稲浦鹿蔵 参議院議員
4期国会発言一覧

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稲浦鹿蔵[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは稲浦鹿蔵参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

稲浦鹿蔵[参]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第13号(1959/02/25、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 ただいま議題となりました首都圏の既成市街地における工業等の制限に関する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、首都圏の既成市街地への産業及び人口の過度な集中を防止するため、大規模な工場、大学及び各種学校の新設を制限しようとするもので、首都圏整備法第二十七条の条項に基いて提案されたものであります。  その内容を概略申し上げますと、第一に、規制市街地を形成する東京都区部、武蔵野市、三鷹市、横浜市、川崎市及び川口市のうち、東京都区部、武蔵野市及び三鷹市を工業等制限区域と指定し、この区域においては、東京都知事の許可を受けた場合のほか、大……

第31回国会 参議院本会議 第16号(1959/03/13、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 ただいま議題となりました建築基準法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  建築基準法は、昭和二十五年に制定され、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めておるのでありますが、最近の諸技術の進歩と同法施行の実績にかんがみ、今回その一部を改正しようとするものであります。  そのおもなる点を申し上げますと、  第一は、防火に関する規定でありまして、防火性能のある建築物として、従来の耐火構造の建築物と木造の防火構造の建築物のほかに、新たに簡易耐火建築物の規定を設け、これによりまして、学校、劇場等の特殊建築物及び防火地……

第31回国会 参議院本会議 第26号(1959/04/30、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 ただいま議題となりました請願七件につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  茨城県久慈川改修工事促進に関するものの外六件であります。これらの請願は、いずれも国土の開発、保全、民生の安定上願意妥当と認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

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委員会発言一覧(参議院4期)

稲浦鹿蔵[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 建設委員会 第8号(1956/12/11、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 けっこうですけれども、第一の何といいますか、措置というのは、非常にばく然としているのですね、おそらくこれは財政的な拘束をするからこういうことを書いたんだろうが、説明するときにもう少し具体的なことを言われるのですか。たとえばガソリン税の問題とか、道路公債等の問題をもう少しはっきり何か言うようなことはないのですか、あまりばく然としておって、ぴんとこないのですが。


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 建設委員会 第閉会後12号(1957/10/30、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 今聞いておりますと、原因がきわめてはっきりしないのでございます。それでいろいろな対策を立てるということは非常に自信のないような感じがするのですがね。私は尼崎の当時の自分自身の考えからいって、地下水を吸い上げておる結果だと。西大阪でもそうだということが大体わかっておっても、それが言い得なくて、それの対策を立てることができなかったために、ああいう大きな結果になった。だからここでもいろいろな問題があるだろうと思う。たとえば天然ガスを吸い上げておるというようなこと、関係はないとおっしゃる説もあるでしょうが、これがいつごろから非常に盛んに吸い上げ出したか、それを一つ聞きたい。それから地盤沈……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 建設委員会 第2号(1957/11/08、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 この問題は数年前からの問題で、どうしても解決できなかったのです。幸いに根本大臣が非常な熱意でこれを解決しようとされていることは非常にけっこうなことです。しかし、いつも公務員制度の改正だとか何とかいうことでお茶を濁されてほとんど実現ができない。今度はもうそうしているうちに三年、四年くらいたっている現在おる人間は、もうほとんど定員内に入れてもりっぱな人間ばかりそろっておる。たとえば建設省が一万八千人要求しているが、これが果して行管で全部のむつもりかどうか、それをまずお伺いしたい。大てい一割くらいでお茶を濁されて、その辺は全部とは言わぬが、相当やはり自信を持って建設省なり、あるいはほか……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会 第10号(1958/03/06、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 第九条の地すべり防止工事の基本計画を作成するということになっておりますが、基本計画というのはどういうことですか、それをり……。
【次の発言】 それから、十二条の築造等の基準というのは非常にこまかくいろいろあげておりますが、これは何ですか、政令か何かで書けるような性賢のものじゃないですか。
【次の発言】 私の質問した趣旨は、こんなこまかいことを書いて、かえって窮屈なんじゃないか、道路の構造の基準なんか、もう少し大きなところだけを押えて、あとは政令でいくと、それの方が施行する場合に弾力性があっていいんじゃないかというような考えで質問したのですが、その点は大丈夫ですか。

第28回国会 建設委員会 第13号(1958/03/18、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 私赤木先生に教えていただきたいのですが、砂防法でこの自然現象の対象としておるのは、降雨によって侵食されるのを防止する、それから長雨によってあるいは豪雨によって起る例の山崩れとか土砂崩れ、山津波の防止を対象にして、いろいろな砂防工事が行われておるということをわれわれ考えておったのですが、今ここにこの法律を審議しておる前提として、山崩れというものはあなたが言われたように大きな一つの地すべりができて、それが緩慢な運動をしておる。極端にいえば二年か三年もかかって非常な緩慢な運動をしておって、その上に家があるとかあるいは構造物があって、非常に将来危険だというような、まあそういうもののみを対……

第28回国会 建設委員会 第21号(1958/04/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲浦鹿藏君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日の質疑はこの程度にして、散会いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十分散会


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第4号(1958/06/24、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 この河川汚濁の問題は、もう全国的な問題でありますが、最近本州製紙の問題が大きく取り上げられまして、これについて各委員がおのおの専門の立場から検討しておる。決算委員会におきましては、保護区域に補助を与えて、その補助の程度が減殺されるおそれがあるという関係で、決算委員会の問題として取り上げられておる。また法務委員会と地方行政は、本州製紙で起ったあの不祥事件に対して警備の問題について、あるいはその不祥事件について、農林水産におきましては農林漁業の関係からこれを検討するということで、おのおの専門の立場でやっておりますが、こうした問題が起るということは、結局、その基礎になる法律がはっきりし……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 建設委員会 第3号(1958/10/07、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 もう一度伺いますが、先ほどの新都市開発公団の問題、これは現在の日本として非常に大事な、ぜひともやらなきゃならぬ問題だと思うのですが、現状を見ますと、建設省は新都市開発公団、それから運輸省は、何といいますか、臨海工業地帯、それに通産省も加えて、三者がお互いに連絡もまだしっかりとっていないというところに、われわれ非常に心配なところがあるのですが、建設省の開発公団としての考えは、都市計画の立場から大きく全体的な計画を立てるということは、これは必要なことである。しかし臨海工業地帯の中へまで入り込んで、こまかいことを建設省がやるということは、少し専門が違うのじゃないか。海を浚渫してその土を……

第30回国会 建設委員会 第7号(1958/11/04、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 これは建設省に直接関係ないんだが、例の小災害ですね。あれはどういうような解決をしたのですか。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第8号(1959/02/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲浦鹿藏君) ほかに質問ありませんか。――質問もないようでございますから、これで建設省関係の予算についての質問は一応終了したものとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、これで終了したことといたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後四時五分散会

第31回国会 建設委員会 第20号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 私は自由民主党を代表いたしまして本法律案に賛成するとともに、田中君提案の付帯決議について賛成いたします。

第31回国会 建設委員会 第24号(1959/04/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(稲浦鹿藏君) 質問はございませんか。……それではおいそがしいところをどうもありがとうございました。  次に原田参考人にお願いいたします。ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。この際委員の変更について御報告いたします。  本日、山本利壽君が委員を辞任されその補欠として西岡ハル君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは原田参考人にお願いいたします。

第31回国会 建設委員会 第25号(1959/04/08、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 質疑打ち切りの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、次の決議案を付して本法案に賛成いたします。  まず、決議案を朗読いたします。    附帯決議案   政府は本法施行に際し、第二十一条の二の規定による措置の実施については、現下の住宅事情入居者の生活環境等に充分留意し、入居者に対しいたづらに不安を与えないよう特別の配慮を加えるべきである。  右決議する。  理由を申し上げます。  公営住宅法は、低額所得者に対して低廉な家賃の住宅を与えるということを目的として昭和二十六年に公布されたのでありますが、すでに八年を経過し、管理運営の上にある程度不便な点……

第31回国会 建設委員会 第26号(1959/04/28、4期、自由民主党)

○稲浦鹿藏君 四国は、どこですか。


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データ更新日:2022/12/18

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