野本品吉 参議院議員
6期国会発言一覧

野本品吉[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|
野本品吉[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは野本品吉参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
野本品吉[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

野本品吉[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 議院運営委員会 第7号(1962/09/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 公安審査委員会委員阿部真之助、戸塚九一郎及び矢部貞治の三君は、いずれも八月三十一日に任期満了となりましたが、戸塚九一郎及び矢部貞治の両君を再任いたしたいので、公安審査委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも公安審査委員会委員として適任であると存じます。  何とぞ御審議の上、すみやかに同意されるようお願いいたします。

第41回国会 法務委員会 第2号(1962/08/21、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 先般法務政務次官を拝命就任いたしまし九。  皆さん御承知のとおりのきわめて非才微力なものでございますので、今後とも委員長初め委員各位の格別な御指導と御協力のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

第41回国会 法務委員会 第3号(1962/08/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 私は、実は相当年数前でありますが、自分の長男を自動車事故で殺しております。自後東京における、あるいは大都市における交通事故が多くなりまして、警視庁の前を通るごとに、死んだ人の数とけが人の数は、私の目を自然に引きつけておるのであります。したがって、この問題につきましては、あらゆる角度から検討を加えて、予想し得るいろいろな事態に対しまして最も効果のある方法を講じなければいかぬということが、年来私の主張として参ったところでございます。今度の場合に、切符制度を採用することになりましたが、これもまた、そういう配慮からの一つの現われであると思いまして、しかしながら、新しい事柄を実……

第41回国会 法務委員会 第4号(1962/08/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 全然知っておりません。
【次の発言】 先ほど申し上げましたように、私は全然関知しておりませんので、御返答申し上げるわけには参りません。
【次の発言】 ただいま外務政務次官からお答えになりましたように、私も、この問題については全然関知しておりません。ただいま岩間さんの御質問によりまして、かような問題があるということを初めて知ったので、したがって、これから、私どもといたしましても、それがどういうものであるかということについて研究をいたしまして、何分の御回答を申し上げたい、かように考えております。
【次の発言】 先ほど岩間さんの御質問に、こういうものが望ましいかどうかという……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 議院運営委員会 第2号(1962/12/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 中央更生保護審査会委員久保田万太郎君が本年五月二十五日、同委員大竹武七郎君が本年十一月十一日任期満了となりましたため、後任として尾崎士郎君を十月十二日、一木ゆう太郎君を十一月二十九日それぞれ任命いたしましたので、犯罪者予防更生法第五条第三項の規定によりまして、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。  両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと思いますが、尾崎士郎君は多年作家として活躍し、一木ゆう太郎君は多年法務関係の職務に従事し、ともに社会各般の問題に対する視野がきわめて広く、犯罪者の更生保護につきましても、深い理解と熱意を有する者であ……

第42回国会 法務委員会 第3号(1962/12/20、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 予算要求の基礎になります数字は、確実なものがあっての要求であると私は考えております。ただ、その内容がこまかくどういうものであるかについては、つまびらかにいたしません。今後、今岩間さんの御指摘になりましたような事実が法務省にあるとすれば、それらの点については、そういうことのないように、はっきり明るい予算を作って、その予算の実施に当たらなければならぬ、かように考えております。
【次の発言】 ただいま岩間先生の御指摘になりました、法務局の末端機関における勤務の実態につきましては、私も大体は心得ております。最近、特に道路の開発、建設事業等々、経済界の事情の反映が法務局の事務を……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 内閣委員会 第25号(1963/06/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○野本品吉君 簡単に恩給局及び大蔵省の方に二、三の点につきまして御質問申し上げたいと思います。恩給局内にあります恩給制度研究会という会から、恩給法についてのいろいろな検討を加えました結果の収録いたしました本が出ております。そのうち恩給の意義というところで次のように書かれておる、それは「普通恩給、増加恩給および扶助料のように、長期にわたり継続して支給される年金恩給は、公法上の継続的金銭債権ともいうべきものであるが、それぞれの恩給の給与事由が生じた当時における法令により給与条件が決定されるのであるから、その年金額も退職又は死亡当時の条件に従って定められた額が給せられることになる。しかしながら、恩給……

第43回国会 内閣委員会 第27号(1963/06/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) この点につきましては前々からいろいろ考えておりますし、また、現地の実情につきましても相当各地において現認いたしておるのであります。私は週休のとれない、完全に週休のとれない職場が日本のどこにあるだろうかということを考えたときに、少年院にその姿があるので、これは一日も早く改善しなければいかぬということで、今年度の予算の要求にあたりましては、極力この点の充足のために努力したわけですが、思うように参っておりません。お説のとおりに、この点は一日も早く解消しなければいかぬ、かように考えております。

第43回国会 法務委員会 第2号(1963/01/29、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) ただいま御要求の資料につきましては、できる限りの範囲におきまして御希望に沿うようにいたします。

第43回国会 法務委員会 第11号(1963/04/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 刑事事件における第三者所有物の没収手続に関する応急措置法案について、その趣旨を御説明いたします。  刑法や各種の取り締まり法令の罰則の中には、再犯を防止する等の刑事政策的な見地から、犯人である被告人以外の第三者の所有する物についても、それが犯罪の用に供された場合等には、被告人に対する附加刑としてこれを没収する規定が設けられております。これがいわゆる第三者没収の制度でありますが、この第三者没収の手続に関しましては、かねてから論議の存するところでありました。昨年十一月二十八日、最高裁判所大法廷は、関税法違反事件に関して、第三者が被告人に対する附加刑の効果として所有物を没収……

第43回国会 法務委員会 第17号(1963/06/06、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(野本品吉君) 岩間さんの御意見のように、できるだけ迅速に、それから正確に、公正に調査を進めるようにすべきであると私どもも考えております。大臣にもその旨を伝えて、ただいま刑事局長から答弁のありましたように善処したいと思います。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第1号(1964/04/24、6期、自由民主党)

○野本品吉君 ただいまから国際労働条約第八十七号等特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。  つきましては、互選の方法をどのようにしたものか、おはかりいたします。
【次の発言】 ただいまの永岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に剱木亨弘君を指名いたします。(拍手)

第46回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1964/07/22、6期、自由民主党)

○野本品吉君 時間がたいへんおそくなりましたので、私は一点だけきわめて簡潔に御質問申し上げたいと思います。私の質問は主として気象庁のほうにお願いいたします。  今度の災害で失われた家屋、道路、橋梁等々、物的な諸問題は、これは政府の施策がよろしきを得、関係者の努力によって復旧あるいは復興の望みがないとはいえない。ところが、失われた百二十一名の生命というものは、いかなる方法をもってし、いかなる巨額の金をかけてもこれを取り戻すわけにはいかない。そこで、人命の損害をいかにして食いとめるかということになりますというと、これは予報、警報等が刻々に正確に発せられて、それが末端の関係者に迅速に伝わって、適当な……

第46回国会 文教委員会 第閉会後1号(1964/06/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  一言ごあいさつ申し上げます。  はからずも文教委員長の選任を得たわけでございますが、皆さますでに御承知のとおりに、文教委員会には長く関係しておるということだけで、至って足らない者でございます。どうぞ皆さまの御支援と御鞭撻によりまして、大過なきを期したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  前委員長の中野さんから発言を求められております。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。  それでは本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十二分散会

第46回国会 文教委員会 第閉会後2号(1964/07/31、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開きます。  文部政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。押谷文部政務次官。
【次の発言】 最初に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりをいたします。  教育、文化及び学術に関する調査のため委員派遣を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員の人選、派遣地、派遣期間等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、本院規則第百八十条の二により、議長に提出する委員派……

第46回国会 文教委員会 第閉会後3号(1964/08/01、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  暫時休憩いたします。    午前十一時十二分休憩
【次の発言】 これより委員会を開会いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前一時五十五分散会

第46回国会 文教委員会 第閉会後4号(1964/09/30、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。
【次の発言】 ただいまの米田委員の御発言でありますが、事柄の経過はお話のとおりに私も承知しております。私は委員会には委員の皆さま方の御出席を期待いたしておりますので、したがって、どなたに委員会に出席しなくてもよろしいという了承を与えた事実はありません。
【次の発言】 正式に私に出席ができないということのお話のあった方は私の記憶にはありません。
【次の発言】 当日の委員会にお出にならぬのは与党の議員さんも大多数お見えにならなかったし、それからその他の会派の一、二の方もお見えになっておりませんから、したがって、きょう米田委員からそう……

第46回国会 文教委員会 第閉会後5号(1964/10/01、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査中、基地周辺の学校の防音に関する件をまず議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。豊瀬君。  なお、政府側より、小野防衛施設庁長官、大浜防衛施設庁会計課長、斎藤文部省管理局長も文化財保護委員会は事務局長がそのうち、出席することになっております。
【次の発言】 ほかに質疑もないようですから、本件に対する本日の質疑はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、教育、文化及び学術に関する調査中、学徒援護会に関する件を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します……

第46回国会 文教委員会 第閉会後6号(1964/11/07、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  教育、文化及び学術に関する調査中、最近の災害による文教関係の被害の状況と対策等に関する件を議題といたします。  本日は政府側から押谷文部政務次官、西田文部大臣官房長、斎藤管理局長、蒲生社会教育局長、福田初等中等教育局長が出席されております。  質疑の通告がありますのでこれを許します。小林君。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記始めて。
【次の発言】 小林武君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 米田勲君。

第46回国会 文教委員会 第8号(1964/02/20、6期、自由民主党)

○野本品吉君 午前中から小林委員等の具体的な事実に基づいてのいろいろな御質問がありましたので、私のお伺いしたいと思いました点も相当わかってきましたので、残されたと申しますか、関連しまして、二、三の点についてお伺いしたいと思う。  最近、国土開発、それから、住宅公団の大住宅の建設、それから観光ブーム、こういうとうとうたる勢いがありまして、そのために損壊もしくは滅失した幾つかの文化財があろうと思う。そこで、私は事務当局から、代表的なもので、埋蔵文化財、あるいは史跡名勝天然記念物、それから重要文化財等で、比較的近い時期において損壊、滅失したものにどんなものがあるかということを、代表的なものでけっこう……

第46回国会 文教委員会 第9号(1964/02/25、6期、自由民主党)

○野本品吉君 きわめて具体的な問題について二、三提案者と文部省のほうにお伺いしたいと思うのです。その第一は、僻地学校における教育職員の在職年数の平均がどれくらいになっておるか。
【次の発言】 それを伺いますのは、一般的に言って、僻地の先生方のその学校の在職勤務年数というものは長くないのだという判断をしております。そこで、教育の実際の成果をあげるためには、優秀な先生が相当長期にわたって勤続するということが大事な条件になるわけであります。そこで、そういう条件を必要とするときに勤続年数が少ないということは一体どこにその原因があるか、私は僻地対策の重大な事柄の一つとして、何ゆえに在職年数が一般の学校に……

第46回国会 文教委員会 第11号(1964/03/03、6期、自由民主党)

○野本品吉君 それでは、社会党の提案にかかります育英会法の一部改正につきまして簡単にお伺いいたしたいと思います。  最初に伺いたいことは、近時、青少年の問題が非常に政治的にも社会的にも大きな関心事になっておるわけですが、この問題を突き詰めてまいりますというと、行き着くところは幼児教育の問題に向かっておるようでございます。そこで幼児教育という観点から社会党の皆様もいろいろとお考えいただいて、この提案になったように思うんでありますが、私は日本の幼児教育の問題でひとつ十分検討しなければならない点があると思うんです。それは厚生省の所管する児童福祉法に基づく保育所、保育園の問題と文部省の系統に属する幼稚……

第46回国会 文教委員会 第13号(1964/03/10、6期、自由民主党)

○野本品吉君 社会党のこの案に対しまする提案理由の説明の前段は、主として後期中等教育の重要性という角度からいろいろな問題を眺めておられることははっきりわかるわけでございます。私も日本の教育全体を見て、後期中等教育の問題をどうするかということは非常に大事なことだと思っております。文部当局でもこの点はすでに十分考えられて、後期中等教育をいかなる方向へ持っていったらよろしいかということについて、中教審等に諮問をしておるということも御承知のとおりです。で、ここで法案自体についてお聞きする前に、後期中等教育全体という立場から見て、基本的な問題として私が年来考えております点につきまして、社会党の皆さまのお……

第46回国会 文教委員会 第15号(1964/03/17、6期、自由民主党)

○野本品吉君 関連して一、二お伺いいたしたいと思います。それは先ほどのお話しによると、千人まで一人、あるいは千二百人まで幾人というような基準をもって臨んでいるわけですね。千人以下の学校はどういうふうに考えるか。
【次の発言】 提案者の御意図は、それでわかったんですが、私はこの問題については、逆にこういう考え方ができるのじゃないかと思うのですよ。それは千人、千二百人という学校というものは、大体、都市あるいはその周辺の比較的文化に恵まれた学校だと思うのですね。ところが、実際の子供の栄養の問題、身体的ないろいろの欠陥を常に親切に見てやらなければならないそういう子供は、むしろ栄養に対する関心が都会ほど……

第46回国会 文教委員会 第21号(1964/04/09、6期、自由民主党)

○野本品吉君 関連。私は、いままでこの問題についていろいろと論議されることを注意深く聞いておりました。そこで、米田委員のお気持は私は十分わかる。わかるが、大臣に部下の者を処分せよということを、国会の名において、委員として委員会においてそれを要求することは、立法府と行政府との限界に混乱を起こす、したがって、いままでの論議に基づいて大臣がどのように判断し、どのように処するかということは、大臣の行政権に属することであり、その大臣の措置が不十分である場合には、また一応の意見というものは述べられると思うけれども、大臣に、課長をやめさせろとか、やめろとかというようなことを確答を求めることは、私は三権分立の……

第46回国会 文教委員会 第23号(1964/04/23、6期、自由民主党)

○野本品吉君 教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして二、三質問を申し上げたいと思います。  政府提出のこの法案は、特別の高等学校教諭免許状の制度を設けるということと、それから盲聾、養護の在職年数が資格付与のすべての場合に同様に適用され、扱われると、この二つの内容になっていると思います。それで、最初の特別の高等学校教諭免許状の制度を設けることにつきましてまずお伺いいたしいたと思います。この法案の第十六条の二の一項の四号に、省令で定めるという受験資格、実施の方法、これらは大体どのように構想されておるかということについて御説明いただきたい。

第46回国会 文教委員会 第24号(1964/04/24、6期、自由民主党)

○野本品吉君 いま寮母の問題につきましていろいろと話し合いが進められていたのでありますが、寮母の任務の大切であることは私もよくわかっておりますが、それで、考え方として寮母に教育公務員の地位及び身分を与えることにしようというお考えなんですが、われわれが公務員としてこれを認めるということは、国が期待する教育、子供の教育の問題について責任のある、責任を持つことのできる人間であるということを一応認めるということになろうと思うのですね。とすると、国が期待する教育上の重大な責任をまかせることができるという、そういう寮母である以上は、国がまかせるに足る資格要件というものを備える必要があるのではないか、そうい……

第46回国会 文教委員会 第30号(1964/06/04、6期、自由民主党)

○野本品吉君 いま久保委員から将来の問題についての質問がありましたが、私はいままで、「当分の間」云々ということできわめて不安定でありました短期大学が、この法の改正によって恒久化されると、これはまあけっこうなことでありますが、恒久化するということになりますと、当然、文部省としては、この短期大学の健全な育成、発展のためのいろいろな考慮が払われなければならぬと思う。そのうちの一つとして、いま久保委員から発言があったのでありますが、大学設置基準は三十一年の十月二十一日の文部省令第二十八号で出ておる。ところが、短期大学の設置基準は昭和二十四年に大学設置審議会の決定になっておる。そういうことになりますとい……

第46回国会 文教委員会 第35号(1964/06/25、6期、自由民主党)

○野本品吉君 青少年の問題でちょっと。青少年の問題は、法律的に見ましても、少年法との関係があり、児童福祉法との関係があり、その他いろいろな関係がありますし、事態も非常に複雑でありますので、私は適当な機会に、委員長において、青少年問題を中心として、本委員会において検討されることをお願いしておきたいと思うんです。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 文教委員会 第1号(1964/11/09、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認書を本院規則第七十二条の三により議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時六分散会

第47回国会 文教委員会 第2号(1964/12/03、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  理事の辞任についておはかりいたします。  北畠教真君から、都合によりまして理事を辞任いたしたいとの申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、理事補欠互選についておはかりいたします。  ただいまの理事辞任に伴い、補欠互選を直ちに行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、理事に久保勘一君をお願いしたいと……

第47回国会 文教委員会 第3号(1964/12/15、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  理事の補欠互選についておはかりいたします。  去る十二月十二日、理事久保勘一言が一たん委員を辞任され、これに伴い理事に欠員を生じましたので、その補欠互選を行ないたいと思います。  互選は、投票の方法によらないで委員長にその指名を一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、理事に久保勘一君を指名いたします。
【次の発言】 前回に引き続きまして、教育、文化及び学術に関する調査中、産炭地域における教育問題等に関する件を議題といたします。御質疑のおありになります方は、順次御発言を願います。 ……

第47回国会 文教委員会 第4号(1964/12/17、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  初めに、委員の選任について御報告申し上げます。  本日、秋山長造君が当委員会の委員に選任されました。
【次の発言】 教育、文化及び学術に関する調査中、学徒援護会に関する件を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、これを許します。順次御発言願います。小林君。
【次の発言】 念のために申し上げておきます。  政府側からは愛知文部大臣、西田官房長、杉江大学局長、笠木学生課長がみえておりますが、大臣はフランスの科学技術振興財団の総裁が来訪される都合がありまして、二時まで委員会においでになります。それから席をはずしますから、あ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 文教委員会 第1号(1964/12/21、6期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(野本品吉君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、理事補欠互選についておはかりいたします。  去る十二月十八日、理事久保勘一君が一たん委員を辞任され、これに伴い理事に欠員が生じましたので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めまして、理事に久保勘一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会におきましては、今期国会開会中、教育、文化及び学術に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要……

第48回国会 文教委員会 第2号(1965/02/02、6期、自由民主党)

○野本品吉君 委員長在任中は、いろいろとお世話になりましてまことにありがとうございました。文字どおり不敏な者でありまして、お役に立ちませんでしたことを衷心心苦しく思っております。これから一委員として、皆さんの驥尾に付してやっていきたいと思います。まことにありがとうございました。(拍手)

第48回国会 文教委員会 第17号(1965/05/11、6期、自由民主党)

○野本品吉君 私は三十五年と思っておりますが、数年前に、育英会のいろいろのことにつきましてものを申したことがあります。その後関心を持ち続けながら今日に至っておるのでありますが、いろいろ問題があると思うのでありますが、文部省から提供された、たとえば「わが国の高等教育」という本の中にあること、その他の文部省で提供されました資料に基づきまして私の気づいた点について質問いたしたいと思います。時間もありませんからきわめて簡潔に申したいと思います。  まず第一に、育英会の政府の貸し付け金の推移でございますが、三十五年は四十五億であったものが四十年は八十一億と、こういうことで非常に育英会の貸し付けの問題が進……


野本品吉[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院6期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1964/03/25、6期、自由民主党)

○野本品吉君 いままで各委員から非常な関心を寄せられております交通事故、自動車を中心とする交通事故の問題につきましてお伺いするのでありますが、私は、実は、昨年、全国の交通安全協会が主催いたしました交通安全総ぐるみ運動のときに、交通事故による被害者の会というものができたわけです。私も、以前長男を殺しておるという関係上、その人たちの仲間といたしまして、いろいろとそれらの人たちと話ししております。また、この前の日曜、十五日の日には、兵庫県で二百名ほどの子供をなくし、夫をなくし、妻をなくした人たちが、自分たちの費用で死者の慰霊祭を行ないました。そこへ出席いたしました。それらの機会を通じまして、いろいろ……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/03/26、6期、自由民主党)

○野本品吉君 私は、昨日来交通事故によって被害者の立場から見ましていろいろお聞きしたいことがありますので、きょうもそういう角度から御質問申し上げますが、なお、若干その他の問題にも触れたいと思います。  まず第一に、私はそういう被害者の立場から見てお礼を申し上げなければならぬことがあります。それは二月の二十日付で救急病院等を定める省令というものを出されまして、これを四月十日から実施されることになりました。従来被害者の立場から見て非常に大きな問題でありましたのは、救急車で収容された場合に、頭部に非常なけがをした者が運ばれて行った先の病院は小児科であったとか、産婦人科であったとかいうことで、手当が完……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1964/03/27、6期、自由民主党)

○野本品吉君 私は、いまの趣旨説明のその八にあります婦人、年少労働者等対策の推進の問題のうち、特に年少労働者の問題につきまして二、三お伺いいたしたいと思っております。  そこで質問をいたします前に、この説明書きにあります事柄の内容につきまして実情をまず承っておきたいと思うのです。十ページの終わりから二行目にあります勤労青少年ホームの増設についていろいろ御心配になっておるようでありますが、いままで勤労青少年ホームというのはどのくらい設置されており、どういう設備で、どういうふうにそれが利用、活用されて、どういう実績をあげておるかということについて、一応お話し順いたい。


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1965/03/26、6期、自由民主党)

○野本品吉君 ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。  これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらないで、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、主査に鈴木一弘君、副主査に久保勘一君を指名いたします。(拍手)

第48回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1965/03/27、6期、自由民主党)

○野本品吉君 私は、時間の制約がありますので、きわめて簡単に御質問申し上げたいと思います。なお、したがって、意見あるいは論議のようなことは、これはできるだけ避けまして、端的に申し上げたいと思います。  主として青少年対策的な、青少年の健全育成という角度からこの質問をするわけですが、その第一点は、民生委員と児童委員が児童福祉法によりまして同一の人間になっております。児童福祉法によって民生委員は児童委員を充てるものとする、これがいまの青少年問題、青少年健全育成のために適当な方法であるか、適当なやり方であるかどうかということについて、厚生省のお考えを伺いたい。



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