浅井亨 参議院議員
6期国会発言一覧

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浅井亨[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは浅井亨参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

浅井亨[参]本会議発言(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第15号(1963/03/27、6期、公明会)

○浅井亨君 私は公明会を代表いたしまして、ただいま御提案のありました日本鉄道建設公団法案について、総理大臣並びに関係大臣に若干の質問をいたすものであります。  最近わが国における自動車交通の発達は目を見張らせるものがあり、かえって道路網の整備が追いつかず、交通は麻痺し、自動車交通の健全な発展を妨げていると思われるのであります。このように、もはや交通機関の主導権は自動車交通に移ったようなとき、本法案の第一条におきまして、「鉄道新線の建設を推進することにより、鉄道交通網の整備を図り、もって経済基盤の強化と地域格差の是正に寄与することを目的とする。」と述べられておりますが、はたして政府は、今後、鉄道……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第32号(1964/06/26、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、公明会を代表いたしまして、ただいま議題となっております公職選挙法の一部を改正する法律案に対し、反対の意を表明するものであります。  思うに、選挙は、議会民主主義の根底をなすものであり、選挙法については、最も慎重なる審議を行なうべきが当然のことなのであります。かかる重要な法案であるにもかかわらず、十分な審議もされず、わずか一回の委員会審議を行なったのみでその成立をはからんとすることは、議会民主主義の精神に反するものであり、国民の民主主義への期待を裏切るものにほかならないのであります。  まず、反対の第一点は、政府が選挙制度の抜本的な改革に対し、熱意を示していないことであります。……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第13号(1965/04/09、6期、公明党)

○浅井亨君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま提案されました新東京国際空港公団法案について、総理並びに関係大臣に若干の質問をいたしたいと思うものであります。  質問の第一点は、わが国の航空政策についてであります。  言うまでもなく、今日の交通政策は、国際収支の改善、文化の交流、産業基盤の強化等の推進を基本的目的といたしておるのであります。その中にあって、国際航空は、外貨の獲得、節約等の国家的利益と、国威の発揚等の国家的使命をになっており、このため、各国は、競って自国の航空会社に多額の援助を与えて、国際航空における地位の向上に、つとめているのであります。わが国の航空政策も、当然この方針に沿……

浅井亨[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

浅井亨[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 運輸委員会 第5号(1962/08/30、6期、公明会)

○浅井亨君 二言。皆さんおはようございます。日本の国は台風に見舞われる国であるということは、御承知のとおりであります。また、いよいよ台風の時期になって参りました。そういう場合には、特に鉄道関係においてはいろいろな災害に見舞われておることは、これは事実でございます。そういう場合に起きまするいろいろな面につきまして、いかなる方法を講じておられるかということにつきまして、この間十四号台風のときに、ちょうど列車に乗っておりましたので、そのときのいろいろな事情につきまして、一、二質問を申し上げたいと思うのでございます。ついては、二つ、三つありますが、まず一つ一つについて御回答をお願いいたしたいと思います……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 運輸委員会 第3号(1963/02/05、6期、公明会)

○浅井亨君 このたび一番災害の多かった新潟県へ視察に参りまして、いろいろなことから二、三の点について御質問申し上げたいと思います。  今、同僚の中村先生からもお話がありましたが、何か今聞いたのですが、新潟の県議会で、国鉄がぼやぼやしていたというような決議でございますが、これは県のほうでちょっとお間違いがあったのじゃないかと、こういうふうに思うわけですが、実は、行きましたところが、塚田知事がちょうど私らと同じように新潟の飛行場におりまして、長岡のほうへ飛んで参りまして、私もあとから追っかけまして長岡のほうへ行ったのですが、そこに一緒になって、自衛隊の第十二師団長の方と、あすこの市長と、それから駅……

第43回国会 運輸委員会 第6号(1963/02/19、6期、公明会)

○浅井亨君 先日、北陸地方の雪害に対しまして、急遽公明会を代表いたしまして、現地に参っていろいろな部面を見て参りました。そのときもやはり、国鉄さんが先頭を切って現地を視察して、それに対する対策を一日も早く講じていくという気がまえがなかった。また、今お話を聞いておりますと、川崎にあった問題だと思いますが、そういう点につきましても、ほんとうに当局において先手先手を打って、真に国民のためにいかなる方策を立てていくかということについてあまりにもずさんでないか、誠意がないじゃないか、こういうお話でありましたが、もちろん、国鉄といたしますと、サービス機関でもありますし、やはりそこに積極性がなければならない……

第43回国会 運輸委員会 第7号(1963/02/26、6期、公明会)

○浅井亨君 先日の委員会におきまして、続いて質問させていただきたいと思いましたが、時間の関係でまことに残念な思いをいたしましたので、実は、この間の予算委員会におきまして、われわれの同僚である小平議員からいろいろ御質問があったのですが、それに対しまする当局の御答弁の中に、そごもありますし、またそこに誠意に欠けている点があるのではないかという点につきまして、きょうは続いて質問をさせていただきたいと、こういうふうに考えているわけでございます。  まあ鉄道といいますと、これはサービス機関でございまして、新線計画にいたしましても、また旅客、貨物のいわゆる輸送にいたしましても、全部その社会的、また経済的、……

第43回国会 運輸委員会 第10号(1963/03/07、6期、公明会)

○浅井亨君 関連。先ほどのお話の中で、新幹線のほとんど全部話がついたとおっしゃっておりますが、京都方面のところは強制買収というようなことまで書いてありましたが、この方面はお済みになったのですか。
【次の発言】 今お話しのとおり強制収用ということが出ておりましたので、そういうような問題がありますと、ほんとうにまことに国民自体に対しても申しわけないことだと思います。そういうことについては、万遺憾のない方法をとっておられると思いますので、その点がちょっと今懸念されましたので、申し上げたわけですから、御了承願います。  以上でおります。

第43回国会 運輸委員会 第14号(1963/03/28、6期、公明会)

○浅井亨君 今、中村さんが質問されておりましたけれども、私もその点についてほんとうに疑惑を持っておりましたが、同じことになってしまって……。
【次の発言】 この問題につきましては、もう三十九国会からでございますので、大体論議は尽くされておるし、私もいろいろ読んでみましたけれども、今ここに乗組員の削減ということについて非常な支障を来たすということを避けておりますと、こういうふうに書かれておりますけれども、このことについて一言だけはっきりした線を御返答願いたいと思います。人員の整理ですね。
【次の発言】 それをはっきりしていただければ、もうこれの補正については、いろいろと今までの質問の中から看取い……

第43回国会 運輸委員会 第16号(1963/03/30、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、公明会を代表いたしまして、船舶職員法の一部を改正する法律案に対しまして反対するものでございます。  御承知のごとく、わが国は世界有数の海運国でありまして、また、わが国海運発展のために、あるいは海運業従事者、特に海上乗組員の安全確保のために、日夜努力を続けているのであります。中でも、海上通信士は、航行中の船舶安全の一切の責任をとって、二十四時間の間、間断なく陸上との連絡をとり、全乗組員のために万全の備えをしているのであります。そのような中において、昨今なおかつ、幾つかの海難、海上事故が起きておるのであります。このときにあたりまして、まことに通信士の責任の重大さを痛感するものであ……

第43回国会 運輸委員会 第24号(1963/05/28、6期、公明会)

○浅井亨君 今審議されております問題の中で、外航船舶はどれくらい、何トンぐらいあるのですか。
【次の発言】 そうしますと、戦後外航船の造船量はどれくらいあるのですか。
【次の発言】 六百万総トンでございますか、その隻数はどれくらいでございます。
【次の発言】 そのうち計画造船はどれくらいありますか。
【次の発言】 その中で自己資金船はどのくらい。
【次の発言】 そうすると、自己資金船というのはずいぶんたくさんあるのですね。その中に自己資金船が、今おっしゃった――何ぼですか。
【次の発言】 そうすると、半分ですね。
【次の発言】 ずいぶん多いのですね。そうすると、それに対する今後政府といたしまし……

第43回国会 運輸委員会 第26号(1963/06/04、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、公明会を代表いたしまして、海運二法案に対しまして賛成の討論をいたしたいと思います。  今や、わが国国民経済の発展に伴いまして、外航船腹拡充が必要であるということは言うまでもありません。しかし、企業内容の著しく悪化しているわが国海運業界の現状では、所要船腹の建造を確保することはきわめて困難であると申さなければならないと思うのであります。したがいまして、この際、抜本的措置を講じて海運業の再建整備をはかるとともに、海運助成を強化して、経営基盤を確立することはぜひとも必要であると考えるものであります。  かかる観点から、この海運二法案に対し賛成の意を表するものでありますが、これのみを……

第43回国会 運輸委員会 第30号(1963/06/25、6期、公明会)

○浅井亨君 この間現地のところを見せてもいただきましたし、いろいろな面からずいぶんと現地の者が困っているようなところがありました。第一番目にお聞きいたしたいのは、信号符字がじゃまになりまして、バース信号と混同して非常に不明だと、こういうのですが、こういうことに関して、長年の間上申もされているそうですが、これに対してはどんなふうにおきめになっておるのでしょうか。
【次の発言】 現地の方にお聞きしましたら、長年の間陳情申し上げているということですが、一番最初に陳情を受けたのはいつごろでしょうか。
【次の発言】 こういうまぎらわしいようなことがありまして、おまけに前から、こういうふうに陳情もせられて……

第43回国会 内閣委員会 第2号(1963/02/07、6期、公明会)

○浅井亨君 この間、この雪害の問題に対しまして急遽現地の新潟へ行って参りましたが、その点におきまして自衛隊の方々が非常な努力をいたされて、そして国鉄関係、また道路の関係において活躍されているということを現地に見て参りまして、心から感謝いたしておる次第でございます。しかし、今小柳さんが申されたとおり、いわゆる各方面との連絡関係において非常なそごがある。もちろん日にちも早かったせいもありますし、その点もあるかと私も思っておりましたけれども、そういう点は特に考えておられることと思います。なお、これにつきまして、小さなことといえば小さなことでございますが、あれほど自衛隊の方々が真剣に働きながら、ちょっ……

第43回国会 文教委員会 第14号(1963/03/28、6期、公明会)

○浅井亨君 公明会を代表いたしまして、われわれ公明会といたしまして、学校給食に対しましては、義務教育においては、全部完全給食をするというのがわれわれの本来の願いでありまして、このたびミルクの問題でありますけれども、一歩前進した姿になってきたということは、まことに喜びにたえないと思います。今後ますます完全給食に対しまして、一段の前進を進めていただきたい、こう念願いたしまして賛成いたしたいと思います。


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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1963/11/12、6期、公明会)

○浅井亨君 このたびの惨事に対しましては、過去におけるいろいろな問題がありましたために、昨日の新聞紙上におきましても、本日の委員会は特に大きく見出されているということは、真に報道陣もこの問題を重大視しているということを私も感じております。事故が起きました直後、私は急遽大阪より現地にまいりました。しかしながら、それは事すでに整理したあとでありました。で、きょうの委員会の開催されることを心より待っておりました。きょうの委員会は、先ほど委員長からお聞きいたしますと、社会党の岡委員から申し込まれたことが、まことに時を得た、時宜に適したものと思って開催された、こういうふうに私はいま拝聴いたしたのでありま……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1963/12/12、6期、公明会)

○浅井亨君 だいぶ時間がたちましたし、二、三いろいろとお聞きしたいと思っておりましたが、小林委員からいろいろとお話がありましたので、私としてはあと二、三点についてお聞きしたいと思っております。  いま、原研の労組がストをやっておりますが、そういうストの直接原因にはいろいろな原因もあると思うのですが、その中に、いま小林委員からありました給与ベース、こういう問題も含まれておりますし、いまお聞きいたしますと、こういう方々の技能的また才能的いろいろな面から勘案いたしまして、普通の民間の企業または国家企業の問題とは事変わりまして、相当の給与を払われているやに聞いておりますけれども、こういう問題に対して、……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/20、6期、公明会)

○浅井亨君 この鉄道建設公団法の問題に対しましては、いろいろと御審議されておりますので、もはやほとんど審議を尽くされたかのごとく、私しろうととしては感ずるわけでございますけれども、私自身としてやはり納得のいくために、だいぶ気のついたものから一々お聞きしていきたい、このように思うわけでございます。そこで、第一番目にお聞きしたいことは、この新線建設の公団ですね、これをなぜ別個の問題としてつくらなければならないかというその基本、それをひとつはっきり私の頭に入るように説明していただきたい。
【次の発言】 いまの説明は、これは何べんもお聞きしているわけでございます。要旨にもちゃんと出ておりますので、これ……

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/25、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、ただいま提出されております鉄道建設公団法案に対しまして、公明会を代表いたしまして、反対の討論をいたします。  今日までいろいろと審議してまいられましたその点につきまして、いろいろな角度から御答弁をいただいておりますけれども、それが納得いくほどの答弁をいただいておらないのです。私はこう感じておるものでございます。  それはどういうことかと申しますと、まずこの新線建設に対します地域格差の是正、産業都市の開発、いろいろな問題点から考えますと、まことにりっぱな目的を持っておられるということは、われわれ自身も賛成でございます。しかしながら、私が質問の中で申し上げてまいりましたが、現在石……

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/19、6期、公明会)

○浅井亨君 いまこの補足説明の中に、合理化のおくれている中小型鋼船造船業に対してと、このおくれたという理由はどういうわけなんですか。いわゆる五年間でやるつもりだったのですが、これができなかった、そのおくれた原因をひとつ話していただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、いまからまた三年間ですね、これ延ばしますのは、現在までどれくらい目標に達しているのですか。現在五年間の目標としてこうだと、だけれどもいま現在どれくらいまで進んでおるかということをひとつ説明していただきたい。
【次の発言】 では、一番よく進んでいるのはどれぐらいの企業があるのですか。いわゆる一番よく合理化が進んだ企業はどれくらい……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/04/14、6期、公明会)

○浅井亨君 このたび、日本の全民衆が非常に悩み、また不安を覚え、またある面においては非常に激怒さえも覚えているというような問題がいま目の前に決行されんといたしております。こういうような事態に立ち至りましたいろいろな原因があると思うのでありますけれども、まずお聞きしたいというよりも、まず申し上げねばならない問題は、労働運動というものは国民大衆の幅広いところの賛成がなければならないということが、これは根本でなければならないと思うのであります。しかしながら、現在行なわれんとするところのこのストという、法の上からいっても違法である、また国民大衆の真のこのストによって受けるところの被害は、ただ一つ、電車……

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/21、6期、公明会)

○浅井亨君 私一つだけお伺いしたいと思います。この調整法は、いわゆるここに書かれてあるとおり、「建造される船舶が国民経済の要請に適するように調整する」、 こういうわけでできたわけですが、何にしましても、これは財政の資金の融資とか、またこういう利子補給があってなされたものであると思うんですけれども、これはそのときの情勢はそうだったんですけれども、いまこうあと読んでまいりますと、外国からの注文に対する一つの規制というように私は思うんですけれども、そこでせり合いが起こるのではないか、こういうお話のように思うんです。そこで、初めのほうの「国民経済の要請に適するように調整する」、 このありかたがちょっと……

第46回国会 運輸委員会 第31号(1964/06/16、6期、公明会)

○浅井亨君 ただいま議題となりました東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法案、この法案に対しまして、公明会といたしまして、次のような附帯決議をつけまして、そうして賛成いたしたいと思います。  次に附帯決議を朗読させていただきます。  以上の決議案を提出いたしまして、今日までこの内容については種々各委員から審議されたことでありますが、なお一そう、政府におかれましては、この点に多大な、また深甚な配慮を払って、そしてこの法案を完全ならしむべく推進していただきたい、このことを申し上げまして、私の討論といたします。

第46回国会 運輸委員会 第32号(1964/06/23、6期、公明会)

○浅井亨君 私は、この法案のいろいろな審議の経過中におきまする問題について多少疑義を持っておりますので、それをお伺いいたしたいと思います。  というのは、この法案が衆議院におきましてすでに可決されてよりずいぶん日にちがたっております。この法案は、法案として出てくる以上は、すべて大衆の福祉の上からでき上がった法案でなくちゃならない。されば、非常に重要であるべきであると、こういうふうに思うわけなんです。ところが、衆議院から参議院に参りましてより、もう日にちが非常にたっております。その間においてなぜこれを上程されて審議せられなかったかということについて、非常に私といたしまして疑義を持っております。そ……

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/06/25、6期、公明会)

○浅井亨君 先ほどから各委員の方々からいろいろと御質問がありました。それについて、大体了解したこともありますが、なおかつその中に下安を覚えるものもありますし、また一つ二つつけ加えてお聞きいたしたいこともあります。まあ石橋をたたくということがありますけれども、いま吉田委員からも、また相澤委員からも、お話がありましたが、この満水喫水線の規制でございます。これはいまもお話があったのでございますが、それは早い時期にというようなお話がございましたけれども、早い時期とは何なのかということですね。どうもいつもそういうふうに言われるが、そう簡単にはいかないように見受けるのです。そういうようなことで、ただ早いの……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1964/03/27、6期、公明会)

○浅井亨君 今度この一部改正法案につきましていろいろとお聞きしたいこともきょうは用意してまいっております。また、先ほどから参考人の方々からいろいろに御意見も拝聴いたしまして、非常にその点に対しても、また当局におかれましていろいろと推進していただかなければならない問題があるやに思います。先ほどからお聞きいたしますと、何だか大臣のほうで御用があるそうでございますが、何もいまこれを急速にやらなきゃならない――この法の改正については実際そうでありますけれども、あとでまたいろいろと申し上げまして、そしてそのことについて強力に推進していただきたい。この確約の上で、次のときに私に質疑させていただきたい。この……

第46回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1964/05/08、6期、公明会)

○浅井亨君 この科学技術情報センター法の改正はもうすでに完了したあとでございまして、先日いろいろ御質問も申し上げたいと思っておりましたが、その機を得ずして今日まで延び延びになりまして、まことに自分としては議員として申しわけないとも思っておりますが、一応上つらでございますけれども、今後私の、との科学技術振興対策特別委員会におけるいろいろな自分の資料にいたしたく質問を申し上げたいと、このように考えております。  まことに申しわけなく、きょうも実は大臣がおいでになってからと、こういうふうに思っておったわけでございますけれども、何か事情があるそうでございまして、さっそく始めさしていただきますが、私の質……

第46回国会 建設委員会 第36号(1964/06/22、6期、公明会)

○浅井亨君 どうも時間をまことに申しわけありません。  私は、公明会を代表いたしまして、河川法案及び河川法施行法案に対し、原案並びに自民党提出の修正案に賛成し、社会党の修正案に反対するものであります。  最近における産業経済の発展に伴い、水資源の総合的な利用と開発及び水系ごとに一貫した管理制度を整えることは、当然の急務であり、わが公明会が以前から主張した管理の一元化の点であります。改正法案に幾多の問題点はありますが、時勢に応じて河川管理体制に合理的な改正を加えたものと思われます。  以上の理由をもって本改正法案に賛成いたすものであります。


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 決算委員会 第1号(1964/11/27、6期、公明党)

○浅井亨君 今度の東京のオリンピック大会は非常な成功裏におさまったんでございますが、何にしても、何年間かの間――五年間だというんですが、これまでの間にオリンピック資金財団が集められた金ですが、これはずいぶんたくさんの金が集まったそうでございます。ついては、それに対してどれほどの残高ができたかということをひとつ御説明していただきたい。
【次の発言】 いま八億ほどのお金が余りそうですが、これは国民全体の浄財でもありますし、その使途につきまして、このオリンピック資金財団というのは、これは解散されると思うのですが、その金の行くえはどのようにお扱いになるのでしょうか。

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/02、6期、公明党)

○浅井亨君 新幹線の工事費についてでございますけれども、これは特に近江鉄道ですが、今日までいろいろと審議をされましたし、いろいろお答えも聞いております。また先ほどから同僚議員の質問もありましたのですが、その中で全部含んでということでお答えがあったように思うのです。すなわち、それは用地買収を含めた契約であって、そうして契約書に誤まりはない、だからしたがって近江鉄道から返還を求められることはない、こういうふうな答弁であったように思うのです。そこで、そういう答弁をされたのでありますけれども、ここで聞きたいのは、国鉄としても会計検査院からこういうことは不当である、こういうことを指摘されて、初めて国鉄で……

第47回国会 決算委員会 第3号(1964/12/04、6期、公明党)

○浅井亨君 いま同僚議員からこの郵政犯罪についてはいろいろと御質問がありましたので、それに関連いたしまして私のほうから一、二お聞きしたいと思っております。  郵政犯罪の件について、三十七年度の不正行為と見られるというものが、ちょうど三千四百三十五件ですか、このようにありますが、その総金額は、ここに出ておりますとおり三億七千七百万円にのぼっております。こういう金額は、国のほうで回収すべきものと思うのでありますが、どれほど回収したのか、また、どれくらい残っているのか、どのようにおやりになっているのか、そのことについて御返事願いたいと思います。

第47回国会 予算委員会 第5号(1964/12/11、6期、公明党)

○浅井亨君 まず、国鉄総裁にお伺いいたしたいのでございますが、今回第三次の輸送力増強計画に対しまして総額二兆九千億というような設備投資を計画されておるのでございますが、その資金の調達はどのようにお考えになっているのか、その具体策をお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま国鉄総裁からいろいろな観点に立ってのお話を聞きましたが、この問題に対しまして、いま政府に対していろいろおっしゃったように思います。だから、運輸大臣は、いまの国鉄総裁のことばからして、どのようにお考えになっているか、それをひとつお伺いしたい。
【次の発言】 いまの大臣の答弁を聞いておりますと、何だか哀れな気持ちを催すわけで……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第18号(1965/04/13、6期、公明党)

○浅井亨君 この港則法の一部を改正する法律案でございますが、この提案理由を見てまいりますと、港湾取り扱い貨物量の増大、大型船、新型船の出現、こういうものによって、港を利用する船舶が質量ともに大きく変動した。だから港内における船舶交通は著しくふくそうの度を加えている。だから、これに対する港則法を改正して、そうしてその安全を高めねばならない、こういうことでございますが、昭和三十七年十一月十八日に起きました京浜運河における船舶の衝突事件でございますが、この事件についての原因及び海難審判所の審判された経過について一応御報告願いたいと思います。

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/05/11、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどから聞いてまいりますと、相澤委員からいろいろな質問をされて、大体は納得いたしました。腹の中に明瞭になりましたけれども、やはりこの法律案を見てまいりますと、何だか将来性のないような、将来的な計画が非常に不明瞭なように考えられるわけなんです。この中を見ますと、東京以外についてのことですが、それは必要に応じてと、こういうふうに出ておるわけですが、ほかのほうの地区に対しましてはどのようにお考えになっているんですか。また、先ほど資金計画または利子補給というような問題も出ておりますが、そういうようなことについてどのような根本的なお考えを持っておるのでしょうか、そこをもう一点最後にひとつは……

第48回国会 運輸委員会 第24号(1965/05/13、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどからいろいろと地上の問題、すなわち、そこの住民に対する問題、その位置の問題、いろいろな検討をされまして、大体は頭の中に入ったように思っております。しかし、この法案が通りますと数日中にこれを決定する、このようなところまで煮詰まっているようにおっしゃっておられるのですが、もし、いま富里とか霞ケ浦、こういうことになりますと、空のほうの空域の問題についても大きな問題があるんじゃないかと思います。そういうことについて、百里の自衛隊の演習場の問題ですが、これに対しては、どういうような対策をほんとうに研究されたか。どのようにお考えになっておったんですか。これをひとつわかるように説明していた……

第48回国会 運輸委員会 第26号(1965/05/19、6期、公明党)

○浅井亨君 いままでいろいろな質問の中から大体は了承したわけでございますけれども、いままたこのりっぱな附帯決議もつけられるということもいま聞きまして、私はこれに賛成したいとは思うのでございますけれども、まだ、先日私が質問したいわゆる十三条の欠格条項でございますか、この点だけがどうも納得いかない、ともすると利権がからんでくるおそれがあるのじゃないか、こういうことを非常に心配しているわけであります。この点をもう一ぺん明らかにしていただきたい、こういうふうに思うのです。
【次の発言】 特にこれは公共性または国家的な問題から考えまして、こういうことの絶対にないようにどこまでも一つ監視していただきたいと……

第48回国会 決算委員会 第1号(1964/12/23、6期、公明党)

○浅井亨君 先ほどから同僚議員のいろいろ御質問がありましたけれども、その中で私も重複するようなところがありますが、ただ一点はっきり、私は私なりにはっきりとしていただきたいとこう思いまして質問をいたしたいと思います。  それは、この「検収処置当を得ないため不良品をそのまま受け入れているもの」この問題でございますが、このことについてこのあとに「航空自衛隊の慣例にしたがい、開こんしてこん包内容の確認を行なわなかったことによるものであるが、今後は検査方法の改善に努めるとともに検査の実施についてもじゅうぶん検討する。」とこのようにあるわけなんですが、この自衛隊ができてから、もう十年間くらいたっていると思……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、公明党)

○浅井亨君 国立高専が今度、四十年度に七校設置されておりますが、これは国有地でないところだと思うのですが、それに対する現在までの国有地と交換をするとか、いろいろなお話がありましたけれども、それの進み方はどういうふうになっておりますか。また、現在はどんなふうに進めていくつもりか、そのことのためのいろいろな資料があると思うのですが、この資料をひとつ用意してください。

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/19、6期、公明党)

○浅井亨君 だんだんと時間がまいりまして、同僚議員からもいろいろと質問がありまして、もはやないのでありますけれども、一言だけひとつ付け加えて質問したいと思います。それはいわゆる検査報告を見ましても、現在のいろいろな状態から私が判断しました結論は、どうも検査院のあり方というのは、事務的なおざなりなように私は感じられるわけです。そこでほんとうに検査院というあり方は、国損防止についてほんとうに誠意を持っておられるかいないかということを疑わざるを得ないような気持ちがするわけなんです。そこでその一つの例といたしまして、東北開発株式会社でございますが、その設立された三十二年度以降から、その計画といたしまし……

第48回国会 建設委員会 第11号(1965/03/23、6期、公明党)

○浅井亨君 私は、公明党を代表いたしまして本案に賛成の意を表したいと思います。しかしながら、総事業費が一兆一千億という膨大なものでございますが、これが初年度においては千三百三十七億円ということになっております。そうしますと、次年度以降におきまして、ずいぶんそれがしわ寄せになってくるのではないか、こう思います。そうしますと、現在の経済状態で考えてまいりますと、財政規模の順調な拡大はできないのじゃないか、こういうふうに思われますので、今後の事業費を削られ、計画の変更もあるのじゃないか、こういうことを非常におそれているわけでございます。こういうふうなことに対しまして、政府はあくまで治水事業の重大性を……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1963/03/25、6期、公明会)

○浅井亨君 ちょっと観光政策について御質問申し上げたいと思うのでございますが、国内においても、また外国からも非常な観光客が参りまして、外貨獲得の上から言っても、これは非常に推進しなければならない問題だと、こういうふうに思うわけですが、そういうことに対しまして、今観光協会並びに当局において、どういうふうな方策を立てておられるのですか、また、今後どういうふうにやっていこうというおつもりがあるのですか、これをまずお伺いしたいと、こう思うのです。
【次の発言】 今の御説明で、大体概略全部お話になったようでございますけれども、海外からわが国に参ります人種別を見ますと、アメリカが五七%、ヨーロッパが一三・……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1964/03/25、6期、公明会)

○浅井亨君 だいぶ時間がおくれましたので、私も簡単に二、三の点だけ質問さしていただきたいと思います。  今年度の飼料需給安定法によりますと、現在トウモロコシ、またはコウリャンというようなものに対する輸入量がゼロになっておるのですが、これはどういうわけでゼロになっておるのでしょうか。
【次の発言】 しかしながら、いまの飼料問題を考えてまいりますと、トウモロコシとか、またはコウリャンというものが非常にたくさん輸入されておるように思うのですが、そういうものは政府のこの安定法の中には入っていないのですか。入っていない。だけれども、これが非常にたくさん輸入されまして、現在飼料の中の約六割がトウモロコシま……

第46回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1964/03/26、6期、公明会)

○浅井亨君 現在の生活状態を見てまいりますと、過去においては衣食住が、非常に問題となっておりました。しかし、現在は住食衣というような逆のような姿になっているように思うのでございます。  そこで、一番問題になっておりますのは住宅の問題でございますが、幸いにして、この方面に非常な権威であられる大臣がおいでになっておりますので、万違算ない施策をお立てになっておられると思います。いまこの予算の説明を見ましても、非常に強力にこれを推し進められておられるということについては、私もほんとうに喜んでいる次第でございます。しかしながら、その中に、最も適当であるという面もありますが、また、この面はこのようにしたな……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働、運輸委員会連合審査会 第1号(1965/05/07、6期、公明党)

○浅井亨君 この法律案の趣旨でございますけれども、港湾労務者の常用化促進が日雇い労務者の固定化のおそれがあるのですが、日雇い労務者に対する優遇措置が、かえってこの日雇い労務者を固定化すると思われるのですが、こういう点に対してはどのようにお考えになっておりますか。
【次の発言】 そうすると、現在、港湾労務者の常用と日雇いの割合はどういうふうになっておりますか。また、将来はどのような見通しを持っておりますか。
【次の発言】 この法律案の施行は成立後二年といっておりますけれども、それはなぜそのように延ばされているのですか、もっと早くできないのですか。

第48回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1965/03/26、6期、公明党)

○浅井亨君 郵政会計におきまする、ほかの会計からの受け入れについてちょっとお聞きしたいと思います。  郵政事業特別会計では、郵便事業のほか、郵便貯金、簡易保険、郵便年金等の業務を取り扱っておりますので、これらの業務経費は郵政事業会計の負担となっているので、木郵政会計では、これらの業務取り扱いの経費の財源に充てるため、郵便貯金会計や簡易保険、年金会計等から、それぞれ所要の業務経費を受け入れており、その受け入れ総額は歳入総額の四〇%近くに達しております。したがって、郵政会計にとって、これら他の会計から業務経費を受け入れるにあたっては、その受け入れ予算額は、特に適正に見積もることが要請されているわけ……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1965/03/27、6期、公明党)

○浅井亨君 今度の新港湾整備五カ年計画の概要についてですが、これをひとつ説明していただけませんか。
【次の発言】 いまお話がありましたが、運輸省では三十九年度を初年度とした案をおつくりになっておるのですが、その総事業費は、先ほどお話がありました七千二百億。そうすると、これは港湾設備費は含んでいないのでしょう。これを含んでおりますと八千四百億と聞いておる。今度の五カ年計画になりますと六千五百億円、含まないときは五千五百億と、こういうことになっておりますね。そうしますと、ここで港湾設備費、これは何ですか、前のときは千二百億、今度のは千億と、こういうことになるのですが、二百億という金はどういうことな……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/03/29、6期、公明党)

○浅井亨君 佐藤総理大臣はひずみ是正ということについて非常にお考えになっておられる、これを推進しなくちゃならないと、このようにおっしゃっておりますが、一番おくれておりますのは中小企業、農業に対してでございますが、この抜本的な是正をやるといっておりますけれども、農林大臣は日本の農業のあり方についてどのようにお考えになっておられるのか、ちょっとこまかくひとつ御説明を願いたいと思います。そこで、農林省の本年度のこの予算を見ますと、あまりにも変わりばえがないようにも思うんです。どの面に一番重点を置かれた対策を立てておられるのか、それをひとつ御説明願いたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

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