このページでは佐野広参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○佐野廣君 ただいま議題となりました産業投資特別会計法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 前国会においては、いわゆるガリオア援助債務の最終的処理をはかる「日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定」が承認され、また、同協定に基づく対米債務の第一回賦払いにかかる予算、並びに、産業投資特別会計の投資財源とするための一般会計からする繰り入れにかかる予算についても承認がなされたのでありますが、この二点について所要の整備をはかる産業投資特別会計法を改正する法律案は審議未了となりました。 本案は、この前国会の法……
○佐野廣君 ただいま上程せられました大蔵委員会付託の請願につき、審査の結果を御報告申し上げます。 請願第九号以下四件は、いずれもその願意おおむね妥当なものと認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○佐野廣君 ただいま上程せられました大蔵委員会付託の請願につき、審査の結果を御報告申し上げます。 請願第二五号は、その願意おおむね妥当なものと認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○佐野廣君 ただいま議題となりました日本専売公社法第四十三条の十九の規定に基づき、国会の議決を求めるの件につきまして、その内容、委員会の経過及び結果を御報告申し上げます。 日本専売公社小名浜工場は、昭和二十七年、海水直煮加圧式製塩工場のモデル・プラントとして設立され、その後、塩業整備に伴い、各種塩の製造試験工場として運営されて参ったものでございますが、その設立の本来の目的である海水直煮加圧製塩方式の。パイロット・プラントとしての使命はすでに達成され、また今後、塩の製造試験工場として運営していくことにも問題がございますので、この際、同工場を廃止するために不要となる同工場用財産を処分するため、日……
○佐野廣君 ただいま議題となりました昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法仲案につきまして、その内容、委員会の審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。 本案は、昭和三十七年産米穀について、生産者が事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合、従来と同様に、その売り渡し所得について一石当たり平均千四百円を非課税としようとするものでございます。 本委員会の審議におきましては、本特例措置は、事前売り渡し申し込み制度の円滑なる実施に資するため設けられたものであろうが、現在においてもその必要性が存在するのか、また、今後とも時限立法として措置する考えなのか、また、減税措置という……
○佐野廣君 ただいま議題となりました「国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本件は、二重橋の新設、宮内庁病院の新築、皇居東側地区主要工作物の新設、正倉院東宝庫空気調和装置の新設の四件について、皇室用財産として取得する必要があり、いずれもその価額が三百万円以上となりますので、国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めたものであります。 委員会の審査におきましては、諸工事の予算措置はどうなっているか、新設される二重橋との調和をはかるため正門石橋の照明装置等を改装すべきで……
○佐野廣君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における国際間の交通通信の急速なる発展に伴いまして、免許を受けない外国保険事業者が、日本において免許を受けたものと同様に保険事業を行なうことがきわめて容易な情勢となり、これが免許会社及び契約者に及ぼす影響少なからざる実情にかんがみ、今回これらの非免許会社が日本における事業活動を有効に規制できるような所要の措置を講じようとするものであります。 その概要を申し上げますと、外国保険事……
○佐野廣君 ただいま議題となりました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。 北海道及び東北地方における産業開発の進展に伴い、公庫に対する出資及び融資の要請は年々増大しておりますが、同公庫の貸出原資の大半を占めております債券の発行高が、昭和三十七年度末においてその限度額に達する見込みでありますので、この際、公庫の資本の充実をはかるとともに、債券発行限度額を引き上げるため、産業投資特別会計から十億円を出資し、公庫の資本金を三十五億円にしようとするものであります。 委員会におきましては、公庫の運営及び業務の状況……
○佐野廣君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とオーストリア共和国との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とニュー・ジーランドとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案につきまして申し上げ……
○佐野廣君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、東京港港湾区域における土地造成事業等のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案について申し上げます。 東京都は、最近著しい産業経済の拡大と急速な人口の集中現象によって、交通の混乱、港湾施設の立ちおくれ等、各種の弊害を見るに及んでおりますが、かかる現状を打開し、経済的かつ合理的な都市活動の機能を増進するため、昭和三十六年度から東京港整備及び埋立地造成事業十カ年計画が進められております。しこうして、この事業のうち、港湾区域における埋立地造成事業及びこれに付帯……
○佐野廣君 ただいま議題となりました国立病院特別会計法の一部を改正する法律案について、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 国立病院は、現在全国に八十五カ所の病院施設を持っておりますが、その多くが旧陸海軍所属の病院を引き継いだもので、施設は老朽化し、かつ非能率的なものが多く、毎年度一般会計から繰入金をして整備をはかってきております。しかしながら、整備の状況は十分ではなく、今後さらに国立病院の施設費を拡充し、近代的能率的な施設の整備を促進する必要がありますので、本案は、この特別会計の負担において借入金をすることができることとし、その限度額については予算をもって国会の……
○佐野廣君 ただいま議題となりました四法律案について、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、税制調査会の臨時答申を受け、さらに政府が検討、修正の結果、昭和三十八年度税制改正の一環として、中小所得者の税負担の軽減等をはかるため、平年度約三百二十億円の減税を行なおうとするものであります。 そのおもなる内容について申し上げますと、 第一は、諸控除の引き上げであります。すなわち、基礎控除を一万円引き上げ、十一万円にするとともに、配偶者控除、十五才未満の扶養控除額及び専従者控除額をそれぞれ五千円引き上……
○佐野廣君 ただいま議題となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、税務署の設置に関し承認を求めるの件につきまして、その内容及び委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、大阪国税局港税務署の新設について国会の承認を求めようとするものでございます。 すなわち、大阪国税局の西税務署は、大阪市西区、港区、大正区を管轄する税務署として、西区に設置されておるものでございますが、最近における管内地域の経済的発展は目ざましく、これに伴い、同署管内の納税者及び課税物件等は年々増加し、税務署の事務量、人員ともに過大となり、事務管……
○佐野廣君 ただいま議題となりました金融緊急措置令を廃止する法律案について、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 金融緊急措置令は、主として終戦後におけるインフレの急進に対処するため、預金等の封鎖、融資の制限及び禁止等について規定した緊急勅令でございますが、封鎖預金については、すでにその使命を終え、また金融機関に対する融資の制限及び禁止については、経済情勢が著しく改善された今日、勅令の形をもって資金統制の道を残すことは、適当ではございませんので、今回これを廃止しようとするものでございます。 委員会におきましては、今回、金融緊急措置令を廃止することに踏み切った経緯、……
○佐野廣君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、その内容、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とマラヤ連邦との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案について申し上げます。 先ほど、わが国とタイ及びマラヤ連邦との租税条約が別途本院でそれぞれ承認せられております。 二法案は、との条約に規定されている事項のうち、特に法律の規定を要するものについて、それぞれ……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開催いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)
今回、大蔵委員長に選任を受けましたので、ふつつかでございますが、任期のありまする間、議事の取り計らいをさせていただきたいと存じます。何分ふなれな点もございますので、どうか皆様の御協力を得まして、今国会に上程されます議案につきまして御審議を願い、円満なる遂行をいたしたいと存じますので、重ねて御協力をお願い申し上げまして、つつしんでごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、重政庸徳君が辞任されまして、その……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九月十日、北條雋八君が辞任、その補欠として原動宏治君が選任せられました。
【次の発言】 この際、委員派遣の報告につきましてお諮りいたします。
去る九月二日の本委員会の決定に基づきまして、租税及び金融等に関する調査のため、第一班として成瀬幡治君及び川野三暁君を宮城県、秋田県、青森県及び岩手県に、第二班として佐野廣君、日高廣為君及び大矢正君を愛知県、大阪府、京都府及び奈良県に、第三班として渋谷邦彦君及び永末英一君を福岡県及び長崎県に、それぞれ六日間の委員派遣を行ないましたが、これらの派遣……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、大蔵大臣及び大蔵政務次官から発言を求められております。順次これを許します。大蔵大臣田中角榮君。
【次の発言】 大蔵政務次官竹内俊吉君。
【次の発言】 次に、大蔵政務次官原田憲君。
【次の発言】 これより、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、去る十五日、予備審査のため本委員会に付託されました。
まず、本案の提案理由の説明を聞くことにいたします。田中大蔵大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
続いて補足説明を聞くことにいたします。政府委員上林主計局法規課長。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
租税及び金融等に関する調査を議題といたします。
まず、最近の金融及び証券事情に関し、それぞれの当局から説明を聞き、そのあとで御質疑を願うことといたします。
この際、日本銀行佐々木副総裁を参考人として、最近の経済情勢につき説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、佐々木副総裁、御説明を願います。
【次の発言】 次に、最近の証券事情につきまして御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 以上で一応説明は終わりましたが、ただいまの説明及びこれに関連いたしまして御質疑がござ……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。田中大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの大蔵大臣の経済の現状ならびに当面の財政金融政策に関する所信について、質疑の要求がございます。御質疑の方の発言を委員長において順次指名いたします。成瀬幡治君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
暫時休憩いたします。
午後零時四十八分休憩
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る十一月二十日、成瀬幡治君が辞任、その補欠として戸叶武君が、また同月二十九日、戸叶君が辞任、その補欠として成瀬幡治君が、それぞれ選任せられました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、便宜、委員長から指名することにいたしまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって委員長は理事に成瀬幡治君を指名いたします。
それでは、本日はこれをもって散会……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二十三日、亀田得治君が辞任、その補欠として野溝勝君が選任せられました。また、本日、津島評一君が辞任、その補欠として熊谷太三郎君が委員に選任せられました。
【次の発言】 産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、昨二十三日衆議院から送付せられ、本委員会に付託されました。
それでは、これより本案の質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
なお、ただいま出席の政府委員は、大蔵大臣田中角榮君、通産政務次官上林忠次君、大蔵省理財局長稲益繁君、同じく……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、原島宏治君が辞任され、その補欠として中尾辰義君が選任せられました。
【次の発言】 ただいま御出席の政府関係の方は田中大蔵大臣、竹内大蔵政務次官、稲益理財局長、上林主計局法規課長、外務省から甲斐経済協力局長、安藤アメリカ局長、通産省から池田通産省企業局賠償特需室長、以上でございます。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二十九日、平井太郎君が辞任され、その補欠として米田正文君が選任せられました。また、本日、川野三暁君が辞任され、その補欠として長谷川仁君が選任されました。また、中尾辰義君が辞任され、その補欠として原島宏治君が選任せられました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の審査のため、日本輸出入銀行の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、田中茂穂君、長谷川仁君及び熊谷太三郎君が辞任され、その補欠として、谷口慶吉君、川野三暁君及び後藤義隆君が選任されました。
【次の発言】 産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続き、本案の質疑に入ります。
この際、池田内閣総理大臣が出席されましたので、総理大臣に対する質疑を行ないます。御質疑のある方の発言は、委員長において順次指名いたします。野溝勝君。
【次の発言】 大矢正君。
【次の発言】 永末英一君。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の質疑は終局したものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言もございませんければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより採決を行ないます。産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 挙手多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どお……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、谷口慶吉君が辞任され、その補欠として川上為治君が選任せられました。また、米田正文君及び林屋亀次郎君が秤任され、その補欠として小西英雄君及び前田佳都男君が選任せられました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)は、衆議院から送付せられ、本委員会に付託されましたが、本案につきましては、本院規則第五十三条によりまして、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
今国会も、租税及び金融等に関する調査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、議長に提出すべき調査承認要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
今、委員会散会後理事会を開きますから、理事の方はお集まりを願います。
本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時四十分散会
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、永末英一君及び平井太郎君が辞任、その補欠として田畑金光君及び長谷川仁君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)を議題といたします。
本案は、前国会会期末、衆議院から送付せられ、本委員会に付託されたのでありますが、継続審査となったものであります。
なお、衆議院におきましては、修正議決でございます。その修正点は、附則に「昭和三十七年四月一日から施行する。」とあるのを、「公布の日から施行する。」に改められております。……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、田畑金光君が辞任、その補欠として永末英一君が選任せられました。
【次の発言】 この際、理事の補欠選挙についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が欠けておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、便宜委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長は理事に永末英一君を指名いたします。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第二三一号)を議題といたします。
本案に対……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)を議題といたします。
本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 よく御相談いたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 あとで御相談いたします。
【次の発言】 それでは、本案につきましては、本日はこの程度にいたします。
散会いたします。
午後七時散会
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、高橋衛君、青木一男君及び堀末治君が辞任され、補欠として藤野繁雄君、熊谷太三郎君及び塩見俊二君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)を議題といたします。
この際、お諮りいたします。本案審査のため国民金融公庫の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、前回に引き続き、本案に対する質疑を行ないます。質疑のおあり……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、森部隆輔君が辞任、その補欠として久保勘一君が選任せられました。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)を議題といたします。
前回に続き、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 御答弁、ありますか。
【次の発言】 理事会において協議して決定いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記を止めて。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二十日、川野三暁君及び井川伊平君が辞任、その補欠として鈴木万平君及び手島栄君が選任せられました。本日、田中茂穂君、太田正孝君、塩見俊二君、手島栄君及び鈴木万平君が辞任、その補欠として森部隆輔君、青田源太郎君、山本杉君、井川伊平君及び川野三暁君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(第四十回国会閣法第一三一号)を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
請願を議題といたします。本委員会に付託された請願は、お手元に配付いたしました一覧表のとおり、第二五号 政府関係金融機関の資金増額に関する請願外五件でございます。
それでは、これより審査を願います。慣例により、懇談で御協議を願います。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
御協議いただきましたところにより、第二五号は議院の会議に付し内閣に送付を要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、議長に提出すべき報告書の作成は委員長に御一任願い……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十三日、井川伊平君、青田源太郎君、山本杉君、藤野繁雄君、熊谷太三郎君、久保勘一君及び長谷川仁君が辞任、その補欠として林屋亀次郎君、太田正孝君、堀末治君、高橋衛君、青木一男君、田中茂穂君及び平井太郎君がそれぞれ選任せられました。
【次の発言】 調査承認要求についてお諮りいたします。
今国会も租税及び金融等に関する調査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、議長に提出すべき調査承認要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二十二日、成瀬幡治君及び大矢正君が辞任、その補欠として永岡光治君及び戸叶武君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。
先ほど御報告いたしました委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますが、これが補欠互選につきましては、便宜、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長は理事に柴谷要君を指名いたします。
【次の発言】 次に、今期国会における大蔵省関係提出予定案件について……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
去る二十三日、参議院先議として付託されました」日本専売公社法第四十三条の十九の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」及び二十四日予備審査のため付託されました北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案、以上二件を一括議題とし、順次提案理由の説明を聴取いたします。原田大蔵政務次官。
【次の発言】 小西北海道開発政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
引き続き、ただいま説明を聴取いたしました二件のうち、「日本専売公社法第四十三条の十九の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」につきまして、補足説明を聞くことにい……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 去る一月三十日予備審査のため付託されました国立病院特別会計法の一部を改正する法律案、特定物資納付金処理特別会計法を廃止する法律案、東京港港湾区域における土地造成事業等のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案、及び去る一月三十一日予備審査のため付託されました所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とオーストリア共和国との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の条約の実施……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
この際、池田大蔵政務次官から発言を求められております。これを許します。池田政務次官。
【次の発言】 去る二月五日付託されました本院先議の「国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」、並びに去る一月三十日予備審査のため付託されました産業投資特別会計法の一部を改正する法律案、及び去る二月五日予備審査のため付託されました国民金融公庫法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
「日本専売公社法第四十三条の十九の規定に基づき、国会の議決を求めるの件」を議題といたします。
前回に引き続き、本件に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日出席の方は、日本専売公社総裁阪田泰二君、日本専売公社経理部長小林章君、日本専売公社塩業部長高橋時男君、それから片桐監理官、以上でございます。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
去る二月八日付託されました衆議院送付の昭和三十七年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、同日提案理由の説明及び補足説明を聴取いたしております。
それでは、これより本案の質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
堀末治君が辞任、その補欠として吉武恵市君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
昨二月十八日吉武恵市君が辞任され、補欠として堀末治君が選任されました。
【次の発言】 外貨公債の発行に関する法律案及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とニュー・ジーランドとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、以上予備審査の二案を一括議題とし、順次両案の提案理由の説明を聴取いたします。池田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で両案の提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に本院先議の「国有財産法第十三条第二項の規定に基づき、国会の議決を……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、関税定率法等の一部を改正する法律案、以上予備審査の三案を一括議題とし、三案につきまして、提案理由の説明及び補足説明を順次聴取いたします。
まず、三案の提案理由の説明を願います。池田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
引き続き、これら三案の補足説明をお願いいたします。志場税制第一課長。
【次の発言】 武藤関税局総務課長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 よろしゅうございますね。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
去る二月二十日、本院先議として提出され付託されました外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明及び補足説明を聴取いたします。
まず、提案理由の説明を願います。池田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
引き続いて、補足説明を願います。柏木財務調査官。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 次に、酒税法の一部を改正する法律案及び印紙税法の一部を改正する法律案を一括議題といたします。
両案は、去る二月二十二日衆議院から送付せられ、本委員会に付託さ……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
本院先議の外国保険事業者に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、本案に対する質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
渋谷邦彦君及び平井太郎君が辞任、その補欠として石田次男君及び平島敏夫君が選任されました。
【次の発言】 印紙税法の一部を改正する法律案(衆議院送付)を議題とし、前回に続き、質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは、印紙税法の一部を改正する法律案につきましては、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もな……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨四日、石田次男君及び平島敏夫君が辞任され、その補欠として渋谷邦彦君及び平井太郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、便宜、委員長から指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長は理事に渋谷邦彦君を指名いたします。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
酒税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続き、本案に対する質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もないようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 別に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより採決に入ります。酒税……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
特定物資納付金処理特別会計法を廃止する法律案を議題とし、前回に続き、本案の質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
去る三月八日予備審査のため付託されました租税特別措置法の一部を改正する法律案及び昨十一日予備審査のため付託されました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とタイとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案の二案を一括議題とし、両案につきまして提案理由の説明を聴取いたします。池田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で両案の提案理由の説明は終わります。
【次の発言】 次に、北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案及び産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の二案を一括議題といたします。
両案に……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑に入ります。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こし
て。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 資料要求に対してはよろしゅうございますか。
【次の発言】 その資料は、お話のようなことが取り扱いにあるとすれば、野々山先生とあとで打ち合わせをして御了解を得ていただきたい。そのほかの要求資料は、本日中……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 この際、参考人の出席についてお諮りいたします。
本案審査のため日本開発銀行の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日御出席は、日本開発銀行総裁太田利三郎君、同じく理事大島寛一君であります。
【次の発言】 それでは、前回に引き続き、本案の質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に続き、本案の質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前はこの程度とし、午後は一時に再開いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時四十九分休憩
【次の発言】 午前に続き、委員会を再開いたします。
東京港港湾区域における土地造成事業等のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、日本開発銀行法の一部を改正する法律案以上三案を一括議題といたします。
三案は、いずれも去る十五日衆……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。 三案は去る三月二十二日衆議院から送付せられ、本委員会に付託されました。また、三案に対する提案理由の説明及び補足説明はすでに聴取いたしております。 本日は、参考人として木村一橋大学教授及び佐藤武蔵大学教授の御出席をお願いいたしまして、これらの三案につきまして御意見を承りたいと存じます。 参考人の方にごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところを御出席いただき、厚くお礼を申し上げます。本委……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、以上いずれも衆議院送付の三案を一括議題とし、質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて、
【次の発言】 速記を起こして。
午前はこの程度とし、午後は一時三十分に再会いたします。
暫時休憩いたします。
午前十一時五十八分休憩
【次の発言】 午前に引き続き、委員会を再会いたします。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の立案を一括議題とし、前回に続き質疑を行ないます。
質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、外貨公債の発行に関する法律案、国立病院特別会計法の一部を改正する法律案、中小企業高度化資金融通特別会計法案、以上三案を一括議題といたします。
これらの法案は、二十六日衆議院から送付せられ、本委員会に付記されました。
それでは、三案につきまして順次補足……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
小酒井義男君が辞任、その補欠として永岡光治君が選任せられました。
【次の発言】 所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三案を一括議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前はこの程度とし、午後一時再開いたします。
暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。
午前に引き続いて、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
丸茂重貞君、西田信一君が委員を辞任され、その補欠として日高広為君、沢田一精君が選任されました。
【次の発言】 関税定率法等の一部を改正する法律案及び外貨公債の発行に関する法律案の二案を一括議題とし、両案の質疑を行ないます。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、両案の質疑は終わりました。
それでは、これより関税定率法等の一部を改正する法律……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
四月八日、松野孝一君、後藤義隆君、北口龍徳君及び沢田一精君が辞任、その補欠として田中茂穂君、平井太郎君、森部隆輔君、青木一男君が選任せられました。
【次の発言】 租税及び金融等に関する調査のうち、金融に関する件を議題といたします。
本件につきましては、去る三月三十日の委員会における決議に基づき、本日は参考人として中部相互銀行取締役木村彌三郎君及び静岡相互銀行社長笹野好男君の御出席をいただいております。
参考人の方にごあいさつ申し上げます。本日は、御多用のところ、まことにありがとうございま……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十三日、渋谷邦彦君が辞任され、その補欠として小平芳平君が選任せられました。
【次の発言】 金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。
本案は、去る四月五日、予備審査のため本委員会に付託されました。
それでは、まず、本案の提案理由の説明を聴取いたします。池田大蔵政務次官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明を終わりました。
引き続き、補足説明を聴取いたします。高橋銀行局長。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
本案につきましては、本日はこの程度にいたします。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る五月二十九日、永末英一君が辞任、その補欠として田畑金光君が選任されました。同月三十一日、田畑金光君が辞任、その補欠として永末英一君が選任されました。六月四日、川野三暁君が辞任、その補欠として前田佳都男君が選任されました。同月五日、前田佳都男君が辞任、その補欠として川野三暁君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が一人欠けておりますので、この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、便宜、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。
本案は、去る七日、衆議院から送付せられ、本委員会に付託されました。
それでは、これより本案の質疑に入ります。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 それでは、先ほど西川委員御指摘の点につきましては、委員長におきまして会議録を調査の上、適当な処置をとることにいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時五十一分散会
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、永岡光治君が辞任、その補欠として木村禧八郎君が選任されました。
【次の発言】 金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。
前回に引き続き、本案に対する質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 本案につきましては、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とマラヤ連邦との間の条約の実施に伴う所得税法……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
青木一男君が委員を辞任、その補欠として井川伊平君が選任されました。
【次の発言】 お諮りいたします。西川君から、都合により理事を辞任したいとの申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じますが、互選は、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、私より森部隆輔君を理事に指名……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
金融緊急措置令を廃止する法律案を議題といたします。前回に引き続き本案に対する質疑を行ないます。
質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 委員長より申し上げます。どうか木村委員御発言のように、速記に残る残らないにかかわらず、議長の資料要求に対しては積極的に協力されるように御注意を申し上げます。
【次の発言】 銀行局長、よろしいですか。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおあ……
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る六月二十八日、井川伊平君が辞任、その補欠として青木一男君が選任されました。
【次の発言】 お諮りいたします。森部隆輔君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございますが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、便宜、委員長から指名することに御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(佐野廣君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
今国会中、租税及び金融等に関する調査を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、議長に提出すべき調査承認要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時十二分散会
○佐野廣君 本日、委員長更迭によりまして、新谷委員長が御就任になりました。私、一年有半、長い間、たいへんふつつかでございましたが、理事の方々、委員の方々、また事務局その他各方面の御支援によりまして、大過なく過ごさしていただきましたことを、この際厚くお礼申し上げる次第でございます。今後ともよろしくお願い申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。(拍手)
○佐野廣君 私は、主といたしまして島根県の災害をもとといたしまして質疑をいたしたいと存じますが、その前に、先ほど吉武自治大臣から御報告もございましたが、今回の異常なる災害に対しまして、政府側におかれましても、自治大臣をいち早く現地視察に派遣いただきましたし、特にまた、自衛隊関係におきましては、御報告にもございましたように、非常に適切なる、また挺身的なる御活動によりまして、災害が急速に復興いたしますとともに、その前に、災害を防止していただくという点につきましても、非常に力を与えていただきましたことを、厚く地元の関係者もまた感謝いたしておりましたが、私ども、現地の選出の国会議員といたしましても、非……
○佐野廣君 私も、大臣にわざわざお出かけいただきました趣旨は、第一点に、いま藤野先生がおっしゃった関連工事の採択拡大等の問題でございますが、基本的な災害対策に対する政府としての御所見を承りたいと、かように存ずる次第でございます。個々のことは、またそれぞれ担当の皆さんにお聞きいたしますが、私は郷里が島根県で、今回の集中豪雨の一番激甚なところであるわけでございますが、今回のこの豪雨災害が北陸とか山陰というふうな後進地域に襲ったということは、全く貧乏の上塗りの感があるのでございまして、天のいたずらも全く恨めしくなるわけでございます。 そこで、この間も参りましたら、加茂町という町がございますが、流失……
○佐野廣君 いまの成瀬委員の資料提出につきまして、会期も非常に少ないのですから、審議に間に合うように、採決に間に合うように、努力してひとつ早くお願いいたします。
○佐野廣君 さっきお聞きしていますと、二十六年から十三年だね、その間歩積み・両建てというものが起こってきて、歴史的過程で、いま木村先生の御質問でわかりましたが、これでもいまのところ、ことに中小企業とかいろいろなものがこれについて困っておるということで、その弊害はわかりますが、必ずしもものというものは、悪法もまた法なので、この制度というものが生まれるのには生まれる理由があると思う。いろいろのものに書いてあったり、すでに多少私ども承知しておりますが、十三年間、私もその間にちょっと大蔵省のほうに関係したこともありますから、切実な問題として弊害があることは聞いたことがあるけれども、そう取り上げられて一……
○佐野廣君 この際、本案の質疑を終局し……(「委員長」「委員長」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)討論……(発言する者多し)に入られんことの動議を提出いたします。(「委員長」「委員長」「賛成」と呼ぶ者あり)
○佐野廣君 ただいま議題となっております。昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について、自民、社会、公明、民社の四党共同提案にかかる修正案を提出いたします。 修正案は、お手元に配付いたしたとおりでございますので、朗読は省略させていただきます。 修正の要旨を申し上げますと、原案は、昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例措置を米穀の個人生産者に対して講じようとするものでごさいますが、農業生産法人の法人税についても個人生産者と同様税制上の特例措置を講じようとするものでございます。この修正の結果、昭和三十九年度において約百万円の収入減となる見込みでございます。
○理事(佐野廣君) この際、委員の異動について御報告いたします。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御世異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います――別に御意見もないようでございますから、討論は終局したものと認めます。
それでは、これより採決に入ります。製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決……
○理事(佐野廣君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○佐野廣君 委員長、議事進行……(「委員長、委員長」と呼ぶ者あり、その他発言する者多く、議場騒然)
○佐野廣君 言うと、むずかしいことが出ちゃう。そんなことを言っては困る。
○佐野廣君 韓国問題に関連して、農林大臣ちょうどいらっしゃるから、竹島の問題ですが、昔は島根県の五箇村というところに所属していて、アワビとか、サザエとか、たいしたものはとらなかったようですが、いまはああして離れてしまったわけですが、これは水産物の問題ということはあまりたいした問題でないかもしれませんが、現在どういうふうな状況に漁獲物がなっていますか。それから、この竹島の問題はむしろ領土問題としての解決になるかと思うんですけれども、これは一括解決の中に、今後間もなく何か調印等も行なわれるようですが、この解決はどういうふうになる見通しですか、伺っておきたいと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。