大松博文 参議院議員
8期国会発言一覧

大松博文[参]在籍期 : | 8期|- 9期
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このページでは大松博文参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
大松博文[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

大松博文[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1969/04/02、8期、自由民主党)

○大松博文君 ちょうど私がバレー時代にも行きましたし、選挙の前にも行きまして、この前も委員長と一緒に沖繩に参りました。いろいろな方の話を聞いておりますと、沖繩県民は昔は中国の支配下にあって圧迫された。次はまた島津藩にいろいろ圧迫された。その次は廃藩置県によって沖繩県になったが、異民族扱いされた。その後はまた終戦直後に日本が委任統治としてアメリカに出した。そういう中で非常な苦しみをなめてきた。にもかかわらず、最近まで沖繩県の県民のことは何一つ言わなかった。最近になって佐藤総理が、沖繩が返還されなければ戦後は終わらないと言ったことからして、いろいろ言われるようになった。それはいいんだ。しかし、そう……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1969/06/04、8期、自由民主党)

○大松博文君 ことしの二月、沖繩へ調査団として参りまして、そのとき、ランパート高等弁務官それからカーペンター民政官と会談しました際に、高等弁務官また民政官とも、日米琉諮問委員会の活躍を高く評価して、また、本土、沖繩一体化の実現のためにこの諮問委員会に対して支援を惜しまないという態度を表明されました。また、政府も三カ年計画を立て一体化推進に非常な苦心をされておるということはわかります。また、沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案、たいへんいいのでございますが、少しおそいというような気がするわけでございます。  そうして次に二、三の質問をいたしたいと思いますが、このたびの本土の……

第61回国会 文教委員会 第4号(1969/03/20、8期、自由民主党)

○大松博文君 次の、四十四年度の予算要求額というその中に、宣伝啓蒙費として二百四十一万円を計上しております。そうして四十三年度が二百十一万八千円。私考えますのには、この前の東京オリンピックのときには、国民がみな非常にああいう種目を知っていたし、また親しんでいたということからして、まあ八十年に一回、百年に一回ということで日本に来るのだからということもあり、またその中で金メダルを取る、優勝できるというような種目もあるというのと、またマスコミの影響によって、非常にだんだんと盛り上がっていった。現在では、この札幌の冬期オリンピックというものは、こういうものの中の種目を見ましても、私のように、スポーツを……

第61回国会 文教委員会 第5号(1969/03/25、8期、自由民主党)

○大松博文君 ちょうど冬季札幌オリンピック、これが四十七年に開催されますが、これにつきましては、完全に、またりっぱになし遂げてもらわなければいけないということから御質問さしていただきます。  ちょうど東京オリンピックのときの、あれは七月でしたか、私がドイツへ行きましたときに、ドイツで日本のニュースが流れておった。何が流れておったかと言いますと、ちょうど東京の道路を掘り返しておる、またいろいろな施設は鉄骨がこんなになっておるようなニュースが流れておった。それをドイツの連中が見ておりまして、大松、あんなことであと三カ月そこらでほんとうにオリンピックができるのか。ドイツと日本は同じときに負けた国だ、……

第61回国会 文教委員会 第7号(1969/04/08、8期、自由民主党)

○大松博文君 四月二日に大阪の教育大学天王寺分校で、学生課長ですか柏原健三助教授外三名の教官をつるし上げた。特にこの柏原学生課長に対しては「管理者居直り及び沈黙的暴力罪、その他罪状多く列記できない罪」と書いたプラカードを首にぶら下げ、そして柏原助教授が、水がほしい、便所に行きたいという要求を拒否するなど人権無視の行為があえて行なわれた。これはいままでも一応あったケースではあるが、しかし、このプラカードを首にかけさすというのはこれはもうほんとうに人権無視した法秩序なきあの人民裁判だと私は思いますが、これを大臣はどうお考えになられますか。

第61回国会 文教委員会 第13号(1969/05/06、8期、自由民主党)

○大松博文君 四十一年にもいろいろ質疑がされておりますので、簡単に質問さしていただきます。  文部大臣の指定する養護教諭養成機関及び幼稚園教諭等の養成機関を目下、日本育英会の学資の貸与及び貸与金の返還免除の対象に加える提案については、たびたび本委員会に取り上げられているように養護教諭、幼稚園教員等の養成、確保は学校教育面における当面の重要な課題でありますから、早急に実現をはからなければいけないと思いますが、文部省もこの点についてここ数年間大蔵省に予算要求しているにもかかわらず、大蔵省の認めるところとなっていないようでありますが、この点、文部省の積極性がないのかどうか。またその理由がどういう理由……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 文教委員会 第7号(1970/04/02、8期、自由民主党)

○大松博文君 ちょっと関連質問。  日本学術会議は、政府機関であるにかかわらず、大学立法のときに学術会議の名で反対したことに対して、会長はどう思われますか。
【次の発言】 そのときに、文部大臣が反対の意思表示があったときにどういう処置をされ、またどういうようなお考えを抱いて、どういうようにされたか、その処置方法をひとつお願いします。

第63回国会 文教委員会 第11号(1970/04/21、8期、自由民主党)

○大松博文君 著作権法は国の文化水準また知的水準のバロメーターであり、そうして同時に国民の文化への憧憬を物語っているものだと考えます。また著作権法は国際的なつながりを持っている法律で、民法とも深い関係があるものです。このような観点で著作権を考えるならば、国際的な考慮が必要であることは申すまでもありませんが、また同時に国内の事情、習慣についても考慮しなければならないものと思います。以上の観点からいたしまして、本案の提案における経過、すなわち著作権制度審議会における作業の概要についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございます。  次に、先ほども述べましたように、著作権法とい……

第63回国会 文教委員会 第12号(1970/04/23、8期、自由民主党)

○大松博文君 いま高橋さんにいろいろお聞きしますと、早期成立をお望みになっておられる。しかしこの著作権の保護期間というものが非常に反発されている、これは私十分わかるわけでございますけれども、三十年が二十年になったとすれば、これは十年短縮という気がいたしますが、実際は二十のとき実演すれば、これが六十歳まで生きればそれからまだあと三十年というと、これは七十年ということになります。そういうことがもう今度は実演録音してその後二十年ということになりますと、大きな差が出てきますということは、私これは十分わかりますし、職業的生命があるうちに法律上消えてしまうということになれば、この実演家、芸能家というものに……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 文教委員会 第5号(1971/02/25、8期、自由民主党)

○大松博文君 私はきょうは体育関係、特に札幌オリンピック冬季大会について二、三の御質問をしてみたいと思うのです。  今回のこの札幌の国際冬季スポーツ大会は、これは幸い天気に恵まれて成功裏に終わったと思います。そうして明年のオリンピック冬季大会の開催にはこれによって大きい自信ができたと思いますが、大臣といたしまして、どのように今回の大会を評価するとともに、また明年のこのオリンピック大会の心づもりというものがどうであるかということをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次に、この運営の問題についてお伺いいたしたいと思いますが、このたびの国際冬季スポーツ大会では一応好成績を運営の面においてもあげる……

第65回国会 文教委員会 第6号(1971/03/11、8期、自由民主党)

○大松博文君 このたびの国立学校設置法の一部を改正する法律案について少しお尋ねいたします。  このたびの大学院設置の件でございますが、このたびの措置で大学院が小樽商科大学と島根大学の二つの大学に設置されることになりましたが、従来の新制大学制度の中におきましては理工系のみだったのに、それがこのたびは商学と、農学という分野に初めて大学院ができる。そうして、今回における設置の必要性とまたどの程度のメリットがあるか。そしてまた申請したときの内容、どういうような内容であったかということをひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 私、この小樽商科大学と島根大学の農学部、これの昨年までの卒業生で今度大……

第65回国会 文教委員会 第11号(1971/04/20、8期、自由民主党)

○大松博文君 いま安永議員からいろいろ質問されておりましたが、この文化功労者年金と重複するところがあるかもわかりませんが、もう一つお願いしたいのは、文化功労者年金の持つ意味と、そしてまた年金の用途は指定するということはできない、しかしこれは文部省ではどういうようにこの年金を使われることが望ましいかということを先にお聞きしたい。
【次の発言】 さきもお聞きしますと、年金の「性格的に申しますと、文化功労者年金は賞金的な性格を持っているものと考えております。」そしてまた「それに対して芸術院会員あるいは学士院会員に対して支給されます年金は、優遇措置ではございますが、賞金というよりは、その方々の生活をよ……

第65回国会 文教委員会 第12号(1971/04/27、8期、自由民主党)

○大松博文君 いま御説明をいろいろ聞いておりますと、この定通教育の手当の支給、これを引き上げるのは非常にいいことであり、そうして今後の教員の研究、そうしてまたいろいろな社会情勢、そうして生活環境、こういうことによって非常に教育職務が困難になっていくということからいって、私は当然のことだと思います。  そこで、私は、二、三の問題について質問させていただきたいと思いますが、この定通教育というものは、なくなるべきが理想であるというのが私の考え方でございます。この前も文部省が言っておりましたが、高校までは義務教育にする、いつになるかはわかりませんが、こういうことも言っておりましたし、そういうことから、……

第65回国会 文教委員会 第16号(1971/05/18、8期、自由民主党)

○大松博文君 まず最初に、大黒参考人にお伺いしますが、先ほどいろいろ説明を聞きまして、まあ大体わかったのでございますが、その上にもう一つ、念を押して聞いてみたいと思います。  いまも言われましたが、教育は人であり、そしてまた人材なくして教育はあり得ない。だからして魅力あるものにして教員を確保しなければいけないという具体的なお話でございます。それと私がいつも思っておるのは、現在の学校におきますクラブ活動、こういう中で、先生方が土曜日であろうと、日曜日であろうと、休日であろうと、春休み、夏休み、こういうときであろうとも、自分のことは考えずに生徒また学生、こういう方のために、こういう方をよくしてやろ……

第65回国会 文教委員会 第19号(1971/05/24、8期、自由民主党)

○大松博文君 私はただいま議決いたしました昭和四十四年度及び昭和四十五年度における私立学校教職員共済組合法の規定にする年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党の共同による附帯決議案を提出いたします。  まず案文を朗読いたします。    昭和四十四年度及び昭和四十五年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、私立学校教育の重要性と私立学校教職員共済組合の特殊事情にかんがみ、次の事項について検討し、すみやかにその実現をはかるべきである。  ……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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