このページでは増田盛参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○増田盛君 増田でございます。御報告申し上げます。 津島委員長、竹田委員、山田委員と私は、去る十月一日から五日間にわたり、山口県、広島県及び両県下市町村の地方税財政、地域開発その他地方行政の実情を調査いたしましたので、その結果を御報告いたします。 まず、最近における両県の地方税財政の実情を申し上げます。 昭和四十二年度の地方財政は、国の景気調整策等一連の施策により、年度中途において国の財政支出の繰り延べに伴い、地方公共事業費等国庫支出金の繰り延べ、地方単独事業費等の抑制が行なわれ、投資的経費は低下し、反面人件費、扶助費、公債費等義務的経費は依然として増高いたしております。地方税及び地方交……
○増田盛君 時間の関係上、要点をしぼって御質問を申し上げたいと思いますが、おおむね三点、まず第一点は、ただいま同僚の鈴木議員から御指摘がありました山火事の場合の関係機関が複数であるということにかんがみまして、その相互の協力体制であります。私も今回の山火事に関しましては、関係村を二日間にわたりまして全部回ってきたわけでありますが、大体、消防庁長官のお話しのように、専門家から見ればよくいったと、こういう点は認められるのでありますが、地元では問題の多いようであります。そこで、山火事の特殊性もございますけれども、林野庁とそれから地元の消防団関係、それから自衛隊もございます。それから県もございましょう。……
○増田盛君 前の鈴木委員の御質問もありましたので、私は要点だけ簡単に、しかも御質問申し上げる事項は、総理府、水産庁の二つにできるだけ限りまして申し上げたいと思います。 一番の焦点は、既存の災害に対するいろいろな復旧その他の措置があります中で、やはり激甚災の法律がどのような形でいつ発動されるのかという点でありますが、これは副長官の御説明の中で大体推定できるのでございますが、その際にぜひとも御考慮いただきたいのは沿岸漁民の立場でございます。つまり、沿岸漁民の中でも、今回の被害は養殖施設、養殖物が対象でございます。すぐに農業に比肩できるものでございまして、いわば作物的なものでございます。農業の場合……
○増田盛君 私は委員長に北村暢君を推薦することの動議を提出いたします。
○理事(増田盛君) それでは災害対策特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任を行ないます。
委員の異動に伴い、現在、本委員会の理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に武内五郎君を指名いたします。
○増田盛君 私は、委員長に小柳勇君を推薦することの動議を提出いたします。
○増田盛君 ただいま可決されました地方交付税法等の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地方交付税法等の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 政府は、地方交付税が地方の固有財源であるこ とにかんがみ、国の責任において負担すべき経 費については、地方交付税により措置すること をさけるべきである。 右決議する。 以上でございます。何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○増田盛君 私は、ただいま可決されました公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党、公明党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。案文を朗読いたします。 公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、わが国の公害発生の実情にかんがみ、すみやかに公害対策基本法第十九条に基づく公害防止計画の策定を指示するとともに、地方公共団体における公害防止事業費の急激な増加に伴う財政負担を軽減するため、左記事項について検討すべきである。 一、地方公共団体における公害防止施策の実施状……
○増田盛君 私は、ただいま可決されました道路交通法の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党、公明党及び第二院クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読します。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
○増田盛君 私は、ただいま可決されました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案について、自由民主党、日本社会党及び公明党の各派共同による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 以上でございます。何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
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