このページでは三木与吉郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 これらの条約は、わが国とセイロン、及びわが国とデンマークとの間の二重課税を回避するため、企業利得に対する相手国の課税基準、船舶、航空機の運用利得、並びに配当、利子及び使用料に対する相手国の課税の減免等を定めるとともに、二重課税国選の方式を規定したものでありまして、このうちデンマークとの条約は、課税軽減等の見地から、現行条約を全面的に改正したものであります。 委員会は、慎重審議の後、三月二十八日討論採決の結果、両件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。……
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました日本万国博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、昭和四十五年に大阪で開催される日本万国博覧会の円滑な準備及び運営に資するため、国際博覧会に関する条約第十五条の規定に基づき、日本国政府を代表し、その約束の履行を保障する任務を有する日本万国博覧会政府代表を設置することとし、その任務、給与等について所要の事項を定めたものであります。 最近、ようやく、日本万国博覧会開催の時期が近づくにつれまして、政府代表の任務が次第に増大するに至りまして、条約上の政府代表として全面的な活動を……
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました条約二案件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、「レバノンとの航空協定」は、日本航空の世界一周路線及び南回り欧州路線を拡充するため、レバノンへの乗り入れの権利を確保する必要に基づいたものでありまして、わが国とレバノンとの間及びそれ以遠の定期航空業務について取りきめることを目的とし、わが国がこれまでに締結した航空協定と同様、業務の開始及び運営についての手続と条件を規定するとともに、両国の航空企業の運営路線を定めたものであります。
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました条約三案件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、アジア=オセアニア郵便条約は、万国郵便連合憲章で認められた地域的郵便連合の一つであるアジア=オセアニア郵便連合の基本文書でありまして、連合の組織、任務、加盟国間の通常郵便物の取り扱い等を規定しております。 この連合は、地理的に接近し、つながりの深いアジア及びオセアニア諸国間の郵便関係の改善、利便の増大等をはかることを目的とするものでありまして、現在四カ国が加盟しております。
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました条約二案件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約は、海上における人命と財産の安全を確保するため、国際海運に従事する船舶の積載限度を画一的に規律するとともに、この積載限度を守って航行する締約国の船舶に対しては、他の締約国の港湾内における取り締まり検査をほとんど免除することを定めたものでありまして、実質的には一九三〇年の国際満載喫水線条約にかわるものであります。
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました領海及び接続水域に関する条約につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 この条約は、一九五八年の国際海洋法会議において、領海及び接続水域に関する慣習国際法の法典化を目的として採択されたものでありまして、領海の幅につきましては合意が成立しなかったため、規定が設けられておりませんが、領海の幅を測定するための基線、領海の無害通航権、接続水城等について規定しております。 委員会におきましては、慎重審議、特にポラリス潜水艦の領海通航の問題等につきまして熱心な質疑が行なわれましたが、詳細は会議録に譲ります。 五月七日、討論、採決の結……
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました条約三案件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、「関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書」は、一九六四年から六七年までの貿易会議、いわゆるケネディラウンドにおける関税交渉の結果、参加国の関税を五年間に段階的に引き下げることを約束したものであります。 また、「交換公文」は、一定の乗用自動車に関するわが国の関税譲許の特例について、欧州経済共同体との間に取りきめたものであります。
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました「南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定」につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 わが国民の多年の念願でありました小笠原の返還につきましては、昨年十一月にワシントンで行なわれました佐藤総理大臣とジョンソン大統領との会談において、早期復帰のための具体的取りきめに関して日米両国が直ちに協議に入るとの合意に達し、自来交渉が行なわれた結果、本年四月五日に、この協定の署名が行なわれた次第であります。 この協定は、平和条約第三条の規定に基づいて米国が行使してきた小笠原諸島に対する施政権をわが国に返還する……
○三木與吉郎君 ただいま議題となりました二案件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。 両協定は、ニュージーランド及びメキシコが、それぞれ国内法により、沿岸から十二海里の水域に漁業専管水域を設定したことに対し、一定の期間わが国の漁業実績を確保するため、交渉を行なった結果、合意を見たものであります。 協定の内容は、ニュージーランドについては、沿岸から六海里と十二海里の間の操業区域において、両国政府の合意する規模のもとで昭和四十五年末まで底はえなわ漁法を認めるものであり、メキシコについては、沿岸から九海里と十二海里の間の操業区域において、昭和四十七年末までの五年間……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、委員赤間文三君が辞任し、私が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。このたび、はからずも私外務委員長に選任されました。この委員会には全く初めてでございまして、万事ふなれでございます。ことに浅学非才の者でございますので、どうか皆さま方の御協力を賜わりましてその任務を全ういたしたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、国際情勢等に関する調……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。去る十二日、委員鬼丸勝之君が辞任し、その補欠として八木一郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員派遣の報告に関する件を議題といたします。
第五十六回国会閉会中に行なわれました当委員会の委員派遣につきまして、派遣委員から報告を願います。木内君。
【次の発言】 派遣委員の報告は、これをもって終了いたしました。
なお、御要望のありました派遣報告書につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、国際情勢等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十五分散会
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る一月三十日、高橋衛君が委員を辞任し、その補欠として小林武治君が選任され、また同月二十一日、八木一郎君及び小林武治君が委員を辞任し、その補欠として廣瀬久忠君及び山本杉君が選任されました。
【次の発言】 次に、長谷川仁君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらず、先例によりまして委員長にその指……
○委員長(三一木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
国際情勢等に関する調査を議題といたします。
まず、昭和四十三年度外務省関係予算及び今期国会に提出を予定されております外務省関係の法律案及び条約等につきまして説明を聴取いたします。内田外務参事官。
【次の発言】 高島外務参事官。
【次の発言】 以上で説明を終了いたしました。ただいまの説明に対する質疑は後日に譲ります。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十分散会
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、杉原荒太君が委員を辞任され、その補欠として近藤英一郎君が選任されました。
【次の発言】 国際情勢等に関する調査を議題といたします。
参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。
海外移住問題について、海外移住事業団役職員を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とデンマーク王国との間の条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。三木外務大臣
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。高島外務参事官。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明は終了いたしました。
本件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、国際情勢等に関する調査を議題にいたします。
本日は、三木外務大臣、安藤中南米・移住局長、廣岡海外移住事業団理事長及び太田海外移住事業団理事が出席……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから、外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
三月二十六日、山本杉君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。
また、同月二十七日、大谷藤之助君が委員を辞任され、その補欠として山本杉君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についてお諮りいたします。
山本杉君の委員の辞任に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は投票の方法によらず、先例によりまして委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
船員の厚生用物品に関する通関条約の締結について承認を求めるの件
及び
アジア=オセアニア郵便条約の締結について承認を求めるの件
以上二案件を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。三木外務大臣。
【次の発言】 以上をもって説明は終了いたしました。
二案件に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 日本万国博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案を議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とシンガポール共和国との間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件
日本国とマレイシアとの間の千九百六十七年九月二十一日の協定の締結について承認を求めるの件
千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の締結について承認を求めるの件
以上三案を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
【次の発言】 以上をもろて説明は終了いたしました。
三案件に対する質疑は、後日に譲ることにいたします。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
理事の補欠互選についておはかりいたします。
この際、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。
互選は投票の方法によらず、先例によりまして委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは増原恵吉君を指名いたします。
【次の発言】 公海に関する条約の締結について承認を求めるの件
及び
領海及び接続水域に関する条約の締結について承認を求めるの件を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。昨二十四日、近藤英一郎君が委員を辞任され、その補欠として杉原荒太君が選任されました。
【次の発言】 千九百六十六年の満載喫水線に関する国際条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動についてお知らせいたします。
杉原荒太君が辞任され、その補欠として堀本宜実君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る四月二十六日、堀本宜実君及び岡本悟君が委員を辞任され、その補欠として杉原荒太君及び長谷川仁君が選任されました。
【次の発言】 領海及び接続水域に関する条約の締結について承認を求めるの件を議題といたします。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
別に御意見もないよう……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る七日、山本利壽君が委員を辞任され、その補欠として竹中恒夫君が選任され、また咋八日、竹中恒夫君が辞任され、その補欠として山本利壽君が選任されました。
【次の発言】 関税及び貿易に関する一般協定のジュネーヴ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件
関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件及び
千九百六十七年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件
以上三件を便宜一括して議題といたします。御質疑のおありの方は……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。
【次の発言】 原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
南方諸島及びその他の諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件
以上三案件を便宜一括して議題といたします……
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日、原田立君が委員を辞任され、その補欠として渋谷邦彦君が選任されました。
【次の発言】 関税及び貿易に関する一般協定のジュネーブ議定書(千九百六十七年)及び関係交換公文の締結について承認を求めるの件
関税及び貿易に関する一般協定第六条の実施に関する協定の締結について承認を求めるの件
及び
千九百六十七年の国際穀物協定の締結について承認を求めるの件
以上三案件を便宜一括して議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
去る十七日、菅野儀作君が委員を辞任され、その補欠として佐藤一郎君が選任されました。
【次の発言】 日本国とニュー・ジーランドとの間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件
及び
メキシコ合衆国の領海に接続する水域における日本国の船舶による漁業に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件
以上二案件を便宜一括して議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
日本国とニュー・ジーランドとの間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件及び
メキシコ合衆国の領海に接続する水域における日本国の船舶による漁業に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件
以上二案件を便宜一括して議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
長谷川仁君及び笹森順造君が委員を辞任され、その補欠として小柳牧衛君及び大谷贇雄君が選任されました。
○委員長(三木與吉郎君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
この際、委員の異動について報告いたします。
大谷贇雄君及び内田芳郎君が委員を辞任され、その補欠として田村賢作君及び佐藤一郎君が選任されました。
【次の発言】 原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
及び原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件
以上二案件を便宜一括して議題といたします。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。