このページでは石破二朗参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○石破二朗君 ただいま議題となりました条約三件及び法律案一件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、日米教育交流計画協定は、従来、米国政府の経費負担によって行われてきた日米教育交流計画、いわゆるフルブライト計画にかわり、教育交流計画及びそれに関連する事業計画を日米両国の共同事業として実施しようとするものでありまして、このため、日米教育委員会を設置すること、両国政府は対等の経費分担原則に基づいて委員会に資金を拠出すること等を定めたものであります。 次に、北西大西洋漁業協力条約は、従来わが国も加盟していた北西大西洋漁業国際条約の適用区域において沿岸国が相次い……
○石破二朗君 ただいま議題となりました議定書二件につきまして、外務委員会における審議の給過と結果を御報告いたします。 一昨年五月に署名されました北西太平洋のソ連の地先沖合いにおける一九七七年の漁業に関するソ連との協定及び一昨年八月に署名されました日本国の地先沖合いにおける一九七七年の漁業に関するソ連との協定の有効期間は、今日まで二度にわたって延長されましたが、その有効期間はいずれも本年末に満了することとなっております。今回の二つの議定書は、両協定の有効期間を明年末までさらに一年間延長するとともに、明後年以降の問題に関して明年十一月二十四日までに会合し協議することを定めたものであります。 な……
○石破二朗君 ただいま議題となりました条約七件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、ポーランドとの通商航海条約は、わが国とポーランドとの間で、通商及び航海に関する広範な事項について相互に内国民待遇、最恵国待遇を供与すること、両国間の貿易の発展及び経済関係の強化のために協力すること等を規定したものであります。 次に、フィンランドとの文化協定は、戦後わが国が諸外国と締結した文化協定とほぼ同様の内容のものでありまして、わが国とフィンランドとの間で文化及び教育の各分野における交流を奨励すること等を定めたものであります。 次に、西独との租税協定の修正補足議定書……
○石破二朗君 ただいま議題となりました在外公館関係の法律案につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 この法律案は、カリブ海のセント・ヴィンセント、セントルシア及び大洋州のキリバスの三カ国にいずれも兼轄の大使館を設置すること、ブラジルのクリチバに総領事館を設置すること、ペルーにある在リマ領事館を総領事館に昇格させること、既設の公館について、最近の為替相場の変動、物価上昇等を勘案し、在勤基本手当の基準額を改定すること等を内容とするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知を願います。 去る二十七日質疑を終え、別に討論もなく、採決の結果、本案は……
○石破二朗君 ただいま議題となりました条約十三件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、カナダとの原子力協定の改正議定書は、核拡散防止のための規制強化を求める近年の国際的動きに沿って現行協定を改正しようとするものでありまして、新たに一定の情報の第三国移転に対する規制、高濃縮及び貯蔵に関する供給国の事前同意等の規定を追加したものであります。 次に、海洋投棄規制条約は、海洋汚染を防止するため、廃棄物の海洋投棄の禁止及び規制、違反行為を防止するために締約国がとるべき措置等を定めたものであります。 次に、海洋投棄規制条約の紛争解決に関する改正は、同条約の解釈ま……
○石破二朗君 ただいま議題となりました条約十件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、さけ・ますの漁獲に関する議定書は、わが国とソ連との間に一昨年締結された漁業協力協定に基づき、北西太平洋の距岸二百海里水域の外側の水域における本年のわが国のサケ・マスの漁獲について取り決めたものでありまして、ソ連の距岸二百海里外の水域における本年のわが国のサケ・マス漁獲量は、昨年と同様四万二千五百トンとされております。 次に、アルゼンティンとの文化協定は、戦後わが国が諸外国との間に締結した文化協定とほぼ同様の内容でありまして、わが国とアルゼンティンとの間の文化及び教育の交……
○石破二朗君 ただいま議題となりました条約十件につきまして、外務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、ニュー・ジーランド、バングラデシュ、フィジー及びスペインとの各航空協定は、いずれもわが国と相手国との間に定期航空業務を開設することを目的とするものでありまして、業務の開始及び運営についての手続及び条件等を取り決めるとともに、わが国と相手国の指定航空企業がそれぞれの業務を行うことができる路線を定めております。 次に、船舶トン数測度条約は、船舶のトン数の測度基準を国際的に統一することを目的とするものでありまして、船舶のトン数の算定に関して用いるべき技術的規則のほか、条約に従……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十六日、高平公友君及び伊江朝雄君が委員を辞任され、その補欠として大鷹淑子君及び安孫子藤吉君が選任されました。
また、一昨四日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として亀長友義君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、このたび外務委員長に選任されましたが、委員各位の御支援によりまして、公正円満な委員会の運営に努め、責任を全ういたしたいと存じますので、何分ともよろしく御指導、御協力のほどをお願い申し上げます。
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十七日、立木洋君、藤井恒男君及び田英夫君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君、木島則夫君及び秦豊君が選任されました。
また、本日、菅野儀作君が委員を辞任され、その補欠として浅野拡君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢等に関する件について、本日の委員会に参考人として日本赤十字社外事部長綱島衛君の出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七日、中村禎二君が委員を辞任され、その補欠として菅野儀作君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第八七号世界連邦建設に関する請願外五件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。山本専門員。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
先刻の理事会におきまして協議いたしましたところ、いずれの請願も保留とすることに意見の一致を見ました。
この理事会の協議のとおり決定することに御異議ございませんか。
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十八日、木島則夫君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。
次いで、一昨十九日、浅野拡君及び秦豊君が委員を辞任され、その補欠として菅野儀作君及び田英夫君が選任されました。
また、本日、一名欠員の補充として対馬孝且君が委員に選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国際情勢等に関する調査を行うこととし、その旨の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
対馬孝且君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として藤田進君及び立木洋君が選任されました。
また、昨三日、二木謙吾君及び大鷹淑子君が委員を辞任され、その補欠として長田裕二君及び園田清充君が選任されました。
さらに、本日、長田裕二君及び園田清充君が委員を辞任され、その補欠として成相善十君及び金井元彦君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る三月二十八日、熊谷弘君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君が選任されました。
【次の発言】 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の紛争の解決に関する改正の受諾について承認を求めるの件、関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第四確認書の締結に……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨七日、藤井恒男君が委員を辞任され、その補欠として中村利次君が選任されました。
また、本日、大鷹淑子君及び二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として浅野拡君及び岩動道行君が選任されました。
【次の発言】 次に、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカナダ政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の締結について承認を求めるの件、廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約の紛争の解決に……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
一昨八日、中村利次君が委員を辞任され、その補欠として藤井恒男君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、関税及び貿易に関する一般協定の譲許表の変更に関する第四確認書の締結について承認を求めるの件外九件を便宜一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから外務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、関税及び貿易に関する一般協定の譲許表……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る十一日、岩動道行君、嶋崎均君、浅野拡君及び前田勲男君が委員を辞任され、その補欠として二木謙吾君、菅野儀作君、大鷹淑子君及び秦野章君が選任されました。
また、昨二十三日、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として夏目忠雄君が選任されました。
さらに、本日、菅野儀作君が委員を辞任され、その補欠として衛藤征士郎君が選任されました。
【次の発言】 北西太平洋における千九百八十年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず……
○委員長(石破二朗君) ただいまから外務委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨十二日、二木謙吾君が委員を辞任され、その補欠として平井卓志君が選任されました。
【次の発言】 航空業務に関する日本国とニュー・ジーランドとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とバングラデシュ人民共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とフィジーとの間の協定の締結について承認を求めるの件、航空業務に関する日本国とスペインとの間の協定の締結について承認を求めるの件、千九百六十九年の船舶のトン数の測度に関する国際条約の締結について承……
○石破二朗君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条により、年長のゆえをもちまして私が主査及び副主査の選任につきその議事を主宰いたします。
これより主査及び副主査の選任を行いますが、選任は、投票によらず、主宰者の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に中村太郎君、副主査に竹田四郎君を指名いたします。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。