松井誠 参議院議員
9期国会発言一覧

松井誠[参]在籍期 : 8期-| 9期|
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このページでは松井誠参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

松井誠[参]本会議発言(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第5号(1971/10/22、9期、日本社会党)

○松井誠君 私は、日本社会党を代表して、主として内政問題の数点にしぼってお尋ねをいたしたいと思います。  世界一勤勉だといわれる日本の勤労者は、低い賃金、低い米価、悪い労働条件のもとで、おくれた社会保障制度を補うために、乏しいさいふの底をはたいて貯蓄さえしながら、営々として働き続けてまいりました。そして、その結果報いられたものは、貯金の利子を上回る激しい物価の上昇、公害による生命そのものへの脅威、そして国民の汗の結晶とも言うべき外貨の大部分を占めるドルは、いまや金と交換のできない不安定なものに成り下がる。これが、戦後営々として働き続けてきた国民に、働き過ぎたがゆえに、いま突きつけられている計算……

松井誠[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

松井誠[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1971/07/20、9期、日本社会党)

○松井誠君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、日本社会党)

○松井誠君 委員長の選任につきましては、委員長代理の指名に一任することの動議を提出いたします。

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後2号(1971/10/14、9期、日本社会党)

○松井誠君 本特別委員会の長谷川委員長、米田、栗林、春日の各理事、町村、上田、三木の各委員及び私の一行八名は、九月二十七日から三十日までの四日間にわたって、沖繩の現地事情視察のため、参議院から派遣されました。また、本特別委員会の稲嶺、喜屋武両委員も現地参加され、議員団と行動をともにされました。  参議院議員団の沖繩派遣は今回で五回目でありますが、特に今回は、沖繩返還協定及び関連諸法案の国会審議を目前に控えて現地の情勢把握につとめること、また、現在沖繩に深刻な影響を与えております円ドル問題について実情を把握することに主眼を置いて調査を行なってまいりました。  このような目的のもとに、全般的な問題……

第66回国会 大蔵委員会 第1号(1971/07/23、9期、日本社会党)

○松井誠君 ただいまの大蔵大臣の所信表明について二、三点をお伺いをいたしたいと思います。率直に申しましてしろうとでございますから、きわめて素朴な、別な表現で言えば基本的なことをお尋ねいたしたいと思います。  最初にお聞きをしたいのでありますけれども、いまお聞きをしまして、たとえばこれからの経済運営に新たな路線を打ち立てる、あるいは日本経済はいま質的転換の時代を迎えておるので、自由な発想で、従来の慣行などにとらわれないでやっていきたいというように、非常に――改造内閣が人心一新であったかどうかは別でありますが、これはもっぱらリップサービス的な面があったと思うんですが、しかし、とにかくこの意欲は、一……

第66回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1971/10/12、9期、日本社会党)

○松井誠君 きょう私は主として為替相場の変動制に伴ういろいろな問題についてお尋ねをしようと思っておったのでありますが、けさの新聞報道によりますと、補正予算の大体のワク組みがきまった模様でありますので、その点簡単に最初にお尋ねをしたいと思います。  時間の節約の意味で、大体新聞報道を中心にして、その数字は間違いないものという前提でお尋ねをいたしますけれども、今度の補正予算を組むにあたって、歳入欠陥といいますか、そういうものは大体どれくらいに見ておるか。
【次の発言】 国債の発行の額はどれくらいですか。
【次の発言】 歳入欠陥が五千四百五十億円、国債の発行が七千九百億円、まあ二千億余りの差がありま……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1971/11/05、9期、日本社会党)

○松井誠君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1971/12/17、9期、日本社会党)

○松井誠君 私は与えられた時間を、一つは公用地等の継続使用の法律案、もう一つは請求権の補償、この二つの問題にしぼってお伺いをいたしたいと思います。私がこの二つの問題を選びましたのは、別に私のかってな恣意からではございません。先ほど同僚の占部議員が主として沖繩開発、それに関係をする自治権の問題、このことを中心に質問をされました。この三つのテーマというのは、並べてみればおわかりだと思いますけれども、実は、これがいわゆる今度の返還問題の大きな柱だと思うからであります。  いま質問された委員が沖繩県民の心ということを言われた。問題は、しかし、何が沖繩県民の心なのかという、そのことが実は問題であります。……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1971/12/18、9期、日本社会党)

○松井誠君 昨日、留保させていただきました請求権の補償の問題の最後の点を、十分か十五分、時間をお借りをしてお尋ねをいたしたいと思います。  私は、きのう申し上げましたように、国内の補償の措置として総合的な補償のための特別立法をするべきだ、そういうときに、この間の大戦で同じ枢軸国として同じ戦敗国になったドイツやイタリーがどういう形で国内措置をしたかというのが一つの参考にもなろうかと思う。本来なら、それをお聞きをしてから話を進めたほうがいいかもわかりませんけれども、時間がございませんから、私のほうで簡単に申し上げますと、イタリーの場合、一九五四年でありましたけれども、やはり総合的な補償の立法ができ……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/12/23、9期、日本社会党)

○松井誠君 沖繩派遣について御報告いたします。  本特別委員会の委員十名並びに沖繩返還協定特別委員会の委員十名からなる二十名の議員団は、沖繩返還協定特別委員会の安井委員長を団長とし、本特別委員会の松井理事を副団長といたしまして、沖繩返還協定並びに沖繩の復帰に伴う関係国内七議案の審査に資するため、十二月二十日から二日間の日程をもって参議院から沖繩に派遣されました。なお、稲嶺、喜屋武両議員も現地参加をされました。  一行は、十二月二十日午後七時羽田発の日航機で那覇におもむき、翌二十一日午前十時より琉球政府立法院において人名の意見陳述人から意見を聴取いたしました。  すなわち、沖繩返還協定並びに関連……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1971/12/26、9期、日本社会党)

○松井誠君 私は、前回、それこそ希代の悪法だといわれる、いわゆる公用地法案、これをもっぱら憲法の二十九条と三十一条との関連で追及をしたわけです。そのときに、三十一条の関係で、法制局やあるいは防衛施設庁長官のいままでの衆参を通しての答弁が非常にあいまいでございましたので、文書にするということをお願いをしまして、それが、きょう皆さんに配られましたので、そのことを中心にしてあらためてお尋ねをいたしたいと思います。  その前に一言申し上げたいのでございますが、私がもっぱら法律的な側面からものを申しますのは、この法律の政治的な不当性というものの裏づけを――政治的な不当性というものを法律的な違法という裏づ……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、日本社会党)

○松井誠君 久貝公述人にお尋ねをいたします。  私は社会党の議員でありますけれども、そういう立場というよりも、むしろ同業である弁護士という立場も兼ねて実はお尋ねをいたしたいと思うのです。  それは、先ほどお話しになりました請求権の問題であります。御承知のように、協定の四条の二項と三項で請求権の放棄が留保をされておる分がございます。これは、アメリカの手によっていままでの延長として支払われる、そのことで十分であろうかどうかというのが一つのお尋ねであります。御承知のようにたとえば覚書によって外国人賠償法による支払いは引き続きアメリカがするということになっておりますが、外国人賠償法も、われわれが普通考……

第67回国会 議院運営委員会 第18号(1971/12/27、9期、日本社会党)

○松井誠君 久貝公述人にお尋ねをいたします。  私は社会党の議員でありますけれども、そういう立場というよりも、むしろ同業である弁護士という立場も兼ねて実はお尋ねをいたしたいと思うのです。  それは、先ほどお話しになりました請求権の問題であります。御承知のように、協定の四条の二項と三項で請求権の放棄が留保をされておる分がございます。これは、アメリカの手によっていままでの延長として支払われる、そのことで十分であろうかどうかというのが一つのお尋ねであります。御承知のようにたとえば覚書によって外国人賠償法による支払いは引き続きアメリカがするということになっておりますが、外国人賠償法も、われわれが普通考……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1971/12/29、9期、日本社会党)

○松井誠君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました諸法案に対し反対の立場から討論をいたします。  基本的な反対理由の第一は、これら諸法案の底を流れる政府の基本的姿勢が沖繩の心を全くじゅうりんするものだということであります。沖繩の心あるいは復帰の心といわれているものは何か。当初、自然発生的に雑多な方向をはらみなから出発をした復帰運動は、激しい戦いの中で次第に明確な流れとなり、いま反戦平和、人権の回復、そして自治権の確立の三つの目標に集約されるに至りました。沖繩返還をとにもかくにも現実の日程にのぼらせた最大の推進力が復帰運動のエネルギーにあったことは、いまや衆目の認めるところでありま……

第68回国会 大蔵委員会 第7号(1972/03/14、9期、日本社会党)

○松井誠君 二、三点お尋ねをしたいんですが、最初に小山参考人と、館参考人にお尋ねをしたいんですが、準備預金の利息の問題、制度の問題になりましたが、小山参考人から金融政策の有効性を確保する上からもというおことばを使われましたけれども、館参考人も言われましたように、犠牲がなければ調整というものができない、調整というものはやはり犠牲があるから調整と言える。ですから、利息をつけて、それならばたいしたことないからやっぱり貸し出しうんとやろうということになったのでは、金融政策の有効性というものが発揮できない。だからそれじゃ貸し出しを抑制しようということになるのがほんとうのわけだと思うのですけれども、むしろ……

第68回国会 大蔵委員会 第8号(1972/03/16、9期、日本社会党)

○松井誠君 この法律案が、当面少なくとも主たるねらいは投機的な短資の流入を防ぐという、そういうことにあるということでありますので、その問題について少しお尋ねをいたしたいと思います。  十二月の通貨調整後のわが国に対する短資の流入の状況ですね、そのことをまずお伺いをしたいのですが、まず数字からお伺いをしましょうか。
【次の発言】 十二月の十八日に通貨調整があってから月末までの間には大体どれくらいの流出があったんでしょうか。  それから、十二月全体のグロスじゃなくて収支というのは数字があるんですけれども、調整後どういう動き、があったかという具体的な数字としてはどうなんですか。

第68回国会 大蔵委員会 第10号(1972/03/23、9期、日本社会党)

○松井誠君 さっき竹田委員からUNCTADの話が出ましたので、それに関連してちょっとお尋ねをしたいと思います。  それは、日本のいわゆる経済協力のあり方、UNCTADに臨む態度、これからきめるということでありますので、むしろお願いという意味でお尋ねをしたい。  で、この間ある学者の書いたものによると、先ほどから開発途上国ということばが使われておりますけれども、開発途上国ということばそのものも悪いんだという意見、つまり開発途上国という使い方は、いずれもわれわれ先進国の道を歩いてくるだろう、そういうそのことが開発途上国にとって幸福なんだ、そういう発想が前提としてある。しかし、開発途上国の人たちはそ……

第68回国会 法務委員会 第10号(1972/04/20、9期、日本社会党)

○松井誠君 この法律案についていろいろとお尋ねをいたしたいわけでありますが、私はあとで理由は述べますけれども、この法律案そのものよりも、むしろこの法律案の周辺といいますか、そういうところにこそ問題があると思いまして、そのことを中心にしばらくお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、この法律案が立案された経過についてお尋ねをしたいと思うのでありますが、具体的に申し上げますと、衆議院の法務委員会の議事録を拝見しましたところが、この法律案というのは、もともと政府が――警察庁か法務省かわかりませんけれども――そのたたき台として出してきたものを一言一句の修正もなしに原案として提案をされておるということを……

第68回国会 予算委員会 第5号(1972/04/05、9期、日本社会党)

○松井誠君 私は、財政経済政策の重要な点についてお尋ねをいたしたいと思います。  私も、最初に、去って行く者に対して石を投げるということの意味を考えないではございませんでした。しかし、われわれは、そのこと自体を目的にしておるのではございません。七年有余という戦後の議会史の中で、非常に長い足あとを残した。この足あとが大きいか小さいかは、評価のしかたがありましょう。しかし、少なくとも長かったことだけは間違いございません。したがって、この八年間のいわば佐藤内閣の功罪というものをきちんと評価をする、そのことが、国民の立場からそこから教訓を引き出すためにはどうしても必要だと私は思う。そういう意味でこれか……

第68回国会 予算委員会 第6号(1972/04/06、9期、日本社会党)

○松井誠君 関連。いまの問題について、関連して少しお尋ねをいたしたいと思います。  この問題の本質は、あくまでも言論の自由の問題、―表現の自由の問題であって、焦点をそらすわけにはいかない。しいてそれをそらそうとしておりますけれども、私は、そらすわけにはいかないと思う。しかし、たとえば、その前段の問題として、いま大橋委員から話があったような国家公務員法の、いわゆる職務上の秘密とは何なのかという、その問題が、事実上あるいは論理上それに先行する問題であります。そういう意味で、私は、このいわゆる職務上の秘密という問題について少しお尋ねをいたしたい。  一体、この秘密というのは何を意味するかという法律的……

第68回国会 予算委員会 第7号(1972/04/07、9期、日本社会党)

○松井誠君 関連。
【次の発言】 きのう私は外務大臣に、職務上の秘密というのは一体何なのかということをお尋ねをしました。きょう同じことを国家公安委員長にお尋ねをしたい。  委員長、さっきから、これは公務員法百条の「職務上の秘密」だということを当然の前提として言われておる。一体、秘密というのは、何を根拠に秘密と言われるのか。極秘という判こが押してあったから秘密なのか。実質的に秘密なのか。もし実質的に秘密であったとしたら、どういう理由で何が秘密だという考えで捜査を始められたのか、この点をまずお尋ねしたい。
【次の発言】 実質的な秘密事項の具体的な内容を聞いている。

第68回国会 予算委員会 第8号(1972/04/08、9期、日本社会党)

○松井誠君 関連。  いまの点に関連をして総理にお伺いをいたしたいと思います。総理は、いまの御答弁を聞いておりますと、機密保護法制定の構想を述べた事の重大さというものをあまり意識をされていないんじゃないかと私は思うんです。いま工藤委員からお話がありましたように、今度できた刑法の改正草案に最初予定をされておったあのスパイ罪というのが取りはずされてしまった、防衛上の重大な機密、外交上の重大な機密、それを探知しようという犯罪をつくろうとしましたけれども、それがとうとう削られて出てきたわけなんです。その経緯を一体首相は御存じなんでしょうか。つまり、これが言論の自由というものに対する正面からの挑戦だ、そ……

第68回国会 予算委員会 第13号(1972/04/17、9期、日本社会党)

○松井誠君 財政投融資の問題をはじめ、財政経済の数点にわたってお尋ねをいたしたいと思います。  最初に、財政投融資についていろいろお尋ねをいたしますが、その前に、ことしの秋の一応予想をされる補正予算――これは補正予算の可能性があるかないかという質問のしかたではなくて、もし補正予算を組まざるを得ない事態になった場合に、一体財源はどうするかという観点でお尋ねをしたいわけです。  で、経済企画庁のいろんな景気の指標は、いわゆる景気の底がため――上昇に向かいつつあるような形になっておりますけれども、しかし、やはりその底にある深刻な通貨不安ということを考えますと、いままでのこの経済指標から常識的に推測す……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号(1971/12/22、9期、日本社会党)

○松井誠君 最初に、永田公述人にお尋ねをいたしたいと思います。いろいろ実はお尋ねをいたしたいことがあるんでありますが、何せ非常に早口でございまして、よく理解ができなかったものですから、まず正確に理解をするところから始めなきゃならぬと思いまして、最初にお尋ねをいたしたいのは、適正手続、デュー・プロセスの問題です。これは、先ほどのお話がよく理解できなかったのでありますが、返還前のアメリカの適正手続の瑕疵ということについては、われわれは責任はないんだ、しかし、そのあと適正手続の問題についていろいろおっしゃられたところを聞きますと、公用地収用に全然適正手続が要らないのだという趣旨ではなさそうなんですね……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会公聴会 第2号(1972/04/13、9期、日本社会党)

○松井誠君 鎌倉先生に二点お伺いをしたいと思います。  先ほど先生は、四次防における技術開発投資のことをおっしゃったわけですが、この技術開発投資というのが、いまもちょっとお話に出ましたけれども、知識集約型産業の技術開発と相当共通する部面があるんじゃないか。そういう意味で、産軍癒着のことをひとつお聞きをしたいのですが、この間も、防衛庁長官が、三菱重工の軍需生産というのは四%ぐらいだということを言っておりましたけれども、そういう意味では、比重は少ないけれども、しかし、将来のリーディング・インダストリーとしての知識集約型産業、それの技術開発と四次防の技術開発とが共通する部面がある。そういうことから、……

第68回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1972/04/26、9期、日本社会党)

○松井誠君 現在貿易構造の転換が必要だということ、そしてそれが可能になるような、それに対応する産業構造の転換も必要だということは、もうほとんど国民的な合意といってもいい状態だと思うのですが、問題は、どういう転換を具体的にどうして行なうかという、そのことになると思うのです。  そこで、私は、その一つの例という意味を含めて、対キューバ貿易にしばってお伺いをしたいと思います。  最初に、昨年度の貿易規模、またその内容、対キューバ貿易ですね、これは通商白書には七〇年までは載っておりますが、七一年は載っておりませんので、もしその数字わかりましたらそれを教えていただきたいと思います。



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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