このページでは橘直治参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○橘直治君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について、公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における公務員の給与の改定、賃金及び物価の変動等の事情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で都道府県及び市町村に交付するものの基準を実情に即するよう改めるため、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました……
○橘直治君 ただいま議題となりました二法律案のうち、公職選挙法の一部を改正する法律案は、身体に重い障害のある選挙人について選挙権行使の手段を拡充するため、郵便による不在者投票制度を創設するほか、最近における選挙の実施状況等にかんがみ、選挙公報の配布方法について新聞折り込み等の特例を定め、また、選挙運動従事者等に対する実費弁償及び報酬の額の基準を改定しようとするものであります。 参議院議員の通常選挙に関する臨時特例法案は、第十回参議院議員通常選挙について、選挙人の投票の利便をはかるため、投票時間を一時間延長すると同時に、執行経費の増加に対処し、国が負担する経費の基準について特例措置を講じようと……
○委員長(橘直治君) 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責をになうことになったわけでございます。委員会の運営にあたりましては、円滑、公正を期してまいりたい所存でございますので、委員の皆さま方の御支援、御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に松本賢一……
○委員長(橘直治君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨年十二月七日、佐藤一郎君が委員を辞任され、その補欠として西村尚治君が選任されました。
また、同月十八日、渡辺一太郎君が委員を辞任され、その補欠として志村愛子君が選任されました。
また、去る一月十九日、茜ケ久保重光君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の選任を行ないます。
理事の選任につきましては、去る十二月一日の委員会におきまして、委員長の指名に御一任願い、理事五名のうち三名を指名いたしましたが、あと二名……
○委員長(橘直治君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。町村大臣。
【次の発言】 次に補足説明を聴取いたします。土屋選挙部長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時半に再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時三十九分休憩
【次の発言】 ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き……
○委員長(橘直治君) ただいまから公職選挙法改正に関する特別委員会を開会いたします。
公職選挙法の一部を改正する法律案及び参議院議員の通常選挙に関する臨時特例法案、両案を便宜一括して議題といたします。
趣旨説明を聴取いたします。町村自治大臣。
【次の発言】 衆議院議員松野頼三君。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、両案に対する質疑は終局したものと認めます。
これより公職選挙法の一部を改正する法律案について討論に入ります。
御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論は終局し……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。