豊瀬禎一 参議院議員
6期国会発言一覧

豊瀬禎一[参]在籍期 : 5期-| 6期|
豊瀬禎一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは豊瀬禎一参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

豊瀬禎一[参]本会議発言(全期間)
5期-| 6期|
第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第8号(1962/12/23、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計補正予算(第1号)及び昭和三十七年度特別会計補正予算(特第1号)に対する修正案の提案趣旨の説明を申し上げます。  私が修正いたしたいのは、産炭地域振興事業団の事業の範囲を大幅に拡大させるため、産炭地域振興対策費を増額しようとするものであります。  産炭地の現状は、社会的、経済的苦難の加重、市町村では、炭鉱に依存している地元産業、商店等の衰微と倒産が多く、さらに、炭鉱離職者の生活保護と失対事業の増大等で市町村財政は苦しい状態に置かれているのであります。なかんずく、炭鉱スクラップ計画の大半を占めるといわれる筑豊……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第11号(1963/02/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました国立大学総長の任免、給与等の特例に関する法律案につきまして質問をする冒頭にあたって、哲人カントが言った「為政者には多少の困難を伴おうとも、私はむしろ自由を尊重したい」との言葉を想起するのであります。政治においてしかり、ましてや学問研究の場におきましては、自由の保障なくしてはその進展が期せられないことは、何人もこれを否定することはできません。新憲法がその第二十三条におきまして、学問の自由の保障を言論や思想の自由の保障とは別個に明記いたしました趣旨も、ここに存するのであります。すでに一世紀前におきまして、ドイツのブルンチュリは……

第43回国会 参議院本会議 第13号(1963/03/13、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま説明されました義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律案に対し、総理、大蔵、文部それぞれの大臣に質問をいたします。  総理は、先般の施政方針において、福祉国家の建設を目ざしての人づくり、国づくり論を述べられました。しかしながら、その所論はきわめて抽象的であり、具体性に乏しきお題目並べに終始していると断ぜざるを得ません。これは要するに、その目標とする福祉国家とはいかなるものであるか、かつまた、それに至るための教育施策が他の諸施策と相待ってどのように推し進められなければならないかという構想を、全然持ち合わさないところの、兎糞的発想に……

第43回国会 参議院本会議 第25号(1963/06/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明がありました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律及び市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきまして、総理、文部、大蔵それぞれの大臣に対しまして、質問をいたしたいと思います。  公立義務教育諸学校における学級編制及び教職員定数の改善につきましては、義務教育水準の向上という観点から、過去、長い間の重要懸案事項でありましたが、ただいまの説明にもありましたとおり、今後数カ年間にわたりまして児童・生徒が漸減していくという見通しに立った今日、これに着手されるということは、時宜に適した処置とはいいながら、む……

第43回国会 参議院本会議 第29号(1963/06/29、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は日本社会党を代表いたしまして、草葉隆圓君の動議に対し反対の討論を行ないます。  先ほど草葉君は同僚議員の質問に答えまして、「必要があるとき」というのは政治的な判断であると答弁をされました。法律の解釈が政治的な判断を一般の解釈とするならば、そのときによって、そのつど変更が行なわれる危険性を持ち、特に、多数を持っている政党がこのような判断を下すということはきわめて危険であることを、まず冒頭に指摘しておきたいのであります。さらに草葉君は、自由民主党は個々人の全く自由な分子の寄り集まりであって、組織政党ではないかのごとき答弁を行ないましたが、私はいまだ不敏ながら、自由民主党がいつ解散……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第4号(1965/01/28、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、佐藤内閣の施政方針に対し、教育政策、中小企業問題、社会保障制度等について、その所信をただしたいと思っているわけでございます。  佐藤総理は、その演説の結びに、「あすの日本を切り開くために、新しい愛国心の喚起を期待する」と述べ、さらに、豊かな創造力と勤勉の意欲に満ちた国民の手による高度の文明社会を築く決意を述べておられます。さて、人間尊重の政治といい、社会開発といい、これらは今後教育に関連するところがきわめて大きいものがありますので、まず、私は、教育に対する基本姿勢についてその所信をただしたいのであります。  今日わが国の教育の水準がきわめて質量……

豊瀬禎一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

豊瀬禎一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 文教委員会 第閉会後1号(1962/10/01、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ちょっと委員長、説明は会計課長でけっこうですが、文部大臣はどうして出席しないのですか。
【次の発言】 先ほど会計課長から説明された予算の重要事項のプリントをもらったのですが、まず第一番に、第一項の初等中等教育の改善充実に重点を置いて質問して参りたいと思います。大臣は今第一番に大学、その次は義務教育、こういう一応の重点らしきものをあげられましたが、第一の初等中等教育の改善充実の中で今年度最も、内閣としてではなく一文部省として改善充実したいという重点の三つはどれとどれですか。
【次の発言】 大臣にお尋ねしますが、すし詰め学級の解消について努力を今年までずっと続けて参られましたが、先ほ……

第41回国会 文教委員会 第2号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 三、四回前の国会のときに、当委員会において私がただしておったと記憶しておるんですが、たとえば鹿児島とか、宮崎の台風常襲地帯、こういう地方に対しては、被害を受けた後に復旧していくというような、しかもその復旧も予算のワク内で必ずしも全部できないという手おくれの状態ではなくて、台風常襲地帯に対しては、先に国の予算をつぎ込んでいって、しかも新しく建てるやつについても鉄筋化のための予算を積極的に大幅に交付していく、補助していくと、こういう建前について考えておられるかどうかをただし、大臣も、趣旨はいいけれども、今の段階ではそういうことにはいけないというようなことを答えられたと記憶しておるんで……

第41回国会 文教委員会 第3号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず文部省にお尋ねいたしますが、この学校防音の問題につきましては、国会ごとに、私、当委員会でも予算の分科会でも質疑を行なってきたところですが、その際、文部当局に対して指摘しておった幾つかの点の一つ、所管ではなくても、防音工事を必要とする学校数、それから該当児童数、これの御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これは、しばらく待って、係の人がくればその資料は、私がたびたびただしたように、基地別なり、あるいは各県別なり、小中別なりに資料の御説明ができるということですね。――それがあんまり詳しくできないということであれば、文部省のほうはほったらかして直接関係各庁のほうに聞きますよ。別……

第41回国会 文教委員会 第閉会後3号(1962/12/07、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 議事進行に関して。調停委員会に出した文部省の資料がありますね。それから特に十一月十日、衆議院の文教委員会で質問を受けて、文部省当局は至急十分研究して善処すると、こういつていますね。大体一カ月たって、前回、杉浦先生の質問が三十日にある予定のところがきょうに持ち越しになったのですが、そういう資料の提出の用意があると思いますが、今日まで調停委員会に出した事務局としての資料、それから十一月十日以降の文部省の処置、それから大橋さんが出しておる訴訟案件二十数件の概括内容、これをすぐ出して下さい。
【次の発言】 あんた用意しておらぬから、そんな身勝手なこと言うけれどもね。出せないということでは……

第41回国会 予算委員会 第3号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 総理大臣は、通常国会の際の施政方針演説の中で、特に文教の刷新充実を力説し、次代の青少年の教育については現下の急務である、こういった趣旨を述べておられますし、また本会議におきまして、私が教科書無償法案の審議の際に質問いたしました際にも、教育の重視といいますか、青少年教育に力点を置きたい、こういった趣旨を述べておられます。また新聞等で拝見いたしましても、国作りの基本は人作りである、こういった見解も述べておられるやに承っております。新たに池田内閣が発足いたしまして、総理として教育に対してどういう重点なり問題点なりあるいは所信を持っておられるか、もっと具体的に御見解を承りたいと思います。


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 文教委員会 第2号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、当面、全国的に行なわれております高校の全員入学運動についてただしたいと思いますが、残念ながら大臣が来ておりませんので、先に具体的な対策についてただしておきたいと思います。前の予算委員会におきましても、このことにつきましてはいろいろ問いただしたのですが、その後、全国父兄の陳情、請願等の動きもありますし、また、全国知事会におきましても、急増対策という角度からこの問題を取り上げたいということは、文部省は御承知のとおりであります。まず最初にお尋ねしたいのは、全国知事会の要求しておったいわゆる急増対策に対して、文部省はどういう評価をし、具体的にどういう予算措置をしたかお尋ねいたしたい……

第42回国会 文教委員会 第3号(1962/12/20、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、質疑に入る前に、委員会の予告はすでに前もって行なわれておったはずですし、それから質疑事項も通告しておったにもかかわらず、文部省の出席が一時間有余にわたって遅延したというのはどういう理由なのか、また現在、文部大臣がいませんが、昨日も予算委員会には三分程度顔を出した程度にすぎなかったのでありますが、きょうは予算委員会に出席を求められて同委員会に出席しているのですか、それとも他の委員会に行っているのですか、しかるべき人の御答弁をお願いします。
【次の発言】 前段の答弁は。
【次の発言】 私は、官房長にも政府委員にも、今、官房長が答えたとおりの、文部大臣との会見を申し入れをいたして……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 文教委員会 第2号(1963/02/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず最初に調査局長にお尋ねしますが……。
【次の発言】 最初に各局にわたると思いますが、昨年の臨時国会の際に、当委員会を通じて要求しておりました資料でまだかなり出ていないのですが、研究諸団体に対する交付金の金額、それから研究の内容の概要、これはいつごろ提出できる予定ですか。
【次の発言】 大体四、五十日たっているはずですね。そして件数にして私が聞いたところでは、三百から四百団体程度、こういうことです。この資料が数十日たってもなおできないというのは、ちょっと私には解しかねるのですが、どういう理由ですか。
【次の発言】 今の答弁によると、三十六年度の分について研究団体の資料が、文部省……

第43回国会 文教委員会 第3号(1963/02/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、名城大学の問題につきまして本委員会で審査を進めて参ったのですが、三月年度末も近づいておりますし、新たな年度の生徒募集も行なわれておりますので、前国会で審査を進めた以後の調停機関の進捗状況と調停の見通しに対して御報告をお願いしたいと思います。
【次の発言】 前回の委員会審査の際に、大体年度末までには解決の見通しである、こういう報告があっておったんですが、今の報告を聞くと、かなり暗い見通しであると思うんです。その際、私が憂慮しておった理事者側による学校財産の払い下げ、売却等の措置が新たに起こったことはないか、また今後起こる見通しがあるかどうか。

第43回国会 文教委員会 第4号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 あなたがたびたび公開の席上でやっている日教組批判は、荒木萬壽夫という一国会議員の立場で終始しているのか、それとも文部大臣荒木萬壽夫としてやっておるのか、どちらですか。
【次の発言】 両方でございますというのは、あるときは荒木萬壽夫であり、あるときは文部大臣である、その会場によって違うという風味か。それとも同一会場において、都合のいいときは荒木萬壽夫になり、都合の悪いときは文部大臣になる。同じ会場の中でも、同じ演説の中でも、両性格が共存してやっておるという意味か、どちらですか。
【次の発言】 荒木萬壽夫自身は、文部大臣という立場でものを言っておるという印象を聴衆に与えることを期待し……

第43回国会 文教委員会 第5号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連して。今後に対処すべきであるという最後の大臣の御見解は、事態に応じては手直しすることもあり得るだろうという意味ですか。
【次の発言】 東京都が五千人の増員をしたのですが、五千人の数は、東京都の中学卒業生の何%ですか。
【次の発言】 三十八年度収容予定の五万人というのは、パーセンテージにして何%ですか。
【次の発言】 今年度の公立学校の受験希望者というか、受験の届出をした総数は幾らですか、公立学校。
【次の発言】 東京都のほうは。
【次の発言】 公立、私立を合わせますと、その統計がどういうまとめ方をしてあるかわかりませんが、公は一カ所しか受けられませんけれども、私立のほうは何校……

第43回国会 文教委員会 第6号(1963/02/28、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 先ほど私どもが若干の大臣に対して不規則発言をいたしまして、委員長これに注意されたわけですが、今、委員長が正常な立場で大臣の答弁を聞いておられると十分おわかりのように、私どもが今問題にしておるのは、ILOの勧告内容や、御用組合か独立組合かという組合の性格論争ではない。大臣が公開の席上で演説した、日教組の幹部が給与を二重取りしておるという重大な発言、公務員たるものが給与を二重取りをしておるということがどういう性格を持つかは、何人もこれを了解するところです。これに対して荒木大臣は何らの答弁を行なわず、繰り返し繰り返しILO条約の勧告の内容の披露を行なっておるじゃないですか。委員長は、不……

第43回国会 文教委員会 第7号(1963/03/05、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりましたへき地教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  へき地教育振興法は、教育の機会均等の趣旨に基づき、かつ、僻地における教育の特殊事情にかんがみ、国及び地方公共団体が僻地における教育を振興するために実価しなければならない諸施策を明かにし、もって僻地における教育水準の向上をはかることを目的とし、去る昭和二十九年の第十九回国会において制定されたものであります。その後、第二十八回国会において、僻地の実情に即した同法の一部改正が行なわれ、僻地教育の改善充実に一そうの拍車がかけられましたが、いまだその実態は、諸調査によ……

第43回国会 文教委員会 第8号(1963/03/07、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連して。学閥の自由の範囲をどういうふうに考えていますか。
【次の発言】 憲法上制約があると考えておりますか。
【次の発言】 国家権力外の制約は加え得ると判断しておりますか。
【次の発言】 乱用の禁止は学問の自由をも原則的には拘束する、こういう答弁ですか。
【次の発言】 だから、学問の自由の条章も拘束する、このように判断しておられるのですか。
【次の発言】 乱用の禁止という第十二条か、自由の保障との――三章に関連して全章にかかるという場合には、乱用の禁止と自由の保障との関係は、この学問の自由という条文にのみ限定した場合には、あなたの判断はどういうことですか。

第43回国会 文教委員会 第9号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 政府提出の国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして資料要求をいたしておきたいと思います。  第一は、国立大学の付置研究所、実験所等ですが、現在、大学に付置されておるもの並びに独立しておるものがあれば、もちろん文部省所管です。それもあげて、目的、すでに数年にわたっておるものは、その目的の成果と、その利用の実態について、職員構成、教授何名、助手何名、講師何名、それから年度別予算、この中には運営費、研究費を別個にして、従前からあるもの全部についての一覧表の提出をお願いいたしたいと思います。  次に、国立高等専門学校ですが、資料要求の際にちょっと実態がわからないので困るのですが、……

第43回国会 文教委員会 第10号(1963/03/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 文部大臣にお尋ねいたしますが、さきの本委員会におきまして、ILOに対する大臣の見方につきましていろいろ審議したことがあるのですが、当時、新聞では訂正されたようになっておりましたし、本委員会でも若干釈明が行なわれたと思いますが、あの当時持っておられたような、ILOは共産主義陣営の代表が引っかき回しておる団体であるとか、あるいはそういうことならば脱退したほうがむしろ日本のためになるのだ、こういった点も私はたしか本委員会において訂正されたように記憶するのですが、現段階で政府もILO条約の批准をやる決意をはっきりしましたし、また、国の内外においても、日本政府がどういう態度をとるかというこ……

第43回国会 文教委員会 第12号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 小林さんにちょっと午後の準備のために、質問をかねて要望しておきたいのですが、先ほどあなたが答えた所得倍増計画の四十五年までに達成の十七万ですね。高等教育機関と言ったのですが、高専も高等教育機関の中に含めているのですか。
【次の発言】 所得倍増計画を当初の計画どおり進めておられるかどうかということは別の問題ですが、一応それを前提として、四十五年までに十七万は、今あなたが言った意味の内容を含めて大体において達成し得るという見込みですか、大まかな答弁でけっこうです。
【次の発言】 わかりました。午後までに、計画があれば四十五年度までの国立大学の中でどういう措置を講じて、四年制大学を終了……

第43回国会 文教委員会 第13号(1963/03/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず最初に局長に尋ねますが、現在の給食会の主たる事業内容について要点の説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 あまりにそっけなさ過ぎますから、もう少し事業内容と予算、補助、それから学校等についてまず説明をして下さい。
【次の発言】 都道府県に存置されておる学校給食会と中央との関係はどうなっておりますか。
【次の発言】 日本給食会が県の給食会に物資を売り渡す際並びに県が市町村の給食会に物資を渡す際に利潤をとっていますか。
【次の発言】 県から市町村の場合は。
【次の発言】 限度額というのは、具体的に言ったらどういうことですか。

第43回国会 文教委員会 第14号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりました学校図書館法の一部を改正する法律案について、提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  学校図書館は、今日の日本の教育をささえ、推し進めるために重要な使命をになっているものでありますが、これが健全な発達を期して法律が制定されてから早くも十年になります。この間、関係者のなみなみならぬ努力によって逐年その充実がはかられて参りましたが、現実にはまだ解決すべき問題が多々あるのであります。申すまでもなく、学校図書館は、学校図書館法第一条に明記されているとおり、学校教育に欠くことのできない基礎的設備であります。すなわち学校図書館は、第一には、教材資料センターとして……

第43回国会 文教委員会 第15号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 昨日、米田委員から法案の内容並びに全体的な関連につきまして、詳細にただしましたので、大体二点について再度問題を明確にいたしたいと思っております。第一は、配付された資料によりますと、二十二県、二十九カ所の設置要望がなされておりますが、三十九年度において五県のみ本法の中に入っておりますが、落とされた各県の処置について、三十九年度にどのような配慮をしようと考えておるか、局長の所感を承りたいと思います。
【次の発言】 大体の方針はわかりましたが、三十九年度創設の校数は、七年度、八年度の校数と大体同程度のものを作りたい、こういう考えでしょうか。

第43回国会 文教委員会 第16号(1963/05/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりました女子教育職員の出産に際しての補助教育職員の確保に関する法律の一部を改正する法律案につき、提案者を代表して、その改正点並びに提案の理由を御説明申し上げます。  まず、本案の改正点を申し上げますと、法第二条の二項に、新たに「実習助手」を加えようとするものであります。そもそも、実習助手は、教育公務員特例法の施行令によって、寮母とともに教員に関する規定の準用を受けることになっておりますし、その職務の内容も他の教育職員と異なるところがないのであります。しかるに、寮母については、昭和三十年本法制定の当初から、第二条に掲げる教育職員として法の適用を受けておりますにもかか……

第43回国会 文教委員会 第17号(1963/05/16、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 さきの委員会で事務職員並びに養護教諭の充足計画について文部大臣から年次計画をあげてその方針が披瀝されたのですが、まず、昭和三十八年度第一次計画の充足に対する文部省の事前措置というか、各都道府県教育委員会に対する指導というか、その措置について概略の経過の報告をお願いします。
【次の発言】 内簡を出されたこと並びに内簡の内容は承知したのでありますが、内簡並びに事前における所管課長会議等によっていろいろと努力された経緯について十分承知しておるのですが、たとえば高等学校の入学をめぐっての資料が、すでに希望者何名、卒業者何名、入学者何名という各都道府県別の一覧表がきちんとできておりますね。……

第43回国会 文教委員会 第18号(1963/05/21、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 文部大臣にお尋ねいたしますが、育英会の趣旨については今さら私が論ずるまでもなく、十分御承知のことと思います。大学を出て教職員の免許状を正式のものを取得して教員希望をした者が、地方教育委員会の定数の関係によって免許状取得の学校種別に奉職することができず、免許状を持たない他の学校に勤務した場合は、現行の文部省の定めている政令では、仮免ということで、これに対しては教職員になった者に対する免除規定を適用しないということになっているわけです。ところが具体的には本人は仮免のままではいやなので、自分が正式に持っておる免許状の学校に勤務したい、こういう異動希望を出しても、今申し上げました定数の関……

第43回国会 文教委員会 第19号(1963/05/23、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 田中次官に要望しておきたいのですが、こういう制度は当然、受給者それから国、地方公共団体、これが負担して、やがては国がこれを全額負担をしていく、同時に完全補償といいますか、これが望ましいことだと思うのです。附則十条で、市町村のまじめなところは少しぐらい持ちなさい、持ってもよろしい、こういうけちくさい根性を出さないで、将来の社会保障制度のあるべき姿から考えて、当然、段階的には国、市町村が負担をしていき、やがては国が全額負担をしていく、こういう方向についても検討をしておいていただきたいと思います。

第43回国会 文教委員会 第21号(1963/06/04、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ちょっと関連して。今の職業指導といいますか、学校教育の小学校で二万一五千、中学で一万四百でしたか、どのくらいが将来社会に出た際の役に立つような適応性の訓練なり、あるいは職業訓練の初歩といいますか、こういうものをやっておりますか、学級数でもいい、該当児童数でもいいのですが。
【次の発言】 やりなさいということでやっておるということではないのではないですか。
【次の発言】 普通の一般学級の中学校において工作あるいは理科、その他の職業訓練的といいますか、そういう段階と違って、その人間の単なる適応性の訓練という段階を越えた職業訓練が全国半数以上の特殊半紙で実施されておるという把握ですか。

第43回国会 文教委員会 第22号(1963/06/06、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 小中高別に私どももまた文部省のほうでも出産のパーセンテージについての資料がございませんが、全体で女子教職員の一%程度と推計しております。
【次の発言】 今御指摘の点が、私どもが、従前産休法がありましたにもかかわらず、産前産後それぞれ六週間、さらに通算十二週間という補助教員の配置の義務化を行なったのは、従前の法律によっては実際に補助教員が配当されないという現状に立って改正をし、自社共同提案として国会を通過したわけです。その後、大体一年有半を経過いたしておりますが、初年度の三十六年度におきましては、中途から発足いたしましたために確実に押えておりませんが、三十七年度の分につきましても、……

第43回国会 文教委員会 第23号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 養成課長にお伺いいたしますが、先ほどの説明では、国立十五、公私立短大、大学八十、それから指定機関で九十、合わせて二百名足らずが養護教諭として採用された、このようなことですか。
【次の発言】 私が聞いているのは、大学等のあるいは養護教諭養成の指定機関の卒業者の数は、先ほど十五、八十、九十とおあげになりましたね。この数に対する、それは採用者ですが、卒業者は総数およそ幾らですか。
【次の発言】 指定機関の純粋の四校の中では、一年に卒業するのは何人ですか、二十校程度のかたわらちょっと工夫してやっているほうを除いて。
【次の発言】 あなたの数字を聞いておっても、資格をとり得る養成機関の収容……

第43回国会 文教委員会 第24号(1963/06/13、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 先日の委員会における産休法の改正法案の審議の際に、久保委員の質問に対する岩間課長の答弁につきまして、私どもとしてはきわめて不穏当であるという感じを持ちまして、当日、不規則でしたけれども、質問に答えるという形ではなくして、一応、提案者の側としての見解を披瀝いたしておりましたが、久保委員の質問中でございましたので、私どもはそのことを深く追及しなかったのですが、本日は若干この問題について、単に一課長の考え方という点として見逃がすことができない内容を含んでおりますので、文部省としての見解をただしていきたいと思います。  まず最初に、岩間課長にお尋ねしますが、政府提案であろうと、議員提案で……

第43回国会 文教委員会 第26号(1963/06/20、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 かなり時間を取りまして、現在の間の理事会の打ち合わせの問題、あるいは議員提案の法案の取り扱いについて論議をしたのですが、委員長、理事の皆さん、並びに与党の委員の各位も、ただいまの論議で十分御承知のとおり、すでに三月から三カ月間の審議日数を経過いたしまして、私どもの相互の話し合いの中では、いずれの法案が基本的には反対であるか、あるいは賛成できるか、趣旨としては了承できるか、この話し合いについては、大よその目鼻がついておるはずでございます。問題は、いつそれを皆さん方が、理事の個人的な意向としてではなくて、党の態度として、理事会の中で、あるいは懇談会の中で出していただくかということが当……

第43回国会 文教委員会 第27号(1963/06/25、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 時間がありませんので、失礼ですが、質問だけをそれぞれの方に一括していたしますので、お答え願いたいと思います。  まず、家永先生にお尋ねいたしたいのですが、本法案の採択、発行等の問題、広地域採択の問題、あるいは業者指定の問題、言葉をかえますと、本法案の持っている本質的の性格というものが、教科書の統一化、ひいては教育の統一化、教師の自主性の剥奪、こういった結果を一そう助長するものと思われますか、否定されますか。  次に、海後先生にお尋ねいたしますが、私立学校は御承知のように現行法においてもかなり大幅な自主性を持たされております。ところがこの法律案ができますと、都道府県教育委員会が選定……

第43回国会 文教委員会 第28号(1963/06/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ちょっと関連して聞きますが、法律の定めるところにもとっては、あなたのお好きな言葉を使うと、いかぬぞよ。これは教育基本法第十条に定めなくとも、すべてに通ずるものです。このことはあなたは容易に理解できると思うのです。十条に御承知のようにカッコして「(教育行政)」として教育行政のあり方を示しておる。その前段に教育の本質を明記しておる。教育というものはこういうものだから、文部大臣は日教組の悪口を言ってはいかぬぞよと書いてあるのが十条なんです。不当の支配に屈することなく、その最たるものは官僚であった。これは大臣、少なくとも文部大臣をしておるあなたが、過去のどれがどの程度であったか知りません……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、文部大臣にお尋ねいたしますが、第二次産業革命といわれる技術革新の情勢を受けて、ソ連におきましても五カ年計画、あるいはフランス、イギリスにおきましても、長期教育プランあるいは現行教育体制、制度、こういったものの抜本的な検討、それに基づくところの長期政策の確立、こういったことが世界の趨勢の現状であると思いますが、現段階におきまして、文部省として制度、内容等について、技術革新に対応するという角度から、どのような検討ないしは対策が必要と考えておられますか。
【次の発言】 単に、理科教育の振興あるいは大学教育の内容整備といっただけでなく、やはり科学技術の振興という現代の要請に立つと、……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 文教委員会 第2号(1963/12/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連。今の米田君の質問に関連して、荒木文部大臣が委員会において、私が、文部省基準より上回っているところは、教育効果を高めるために、奨励こそすれ、押うべきではないと思うがどうかという質問をしたのに対して、大臣は、国でできないことをやっていただいておるのですから、それは感謝こそすれ、そういうことに対して財源措置その他で押えるべきではない、こういう答弁をしておるのは御存じですか。そういう舌の根のかわかないうちに、文部省が自発的、積極的に基準よりもよい実績を努力した県は自前で勝手にやりなさい、こういうことを大臣が自発的にやったとすれば、当委員会における大臣見解とはなはだ食い違うと思うので……

第45回国会 文教委員会 第3号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま修正提案者から趣旨の説明がありましたが、それにも簡潔には触れられておったようですが、なお、念のために一点だけ、ただしておきたいと思います。政府原案の十一条による都道府県教育委員会の選定権を削除して、単に都道府県教育委員会の任務を、市町村教育委員会の行なう採択に関する事務について、適切な指導、助言、援助を行なうということにとどめた修正提案の理由は、都道府県教育委員会が、いかなる名目、様式、態様に基づこうとも、市町村教育委員会等に対して、採択に関する限りは、特定の教科用図書の推薦を行なう。あるいは、たとえばこれがよろしくはないか、こういったような類似の行為を行なうことを一切否……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 文教委員会 第3号(1964/02/04、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりました女子教育職員の出産に際しての補助教育職員の確保に関する法律の一部を改正する法律案につき、提案者を代表して、その改正点並びに提案の理由を御説明申し上げます。  まず、本案の改正点を申し上げますと、法第二条の二項に、新たに実習助手を加えようとするものであります。そもそも、実習助手は、教育公務員特例法の施行令によって、寮母とともに教員に関する規定の準用を受けることになっておりますし、その職務の内容も他の教育職員と異なるところがないのであります。しかるに、寮母については、昭和三十年、本法制定の当初から、第二条に掲げる教育職員として法の適用を受けておりますにもかかわ……

第46回国会 文教委員会 第4号(1964/02/06、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず大臣の所信に対する質問に入る前に一点だけただしておきますが、昨年の教科書法案の成立については、大臣御承知のとおりで、しかも、院で修正されたことも御承知のとおりだと思うのです。一月二十日ごろ開かれました文部省主催の地方教育委員会の所管課長会議におきまして、たとえば、君の県は十数カ所程度選択地域を決定すればよろしいかどうだろうか、君の県は何カ所程度でよろしくないか、こういう文部省が教科書の選定に関して地方教育委員会に個所数を指定して指導するということは、あの教科書法からしてきわめて逸脱行為と思いますが、そういう指導は、もしやっているとすれば、大臣としてはどうお考えですか。

第46回国会 文教委員会 第閉会後4号(1964/09/30、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 議事に入る前に大臣にお尋ねしますが、歴代大臣は、そのあいさつというか、就任の際の施政の概要というか、それは必ず印刷にされ、しかも、灘尾大臣の際には、所信表明が不十分でしたので、再度印刷して出す、こういう処置をしたのですが、新大臣は、さきの本委員会の開催の際にも御出席なかったように承っておりますが、いささか当委員会に対する慣例を破り、大臣の文教行政に対する態度としてはけげんに感じますが、どういう所存ですか。
【次の発言】 ことばじりをとるわけではないですが、一端を御説明したということは、後日、従来の慣例どおり文書にしてあらためて出すという意味ですか。

第46回国会 文教委員会 第閉会後5号(1964/10/01、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、最初に文部省にお尋ねしますが、あなたがまだ管理局長でなかったころだと記憶するのですが、時の荒木大臣に対して、学校防音工事に関する問題は、事、教育に当たる障害の問題であるから、単に防衛庁あるいは施設庁の部局にまかせるのみでなくて、積極的に文部省としても努力すべきであるという意見を申し上げ、大臣もその後その方向でやりますと、こう言っておったのですが、昭和三十九年度の学校防音工事に対して文部省としての努力の経緯を簡単に説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 三十九年度の新しく防音工事をしてもらいたいという希望が出たもののうち、防衛庁関係、いわゆる自衛隊関係、駐留軍関係それぞ……

第46回国会 文教委員会 第8号(1964/02/20、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 あなたが言ったことは、いまあなたが言ったような言い方をしていないじゃないですか。あなたが当時、指導したあいさつの際に言ったことは、その中に、市町村教育委員会で十分協議して採択するように指導してもらいたいとか、そういう採択では、これから困ると言うし、それからひもつきでは絶対いけないとか、いろいろ言っている。だから、地方教育委員会が採択を行なうにあたって、自主的に決定をした委員会の諮問機関でなければ合法的でないという指導をしたのではない。あなたの指導は、それは合法性については、あなたの言う地方自治法の条例に基づく諮問機関が合法的でしょう。あなたの言っているのは合法性、非合法性ではなく……

第46回国会 文教委員会 第9号(1964/02/25、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 御承知のように、振興法には市町村の任務、都道府県の任務、さらに文部大臣の任務、大体大まかに分類してこの三つに分かれるのですが、国としては、一つは資料、あるいは調査研究という任務を帯びております。同時に、地方公共団体に対して指導助言、あるいは必要なあっせんをする、こういう法律上の任務を負わされておるわけです。同時に、市町村が行なう事務につきまして、第六条によりまして、国の補助の責任を課されまして、大体、市町村が行なう僻地教育振興に必要な諸事務に対して二分の一の範囲で補助をしていくという建前を法で規定いたしまして、僻地教育振興に対する、あるいは僻地の教職員児童生徒の福利その他の事業に……

第46回国会 文教委員会 第10号(1964/02/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 教員免許法は、それぞれ種類によりまして、別表一から七まで、それぞれの単位取得と、あるいは経験年数と免許を与える条件を明記しているわけですが、別表第三につきましては、小学校、中学校、高等学校、幼稚園等の教員につきまして、一級並びに二級免許状の取得の条件を明記しているわけです。その、別表の形態につきましては、大体、どの表も、一つは基礎資格という形の中で、条件を設定すると同時に、修得すべき単位数を明記しているのですが、別表三の欄は、たとえば小学校の一級普通免許状を取得するためには、まず第一番に二級普通免許状を必要とすると同時に、それを取得した後に、五カ年間の経験年数が必要である。同時に……

第46回国会 文教委員会 第13号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 国立諸学校に適用を考えておるわけです。したがって、ひとり高校のみではなくして、全体の適用を考えておるわけですが、私どもの、文部省等からの資料を調査いたしました結果では、国立学校等には、正確な数字を持ち合わせないのですが、二、三名程度と把握いたしております。その他公立学校等につきましては、府県別の、文部省の指定統計による資料がございますけれども、大体そこにあげておりますように、約千三百名程度と推定をいたしております。
【次の発言】 男子実習助手につきましては、正確な資料を持ちませんが、少なくとも五、六千名はおるものと判断いたします。

第46回国会 文教委員会 第14号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 文書で来ているなら言いなさい。
【次の発言】 昭和三十六年ですか、高等学校の定数が改正される際に、私どもが委員会を通じまして、日本の文教政策の推進の上からも、国際的な水準から見ても、逆行性もはなはだしいという立場に立って強く反対をし、修正案を出したことも御承知のとおりであると思います。はたして、私どもが予見しておりましたように、以後約三カ年間たちました今日、従来の旧制中学の校舎がかなり大きく使用されておる中で、戦後の生徒の身体は非常に発達いたしまして、ただでさえ五十人入れることが困難な状況の中に、逆に一割を水増しすることを認めたということは、教師の労働過重はもちろんのことですが、……

第46回国会 文教委員会 第15号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 いまの問題に関連して小林局長にお聞きしますが、おととし養成所の生徒がストライキをしたのは御存じですか、全国にわたって。
【次の発言】 そのときの不満事項を言ってごらんなさい。
【次の発言】 養成所の責任者から、あるいは責任者の協議会から、あなた方に、養成所の手当に対する不満について今日まで何も意思表示されておりませんか。あったら答えてください。
【次の発言】 専任の講師等が手当が少ないという理由だけではないでしょうが、忙しいとか、いろいろの理由で割り当てられた時間に講義にこないということも不満の一つであったと、私は直接九大その他から聞いておるのですが、現在、養成所の中で兼任講師等……

第46回国会 文教委員会 第16号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 前回要求しておりました資料の点について質問しますが、委員部のほうに、大体、だれが来ておるかわかりませんか、関係者はだれがきておるのですか。
【次の発言】 宮地さんにお伺いしますが、工芸、芸能、それぞれに重要無形文化財保持者として指定されておるものが五十一名ありますが、これらの人の研究の維持あるいは進歩、そういったものに対する必要な措置について、概略、説明願いたいと思います。
【次の発言】 再度、宮地さんにお尋ねしますが、工芸の部に属する人については、ある程度扱いというものが変わってくることはわかりますが、芸能の部ですね、たとえば文化功労者の中に三浦五郎とか、その他歌舞伎等の功労者……

第46回国会 文教委員会 第17号(1964/03/24、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 いまのことですが、次官はサボタージュしていないとおっしゃるけれども、実際にサボタージュをしているのです。と申しますのは、僻地の資料を私が要求いたしました。ところが、久保委員の質問に対して、文部省は新しく私の要求した資料をつくってそれを手にして答弁した。ところが、その日の朝まで私のところには国会班を通じて連絡があったんですが、できませんと、まだその資料が届いていない。現に委員会では私の要求したとおりの資料を作成して、それを手にして私の横で答弁しておりましたが、そういうふうにきわめて明らかにサボタージュしている。だから、ない資料を要求した場合に、日にちがかかるとか、あるいはこういう範……

第46回国会 文教委員会 第18号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず、大臣にお尋ねしますが、私学の振興につきましては、当委員会におきましても、たびたび議論をしてまいったところですが、先の荒木大臣は、端的に言いますと、私立学校は自分でつくった学校だから、てまえで経営をしていきなさいと、大体これに類したような見解をたびたび表明されてまいったのですが、私学というものに対して、大臣は、そのあり方というか、あるいは公共性というか、あるいは国との関係と申しますか、どういう見解を持っておられましょうか。
【次の発言】 新聞におてもやん大臣と書かれた荒木さんと違って、非常に私学の振興について真剣に考えておられる所見を聞いて私も賛意を表するんです。その私学の中……

第46回国会 文教委員会 第19号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 次官にお尋ねいたしますが、先委員会から大臣の私立学校助成に対して、その公共性に対する認識とその必要性についてはただしてきたところなんですが、精神論としては、大臣と私の考え方はほとんど一致しておりますが、行政部門としての態度としては、単に精神的に認めるということだけではなくて、やはり一つの措置というか、予算ということが具体的な問題になってくると思う。次官も、御承知のように、大学から幼稚園に至るまで、私立諸学校におきましては、振興会等に対する予算の総ワクの拡大ということを近年特に強く要望されているようですが、幸いに、今年度は若干ふえたのですが、今後とも予算の総ワクをできるだけ多くふや……

第46回国会 文教委員会 第21号(1964/04/09、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ちょっと関連して。青森県の問題ですがね、私の調査では、本委員会で、大臣が法の解釈について、文部省としての責任ある回答をなさった前に、県の教育長が十二条の適用を発動していると考えているのですが、この事実についてどういう情報を持っておりますか。私の聞こうとするところは、諸沢説明の生きている段階で、県教育長が十二条を発動したと見ているのです、筋道として。調べていなければ調べていないでいいですよ。
【次の発言】 ただいまの答弁の中で重要な問題がありますが、これは本番の米田委員がやることでしょうが、私のあの関連質問の際に答えられたことを、私は新聞記者と一緒にその日に全部読んでみたのですが、……

第46回国会 文教委員会 第23号(1964/04/23、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 大学学術局長はどうしておられますか。
【次の発言】 本日の議題になりました免許法の中で、社会党提案の法案は、前国会あるいは休会中におきましても、その意図するところの正当性から、たびたび文部省に折衝してきたことは御承知のとおりですが、社会党が二月一日に本案を提出するまでに対しての文部省としての私どもが出しておる法案に対する研究ないしは具体的な措置に対する経過の概略を説明願いたい。
【次の発言】 本国会中のいつごろ別表三の改正の意図を明確にされましたか。
【次の発言】 免許法については、少なくとも大学局においてはかなり固まった意思として、別表三、第五の意思を持たないで、十六条の一項に……

第46回国会 文教委員会 第26号(1964/05/12、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ちょっと関連して。この前、本委員会で審議しました際に、福田局長は、この調整手当については従来も増額に努力してまいっておるし、なお、今後もやりたい、こういうことに重点をおいて、この調整額と産振手当の併給ということよりも、まず、調整額のほうの増額に努力したいということでしたが、三十九年度予算編成の際に、文部省として何%を至当とみてこの調整額の増額に努力されましたか。
【次の発言】 まず、文部省の管理局長に尋ねますが、かって本件を審議した際に、荒木文部大臣は、所管が当時の調達庁である、文部省としては学校防音に関してはあまり関心を持たない、こういうふまじめな答弁をいたしまして、追及された……

第46回国会 文教委員会 第27号(1964/05/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連質問。局長の答えた重複しないということは、結果的の判断なのか、それとも重複させないという文部省の意思があるとすれば、文部省として教育会館にそういう意思の作用を具体的に及ぼすにはどういう方途を考えているのか。
【次の発言】 その際に文部省は、さきに年次計画を立てておるものと重複した場合は、教育会館は中止させる、文部省のほうは中止する、両方があるとしますね。そうすると、結果的に重複しないという表現はしておるけれども、加瀬委員が何度も質問しているように、文部省の主催しようとしておるものの肩がわりという課題を与える意図並びに法的な根拠を持っておると判断するのが至当じゃないですか、どう……

第46回国会 文教委員会 第30号(1964/06/04、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 資料を配付してあります。
【次の発言】 大臣が取りまとめの政治的な答弁をなさって、久保委員のほうは了解なさったようですが、どうも私は了解しがたいので二、三お尋ねしたいと思いますが、六十九条の二で目的をかえていますね。豊瀬家に住んでいる者は豊瀬家族だというこれが大学の五十二条ですね。ところが、六十九条の二で、豊瀬家に住まない者も豊瀬家族、こういう定めをした。だから目的を全くかえておいて、それが大学だという言い分はどこから出てくるのですか。目的をかえないで修業年限だけを変えるとすれば首肯し得るとこころがあるわけでありますが、目的を全くかえておいて、それが大学だという主張は、これは第五……

第46回国会 文教委員会 第32号(1964/06/11、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず最初に局長にお尋ねしますが、産炭地における教育の現状といいますか、炭鉱閉山、それによるところの市町村財政の貧困というのが教育にどういう影響を与えておるかということを文部省として調査したことがあれば、簡潔に報告を願いたいと思います。
【次の発言】 二月に調査された地域ですね。福岡県はもちろんおいでになったでしょうが、県はどういうところですか。
【次の発言】 その調査結果を集計して、文部省として新しい手だてというか、施策というのか、立案されておりますか。
【次の発言】 大臣にお尋ねしますが、昭和三十四年、産炭地の急激な貧困化の際に、本委員会では、国会中でしたけれども、委員会として……

第46回国会 文教委員会 第33号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず第一点は、現行の養成機関の問題ですが、政府提出の資料によりますと、約千二百人近い養成が行なわれておるようです。三十九年度卒業の者について、養成機関の就職、あるいは養成機関に入所する、あるいは入学する希望者の状況と、さらに養成機関を卒業し、あるいはその課程を修了した者の養護教諭希望のパーセンテージというか、歩どまりというか、三十九年度の調査があったら、御答弁願います。
【次の発言】 先の委員会で、私が国立、公立、私立全養成機関にわたって、私の名前で当該学校に調査を依頼して、一、二校を除いて全部、三十九年三月卒業生の養護教諭希望のパーセンテージについて報告を受けました。それにより……

第46回国会 文教委員会 第35号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連して。どうも、次官の真摯な答弁はよくわかりますが、先ほどから聞いておってふしぎでならないのは、札幌大学の主事の人事に関して、内藤君にまかせられたり、あるいは内藤君と米田、横路両議員が話をすることを相談してきめられたのはどこなんですか。あるいはまた文部省の機構からして、直接的には大学局長がこれを担当しておるのか、それを大臣を補佐するという意味で、例の手癖の悪い内藤君が横から出てきて勝手に手出しをしておるのか、その権限関係、もし話し合いをしてまかせられておるとするならば、大学局長が知らなくても、ある意味では合法的でしょう、しかし、内藤君が所管の局長とも相談をしないで、そういう約束……

第46回国会 予算委員会 第11号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 私は最後の質問者ですが、ここに池田総理を中心として、主として教育問題にしぼって、その所信をただしたいと思います。御承知のように、第四十一国会、一九六二年の八月の国会におきまして、初めて池田総理は、国会の中で人つくりという考え方を打ち出されてまいったわけですが、以来今日まで、池田総理の構想される人つくり政策というものが、池田内閣の文教その他施政全般にわたって、今日までどのように具現されてきたか、なお、今後総理としては、その構想をどのように具体的に展開していこうとされておるか、まず、人つくり構想の基本的なかまえについてお尋ねいたしたいと思います。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 大臣にお尋ねいたしますが、いま阿部委員から御質問になったことと関連しますが、豊州の炭鉱や上清炭鉱等、筑豊の諸山が事故を起こしました際に、地元の新聞では、何日後に監督官が調査をするはずであったとか、あるいはその調査をめぐって、一つには、現地を調査する人々に対する経営者のほうの話が進んで、ことばは悪いのですが、話し合いの上で、意図的といえば少しことばが露骨になりますけれども、立ち入り調査をちゅうちょしたとか行なわなかったとか、あるいはこれは暴力団とは違いますけれども、業者とのなれ合いで調査の怠慢があったということが地元の新聞にも指摘されておるわけです。こういうことが事実かどうか、私は……

第47回国会 文教委員会 第2号(1964/12/03、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 産炭地問題につきましては、四十六国会にも私ども教育に対する特別立法をいたしまして、いろいろ御審議をわずらわしたのですが、その後におきまして、文部省も現地を視察し、いろいろの施策を講じようとされております。私ども石炭対策特別委員会といたしまして、二木委員とその他、福岡県における産炭地の実情を視察いたしたわけでございます。きょうはその件に対しまして政府の所見をただすわけですが、審議に入ります前に、いろいろと現地を見たり、あるいは陳情を受けたりした実情を若干説明さしておいていただいたほうが都合がよろしいかと思いますので、二木先生と昨日打ち合わせをいたしまして、大まかに、特に教育事情につ……

第47回国会 文教委員会 第3号(1964/12/15、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 委員長にお尋ねしますが、小林委員の質問の中にも出てきた、今年度の国政調査の際に小林委員は現地に行っているということで、国政調査の報告書に載っておりますが、その報告書に載っている事項について保護委員会の事務局がどういうその後の調査を行ない、どう措置したかという報告を受けておられますか。
【次の発言】 きょう問題になっている足羽山中心の問題について、吉江委員と小林委員とそれぞれ手分けして現地に調査に行っているようですが、その具体的な陳情内容あるいは処置についての報告は書いてないようですけれども、少なくとも児ですか、小林委員をその文化財のところに案内したという事実があれば県として問題意……

第47回国会 予算委員会 第5号(1964/12/11、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 まず第一番は、産炭地の主として教育問題についてお尋ねいたしたいと思います。  御承知のように今回の有沢調査団の調査対象の中に産炭地における教育事情が入ったことは、ある意味においては喜ばしいことであり、別な意味においてはまことに憂慮すべき事態に産炭地教育がなっておるということを意味するものであると思います。今日まで、石炭合理化に伴いまして、石炭炭業の疲弊、同時に産炭地における地方自治体あるいは地域における諸炭業の疲弊と相まって、教育問題と申しますか、産炭地における教育が、非行の続出や学力の低下や、あるいは家庭の教育破壊とか、家庭そのものの破壊とか、いろいろな条件を生み出してまいって……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第20号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ありますよ。この問題というものは、私に言葉にきぬ着せんで言わせていただくならば、若干、道徳の押し売りのような気がするのです。これは平議員としての進退あるいは副議長としてとるべき措置は、こういう席上でこまかく論議されないうちに、副議長たる重政さんが処置しておくべき問題だと思うのですよ。それをここで言わせるというのは、私、まことに、お互い議員としても情ない問題だと思うのです。国会法二十一条には、ちゃんと副議長の代行権が認められておるのですが、六月一日以降はこの代行権が行使できないでしょう。そうすると、あなたがとどまっていたいという気持ちは、代行者であるところの副議長を設置しないという……

第48回国会 文教委員会 第5号(1965/03/09、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりました産炭地域における公立の小学校及び中学校の学級編制及び教職員設置に関する特別措置等に関する法律案につきまして、その提案の理由と内容の概略を御説明申し上げます。  主として世界的なエネルギー革命に基因する石炭鉱業の構造的不況は、石炭鉱業の急激な合理化整備を伴い、多数の炭鉱の休廃止、関連産業の倒産、炭鉱離職者の大量の発生等を招来いたしましたことは御承知のとおりであります。この事態に対して、従来から石炭企業の合理化対策、離職者対策、産炭地域振興対策等が行なわれてまいりましたが、離職者の生活環境、年齢構成、技能程度等の諸条件から、他産業への再就職にはおのずからきびし……

第48回国会 文教委員会 第6号(1965/03/11、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 ただいま議題となりました教育職員免許法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及び内容の概要を申し上げます。  現在、科学技術振興方策の推進に伴い、科学技術教育が重要視されておりますことは世界的風潮であります。わが国においても、その具体的施策の一つとして産業教育及び理科教育に対する国家予算が年々増大を見るに至りました。申すまでもなく、科学技術教育の根幹をなすものとして理科教育の分野がありますが、この理科教育を直接に担当し、推進する者は理科教諭であり、その理科教諭の職務を助ける者は理科実習助手であります。ところが、高等学校における理科の実習助手は、現代的課題や要請にこたえる意……


豊瀬禎一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院6期)

豊瀬禎一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
5期-| 6期|
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 大蔵委員会文教委員会連合審査会 第1号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 関連して。ちょっと、自後の問題について大蔵大臣の所見を明確に承っておきたいと思う。大臣の先ほどの秋山委員に対する答弁を聞いておりますと、こんな男ぶりのいいのを婿にしてやったのだから喜べ喜べというわけです。ところが、中教審が答申をして、行政の筋からして、当然答申を受けた文部省が一つの結論を出す、これを受けて大蔵省と協議をするこれが望ましいことですね。自後のいろいろな問題で、各省が諮問委員会を持って答申をした際には、内容の結果的な扱いのいかんにかかわらず、当然所管の省が一つの考え方を持つ、その間に大蔵当局と協議をしていくという形は重要であろう。当然その省としては、答申に対する尊重と、……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 文教、石炭対策特別委員会連合審査会 第1号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○豊瀬禎一君 この法律案を提案いたします際に、かなり詳細に本法律案の提案理由について申し述べておりますが、現行定数法におきましては、四十五を目標としながら、逐年一名ずつの生徒が減少していくという法律でございます。私どもが提案いたしております法律は、一学級を直ちに四十名に編制するという内容でございまして、その理由は、産炭地域の荒廃によりまして、家庭あるいは社会環境、あるいは学校、こういったすべての部門にわたりまして、非教育的な現象が累積いたしておるわけでございます。したがって、それらの学力、あるいは非行、家庭指導、こういった面につきまして、教師の負担が他の地域に比べましてきわめて重くなっておるわ……



豊瀬禎一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2022/12/18

豊瀬禎一[参]在籍期 : 5期-| 6期|
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