沢田実 参議院議員
9期国会発言一覧

沢田実[参]在籍期 : 8期-| 9期|
沢田実[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは沢田実参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
沢田実[参]本会議発言(全期間)
8期-| 9期|

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委員会発言一覧(参議院9期)

沢田実[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|
第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 決算委員会 第閉会後1号(1971/09/28、9期、公明党)

○沢田実君 静岡県の三島市に富士見丘女子短期大学という学校がございます。この大学は、昭和四十年に開学をいたしまして、三年間学生を募集しただけで、現在はりっぱな校舎がありますけれどもあき家になっております。私は、本委員会において関係各省にその経緯をお尋ねすることによって問題の所在を明らかにし、創立者が希望しておりますように一日も早く子女の教育ができるようになりますよう、関係各省の事件に対しての正しい認識と御努力を希望いたしまして、いろいろ質問いたしたいと思います。  まず最初に、文部省から、同大学が今日のような状態に至った経過と現況について御説明をいただきたいと思います。

第66回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1971/08/17、9期、公明党)

○沢田実君 総務長官お出かけのようですので、最初の一つは早期支払いの件ですが、先ほど質問に対して、総務長官にお伺いになったときに、何とかしたいと思って努力した、だけれども現在の法律のワク内では非常にむずかしい状態だ、それで、今年度においては一番早い国会で何とかきめたいという考えを持っているというお話がございましたが、それはよくわかります。現行の法律内ではもうそれがぎりぎりだと思いますけれども、所要の法律の改正をしてでも早期支払いをするというお考えがあるかないかということですが、これは申し上げるまでもなく、せっかく勧告し、閣議決定をしても、実際公務員に渡るのは十二月末とかなんとかになってしまうん……

第66回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1971/09/25、9期、公明党)

○沢田実君 私は、在日米軍基地の中期返還に関連をいたしまして若干質問いたしたいと思います  御承知のとおり、わが党では四十三年に米軍基地の総点検をいたしまして、まず返還の要求を大体三段階というようなふうに考えまして、その第一段階といたしましては、日本の防衛外の用に供されておるもの、あるいは都市近郊にあって国民大衆に悪影響のあるもの、あるいはわが国に危険を及ぼす可能性のあるもの等については大至急返還を要求しよう。第二段階といたしましては、連絡通信施設を除くすべての基地の撤去を要求しよう。第三段階といたしまして、その他一切を要求しようというような基本線に基づきまして総点検をいたし、当局の皆さまに対……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 内閣委員会 第5号(1971/12/14、9期、公明党)

○沢田実君 長官十二時で部屋を出られるそうでございますので、あと三十分しかございませんが、その時間で私と民社党の中村委員と二人質問しろということでございますので時間がございませんが、長官に二点だけ私質問をしておきたいと思います。  一点は、この前人事院の勧告がありましたとき、この委員会でいろいろ議論がございました。人事院も相当急いで勧告をし、しかもまあ五月実施をする、総理府としてもこの勧告を実施をしたい、こういうお話がもうすでに何カ月か前にあったわけでございますが、実際問題は年末にならなければ支給になりません。ことしはこうして臨時国会がございましたので年末に間に合うということになるわけですが、……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 決算委員会 第3号(1972/03/08、9期、公明党)

○沢田実君 私は、郵便切手をめぐる問題についてお伺いをしたいわけであります。この切手の問題につきましては、財団法人全国郵便切手普及協会が郵政省から大口の割り当てを受けて不当な利益をむさぼっていたというような問題、あるいは政治駅や政治飛行場が政治への不信感を招いているおり、切手が歴代郵政大臣の地位利用のために発行されていたというような問題、いわゆる大臣切手というような問題について、過去三回にわたって本委員会において、わが党の二宮文造議員が郵政当局の姿勢をただしてまいりました。その結果、あるものは改善され、またあるものは改善されつつあると理解をしておりますが、さらに、本日は、二宮議員のあとを引き受……

第68回国会 決算委員会 第5号(1972/03/17、9期、公明党)

○沢田実君 本日の委員会におきましては、私二点だけ防衛庁にお尋ねいたしたいと思います。その一点は、貸与被服に関する問題でございます。もう一つは、未確認事項についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初の貸与被服に関する問題でございますが、これをごらんいただきたいのです、長官。こういう鋭利な刃物でばあっと切りまして、ある陸上自衛隊が駐とんをしております町のごみ焼却場にトラック一ぱい持ってくるわけですが、これが現物でございますが、その様子については写真がございます。これを見ていただきますが、これは一体どういうふうなことをおやりになっていらっしゃるのか、まずそれをお尋ねいたしたいと思います。

第68回国会 内閣委員会 第4号(1972/03/14、9期、公明党)

○沢田実君 きょうは時間の都合がございますので、問題をしぼって一つだけ御質問したいわけでありますが、いま問題になっております航空自衛隊の五十三名の配備については、いわゆるその整備のための人員の配置については、ただいま伺いましたが、陸上、海上についてはどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 それはいま、現在とおっしゃいましたが、先ほど長官からのお話によりますと、この整備のために五十三――二百名行ったので多かったのだ、五十三名実は行くのだ、こういうお話でございました。その人員に当たるものは幾らですか。
【次の発言】 そういう部隊が整備のために参りますためには、おそらく先ほど来お話がございま……

第68回国会 内閣委員会 第5号(1972/03/16、9期、公明党)

○沢田実君 私の持ち時間がわずか二十分でございますので、私は文民統制、シビリアン・コントロールということの一点について質問したいと思います。  四次防予算の先取りをはじめとする今回の一連の事件は、国政の基本原則である文民統制を無視し、形骸化させるものであるということは、一番議論されたところだと思います。そこで、私どもは平和憲法の精神を擁護し、文民統制の実をあげる、こういう点、わが国の将来に誤りなからしめる、こういう考え方で質問をしたいわけでございますが、文民統制、シビリアン・コントロールの強化について総理はどのようにお考えになっていらっしゃるか、まずお答えをいただきたいと思います。

第68回国会 内閣委員会 第8号(1972/04/25、9期、公明党)

○沢田実君 私は、理事会で、この問題について山中長官の真意をはっきりお聞きした上で次の問題に入るべきだということを主張したわけでございますが、きのうの事実関係についてはいまよくわかりました。事実関係について、長官はきのうのお考えについて、こういう点がまずかったと思うというような謝罪をなさるようなふうに副長官から私は理事会でお聞きをいたしておりましたので、そのお話をお聞きした上で、実は公害の説明に入っていただこう、こう思って実はこちらへまいったわけでありますが、長官は事実関係をただ説明なさっただけで、それについて長官として、全然、いわゆる国務大臣としての発言すべきことではなかったと言うような考え……

第68回国会 内閣委員会 第9号(1972/05/09、9期、公明党)

○沢田実君 私は所用で中座をいたしましたので、他の委員の方の質問と重複する点がありましたら御了承いただきたいと思います。  最初に、長官に承りたいのは、きょうのテレビを見ますと、開発庁の長官は総理府長官が兼務をするようなお話、あるいは次官がだれとか、あるいは総合事務局長はだれというようなお話をなさったようなニュースを耳にいたしました。ところがその時点ではまだ開発庁の設置法が、参議院ではきょう議論されるのかどうかもまだきまってないような時点でございました。よもや長官が参議院を軽視しているなどとは思っておりませんけれども、衆議院のほうさえ通過すれば参議院のほうはどうでもいいんだというふうなお考えが……

第68回国会 内閣委員会 第12号(1972/05/18、9期、公明党)

○沢田実君 関連。  ただいまの問題の一番肝心なことは、第三項の私は日台条約の問題だと思います。それで、いままで総理なり外務大臣が答弁していらしたのは、政府間交渉のこの交渉の過程で何とかしたい、こういう考え方が従来の考えでございました。ところが、今度のいまおっしゃった朝日新聞を見ましても、政府間交渉の最初の時点で、要するに交渉が妥結の暁には廃棄するんだと、こういうことがはっきりしていれば、その交渉に入る時点で廃棄するということをしなくともはいれそうな感覚の記事が出ております。そのことについてはどう受け取っていらっしゃるか。これは相当いままでとは違った問題であろうと思いますので、その点について態……

第68回国会 内閣委員会 第13号(1972/05/23、9期、公明党)

○沢田実君 きょうの委員会の議題が一つに制約されておりますので、端的にお尋ねをしたいわけですが、B52の問題についてはいまも、また午前中の外務委員会でも、外務大臣は同じように気象条件のことだけ繰り返しております。それで、その前提として防衛庁長官にお尋ねをしたいんですが、なぜ沖繩の上空までB52が飛来したのか。いまお話しのように、グアムから発進してベトナムへ行けば、グアムへ帰ればよさそうなものだけれども、なぜ沖繩に三機だけ来たのか、その辺の事情はおわかりになりませんか。もしそういうことが、空中の給油が常時行なわれているんだ、たまたま気象が悪いから三機だけ地上におりたんだ、こういう状況なのか。ある……

第68回国会 内閣委員会 第18号(1972/06/08、9期、公明党)

○沢田実君 私は、昨年でございますか、九州へ内閣委員会として視察に参りましたときに、各陸海空のいろいろな状況の御説明を受けました。現地で若干説明を伺ったのですが、これは現地よりも中央へ持ち返って議論してもらったほうがよろしいというような意見もございましたので、質問を実はやめて帰ってきた問題があります。それをまず最初に承りたいと思います。というのは、第四師団司令部から視察のときの状況説明としていただいた説明書でございますが、その中に「主要装備品の充足状況」と、こういう一覧が出ております。昭和四十六年八月三十一日現在で出ているのですが、小銃、機関銃、迫撃砲、その他ずっと詳細に載っておりますが、そこ……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 農林水産委員会 第2号(1973/02/09、9期、公明党)

○沢田実君 あなたの言っているのは四十六年。四十二年から四十六年まで何ぼだというのです。
【次の発言】 私は静岡県、三重県等のいろいろな状況やら要望等の資料をたくさんいただいておるのでございますが、各委員から大体基本的には同じようなことが出ましたので、その点は省略をいたしまして、時間もわずかしかありませんので、一、二点基本的なことをお伺いをいたしたいわけです。  いま、需給の問題が盛んにいろいろ議論されておりますが、需給のあなた方が示している数量というものは、こんなふうになるであろうという単なる推測であるのか、あるいはまたその数量に向かって、需要の拡大にしても、生産の問題にしても努力をしていく……

第71回国会 農林水産委員会 第8号(1973/04/19、9期、公明党)

○沢田実君 本日の議題に入ります前に、ただいま佐藤委員から、予算委員会の分科会におけるわが党の黒柳委員から質問した問題についてのお話がございました。それに対する答弁がございまして、国会における答弁が終了して、さもあとの処置をなされるかのごときいまお話でございましたが、きょうは時間もありませんし、私はそれに反論する資料もきょうは持ち合わしておりません。したがいまして、しかるべき場所でもう一度議論をしていただくなり、あるいは本人にちゃんと了解を得て、ただいまの説明で本人も了承ということでなければ、外国に対する処置等については、私は早計であろうと思うわけでございますが、その辺についてはいかがお考えで……

第71回国会 予算委員会 第14号(1973/03/31、9期、公明党)

○沢田実君 関連。  ただいまの問題に関連してお尋ねをしたいわけですが、具体的に厚生省から御説明があり、大臣も、その処分が済んでいるようなお話でございますが、ただいま上林委員から質問申し上げましたことは、業者がどうこうということよりも、現在の卸売市場のそういう問題に対する検査の方法、そういうことに大きな問題があると、こういう意味で申し上げているわけですので、もう一歩突っ込んで、その点の全国的な面についての指導を私は要求をしたいわけであります。  というのは、たとえばいまのように、岐阜の御売市場で、他の県の製造業者でつくられた商品が参りまして、そこで保健所でこれは不適格だというようなことが発見さ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 農林水産委員会 第6号(1974/02/19、9期、公明党)

○沢田実君 お二人の方が基本的な問題について御質問なさいましたので、重複する部分は省略をいたしまして、二、三の問題について質問をいたしたいと思います。で、私の手持ちの時間が百分になっておりますが、残った分は次回にまた塩出委員が質問をするということで御了承を願って質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、昨年でございましたが、総理大臣が三十万ヘクタールのたんぼをつぶすような話をなさいました。そのことについては、当時の農林大臣も了解しているようなふうに新聞等で見ているわけでございますが、倉石農林大臣はどのようにお考えなのか。また、それは農林省としてどういう考えか。あるいは各省の間、いわゆる政府……

第72回国会 農林水産委員会 第10号(1974/03/07、9期、公明党)

○沢田実君 最初に局長にお尋ねをしたいのですが、あなたもいま一緒に参考人の御意見をお聞きになったわけですが、東京大学の熊沢先生のお話に対して、私も全くそのとおりだと思いました。それについて行政側としてはどういうふうに考えているのか、また、どういう対策をとりつつあるのか、また、将来どういうふうな方向でいこうとしているのか等について、まず述べていただきたいと思います。
【次の発言】 さように、参考人がお話になった地力を増大さしていくには、国の外以外にないだろうというような意見もあったわけですが、地力の研究所等が日本の国ではないというお話をしてまいりましたが、そのことについてはどういうふうにお考えで……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 地方行政委員会、建設委員会連合審査会 第1号(1972/06/05、9期、公明党)

○沢田実君 公有地の拡大の推進に関する法律案についてお伺いをするわけでありますが、その前に、土地問題についての若干基本的なことをお伺いいたしたいと思います。  かつて第一次佐藤内閣の建設大臣でありました瀬戸山さんが、土地は商品ではないと、名言を残されました。その後、佐藤総理をはじめ歴代の建設大臣もこのことばを引用して、土地は投機の対象にしてはならないとしばしば言明しているにもかかわらず、土地に対する投機の傾向は法人を中心にして逆に年々強まっております。地価上昇ははなはだしく、全国市街地の価格は、昭和三十年の三月を一〇〇にいたしますと、昭和四十六年の三月で一六〇〇、十六倍になっているというふうに……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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