鹿島俊雄 参議院議員
5期国会発言一覧

鹿島俊雄[参]在籍期 : | 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期
鹿島俊雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鹿島俊雄参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
鹿島俊雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

鹿島俊雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後4号(1959/09/08、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 第一の中央社会保険医療協議会の問題につきましては、特に大臣の御所信を承わりたかったのでありますけれども、やむを得ませんので、所管局長の方からお答えを願います。  現在の状況は、まことに憂慮すべき現状でありまして、このままこの医療協議会の状況を放置しておきますると、すべての社会保険運営の上にこれが反映するであろうということは、これは火を見るよりも明らかでありまして、この措置を一日も早くしていただかなければならぬということが、全医療担当者側のひとしき意見だろうと思うのであります。従いまして、これを早く何らかの措置を厚生当局もとられ、歴代の大臣がこれに当りましてもできない、うまくいかな……

第32回国会 社会労働委員会 第閉会後7号(1959/10/02、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 大臣お急ぎのようでありますので、簡単に質問いたします。  今回の加藤医師のこの悲劇は、要するに、保険請求者の事務量の激増というようなことから生じた手落ちとか、瑕疵に基因して鋭く追及されたというようなにおいが多分にいたします。これは非常に将来においても私は重大な問題になるだろうと思います。この監査方式については、多年医療担当者側から希望がありまして、最もこの実態を知悉する医師会、歯科医師会に主体性を与えてやることが好ましいことは盛んに唱えられております。その結果がここにはっきりと現われてきた。特に最近の状態を見ますると、医療費の増高を縮小せしめる、これを押えるというような見地から行……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 社会労働委員会 第3号(1959/11/19、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 ただいまの監査の問題につきまして大臣並びに医務局長に御質問したいと思います。  この問題につきましては、前回の本委員会において、私は埼玉県の加藤医師の自殺事件の際に、再びかようなことが繰り返されるということをどうしてもわれわれは黙視できないのでありまして何とかその後の措置によって再び起こらないように御努力を願いたかったので御質問をいたしました。当時の局長の答弁によりましても、また、その後の処置が必ずしも適切にとられないという点を私ははなはだ不満に思っておったところであります。ところが、再びこの十三日に相沢医師の事件が発生いたしまして、このことは全医療担当者にとりましてもこれは非常……

第33回国会 社会労働委員会 第6号(1959/12/01、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 私的医療機関の特別融資につきましては昨日成立いたしました。実は医療機関の方では法律の成立まで融資の申し込みその他については待機する形になっておりました。そういったような事柄を一つきょうは私は要望を含めてお尋ねをしたいと思います。もちろん銀行局におきましても非常に御理解のある御協力があったことも医療機関もみな高く買っております。しかしながら、せっかくここできました特別立法ですから、実際の金融面に関して適切に行なわれるように一つお願いをしなければならぬと思うのであります。  まず第一に、この貸付の現状でありまするが、大体中小企業金融公庫が六十三億、国民金融公地が四十二億ときめられてお……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 社会労働委員会 第12号(1960/03/10、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 大臣に、関連してお尋ねいたします。  ただいまの社会保険診療報酬に対する非課税の谷口委員の御意見でありますが、これは単に私的医療機関に対する一つの特別的な措置と申しまするよりも、昭和二十六年に、かつて社会保険診療報酬の暫定単価引き上げ措置がきまった、その際に、その引き上げが適正でないため、その条件といたしまして、医療金融公庫の設立並びに税の軽減措置が政府側の公約としてきめられたわけであります。なお、その際、医療報酬単価につきましては、わずかに一円相当引き上げという暫定措置でありましたので、直ちに適正化のために審議会を作り、これの適正算定をするということになったわけでありまするが、……

第34回国会 社会労働委員会 第29号(1960/04/28、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 薬事法につきまして数点、薬務局長にお尋ねします。まず、第二条の四項で医療用具の定義をしるしております。この定義によりますると、「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている器具器械」と、こういたしております。そこで、この器具器械につきましては、なお読みかえで、二号で器具器械は「歯科材料、医療用品及び衛生用品を含む」と、かようになっておりますが、ここでこの医療用具の中に歯科材料あるいは医療用品、衛生用品を含ましめるということは、どうも納得がいかないのであります、従来等もこの取り扱いについて……

第34回国会 社会労働委員会 第34号(1960/05/19、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 関連。先ほどの貸付の基準ワク等について御質問がありまして、私もこれについて一応厚生省と大蔵省の所見をただしておきたいと考えております。第一に、医療金融公庫の創設の目的がはっきりとこの際に確認される必要がある。と申しますのは、昭和二十六年に保険医の医療報酬引き上げに関して要求が行なわれ、その際に一円の引き上げで妥結いたしました。その際の医療担当者に対しまする優遇の一環として、この医療金融公庫を設立するということであります。従いまして、無医村対策であるとか、そういったような医療機関の配置という問題に重点を置かれるということは、どうも私は納得ができない。従って、こういった面もどのように……

第34回国会 社会労働委員会 第36号(1960/06/09、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 チリ地震津波災害視察東北班の調査の概要を報告いたします。  私は、建設委員会の米田委員、運輸委員会の谷村委員とともに、宮城、岩手、青森三県下の被災市町村を五月三十日より六月五日まで一週間の日程で視察して参ったのであります。今次災害の全貌については、配付資料で御承知をいただくことといたしまして、社会労働関係、すなわち被災地の民生安定の立場から以下その概略を申し上げます。  まず、今回の災害の特徴を申しますと、第一に、被害総額に比較して人命の犠牲が割合に少なかったことであります。宮城県下で五十四名、岩手県下で六十一名のまことに痛ましい死者、行方不明者を出してはおりますが、昭和八年の三……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1960/09/07、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 この際、大臣に社会保険医療関係につきまして要望と御質問をいたしたいと思います。  第一に、要望事項といたしましては、先般来より、大臣におかれましては、医療担当者側の委員貝の選任に関することでありますが、特に中央社会保険医療協議会の委員がいまだに指名されておりません。これはすでに一年有余そのままでございまして、社会保険医療の審議の場であるこの協議会の不開催ということは、国民の間におきましても相当大きな批判をもって論ぜられております。また、この協議会の円満適正なる運営なくしては、社会保険医療の完全なる実施も不正旭と思います。従って、この委員会の構成は、一日も早くやっていただかなければ……

第35回国会 社会労働委員会 第閉会後4号(1960/10/14、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 北海道班の報告を申し上げます。  去る九月八日より九月十四日までの七日間、厚生及び労働行政の実情調査のため、藤田、谷口、竹中委員及び私鹿島の四委員が北海道の視察を行ないました。  次に調査の概要を御報告いたします。まず道庁、北海道労働基準局及び札幌鉱山保安監督部の所管事項について、関係部局長より説明を聴取し、要望事項等の説明を求め、次いで管内の関係施設、札幌医科大学、同付属精神病院、札幌後保護指導所、釧路及び岩見沢労災病院、赤平明豊鉱業所の水圧砕鉱装置、住友赤平鉱業所の採炭施設及び洞爺、大雪山、阿寒国立公園の整備状況等を視察いたしました。  なお、道中において胆振支庁、上川支庁、……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1960/11/28、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 社会保険医療に関しまして大臣と関係事務当局に二、三お尋ねをいたします。  第一点は、中央社会保険医療協議会の構成に関しまして前回にこの委員推選に関連いたしますることにつきまして大臣も御努力をして、何とか早急に努力するという話も承っておりました。その後御努力もあったとは存じますが、なお、現在未構成の形にございます。これをそのまま放置いたしますことは、皆保険対策の面におきまして国民の中でこの医療保障の実態について大きな、不信とまた不安を持つような状況にあると思います。従って、今までの状況につきまして、どのような形になっておるかという点を第一段階、その点でけっこうです。今までどのような……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 社会労働委員会 第3号(1960/12/20、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 この際、医療金融公庫に関しまして大臣並びに医務局長のお考えを承ります。予算の画を拝見いたしますと、非常に、資本四十億増、借入金六十億で、運営の面につきましてはこれで当初の目的は達成し得ると思います。ただ問題は、現在の公庫の運営状態なのであります。まだ確定的にこの運営を批判するということは少し過酷とも存じまするし無理と存ずるのであります。今まで私が聞きました点を二、三欠点を申し上げます。  第一は、公庫の設立の趣旨が末端においてゆがめられたのではないかという感じがするのであります。具体的に申し上げますると、いわゆる委託いたします金融機関、受託金融機関が扱いについて、むしろこの公庫の……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 議院運営委員会 第17号(1961/03/17、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 ただいま議題となりました上清炭鉱の坑内火災事故調査について御報告いたします。  議院を代表して派遣されました上清炭鉱坑内火災事故調査団は剣木亨弘君、吉田法晴君、小柳勇君、村尾重雄君と鹿島でございまして、四日間の日程をもって、御決定をいただきました去る十日午後五時三十分日航機で羽田を立ち、同夜福岡に到君、直ちに福岡通商産業局、福岡鉱山保安監督部、福岡労働基準局等から詳細な報告を受け、翌十一日現地に着き、現地関係者から報告を受け、全員坑内にも入り、つぶさに被害状況を調査するととに、遺族代表の方々にもお会いし、調査団として深く哀悼の意を表して参りました。遺族代表からは、再びかかる事故の……

第38回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1961/07/15、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 医療費の改訂告示に関して二、三御質問申し上げたいと思います。  本日は時間がございませんから、当面の問題についてのみ質問いたしますので、答弁者におかれましても、簡潔に御答弁をいただきたいと、かように存じます。  第一点は、今回医療費改訂の告示が行なわれましたが、この告示に関連いたしまして、従来からの医療担当者側の意見とこの告示を比較してみますると、はなはだしく相違しておることは、衆目の認めるところであります。従って、これが告示されて、これによって今後の社会保険医療というものが一そう混乱に陥り、場合によりますると、重大な非常事態が起こるのではないか、かような懸念をいたすものでありま……

第38回国会 社会労働委員会 第3号(1961/02/09、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 ただいま保険局次長の答弁の中で、昨年末まで医療費算定の問題について検討を加えてきた。これは漏れると非常にまずい、物議をかもすというので極秘でやってきたというのでありまするが、ところが、あなた方御承知の通り、新聞紙に病院と診療所に格差をつけるというようなデータを発表しております。これは、はっきりと保険局長が報道関係に発表しておる。この事実は、あなたの答弁とだいぶ違いがある。その点についてはっきりと答えていただきたい。
【次の発言】 過程において発表しない。しかしながら、これらのそれに関連する事柄がしばしば新聞紙上に発表されておる。それについては、漏れたというような答弁なら了承します……

第38回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1961/07/31、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 関西班の報告をいたします。  去る六月二十八日から七月二日までの五日間、厚生及び労働行政の実情調査のため、高野、久保、村尾の各委員及び私の四名が京都府、大阪府及び兵庫県の視察を行ないました。なお、京都府においては藤田理事、大阪府においては加藤理事、大阪府及び兵庫県においては坂本理事が特に現地において参加せられ、終始熱心なる視察が行なわれたのであります。また、時あたかも集中豪雨による災害が発生し、特に兵庫県においては、各地に災害救助法が発動されましたので、兵庫県知事に対し心からお見舞を申し上げた次第であります。  まず、京都修学院離宮の見学を終え、京都府身体障害者福祉センターへ参り……

第38回国会 社会労働委員会 第4号(1961/02/14、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 大臣に直接御質問をしたいのでありますが、後ほど御出席だそうでございますので、総括的な質問につきましては大臣御出席の後でいたします。その前に事務的な事柄もございまするので、それについて二、三の御質問を申し上げます。  それでは第一に、保険局長に次の点を質問したい。まず第一点といたしまして、診療報酬の現行支払い方式は単価点数方式である。これについて単価の有しまする経済的価値要素と点数の配分方式に関する点についてこの際確認しておきたい。それについてはっきりと簡単に明解に答えて下さい。
【次の発言】 ただいまの答弁は納得できない。単価点数方式というのは、単価に医療報酬の経済的要素があり、……

第38回国会 社会労働委員会 第6号(1961/02/21、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 関連して……。
【次の発言】 大臣にただいまのに関連してお伺いしておきたいことは、ただいま大臣は、審議に必要とする資料についてはさらけ出すとか、明るみに出すとか、そういうようなことを言われましたが、いいとか悪いとかいう問題ではないのであって、われわれは、今日医療費の問題を中心に非常に混乱の状態にあることも見のがせない事実でありますし、また、今後非常なこれは重大な段階に突入するのではないかというような問題であります。従って、慎重にこのよってくる原因を明らかにしなければならぬという点に立っておるのであって、いいとか悪いとかいうことは資料が出てから論ずることなんです。従って、早急に、も……

第38回国会 社会労働委員会 第12号(1961/03/16、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 保安局長に、上清炭鉱の出火原因につきましては後に譲りまして、保安施設に関して二、三お伺いしたいと思います。  第一点は機械室の保安施設でありまするが、私は現場を視察いたしまして、もしあの機械室の周辺の保安施設が完備しておればああいった事故が起こらなかったのじゃないか、言いかえますと、コンクリート等によって外壁を舗装しておればああいうことが起こらなかったのじゃないかと思うのであります。こういうことの指示、施設の義務というようなことはどうなっておるか、どのような措置を考えておるか、指示をされておるか、お伺いしたいと思います。

第38回国会 社会労働委員会 第16号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 ただいま医務局長の御答弁によると、貸付の事務煩瑣のために医師会、歯科医師会の方でどうも逡巡するような傾向がある。いろいろとはっきりすることはけっこうですが、これに拍車をかけることは、取扱指定銀行がことさらに直接貸付をするような動きが相当あることです。現在一部の医師会、歯科医師会と特別契約を結んで簡単に迅速に貸付を行なっているものがある。医療金融公庫の融資は繁雑で扱いにくいということで、そういう契約が今後とも相当数の医師会、歯科医師会で行なわれる傾向にある。右のようなことでどうしても医療金融公庫の事務取扱いについては熱意がこもってこない。こういうような取扱いをすることは不都合と思う……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 社会労働委員会 第5号(1961/10/17、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 私は、この際、ただいま可決されました法律案につきまして、附帯決議の動議を提出いたします。
【次の発言】 それではただいま提出いたしました附帯決議案の案文を朗読いたします。  あん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案   医業類以行為に関し、漫然と就業年限の延長を図るのみでは、その業に従う者の社会的経済的地位を不安定なものにし、かつ国民保健の上からも問題があると思われるので、政府は速かに左記について検討を加え必要な措置を講ずべきである。     記  一、医業類似行為業者の処遇に関する方針を確立すること。  二、身体障害者であるあん摩師の……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1962/06/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鹿島俊雄君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。本日付をもって藤原道子君、竹中恒夫君、紅露みつ君、徳永正利君、藤田藤太郎君が辞任せられ、木村禧八郎君、野田俊作君、藤野繁雄君、山本利壽君、松本治一郎君が選任されました。
【次の発言】 これより委員会の運営についてお打ち合わせを行ないたいと存じます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいまの阿具根委員の御趣旨、まことにごもっともであります。当委員会といたしましても、はなはだ本日の労働省の態度につきましては、遺憾に存じます。ただし、大臣が埼玉県下……

第40回国会 社会労働委員会 第7号(1962/02/13、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本案に賛成をいたします。

第40回国会 社会労働委員会 第13号(1962/03/13、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 医務局長に二、三点御質問申し上げます。  第一点は、今回、公庫の資本金が五十五億円に増強されることになるわけでございます。この三十億円から五十五億円に資本金が増加されることになるわけですが、私は、この際、かねてから問題になっております医療金融公庫の貸付利率の問題でありますが、設立当初の御説明から見ますと、今のところ相当に利率が高い。年金福祉事業団等と比較いたしましても非常に高い。元来が、長期低利資金を貸し付けるということが目的である。こういった面から見ますと、少なくとも今回の資本金の増強を機会に利率の引き下げをできるだけ行なうということが必要と思うのであります。この点まずお伺いい……

第40回国会 社会労働委員会 第15号(1962/03/20、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 まず、政務次官にお伺いします。  第一点は、御承知のとおり、国民皆保険下におきましては、公的、私的を問わず、すべての医療機関が同一の診療報酬のもとに保険診療が行なわれておるわけであります。なお、現在いわゆる自由診療というものがほとんどなく、医師、歯科医師は皆保険下、保険医としての立場で協力する形です。こういった中で公私医療機関に対する融資については、当然その間に格差があってはならぬと思います。皆保険、社会保険診療下におきましては同一でなければならぬわけです。ところが、私的医療機関に対する融資の条件がまことに不利な条件になっておると言いたい。こういうことは公庫設立の趣旨に反するとと……

第40回国会 社会労働委員会 第16号(1962/03/27、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 佐竹財務調査官にお尋ねをいたします。  第一点は、本公庫の設立の趣旨がどうも曲げられているように考えられます。と申しますのは、本公庫を設立いたしました趣旨は、少なくとも私的医療機関の施設その他の整備拡充を主体としてこれが設立されたわけであります。ところが、現在の運営状態を見ますと、必ずしもそうでない。しかも、あたかも無医村対策、医療機関の適正配置に重点が置かれたというような運営がされているように思われるのでありまして、この点まずお伺いをします。
【次の発言】 ただいまの御答弁どおりですと、私も了承するのでありますが、前回、橋口課長に対する質問、その答弁からすると、適正配置がこの公……

第40回国会 社会労働委員会 第18号(1962/04/10、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 引揚医師の受験資格に関しまして、前国会において時限法で一時延長いたしたのでありますが、その後どのような状況になっておるか、まず医務局長からお答え願いたいと思います。
【次の発言】 今まで医務局がとられた措置は、適正に行なわれたと思います。しかし、ただいまの報告によりますと、八十一名のいまだに開業資格を取得するに至らない者がおる。これは一応社会的な問題だと思うのでございますが、これを何とかして処置を――処置と申しますと語弊がありますが、何とか特別の措置を講じて、開業に至るようなことにしてやれないものか。これにつきまして率直に局長から答弁願いたいと思います。

第40回国会 社会労働委員会 第19号(1962/04/12、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成をいたします。

第40回国会 社会労働委員会 第22号(1962/04/24、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本改正案に賛成をいたします。

第40回国会 社会労働委員会 第25号(1962/05/02、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 大臣御出席の前に、法案の内容につきまして御質疑したいと思いますが、まず、主管せられます総務長官に原則的な点についてお尋ねをいたします。  まず第一点は、現行の社会保険診療報酬というものはどういう性格のものであるか。これが一言にして申し上げますれば公定料金のようなものと考えられるか、あるいは自由経済下における、はっきり申し上げますと自由企業的な点に基本を置きます料金と考えるか、こういった点につきましてお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 私の質問に対しまして、委員長よりお取りなしがございましたので、一応保留いたします。  それでは、この医療報酬の調査会というものは、何ゆえに……

第40回国会 社会労働委員会 第26号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○鹿島俊雄君 まず園参考人にお伺いをいたします。  先ほど園先生は、この臨時医療調査会法につきましては、きわめて賛辞をもって推賞をされましたが、私は、内容につきましては、まだつまびらかでございませんので、あえてその具体的な点につきましては申し上げませんが、御承知のとおり、現在の社会保険医療報酬というものが、自由主義、資本主義経済の中において、社会主義的な統制的な形に置かれたきわめて矛盾の多い形となっております。これは御承知のことと思うのであります。こういった中で、医療担当者側におきましては、将来の診療費算定につきましては、その生活を考え、医業の経営を考えたときに、重大な関心を持つわけであります……


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データ更新日:2022/12/18

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