このページでは沢田一精参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○沢田一精君 単位費用の算定に関しまして、警察費のことでちょっとお伺いしたい。
巡査見習生ですが、これは測定単位の面からどういうふにお考えになっておりますか。
【次の発言】 お配りいただきました算定基礎の資料を見てみますと、わざわざ(巡査見習生を除く)というふうにカッコ書きがしてございます。また、七ページを見てみましても、標準団体測定単位の数値という面からすると、見習生というものはのけてある格好になっておりますが、これはどうなんですか。
【次の発言】 測定単位についても警察官と同様、あるいはこれに準じてその数の中に加えていただくというわけにはいかないのですか。
○沢田一精君 簡単に二、三お尋ねしたいと思います。改正案の二百三十五条に関連してお尋ねをいたします。金庫制度を廃止して指定金融機関の制度に切りかえられた理由は何でございますか。
【次の発言】 指定金融機関を指定する方法といいますか、どういう手続を経て指定するということになりましょうか。
【次の発言】 議会の議決は必要でございますか。
【次の発言】 まだ、それでは自治省としては金融機関を指定する際の手続として、議会の議決に付するかどうかということについては、結論が出ていない、こういうふうに解釈していいわけですか。
【次の発言】 今、小林先生からもお話があったとおりなんですが、さらに引き続いてお尋……
○沢田一精君 これは高等学校の施設の建設事業費についての住民負担をなくしていくと、これは趣旨はけっこうなんですけれども、高校急増対策、いわゆる高等学校の施設を急速に整備しなければならぬという事態になっているわけなんですが、大体三十九年度の見通しというものは、どういうことになっておりますでしょうか。
【次の発言】 今の御説明ですが、金の面から大ざっぱにひとつ大体どれくらいの資金を見込んでおられるのか。三十七、三十八、三十九年度でよろしゅうございますが、おわかりだったら教えて下さい。
【次の発言】 先ほど御説明があった住民の負担と申しますか、約四十八億円ばかり、これは今言われた二百十二億のほかです……
○沢田一精君 地方公営企業法の一部を改正する法律案について若干お尋ねをいたしたいと思います。まあ今回の改正案自体はたいして問題点もないかと思いますが、この際、地方公営企業につきましての基本的な問題についてお尋ねをいたすわけでございます。 まず第一に、お伺いいたしたいと思いますことは、地方公営企業の範囲と申しますか、これについてお伺いをいたします。前からそういう規定があるわけでございますが、「病院、市場その他地方公共団体の経営する企業のうち政令で定める事業」というふうな規定があるわけでございますが、現在のところ、政令で定める事業というものについては、どういうものをさしておられるのか、あるいはお……
○沢田一精君 先日は自治省にお尋ねをしたわけですが、運輸省からおいでになっておりますから、私からもちょっと関連をしてお尋をいたしたいと思います。 公営企業のうちで交通事業が、最も赤字が多くて問題になっているわけですが、ただいま鈴木委員の御質疑を聞いておりましても、どうも運輸省の答弁というものが非常にあいまいな感じがするわけです。これはバス料金の決定というようなものは、おたくの権限であるわけです、運輸大臣の権限であるわけです。経済企画庁というようなものは単に協議の対象になっておるにすぎないと、私はそう思うわけですが、それならばやはり先ほどからお尋ねがありましたように、運輸省としても単に権限だけ……
○沢田一精君 私は、公務災害補償について一点だけお尋ねなり要望をいたしたいのであります。
先ほど、辻委員の質問に対して、大臣からお答えがあったことと関連するわけです。たとえば非常勤消防団員が殉職した場合に、消防賞じゅつ金、あるいは規定によります公務災害補償が行なわれるというふうなお答えだったわけですが、具体的に最近の実例で、こまかいことはけっこうですが、殉職した場合に、現実にどれぐらい遺族なりがもらっているかということを一、二最近の例を御説明願いたい。
【次の発言】 四十名、殉職者が不幸にして出た。そのうち賞じゅつ金を贈られたのは昨年が二名一昨年が三名という非常に全体の数からすると少ないわけ……
○沢田一精君 関連して一点だけお尋ねしますが、ただいまもお話がありましたように、学校給食の義務化という趨勢からしまして、これは文部省と自治省と、両方にお伺いしたいのですが、この必要な給与関係経費について国庫負担をするということについての御見解をお伺いしたい。
【次の発言】 いま財政局長がおっしゃいましたように、今後の趨勢としては、やはり義務教育の一環として、学校給食というものが重要なウエートを占めてくるのじゃないかと思います。それと、もう一つは、現実の問題としまして、現在の市町村財政という面から見ます際に、先ほどから御説明がありましたように、交付税の算定基準というものを、だんだん改善していただ……
○沢田一精君 先日の委員会で公営企業自体につきましてはいろいろ質疑があったわけなんですけれども、私は、したがいまして、ただいま提案されております法律改正の諸点につきましてお尋ねをいたしたいと思います。
その第一点は、法の第五条の二項、三項を今回改めるわけでございますが、どういう理由で、「必要があると認めるときは、」政府は、「予算で定める金額の範囲内において、公庫に追加して出資することができる。」、何かの理由があってこういう規定を設けられると思うのでございますが、その理由についてまず承りたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、ほかの政府関係機関と申しますか、公団、公社の資本金の規定も……
○沢田一精君 まず最初に、交通事故の最近の動向と申しますか、趨勢と申しますか、そういうことについて御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 昨年の同期に比べて大きな事故が非常にふえておるというお答えでございますが、車両の数がふえたというようなことがその原因かと思いますが、いろいろと警察でも御努力になっておるにもかかわらず、そういうふうに激増をするというおもな理由と申しますか、どういうふうに警察当局は見ておられますか。
【次の発言】 そこでお尋ねしたいと思いますことは、いろいろな原因によって事故が発生しておるということはまことに遺憾なんですけれども、乗用車とそのほかの、たとえばトラックである……
○沢田一精君 二、三お尋ねいたします。
本年度の地方財政計画を見ますると、地方税の増が二二%ということになっているのです。その内訳を見てみますと、法人関係が増加の主要な原因になっているようなんですけれども、経済界の動向は、必ずしも安定したペースで伸びていっていないのじゃないかという考えもあるわけですが、法人関係の地方税がそれだけ伸びると見込まれました理由を御説明いただきたい。
【次の発言】 そこでその計画どおりに法人関係の税が伸びるかどうかということについても問題がありますけれども、かりに計画どおりふえたといたしましても、法人関係事業税の特質からしますと、非常に地域的にアンバラスがあるんじゃ……
○沢田一精君 地方財政並びに新産都市建設促進法等地域開発関係諸法律の施行状況等について、十一月一日より七日まで熊本、鹿児島、宮崎の各県につきまして当委員会より派遣せられましたので、調査の概況を御報告申し上げます。 派遣せられました委員は、鈴木委員、光村委員と私の三名であります。それぞれ県庁におきまして県当局及び市町村代表者より説明を聴取し、現地を視察いたしまして、要望等を聴取いたしました。 まず、各県及び市町村の財政状況について申し上げます。 熊本県における昭和三十八年度普通会計決算は、歳入三百八十六億円、歳出三百七十億円、翌年度事業繰り越し、繰り延べ等を除き、単年度赤字六億円となってお……
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