはまあSTACが非常に骨を折つてくれたというような話があつたのですが、STACなんかと御相談になつたことございますか。
【次の発言】 ちよつと伺いたいですが、この人件費の項の御説明で、公社の職員の給与ベースを国鉄及び専売、両公社とほぼ均衡のとれたというふうに言つておられますが、今どのくらいの給与ベースになつているのでございましようか。

第16回国会 電気通信委員会 第6号(1953/07/03、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 ちよつとお伺い申上げたいのでありますが、四月から七月までは暫定予算で参りましたのですが、この間にやはり年度当初にお考えになつていたような建設計画が一部なりとも実行されておりましたのですか。
【次の発言】 そうすると新規計画に、二十八年度の予算にそういうようなものを工事の発注なんか考えたわけですね。
【次の発言】 そうしますと、二十八年度の計画は予定通り行きます。でありますから建設費なんかにつきましては残りがないというようなお考えでおられるわけでありますね。
【次の発言】 資金の計画は内容の変化はございましようが、総額におきましては四百六十一億というものは変らないわけでございますね……

第16回国会 電気通信委員会 第12号(1953/07/15、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 新聞で私は見たので、まだはつきりわからないと思いますが、今度の予算の改訂で以て人件費、事務費の節約が百億ということを伝えております。この線に沿つてやはり電電公社のほうではこういうような人件費及び事務費の節約を何かお考えになつておりますでしようか。
【次の発言】 そうしますと、今度の予算の節約という意味からは電電公社のほうでは一切心触れにならないというお考えの下でございますか。
【次の発言】 さようでございます。

第16回国会 電気通信委員会 第18号(1953/07/25、3期、会派情報なし)

○三浦義男君 私は只今審議されておりますこの三法案につきまして、衆議院から修正されてこちらに参りました三法案に対して賛成の意を表するものであります。又小林委員から御提案がありました修正意見には反対の意見を申上げるのであります。  ただここで私附加えて申上げたいことは、この料金の問題であります。料金は、当初におきまして政府から出されました案が二割五分、これを衆議院において二割の値上げに修正されたのでありますが、この点につきましては、賛成意見にも又反対意見にも三割五分がよかつたんではないか、二判九分がいいんだというような意見も出ましたが、私もこの二割五分の値上げのほうが、むしろ今後の電電公社の運営……

第16回国会 電気通信委員会 第21号(1953/08/06、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 民間放送についての条文が現在のところでは非常に少い。二条あるだけのようですが、これらについては、先ほどもちよつと話が触れましたが、もつと広い意味で、民間放送をひつくるめてこれを改正なさるようなお気持はないのですか。
【次の発言】 先ほども話が出ましたか、この法案の審議の進捗状態は、今国会では到底成立の見込はない、次の国会に審議をされるのだ、こういうことになりますと、もう民間放送も生れてから相当の年月もたつておるのだし、ほうぼうにもできている状態でありて、相当皆さんもお考えになつているだろうと思うのですが、今度お出しになる機会にそれをひつくるめてお出しになるというのですか。

第16回国会 予算委員会 第4号(1953/05/30、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は純無所属クラブを代表いたしまして二十八年度一般会計暫定予算補正ほか二件について賛意を表するものであります。  その理由は、これらの予算はその性質から申しまして、国政を最小限度に運用して参ります予算に、時期的に又地方的に考慮すべきものが含まれておる程度でありますので、何ら政策的のものが考えられておりませんという理由からでございます。  ただ私は以下述べますことを強く希望いたすものでございます。それは過般の国会において不成立となりました二十八年度予算の編成当時と今日の情勢は国内、国外共に相当に違つておる点でございます。又二十八年度に入りまして一四半期問を暫定予算で過ごして参りまし……

第16回国会 予算委員会 第7号(1953/06/30、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は純無所属クラブを代表いたしまして意見を述べさせて頂きたいと思うのであります。  現に起つておりますこの内外の諸情勢の大きな変化、又このたび起りました稀有の豪雨によります九州及び中国地方の大水害の処理について考えてみましても、いろいろ二十八年度の予算につきましては意見を持つのでありますが、ここに議題になつております昭和二十八年度一般会計暫定予算補正第二号外二件は現在の国政を運用して参ります上におきまして、どうしても必要なる最小限度のものであるという意味におきまして私はこの予算に賛意を表するのであります。

第16回国会 予算委員会 第21号(1953/07/23、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 我が国が科学技術の貧困によつて、第二次世界大戦にもろくも破れましたということは、国民が等しく肝に銘記していることでございます。それでその戦時戦後を通じまして科学技術を振興しなければならないということは、全く朝野の間に非常に氾濫したのでありますが、それが、多少目に見えて来ております復興が先ずできて参りますというと、だんだんその声が細つて参りました。で、昨今に至つたのであります。ところが近来輸出貿易を盛んにしなければならない、この輸出貿易が非常に不振になつた、これを何とか挽回しなければならないというような破目に追い込まれて参りますというと、又科学技術を大いに振興して、貿易を盛んにしな……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 予算委員会 第4号(1953/11/06、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 大蔵大臣と、運輸大臣と、郵政大臣に御質問申上げたいと思います。  本年度の災害復旧につきまして、一般会計で賄われております以外に大きな災害は国有鉄道と電々公社と二つだつたと思います。今国会におきまして、これらのものについてまだ何ら予算的の処置がとられておりませんが、恐らくこれは国有鉄道におきましても、又電々公社におきましても、手持ちの資金で以て或る程度のことはやつておられる、こう思うのでありますが、併し、その大体進捗状態がどういう程度まで進んでおりますか。又何らこれから予算的処置をやりませんで、これを賄つて行けるというようなことになつておりますか。その辺の経過を承わりたいのであり……

第17回国会 予算委員会 第5号(1953/11/07、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は純無所属クラブを代表いたしまして、只今議題となつております昭和二十八年度一般会計補正ほか一件について、提出原案に賛成の意を表するものでございます。以下その理由と希望を極く簡単に申上げます。  その理由は、六月以来相次いで起りました風水害、冷害等に悩んでおりました災害地、冷害地帯におきましては、国民お互いの努力によりまして、又予備金の支出、繋ぎ資金等に頼つて一時を過ごして参つたのであります。併しこれは繋ぎでございまして、本補正予算の国会の通過を一日千秋の思いで待つておつたのであります。こういう理由からいたしまして、私はこの予算案が一日も早く施行されることを希望するものであります……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 電気通信委員会 第3号(1953/12/04、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 どうも遅れて参りまして甚だ済まんのでありますが、そうしますと、昨日お話になつたような線で今明日中に何らかの結論が出るというようなことなんでございますか。私達れて来てどうも初め聞かなかつたのですけれども。
【次の発言】 事柄は秘密会議でお聞きしたような線なんですか。
【次の発言】 併し今のお話で、時期で今明日というお話がまあその時期だと私どもは解釈してよろしいのですか。

第18回国会 電気通信委員会 第4号(1953/12/08、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 本委員会として決議をいたしたいと思いますが、如何でございましようか。私この決議案の内容を御披露申上げます。    決議   政府並びに公社当局は、公社従業員の年末手当を一般公務員を下らざるよう考慮し、更に、今後従業員諸君の努力により業績の昂揚につとめると共に、政府、公社及び従業員諸君は団体交渉により努力が充分に酬いられるよう適切なる措置を講ぜられたい。   右決議する。  でありますが、簡単にこの提案理由御説明申上げます。  このたび、三公社五現業に対しまして仲裁裁定が出たのでありますが、これを問題といたしまして日本電信電話公社当局と、全電通組合との間に紛争を来たしたのであります……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 電気通信委員会 第2号(1953/12/12、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 先ず御説明をお聞きしたらどうでしようか。
【次の発言】 私今の問題は非常に重大な問題だと思うのですが、それで郵政大臣が見えたときに、この問題についてもう少し郵政大臣のお考えなり何なりを聞いて善処しなくちやいかん問題だと思いますが……。

第19回国会 電気通信委員会 第8号(1954/03/22、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 徳川さんにお伺いしたいんですが、今のお話では、民間放送の立場ということが非常に強調されたようでありますが、私まあこれは考えますに、民間放送というものはこんなふうに続々これから現われて参るような情勢なんざんすね。こういう情勢について如何でございますか。協会長としてどこまでもその今の趨勢で以て殖えて行くことに御賛成でございますか、どうですか。
【次の発言】 まあ場所によりましては民間放送で以て非常にまあ経営の困難な所があり、又一つの県で二つも三つも持ちたいというような出願が出ているようなんですがね、これは今おつしやるように周波数で以てまあコントロールされるようにはなつておりますけれど……

第19回国会 電気通信委員会 第12号(1954/03/26、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 この今度の新らしい事業計画として技術研究所の拡充ということが言われておるわけなんで、これも増額をされておるようでありますが、実は私過般の予算委員会で日本の科学技術に対する研究が非常に遅いんだと、まあいろいろなものにつきまして、原子力の問題とか或いは工学の問題とか、電子工学の問題について触れたのでありますが、特に電子工学の問題については、これからの技術の進歩は電子工学によらなければならないのだということを非常に強調したわけなんです。で、その席でも実は放送協会が電子工学については相当なことをやつているのだと、等々のことを申したのです。で、多少NHKの提灯を持つたような恰好になつて電子……

第19回国会 内閣委員会 第30号(1954/05/10、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 委員は非常勤とする、こう言つているのですね。これは前に御質問があつてお答えになつているので私は不勉強かも知れませんけれども、これは人権を擁護するということを非常に強く打出した法律案なんですね。ところが非常勤にするということになりますと、私はむしろ前の内局で行政権を持つていたときよりも、事務の能率が下るんじやないかそういうような心配があるのです。どうせもうおやりになつてこれを強化して行こうというのならば、むしろ常勤にして、勿論委員長は常勤でありますが委員も常勤にして、それで事務能率をお挙げになるということがよろしいのじやないかと思うのですが、又この委員会が非常勤であるというようなこ……

第19回国会 内閣委員会 第32号(1954/05/12、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 只今一人当りの工事の消化量ですね、それが戦前が八十四万、それから戦後現在では百十万ぐらいだと、こうおつしやいましたね。こういうところから何ですか、今のあなたの定員が足りないということをはじいておられるわけですか。
【次の発言】 今の愛知の場合は請負なんです。私ども詳しいことはわからないのですけれども、請負の工事の消化量というものが大体一人当り三百万から五百万だと、こう言われているんです。それと必ずしもびしやつと一緒にならないかも知れませんけれども、百十万という数がどうも少し少いように思うのだが、そういうような請負の関係と対比されてこれはぴつたりいかないと思います。大体においてそう……

第19回国会 内閣委員会 第33号(1954/05/13、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 塚田大臣にお伺いしたいのでありますが、行政整理というのがこの頃毎年年中行事のように行われておりまして又今度の国会では総理が非常な勢いでやるんだというようなお話があつたのでありますが、出て来たものを見たところが大したものでもない。それから先般の副総理もこれはまあ次善の策としておやりになつたのだ、今後も続けてやるつもりだ、こういうことをおつしやつたのですが、どうもこれは昨日あたりの参考人のお話を聞きましても第一受入態勢が整つていないじやないか、社会保障制度も、失業対策も、職業補導の関係も何も余りないじやないか、それにこういうことを、まあ年中行事的に大そうじみたいな、すすはきみたいなか……

第19回国会 内閣委員会 第39号(1954/05/20、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私はこの二法案を審議するに当りまして、総理が初めてお見えになつたので親しくいろいろな点についてお聞きしたいと思つたのでありますが、時間もございませんし又同僚委員もたくさん質問されておりまして、私のお聞きしたいようなことも大分もうデスカスされておりますので、私は極く簡単に非常に常識的なことについてお伺いをいたしたいと思うのでありますから、簡略に一つ御答弁を率直にお願いしたいのであります。  昨日も山下委員が自衛隊の漸増の方針はどうだろうかというような御質問がありましたのに対して、総理も長官も漸増の方針は、アメリカの駐留軍の漸減に伴つて、国際情勢国内情勢の二つの条件をよく勘案して自主……

第19回国会 内閣委員会 第43号(1954/05/25、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は自衛隊が国民全体にかわいがられる、愛されるものなければならないと思うのでありますが、よく自衛隊に対する批判の声を聞くのであります。そこでこの五十二条には自衛隊の服務の本旨ということが長く書いてございますが、これは全く立派な文字を並べてありまして誠に結構なものだと思いますが、精神家であられる、又武道家であられる長官が一体どういうような隊員の指導方針でいられますか、その点ついてお聞きしたしと思います。
【次の発言】 只今の御方針誠に結構たと思うのでありますが、このほかに何か精神を訓練する意味におきまして、例えば禅をやるとかというようなそういうような、これはまあ科外ではございましよ……

第19回国会 内閣委員会 第49号(1954/06/01、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は純無所属クラブを代表いたしまして、政府提案の防衛庁法案及び自衛隊法案に対して賛成の意を表明するものであります。その理由を申述べます前に一言申上げたいことがございます。それは、私どもが自衛隊の設置、即ち防衛の漸増に賛成をいたすからと言いまして、決して平和愛好の精神を没却するものではないということを申上げおく次第でございます。  さて、只今より賛成の理由及び政府に対する希望を極めて簡単に申述べたいと思うのでありますが、先ずその第一は、我が国の現在置かれております国際的の条件、地理的の条件から申しまして、米ソ両陣営の中間に存在いたします我が国が、独立国としてこの両国に匹敵する武力を……

第19回国会 予算委員会 第8号(1954/03/09、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は、第十六国会のときに、総理が施政方針の演説の中に、科学技術の振興を説かれたので非常にうれしく存じたのであります。ところがこの十九国会の予算の組んでおりますものを見ますと、総理がそうおつしやつたことはよもやお忘れではないと思いますけれども、その実が余り現われてないということを感ずるのであります。この第十九国会は、全く我が国の政治上の問題、或いは財政経済の上におきましても絶大な転換の期に立つているということは事実でございます。そうして予算案を初め、重要法案が山積し、又外では汚職とか疑獄とかというふうに非常にうるさい、にぎやかな国会でありますが、私がこれから御質問申上げたり又御意見……

第19回国会 予算委員会 第14号(1954/03/16、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 私は過般の総括質問の際に科学技術の振興に関しましていろいろ間口を拡げて御質問申上げたのでありますが、私の持ち時間も余りございませんだつたので、その議論がつつこんでおりませんので、今日はその補足と新らしい問題二三につきまして御質問申上げたいのであります。  私が科学振興に関しまして間口を拡げましているくの問題を持出しましたのは、実は私は総理にこういう問題が多々学術振興に関してございますよということを申上げたかつたのであります。もう総理はお忘れになつているかも知れませんけれども、とにかくそういう意味で私は申上げたのであります。又原子力の問題について申上げるのは甚だ恐縮なんでありますが……

第19回国会 予算委員会 第17号(1954/03/19、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 運輸大臣おられますか。
【次の発言】 私は運輸大臣に御質問申上げたいと思うのであります。それは日本航空の関係でございますが、日本航空株式会社は昨年の八月一日にスタートいたしましたいわゆる国策会社なんでありまして、この会社の会社法を読んでみますと第八条には予算の範囲内で補助金を出すことができる。又第九条には債務の保証を政府がやることができるというふうに書いてありますので、まあこの経営かたが放漫になりますれば、私は又いろいろな問題がここで派生して来るんじやないかと思いますので、そういうことが心配になりましたので、実は発足早々ではございますが今後の運営につきましていろいろお伺いをしたい……

第19回国会 予算委員会 第23号(1954/03/30、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 過般来この本国会におきましては、原子力の平和利用の問題につきまして非常に活溌な議論が取交されたのでありますが、原子力を動力源として使いますことは、我が国におきましては今後相当な年月と莫大な経費を要する問題だと思います。例を申しますと、米国では一九四六年に原子力法の制定ができまして、漸やく本年になりまして小型発電所ができるというような情勢であります。又英国におきましては、三年後にまあ小ちやな発電所ができるというような情勢でありますので、なかなか原子力を動力源として我が国が使うということは、まあ相当な年月を要するものじやないかと思うのであります。さて、我が国の動力源としてでは何がある……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/06、3期、日本民主党)

○三浦義男君 私もまあお三人の方が御賛成になりましたと問題意において、この問題には賛成であります。


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 運輸委員会 第26号(1955/07/21、3期、日本民主党)

○三浦義男君 「危険の増加又は減少による契約の変更」というのがございますね。危険の増加とか減少とかということは、これは同じ事であって業種が変ってきたときのようなことばかりをさしているわけですか。
【次の発言】 ただそれだけですか。
【次の発言】 そうしますと、地域差の場合とか、それから業種が変ってきた場合とかということのほかに、たとえば車が、東京の車がぐんと両数がふえてきたというような、そういうファクターは入らないのですか。同じ地域における車の両数がふえてくるというようなことで、事故の件数が増して参りますね、そういうときは考えられないわけですか。

第22回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1955/09/10、3期、日本民主党)

○三浦義男君 八丁の一、表に業務量の増でざいますね、図書か何か、どういうような業務量がふえるんだというような増をパーセンテージでも何でもよろしゅうございますから、概略のところでお付けを願うと都合がいいと思います。

第22回国会 議院運営委員会 第15号(1955/05/25、3期、日本民主党)

○三浦義男君 その点、まだつまびらかでございませんから、よく打ち合せして、御返答いたしたいと思います。またそれは、議運でお話し申し上げるより理事会で……。

第22回国会 議院運営委員会 第31号(1955/06/29、3期、日本民主党)

○三浦義男君 ただいま議長から、いろいろお話がございましたが、実際、ただいま参議院にきております法案は、ほとんど予備審査であることは、まことに衆議院側の送付が遅いということが原因で非常に遺憾でございます。衆議院がこの見地から考えまして、一応今日、三十日の会期延長を申し出て参りましたことは、私どもはその点については、個々としてはいろいろな考えもございますが、皆さんその案に御賛同下すって、三十日の延長をお認めを願いたいということを与党の立場からお願いしておきます。
【次の発言】 私も会期の延長は、どうしてもやらなければならないということを思っておりまして、衆議院側ともよりより相談しておったのであり……

第22回国会 議院運営委員会 第42号(1955/07/20、3期、日本民主党)【議会役職】

○理事(三浦義男君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは、今日のところは質疑も終ったようでありますが、まだ御希望のかたもあるようでありますので、また次の機会に御質疑を申し上げることにして、その時期は、また理事会で御相談いたしたいと思います。ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  次に、地方制度調査会委員の推薦に関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまお諮りの通り決定してよろしゅうございますか。
【次の発言】 異議ないと認めます。じゃ、この通り決定いたします。  今日はこれで散会いたします。    午後三時五十九分散会

第22回国会 議院運営委員会 第49号(1955/07/30、3期、日本民主党)

○三浦義男君 昨日の緊急質問に出ました原子兵器の問題について、その後の経過について、政府側から、本会議の冒頭に御説明申し上げたいということを言って参りましたが、委員長、これをお諮りお願いいたします。
【次の発言】 外務大臣です。
【次の発言】 まあ、この原水爆を内地へ持ってくるということについては、持ってきてもらっては困るという観念には変りございません。ございませんが、さて今の国際情勢、あるいはいろいろなアメリカその他との条約を考えてみましたときに、もっともっと深くこの問題を練って参らなければ私はならないと思います。  ついては外務委員会でこの案を練られて、そうしてその上でこれは決議案を出すと……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 予算委員会 第8号(1955/12/16、3期、自由民主党)

○三浦義男君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程せられております政府提案の昭和三十年度特別会計予算補正特第二号に対し、賛成の意を表するものであります。以下その理由を簡単に述べさしていただきます。  今回の予算補正は窮迫せる現下地方財政に対する当面の処置としてとられたものでありまして、国及び地方の財政の健全性を堅持する方針をもって案出せられたものであります。さて、補てんの金額は地方制度調査会の答申二百億円を基礎といたし、地方にも緊縮を要求する建前と、さらに地方に対する交付税三%に相当する額を考慮に入れまして百八十八億円といたしたのでありまして、この百八十八億円捻出の財源は、一般行政費……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 予算委員会 第19号(1956/03/23、3期、自由民主党)

○三浦義男君 第一分科会の経過を御報骨申し上げます。  本分科会に付託されまして案件は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、自治庁を除く)、大蔵省及び郵政省各所管並びに他分科会所管外事項であります。  本分科会は十九、二十及び二十二日の三日間にわたり、これら各所管の予算につきまして精細な審査を行いました。以下その質疑応答のうち、若干のものについて簡単に御報告いたしたいと存じます。  まず皇室費についてでございますが、皇居内の御文庫は、もと防空施設だったもので、陛下の御住居としてはまことに適当でないと思うが、特に保健衛生上の懸念はないかとの質疑に対しまして、宇佐美宮内庁長官よ……


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各種会議発言一覧(参議院3期)

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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1954/03/24、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 通産関係になりますが、貿易の振興策としていろいろ挙げておられますが、このうちで日本の商品の見本市の開催及び貿易の斡旋というような項目を挙げて貿易斡旋所ということを言つておりますが、現在はニューヨークに一つ、こう一言つておられるのですが、これは二十九年度には二個所新設するというようなことが書いてありますが、二個所というのはどこですか、大体検討ついておりますか。
【次の発言】 そうしますと次に挙げてある重機械技術相談室というのがありますか、これはインド、東南アジアのほうに大分集つているようなんですが……。これはニューヨークとサンフランシスコと、こうなるとアメリカが主のようですね。それ……

第19回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1954/03/25、3期、純無所属クラブ)

○三浦義男君 北海道の食糧の関係の問題でありますが、北海道の公共事業費の食糧増産対策としてどちらに主力が置かれておりますか。私申上げますのは、改良に主力が置かれておるのか開懇というようなものに主力が置かれておるのかどちらに主力を置かれておりますか。
【次の発言】 私は考えまするのに、北海道のような所は改良よりもむしろ土地が多いんだから開墾の方面に力を注がれたらどうかと思うのですが、この予算を見ますと開墾という方面にはどうも重点を置かれておらないふうな感じがするんですが、これは如何ですか。
【次の発言】 そうしますと、開拓の事業については今お話のような外国人なんかの助言をまあ必要とするというよう……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1956/03/19、3期、自由民主党)【議会役職】

○主査(三浦義男君) ただいま管理者並びに皆さんの御推薦によりまして、私が主査の席を汚すことにいたします。何とぞ不なれのことでもございますが、皆さんの御指導と御後援とをお願いいたしまして、本分科会の運営を行いたいと存じます。よろしくお願いいたします。  分科会は各派の申し合せにより、今日と明日、それに二十二日の三日間審査し、二十三日に委員会において報告することになっております。分科会の所管は皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、防衛庁、自治庁を除く総理府、大蔵省及び郵政省所管並びに他分科会所管外事項でございます。  本日は、午前中に皇室費及び国会、午後裁判所及び会計検査院について審査をいたし……

第24回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1956/03/20、3期、自由民主党)【議会役職】

○主査(三浦義男君) これより第一分科会を開きます。  まず内閣及び総理府、防衛庁、自治庁を除きまして、所管について土屋政府委員から御説明を願います。
【次の発言】 なお調達庁の方から特に補足説明をいたしたいという申し出がございますので、丸山次長に御説明を願います。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 調達庁の次長が来ております。
【次の発言】 丸山次長でございます。
【次の発言】 けっこうです。
【次の発言】 今こちらへ来つつありますから。
【次の発言】 藤野さん、資源調査会の関係参りましたが……。
【次の発言】 斎藤経理課長よろしいですね……速記ストップ。

第24回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1956/03/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○主査(三浦義男君) これより第一分科会を開きます。  まず、郵政省所管について御説明をお願いします。
【次の発言】 御質疑はございませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか――なければ郵政省所管に関する質疑は終了いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時二十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、分科会を開会いたします。  大蔵省所管について御説明願います。
【次の発言】 御質疑はありませんか。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 青木さんに申し上げますが、あまり長くかかるのでしたら……。



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データ更新日:2022/12/18

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