このページでは岡本悟参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○岡本悟君 委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○委員長(岡本悟君) 私、このたび当委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆さま方の御協力を賜わりまして、職責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。 午後一時四分散会
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に安田隆明君及び山田徹一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、福田経済企画庁長官及び安田経済企画政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。福田経済企画庁長官。
○岡本悟君 航空法の一部改正法案の提案理由につきましては先般お聞きをいたしたのでありますが、今回の改正の骨子は、航空交通に関するルールの整備と、もう一つは騒音対策と申しますか、この二つが大きな柱になっておるようであります。で、四十六年の七月に御承知の全日空機と自衛隊機の空中衝突事故がありまして、これが契機になりまして、航空法の改正案ができたように思うのでありますが、何と改正法案は四十七年のたしか三月でしたか、第六十八国会に出されまして、何と七十国会で審議未了。そしてまた七十一国会に再提出になりまして、やっといま参議院に回ってきて審議が始まっておるというていたらくであります。もうすでに提案されて……
○岡本悟君 園山さんにお伺いいたしますけれども、先ほどお話を聞いておりますと、操縦者の見張り義務というものが新しく設けられるわけですが、私も当然の規定であるように常識的には考えられるけれども、さてちょっと考えてみると、素人でもわかるのですけれども、一体これは実益はどこにあるのだろうという疑問が起こってくるわけです。つまり普通の場合であれば空域が完全にコントロールされておる。航空交通路はですね。それに乗って運航しているのですから、まず衝突の危険はないわけですね、お互いがちゃんと守っておれば。で、きわめて、たとえばこの間の雫石の事件のように、民間の航空交通路に自衛隊の航空機が訓練空域からはみ出して……
○委員長(岡本悟君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私、前国会に引き続きまして本委員会の委員長に選任されました。
はなはだ微力でございますが、皆さまの御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。
本委員会の理事数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、竹田四郎君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたし……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に村田秀三君を指名いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、物価対策の基本方針について、福田経済企画庁長官から所信を聴取いたします。福田経済企画庁長官。国務大臣(福田赳……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず理事の辞任の件についてお諮りいたします。
村田秀三君から文書をもって都合により理事を辞任をしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に森下昭司君を指名いたします。
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、当面の物価等対策樹立に関する調査のため、日本銀行の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
午後一時再開することとし、休憩いたします。
午前十一時四十三分休憩
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案について大蔵委員会に対し、また郵便法の一部を改正する法律案について逓信委員会に対し、それぞれ連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中沢伊登子君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第九五号 中小企業の危機打開、公共料金値上げ反対、第二次物価集中審議に関する請願外八十八件を議題といたします。
ちょっと速記とめ……
○岡本悟君 けさほど瀬谷委員から、スト権というものは、戦後マッカーサー司令官から与えられて、それがいつの間にか盗まれた。盗んだものは取り返えさなければいかぬというふうな、まるで政府が盗人で、盗んだ政府が当然返すべきだ。(「返せよ」と呼ぶ者あり)だから返すべきだと、こういう説。ところが、考えてみると、当時は日本政府はありましたけれども、マッカーサー司令部は、言うまでもなく超国家的な存在であったわけであります。だから、マッカーサーが取り上げたというけれども、第一与えた者はだれか。これはマッカーサーなんですね。占領政策でマッカーサーが与え、また占領政策の都合で、こいつはぐあいが悪いというので取り上げ……
○委員長(岡本悟君) ただいま皆様方の御推挙により、前国会に引き続きまして本委員会の委員長に御指名をいただきましたので、一言ごあいさつ申し上げたいと思います。
はなはだ微力ではございますが、従前同様皆様方の御協力をいただきまして、公正、円滑な運営を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、森下昭司君、……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
当面の物価等対策樹立に関する調査を議題といたします。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 お答えいたしますが、御承知のような国会情勢で、委員会はそれぞれ開くにいたしましてもなかなか合意が得られなかったということもございまして、もちろん私自身の怠慢もあったかと思うのでございますが、御期待に沿えませんで大変残念に思っております。今後十分注意いたします。
【次の発言】 その点は、ここで明らかにすることは適当でないと考えますが、いろいろ私なりに努力してみましたが、御承知のような国会情勢でありましたのでなかなか困難で……
○委員長(岡本悟君) ただいまから物価等対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一〇四六号不況、インフレ対策の集中審議に関する請願外五百二十七件を議題といたします。
ちょっと速記とめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
請願第一四七七号外四件、第一七四二号外十二件は議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものとし、第一〇四六号外五百九件は保留と決定することに御異議ございませんか。
○岡本悟君 法務大臣、二つだけ御質問申し上げたいと思います。 その一つは、アメリカにおける嘱託尋問の問題でございます。先ほど矢田部委員がお尋ねされたことと重複いたしますが、この起訴免除の決定をされたということを新聞紙上で見ておるんですが、この根拠法規について、法務大臣は先ほど刑事訴訟法二百四十八条起訴便宜主義のあの条項の援用をしたんだと、こういうふうにおっしゃっていますね。私はこれは非常に疑問がある。これは矢田部委員がおっしゃった根拠と同じなんです。まだ捜査が終わりもしないのにおまえさんはもう起訴免除すると、そういう援用の仕方はこれは相当問題です。これは超法規だとかなんとかという批判もありま……
○岡本悟君 私は、前回このPXLの問題に関しまして質問の入り口で時間がなくなりまして、やめざるを得なかったんですが、その続きをやりたいと、こう思います。 あのとき申し上げましたように、私はこのPXLの選定に関して基本的に、日本国民の心情として自分の国の防衛に関する兵器を自分の国でつくり、調達するということは当然のことである。でありますから、その当の責任者である防衛庁が国産化に進みたい、これを決めたか決めないかは知りませんけれども、それは決めたとしても一向不思議はない。また川崎重工が、きのうも関係者を証人として呼んだわけでありますけれども、川崎重工が、防衛庁の意向がどうあろうと、政府の意向がど……
○理事(岡本悟君) 以上をもちまして本日の質疑は終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時二十二分散会
○岡本悟君 そうでしょう。それはそのとおりだと思います。
【次の発言】 実は私どもの濱野委員会は灰色高官の定義について一応作業をして仕事を終わったわけなんですがね。問題はいま御指摘の発表の時期、発表の方法ですね。これについては先ほど秦野委員から若干のお話がありましたが、党としてやっぱり決めてないんです、まだ。そこんところはまだ詰めてないんです。しかし、詰めてはおりませんが、先ほど秦野委員がお答えになりましたように、常識的にはいま三治委員の御指摘のようなことになるだろうと思いますね、当然。私はそうあるべきだと思います。しかしそれは党としてはまだ詰めておりません。
○岡本悟君 私は、委員長に野口忠夫君を推薦することの動議を提出いたします。
○理事(岡本悟君) だれがどこでどういうふうなことをやっているのかわからない、山東先生の質問に対しては。
【次の発言】 罰金制度について、こちらからお尋ねがありましたが……
○委員長(岡本悟君) この際皆様方に一言ごあいさつを申し上げます。
私、再び当委員会の委員長に選任されました。はなはだ微力ではございますが、皆様方の御協力を賜りまして円滑、公正な運営を行い、その職責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは理事に鳩山威一郎君、安田隆明君、森下昭司君、山田徹一君及び中沢伊登子君を指名いたします。……
○岡本悟君 この一年間、委員長として無事務めさしていただきまして、まことにありがとうございました。謹んで厚くお礼を申し上げます。(拍手)
○岡本悟君 派遣委員の報告をいたします。 去る十月二十五日、上林委員長、中村理事、瀬谷理事、三木理事、青木委員、内藤委員、和田委員及び松岡委員と私は、目下当委員会に付託されております国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の審査に資するため、札幌市共済サロンで開催されましたいわゆる地方公聴会に出席し、学識経験者など七名から、それぞれ本案に対する意見を聴取してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 まず、北海道副知事樫原泰明君の意見の概要を申し上げます。 その論点の第一は、北海道がわが国の面積の約五分の一を占め、人口密度が稀薄であり、一次産品や大量輸送貨物が多いなど……
○岡本悟君 ただいま議題となりました修正案につきまして、まず案文を朗読いたします。 次に、修正案の趣旨を簡単に御説明申し上げます。 原案の施行期日であります本年四月一日がすでに経過しておりますので、これを公布の日に改めるとともに、改正後の法律の規定は四月一日にさかのぼって適用しようとするものであります。 以上でありますが、委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○岡本悟君 私に与えられました時間というのは数分でございますのでまとめて御質問します。したがって、答弁もごく簡単に、要領よくやってください。 第一問は、いまのお話にも出ておりました本法の効き目といいますか、効力といいますか、そのことなんですが、ある人に言わせると――これは大臣は伝家の宝刀と言われておる。それから海運局長は先ほど、交渉に当たって、ふところ深く忍び込ませたあいくちだとおっしゃった。ところが、ある人に言わせると、これは伝家の宝刀じゃなくて竹光じゃないか、抜いてみたところ、竹光じゃない、なかったぞと、何も。こういうことになるんじゃないかということを言っている人もいるんですね。 その……
○岡本悟君 海上衝突予防法案につきまして、若干の質問をしたいと思います。
最初に、この法案がいつ成立するかわかりませんけれども、どんなに遅く見ても来週中には本会議で成立すると思うんです。で、国際条約の発効が七月の十五日ですから、その発効の期日に合わせて本法の施行期日が決まるわけなんですが、そうすると、実施まで幾らもないわけですね。これは、準備その他は間に合うんですか、どうなんですか、ちょっとその点が心配なんですが。
【次の発言】 それは大変結構なんですがね。やはり国会で成立するまでは、そういう事前、予備的な行動をいたしますと、国会の立法権を無視しているとかなんとか、そういう非難が起こりやすい……
○岡本悟君 私の質問申し上げたいことは、いま小笠先生が御質問されまして、これはむずかしいことになったと、重複してしまいますので。なるべくそれを避けるように若干の質問をしたいと思います。 最初に総理府にお伺いしたいんですが、独禁法によるところの政策の遂行、いわゆる独禁政策というものは価格対策とは別、要するに公正にして自由な競争を確保する、それによる適正な市場価格が形成されることを結果的には期待するけれども、直接の価格介入であるとかそういう価格政策ではない、こういうふうに観念し、したがって、価格政策というものはいわゆる通産省あるいは経済企画庁、そういう産業政策を担当する行政庁の担当分野である、こ……
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