このページでは桜井志郎参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○櫻井志郎君 関連。 いま同僚温水委員の質問に対して、百二十億の融資に対しては補助は考えておらぬ、こういった答弁のように聞いたのですが、私どもの自民党の部会においては、百二十億は本年度融資をして、来年度これを五割の補助に切りかえる、こういう説明があったのですが、その説明とたいへん違うように思いますが、簡単に御答弁願います。
○櫻井志郎君 私は、持ち時間が足鹿君の半分しかありませんので、どうか政府委員の方から簡単に御答弁をお願いいたします。また、私自身もできるだけ、数次にわたって政府委員の御答弁を願うようなことをしないようにやっていきますから、方針等について大臣からどうぞ明確にお答えをちょうだいしたいと思います。 私がお尋ねしたいと思っておったことは、韓国に対する米の援助の問題、それから同じく米の輸出の可能性の問題、開田の制限の問題、消費者保護基本法と農林省の諸施策の関連の問題、それから農業者の他産業に転業する者に対する対策の問題、学校給食の問題、漁業専管水域あるいは領海の問題、これと、ブリのモジャコの人工繁殖と……
○櫻井志郎君 たいへんありがとうございました。ちょっと二、三お尋ねいたします。 いまほどお話があったように、最初発見されたのはリベッティングマシンからだというお話でございましたが、これはリベッティングマシン、それからチェーンソー、それから振動するものではさく岩機があります、あるいはタイタンパー、いまの道路や貯水池の土堰堤なんかに使っている、それからコンクリートの打ち込みに使ういろいろな道具がありますが、そういういろいろな振動機械から発生する、どれからどのくらいのパーセンテージの患者が出ているかということがわかっておりませんかどうかという点が一点。 それから、大体起こるのはパーセカンドにして……
○櫻井志郎君 だいぶんおそくなりましたので簡単に質問いたします。 戦後、農地改革をやりましたが、日本の農地改革は世界でもたいへんその成果をあげたというふうに認められております。農地改革についてはたしか官房長が当時の新進気鋭の起案者であります。私なんかも第一線の県の農地部長として非常に苦労したことを覚えておるのでありますが、たとえばイタリアあたりの農地改革は日本に比べると非常に成績が悪かった。日本はたいへん農地改革に成功した、そのことが今日、日本経済の非常な発展にも影響しておると思うのです。まあそれはそれとして、農業にとって特に農地は最も基本的な生産基盤であり、すべてこの生産基盤の拡充を強力に……
○櫻井志郎君 市街化区域の線引きの問題ですが、これは全部済んだのか、どこまで済んだのか、これが第一点。全部済んだとすると、あるいは七割済んだとすると、その農地がどのくらいあるか、それが第二点。それから第三点としては、その市街化区域の中で、例の米の生産調整五十万トンは公共用地その他の目的で農地をつぶして五十万トン調整する。その面積はたしか十一万八千ヘクタールですか、その関係が線引き地内でどのくらいあるか、それだけちょっとわかっておったら教えてください。
【次の発言】 たとえば土地改良をやって補助をもらっている。これは線引き地内と線引きの外と両方の問題ですが、土地改良によって、あるいは構造改善によ……
○櫻井志郎君 関連して。そこまではよくわかりますが、ガット条項等の関係はどうなるのでありますか。つまり、国際価格で輸出するということになると、政府が十万くらい負担しなければならぬでしょうね。輸出するということになると国が補助する、このことがガット条項に引っかかって、非常にむずかしい問題じゃないかと思うんですがどうでしょうか。
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