橘直治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○橘直治君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案について、公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 本法律案は、最近における公務員の給与の改定、賃金及び物価の変動等の事情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で都道府県及び市町村に交付するものの基準を実情に即するよう改めるため、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。 質疑を終わり、討論もなく、採決の結果、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました……
○橘直治君 ただいま議題となりました二法律案のうち、公職選挙法の一部を改正する法律案は、身体に重い障害のある選挙人について選挙権行使の手段を拡充するため、郵便による不在者投票制度を創設するほか、最近における選挙の実施状況等にかんがみ、選挙公報の配布方法について新聞折り込み等の特例を定め、また、選挙運動従事者等に対する実費弁償及び報酬の額の基準を改定しようとするものであります。 参議院議員の通常選挙に関する臨時特例法案は、第十回参議院議員通常選挙について、選挙人の投票の利便をはかるため、投票時間を一時間延長すると同時に、執行経費の増加に対処し、国が負担する経費の基準について特例措置を講じようと……
○橘直治君 御報告申し上げます。 まず、農用地開発公団法改正案は、農用地開発公団が国営干拓事業により造成される干拓地においても事業を行うことができるよう、その業務の範囲を拡大するとともに、八郎潟新農村建設事業団を解散し、その残務は農用地開発公団がこれを承継することにしようとするものであります。 委員会におきましては、八郎潟干拓完工の意義と今後の営農対策、公団事業の対象となる干拓予定地の見通し、公団事業の進捗状況と今後のあり方、畜産政策、特に価格支持制度等について質疑が行われました。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしま……
○橘直治君 御報告いたします。 まず、漁港法改正案は、特定第三種漁港以外の第三種漁港の漁港修築事業に要する費用について、国の負担割合を引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、中小漁港の国庫補助率の引き上げ、地方港湾の漁港への指定がえ等について質疑が行われました。 質疑を終局し、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○橘直治君 御報告いたします。 農業改良助長法改正案は、農業後継者たる農村青少年に対して行う農民研修教育を協同農業普及事業とするとともに、協同農業普及事業に係る補助金を負担金に改めようとするものであります。 また、農業改良資金助成法改正案は、すぐれた農業後継者の育成等に資するため、農業改良資金の貸付限度額を引き上げ、貸付金の償還期間を延長しようとするものであります。 委員会におきましては、両案を一括して議題とし、その質疑の主な内容は、協同農業普及事業の役割りと普及活動の充実、農民研修教育の設置運営、普及職員の設置数と待遇の改善、農村婦人の健康問題等であります。 質疑を終わり、別に討論も……
○橘直治君 御報告いたします。 まず、領海法案は、近年、わが国近海における外国大型漁船の操業により、わが国の沿岸漁業に被害が頻発し、操業も制約されるなど、重大な影響が出ている実情と、第三次国連海洋法会議の動向等を踏まえて、わが国の領海を、海岸の低潮線を基本とする基線からその外側十二海里の線までの海域に拡張するとともに、宗谷海峡、津軽海峡、対馬海峡東水道、対馬海峡西水道及び大隅海峡並びにこれらの海域に隣接する一定の海域に係る領海については、当分の間、基線からその外側三海里の線及びこれと接続して引かれる線までの海域とすること等を定めようとするものであります。 なお、衆議院において、中間線に関す……
○橘直治君 御報告いたします。 本法律案は、獣医師の資質をさらに向上させるため、獣医師国家試験の受験資格を、大学院において獣医学の修士の課程を終了した者にまで引き上げようとするものであります。 委員会において問題となりました主な事項は、獣医学教育のあり方、獣医学部六年制の早期実施、獣医師の待遇改善、教育年限延長に伴う私立大学への助成措置等についてであります。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、五項目の附帯決議を全会一致をもって行いました。 以上であります。(拍手)
○橘直治君 御報告いたします。 農業者年金基金法改正案は、農業者年金における年金給付の額の自動的改定措置の本年度における実施時期を繰り上げようとするものであります。 また、農林年金改定法等改正案は、ほかの共済組合制度に準じて、既裁定年金の額の改定、年金の最低保障額の引き上げ、標準給与の月額の上下限の引き上げ等所要の改善を行おうとするものであります。 委員会におきましては、両案を一括して審査いたしました。 その質疑の主な内容は、農業者年金基金法改正案につきましては、財政方式のあり方、保険料の軽減、加入の促進、婦人の加入、基金業務の状況等であり、農林年金改定法等改正案につきましては、年金制……
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