吉江勝保参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○吉江勝保君 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案外二件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案は、衆議院において修正の上、当院に送付せられたものであります。まず、政府がこの法律案を提案する理由として述べるところを申し上げますと、本年八月八日、人事院は、国会及び内閣に対し、一般職国家公務員の俸給衷を全面的に改善し、初任給調整手当を新設し、期末手当を増額すべきことを勧告したので、政府はこれを慎重に検討した結果、このたび、こ……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案外一件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、行政機関職員定員法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法律案は衆議院において一部修正の上、当院に送付せられたものであります。 まず、政府原案の改正の要点を申し上げますと、 第一に、行政機関職員定員法の一部を改正して、昭和三十五年度における各行政機関の事業予定計画に即応して必要やむを得ない事務の増加に伴い、八千八人を増加し、一方、業務の縮小に伴い九百八十三人を減少し、差引七千二十五人の増員を行なわんとするもの……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました自治省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を報告申します。 まず、本法律案の内容を申し上げますと、現在、自治省の付属機関として設置せられております地方財務会計制度調査会の存続期限を一年間延長して、昭和三十七年三月三十一日までとせんとするものであります。地方財務会計制度調査会は、地方公共団体の財務会計制度に関する重要事項を調査審議するため、その設置期限を昭和三十六年三月三十一日までとして、自治省に付属機関として設置せられたものでありますが、本調査会の存続期限延長の理由として政府が述べるところによりますと、本調査会……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の改正の要点を申し上げますと、 その第一点は、軍人恩給公務員期間の組合員期間への算入に関する改正でありまして、昭和三十三年の恩給法等の一部改正に伴い、昭和三十五年七月一日から、旧軍人、旧準軍人または旧軍属の七年未満の実在職年が恩給の基礎在職年に算入されることとなりましたので、本法においても、更新組合員等について当該期間を組合員期間に算入する措置をとることとした点であります。この措置にあわせて、軍人一時恩給の基礎となっ……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、運輸省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 最初に、本法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一は、本省の付属機関である海技専門学院の名称を海技大学校と改め、また、高浜海員学校の名称を清水海員学校と改めること、第二は、本省の付属機関である自動車審議会の存続期間を一年間延長すること、第三は、本省の地方支分部局として臨時に伊勢湾港湾建設部を設置すること、第四は、ユースホステル・センター……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 この法律案は、総理府に附属機関として新たに海洋科学技術審議会及び町名地番制度審議会を設置しようとするものであります。 政府が、この二つの審議会設置の理由として述べるところによりますと、 海洋は、国民生活、産業等に関連が深く、近時、世界各国は海洋の科学的究明と利用開発に力を注いでおり、特に、わが国においては、海洋に関する科学的技術的研究が必要と思われるが、現状では、その調査研究が、個々の分野においてはかなり進んだものがあるにかかわらず、相互の有機……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました原子力委員会設置法の一部を改正する法律案ほか一件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、原子力委員会設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本法律案の改正点は、原子力委員会に、原子炉の安全審査の常置機関として、学識経験者及び関係行政機関の職員のうちから内閣総理大臣が任命する審査委員三十名以内をもって組織する原子炉安全専門審査会を設置しようとするものであります。 この審査会を設置する理由として政府の述べるところを申し上げますと、原子炉の設置に際しては、その安全性の確保が最大の前提条件であり、このため……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました経済企画庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の改正点を申し上げますと、第一に、経済企画庁に付属機関として、内閣総理大臣の諮問に応じ、経済の地域的発展に関する総合的かつ重要な事項を調査審議することを目的として、委員十名以内、専門委員二十人以内をもって組織する地域経済問題調査会を設置すること、第二に、経済企画庁に付属機関として、経済企画庁長官の諮問に応じ、国民生活の向上対策に関する総合的かつ重要な事項を調査審議することを目的として、委員三十人以内、専門委員三十人以内をもって組……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました外務省設置法の一部を改正する法律案外一件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最初に、外務省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 この法律案の改正の要点は、従来の欧亜局に新たに中近東アフリカ部を設置しようとするものであります。政府が新たに中近東アフリカ部を設置せんとする理由として述べるところによりますと、現在、中近東、アフリカ地域の独立国は三十六カ国の多きに達し、さらに今後数カ国の独立が予想されておるような情勢であって、これらの地域が世界の政治経済上においてきわめて重要な地位を占めることはもちろん、こ……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました労働省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、労働省の内部部局として新たに職業訓練局を設置しようとするものであります。政府が、この職業訓練局新設の理由として述べるところによりますと、従来、職業訓練に関する事務は、労働省職業安定局職業訓練部において所掌してきたが、この事務の重要性にかんがみ、政府の職業訓練に関する諸施策を総合的かつ積極的に推進するための局を設けることがぜひとも必要と考え、労働省の内部部局として新たに職業訓練局を置き、職業訓練に関する事務の実施に遺憾なきを期すること……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました国家行政組織法等の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律は、いわゆる定員法にかわる法律でありまして、まず、この法律案の内容を申し上げますと、昭和三十六年度における内閣機関並びに各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴い所要の増員、業務の縮小に伴う余剰人員の縮減及び定員外職員の定員繰り入れを行なうよう定員を改正し、あわせて現行定員管理制度の欠陥を是正して、実効のある定員規制を行なうため、定員規制の対象となる職員の範囲を明確にする定員規制方式を確立するとともに、行政機……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました防衛庁設置法の一部を改正する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、防衛庁設置法の一部を改正する法律案の改正の要点を申し上げますと、 その第一点は、防衛庁の職員の定員を一万三千五百三十四人増加し、現在の定員二十五万四千七百九十九人を二十六万八千三百三十三人に改めることとした点であります。この一万三千五百三十四人の増加分のうち、一万千七十四人が自衛官で、残りの二千四百六十人が自衛官以外の職員でありまして、この自衛官の増加分は、陸上自衛官におきましては、施設関係部隊の増強に充……
○吉江勝保君 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、本省に計画局を設置するとともに、現在の計画局を都市局に改める等の措置を講じようとするものであります。 去る二日の委員会において、施行期日についての修正案及び修正部分を除く原案を採決いたしましたところ、いずれも全会一致をもって可決せられました。 右御報告申し上げます。(拍手)
○吉江勝保君 ただいま議題となりました法律案七件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。
この七件の法律案の内容並びに委員会における審議の経過は、便宜会議録に譲りたいと存じます。
去る六日の委員会におきまして、以上七件につき採決いたしましたところ、いずれも全会一致をもって原案通り可決いたしました。
以上御報告申し上げます。(拍手)
【次の発言】 内閣委員会は、ただいま議題となりました請願三百四件を慎重に審査いたしました結果、いずれもその願意妥当なものと認め、これを採択し、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。
以上御報告申し上げます……
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