このページでは塚田十一郎参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○塚田十一郎君 ただいま議題となりました二法案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法案について申し上げます。 昨年十一月の日米共同声明により、沖繩の一九七二年復帰が決定いたしましたが、これに伴い、日米間における復帰準備の全般的な責任は日米協議委員会が負うこととなり、また、沖繩現地における具体的な措置の協議・調整機関として、準備委員会が新設されたのであります。 準備委員会は、大使級の日本政府代表と高等弁務官とで構成され、琉球政府行政主席が顧問としてこれに参加します……
○塚田十一郎君 御承知のように、住宅公団または地方住宅供給公社が住宅団地を造成いたしますために土地収用法、これはまあ三条かと思うのですが、に基づいて用地を買収する場合、被収用者に対する税制上の優遇措置として住宅を建てて分譲する予定の土地については、租税特別措置法による千二百万円の特別控除が認められている。これはわりあいにはっきりしているからそのとおりになっているのですが、同一の団地内において、住宅を建てないで宅地として分譲する予定の土地も実際の扱いとしてはあるわけであります。ところがこの宅地として分譲する予定の土地は、この特別措置法の恩典に浴しないというのが現在の関係官庁の解釈であるということ……
○塚田十一郎君 経企庁長官にお尋ねをしたい。月例報告をお聞かせ願ったのでありますけれども、その月例報告が示しておる現在の状態、これは一体それに対する評価はどうなのか。と申しますのは、これは政府が一月の二十七日におきめになった閣議決定で、四十四年度の経済見通しというものを立てておられる。その見通しに対して、予定どおりいっておるのか、いかぬのか、こういう見方、評価。さらに、もしそれが予定どおりであろうがなかろうが、この状態は非常にけっこうな状態なんだというふうな評価をなさっておられるのか、いや、そうじゃないけれども、やむを得ないのだということなのか。私がなぜそういう考え方をいたしましたかと申します……
○塚田十一郎君 委員長、次はどこか視察ということできめられておるようですが、そうすると、実際に質疑ができる委員会はいつなんですか。
【次の発言】 自主流通米が配給の米とごちゃごちゃにならないくふうは、どういうぐあいにしておられますか。
【次の発言】 一応伺っておきます。
次に、自主流通米が最終段階で小売業者から一般消費者に渡るときの価格というのは、これはほんとうの経済原則、要するに需給均衡という形できまるものですか。その点どうでしょうか、見通しは。
【次の発言】 それは一応伺っておきますけれども、現在のやみ米というのは配給米よりかなり高くなっております。そのやみ米が相当開いているという、この……
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 それでは山中長官、副長官、御退席いただいてけっこうです。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○委員長(塚田十一郎君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆さま方の御推挙によりまして本特別委員会の委員長に選任されました。まことに光栄に存じます。 沖縄、北方問題、ともに一段と重要さを加えてきておりますこの時期にあたり、委員長の職責を汚すことになりました。責任の重大を感ずる次第であります。 委員会の運営につきましては、まことにふなれでございますので、委員の皆さま方に何かと御迷惑をおかけすることもあろうかと存じます。何とぞ皆さま方の御指導、御協力を得まして公正、円満な運営を期したいと存じます。 よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日長谷川仁君、増原恵吉君が委員を辞任され、その補欠として高橋文五郎君、小山邦太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 だいぶん時間が超過していますが……。
【次の発言】 防衛庁長官、それでは御退席いただいてけっこうです。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二月二十七日、松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として萩原幽香子君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします。
伊藤君から理事辞任願いが提出されておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
先ほど報告いたしましたように、松下君が委員を辞任され、また、ただいま伊藤君が理事を辞任されましたので、理事が二……
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、先般、当委員会が行ないました「北方領土問題及び安全操業問題等に関する調査」のための委員派遣について、派遣委員から報告を聴取いたします。
川村委員。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
なお、報告の際に御要望のありました派遣報告の詳細につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう取り計らいます。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任及び補欠選任についておはかりいたします。
中村君から辞任願いが提出されております。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。
中村君の辞任に伴い理事が一名欠員となりましたので、これより補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例によりまして委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に山本茂一郎君を……
○委員長(塚田十一郎君) 次に、沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 時間でございますので、簡単に。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時九分散会
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十日、萩原幽香子君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任され、また、三月二十四日、松下正寿君が委員を辞任され、その補欠として萩原幽香子君が選任されました。
【次の発言】 ただいま報告いたしました委員異動に伴い、理事が一名欠員となっております。これより理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例によりまして委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動につきまして御報告いたします。
去る九月十六日向井長年君が委員を辞任され、その補欠として片山武夫君が選任されました。
また、去る十月十五日片山武夫君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。
沖繩復帰のための準備委員会への日本国政府代表に関する臨時措置法案を議題といたします。
本法案につきましては、政府側の説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それでは、外務大臣、これできょうは。予算委員会のほうの要求があるそうですから。
速記を……
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖縄及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 本調査に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後六時散会
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月十七日萩原幽香子君が委員を辞任され、その補欠として松下正寿君が選任されました。
【次の発言】 ただいま報告いたしました委員異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、これより理事の補欠選任を行ないます。
理事の選任につきましては、先例によりまして委員長にその指名を御一任顧いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に松下正寿君を指名いたします。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩・北方対策庁設置法案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本日増田盛君が委員を辞任され、その補欠として柳田桃太郎君が選任ざれました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。
別に御意見もないようでございますが、討論はないものと……
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本件に関する調査は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 これより、ただいま付託されました請願の審査を行ないます。
第三七一〇号沖繩の即時無条件全面返還に関する請願外十三件を議題といたします。
まず、専門員より請願の趣旨につきまして説明をいたさせます。
瓜生専門員。
○塚田十一郎君 法第五条の六項、それから第七条の五項に、政令で定める部分があるのでありますが、この内容はどういうものを考えておられるか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そういうものを何年間ぐらいやっていたらということですか。
○委員長(塚田十一郎君) 前国会に引き続き、皆さまの御推挙を得まして委員長に選任されました。
今国会におきましても、公正円満な委員会の運営につとめてまいる所存でございます。委員各位の一そうの御協力をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまいまから理事の選任を行ないます。
本特別委員会の理事の数は五名でございます。理事の選任につきましては、先例により、委員長に指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に源田実君、山本茂一郎君、川村清一君、渋谷邦彦君、松下正寿君を指名いたします。
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ速記をつけてください。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記をつけて。
この際、便宜私から各派の共同提案にかかる
沖繩における裁判権の移管に関する決議案を提出いたします。
まず、案文を朗読いたします。
沖繩における裁判権の移管に関する決議
去る十二月二十日コザ市で起こつた事……
○委員長(塚田十一郎君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動につきまして御報告いたします。 去る十二月四日小林武君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。 ただいま御報告いたしましたように、沖繩選出の喜屋武眞榮君を本委員会の委員としてお迎えすることになりました。 御承知のとおり、本委員会は、沖繩の当面の諸問題等について、その解決のため種々調査を進めてまいっております。これまでの同君の貴重な御経験を本委員会の活動に十分反映していただくよう御期待申し上げまして、ここに喜屋武眞榮君を御紹介いたします。(拍手)
○委員長(塚田十一郎君) ただいま皆さまの御推挙によりまして、前国会に引き続き委員長の重責をになうことになりました。
つきましては、今後とも皆さま方の一そうの御協力をお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本特別委員会の理事の数は四名と相なりました。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に源田実君、山本茂一郎君、川村清一君、渋谷邦彦君を指名いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時三十二分散会
○塚田十一郎君 昨年の二月、委員の皆さま方の御推挙を得まして本特別委員会の委員長に就任をいたしたわけであります。 自来約一年間、当面する沖繩及び北方の諸問題解決のため微力を尽くしてまいりました。この間、委員会運営につきましては、まことにふなれでございまして、委員各位に多大の御迷惑をおかけしたことがあるかと存じますが、今日まで大過なくこの大役を果たすことができましたことは、ひとえに委員各位の御指導、御協力のたまものと深く感謝をいたしておる次第でございます。ここにつつしんでお礼を申し上げて辞任のあいさつといたします。たいへんお世話さまになりました。(拍手)
○塚田十一郎君 参議院沖繩派遣議員団は、本特別委員会の山本茂一郎、河口陽一、達田龍彦、松井誠、三木忠雄、松下正寿、渡辺武の各委員と私の計八名で構成され、私が団長となって、去る一月十八日から二十日までの三日間、沖繩の現地事情視察のために参議院から派遣されたのであります。なお、本特別委員会の稲嶺一郎、喜屋武眞榮の両委員が現地参加いたしました。 参議院の議員団の沖繩派遣は今回で四度目でありますが、今回は特に、昨年十二月のコザ事件を契機にクローズ・アップされた米軍人・軍属の犯罪とその捜査権・裁判権の問題、去る一月十三日に第一回の移送が行なわれた毒ガス撤去問題、及び、昨年暮れに米軍と地元住民との間に衝……
○塚田十一郎君 一点だけお尋ねをさしていただきたいと思うんですが、あるいはきょう先生に参考人としておいでいただいたこの機会の質問としては適当でないかもしれませんし、また事柄の性質上御答弁がいただけなければいただけなくてけっこうなんですが、この毒ガス問題が一般に、世間に知れて、まあ、当然私も、こういうものがあるんだということを知ったときの自分の端的な気持ちは、これは非常に驚きだと、こういうように実は感じた。こんな兵器をアメリカが持っておるんだろうかと、こういうことを感じたわけであります。で、まあ、アメリカがいま持って帰ると、持って帰るというところも、いままでの経過から見れば、アメリカ国内も、少な……
○塚田十一郎君 原則として上田理事の提案は了承しますけれども、私のほうとしてはそういうあれをしたものを総合して、本会議におけるいろいろな法案の審議が十分できるということをお含み置きいただきたい。したがって、具体的に言いますならば、そういうあれがあって時間を十分とらなければならぬということであれば、また特別に委員会を開く日を御協議申し上げるというようなこともお含み置きをいただきたい、こう思います。
○理事(塚田十一郎君) 本案に対する午前中の審査はこの程度にいたし、午後二時まで休憩をいたします。
午後一時十五分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
委員の異動についてお知らせいたします。
本日、後藤義隆君、八田一朗君が辞任され、岩動道行君、江藤智君が選任されました。
【次の発言】 許可、認可等の整理に関する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は順次発言を願います。
○理事(塚田十一郎君) 委員長の許しを得て御発言願います。
○塚田十一郎君 与党でありますので、あまり時間をとることが何となく気がひけるのですが、それで、前もって事柄を相当詳細に御説明を申し上げ、担当の事務当局とお話し合いをしておるのですけれども、結論が納得いくようなものが出ていれば五分でも済むので、十分くらいという予定の時間をいただいておったのでありますが、先ほど来いろいろ伺ってみると、どうも役所というところはそう簡単にいかぬところらしく、まだもたもたしているようで・多少十分を超過することもひとつあらかじめ主査に御了承をいただきたいと思います。大臣の御答弁をいただくつもりはなかったのであります。おそらく大臣は全然何もお聞きになっておらないと思いますが……
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