このページでは矢野登参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○矢野登君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十年度一般会計補正予算外二件に対し賛成の討論を行うものであります。 戦後のわが国財政の推移を回顧してみると、これまで幾多の財政危機に遭遇したことはありますが、今日のような世界的規模における不況とインフレの同時解決という厳しい課題を抱えたことはありません。これが打開のため、これまでの強力な総需要の抑制策は、結果として経済のマイナス成長、長期にわたる深刻な不況、厳しい雇用情勢等の事態を惹起させており.高度経済成長から安定成長へ、資源有限時代への移行を余儀なくされたわが国経済にとっては、今日の経済の不振、財政の欠陥をいかに打開し……
○政府委員(矢野登君) 一言ごあいさつを申し上げます。 今回科学技術政務次官を拝命いたしました矢野登でございます。従来の所属しておった国会の勉強の分野からいきますと幾分変わっておりまして、非常に心配をしておったのでございますが、庁内に入りまして現在まで各般にわたって勉強を続けております。本当に未来を創造する役所ではないかというような感じで、今後一生懸命勉強してまいりたいと思っております。委員長さん初め委員各位の御協力、御指導をお願い申し上げましてあいさつにかえさしていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○説明員(矢野登君) 原子力委員会委員吹田徳雄君は、十一月十五日任期満了となりましたが、同月十六日同君を再任いたしましたりで、原子力委員会設置法第八条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営を図るため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに承認されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 原子力委員会委員新關欽哉及び宮島龍興の両君は、四月十四日任期満了となりますが、両君を再任いたしたいので、原子力委員会設置法第八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、原子力の研究、開発及び利用に関する国の施策を計画的に遂行し、原子力行政の民主的な運営を図るため設置された原子力委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 科学技術会議議員藤井隆及び吉識雅夫の両君は、五月二十七日任期満了となりますが、藤井隆君を再任いたしたく、また、吉識雅夫君の後任として村井資長君を任命いたしたいので、科学技術会議設置法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも科学技術に関して優れた識見を有する者でありますので、科学技術会議議員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
○政府委員(矢野登君) 科学技術庁所管の昭和五十二年度防災関係予算についてその概要を御説明申し上げます。 五十二年度の科学技術庁防災関係予算は、総額百八十二億八千九百万円で、その内訳は、科学技術の研究百六十九億三千七百万円、災害予防十三億五千二百万円となっております。 以下、その概要について御説明申し上げますが、全般についての説明に入ります前に、昨年十月末東海地域を中心に大地震の発生の可能性が指摘されており、閣議決定により内閣に地震予知推進本部が設置され、当庁長官が同本部の本部長をいたしておりますので、以下別表一により、地震予知推進本部が取りまとめました昭和五十二年度関係各省庁の地震予知関……
○矢野登君 高垣先生にお伺いしたいと思いますが、原油の確保がどうなるのか、原油の価格がどうなるかということ、これは国民全体が非常に大きい関心を持っておる問題でございましたが、非常に細かに御解明をいただきまして、きょうの結果が発表されましたら、国民は非常に喜ぶのではないかというように考えておりますが、そこで、原油の確保のほうは、当分七〇%を超えているアラブ諸国に依存しておってもよろしいのかというような感じがするわけでございますが、さらにこの価格の面は、御承知のように、七三年のアラブ、イスラエルの紛争後四倍に、バーレル当たり現在実勢価格で十ドルを計算しておると思うのですが、これがどの程度までが適正……
○矢野登君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより主査及び副主査の選任を行いますが、選任は、投票によらず、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、主査に源田実君、副主査に渡辺武君を御指名いたします。(拍手)
【次の発言】 私は、エネルギー問題を中心にお尋ねしたいと思ったんですが、秦委員の方から先を越されましたので、断片的な問題になりますが、国内の素朴な問題についてお聞きしたいと思います……
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