吉江勝保 参議院議員
6期国会発言一覧

吉江勝保[参]在籍期 : 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
吉江勝保[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉江勝保参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
吉江勝保[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

吉江勝保[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1962/08/31、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ちょっと関連のような質問なんですが、先ほど補充選挙人名簿の問題がちょっと出ておったのでありますが、その補充登録する申請人を調べられたときに、同じ町村に在住しておって登録されていなかったという人もあるでしょうし、あるいはその町村以外から転入して来ておるという人もあるわけでしょうね。そういうときに、もし他町村から来ておる人の補充選挙人名簿に登載をした場合には、その前の町村の基本選挙人名簿に載っておるその名簿はどういう訂正を連絡して措置を講じておられるのですか。そういう点は少し手続上の問題になるようですが、要は二重投票になるおそれはないかということをお尋ねしたいのです。

第41回国会 文教委員会 第閉会後2号(1962/11/30、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 第二班の報告をいたします。  小林委員、高山委員と私は、文教調査室の滝調査員、文部省の天野事務官を帯同いたしまして、去る十月二十二日から同月二十七日までの六日間、秋田、青森の両県の調査を行ないました。調査の範囲は、単に文教面のみにとどまらず、産業施設面にも及びましたが、報告は、文教問題のみに限りたいと存じます。  申すまでもなく、秋田、青森の両県は、地勢、気候、人口、産業、県民所得等々、すべてにわたって、きわめて似た条件下にあります。教育面においても同様で、教職員の養成確保、教育施設の充実、学校給食、僻地教育、特殊教育の振興等、緊急に対策を講ずべき問題が多々あり、両県における問題……

第41回国会 文教委員会 第3号(1962/08/30、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ただいま米田議員から非常に真剣な御発言を聞きまして、私も委員会の運営についてはよく承知しておりますので、できるだけ与党の側の委員の出席も求めておりますし、また退席につきましてもよく気をつけておりますので、当日もいろいろ用事もありましたでしょうが、委員はなるべく残っていただいておったのであります。法案が上がったからすぐに退席をされたというわけでもないので、所用の方が一人また一人というように退席をされておった。しかし、関係の理事を残りましたし、ほかの委員も残っておられる。まあ御注意はごもっともでありますので、よくわかっておりましたが、先ほど斎藤理事が言われたように、私もそれはあまり四……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 文教委員会 第7号(1963/03/05、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 だいぶこの問題で質疑もされ、また大臣も、ありましたことを率直に認めて気持をおっしゃっておるのでありますから、聞いておりまして、給与の二重取りということが非常に問題になっておりまして、たとえば今お話がありましたように、詐欺あるいはそういうような呼ばわりをしたときにどうだというような、立場を変えたお話もありましたが、聞いておりまして、文部大臣のお話しになったのは、給与の二重取りという抽象的な言葉というよりもその事実のほうを言われたんじゃないか。たとえば、専従職員になって、給料は組合のほうでもらっておる。その間はフル・タイム専従しておるので、公務員としては勤務をしておらない。それが五年……

第43回国会 文教委員会 第8号(1963/03/07、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ちょっと関連して。だいぶ論議を聞いて私も非常に研究を深くするというか、今御意見を拝聴したんですが、その中で、大臣に私も聞いてみたいと思うのですが、長く論議されておりますので、その問題のところをそのまま持ってきてお聞きしてみますが、学問の自由という問題がきょうは論議されている、その問題の結論は、学問の自由だからこれを侵してはいけない、国の権力でこれを侵してはいけない。大臣はそれを侵しているんじゃないか、こういうところが追及されておるように受け取ったんでありますが、その際に論議されました一つの問題は、学者が参加をして、そして倫理綱領の作成に参加をする。片方、また例でありまするが、中教……

第43回国会 文教委員会 第10号(1963/03/14、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 二、三質問をさせていただきます。  問題になっておりまするこの特殊教育に従事しております者に産業教育手当を支給したい、こういう対象になっている教員数というものを、ひとつ各校別に盲学校、あるいは聾学校、あるいは養護学校、こういう別にどのくらいな教員あるいは助手がおられるのか、その数字はわかっておりますか。
【次の発言】 ただいまの教員の学校別ですが、盲学校にどのくらい、聾学校にどのくらい、あるいは養護学校にどのくらいという学校別にはわかりませんか。
【次の発言】 文部省、だれか来ておりますか。――それじゃ文部省のほうにお聞きしますが、ただいま質問しました教員数あるいは助手の数、これ……

第43回国会 文教委員会 第11号(1963/03/19、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 関連して一つ、二つお聞きしたいと思います。  最初この提案理由の説明がありました。この提案理由の説明ですね。今、二木君からも質問がありましたが、この提案理由の一ページのしまいのほうですね、一ページの終りのところに先ほど質問があったようですが、この特殊教育に従事しておる教職員に対しては、さればこそ、身分待遇について格別の考慮が云々と、こういうように説明されておったので、先ほども質問があったのですが、ここでこの説明理由でお書きになっているのは、こういうようなことが行なわれておるのは当然だという意味ではなかったのですか。
【次の発言】 そういうことを身分、待遇等について格別の考慮が払わ……

第43回国会 文教委員会 第14号(1963/03/28、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成をいたすものであります。  一言意見を申し上げますが、本法案は、ミルクの給食に関しまして、まことに画期的な施策でありまして、これを実施いたしまするのには、相当困難な面があろうかと存じますが、そういう点につきまして、十分な措置を講じられまして、遺漏のないように実施をしていた、だきたいのであります。従来、学校給食を普及しておりまする府県と、おくれておりまする府県との間に、相当著しい差がありまして、おくれておりまする府県の学校給食が、ますますおくれがちになるようにも見受けておるのでありまして、こういう際に、ミルク給食が全面的に実施を見ます……

第43回国会 文教委員会 第20号(1963/05/28、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 今の関連ですが、費用は割高にかかるという内容ですね。内容をもう少し一緒に、資料を調べる際に、数字を出すだけでなしに、なぜ一般の教育の一人当たりの経費に比べて割高になるかという、その割高になる原因というのですか、内容もあわせて、数字だけでなしに、調べておいてもらったらけっこうじゃないかと思うのです。

第43回国会 文教委員会 第26号(1963/06/20、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ただいま米田委員の御発言がありました。私ども社会党の議員諸公の提案の法律案につきましては、先ほどお話がありましたように、提案理由の説明を聞き、さらに質疑を重ねてきておりまして、こういう点につきましては、私どもの誠意のあるところも十分御了承いただいていることと思うのであります。法律案を議題に取り上げることにつきましては、常に理事会におきまして打ち合わせをいたしておりまして、最後の結着といいますか、その法律案を可決するか、あるいは否決するかというような問題につきましては、相当私どもの党内にもやはり関係いたしますところが多いものでありますから、そういった方面と連絡あるいは協議をとげなが……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 文教委員会 第2号(1963/12/12、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 去る十一月二十四日から六日間、宮崎、鹿児島両県下の教育状況について、国政調査をいたしました結果を御報告申し上げます。  一行は、豊瀬、野本、高山の各議員と私、それに滝調査員が随行いたしまして、両県下の実情を見たのでありますが、今日は、見たり聞いたりした実感を中心として、ごく大切な問題のみを御報告いたしたいと思います。  御承知のとおり、参りました宮崎、鹿児島の両県は、日本列島の最南端に位置し、地形的にはもちろん、今日までのところは交通、産業、文化の面においても全くの僻地となっております。たとえば県民所得にいたしましても、昭和三十六年度において宮崎県は一人当たり平均九万二千円、鹿児……

第45回国会 文教委員会 第3号(1963/12/17、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律案に対し、賛成の意を表するものであります。  本法律案は、さきに第四十回国会で成立した義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律に基づき、無償制度調査会の答申の趣旨を十分に尊重して作成されたものでありまして、その内容は、無償措置に必要な基本的事項を規定するとともに、その円滑な実施に資するために、教科書の採択及び発行の制度を整備し、わが国義務教育の充実に資するところ大なるものがあると信ずるからであります。  第一に、無償措置については、国、公、私立の義務教育諸学校の児童生徒に……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 文教委員会 第閉会後4号(1964/09/30、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 あまり時間をとる気持はありませんが、九月一日と言われたのは、多分八月一日の間違いではないかと思うのですが、あのときは私のほうの理事では、多分二本先生はおいでになっていなかったのではないかと思うのですが、そうすると、私と北畠理事だけだったのではないかと思うのです。私はその日、理事と打ち合わせをしておりましたが、午後一時には羽田を立って関西に行くので、午前中ということを切にお願いしたわけなのです。どうしても午前中に終わらないものですから、北畠理事に頼みまして、私は前の予定がありましたものですから、大阪、関西に行ったわけなのですが、しかし、こういうことの起こらないようには、できるだけ私……

第46回国会 文教委員会 第8号(1964/02/20、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 文化財に関連して、一、二簡単な問題ですがお尋ねしてみたいと思います。  小林委員、また秋山委員が熱心に御質疑になりましたことを聞いております間に感じましたことを、関連質問としてその際にお尋ねしようかと思ったのですが、その一つは、いまもちょっと質疑が行なわれておりましたが、昨年の十二月の末ごろに、参議院の文教委員会で班を構成して国政調査をいたしましたが、その際に各班から出された報告の中に、それぞれ文化財に関する報告がなされておるのでありまして、この報告を委員長はごらんになっておるのかどうか。私どもは議長に報告をしておるのでありますが、この文教委員会で重要な問題として、一委員が質疑を……

第46回国会 文教委員会 第17号(1964/03/24、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私は自由民主党を代表いたしまして、国立学校設置法の一部を改正する法案に対し、賛成の意見を申し述べたいと存じます。  本案の主たる内容として掲げられておりまする諸点のうち、まず第一に、国立大学に工学、医学、薬学の各学部を新たに設置いたしますことと、国立工業高等専門学校十二校の設置を見ますことは、科学技術教育の振興のために、現下最も喫緊かつ適切な措置であると存じます。  第二に、岩手、山形を初めといたします国立の六大学に、それぞれ大学院を新設いたしますことは、学術振興の観点から見まして、特に重要な分野について充実した内容を有しまする学部を持っておりまする大学でありますることが、提案理……

第46回国会 文教委員会 第23号(1964/04/23、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ただいま議題とされました法案につきまして、一、二御質問申し上げます。ちょうどこの法案は、昨年の四十三通常国会でも提案されておりまして、そのときにも、相当、本委員会におきまして詳しく質疑応答がかわされておりますので、重ねて重複いたしますような点は省略したいと思います。  一、二、問題を取り上げましてお尋ねしてみたいと思いますが、第一に、ただいま新たに産振手当てを支給しようとする盲聾唖あるいは特殊教育、こういう方面の教育に従事しておりまする教員あるいは助手、こういう教員助手が産振手当を受けられるような科目といいますか、そういう産業教育にいまどのくらい従事しておる教員がおるか。この科目……

第46回国会 文教委員会 第24号(1964/04/24、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 先ほど二木委員の質疑をされたのに少し関連しまして重ねてお尋ねしてみたいと思います。  この提案された理由のおもなものがここにあげてありますが、その第一は、寮母その他これらの職員を置くことができることを明確にするということをあげておられるんですが、先ほど政務次官の答弁を聞いておりますと、学校教育法並びに施行規則、一体として運営をしておる。で、そういう立場から考えまして、今度これを法律に規定する、法律の中に入れて置くことによって明確になるので、そこに入れてないと、この趣旨説明によりますと明確でないのではないかというような感じがするのですが、提案者は、現在の学校教育法施行規則の中に書か……

第46回国会 文教委員会 第28号(1964/05/19、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 ちょっと関連して。私も加瀬委員のいま質疑、究明されていることに実は同感なんでございまして、留学生の扱いについては、大学当局も文部省もなお一そうひとつ力を入れられる必要があるのじゃないかということを感じておりますものなんです。その点につきましては全く同感でありまして、なおもっとこういう点につきましては詳細に私どものほうからも質疑をしたいのでありますが、問題を千葉の問題に戻しまして、ちょっと私も最近の状況がわからないのですが、今度、女子の留学生を二人を一室に入れるような扱いになったというまでに、あそこの留学生課程に入っている留学生を、従来はどういうふうに扱っておられたのか、建物が最近……

第46回国会 文教委員会 第29号(1964/05/26、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私はこの際、本法案に対しまして修正の動議を提出いたしたいと存じます。  修正案文を先に朗読いたします。   国立教育会館法案の一部を次のように修正する。   第二十条第一項第二号を次のように改める。   二 その設置する研修施設を利用して、前号に掲げる者の資質の向上のため必要な業務を行なうこと。  以上でございます。  本法案の審議にあたりまして、この第二十条第一項第二号につきまして熱心な質疑答弁がかわされてまいったのでありますが、その間、自社両党の間におきまして協議をいたしまして、この第二号の修正につきまして、ただいま朗読いたしましたような修正案文に合意に達しましたので、ここに……

第46回国会 文教委員会 第31号(1964/06/09、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 質問じゃないのですけれども、希望を私から申しておきたいと思うのです。  文化財について非常にきょうは熱心な質疑が行なわれておりまして、また大事な御発言があったのであります。きょうは最初の文化財の質疑があるときに、文化財の一番責任者というのですか、そういう委員長の出席は最初に要求があったのですか、これは委員長どうなんですか。
【次の発言】 それじゃ質問者のほうから要求がなかったのであればやむを得ないのですが、質問者のほうからこういう重要な問題についての質問で文化財の責任者、委員長の出席を要求されておったのであれば、私なども、委員長ができるだけ出席をされて、ことに大臣はこういうふうに……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 文教委員会 第2号(1964/12/03、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 まあ大体十二時という了解で話したのです。
【次の発言】 当初、産炭地をごらんになった豊瀬委員から実情を詳しくお述べになりまして、私も聞いておりまして、その惨状のひどいのにいまさらながら驚いたわけなんであります。それについていろいろと私のほうからも質問したいことが実はあるのでありますが、大体もう十二時もだいぶ過ぎておりますので、一つだけお聞きいたしまして終わりたいと思います。  産炭地の地元で、家庭が破壊されるといいますか、そういうような状態のもとに教育が行なわれておる。そのことについていろいろと質問されておりますが、私はその家庭の破壊されておるというか、生活がほんとうに窮乏された……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 文教委員会 第7号(1965/03/16、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 二、三、ただいま提案になっております日本育英会法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。  先日、大臣の提案理由の御説明があったのでありますが、第一点、二点、三点、そのうちの第一点におきまして、監事の職務権限が今回明らかにされることになったのでありますが、これは従来こういう明文がなかったということにおきまして何か不都合があったのかどうか。今回こういうような監事の職務権限が明らかにされた、そのもう少し理由を、突っ込んだ理由をひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 日本育英会の資金は相当返還されずにおるものが多いというのが、永年、相当累積してきておるのです……

第48回国会 文教委員会 第9号(1965/03/23、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(吉江勝保君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。  なお、政府側より押谷文部政務次官、西田官房長、蒲生社会教育局長、安達社会教育局審議官が出席でございます。

第48回国会 文教委員会 第10号(1965/03/25、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 著作権法の一部を改正する法律案が、ただいま満場一致で可決になったんでありますが、この際、私は自社両党の共同提案といたしまして、次の附帯事項をここで動議として提案いたしたいと存じます。  原文を朗読いたします。   以上でございます。  趣旨は、先ほど委員長がお述べになりましたので大体尽きていると思うのでありますが、近く著作権制度審議会の答申があると存じます。続いて政府のほうにおきましては法案の作成に取りかかられることと存じますが、その間、あるいはその前におきましても、著作権法の全面改正ということは非常に重大な問題でございますので、審議会の答申を尊重されるのはもちろんでありまするが……

第48回国会 文教委員会 第11号(1965/03/30、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする国立学校設置法等の一部を改正する法律案に対し賛成の意見を述べたいと存じます。  まず、東北大学から分離して新たに宮城教育大学を創設いたしますことは、政府の提案理由にもありますとおり、従来の事情にかんがみ、義務教育関係の教員確保のためにはきわめて時宜に適した適切な措置であると信ずるものであります。  次に、国立大学に歯学部その他の学部学科を新設して、大学入学志願者の急増にこたえ、大学院及び付置研究所を新設して、研究能力の高い職業人を学者の養成をはかることは、いずれもわが国の高等教育に課せられました重要な問題の解決に資す……

第48回国会 文教委員会 第21号(1965/06/01、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 私はただいまの議題につきまして、決議案を提出いたしたいと存じます。  まず決議案を朗読いたします。    千九百六十七年ユニバーシアード大会    東京招致に関する決議(案)   本委員会は、来たる千九百六十七年ユニバーシアード大会を東京に招致するため、その促進運動を強力に推進するとともに、準備態勢を整備すべきものと認める。   右決議する。     昭和四十年六月一日  御承知のとおり、ユニバーシアード大会は、いわば学生のオリンピック競技大会ともいうべきものでありまして、二年ごとに開催されます学生スポーツの国際的行事裏であります。わが国も従来、政府が補助金を支出して選手を派遣し……

第48回国会 予算委員会 第19号(1965/03/29、6期、自由民主党)

○吉江勝保君 第二分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  第二分科会は、総理府のうち防衛庁、経済企画庁、科学技術庁並びに外務省、大蔵省及び通産省の各所管に属する昭和四十年度予算を担当いたしました。  審査は、二十六、二十七及び二十九日の三日間にわたり、各所管の大臣に対し熱心に質疑を行なってまいりました。以下、それらの質疑のうちおもなものについて申し上げます。  まず、経済企画庁所管に関し今度新たに設けられる国民生活局設置の意義、同局の行なう事業の内容、予算等について質問があり、また、中期経済計画では、期間中、年平均八・一%の成長を見込んでいるが、これは欧米先進国の四・五%に比してかな……


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各種会議発言一覧(参議院6期)

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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1965/03/26、6期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉江勝保君) それでは一言ちょっとごあいさつさせていただきます。  ただいま主査に選任されましたが、なれないものでございますので、どうぞ皆さまの御協力をお願い申し上げます。  審査に入ります前に、議事の進め方についておはかりいたします。  本分科会は、昭和四十年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総理府のうち、防衛庁、経済企画庁、科学技術庁並びに外務省、大蔵省及び通商産業省所管を審査することになっております。議事を進める都合上、主査といたしましては、本日、経済企画庁及び防衛庁、あす通商産業省及び大蔵省、二十九日月曜日に外務省及び科学技術庁という順序で進めてまいりたいと……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1965/03/27、6期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉江勝保君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  この際、分科担当委員の異動について御報告いたします。  伊藤顕道君が委員を辞任され、その補欠として木村禧八郎君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十年度総予算中通商産業省所管を議題といたします。時間の都合上説明はこれを省略して、お手元に配付してあります資料をごらん願うこととし、なお説明資料は、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これより質疑に入ります。順次発言を許します。

第48回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1965/03/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○主査(吉江勝保君) ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。  まず、分科会担当委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、木村禧八郎君が委員を辞任され、その補欠として稲葉誠一君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十年度総予算中、外務省所管を議題といたします。  説明は、時間の都合上これを省略して、お手元に配付してあります資料をごらん願うこととし、なお、説明資料は、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さよう決定いたします。  これより質疑に入ります。順次御発言を願います。



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データ更新日:2022/12/18

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