牛田寛 参議院議員
5期国会発言一覧

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このページでは牛田寛参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

牛田寛[参]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 参議院本会議 第21号(1960/05/13、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 私はただいま行なわれました輸出入取引法の一部を改正する法律案の趣旨説明について、総理大臣初め関係閣僚に対し、若干の質疑を行なうものでございます。  周知の通り近年のわが国の経済成長は、まことにめざましいものがあると言われております。この事実はだれしも認めるところではありますが、ひるがえって国民大衆の一人々々の生活内容と、その環境に目を向けるならば、はたして政府当局が述べられている三十五年度における経済の順調な発展の予想、あるいは国民総生産六・六%の実質増加の見込みというような、その表現から受ける明るい希望のある見通しというものが、現実の生活の上にどのように具体化されているか、まこと……

牛田寛[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

牛田寛[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 逓信委員会 第6号(1959/12/02、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 ちょっと前に返りますが、先ほどいただいております資料の三枚目のページに、年末首要員対策のコンマ六というのは、どういう計算でございますか。
【次の発言】 今、常在職員の能率が、非常に下っておるということが言われておりますけれども、その能率とはどういうことですか。
【次の発言】 現在、能率が下っている、そういう話をあちこちで聞きますが、そういう事実はないですか。
【次の発言】 今、常在員の能率が非常に下っておる。それは、組合の遵法闘争あるいはこれからは三六協定の問題、そういうことが、常在員の能率を非常に下げて、そのために、非常勤職員の多数を必要とする。それが、いろいろの事故のもとになっ……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 商工委員会 第15号(1960/03/17、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 参考資料の中で、アジア経済研究所の活動の概要は今までの質疑で承知いたしておりますが、実態調査の面にかなりの重点を置いておられるように思っております。三十三年度、三十四年度、三十五年度と、実態調査の人数が、ずっと出ておりますが、内容はどのような立場でどのような具体的な実態調査をやっておられるか。今後またどのような方向に進んでいかれるか、もう少し具体的に伺いたいと思います。
【次の発言】 大体了承したのですが三十五年度はやはり三十四年度のその方向を大体踏襲しておきめになることになっておりますか。
【次の発言】 国内調査のテーマの決定等の問題は御説明大体わかりましたが、私が伺いたいのは海……

第34回国会 商工委員会 第22号(1960/04/14、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 原研以外にも、サイクロトロンとか、あるいはその他の原子炉ての他装置があるようでありますが、そういう方面では作っていないのでしょうか。
【次の発言】 ただいまのことに関連いたしますのですが、このような法案は、非常に技術的であり、専門化しておりますので、なかなか具体的な事実が理解されにくいわけであります。ただいまのような質疑がありまして、若干輪郭がつかめた形になるのですけれども、もっと早く具体的な事例というものについて概括的な資料というものを提出いただければ、審議の時間が非常に経済的になると思うのです。その点は今後一つ心がけていただきたい、これはお願いしておきます。  それで私が伺いた……

第34回国会 予算委員会 第22号(1960/03/30、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 初めに岸総理大臣にお尋ねしたいのですが、三池の争議が周知の通り非常に混乱の状態でございます。昨日も当委員会で問題になったのでございますけれども、何とか収拾の道へ持っていきたいという総理のお考えはございましたけれども、現状をどうするか、具体的な明示はなかったようでございます。また厚生大臣のお話では煮つまるのを待ってというようなお話もございましたけれども、けさの新聞の報道によりますと、第一組合の組合員一名が殺されているというような事件が起こっているわけでございまして、これは非常に大きな日本の社会問題であり、また外国に対しても日本の恥であると思うのでありまして、これを具体的に実際に今どの……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 商工委員会 第2号(1960/07/22、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 ただいま、いろいろと競輪その他の公営競技の問題について、その功罪が論議されておりますけれども、今まで地方財政の問題であるとか、あるいは産業振興の面で、ある程度の貢献があった、これはまあ事実と思いますけれども、私はこの問題については、むしろ社会悪の面、国民大衆に対してどのような害毒を流すかという点が中心に取り上げられなければならないと思っております。その点について、ただ主観的な討議ではなしに、もう少し客観的な事実をつかむだけの根拠を持った一つの調査というものが、幅広くなされていかなければならないと考えておるのでございます。  それで、一点だけお伺いしたいのでございますが、公営競技調査……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 商工委員会 第8号(1961/03/16、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 関連。メートル原器の問題が出ているようでございますが、実際私たちの普通の生活では、どのような原器をどのような精度に作ったかということは直接関連がないわけでございます。しかしわれわれの生活のいろいろな計量の一番基礎になるものは原器であると思いますので、この際メートル原器を今までの国際度量衡原器から新しく光の波長に変えるという意義ですね、原器を新しく変えるということ。それから原器それ自体もわれわれの生活の中にどういう意義を持っているか、その点をもう少し具体的に御説明を願いたいと思います。

第38回国会 商工委員会 第9号(1961/03/23、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 このたびの計量法の改正案でございますが、改正の趣旨がこれまでの御説明だとあまりはっきりしないようなんであります。それは私どもが御説明の中で印象を受ける点は、国際会議で決定されたことだから改正するというような趣旨が強く印象づけられておりまして、計量の基本単位の定義とか基準とかというものに関する一つの考え方というものがあまりはっきりされておらない。これは非常に難解な点もあると思いますが、この点をもう少し私どもにわかりやすく説明していただきたいと思うわけであります。そういう立場から二、三の点についてお伺いをしたいと思います。  まず、長さの定義の改正でございますが、光の波長を長さの定義と……

第38回国会 商工委員会 第27号(1961/05/30、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 先ほど問題に上がったのですが、原子力損害の定義についてです。一柳参考人から原子炉に関係した物質から起こるところの放射線その他の作用による障害ということであって、一般の放射性物質による損害は含まれてないという御意見が出たわけです。で、政府委員の方からの御答弁によりますと、一切の放射性損害が全部含まれるというふうな意味に伺ったのでありますが、その点についてきょう御三名の方、おいでになりましたので、金沢先生の方から、私どももこの意見書の文章を読みますというと、やはりあらゆる放射線障害は含まれてないというような意味がとれるように思うのです。その点についてこの文章をどういうふうに解釈されるか……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 災害対策特別委員会 第5号(1961/10/26、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 このたび、本年度の各種の災害の復旧対策について、本委員会に十八の法案が提出されておりますが、私は毎年起こってくるこの災害に対して、もちろん復旧及び救助に対する措置が急速に実施されて、そして被害者、困窮者に政府の力が行き届くように、その強力な施策を期待するものでございますけれども、問題は、毎年襲ってくる災害をどうして防いでいくか。最小限にいかにして食いとめるかというところにわれわれの努力がなされていかなければならないと思うものであります。いろいろ問題が広範にわたるわけでございますけれども、今言ったような立場から、ごく問題をしぼって二、三の点について建設大臣を中心に関係各省に伺いたいと……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1962/03/13、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 先ほど概略御説明のございました二、三の点について、詳細はまた別の機会にいろいろとお伺いする機会があろうと思いますので、概略の点を二、三伺っておきたいと思うのですが、原子力関係について御説明のありましたように、だいぶ原子力建設も進んで、運転も始まってきているわけでございます。それから原子力平和利用の関係については、放射性同位元素、それからアイソトープの利用が非常に進んできているようでございます。それに関連しまして、先ほどの御説明の中には具体的にその計画が見えてなかったのでありますが、放射性廃棄物の処理の問題、これは将来非常に重要な問題になってくると私は考えておるのでございますが、この……

第40回国会 商工委員会 第11号(1962/03/13、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 北海道地下資源開発株式会社の業務の内容を拡張するという趣旨でありますが、その理由として、設立以来の赤字が累積しておるということがその理由になっておるわけであります。このために北海道の地下資源開発という開発会社の本来の目的を遂行する上において支障を来たすということがその理由になっておるわけでありますが、この点について、本来の趣旨をあくまでも達成するという目的のためには、このたびの措置ではたして実現できるかどうかということに対して、私どもは一応の疑念を持つわけであります。まずこの点についての見通しを伺いたいと思うわけでございます。

第40回国会 商工委員会 第15号(1962/03/27、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 関連。ただいま表示のいろいろな事項のこまかい問題について御質問が出たわけでありますが、この表示の仕方、第三条にありますが、「成分、性能、用途、貯法その他品質に関し表示すべき事項」、また第六条に、「生活必需品又はその原料若しくは材料たる家庭用品について、表示事項が表示されていない」ため非常に不便であるというような問題それから第七条にも、その一つのケースが示されておりますが、このような規定をお作りになった以上には、現在ある販売、製造―販売されている製品について、実際にこういうふうな品物には、こういうふうな表示が必要だというような必要性を痛感されたために、このような法律が作られた、こう思……

第40回国会 予算委員会 第15号(1962/03/19、5期、無所属クラブ)

○牛田寛君 初めに、このたび行なわれました日韓外相会談は事実上決裂の形に終わったようでございますが、日韓会談は、特にわが国の政治上、経済上、あらゆる角度から国民の注視のまとになっておる問題でございます。この際外務大臣から、その経過並びに今後どのようにこれを打開していくか、その基本的な考え方をまず承っておきたいと思います。
【次の発言】 この点についてもう一点だけお尋ねしておきたいと思いますが、先日、外務大臣のお話として報道されました竹島の問題でありますが、竹島の問題が解決の見通しがつくことが一つの会談の打開の条件であるというふうに了解されますが、私どもも竹島はあくまでも当然日本の領土であり、竹……


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各種会議発言一覧(参議院5期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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