このページでは辻一彦参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に対し、質問いたします。 高度成長経済がいかに勤労国民の生活を圧迫してきたかは、今日の高物価と、百万人を超える失業者、多くの人命を奪いつつある公害の存在を見れば明らかであります。特に、インフレ、高物価は、経済的貧困層、社会的弱者層から厳しい収奪機能を果たす弱い者いじめであり、社会的格差と不平等を一層拡大するものであります。しかるに政府は、三月の消費者物価上昇率を対前年同月比一五%以下に抑えたと大々的に宣伝をしておりますが、これは、二〇%を超える異常な上昇と比較し……
○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、大蔵委員長桧垣徳太郎君の解任決議を提案いたします。(拍手) まず、案文を朗読いたします。 大蔵委員長桧垣徳太郎君解任決議 本院は、大蔵委員長桧垣徳太郎君を委員長の 職より解任する。 右決議する。 以下、理由を申し述べます。 私は、一月以来、六カ月にわたり大蔵委員長桧垣徳太郎君とともに大蔵委員会の運営に当たってきました関係上、今日このような解任決議を提出することはまことに残念でありますが、去る七月一日夜、自民党の圧力に屈し、酒、たばこ二法案を抜き打ち単独採決を強行した桧垣徳太郎君の暴挙は、議会民主主義のために絶対に許すことができないの……
○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から、総理大臣並びに関係各大臣に質問をいたしたいと思います。 今日、わが国経済と国民生活の現状は、インフレ、不況の中できわめて深刻な事態を迎えております。これらの事態に対して政府は、歳入欠陥に対しては酒、たばこなどの公共料金の値上げや、安易な赤字国債の発行などで補い、地方財政危機に対しては人件費の抑圧、福祉の圧縮、住民負担の増大で乗り切ろうといたしておりますが、これらの諸政策は本末転倒もはなはだしいと言わなければなりません。 なぜならば、今日……
○辻一彦君 大平大蔵大臣問責決議案 本院は、大蔵大臣大平正芳君を問責する。 右決議する。 昭和五十年十二月十二日。 理由。 一、大平大蔵大臣は、財政演説の中で、均衡のとれた経済発展を図り、社会的な公正を確保して国民生活を安定すると表明し、国民に約束をしてきたにもかかわらず、インフレと不況の同時進行という経済危機を早期に克服して、国民経済を安定させるという当然の任務を怠り、景気の回復をおくらせ、日本経済の危機をさらに深刻なものにし、重大な財政欠陥をもたらした。 二、特にインフレを抑制すると称して総需要抑制政策をとり、勤労者の賃金を極度に圧迫する政策を進める一方、酒、たばこ、郵便など……
○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。 政府は、歴代内閣の経済政策の失敗がもたらしたスタグフレーションの深刻化によって、中小企業の倒産の激増、百万人を超す完全失業者の発生、そして労働者の実質賃金の引き下げを余儀なくさせるなど、いまや、まさに日本経済を危機的状況に追い込み、国民生活を窮乏化させようといたしております。経済政策の失敗は、当然のことながら、財政面において破局的な様相となってあらわれ、本年度において、一般会計では四兆円を超える歳入欠陥を露呈する結果となったのであります。本……
○辻一彦君 私は、日本社会党を代表して、福田総理を初め政府に対して、農業政策、中小企業政策並びに豪雪対策、地方行政問題につきまして質問をいたしたいと思います。 いまや、衆参両院とも与野党伯仲の中で、大きな政策転換のときを迎えたと思います。長い間の単独政権での強権政治はいまや通用いたしません。福田総理、このような状況の中で、野党の政策提起を取り入れた真に国民のための政治を行う用意があるかどうか、御所見をまず承りたいと思います。 第一に、農業政策について伺いたいと思います。 御存じのとおり、わが国の食糧自給率は、皮肉にも、昭和三十六年農業基本法が制定されて以来、高度経済成長政策のため土地と人……
○辻一彦君 きのう「むつ」が、いろんなむずかしい問題がありましたが、無事入港して、これは国民もほっとした、そういう気持がお互いにあろうと思います。
そこで、次官のほうから、きのうの入港の簡単な経緯といいますか、経過について、簡潔にひとつ御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと時間がずいぶんかかったもんですから、少し私延びるかもわかりませんが、お許しを願いたいと思います。
そこでいま次官から経緯は伺いました。まあきのうも御報告のあったことでありますが、お伺いしました。ともあれ非常な問題をかかえた「むつ」がきのう無事入港したと、こういう点ではお互いにほっとした気持ちがあろうと思いま……
○辻一彦君 私は、きょうは原子力船の問題について、これは報告もありましたからお伺いいたしたいと思います。
まず第一に、森山長官から今度の「むつ」の問題を通していろいろ政府として学びとられた点が多々あろうと思いますが、これについての考え方をまず最初にお伺いをして具体的な質問に入りたいと思います。
【次の発言】 まあその点については全体の質疑、今後を通してまたいろいろお尋ねをしたいと思います。おおよその考えは承りました。
そこで、せっかく長官の御意向を伺ったのですが、それにひとつ続けて触れてみたいと思うのですが、当初起きた「むつ」原子力船のいわゆる放射線漏れについて非常に過小評価の発言が政府に……
○辻一彦君 私、最近の繊維の不況対策について若干質問を行ないたいと思います。 御存じのように、いま全国の各繊維産地におきましては、減産、工賃のダウン、それから受注減、赤字の操業と、倒産寸前という状況が非常にひどいわけでございます。たとえば、きょう私は、石川、福井等の北陸における合繊繊維の状況等を実例として取り上げながらお伺いいたしたい。 業界の新聞でありますが、これによりますと、たとえば福井県におきましては、「受注減に加えて工賃の大幅ダウンを余儀なくされ、資金繰りが急激に悪化「倒産寸前」「企業経営が成り立たない」などというようにきわめて憂慮すべき事態に直面している」と、これは県の繊維課が緊……
○辻一彦君 私、きょうは柏崎原子力発電所における土地問題を取り上げたいんですが、しかし、参考人をお願いしておりますので、その問題だけ先に触れて次にいたしたいと思います。 まず第一に、大蔵大臣にお伺いいたしたいことがありますが、それは、きょうの新聞等によって、経済の今後の運営について、通産大臣は総需要をかなり抑制を緩和をしていく方向をニュアンスとして出されておるし、大蔵大臣のほうは、いままでの路線を守っていくという、そういうニュアンスのかなり開きがあるように受け取ったわけでありますが、その真意はどうか、その一点をまずお伺いいたしたい。
○辻一彦君 きょう午前中、大蔵大臣が見えぬようでありまして、ちょっといろんな予定が変わっていますが、先日伺った室町産業、それから、いま問題になっている新星企業、朝日土地興業等々の問題について数点をお伺いいたしたいと思います。
まず第一に、国税庁のほうに伺いますが、この前も御答弁がありましたが、室町産業が介在をして、柏崎の原子力発電所の用地売買が行なわれております。この木村さんという方から、室町産業への売買で国税の徴収がどうなっておるか、このことについていま一度、論議の最初にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 念のためにお伺いしますが、これらの売り手と買い手の関係がありますから、ちょっ……
○辻一彦君 ただいま次官の御発言は、政府の意思、大臣の意思と解してよいと思いますが、いいですか。 もう一ぺん、ただいまの御発言は、五十年度産から意味すると解してよいですか。
○辻一彦君 きょうは、私どもは、大塚委員を大体中心にしてやっておりますので、後は大塚委員からいろいろ質疑いたしますが、その前に私、三点ほど森永総裁にお伺いいたしたいと思います。 第一は、アリメカ、イギリス、ドイツ等、主要な国においていずれも公定歩合を引き下げて低金利の政策をいまとろうとしているし、とっております。また国内ではわれわれがずっともう体で実感しているように、非常な深刻な不況があります。雇用状況もなかなか大変な状況になっておりますこういう中で、政府、日銀当局は公定歩合引き下げの方向に腹を固めたのではなかろうかと私は思いますが、きのうも国会における政府側の発言等もありましたが、金融政策……
○辻一彦君 私、きょう農地の相続税の問題と、それから入場税の一部につきまして若干の質問を行いたいと思います。
第一には、最近とみに農家の相続税が過重になって、農業継続の大きな問題となってきております。これは都市近郊に限らず、全国的な状況にあると言えますが、その基本的な原因は相続する農地の評価額の高騰にあるというように思われます。
そこで、評価額の高騰状況について、過去十年の推移を、純農地、中間農地、市街地周辺農地に分けて、田畑の区分で若干の御説明をお願いいたしたい。
【次の発言】 非常に農地の価格が、都市近辺はもちろん全国的に非常に上がっている。そこにこの相続税の改正の問題が出てきたものと……
○辻一彦君 ただいま議題となりました相続税法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、日本社会党、公明党及び民社党を代表し、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 案文は、すでにお手元に配付してございますので、その朗読は省略させていただきます。 政府原案は、地価の高騰、物価調整等の理由のもとに控除額の引き上げ、税率の引き下げ等を行い、負担の軽減を図ることとしておりますが、その内容にはいろいろと問題点が見受けられるのであります。 本修正案は、その中から特に改善を要するものとして、次の二点について修正を行おうとするものであります。 その第一は、妻の座優遇の名のもとに、現行の婚姻期……
○辻一彦君 大変総理忙しいところを出席していただきました。税制全般と財政金融等につきまして若干の質問をいたしたいと思います。 現代財政の国民経済における役割りとしまして、第一は、資源の適正な配分、第二は所得の再分配、三つ目に経済の安定化、四つ目に適度の経済成長の実現、これを果たすことが期待されております。このうち二つの所得の再分配は、財政支出面における社会保障費等の給付と並んで、税制の最も重要な機能の一つに挙げられていると思います。 そこで、狂乱物価以来のインフレはまだ終わらずに二けた台の物価上昇と、こういう状況でありますが、こういうインフレほど所得の低い層がこの影響を受ける。実質的に所得……
○辻一彦君 私、前回に農業相続人の相続についての問題について若干残した点がありますので、最初それについて二、三伺いたいと思います。 第一に、農業生産法人の農地等の扱いについてなんです。これは前回もここで論議をしましたが、農業者が農業生産法人に農地等を現物出資または賃貸借の形で提供しているときに、その農業者が常時農業に従事している場合には、「特例農地等」として認むべきであると考えますが、政令ではどういうように措置をされるのか。 この点については、前回、主税局長から、この生産法人で土地を、猶予を受けておった農地を出資をし、そして農業を継続する場合には、政令の中で特別な配慮を考えたいと、こういう……
○辻一彦君 私、先に歳入欠陥の問題を少し聞きたかったんですが、時間がちょっと流れておりますから、後の関連でお伺いすることにして、いま論議がありました問題から直接伺いたいと思います。 この五十年度の歳入欠陥をめぐる問題がずいぶん論議されましたが、これはやはり今後の経済の動向にかかるという論議もずいぶんなされました。そこで、この経済運営の衝に当たる大蔵省、経済企画庁、日銀、この三者の間にやっぱり幾らかというか、あるいはかなりな意見の相違が私あるように思うんですが、その点をいま大塚委員の論議の上に立って二、三点伺ってみたいと思います。 福田副総理、まあ経企庁長官は個人消費がかなり異常な形で盛り上……
○辻一彦君 第一班の御報告を申し上げます。 第一班は、酒税法の一部を改正する法律案及び製造たばこ定価法の一部を改正する法律案の審査に資するため、去る六月十二、十三の両日、委員長、吉田(実)委員、鳩山委員、大塚委員、矢追委員及び私の六名で京都、大阪に参り、大倉酒造伏見工場、麒麟麦酒京都工場、サントリー山崎工場及び専売公社高槻工場を視察し、また京都府酒造組合連合会、京都府小売酒販組合連合会及び大阪たばこ商業組合連合会の各代表よりそれぞれ業界の実情を聴取し意見を交換いたしました。 以上、御報告申し上げます。
○辻一彦君 関連。 いまの寺田委員の問題に関連して四、五点伺いたいと思います。この質問は、もう少し基本的な問題を論議してその後でいいと思ったんですが、たまたまきのうも論議がありましたので、若干の関連もありますからお伺いしたいと思います。四月二十三日の衆議院大蔵委員会で私の方の佐藤委員、それから四月二十四日の同衆議院大蔵委で武藤委員の質問に泉副総裁答えられておりますが、またきのうも連合審査で大蔵大臣からも御説明があって、答弁されました。百円たばこの問題について触れられています。そこで一つは、その商品体系から見て検討していると言いますが、それはどういうことを意味しているか、時間の点が余りありませ……
○辻一彦君 関連。 時間がないので四、五分でとめたいと思いますが、いま和田委員からもう全部問題出たと思いますが、二、三点だけ伺いたいと思います。私がこれを申し上げるのは、自分の県であるということもありますが、しかし、地方財政が困窮化する中で、ストレートに人員整理という方向に結びつく、こういうことが見逃されるとすれば非常に大きな影響を及ぼしていくと、こういう点で私は自治省の見解と対処を求めたい、こう思います。 いま和田委員がお話しになりましたが、広報にやっぱりこういう勧奨の問題、言うならば労使関係を町の広報を使って全町民に出していくというようなことは、余り望ましいといいますか、好ましくないと……
○辻一彦君 私はきょうは、深刻な不況に悩む中小企業の不況対策並びに若干の原子力問題について質問をしたいと思います。 まず第一に、先日、私たち社会党の不況失業調査団が北陸、東海、近畿と回りました。そこでこの調査をした結果、中小企業が非常に深刻な状況にある、こういうことを体で実感をしたわけです。加工賃が下がる、多大な借金を負っている、借金をもうこれ以上はできない、そういう中で自殺者も出るという状況にあります。これは一北陸の地帯だけではない、全国に共通する問題であると思いますが、副総理、今日の中小企業の深刻な実態をどう把握されておるか、お伺いしたいと思います。
○辻一彦君 関連。
【次の発言】 私はいまの、ないしょで核兵器を開発するという問題を国際的にひとつ考えてみたいと思います。それは、大国が片方で核拡散防止を言いながら、片方では小型の実験に使い得るような発電用原子炉をどんどんと輸出している。これを一体日本はどう考えるか。この件で二点伺いたい。
いま田委員が申されたように、アメリカのこの間のテレビで工科大学の学生が、十日間でプルトニウムが五キロあれば核兵器をつくることができる、こういう設計図をつくったということが発表されて全米に非常なショックを与えておるわけですが、その中で、二月四日の報道によると、イランはアメリカから八基の原子炉を輸入するという……
○辻一彦君 関連。 一点お伺いします。平場地帯においてはかなり基盤整備や土地改良というのが進んでおります。しかし、過疎地や山間僻地において非常に問題がある。というのは、農地が小規模のために、それだけでは暮らしができない。だから、かせぎあるいは勤めに出なくてはならない。そうなりますと、朝晩の仕事で農作業をやらなければいけない。ところが、小規模のために土地改良や基盤整備が全然進んでいない。ここを何とかしてくれという声が、山間地や僻地、過疎地の農民の間に非常に強いわけですが、これに対して農林省は、国は、十町歩以下の小規模であっても国の助成の対象を拡大すべきではないかと考えますが、この点をまず農林大……
○辻一彦君 不況下において繊維の輸入が与える中小企業への影響等について二、三点、いろんな点から伺ってみたいと思います。
わが国の全体がいま非常な不況下にある。その中で特に繊維の不況は深刻ですが、それが総需要の抑制ということと、もう一つは繊維製品の輸入の圧力というものが大変大きく作用しているのでないか、こういうように私は思います。その不況の深刻さと、そうして海外からの繊維製品の国内繊維生産に与える影響というものについて、斉藤参考人からまず冒頭に簡潔にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま斉藤参考人から三点ほど問題の提起をいただきました。時間が非常にないわけですから、要点でひとつ政府の見解……
○辻一彦君 理事会で資料を含めて協議をするという確認をされましたのでいいんですが、問題は簡単で、古い資料、数字であるというならば、新しい計数のものは何であるか、それを示していただければ私はいいと思います。含めて理事会で資料扱いについて協議をする、確認をしておきます。
○辻一彦君 関連。 ブランデーとそれからワインについて有価証券の報告がないから推計ができないということですが、それでは、値上げの根拠というのはわからないじゃないかという関連をした大塚質問に対して答弁がない。その資料の扱いについて理事会の開催を要求いたしたい。
○辻一彦君 答弁の前に。いま大塚委員から資料要求があったのですが、それが出せるかどうなのか、確認してもらいたい。
【次の発言】 大塚委員から、全部の展望について詳細なものはそれはなかなかむずかしいとは思うが、今日試算し得る可能な範囲の資料を提出されたいと、こういうことですが、これはできるんですか。
○辻一彦君 国債問題に関連して副総裁と大臣に一点伺いたいと思います。 それは国債が発行される。そこへ金融資本のいろいろな圧迫があると思うんですが、その中で地方債が出る、事業債が出る、中小企業の金融というものが一番最後に圧迫を受けるんじゃないか、逼迫してくるんじゃないか、こういう懸念が非常にあります。そこで、十一月五日の予算委員会でもその点に若干触れて御質問したんですが、そのときにそういう状況の中で最後に中小企業が金を借りる。ところがそれに対して歩積み両建てが行われて、実効金利が下がるといいますか、非常に有効に使われていかないという、こういう問題がある。そこで銀行局長が厳重な監視をするというこ……
○辻一彦君 関連。 総理に一点伺います。 いまこれからの経済政策として福祉の問題に触れられていますが、今度の不況というのは非常に深刻であって、これは経済政策のミスによっているということは指摘をいままでされたとおりであると思います。総需要抑制のいわゆる大義を春闘のベースアップを抑えるという点から非常にずらした、こういうことが実質賃金を抑えて消費需要を低下させて、スタグフレーションを一層進展させた、こういう点があろうと思います。 そこで不況克服のためには税負担を軽減をして可処分の所得を増加させる、こういうような道があるにもかかわらず、こういう点をおいて、いま公共投資、しかも本四橋の架橋である……
○辻一彦君 最初に総理にお伺いします。
総理は、主要国首脳会議に非常に情熱を燃やされて、南北問題について日本から新しい提案をされる、こういうことを聞いておりますが、これにつきましての具体的な内容につきましてお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 総理は南北問題に何とか取り組みたいということですが、第一次産品のいわゆる所得補償問題を検討している、こういうことが新聞等にはしばしば出ているし、また、総理は直接各省の局長クラスを集めて具体的な指示をされていると、こういうことを聞いておりますが、それでもって何も申し上げることがないということはないので、私は、かなりな構想が固まりつつある、具体的……
○辻一彦君 具体的な災害の問題を一、二お尋ねしたいと思います。
岐阜県の白鳥から福井県の和泉村、大野市に至る国道百五十八号線がありますが、五月の二十二日の夕方かなり大きな山崩れがあってそれが遮断をされましたが、その災害の実態が一体どうなっているか、この点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ええ。
【次の発言】 国道には入ってないの。――じゃ、その……。
【次の発言】 和泉地区のスノーセッドといいますか、かなり山が崩れて川にまでめり込んでいるのですが、そこの実態はどうなっていますか。
【次の発言】 昨年のあれは、秋か夏ごろにいろんな工事が完了したのですが、それから間もなしに山崩れが……
○辻一彦君 去る一月の二十八日から三十日までの三日間、工藤委員長、藤原理事、佐藤、塚田、柄谷の各委員及び私辻は、新潟県下における豪雪の実情を調査してまいりました。日程の関係上、今回の調査は一月二十人目の本会議終了後出発し、新潟には二十八日深夜到着いたしましたため、実質的調査は二十九、三十の両日に限られましたことを最初に申し上げ、以下その概略につき御報告いたします。 第一日目は新潟県庁におきまして、君知事、県議会副議長及び関係各部長、新潟気象台長、建設省北陸地方建設局長、新潟鉄道管理局長から、今回の豪雪による被害等の実情についての説明並びに陳情を聴取いたしました。 まず、豪雪をもたらした今回……
○辻一彦君 二、三伺いたいと思います。 この前の委員会が終わった二月十三日の明くる日十四日でありますが、私たちの方では委員長は工藤先生がやっておられるので、工藤委員長を中心に、建設、災害委員何人かでグループを組んで全国のいろいろな災害常襲地を見て歩こうと、こういうことで二月の十四日に、関係ありまして北陸の方を通って、福井県の方を訪ねました。いろいろな関係で幾つかはなかなか歩きかねているのですが、きょうは一回目に歩いたその場で出てきた幾つかの問題を取り上げて、三点ほどお伺いしたいと思います。 その前に、金丸長官は過日の委員会で新潟の豪雪地区を早急に見に行くと、こういう御発言で、院内で会ったら……
○辻一彦君 すでに二名の同僚が御発言になりましたから、重複を避けて二、三点伺いたいと思います。
第一は、先ほども出ておりましたが、四十二年度の政府の算定基準を使って五十一年度の米価を試算した場合の金額と、それからそれが五十年度の米価に比べて何%アップになるか、数字だけで簡単で結構ですからお答えいただきたい。
【次の発言】 それでは四二・二%の中で、次の五項目はどのぐらい金額並びにパーセントに寄与しているか。
一、十アール当たり収量のとり方によってその金額はどれだけ上がり、何%になるか。二は、家族労働、事業所規模のとり方によってどうなるか。三は地代。四は付帯労働。五は生産性向上の利益。この……
○辻一彦君 いま農林大臣から所信表明、また次官から予算の説明ありましたので、時間も限られておりますが、若干の質問を行いたいと思います。 私は、一昨年の夏でしたが、本院の派遣で各国の食糧政策といいますか、事情を見る機会があったんですが、これはもう言うまでもないことですが、どこの国を見てもいま全力を挙げて食糧の自給率を上げようとしている。たとえば言うまでもないことですが、フランスが一六一%といわれ、ドイツが八〇%、島国のイギリスでも、一時は非常に自給率が落ちましたが、いま六五%に回復をしている。アメリカは世界の穀倉をもって任じている。去年私、二回中国の農村に行ってみましたが、一年分の食糧を備蓄し……
○辻一彦君 かなり論議がありましたので重複する点を避けながら二、三質問いたしたいと思います。 まず第一に、先ほどからも論議がありましたが、やはり、わが国の林業が不振というか、停滞というか、非常に十分でない状況にあるということはみんな認識が一致しておると思います。それは、この木材の供給が、国産が三五%、外材六五%、こういう数字にもはっきりあらわれておると思います。これは、乱伐なり、あるいは切るだけで、造林をしても十分な保育ができなかった等々の問題が第一にあると思いますが、もう一面では、やはり外材のかなり秩序のない輸入ということも一つの大きな原因でなかったかと思われる。そこで、わが国の東南アジア……
○辻一彦君 じゃ、ちょっと先に、私、二、三点お伺いします。まず亀長参考人にお伺いいたしたい。 先ほどのお話では漁獲が、いわゆる遠洋漁業の漁場が狭められる中でどうしても減っていく、そこで、その対策は結論的には開発途上国の開発援助よりも実績確保が第一である、こういう考え方を示されましたですね。で、私もそれは大変大事であると思いますが、現実にはこの経済水域の拡大ということによって漁場が狭まっていく、これは否めない事実じゃないかと思います。そうすると、重要なたん白源としての食糧確保という観点から、その落ち込んでいく分をどこで、まあ全般的に見て確保していくべきであるかと考えておられるか。これが第一点。……
○辻一彦君 私、農業者年金を中心に若干質問を行いたいと思います。
まず第一に、日本の農業の中で主婦の占める位置が大変重くなっていると思いますが、農業労働、そしてまた片方では家事の労働、さらに農外の農閑期における労働等を考えますと、大変重い役割りを持っておると思いますが、日本農業の中における農村婦人、主婦の役割りについて、その重要性をどういうように農林省として認識をされておるか、冒頭にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 それでは、最近の農業労働の中における主婦が占めている位置とその実態、これについて若干聞かせていただきたいと思います。
○辻一彦君 私、農業白書と、そしてこの前土地改良法のときにほとんど実質的審議ができなかったので、具体的な問題で二、三お尋ねいたしたいと思います。 第一に、大臣の三月四日の所信表明の後で、経済の高成長下において農村労働力の過度の流出という言い方があったと思いますが、それでは安定成長、減速経済で農業構造はどうなるか、こういう点をかなり論議をしたと思っております。白書を見て、やはり同じ問題が私言えるのではないかと思います。経済が高成長しておったその中で規模拡大を目指した自立農家、こういうものが実質的に兼業農家の増大という形で実現をしなかった。それが、減速経済あるいは安定成長とかいろいろ言い方があり……
○辻一彦君 関連。 いまの公共事業の問題について一、二点伺いたいと思います。不況対策に減税によるか公共事業によるか、これは政策の分かれるところでありますが、関連でありますから、これはきょうはやめます。 そこで、公共事業によって不況対策は一つは時間的にずれる、こういう懸念がありますが、その対策はどうか。特にこれは積雪地帯、雪の地帯にこの感が強いと思いますが、本院の視察で、災害の特別委員会で私たちは新潟の豪雪地帯を見て、その後北陸地方を歩いてみたのですが、非常にこの声が大きい。雪が早く来るので、いわゆる地方公共事業は予算の早期執行あるいは着工をやってもらいたいという声が非常に強い。 これは極……
○辻一彦君 関連。 私、都市の団地と都市河川の改修で一点お伺いしたいと思います。通告がしていないので恐縮ですが、関連ですから。 いままで雨が降って、そして、その場合に都市の周辺で広範な水田があったときは、水田が自然の遊水池の役割りを果たして、かなり一時水をためて遊水池の役割りを果たしておったと、ところが、急速に都市周辺で団地化が進んで水田がどんどんと宅地になっていくと、そうしますと、その肝心の遊水池の水田が面積がどんどん少なくなる。したがって、この中小都市の河川に急速に水が流れ込んで、それがはけないという状況が非常に起きている。その一つの例として、福井市の一級河川日野川の支流に江端川という……
○辻一彦君 私、農林大臣の所信と申しますか、ごあいさつに対しての質問と、それに関連して冷害問題に触れたいと思います。 所信表明については後でお伺いしますが、大石大臣は環境庁長官のときには大分はっきり私もいろいろ論議をして物を言われたんでありますが、いまの読み上げた中身は大変穏健な中身であって、役所の作文に私は終わりがちじゃないかという懸念を持ちますので、論議の中でひとつ率直に見解をお述べいただきたいと思います。 まず第一に冷害の問題でありますが、予算委員会でうちの神沢委員を中心としまして、私も関連して若干伺いましたが、幾つかの残した点で一、二だけ伺ってみたいと思います。 第一は、作況指数……
○辻一彦君 私、きょう、農業改良普及員制度の問題と、カントリーエレベーターの二点についてお伺いしたいと思っておったのですが、ちょっと時間が非常に少なくなっておるので、なかなか十分聞くことができないと思いますが、要点を二、三伺いたいと思います。 第一は、全国に一万三千人の農業改良普及員並びに生活改良普及員がいますが、いずれも日本農業の第一線に立って農家、農民に日常的に接触をし、しかもそれに適切な助言や指導を行って、一億の国民食糧の確保に非常に大きな役割りを果たしておると思います。その中で、今日地方財政が逼迫するというこういう中で、普及員の人員削減や普及事務所の機構の縮小など、いわゆる普及事業か……
○辻一彦君 関連。 関連が続いて恐縮ですが、冷害対策について総理並びに農林大臣に二、三点伺いたいと思います。 東北、北海道の冷害は、昭和の初期以来の非常に大きなものである、五十年来とも言われております。社会党は、九月上旬から、東北に三班、北海道に最近一班、計四班の冷害調査団を派遣いたしまして、冷害の実態と現地農民の窮状についていろいろと調査をいたしまして伺いました。私も宮城県の栗駒町と福島県の喜多方市の山間部へ参って状況を見まして、まあ大臣も見られたように、穂の出ない水田、穂が出ても実が入らない、あるいはいもち病で穂首やもみが褐色に変わっている惨たんたる状況であると、こういうことが言えると……
○辻一彦君 関連。 災害でも私は農業労働災害について二点ほど伺いたいと思います。 第一点は、近年農業機械が、トラクター、コンバインが非常に普及をし、大型化をする。そういう中で、また一面では、婦人や高齢者が運転をするために、事故が非常にふえております。たとえば、北海道大学の農学部の調査によると、交通事故の二倍の事故死が四十九年においては出ている。四十九年に死亡五十九名、負傷八百五十人、四十五年の二・四倍に上がっている。また、北陸では、福井県の農作業安全促進委員会が調査したものによりますと、四十九年に死亡十四件、最近、耕運機の下敷きで即死、頭蓋骨骨折重傷、耕運機のロータリーに巻き込まれて即死、……
○委員長(辻一彦君) それでは一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任をされました力まことに微力でございますが、皆様の御協力を得ましてこの重責を全うしてまいりたいと存じます。どうぞ今後とも格別の御協力をお願いを申し上げたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 前委員長からごあいさつを受けたいと思います。工藤君。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後四時五十分散会
○委員長(辻一彦君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、松本英一君及び宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として大塚喬君及び神沢浄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと思います。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小山一平君を指名いたします。
○委員長(辻一彦君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二月十日、大塚喬君、神沢浄君及び春日正一君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君、宮之原貞光君及び塚田大願君がそれぞれ選任されました。
また本日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、先般当委員会が行いました豪雪地帯における雪害の実情調査のための委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。上條勝久君。
○委員長(辻一彦君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。
委員の異動によりまして、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に神谷信之助君を指名いたします。
○委員長(辻一彦君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として志苫裕君が選任されました。
【次の発言】 小山一平君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(辻一彦君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、堀内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として川野辺静君が選任されました。
また、昨六日、塚田大願君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
また、本日、小山一平君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三二八号只見川発電専用ダムのダム災害防止に関する請願外二件を議題といたします。
以上の請願につきましては、理事会において慎重に検討いたしました結果、第六一七号豪雪対策に関……
○辻一彦君 最初に、肥後先生と木下先生にちょっと一般的なことですが二、三お伺いしたいと思います。いずれも税制の御専門のようでありますので、論議の前提として二、三点お伺いしたいと思います。 一つは、酒やたばこのような値上げによりまして間接税の増税によって税収の増加を図っていくと、こういう方向は大衆課税の方向として望ましくないのじゃないか。こういう観点から考えて、わが国の直接税中心の税体系というものはこれからとも維持されなくてはならないとは思いますが、この点どうお考えであろうか、これが第一であります。 それからもう一つは、いま間接税の問題に絡んで増税に関して付加価値税導入がずいぶん云々されてお……
○辻一彦君 農業問題でお伺いします。 第一に、いま日本の政府の方、あるいは大手の企業の方で海外に農業開発をやって食糧を外国に求めようという考え方があります。去年の八月に、私、インドネシアのスマトラに行って、三井、三菱、伊藤忠、日綿が一万ヘクタール単位でやっている農業開発を見てきました。トウモロコシは病気で全滅をしている、インドネシアの大統領が作付禁止命令を出している、こういう中で、なかなか急に海外に食糧を求める道は容易ではない。のみならず、非常にいま人口がふえているから、大量の穀物を日本に運ぼうとすれば社会的問題になりかねない。現地の食糧の自給に協力するということが第一で、日本へ持ってくると……
○辻一彦君 私、限られた時間ですが、最近問題になっておる原子力発電の安全性問題について二、三点触れたいと思います。
まず第一に、科学技術庁の方から最近における原子力発電の事故、特に沸騰水型の原子炉、敦賀並びに福島における事故の実態について簡潔に御報告をお願いいたしたい。
【次の発言】 時間が限られておるから、私はこの出された資料について確認をまずしたいと思います。敦賀の日本原電の発電所、それから福島の東京電力の発電所も、いずれもB型いわゆる沸騰水型ですね、そして起こっているところの場所がほぼ同じであると思われますが、あなたの方から、通産並びに科学技術庁から出された資料によると、ここにこうあり……
○辻一彦君 私、テレビの僻地や山間地における難聴といいますか難視の問題、これについて数点伺ってみたいと思います。 最近地方を歩いて僻地や山村に参りますと、必ず出てくる問題はやっぱりテレビがよく見えないという問題です。これは僻地の山間地で、言うならばテレビが一番の文化といいますか、レクリエーションというか、非常に期待をしている、それがゆがんだりしていろいろ見えない、こういうことで、解決の方法はないかという声をよく聞きます。いま三木内閣も社会的不公平の是正、格差の是正、こういうことを一番大きな看板にしておりますが、私は文化の面における格差というものは、具体的に言うと、僻地等ではテレビが十分見られ……
○辻一彦君 いま国対関係で、時間がおくれて恐縮です。 そこで私、短い時間ですが、今日の社会で一番問題になっております食糧問題について二、三点を大臣からお伺いいたしたい、こう思います。一つは、昨年の八月に、私、参院派遣で、インドネシアのスマトラのランポン州の三井、三菱、伊藤忠、日綿等はそれぞれ一万町歩単位で、ヘクタール単位で農業開発をやっている、この実態を見に行きました。当時トウモロコシが残念ながらべと病にやられて全滅をして、インドネシアの大統領の作付禁止命令が出ている、こういう事態に私、直面したわけです。そこで、その後一体作付状況等がどうなっておるのか、要点で結構ですからお伺いしたい。
○辻一彦君 板倉参考人と岩波参考人に一、二点お伺いします。時間が遅れて私も責任をいろいろ感じておりますので、簡潔に御質問したいと思います。 板倉さんは、国債が増発されても、通貨が出回っても、需給の大きなギャップがあるから余りインフレの心配はないと、こういうような御所見をお述べになったと思いますが、そこで、全銀協の翼下の金融機関でどの程度その保有国債を日銀に買い取りをこれから要請していく考えなのか。これは日銀の買いオペを通してどんどん通貨が増発されるとなれば、やはり一年のタイムラグ、遅れを通して通貨増発、インフレの懸念が大変あると思うのですが、そこいらをどうお考えになっているかということが一つ……
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