このページでは岡本悟参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○岡本悟君 私は、委員長に藤原道子君を推選することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 私が御質問申し上げようと思っておりましたことは、自動車局長が御丁寧な補足説明をされましたので、だいぶわかってまいりました。これは簡単にいくなというふうに思ったのでございますが、二、三御質問申し上げます。
この軽自動車を新しく検査の対象に加えるということなんでありますけれども、これはまことにけっこうだと思います。軽自動車を対象に加える理由というものは、ただいまの大臣の提案理由の説明で多少わかってきましたが、もう少し局長のほうから詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 理由はよくわかったのでありますが、さてその検査を実際にやる場合に、この法案では検査事務はいわゆる民間法人であ……
○岡本悟君 委員長の選任は主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 池尻参考人、宮原参考人、どちらでもいいんですが、お尋ねいたしたいと思います。 先ほど来の御両所の御意見、私は十分理解しておるつもりでございますが、それを前提としてお聞き取り願いたいと思うのですが、私は自民党の所属でございまして、この海上交通安全法案には大賛成なんです。根本的に漁民の立場から考えてみても、いまのような、相当船舶が大型化して、特にタンカーの場合に万一のことがありますと、先ほど来御指摘になっておりますように、たとえば東京湾その他の内海で十万トンくらいのタンカーが事故を起こしますと、おそらく漁業は全滅の被害にあうということなんですね。でありますから、漁業の立場から見ても、……
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 関連して……。 関連でございますので、ごく簡単に質問をしたいと思いますが、質問をする前に、私は委員長に一つお願いがございます。それは先般来、国労あるいは現時点におきましては動労のストライキによりまして、非常に国民が難渋しておることは、これは申し上げるまでもございません。もう連日の新聞でほんとうに国民の怒りが心頭に発して、非常な国民生活にも深刻な影響を与えておることは言うまでもないところでございます。まあ試みに、皆さんごらんになったと思いますけれども、きのうの夕刊の見出しだけをちょっと拾ってみたのです。「「忍」にも限界」「けさも混乱56万人迷惑」「「忍」にも限界」というのは忍耐です……
○岡本悟君 ただいま自動車の排気ガス等の公害についての御質問が阿部委員からございましたが、それに関連しまして一、二お尋ねをしてみたいと思います。 一つは、いま国会へ提案されております租税特別措置法の一部改正で、低公害車をできるだけすみやかに普及させる、そして排気ガス等による公害の防除に役立てようということで、この低公害車を優遇するということにつきましての改正法案が出ております。これは御承知のとおりでありますが、この租税特別措置法の一部改正の第八十八条の四で「昭和五十年四月一日以降に適用されるべきものとして定める自動車排出ガスに係る保安上の技術基準に適合するもののうち、大蔵省令で定めるものに係……
○岡本悟君 ただいま同僚の黒住委員から、トラック輸送の問題についていろいろと御質問がありましたが、それに多分に関連する問題なんですが、私はわが国の貨物輸送の近代化につきまして、これからいろいろ質問をしてまいりたいと思うのです。特に私の眼目とするところは、まだ本院の運輸委員会では、国鉄の財政再建措置法案あるいは運賃法の一部改正法案の審議は始まっておりませんけれども、やがて本院のほうに回ってくるわけでありますが、衆参両院におきまして、この法案の審議に当たっての一つの焦点は、貨物運賃が相対的に見て安過ぎる、国鉄の財政再建についていろいろ方策はあるが、赤字の原因を見ると、貨物の赤字が非常に大きい、だか……
○岡本悟君 関連。 いま木村委員から、今後の港湾整備の動向といいますか、重点といいますか、そういうことについてお尋ねがあって、おそらく四十九年度から、来年度から現行の五カ年整備計画を改変するのではないかと思うが、この重点の変化と申しますか、そういう点についてお尋ねがあったのでありますが、実は私もそれを質問したかったので、関連してお尋ねいたしたいのでありますけれども、現行の五カ計画では、一つの大きな目標として、御承知のように、地域開発に関連する港湾の整備として、一般産業港湾の整備のほかに、大規模な産業港湾の整備という目標が掲げてありまして、そして昭和六十年においての基幹産業の伸び、そういうこと……
○岡本悟君 議事進行。 私も委員長にお願いがございますが、先ほども議事進行につきまして森中委員、木村理事お二人からそれぞれ御注文がありまして、きょうの委員会終了後の理事会におきまして、その件について十分検討してくれ、こういう御注文でございますが、私は与党委員の一人といたしまして、それにつけ加えて慎重審議、先ほど森中委員も言われましたが、慎重審議を尽くすという意味から、火曜日の定例日を法案審議に当てることはもちろんのこと、その他の定例日外の日におきましても審議の日をふやしてもらいたい。それからまた、時間につきましても、先ほど御提案があったのですが、こういう会期の切迫した時期であるということを木……
○岡本悟君 議事進行。 先ほど来のいきさつを聞いておりますと、森中委員の御発言は関連質問であります。で、伊部委員の御質問は、先ほど委員長の御指摘ありましたように、この新幹線の用地の問題、特に用地費がどのくらいであろうか、こういう御質問があったさなかであります。で、それに関連して瀬谷委員も、とてもそんなもので済むとは思われない、こういうふうな関連質問がありましたが、それと森中委員の議事進行上の御発言は、全然これは異質のものですね、(「そんなことはない」と呼ぶ者あり)でありますので、委員長の御勧告のとおり、伊部質問の質疑を続行していただきたいと思います。(「基本的な問題だ」と呼ぶ者あり)
○岡本悟君 議事進行。 きょう午後一時二十分から瀬谷委員の御質問がもう熱心に、また真摯に進められておるわけでございます。この点、心から敬意を表する次第でございますが、しかし委員長、お願いがございますが、まあ大体一人三時間ということは、わが党の理事からかねて理事会に御提案申し上げております。質問時間の目安として、私はそれがいいか悪いかいろいろ議論のあるところだと思いますけれども、ひとまず三時間ぐらいのめどを置いて済まされて――これは終了という意味じゃありません、一応済まされて、そうしてまた次の質問者にバトンタッチされるというのがきわめて民主的な審査の方法ではないかと思うんです。そしてまた時間が……
○岡本悟君 議事進行。
【次の発言】 ただいま森中委員の御発言にもあったんですが、私どもは、委員長のお話のように、もう二週間にもなんなんとする長い時間をかけまして、各党がそれぞれの立場からの主張はありましたけれども、この審議の正常化につきましては、大乗的な見地から、あの合意項目をのんで、本日から審議を再開しようという、こういうことになったんでありますから、それぞれ各党に不満はあると思いますが、とにかく審議の正常化に応じたわけであります。しかも今朝来、理事懇あるいはこの委員会開会に先立っての理事会でも、田渕委員の質問を始める、こういうことにきまったわけでありますので、すみやかに審議を始めてもらい……
○岡本悟君 私は、自由民主党を代表して、本案に対する賛成の意見を表明するものであります。 今回の再建計画は、現行の再建計画と同じように、政府の助成、国有鉄道自体の合理化あるいは増収努力、それと利用者負担、この三本柱でありますことは、変わりはないのでありますが、その第一の政府助成におきまして、長時間にわたる政府側あるいは国鉄側の懇切丁寧な説明でもわかりますように、大幅な助成が行なわれております。 現行の計画におきましては、十年間で、過去債務に対する利子補給あるいは将来に対する利子補給はわずかに千億であった。また事実上、過去債務の、政府保証債のたな上げを事実上行なおうとする再建債の利子補給にい……
○岡本悟君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○岡本悟君 関連。
先ほど黒住委員の御質問の中にあったのですが、自動車損害賠償保険ですね、保険金額の改定についてのお尋ねであったのでございますが、大臣の答弁によりますと、累積赤字もあるが、非常に保険財政は好転しておるので、近く自賠責の審議会にも諮問して改定をしたいというふうなきわめて抽象的な御答弁があったのですが、政務次官、この問題は非常に重要だと思うんですね。そこで、せめて、こういう日程でいつごろ諮問して、いつごろ実施したいというふうな腹案がございましたらこの席上で明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 なるべく早い機会に、ということなんですが、一応目算はあるんじゃないですか、……
○岡本悟君 私は、委員長に西村関一君を推選することの動議を提出いたします。
○理事(岡本悟君) 本案に対する午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分再開することとし、休憩いたします。 午後零時三十一分休憩
○岡本悟君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております皇室経済法施行法の一部を改正する法律案に対して、修正案を提出いたしたいと存じます。修正案はお手元にお配りしてございますので、それで御承知を願うこととし、朗読は省略させていただきます。 修正の趣旨は、原案の施行期日である四月一日がすでに経過しておりますので、これを公布の日とし、四月一日にさかのぼって適用することに改めようとするものであります。 右、修正部分を除く原案に賛成いたしまして、私の討論を終わります。
○理事(岡本悟君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、今春聴君、源田実君、郡祐一君が委員を辞任され、その補欠として棚辺四郎君、菅野儀作君、寺下岩蔵君が選任されました。
○理事(岡本悟君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○岡本悟君 私は、ただいま可決されました恩給法等の一部を改正する法律案に対し、自民、社会、公明、民社の四党共同提案にかかる附帯決議案を提出いたします。 まず、附帯決議案を朗読いたします。 恩給法等の一部を改正する法律案に対する 附帯決議(案) 政府は、次の事項について速やかに検討の上 善処すべきである。 一 恩給法第二条ノニについて、その制定の趣 旨にかんがみ、国家公務員の給与にスライド するようその制度化を図るとともに、一律ア ップ方式について、最近における現職公務員 の給与改善の傾向を考慮して再検討するこ と。 一 恩給の改定時期については、年度……
○理事(岡本悟君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、神沢浄君、足鹿覺君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君、上田哲君が選任されました。
○岡本悟君 澤さんにお尋ねしますが、澤さんは、ここ数年来、非常に物流システムについて研究を重ねられまして、その理論的な結論として、きょう表明されたような御意見が出たんだと思うんですが、どうも、その点は尊敬を申し上げるんですが、こうすればいいんだというような対案がはっきりしないんですね、国鉄の財政再建というものについて。だから、端的に言いますと、貨物運賃をうんと上げたらどうだと、こういうふうなふうに聞こえたわけです。 そこで御承知のように、国鉄の貨物輸送分野におけるシェアというのはどんどん低下してきておりますね。トンキロで一八%を割っているような状況なんです。これも十分御承知のとおりであります……
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